JP2005041772A - ガラス微粒子堆積体の製造方法及びガラス微粒子生成用バーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】原料ガス供給パイプの変形を抑えて、ガラス微粒子を所望の状態に堆積させ、高品質なガラス微粒子堆積体を製造することが可能なガラス微粒子堆積体の製造方法及びガラス微粒子生成用バーナを提供する。
【解決手段】ガラス原料ガスを吹き出す原料ガス供給パイプ32aを中心に備えたバーナ本体を有するクラッド用バーナ及びコア用バーナを用い、これらバーナによってガラス微粒子を生成して出発材に堆積させ、ガラス微粒子堆積体を製造する。これらバーナからガラス微粒子を生成させてガラス微粒子を堆積させる際に、原料ガス供給パイプ32aの基端部の撓み長さを0.3mm以下に保つ。
【選択図】図3

Description

本発明は、生成したガラス微粒子を出発材に対して吹き付けてガラス微粒子堆積体を製造するガラス微粒子堆積体の製造方法及びガラス微粒子を生成するガラス微粒子生成用バーナに関するものである。
一般に、コアとクラッドを有する光ファイバは、多孔質状のガラス微粒子堆積体を加熱して透明化させることにより光ファイバ用母材を生成し、この光ファイバ母材を線引きすることにより製造される。
ガラス微粒子堆積体を製造する方法としては、例えばVAD法(Vapor phase Axial Deposition)あるいはOVD法(Outside Vapor Deposition)などが挙げられる。
これらは、複数のポートを有するバーナから、可燃性ガスと支燃性ガスからなる燃焼ガス、及びガラス原料ガスを吹き出して、燃焼ガスの燃焼により生じる酸水素火炎中においてガラス原料を加水分解させて、出発材上にガラス微粒子を堆積させる方法である。
図8に示すように、例えばVAD法によりシングルモード光ファイバ用のコアを含むガラス微粒子堆積体を製造する場合、コア用バーナ51により酸水素火炎52を形成し、この火炎52中に四塩化ゲルマニウム(GeCl4)および四塩化ケイ素(SiCl4)を含むガラス原料ガスを吹き出して、加水分解によりガラス微粒子を生成する。生成されたガラス微粒子は、その軸周りに回転する出発材55の下方に堆積され、コア部多孔質ガラス体(コアスート)53が形成される。同様に、クラッド用バーナ56により酸水素火炎57を形成し、この酸水素火炎57の中にSiCl4からなるガラス原料ガスを吹き出して、コアスート53を取り囲むようにクラッド部多孔質ガラス体58が形成される。これにより、コアスート53及びクラッド部多孔質ガラス体58よりなるガラス微粒子堆積体60が製造される。
この種のガラス微粒子堆積体を製造する際に用いるバーナとしては、径の異なるパイプを同心円状に配置した石英管からなる多重構造のバーナが広く用いられている(例えば、特許文献1〜3参照)。このようなバーナは、一般的に、中心のポートを形成する原料ガス供給パイプからガラス原料ガスを吹き出すものである。
特開平4−228443号公報 特開平7−33467号公報 特開平7−242434号公報
ところで、光ファイバの伝送特性を向上させるためには、図9(a)に示すように、コア部の屈折率分布の形状をステップ状にすることが望ましい。さらに、光ファイバの伝送特性を安定化させるためには、その製品内、及び製品間の屈折率分布のばらつきをなくすことが望ましい。
コア部多孔質ガラス体(コアスート)には、屈折率を増加させるためにドーパントであるゲルマニウム(Ge)が添加されており、光ファイバの屈折率分布は、ドーパントの分布に依存して決まる。したがって、ドーパントの分布の形状をステップ状とし、そのばらつきを無くす必要がある。
ガラス微粒子堆積体に割れや変形等が発生するのを抑制するために、ガラス原料ガスの流量や火炎の方向を精度良く制御して、ガラス微粒子を堆積させる必要がある。ガラス微粒子堆積体に欠陥があると、ガラス微粒子堆積体を透明化させた後に光ファイバ母材から線引きされて作製される光ファイバの特性も悪くなる。
しかしながら、従来製造された光ファイバの屈折率分布を観察すると、コア部の径が小さくなっていたり、図9(b)に示すようにコアとクラッドとの界面に屈折率の極大部が生じていることがあった。また逆に、コア部の径が大きくなっていたり、図9(c)に示すようにコアとクラッドとの界面に屈折率のだれが生じていることがあった。
すなわち、従来はガラス微粒子を所望の状態に安定して堆積できないことがあり、光ファイバのコアの径及び屈折率にばらつきが生じてしまうことがあった。
本発明は、高品質なガラス微粒子堆積体を安定して製造することが可能なガラス微粒子堆積体の製造方法及びガラス微粒子生成用バーナを提供することを目的としている。
本発明者は、ガラス微粒子を所望の状態に安定して堆積できない原因を調べた。その結果、原料ガス供給パイプは、その自重により基端部が下方に撓んで変位してしまうことがあることに気付いた。また、原料ガス供給パイプには、その基端部に、ガス供給ホースや、このホースを接続するためのコネクタ及び供給するガラス原料ガスを加熱するヒータなどの重さによって荷重が加わり、基端部が撓んで変位してしまうことがあることに気付いた。そして、バーナの中心に配置された原料ガス供給パイプの基端部が撓むと原料ガス供給パイプの内部を流れる原料ガスの流れにうずが生じてしまい、そのうずが原料ガスのガラス化反応の不安定化を引き起こすことに気付いた。さらに原料ガス供給パイプが撓み易いバーナは外乱に対する安定性が悪いため、経時的なパイプの位置変化が生じ易い。これによりガラス化反応が不安定になるので、ガラス微粒子を所望の状態に安定して堆積させにくくなり、光ファイバのコアの径及び屈折率にばらつきが生じ、結果として品質の低下を招いてしまう。
また、本発明者は、基端部の撓みによって原料ガス供給パイプにクラックが生じることを見出した。クラックが生じたバーナは、ガス漏れ等の不具合が生じる場合も考えられ、早急に交換する必要がある。
本発明のガラス微粒子堆積体の製造方法は、ガラス原料ガスを吹き出す原料ガス供給パイプを中心に備えたバーナを用い、前記バーナによってガラス微粒子を生成してガラス微粒子堆積体を製造するガラス微粒子堆積体の製造方法であって、前記バーナから前記ガラス微粒子を生成させて前記ガラス微粒子を堆積させる際に、前記原料ガス供給パイプの基端部の撓み長さを0.3mm以下に保つものである。
本発明のガラス微粒子堆積体の製造方法では、前記原料ガス供給パイプの支持点から基端部までの長さL(mm)と断面積D(mm2)との関係を、1≦L4/D2≦38100とすることが好ましい。また、前記原料ガス供給パイプの支持点から基端部までの断面積D(mm2)と前記原料ガス供給パイプに加わる荷重W(kgf)との関係を0≦W/D≦0.36とすることが好ましい。
また、本発明では、前記バーナの前記原料ガス供給パイプの基端部に加わる荷重に対し、前記荷重の方向とは逆方向の荷重を与えて前記原料ガス供給パイプを支持することが好ましい。
また、本発明のガラス微粒子生成用バーナは、ガラス原料ガスを吹き出す原料ガス供給パイプを中心に備え、ガラス微粒子を生成するガラス微粒子生成用バーナであって、前記原料ガス供給パイプの支持点から基端部までの長さL(mm)と断面積D(mm2)との関係が、1≦L4/D2≦38100である。
本発明によれば、原料ガス供給パイプの撓みを抑えて、ガラス微粒子を所望の状態に堆積させ、高品質なガラス微粒子堆積体を製造することが可能なガラス微粒子堆積体の製造方法及びガラス微粒子生成用バーナを提供することができる。
以下、本発明に係るガラス微粒子堆積体の製造方法及びガラス微粒子生成用バーナの実施の形態を図面を参照して説明する。なお、本実施形態では、ガラス微粒子堆積体を製造する方法としては、VAD法を例にとって説明する。
図1は、本発明のガラス微粒子堆積体の製造方法によりガラス微粒子堆積体を製造するための製造装置を示す概略構成図である。
図1に示すように、このガラス微粒子堆積体の製造装置10は、反応容器11を有している。この反応容器11内には、反応容器11の上方に設置された昇降装置13に回転可能に支持された支持棒14が反応容器11の上面側より回転可能に挿入されている。この支持棒14には、出発材(ダミーガラスロッド)12が吊り下げられている。この出発材12は、昇降装置13によって支持棒14とともに昇降され、また昇降装置13によって支持棒14とともにその軸周りに回転可能に構成されている。
反応容器11内には、出発材12にガラス微粒子を吹き付けるクラッド用バーナ21及びコア用バーナ22が設置されている。これらクラッド用バーナ21及びコア用バーナ22は、支持棒14に支持された出発材12に対して下方から斜め上方へ向けて傾けて設置されている。
クラッド用バーナ21及びコア用バーナ22には、それぞれガス供給装置23が接続され、このガス供給装置23は、クラッド用バーナ21及びコア用バーナ22に、ガラス原料ガス、可燃性ガス、支燃性ガス及びシールガスをそれぞれ供給する。
クラッド用バーナ21及びコア用バーナ22は、ガス供給装置23から供給されるガラス原料ガス及び燃焼ガスを吹き出してガラス微粒子を生成する。
これにより、出発材12には、その端部にガラス微粒子が堆積していき、徐々にガラス微粒子堆積体24が形成されていく。
反応容器11は、その下端近傍に、レーザ発振器25と、レーザ発信器25と対向配置された受光器26が設けられている。レーザ発振器25は、ガラス微粒子堆積体24の下端部にレーザを照射し、照射されたレーザは、受光器26によって受光される。受光器26は、制御装置27に接続され、受光したレーザの強度に基づいて制御装置27に受光信号を出力する。
制御装置27は、受光器26からの受光信号の出力が一定となるように、昇降装置13及びガス供給装置23を駆動制御し、形成するガラス微粒子堆積体24の密度と成長速度を管理する。
また、反応容器11には、排気管28が設けられており、この排気管28から反応容器11内のガスの排気が行われる。
ガラス微粒子堆積体の製造装置10の反応容器11に設置されたクラッド用バーナ21及びコア用バーナ22は、本発明に係るガラス微粒子生成用バーナであり、それぞれ多重管構造のバーナ本体を有している。
ここで、このガラス微粒子生成用バーナについて説明する。
図2は、本実施形態のガラス微粒子生成用バーナを構成するバーナ本体の概略正面図である。また、図3は、図2に示したバーナ本体を示す概略断面図である。
図2及び図3に示すように、バーナ本体31は、径の異なる複数の円筒状のパイプ32a,32b,32c,32d,32eを同心円状に配設したものである。
これらのパイプ32a,32b,32c,32d,32eを備えたバーナ本体31は、その中心のパイプ32aが、ガラス原料ガスを吹き出すためのポートP1として形成されており、各パイプ32a,32b,32c,32d,32eの隙間が、それぞれ内側から、ポートP2,P3,P4,P5として形成されている。バーナ本体31の中心に配置されたパイプ32aは、原料ガス供給パイプである。
バーナ本体31を構成するパイプ32a,32b,32c,32d,32eは、石英ガラスから形成されたもので、ガスを導入する側(図3中右側)である基端部と基端部の近傍箇所が互いに溶接されて一体化されている。中心のパイプ32a以外のパイプ32b,32c,32d,32eの基端部は、それぞれ内周側に隣接するパイプ32a,32b,32c,32dの基端部近傍における外周に溶接されることで固定されており、全てのパイプ32a,32b,32c,32d,32eが一体化されている。
中心に位置する原料ガス供給パイプ32aは、外周側に隣接するパイプ32bとの連結箇所である基端部近傍の位置を支持点Aとして、外周側から支持されている。なお、この原料ガス供給パイプ32aは、原料ガス供給パイプ32aの基端部Bと支持点Aとの間の寸法Lが例えば10mm乃至500mmとされている。
中心に設けられた原料ガス供給パイプ32aには、その基端部Bで原料ガス供給ホース33がコネクタ34によって接続され、この原料ガス供給ホース33を介してガス供給装置23から供給されるガラス原料ガスが、原料ガス供給パイプ32aのポートP1へ送り込まれる。
原料ガス供給ホース33には、ヒータ30が設けられ、ガラス原料ガスは加熱されて気化した状態で、ポートP1内へ導入される。
なお、クラッド用バーナ21の場合は、ガラス原料ガスとして、四塩化ケイ素(SiCl4)が導入され、コア用バーナ22の場合は、ガラス原料ガスとして、四塩化ケイ素及び四塩化ゲルマニウム(GeCl4)が導入される。
また、他のパイプ32b,32c,32d,32eには、それぞれの基端部に、ガス供給配管(図示せず)がそれぞれ接続され、ガス供給装置23から供給される窒素(N2)がポートP2へ、水素(H2)がポートP3へ、窒素(N2)がポートP4へ、酸素(O2)がポートP5へ、それぞれ送り込まれる。なお、水素は可燃性ガスであり、酸素は支燃性ガスであり、窒素はシールガスである。この可燃性ガスと支燃性ガスにより、燃焼ガスが構成される。
そして、上記のように構成されたバーナ本体31は、その外周がホルダー(図示せず)によって把持されて、出発材12に向けて斜めに傾けた状態で支持台(図示せず)上に設置される。
ここで、クラッド用バーナ21及びコア用バーナ22の各バーナ本体31の傾斜角度としては、VAD法による場合は、鉛直方向に対して5°〜85°が好ましいが、OVD法による場合は、鉛直方向に対して60°〜120°が好ましい。
また、クラッド用バーナ21及びコア用バーナ22は、バーナ本体31の原料ガス供給パイプ32aが、原料ガス供給パイプ32aの支持点Aと基端部Bとの間の長さL(mm)と支持点Aと基端部Bとの間の断面積D(mm2)との関係において1≦L4/D2≦38100となるように設定されている。
さらに、バーナ本体31の原料ガス供給パイプ32aは、支持点Aと基端部Bとの間の断面積D(mm2)と、支持点Aよりも基端部側に加わる荷重W(kgf)との関係が、0≦W/D≦0.36となるように設定されている。この断面積Dと荷重Wの関係を得るには、例えば、断面積Dに合わせて、原料ガス供給ホース33,ヒータ30またはコネクタ34の重量を調整するか、もしくは原料ガス供給ホース33,ヒータ30またはコネクタ34の重量に合わせて、適当な断面積を有するバーナを使用するとよい。また、原料ガス供給ホース33,ヒータ30またはコネクタ34を、上から紐で吊るか、もしくは下から支持部材で支持して荷重Wを軽減することで調整するようにしてもよい。また、原料ガス供給ホース33に中継部分を設けて、この中継部分で原料ガス供給ホース33を支えることにより原料ガス供給ホース33による荷重を軽減させることもできる。
このように、原料ガス供給用パイプ32aの長さLと断面積Dとの関係、または断面積Dと荷重Wの関係を上記のように設定することにより、クラッド用バーナ21及びコア用バーナ22は、ガラス微粒子の生成時に、原料ガス供給パイプ32aの基端部の撓み長さが0.3mm以下とされている。なお、ここで基端部の撓み長さは、図4に示すように、原料ガス供給パイプ32aの基準軸Oから、原料ガス供給パイプ32aが撓みにより支持点Aを基準として変位した中心軸O1との間の変位した長さXである。
撓み長さXを測定するためには、まず、最も外側に配置されたパイプ32eが鉛直方向となるようにバーナ本体31を配置し、このときの原料ガス供給パイプ32aの中心軸を基準軸Oとする。基準軸Oは、前記パイプ32eに対する原料供給ガス供給パイプ32aの相対位置の基準を示す軸である。次に基準軸Oの基端部Bに相当する位置を最も外側に配置されたパイプ32eからの距離を測定する。そして、ガラス微粒子を生成するためにバーナ本体31を傾けて配置し、原料ガス供給ホース33、ヒータ30およびコネクタ34を原料ガス供給用パイプ32aに接続する。そして、原料ガス供給用パイプ32aが撓んで先端部の中心軸O1が基準軸Oから変位した直線距離を撓み長さXとして測定する。
上記のバーナ本体31を有するクラッド用バーナ21及びコア用バーナ22を用いてガラス微粒子堆積体24を製造する場合は、バーナ本体31を有するクラッド用バーナ21及びコア用バーナ22から、それぞれ所望のガラス原料ガス、可燃性ガス及び支燃性ガスを吹き出させる。
これにより、燃焼ガスの燃焼により生じる酸水素火炎中においてガラス原料が加水分解されて、回転しながらバーナに対して相対的に上方へ引き上げられる出発材12にガラス微粒子が吹き付けられ、ガラス微粒子堆積体24が徐々に形成される。
ここで、前述したように、クラッド用バーナ21及びコア用バーナ22は、バーナ本体31の原料ガス供給パイプ32aを、支持点Aと基端部Bとの間の長さL(mm)と支持点Aと基端部Bとの間の断面積D(mm2)との関係が1≦L4/D2≦38100となるように設定し、断面積D(mm2)と支持点Aよりも基端側に加わる荷重W(kgf)との関係が0≦W/D≦0.36となるように設定している。これにより、ガラス微粒子を生成させてガラス微粒子を堆積させる際における、バーナ本体31の中心軸に対する原料ガス供給パイプ32aの基端部の撓み長さを0.3mm以下としている。
したがって、クラッド用バーナ21及びコア用バーナ22では、原料ガス供給パイプ32aの基端部に生じる撓みを抑制することが可能となる。原料ガス供給パイプ32aの基端部のバーナの中心軸からの撓みを抑制することにより、原料ガス供給パイプ32aの内部を流れる原料ガスは、うずを生じることなく、スムーズに流れる。したがって、原料ガスのガラス化反応が安定化し、生成されるガラス微粒子体積体から製造される光ファイバ母材のガラス外径や屈折率のロット間または同一ロット内でのばらつきを抑え、精度良く光ファイバを作製することが可能となる。
また、基端部の撓みを0.3mm以下にすることによって、原料ガス供給パイプとその上流側の配管との間のコネクタ部位等に加えられる負荷を小さくし、原料ガス供給パイプが前記負荷によって割れる等の損傷を抑えることが可能となる。したがって、バーナが高寿命化し、長期間にわたって安定して高品質なガラス微粒子堆積体24を容易に製造することができる。
なお、本発明において、バーナ本体31の中心軸に対する原料ガス供給パイプ32aの基端部の撓み長さを0.3mm以下とするのは、クラッド用バーナあるいはコア用バーナのどちらであっても構わない。両方であるとより好ましい。コア用バーナのみに本発明を適用した場合には、コアの径や屈折率を所望の値とすることができるが、クラッド用バーナのみに本発明を適用した場合には、クラッドの径を所望の値とすることができる。
なお、本実施形態におけるバーナ本体31としては、その断面が円形のものに限らず、断面矩形状であっても良い。また、その多重管構造が何重であっても良い。
さらに、本実施形態では、同心円状の多重管構造であるバーナ本体31を例に挙げて説明したが、ガラス微粒子生成用バーナとしては中心に原料ガス供給パイプを有するものであれば多重管構造に限定されるものではない。多重管構造でないバーナ本体としては、例えば、図5に示すバーナ本体41のように、原料ガス供給パイプ42aの周囲に、燃焼ガスを吹き出す燃焼ガス供給用のパイプ42fを複数、同一円上に配列させたものがある。例えば、この複数のパイプ42fは、その吹き出し方向の焦点がバーナ本体41の中心軸上の1箇所に重なるように、バーナ本体41の中心軸に対して中央寄りに傾斜して配置されている。
また、上記の実施の形態では、VAD法によってガラス微粒子堆積体24を製造する場合を例にとって説明したが、ガラスロッドとバーナとを相対的に移動させながら、ガラスロッドの外周にガラス微粒子を堆積させるOVD法の場合にも適応可能である。その場合、多数のバーナをガラスロッドの軸方向に配列させて、ガラスロッドの複数箇所に同時にガラス微粒子を堆積させる方式であっても良い。
図1に示したガラス微粒子堆積体の製造装置10を使用して、ガラス微粒子堆積体24を製造する。
出発材としてのダミーガラスロッドには、直径25mm、長さ400mmの純石英ガラスを使用する。反応容器の下部に設置されたレーザ発信器からガラス微粒子体積体の最下端付近へレーザを照射し、照射されたレーザを受光器で受光する。制御装置は、受光器で検出されるレーザの受光パワーが一定となるように昇降装置を制御して、ダミーガラスロッドとともにガラス微粒子堆積体を上方に引き上げる。
コアバーナとしては、原料供給パイプのガス導入部(基端部B)から固定位置(支持点A)までの長さが40mm、原料供給パイプの断面積が10mm2(内径3.5mm、外径5mm)の図2および図3に示す多重管構造の石英バーナを使用する。バーナの各パイプには、各種ガスを導入するための配管を取り付けるが、原料供給パイプに加えられる荷重がトータルで2.4kgfとなるように管理する。このときの、コアバーナは、その中心軸と床面との角度が45°となるように設置する。コアバーナには、GeCl4とSiCl4を供給し、クラッドバーナには、SiCl4を供給してガラス微粒子堆積体を作製する。
作製したガラス微粒子堆積体を高温加熱して、透明ガラス化させ光ファイバ母材とする。光ファイバ母材のコア屈折率の偏差σn、コア外径の偏差σd、基端部Bにおけるクラック発生回数、原料ガス供給パイプの基端部の撓み長さX(mm)の関係を表1の実施例1に示す。
次に、コアバーナの原料供給パイプの基端部Bから固定位置(支持点A)までの長さをL(mm)、基端部Bにおける石英管の断面積D(mm2)、基端部Bに加わる荷重W(kgf)を変更した複数のバーナを用意し、それぞれのバーナの原料パイプの基端部Bにおける撓み長さX(mm)と、それぞれのバーナで光ファイバ母材を作製し、コア屈折率の偏差σn(%)、コア外径の偏差σd(mm)、原料供給パイプの基端部Bにおけるクラック発生回数との関係を以下の表1の実施例2〜8、比較例1,2に示す。表1の結果は、図6〜図7に示す。
Figure 2005041772
ここで、撓み長さXが負であるとは、原料供給パイプが重力方向に撓んでいることを示している。また、実施例4における「サポート有」とは、原料供給パイプの基端部Bがフックにより吊り上げられて支持されていることを示している。実施例4では、フックに加わる荷重量をばねばかりで測定して、ばねばかりの測定重量が2.4kgfとなるように吊り上げ量を調整する。
表1からわかるように、実施例1〜実施例8では、撓み長さを0.3mm以下に抑制することが可能だが、比較例1,2の結果では、それぞれ撓み長さが0.3mmを超え、それぞれ0.695mm、0.417mmである。
また、表1および図6からわかるように、撓み長さが0.3mm以下である実施例1〜実施例8においては、何れの結果もコア屈折率の偏差σnが0.0050%以下となるが、撓み長さが0.3mmを超えてしまった比較例1,2においては、それぞれコア屈折率の偏差σnが0.040%,0.020%と大きくばらついてしまう。また、同様に、コア外径の偏差σdについても、表1および図7からわかるように、実施例1〜8においては、0.06mm以下の小さなバラツキに押さえることが可能であるが、比較例1,2においては、それぞれコア外径の偏差σdが0.39mm、0.19mmと大きくばらついてしまう。また、比較例1,2のバーナを用いた場合は、基端部Bのクラックは3回だが、実施例では、実施例内で比較的撓み長さが大きかった実施例3,6,7と荷重Wが比較的大きかった実施例8ではクラックは1回であり、残りの実施例ではクラックは生じない。
以上を考慮すると、原料供給パイプの基端部Bの撓み長さが0.3mm以下、好ましくは0.2mm以下となるようにバーナに取り付けることによって、コア屈折率の偏差σn(0.0050%以下)およびコア外径の偏差σd(0.06mm以下)のばらつきの少ない良好な光ファイバ母材が得られることがわかる。また、原料供給パイプの基端部Bの撓み長さが0.3mm以下となるようにバーナに取り付けることによって、ガラス微粒子堆積体の作製において、クラックの発生回数を抑制することが可能となる。
次に、コア屈折率の偏差σnを0.0050%以下とし、かつコア外径の偏差σdを0.06mm以下とするための原料供給パイプおよびそれを備えたバーナの条件について検討を行う。
長さLおよび基端部Bの断面積Dが同一である実施例1,6と、比較例2とを比較すると、実施例1,6の場合にはXの値が、0.3mm以下となっているのに対し、比較例2の場合にはXの値が、0.417mmとなっていることがわかる。このことより、長さLおよび基端部Bの断面積Dが同一である場合には、基端部Bに加わる荷重Wが大きくなることにより撓み長さが増加していることがわかる。
また、長さLおよび荷重Wが同一である実施例1,3,7を比較すると、断面積Dが大きいほど、撓み長さが小さくなりコア屈折率の偏差σnおよびコア外径の偏差σdも小さくなることがわかる。
以上を考慮し、実施例と比較例のW/Dの比を考えると、実施例1〜7のものは、0.36以下となっているのに対し、比較例2のものは、0.50となっていることがわかる。以上より、好ましいW/Dの範囲は、0.36以下であることがわかる。
ただし、比較例1について調べてみてみると、W/Dが0.36以下となっているが、撓み長さは、0.695mmとなっており、撓み長さの条件を満たしていない。これは、比較例1のバーナは長さLが長いためであると考えられ、L4/D2を確認すると111111となっている。一方、実施例1〜6及び実施例8のデータを確認すると、L4/D2は、38100以下となっている。これより、好ましいL4/D2の範囲は、38100以下であることがわかる。
以上のW/Dの範囲、L4/D2の範囲を考慮すると、W/Dが0.36以下であり、L4/D2が38100以下であれば、原料供給パイプの基端部Bの撓み長さが0.3mm以下となるバーナを得ることができることがわかる。
ただし、実施例8は、W/Dが0.36を超えていても、基端部Bの撓み長さが0.3mm以下である。これは、実施例8のバーナは長さLが短いためであると考えられ、L4/D2を確認すると2397となっている。また、実施例7はL4/D2が38100を超えていても、基端部Bの撓み長さが0.3mm以下である。これは実施例7でW/Dの値が0.36以下を満たしているからである。
また、実施例1,4を比較するとわかるように、原料供給パイプの基端部Bがフックにより吊り上げて支持してやることにより、原料供給パイプの基端部Bの撓みを更に抑制してやることが可能であることがわかる。
また、クラック回数のみに注目すると、W/Dが0.24以下であり、かつL4/D2が25600以下であれば、ガラス微粒子堆積体の製造において原料パイプにクラックが発生しないためさらに好ましいことがわかる。
なお、上記実施例においては、パイプが石英からなる石英バーナについての結果を示したが、材質が異なるバーナであっても、撓み長さを低減させることが重要であることは同じである。すなわち、他の材質のバーナであっても、原料供給パイプの基端部Bの撓み長さが0.3mm以下となるようにバーナに取り付けることによって、コア屈折率の偏差σnおよびコア外径の偏差σdのばらつきの少ない良好な光ファイバ母材が得られることが理解される。
また、本実施例においては原料ガス供給用パイプの基端部の撓み長さを限定したが、その他のガス供給用パイプの基端部の撓み長さを0.3mm以下に抑える事も重要であることは言うまでもない。
本発明に係る実施形態で用いられるガラス微粒子堆積体の製造装置を示す概略構成図である。 本発明に係るガラス微粒子生成用バーナの一例を示す概略正面図である。 本発明に係るガラス微粒子生成用バーナの一例を示す概略断面図である。 本発明に係るガラス微粒子生成用バーナにおける基端部の撓み長さを説明する図である。 本発明に係るガラス微粒子生成用バーナの他の例を示す概略正面図である。 実施例のコア屈折率の偏差を示すグラフである。 実施例のコア径の偏差を示すグラフである。 ガラス微粒子堆積体を製造する際の概略図である。 屈折率の分布の例であり、(a)はコア部からクラッド部にかけての屈折率分布がステップ状になっている場合を示し、(b)はコア部の外周部に局部的に屈折率が大きくなった部分がある場合を示し、(c)はコア部からクラッド部にかけて屈折率の傾斜がある場合を示す図である。
符号の説明
21 クラッド用バーナ(ガラス微粒子生成用バーナ)
22 コア用バーナ(ガラス微粒子生成用バーナ)
24 ガラス微粒子堆積体
32a 原料ガス供給パイプ
A 支持点
B 基端部
D 支持点Aから基端部Bまでの断面積
L 支持点Aから基端部Bまでの長さ
W 支持点Aよりも基端部B側に加わる荷重
X 撓み長さ

Claims (5)

  1. ガラス原料ガスを吹き出す原料ガス供給パイプを中心に備えたバーナを用い、前記バーナによってガラス微粒子を生成してガラス微粒子堆積体を製造するガラス微粒子堆積体の製造方法であって、
    前記バーナから前記ガラス微粒子を生成させて前記ガラス微粒子を堆積させる際に、前記原料ガス供給パイプの基端部の撓み長さを0.3mm以下に保つことを特徴とするガラス微粒子堆積体の製造方法。
  2. 前記原料ガス供給パイプの支持点から基端部までの長さL(mm)と断面積D(mm2)との関係を、1≦L4/D2≦38100とすることを特徴とする請求項1に記載のガラス微粒子堆積体の製造方法。
  3. 前記原料ガス供給パイプの支持点から基端部までの断面積D(mm2)と前記原料ガス供給パイプに加わる荷重W(kgf)との関係を0≦W/D≦0.36とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガラス微粒子堆積体の製造方法。
  4. 前記バーナの前記原料ガス供給パイプの基端部に加わる荷重に対し、前記荷重の方向とは逆方向の荷重を与えて前記原料ガス供給パイプを支持することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のガラス微粒子堆積体の製造方法。
  5. ガラス原料ガスを吹き出す原料ガス供給パイプを中心に備え、ガラス微粒子を生成するガラス微粒子生成用バーナであって、
    前記原料ガス供給パイプの支持点から基端部までの長さL(mm)と断面積D(mm2)との関係が、1≦L4/D2≦38100であることを特徴とするガラス微粒子生成用バーナ。
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