JP3958584B2 - 視覚障害者用送信機及び視覚障害者案内装置 - Google Patents

視覚障害者用送信機及び視覚障害者案内装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、視覚障害者が現在地、目的地の方向、又は道路状況などの各種の情報を認識し、安全かつ確実に目的地まで行くことが出来るために、光を利用した視覚障害者用送信機及び視覚障害者案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置として、特許第2673258号に記載のものがある。図3は従来の視覚障害者案内装置の機能ブロック図を示す。図3において、301は視覚障害者用送信機、302は視覚障害者用受信機である。視覚障害者用送信機301は、音声データ設定手段3011、変調手段3012、発光手段3013からなる。また、視覚障害者用受信機302は、光電変換手段3021、復調手段3022、音声変換手段3023からなる。
【0003】
視覚障害者用送信機301は視覚障害者が移動しようとする目的地や、その途中の所定個所に設置される。視覚障害者用送信機301では、音声データ設定手段3011により視覚障害者の案内に関する音声データを、例えば「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です。」のように、また、交差点内では、信号に応じて「赤です。渡れません。」「青です。」「点滅です。」のように、各設置場所に応じて設定する。変調手段3012は、音声データ設定手段3011から読み出した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる。発光手段3013は前記変調手段3012により変調された被変調波に応じた光を特定方向に向けて発射する。発光手段3013は複数の赤外線発光ダイオードを配列して構成し、その配列により光の発射方向に所定の広がりを持たせている。この発光手段3013が発射する光の発射状況を図4に示し、視覚障害者用送信機301の上方から見た状況を示す。
【0004】
また、視覚障害者用受信機302では、光電変換手段3021は指向性を有し、視覚障害者用送信機301の発光手段3013から視覚障害者の進行方向とは逆方向からの光を受け取ると、その受けた光に応じた電気信号に変換する。復調手段3022は、その光電変換された電気信号から音声データを復調する。音声変換手段は、その復調した音声データを音声に変換するので、視覚障害者は歩行の際に、例えば「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です。」のような進行方向に応じた適切な音声が得られる。また、交差点内の信号情報案内として、「赤です。渡れません。」「青です。」「点滅です。」の音声が得られる。
【0005】
このように、視覚障害者が視覚障害者用受信機302を外出時に携帯すれば、視覚障害者は歩行の際に進行方向に応じた適切な音声情報を聞くことが出来る。したがって、視覚障害者は目的地に案内されていくことが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように説明した視覚障害者用送信機、視覚障害者案内装置では、上述のように視覚障害者を目的地に案内することが出来るものであった。視覚障害者用受信機302が視覚障害者用送信機の発光手段から発射される光の領域(図4のE)内を進むときは(図4のAの状態)、音声データを聞くことが出来るが、視覚障害者が発光手段から発射される光の領域から外れる(図4のBの状態)と音声が聞こえなくなり、目的の方向(視覚障害者用送信機の設置方向)が分からなくなり、視覚障害者に不安を与えるおそれがあった。
【0007】
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、音声データを聞くことが出来る領域から外れそうになると警告を与えることが出来る視覚障害者用送信機及び視覚障害者案内装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に係る視覚障害者用送信機は、視覚障害者の案内に関する音声データを設定する音声データ設定手段と、その設定した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる変調手段と、その変調手段で変調された被変調波に応じた光を特定方向に向けて発射する発光手段とを備える視覚障害者用送信機において、音声データ設定手段において設置場所に応じた情報と警告情報を含む複数の音声データを設定し、発光手段において前記複数の音声データのそれぞれに対応した光であって、設置場所に応じた情報の光を発射する特定方向に対し警報情報の光を前記特定方向に上方から見て隣接する両側から異なる複数の特定方向に向けて発射するようにしたものである。
【0009】
また、請求項2に係る視覚障害者案内装置は、視覚障害者の案内に関する音声データを設定する音声データ設定手段と、その設定した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる変調手段と、その変調手段で変調された被変調波に応じた光を特定方向に向けて発射する発光手段とを備え、音声データ設定手段において設置場所に応じた情報と警告情報を含む複数の音声データを設定し、発光手段において前記複数の音声データのそれぞれに対応した光であって、設置場所に応じた情報の光を発射する方向に対し警告情報の光を前記特定方向に上方から見て隣接する両側から異なる複数の特定方向に向けて発射するようにした視覚障害者用送信機と、特定方向からの光を受けるとともにその受光に応じた電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電変換された電気信号から音声データを復調する復調手段と、前記復調された音声データを音声に変換する音声変換手段と、を備えてなる視覚障害者用受信機とを備えてなるものである。
【0010】
【作用】
視覚障害者用送信機は、次のように作用する。視覚障害者用送信機は視覚障害者が移動しようとする目的地や、その途中の所定個所に設置される。視覚障害者用送信機では、音声データ設定手段により視覚障害者の案内に関する複数の音声データを、例えば各設置場所に応じて「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です」のような主に目的地情報と、「右にずれています。」や「左にずれています。」のような警告情報との複数の音声データを設定する。変調手段は、設置位置情報発信手段から読み出した設置位置に固有の情報と音声データ設定手段から読み出した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる。発光手段は前記変調手段により変調された被変調波に応じた光を目的地情報を例えば中央から特定方向に向け、その隣接する両側に警告情報のそれぞれ特定方向に向けて発射する。
【0011】
視覚障害者案内装置は次のように作用する。視覚障害者用送信機は視覚障害者が移動しようとする目的地や、その途中の所定個所に設置される。視覚障害者用送信機では、音声データ設定手段により視覚障害者の案内に関する音声データを、例えば各設置場所に応じて「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です」のような主に目的地情報と、「右にずれています。」や「左にずれています。」のような警告情報との複数の音声データを設定する。変調手段は、設置位置情報発信手段から読み出した設置位置に固有の情報と音声データ設定手段から読み出した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる。発光手段は前記変調手段により変調された被変調波に応じた光を目的地情報を例えば中央から特定方向に向け、その隣接する両側に警告情報のそれぞれ特定方向に向けて発射する。視覚障害者用受信機の光電変換手段は指向性を有し、視覚障害者用送信機の発光手段から視覚障害者の進行方向とは逆方向からの光を受け取ると、その受けた光に応じた電気信号に変換する。復調手段は、光電変換された電気信号から、音声データを復調する。音声変換手段は、復調手段で復調した音声データにより音声を発生する。このとき、視覚障害用受信機が、視覚障害者用送信機の発光手段により発射された中央方向の光の領域にいるときは、視覚障害者は目的地情報「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です」のような進行方向に応じた適切な音声が得られる。また、視覚障害用受信機が、視覚障害者用送信機の発光手段により発射された両端方向の光のいずれかの領域にいるときは、視覚障害者は警告情報「右にずれています。」や「左にずれています。」のような目的地情報の領域からずれていることを警告する音声が得られる。視覚障害者はこの警告情報を受けて正しい方向に戻ることが出来る。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図を参照して説明する。図1は一実施例を説明する機能ブロック図である。図1おいて、101は視覚障害者が移動しようとする目的地や、その途中の所定個所に設置される視覚障害者用送信機、102は視覚障害者が携帯する視覚障害者用受信機である。視覚障害者用送信機101は、以下のものからなる。ROMにより構成した音声データ設定手段1011A,1011B,1011C、変調手段1012A,1012B,1012C、赤外線発光ダイオードで構成し、所定の方向に指向性を持たせた発光手段1013A,1013B,1013Cからなる。また、視覚障害者用受信機102は以下のものからなる。フォトダイオードからなり特定方向に指向性を持たせ、発光手段1013A,1013B,1013Cからの赤外線を受光できるように構成した光電変換手段1021、復調手段1022、音声変換手段1023からなる。
【0013】
第1の音声データ設定手段1011は、例えば「まもなく○○交差点です。」や「○○市立図書館前です」のような目的地情報が設定され、第2の音声データ設定手段1011は、例えば「左にずれています。」のような警告情報の一方が設定され、第3の音声データ設定手段1011は、例えば「右にずれています。」のような警告情報の他方が設定される。第1の発光手段1013は、第1の音声データ(目的地情報)の光(メイン光ビームM)を中央から特定方向に所定の広がりを持たせて所定の領域に向けて発射するように、複数の赤外線発光ダイオードを配列する。第2の発光手段1013は、第2の音声データ(一方の警告情報)の光(光ビームS1)を中央に隣接した一方例えば左側から特定方向に所定の広がりを持たせて所定の領域に向けて発射するように、第1の発光手段1031のダイオード群に隣接して複数の赤外線発光ダイオードを配列する。第3の発光手段1013は、第3の音声データ(他方の警告情報)の光(光ビームS2)を中央に隣接した一方例えば右側から特定方向に所定の広がりを持たせて所定の領域に向けて発射するように、第1の発光手段1031のダイオード群に隣接して複数の赤外線発光ダイオードを配列する。
【0014】
視覚障害者用送信機101が交差点の信号機の近傍に設置された場合、第1の音声データ設定手段1011に「○○町交差点です。」「赤です。渡れません。」「青になりました。青です。」等の音声データを設定記録しておく。第1の音声データ設定手段1011からいずれの音声データを出力するかは、交通信号機の状況に応じて読み出される。第2の音声データ設定手段1011と第3の音声データ設定手段1011からは常に「左にずれています。」と「右にずれています。」の音声データが読み出され出力されている。これらの音声データは、変調手段1012A,1012B,1012Cで搬送波にのせられる。発光手段1013A,1013B,1013Cは、音声データに応じて赤外線ダイオードの発光をオン・オフ制御され、交通信号機を正面にする向かいの歩道付近に向けて発射する。
【0015】
図2は本発明による案内を説明する図であり、視覚障害者用送信機101の上方から見て、発光手段1013A,1013B,1013Cの光の発射状況を示す。視覚障害者が前記信号機付近に来て、第1の発光手段1013の光(光ビーム)の発射領域に入り(図2のAの状態)、視覚障害者用受信機102の光電変換手段1021がその指向性により受光できる方向を向いていると、前方の交通信号機に設置される視覚障害者用送信機101の第1の発光手段1013からの光を受け、その光に応じた電気信号に変換される。電気信号は、復調手段1022により、音声データに復調される。視覚障害者はその音声、例えば、「○○町交差点です。」「ただいま赤です。」「青に変わりました。」等に案内されて目的地に行く行動をとることが出来る。
【0016】
さらに進んで視覚障害者が、第1の発光手段1013Bの光の発射領域(図2のM)からずれて、例えば、第2の発光手段1013Cの発射領域(図2のS1)に入る(図2のBの状態)と、その光を受け、その光に応じた電気信号に変換される。電気信号は、復調手段1022により、音声データに復調される。視覚障害者はその音声、例えば、「左にずれています。」に案内されて、右に移動すると、第1の発光手段1013の光の発射領域(図2のM)に戻ることが出来る。視覚障害者が第3の発光手段1013の発射領域(図2のS2)に入った(図2のCの状態)ときには、例えば、「右にずれています。」に案内されて、左に移動すると、第1の発光手段1013の光の発射領域(図2のM)に戻ることが出来る。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、音声データを聞くことが出来る領域から外れそうになると警告を与えて、視覚障害者を正しい方向に案内することが出来、安心して正確に目的地に案内することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を説明する機能ブロック図である。
【図2】 本発明による案内を説明する図である。
【図3】 従来の視覚障害者案内装置の機能ブロック図を示す。
【図4】 従来の視覚障害者案内装置において発光手段の光の発射状況を説明する図である。
【符号の説明】
101…視覚障害者用送信機、1011A,1011B,1011C…音声データ設定手段、1012A,1012B,1012C…変調手段、1013A,1013B,1013C…発光手段、102…視覚障害者用受信機、1021…光電変換手段、1022…復調手段、1023…音声変換手段。

Claims (2)

  1. 視覚障害者の案内に関する音声データを設定する音声データ設定手段と、その設定した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる変調手段と、その変調手段で変調された被変調波に応じた光を特定方向に向けて発射する発光手段とを備える視覚障害者用送信機において、音声データ設定手段において設置場所に応じた情報と警告情報を含む複数の音声データを設定し、発光手段において前記複数の音声データのそれぞれに対応した光であって、設置場所に応じた情報の光を発射する特定方向に対し警報情報の光を前記特定方向に上方から見て隣接する両側から異なる複数の特定方向に向けて発射するようにしたことを特徴とする視覚障害者用送信機。
  2. 視覚障害者の案内に関する音声データを設定する音声データ設定手段と、その設定した音声データに応じて所定の搬送波を変化させる変調手段と、その変調手段で変調された被変調波に応じた光を特定方向に向けて発射する発光手段とを備え、音声データ設定手段において設置場所に応じた情報と警告情報を含む複数の音声データを設定し、発光手段において前記複数の音声データのそれぞれに対応した光であって、設置場所に応じた情報の光を発射する方向に対し警告情報の光を前記特定方向に上方から見て隣接する両側から異なる複数の特定方向に向けて発射するようにした視覚障害者用送信機と、特定方向からの光を受けるとともにその受光に応じた電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電変換された電気信号から音声データを復調する復調手段と、前記復調された音声データを音声に変換する音声変換手段と、を備えてなる視覚障害者用受信機とを備えてなることを特徴とする視覚障害者案内装置。
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