JP2005040278A - 案内データ受信機及び情報案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】目的の進行方向からずれても容易に正しい方向に案内する。
【解決手段】案内データ送信機では、音声データ設定手段により案内に関する音声データを設定する。変調手段は、音声データに応じて搬送波を変化させる。発光手段は変調された光を発射する。案内データ受信機の第1、第2及び第3の光電変換手段は異なる指向性を有し、第1の光電変換手段が案内データ送信機の発光手段から光を受けて電気信号に変換する。復調手段は、音声データを復調する。音声変換手段は音声を発生する。第1の光電変換手段の受光により、音声データを聞くことが出来る。左右にずれると、第2又は第3の光電変換手段が光を受信し、情報発生手段は右又は左にずれた情報を発し、音声変換手段により音声又は信号音で利用者に知らせる。利用者は、向きを変えて、第1の光電変換手段で受光し、正しい方向に進める。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、利用者例えば、視覚障害者が現在地、目的地の方向、又は道路状況などの各種の情報を認識し、安全かつ確実に目的地まで行くことが出来るために、光を利用した案内データ受信機及び情報案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置として、特許第2673258号に記載のものがある。図4は従来の視覚障害者案内装置の機能ブロック図を示す。図4において、401は視覚障害者用送信機、402は視覚障害者用受信機である。視覚障害者用送信機401は、音声データ設定手段4011、変調手段4012、発光手段4013からなる。また、視覚障害者用受信機402は、光電変換手段4021、復調手段4022、音声変換手段4023からなる。
【0003】
視覚障害者用送信機401は視覚障害者が移動しようとする目的地や、その途中の所定個所に設置される。視覚障害者用送信機401では、音声データ設定手段4011により視覚障害者の案内に関する音声データを、例えば「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です。」のように、また、交差点内では、信号に応じて「赤です。渡れません。」「青です。」「点滅です。」のように、各設置場所に応じて設定する。変調手段4012は、音声データ設定手段4011から読み出した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる。発光手段4013は前記変調手段4012により変調された被変調波に応じた光を特定方向に向けて発射する。発光手段4013は複数の赤外線発光ダイオードを配列して構成し、その配列により光の発射方向に所定の広がりを持たせている。この発光手段4013が発射する光の発射状況を図(X+1)に示し、視覚障害者用送信機401の上方から見た状況を示す。
【0004】
また、視覚障害者用受信機402では、光電変換手段4021は指向性を有し、視覚障害者用送信機401の発光手段4013から視覚障害者の進行方向とは逆方向からの光を受け取ると、その受けた光に応じた電気信号に変換する。復調手段4022は、その光電変換された電気信号から音声データを復調する。音声変換手段4023は、その復調した音声データを音声に変換するので、視覚障害者は歩行の際に、例えば「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です。」のような進行方向に応じた適切な音声が得られる。また、交差点内の信号情報案内として、「赤です。渡れません。」「青です。」「点滅です。」の音声が得られる。
【0005】
このように、視覚障害者が視覚障害者用受信機402を外出時に携帯すれば、視覚障害者は歩行の際に進行方向に応じた適切な音声情報を聞くことが出来る。したがって、視覚障害者は目的地に案内されていくことが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように説明した視覚障害者用送信機、視覚障害者案内装置では、上述のように視覚障害者を目的地に案内することが出来るものであった。視覚障害者用受信機402が視覚障害者用送信機401の発光手段4013から発射される光の領域(図5のE)内を進むときは(図5のAの状態)、音声データを聞くことが出来るが、視覚障害者が発光手段から発射される光の領域から外れる(図5のB,Cの状態)と音声が聞こえなくなり、目的の方向(視覚障害者用送信機の設置方向)が分からなくなり、視覚障害者に不安を与えるおそれがあった。利用者である視覚障害者は、視覚障害者用送信機401の方向を検出するため視覚障害者用受信機402を振って、視覚障害者用送信機402からの光を光電変換手段4021に受けようとする。方向検出の精度を高めるため、光電変換手段4021の指向性を狭めている。しかし、方向検出から外れているときには、指向性が狭いことが対象物や方向を見つけるのに逆効果になっている。幅の広いエリアを歩いている場合に、方向を外れたときにそのまま方向を見失い、いずれの方向に向いて歩いて良いか判らなくなる場合があった。
【0007】
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、目的の進行方向からずれた場合において容易に正しい方向に案内できる案内データ受信機及び情報案内装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に係る案内データ受信機は、第1の方向からの光を受けるとともにその受光に応じた電気信号に変換する第1の光電変換手段と、前記第1の光電変換手段に隣接して設けられ前記第1の方向から所定の角度をずらした第2の方向からの光を受けるとともにその受光に応じた電気信号に変換する第2の光電変換手段と、前記第2の光電変換手段とともに前記第1の光電変換手段を挟むように配置され、前記第1の方向から前記第2の方向とは反対方向に所定の角度をずらした第3の方向からの光を受けるとともにその受光に応じた電気信号に変換する第3の光電変換手段と、前記第1の光電変換手段からの電気信号から音声データを復調する復調手段と、前記第2の光電変換手段及び第3の光電変換手段からの電気信号により所定の方向にずれていることを知らせる情報を発生する情報発生手段と、前記復調手段により復調された音声データを音声に変換し、情報発生手段により発生した情報を音に変換する音響変換手段と、を備えてなるものである。
【0009】
請求項2に係る案内データ受信機は、請求項1に記載のものにおいて、情報発生手段が発生する情報が、音声データであり、音響変換手段により音声に変換するものである。
【0010】
請求項3に係る案内データ受信機は、請求項1に記載のものにおいて、情報発生手段が発生する情報が、信号音データであり、音響変換手段により信号音に変換するものである。
【0011】
請求項4に係る案内データ受信機は、請求項3に記載のものにおいて、情報発生手段が発生する信号音データが第2の光電変換手段又は第3の光電変換手段からの電気信号により異ならせ、音響変換手段によりずれている方向により異なる信号音に変換するものである。
【0012】
請求項5に係る情報案内装置は、請求項1〜4のいずれか1に記載の案内データ受信機を備え、さらに、案内データ送信機を備える。案内データ送信機は、利用者の案内に関する音声データを設定する音声データ設定手段と、その設定した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる変調手段と、その変調手段で変調された被変調波に応じた光を特定方向に向けて発射する発光手段とを備え、音声データ設定手段においてその案内データ送信機設置目的に応じた音声データを設定し、発光手段において前記音声データに対応した光を特定方向に向けて発射するようにしたものである。
【0013】
【作用】
案内データ送信機は次のように作用する。案内データ送信機は利用者例えば視覚障害者が移動しようとする目的地や、その途中の所定個所に設置される。案内データ送信機では、音声データ設定手段により利用者、視覚障害者の案内に関する音声データを、例えば各設置場所に応じて「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です」のような主に目的地情報の音声データを設定する。変調手段は、音声データ設定手段から読み出した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる。発光手段は前記変調手段により変調された被変調波に応じた光を例えば特定方向に向けて発射する。案内データ受信機の第1、第2及び第3の光電変換手段のそれぞれは異なる指向性を有し、第1の光電変換手段が案内データ送信機の発光手段から利用者の進行方向とは逆方向からの光を受け取ると、その受けた光に応じた電気信号に変換する。復調手段は、光電変換された電気信号から、音声データを復調する。音声変換手段は、復調手段で復調した音声データにより音声を発生する。このとき、案内データ受信機が、案内データ送信機の発光手段により発射された中央方向の光の領域にいて、第1の光電変換手段が備える感度の良い向きが案内データ送信機の方向に向いているときは、利用者は目的地情報「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です」のような進行方向に応じた適切な音声が得られ、案内データ受信機の光電変換手段を向けている向きに進むことにより、目標に行くことが出来る。また、案内データ受信機の向きが横、例えば左に振れて、第2の光電変換手段により案内データ送信機の発光手段からの光を受けると、その受けた光に応じた電気信号に変換する。情報発生手段は、第2の光電変換手段から電気信号を受けたことにより例えば、「左にずれている」として、この情報を発生する。音声変換手段は、情報発生手段で発生した情報により音声又は信号音を発生する。このとき、音声として「左にずれています。」を発生し、又は信号音として予め定められている「左にずれている」ことを示す音を発生する。利用者は、この音声又は信号音を聞くことにより、右方向に向きを変えて、第1の光電変換手段により光を受光し、前述したように正しい方向に進むことが出来る。また、案内データ受信機の向きが横、例えば右に振れて、第3の光電変換手段により案内データ送信機の発光手段からの光を受けると、その受けた光に応じた電気信号に変換する。情報発生手段は、第3の光電変換手段から電気信号を受けたことにより例えば、「右にずれている」として、この情報を発生する。音声変換手段は、情報発生手段で発生した情報により音声又は信号音を発生する。このとき、音声として「右にずれています。」を発生し、又は信号音として予め定められている「右にずれている」ことを示す音を発生する。利用者は、この音声又は信号音を聞くことにより、左方向に向きを変えて、第1の光電変換手段により光を受光し、前述したように正しい方向に進むことが出来る。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図を参照して説明する。図1は一実施例を説明する機能ブロック図である。図1おいて、101は利用者例えば視覚障害者が移動しようとする目的地や、その途中の所定個所に設置される視覚障害者用送信機として用いることが出来る案内データ送信機、102は視覚障害者が携帯する視覚障害者用受信機として用いることが出来る案内データ受信機である。案内データ送信機101は、以下のものからなる。ROMにより構成した音声データ設定手段1011、変調手段1012、赤外線発光ダイオードで構成し、所定の方向に指向性を持たせた発光手段1013からなる。また、案内データ受信機102は以下のものからなる。フォトダイオードからなり特定方向に指向性を持たせ、発光手段1013からの赤外線を受光できるように構成した第1の光電変換手段1021A、第2の光電変換手段1021B、第3の光電変換手段1021C、前記第1,第2及び第3の光電変換手段1021A,1021B及び1021Cの出力レベルを比較し、最も大きいレベルのものを所定の端子に出力するレベル比較手段1022、復調手段1023、例えばROMにより構成した情報発生手段1024、音声変換手段1025からなる。
【0015】
第1、第2及び第3の光電変換手段1021A,1021B及び1021Cのそれぞれは、第1の光電変換手段1021Aを中央にし、その両側に隣接して配置した第2及び第3の光電変換手段1021B,1021Cによって第1の光電変換手段1021Aを挟むように、並んで配置される。図2のように、第1の光電変換手段1021Aの指向性は、201Aのように示され、第1の方向からの光を良く受けることが出来る。第2の光電変換手段1021Bの指向性は、201Bのように示され、第1の光電変換手段1021Aが有する指向性の方向から所定の角度θずれた第2の方向からの光を良く受けることが出来る。第3の光電変換手段1021Cの指向性は、201Cのように示され、第1の光電変換手段1021Aが有する指向性の方向から前記第2の方向とは反対方向に所定の角度(−θ)ずれた第3の方向からの光を良く受けることが出来る。
【0016】
音声データ設定手段1011は、例えば「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です」のような目的地情報が設定される。発光手段1013は、音声データ(目的地情報)の光(メイン光ビームM)を特定方向に所定の広がりを持たせて所定の領域に向けて発射するように、赤外線発光ダイオードを配置する。
【0017】
案内データ送信機101が交差点の信号機の近傍に設置された場合、音声データ設定手段1011に「○○町交差点です。」「赤です。渡れません。」「青になりました。青です。」等の音声データを設定記録しておく。音声データ設定手段1011からいずれの音声データを出力するかは、交通信号機の状況に応じて読み出される。これらの音声データは、変調手段1012で搬送波にのせられる。発光手段1013は、音声データに応じて赤外線ダイオードの発光をオン・オフ制御され、交通信号機を正面にする向かいの歩道付近に向けて発射する。
【0018】
図3は本発明による案内を説明する図であり、案内データ送信機101の上方から見て、発光手段1013の光の発射状況を示す。利用者例えば視覚障害者が前記信号機付近に来て、発光手段1013の光(光ビームS1)の発射領域に入り(図3のAの状態)、案内データ受信機102の第1、第2又は第3の光電変換手段1021A,1021B又は1021Cがその指向性により受光できる方向を向いていると、前方の交通信号機に設置される案内データ送信機101の発光手段1013からの光を受け、その光に応じた電気信号に変換される。レベル比較手段1022により第1の光電変換手段1021Aの出力レベルが一番大きいと判定されると、第1の光電変換手段1021Aにより案内データ送信機101の発光手段1013からの光を受けたとされ、第1の光電変換手段1021Aからの電気信号は、復調手段1023により、音声データに復調される。利用者はその音声、例えば、「○○町交差点です。」「ただいま赤です。」「青に変わりました。」等に案内されて目的地に行く行動をとることが出来る。
【0019】
さらに進んで利用者が携帯する案内データ受信機102が左に振れた場合、第1の光電変換手段1021Aが備える感度の良い向きがずれ、第1の光電変換手段1021Aにより光を受けることが出来なくなり、第2の光電変換手段1021Bにより案内データ送信機101の発光手段1013からの光を受けることとなる(図3のBの状態)。すると、レベル比較手段1022により第2の光電変換手段1021Bの出力レベルが一番大きいと判定される。第2の光電変換手段1021Bが変換した電気信号は、情報発生手段1024に送られ、第2の光電変換手段1021Bから所定のレベル以上の信号が到来したとされる。情報発生手段1024は、第2の光電変換手段1021Bから電気信号を受けたことにより例えば、「左にずれている」として、この情報を発生する。音声変換手段1025は、情報発生手段1024で発生した情報により、「左にずれています」という音声を発生する。利用者は、この音声を聞くことにより、右方向に向きを変えて進むことが出来る。このとき、利用者が携帯する案内データ受信機102の向きが右方向に振れて、再び第1の光電変換手段1021Aが案内データ送信機101からの光を受信することが出来る。
【0020】
さらに進んで利用者が携帯する案内データ受信機102が右に振れた場合、第1の光電変換手段1021Aが備える感度の良い向きがずれ、第1の光電変換手段1021Aにより光を受けることが出来なくなり、第3の光電変換手段1021Cにより案内データ送信機101の発光手段1013からの光を受けることとなる(図3のCの状態)。すると、レベル比較手段1022により第3の光電変換手段1021Cの出力レベルが一番大きいと判定される。第3の光電変換手段1021Cが変換した電気信号は、情報発生手段1024に送られ、第3の光電変換手段1021Cから所定のレベル以上の信号が到来したとされる。情報発生手段1024は、第3の光電変換手段1021Cから電気信号を受けたことにより例えば、「右にずれている」として、この情報を発生する。音声変換手段1025は、情報発生手段1024で発生した情報により、「右にずれています」という音声を発生する。利用者は、この音声を聞くことにより、左方向に向きを変えて進むことが出来る。このとき、利用者が携帯する案内データ受信機102の向きが左方向に振れて、再び第1の光電変換手段1021Aが案内データ送信機101からの光を受信することが出来る。
【0021】
上述した例では、案内データ受信機102の左右のズレを報知するために音声によりその旨をメッセージとして知らせていたが、情報発生手段1024は、第2又は第3の光電変換手段1021B又は1021Cのいずれかからの電気信号を受けたかにより、右又は左にずれに応じて、予め設定した信号音を例えば、ブザー音の断続を異ならせて発生するようにすることができる。又は、ブザー音の断続に代えて、発生する周波数を、右又は左のずれに応じて異ならせて、知らせるようにしてもよい。このとき、発生する周波数を、右又は左のずれに応じて、単独の周波数とする場合、あるいは異なる2周波の組み合わせとする場合がある。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、目的の方向からずれて進むと、ずれた方向に進んでいることを警告し、利用者を正しい方向に案内することが出来、安心して正確に目的地に案内することが出来る。また、案内データ受信機に音声データを受信する光電変換手段とその両側に進行方向のズレを検知する光電変換手段を備えているから、案内データ送信機の光ビームの幅に影響されないで目的の方向を知ることが出来、案内データ送信機の光ビームを全方向に発射させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】本発明の光電変換手段の指向性を説明する図である。
【図3】本発明による案内を説明する図である。
【図4】従来の視覚障害者案内装置の機能ブロック図を示す。
【図5】従来技術による案内を説明する図である。
【符号の説明】
101…案内データ送信機、102…案内データ受信機、1011…音声データ設定手段、1012…変調手段、1013…発光手段、102…案内データ受信機、1021A…第1の光電変換手段、1021B…第2の光電変換手段、1021C…第3の光電変換手段、1022…レベル比較手段、1023…復調手段、1024…情報発生手段、1025…音声変換手段。

Claims (5)

  1. 第1の方向からの光を受けるとともにその受光に応じた電気信号に変換する第1の光電変換手段と、前記第1の光電変換手段に隣接して設けられ前記第1の方向から所定の角度をずらした第2の方向からの光を受けるとともにその受光に応じた電気信号に変換する第2の光電変換手段と、前記第2の光電変換手段とともに前記第1の光電変換手段を挟むように配置され、前記第1の方向から前記第2の方向とは反対方向に所定の角度をずらした第3の方向からの光を受けるとともにその受光に応じた電気信号に変換する第3の光電変換手段と、
    前記第1の光電変換手段からの電気信号から音声データを復調する復調手段と、
    前記第2の光電変換手段及び第3の光電変換手段からの電気信号により所定の方向にずれていることを知らせる情報を発生する情報発生手段と、
    前記復調手段により復調された音声データを音声に変換し、情報発生手段により発生した情報を音に変換する音響変換手段と、を備えてなることを特徴とする案内データ受信機。
  2. 情報発生手段が発生する情報が、音声データであり、音響変換手段により音声に変換することを特徴とする請求項1記載の案内データ受信機。
  3. 情報発生手段が発生する情報が、信号音データであり、音響変換手段により信号音に変換することを特徴とする請求項1記載の案内データ受信機。
  4. 情報発生手段が発生する信号音データが第2の光電変換手段又は第3の光電変換手段からの電気信号により異ならせ、音響変換手段によりずれている方向により異なる信号音に変換することを特徴とする請求項3記載の案内データ受信機。
  5. 利用者の案内に関する音声データを設定する音声データ設定手段と、その設定した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる変調手段と、その変調手段で変調された被変調波に応じた光を特定方向に向けて発射する発光手段とを備え、音声データ設定手段において複数の音声データを設定し、発光手段において前記音声データに対応した光を特定方向に向けて発射するようにした案内データ送信機と、
    請求項1〜4のいずれか1に記載の案内データ受信機とを備えてなることを特徴とする情報案内装置。
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