JP2005042537A - 制振ブレースおよび構造物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 引張力または圧縮力に対して耐力を発揮する軸力部材2と、軸力部材2を拘束する拘束部材3と、軸力部材2の剛性を補う補剛部22と、拘束部材3と補剛部22との付着を防止する付着防止皮膜4とを備え、軸力部材2に圧縮力が作用した場合に、軸力部材2の端部が軸方向に対してある角度よりも大きく回転しないように、補剛部22の軸方向の長さと、補剛部22と拘束部材3との隙間の大きさとが設定されている制振ブレース1を採用する。
【選択図】 図1
Description
制振ブレースは、柱と梁とで矩形に組まれた構造物の構面に斜めに設置され、軸力部材の端部が、柱と梁との接合部に溶接されたガセットプレートにボルトで固定される。
制振ブレースが設置された構造物に地震や風等によって振動エネルギーが作用すると、軸力部材には引張力または圧縮力が作用し、塑性化部が引張方向または圧縮方向に変形することで振動エネルギーを吸収する。
図17(A)に示すように、制振ブレース100は、軸力部材101と、拘束部材102とを備える。軸力部材101は、塑性化部103と、補剛部104とを有する。
制振ブレース100に過大な圧縮力が作用した場合、拘束部材102から突出する軸力部材101の端部、すなわち補剛部104によって剛性を補われた部分が、軸力部材101の構面外方向すなわち構面の法線方向に向けて変形する可能性がある。詳述すると、図17(B),図17(C)に示すように、軸力部材101の端部が、付着防止被膜(図示略)を圧縮しながら、塑性化部103と補剛部104との境界付近を中心としてあたかもヒンジが回転するかのように変形する。この現象をヒンジ現象といい、軸力部材101の端部が塑性変形し折れ曲がった状態を「ヒンジHが形成された」と表現する。
すなわち本発明の制振ブレースは、軸方向に作用する引張力または圧縮力に対して耐力を発揮する軸力部材と、前記軸力部材の周囲に設けられて該軸力部材を拘束する拘束部材と、前記軸力部材の端部に設けられて前記軸力部材の剛性を補う補剛部と、前記拘束部材と前記補剛部との間に設けられて両者の付着を防止する付着防止体とを備える制振ブレースにおいて、
前記軸力部材に前記圧縮力が作用した場合に、前記軸力部材の端部が前記軸方向に対してある角度よりも大きく回転しないように、前記補剛部の前記軸方向の長さと、前記補剛部と前記拘束部材との隙間の大きさとが設定されていることを特徴とする。
軸力部材の端部に許容される回転角度が1/75rad以下であれば、軸力部材の端部にヒンジ現象が生じることがなく、軸力部材の端部が不安定な挙動を示さない。また、補剛部の軸方向の長さが150mmよりも短ければ、軸力部材に端部破壊が生じる。
拘束部材と補剛部との隙間の大きさが1mmよりも大きくても、軸力部材の端部に許容される回転角度が1/75rad以下であればヒンジ現象が生じることはないが、拘束部材と補剛部との隙間があまりに大きくなると、拘束部材が所期の機能を果たさなくなる。
本発明の制振ブレースは、前記軸力部材の端部に、構造物に接合されるピン継手が設けられていることが望ましい。
本発明の構造物は、前記制振ブレースが、前記骨組みにピン接合されていることが望ましい。
構造物と制振ブレースとが、例えばスプライスプレートを使用して剛に接合されると、柱と梁とからなるラーメン構造の構造物が層間変形を起こしたとき、スプライスプレートを固着された軸力部材の端部に曲げモーメントが生じ、軸力部材の端部に回転変形を起こさせる原因となる。軸力部材の所期の機能は、軸方向に作用する引張力または圧縮力に対して耐力を発揮することであるから、軸力部材の端部にピン継手を設け、構造物に対しピン接合することにより、構造物が層間変形を起こしたときでも、軸力部材の端部に曲げモーメントが生じることがない。
本発明の第1実施形態を、図を参照して説明する。
制振ブレース1は、図1(A)〜(C)に示すように、軸方向に作用する引張力または圧縮力に対して耐力を発揮する軸力部材2と、軸力部材2の周囲に設けられて軸力部材2を拘束する拘束部材3とを備えている。軸力部材2と拘束部材3との間には、両者の付着を防止する付着防止皮膜(付着防止体)4が設けられている。
本発明者は、制振ブレース1に圧縮力および引張力を作用させて制振ブレース1に変形を生じさせ、軸力部材2の軸方向の変形量δと、軸力部材2の端部に生じる回転角θの大きさとの関係を調べた。ここで、軸力部材2の軸方向の変形量δ、ならびに軸力部材2の端部に生じる回転角θは、次のように定義した。すなわち、図5(A)に示すように、制振ブレース1が直線的な形状を保っている状態から、制振ブレース1に圧縮力を作用させ、図5(B)に示すように、制振ブレース1がヒンジhを形成して屈曲した状態となったとき、軸力部材2の軸方向の変形量をδとし、塑性化部21に対して補剛部22、継手部23がなす角をθとした。なお、図5(A)の状態では、実際には制振ブレース1にヒンジhは形成されないが、図5(B)と対比させる意味で、図5(A)の制振ブレース1にはヒンジhを記載してある。
軸力部材2の軸歪2%を目標に制振ブレース1に圧縮力および引張力を作用させると、図7(B)に示すように、軸力部材2の軸方向の変形量δは少ないものの上記と同様の傾向が見られた。
本発明の第2実施形態を、図を参照して説明する。なお、上記第1実施形態において既に説明した構成要素には同一符号を付して説明は省略する。
本実施形態の制振ブレース1には、図9(A),(B)に示すように、軸力部材2と同じ長さの補剛リブ53が設けられている。補剛リブ53は、軸力部材2と同じく均一な厚さの鋼板によって形成されており、軸力部材2の両端部にそれぞれ設けられた2つの補剛リブ5を、塑性化部21に沿って配設された連結バー54を介して連結したような形状をなしている。補剛リブ53は、軸力部材2の両側面に配置され、軸力部材2に突き当てられた部分を軸方向に沿って溶接されている。連結バー54は、軸力部材2の塑性化部21の剛性を補う。
本発明者は、制振ブレース1を、鋼製の柱6と梁7とからなる構造物に、軸力部材2の構面を柱6と梁7とによって構成される構面と平行に配置して取り付けた。そして、この構造物に層間変形を生じさせるようにして、軸力部材2の軸歪2%を目標に制振ブレース1に圧縮力および引張力を作用させ、軸力部材2の軸方向の変形量δと軸力部材2の端部に生じる回転角θの大きさとの関係を調べた。この場合も、図10に示すように、軸力部材2の軸方向の変形量δは少ないものの上記第1実施形態について行った実験と同様の傾向が見られた。
本発明の第3実施形態を、図を参照して説明する。なお、上記の各実施形態において既に説明した構成要素には同一符号を付して説明は省略する。
本実施形態の制振ブレース1には、図11(A),(B)に示すように、軸力部材2が2本設けられている。これら2本の軸力部材2は、等間隔に離間して平行に配列されており、それぞれの軸力部材2にひとつずつ補剛リブ5が設けられている。この制振ブレース1が構造物に設置される際には、2本の軸力部材2の端部間にガセットプレート8a(または8b,8c)が挿入され、スプライスプレートを用いずにボルト結合される。なお、補剛リブ5は、スプライスプレートを用いてボルト結合しても構わない。
本発明の第4実施形態を、図を参照して説明する。なお、上記の各実施形態において既に説明した構成要素には同一符号を付して説明は省略する。
本実施形態の制振ブレース1にも、図12(A),(B)に示すように、軸力部材2が2本設けられており、それぞれの軸力部材2に拘束部材3がひとつずつ設けられている。
本発明の第5実施形態を、図を参照して説明する。なお、上記の各実施形態において既に説明した構成要素には同一符号を付して説明は省略する。
図13(A)〜(D)には、上記の各実施形態に示した拘束部材3の変形例を示す。図13(A)に示す拘束部材3aは、上記第1、第2実施形態の拘束部材3の代替品として使用される。この拘束部材3aは、2本の溝形鋼33と2本の平鋼34とを組み合わせたものである。各溝形鋼33は、互いのウエブ背面で軸力部材2の塑性化部21を挟むように配置されている。各平鋼34は、塑性化部21を挟んで隣り合う溝形鋼33のフランジ面に沿って配置されている。溝形鋼33と平鋼34は、それぞれボルト35を用いて締結されている。
本発明の第6実施形態を、図を参照して説明する。なお、上記の各実施形態において既に説明した構成要素には同一符号を付して説明は省略する。
本実施形態の制振ブレース1には、図14(A),(B)に示すように、継手部23として、構造物にピン接合されるピン接合ブロック(ピン継手)60が設けられている。ピン接合ブロック60には、2つの軸支部61が平行に離間して設けられており、各軸支部61に、ピン孔62がそれぞれ形成されている。
この制振ブレース1が構造物に設置される際には、2つの軸支部61間にガセットプレート8a(または8b,8c)が挿入され、ピン孔62およびガセットプレート8aに形成されたピン孔8dに回動自在にピン(図示略)が装着される。
本発明の第7実施形態を、図を参照して説明する。なお、上記の各実施形態において既に説明した構成要素には同一符号を付して説明は省略する。
本実施形態の制振ブレース1は、図15に示すように、補剛リブ5の側縁5aが、軸力部材2の軸方向に対して角度γをなすように傾斜している。拘束部材3も、側縁5aの傾斜に合わせて、コンクリート32の内面が傾斜している。これにより、補剛リブ5の側縁5aとコンクリート32との隙間は等しくなっている。
本発明の第8実施形態を、図を参照して説明する。なお、上記の各実施形態において既に説明した構成要素には同一符号を付して説明は省略する。
本実施形態の制振ブレース1は、図16に示すように、塑性化部21とコンクリート32との隙間の大きさsが、補剛リブ5の側縁5aとコンクリート32との隙間の大きさtよりも大きく設定されている。
本実施形態においては、鋼管31とコンクリート32とを組み合わせて拘束部材3を構成したが、コンクリートに代えてモルタルを使用しても構わない。
本実施形態においては、軸力部材2を均一な厚さの一枚の鋼板によって形成したが、例えば塑性化部の厚さを他の部分よりも薄くする等して軸力部材の厚さに変化をもたせても構わない。また、複数枚の鋼板を組み合わせて軸力部材を構成しても構わない。
本実施形態においては、付着防止皮膜4を軸力部材2の表面に塗布された粘弾塑性材料や塗料等によって構成したが、本発明の付着防止体としては、軸力部材2の表面を覆う皮膜状のものに限らず、軸力部材2と拘束部材3との隙間に、互いに離間して複数存在するものであっても構わない。さらに、固体状のものに限らず、潤滑油等の液体状のものであっても構わない。
2 軸力部材
3 拘束部材
4 付着防止皮膜(付着防止体)
21 塑性化部
22 補剛部
23 継手部
L 補剛部22の軸方向の長さ
t 補剛部22と拘束部材3との隙間の大きさ
Claims (6)
- 軸方向に作用する引張力または圧縮力に対して耐力を発揮する軸力部材と、
前記軸力部材の周囲に設けられて該軸力部材を拘束する拘束部材と、
前記軸力部材の端部に設けられて前記軸力部材の剛性を補う補剛部と、
前記拘束部材と前記補剛部との間に設けられて両者の付着を防止する付着防止体とを備える制振ブレースであって、
前記軸力部材に前記圧縮力が作用した場合に、前記軸力部材の端部が前記軸方向に対してある角度よりも大きく回転しないように、前記補剛部の前記軸方向の長さと、前記補剛部と前記拘束部材との隙間の大きさとが設定されていることを特徴とする制振ブレース。 - 前記ある角度が1/75rad(ラジアン)に規定され、前記補剛部の前記軸方向の長さが150mm(ミリメートル)以上に設定されていることを特徴とする請求項1記載の制振ブレース。
- 前記拘束部材と前記補剛部との隙間の大きさが1mm(ミリメートル)以下に設定されていることを特徴とする請求項2記載の制振ブレース。
- 前記軸力部材の端部に、構造物に接合されるピン継手が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の制振ブレース。
- 柱と梁とからなるラーメン構造の骨組みが採用された構造物であって、前記骨組みに請求項1から4のいずれか一項記載の制振ブレースが設置されていることを特徴とする構造物。
- 前記制振ブレースが、前記骨組みにピン接合されていることを特徴とする請求項5記載の構造物。
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