JP2005038299A - 移動監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】監視対象のペットや人が移動できる範囲を遠近にかかわらず特定し移動を監視することのできる移動監視システムを得ること。
【解決手段】ペット108はその首輪に通信端末109を取り付けており、位置測定用人工衛星1111、……111nを用いて判明した現在位置を監視サーバ104に通知することができる。飼い主端末105はペット108を登録すると共に飼い主の自宅や公園等の普段飼い主と訪れる場所を非通知エリアとして登録する。ペット108が非通知エリア以外の場所に移動するとアラームと現在位置が飼い主側の端末に通知される。飼い主はペットがいなくなった場合に付近の携帯端末107にメールを送り捜索を依頼することができる。
【選択図】図1

Description

本発明はペットや老人あるいは幼児等のように行動範囲に注意を払うべき監視対象が屋外で移動する際の監視を行う移動監視システムに関する。
屋内で飼育している犬や猫等のペットが飼い主の知らない間に屋外に出て行ってしまったり、幼児や徘徊癖のある老人が家人や介護者に無断で外に出て行くと、何らかの事件に巻き込まれたりトラブルが発生する可能性が高い。そこで、従来からこのようなペットや人(以下、監視対象という。)が屋外に出た場合にこれを検出し、監視を行うことが提案されている(たとえば特許文献1参照)。
この提案では、ペット等の監視対象に無線通信端末を取り付けたり携行させるようにしている。そして、無線端末が発する無線信号を常に受信できる状態にしておいて、監視対象が無線信号の届かない場所まで移動したときには家や施設から出て行ったものとして、この事実をペットの飼い主や幼児、徘徊老人等の家人や介護者にアラームで通知するようにしている。
特開2003−36492号公報(第0070〜第0072段落、図2)。
しかしながら、この提案では監視対象が無線信号の届かない場所にまで移動したとき初めて、これらのペットや人が屋内等の安全な場所から出て行ってしまったことを検出し、アラームを発生する。そして、アラームの発生時点で監視対象を付近に発見できないような場合には、これ以後の所定の時点でセンタ側に依頼してGPS(Global Positioning System)を利用し、監視対象の現在位置を確認できるようになっている。
ところがたとえばペットの犬について考察してみると、アラームが発生してあわててその居場所を突き止めると近所の散歩道を飼い主と散歩中であることが判明するような場合が多い。幼児や老人にしても安全な公園や公共施設に出かけている場合までアラームが発生すると、そのたびに大騒ぎになる。このように監視対象の日常的な行動によってアラームの発生する事態が頻発すると、アラーム自体を解除したり、アラームが発生しても誰も注意を払わないようになってしまう。この結果として、監視対象が危険な場所まで移動してしまったような場合でも、これに気づかなくなるおそれが生じる。
また、この提案では監視対象が無線信号の届かない場所にまで移動したときにアラームを発生させるようにしているので、無線信号を強くしすぎると監視対象が遠くに移動してしまうまでアラームが発生しない。この場合には、アラームが発生したときには事実上、監視対象を発見するのが難しくなる。これに対して無線信号を弱くすると監視対象が普段生活している場所における移動であっても、電波の影となる部分等に移動することでアラームが発生してしまう。
そこで本発明の目的は、監視対象のペットや人が移動できる範囲を遠近にかかわらず特定し移動を監視することのできる移動監視システムを提供することにある。
請求項1記載の発明では、(イ)移動を監視される監視対象の現在位置を判別する監視対象位置判別手段と、(ロ)この監視対象の移動先で警告を発しないでよいエリアとしての非監視エリアを登録する非監視エリア登録手段と、(ハ)監視対象が非監視エリア登録手段によって登録された非監視エリアから出たときこれを監視対象位置判別手段の判別した位置から検出する非監視エリア外移動時検出手段と、(ニ)この非監視エリア外移動時検出手段が監視対象が非監視エリア外に移動したことを検出したとき予め定めた端末にその監視対象の現在位置を通知する監視対象位置通知手段とを移動監視システムに具備させる。
すなわち請求項1記載の発明では、監視対象となるペットや人の現在位置を監視対象位置判別手段で判別し、監視対象が非監視エリア登録手段によって登録された非監視エリアから出たときこれを検出して予め定めた端末に現在位置と共に通知するので、必要な場合のみ通知を受けることができ、しかも現在位置が通知されるので、監視対象を探し出すことが容易である。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の移動監視システムで、非監視エリア登録手段は、住所で示した非監視エリア内の代表点の位置情報を非監視エリアを示すエリア位置情報に変換して登録するエリア変換手段を具備することを特徴としている。
すなわち請求項2記載の発明では、エリア変換手段が非監視エリアの住所表示から非監視エリアを示すエリア位置情報に変換するので、ユーザがエリアの指定を簡易に行うことができる。
請求項3記載の発明では、請求項2記載の移動監視システムで、非監視エリアとする場所の名称および住所の概略とエリア位置情報をそれぞれ対応付けた地図データベースを具備し、エリア変換手段は非監視エリアとする場所の名称および住所の概略から該当エリアのエリア位置情報を取得することを特徴としている。
すなわち請求項3記載の発明では、学校や施設公園等のある程度周知の施設や場所、道路等について場所等の名称および住所の概略から該当エリアのエリア位置情報を取得できるようにしている。これにより、簡単な手法でエリアを正確に特定できる。
請求項4記載の発明では、(イ)移動を監視される監視対象の現在位置を判別する監視対象位置判別手段と、(ロ)監視対象の捜索上の特徴点を記憶する特徴点記憶手段と、(ハ)監視対象の捜索を要求する捜索要求手段と、(ニ)この捜索要求手段から捜索の要求があったとき所定の携帯端末に対して特徴点記憶手段に記憶されたその監視対象の捜索上の特徴点および監視対象の現在位置を記して捜索依頼の電子メールをそれらの携帯端末のユーザに送信する捜索依頼送信手段とを移動監視システムに具備させる。
すなわち請求項4記載の発明では、捜索の要求があったとき、所定の携帯端末に対して特徴点記憶手段に記憶されたその監視対象の捜索上の特徴点および監視対象の現在位置を記して捜索依頼の電子メールを送信して捜索を依頼できるようにしたものである。
請求項5記載の発明では、請求項4記載の移動監視システムで、前記した所定の携帯端末は監視対象の現在位置に近い場所に存在する携帯端末として登録された端末であることを特徴としている。
すなわち請求項5記載の発明では、監視対象の現在位置を基にして捜索依頼を行う端末を限定したので効果的な捜索が可能である。
請求項5記載の発明では、請求項4記載の移動監視システムで、捜索依頼の電子メールには捜索の要求元の連絡先が記入されていることを特徴としている。
すなわち請求項6記載の発明では、捜索の要求元の連絡先が記入されているので、捜索者とその者との連絡が直接可能であり、監視対象の特徴等の詳細を聞いてより確実に監視対象のペットや人を探し出すことができる。
以上のように本発明では監視対象となるペットや人の現在位置を監視対象位置判別手段で判別し、監視対象が非監視エリア登録手段によって登録された非監視エリアから出たときこれを検出して予め定めた端末に現在位置と共に通知するので、必要な場合のみ通知を受けることができ、しかも現在位置が通知されるので、監視対象を探し出すことが容易となる。また、捜索の際には監視対象の特徴点を記した電子メールを所定の携帯端末に送信して捜索を依頼するので、携帯端末を携行した捜索が可能になり、効果的な捜索を行うことができる。
図1はペットに対して適用される移動監視システムの概要を表わしたものである。この移動監視システム101は、インターネット網102およびこれに接続された携帯電話網103を利用している。インターネット網102には、システムを運用する監視会社が設置した監視サーバ104と、ペットの飼い主が操作する飼い主端末105が接続されている。携帯電話網103に接続された基地局1061は、携帯電話機、PHS(Personal Handy-phone System)等の携帯端末107と無線で接続されるようになっている。また、他の基地局1062(同一の基地局1061であっても可。)は、ペット108の首輪に付けられた通信端末109と無線で接続されるようになっている。通信端末109はGPS機能を搭載しており、複数の位置測定用人工衛星1111、……111nから位置を確認するための時間信号を受信することでペット108の現在位置を測定するようになっている。
図2は、監視サーバの構成の概要を表わしたものである。監視サーバ104は、たとえばパーソナルコンピュータやワークステーションと同様の構成となっており、図示しないCPU(中央処理装置)や制御用のプログラムを格納した記憶媒体等から構成される処理装置121と、飼い主である登録ユーザに関する情報を格納したユーザデータベース(DB)122と、ペットの移動範囲を設定するための地図情報を格納した地図データベース123を備えた構成となっている。もちろん、監視サーバ104は図1に示したインターネット網102を介して飼い主端末105、携帯端末107および通信端末109と通信する図示しない通信制御部も備えている。
図3はペットの首輪に取り付けられる通信端末の構成の概要を表わしたものである。通信端末109は、図示しないCPUや制御用のプログラムを格納したROM(リード・オンリ・メモリ)等から構成される処理部131と、位置判別部132、GPS通信部133、無線通信部134ならびにペット情報格納部135を備えている。ここでGPS通信部133は図1に示した複数の位置測定用人工衛星1111、……111nから位置を確認するための時間信号を受信する回路部分である。位置判別部132はこれら時間信号を用いて現在位置を判別する回路部分である。無線通信部134は判別した現在位置を示す位置情報やその他の情報を図1に示す基地局1062に送信する回路部分である。ペット情報格納部135は不揮発性メモリによって構成されており、この通信端末109を取り付けたペット108(図1参照)に関する情報を格納するようになっている。処理部131を始め回路装置の各部はIC(Integrated Circuit)チップとして小型化されており、小型のペットでも気軽に取り付けることができる。
無線通信部134は移動監視システムの契約時にオプションでペットに取り付けた機器を用いた情報をその他の情報として基地局1062に送信することができる。ここでその他の情報とは、首輪に小型のマイクロフォンが取り付けられている場合にはペットの鳴き声や周囲の雑音等の音声情報が送信される。また、温度センサが取り付けられている場合にはペットの体温を測定した体温情報が送信される。首輪の所定の位置に超小型カメラが取り付けられているような場合には、付近の映像情報が送信されてもよい。これらその他の情報はリアルタイムで送信する必要はなく監視サーバ104の要請したとき、あるいは一定の時間間隔で送信することによって電力消費を抑えることができる。
なお、図1に示した飼い主端末105はインターネット網102にアクセス可能な通常のパーソナルコンピュータ等の情報端末である。必ずしも有線でインターネット網102に接続される必要はなく、たとえば無線LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続された情報端末であっても構わない。また、携帯端末107は携帯電話機、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)等の携行に便利な小型の情報端末である。これらについては通常の装置構成でよいので、これらの回路構成の説明は省略する。
ところで本実施の形態の移動監視システムを利用しようとするペット108の飼い主は、飼い主端末105あるいは携帯端末107を用いて監視サーバ104側のホームページにアクセスして、このシステムの利用のためのユーザ登録を行う。システムの利用料金についての契約も監視会社との間で行う。契約が終了し、後に説明するペット情報を登録した段階でシステム管理者側からペットの種類や大きさ等に応じて送られてきた通信端末109を首輪等に取り付ける。飼い主であるユーザは、システムを実際に適用する前にペット108の非通知エリアの登録依頼を監視サーバ104に対して行って、図2に示したユーザデータベース122に非通知エリアを登録させる。ここで「非通知エリア」とは、登録したそのエリア内にペット108がいる場合には監視結果をユーザ側に通知する必要がないエリアをいう。この移動監視システムでは、ペット108が非通知エリアの外に出て行った場合には監視結果をユーザに通知するシステムであるため、通知を要しない非通知エリアがどのエリアであるかをペットごとに把握する必要がある。
すなわち、たとえばユーザがペット108の飼われている自宅や散歩に連れて行く付近の道路や公園を非通知エリアとして登録しておくとする。これにより、ペット108が自宅にいる場合だけでなく家人がそのペット108を散歩に連れて行っていった場合にもシステム側から不要な監視結果を通知されることはない。ペット108が自宅を勝手に抜け出たような場合には、いつも散歩に行く公園やその途中の道にとどまっている場合は非通知エリア内に存在することになるので監視結果を通知されることはない。このような段階ではペットの発見は比較的容易である。
これに対して迷子になって他の場所に移動し始めたり、飼育されている場所から逃げ出したような場合、ペット108の移動範囲は非通知エリアから外れることになる。本実施の形態の移動監視システムでは、非通知エリアから外れたこの段階で、ユーザに対してアラームが通知されることになる。このため、アラームが無意味に発生する場合があるという従来の問題は解消する。
図4はユーザが監視会社と契約してユーザ登録を行うときに入力するペット情報の一例を示したものである。ここでペット情報151とは、監視対象としてのペット108に取り付ける通信端末109内の不揮発性メモリに電子データとして格納する情報をいう。ユーザはたとえば図1に示した飼い主端末105から監視サーバ104側のホームページにアクセスしてユーザ登録を行うときにペット情報151を登録することができる。もちろん、ユーザはこのような電子的な登録の他に所定の用紙に必要事項を記入して郵送する等の従来の手法でもペット情報の登録が可能である。
監視サーバ104側のホームページにアクセスしてペット情報151を登録する際には、該当する登録用のページに記された登録フォームに飼い主の名前やペットの種類等の情報を入力したり、ペットの写真を電子的に貼り付ける。
登録フォームに対する情報の入力が終了して、ユーザがホームページ上に表示された図示しない送信ボタンをクリックすると、ペット情報151が監視サーバ104に送られ、ユーザデータベース122内の図示しないペット情報領域に登録される。監視サーバ104側では登録されたペット情報151を通信端末109に組み込んで、飼い主としてのユーザに送付する。ユーザはこの通信端末109をペット108の首輪に取り付けることになる。
なお、ペット108に取り付けた通信端末109内のペット情報151は、ユーザの住所や連絡先が変ったとき、またはペット108自体の成長によりその外観等の特徴が変ったような場合に、内容を更新することができる。更新はユーザが所定の手数料を払うことにより行うことができ、この場合には新しいペット情報151を格納した通信端末109が監視会社からユーザ宛に送られてくるようになっている。ユーザがシステムの利用の更新時期に更新手数料を払うたびに、新しいペット情報151を格納した通信端末109が監視会社から送られてくるようにしてもよい。
図5は、監視サーバにおけるペット情報受信処理の流れを表わしたものである。前提として、飼い主端末105は監視サーバ104側のホームページにアクセスしてユーザ登録を行い、またシステムを利用するための決裁を完了しているものとする。監視サーバ104はユーザが入力したペット情報151をインターネット網102(図1)を介して受信すると(ステップS201:Y)、記載項目のうち最低必要な項目が正確に記入されているかをチェックして(ステップS202)、エラーがあった場合には(ステップS203:Y)、そのエラー内容を該当するホームページ上で飼い主端末105に通知する(ステップS204)。ユーザがペット情報151を訂正して再度その内容を送信してきた場合にはステップS201の処理が再び行われる。
ステップS203でペット情報151の入力に問題がないとされた場合(N)、監視サーバ104はこのペット情報151を図2に示したユーザデータベース122に登録する(ステップS205)。そして同一データを図3に示すペット情報格納部135に格納する(ステップS206)。このペット情報格納部135は通信端末109に組み込まれて、ユーザに発送されることになる。なお、ペット情報格納部135が通信端末109に組み込まれた状態でこれにペット情報151を直接書き込むようなデータの書き込みが行われてもよい。
ユーザは、監視対象のペット108に通信端末109を取り付けると共に、非通知エリアの登録を行ってシステムの運用を開始する。非通知エリアの登録は飼い主端末105から、あるいはそのユーザの所有する携帯端末107から行うことができる。
図6は、ホームページ上における非通知エリアを登録するための登録ページの一例について主要部分を示したものである。登録ページ161には、ユーザが複数のペットを監視対象としている場合があることを想定して、監視対象確認領域162が配置されている。監視対象確認領域162には非通知エリアを登録するペットに関するデータが表示されるようになっている。したがって、複数のペットを監視対象としている場合、ユーザは図示しない領域にペットの種類や名前等の情報を入力したり、そのユーザの登録しているペット一覧の中から該当するペットを選択する。すると、監視対象確認領域162にそのペットの情報が表示される。
登録画面161における監視対象確認領域162の下の表示領域には、監視対象確認領域162に表示された監視対象に対して非通知エリアとするエリアを入力するエリア入力領域163が設けられている。
エリア入力領域163は、個別に複数設定することができる。図6に示した例ではたとえば自宅についてその具体的な住所を記入することで、その住所で示されたエリア内を非通知エリアとすることができる。また、ユーザがペット108を公園に連れて行くことが多いような場合には、その住所で特定された公園のエリア内を非通知エリアとすることができる。更に、ユーザがペット108を日常的に散歩に連れ出しているような場合には、そのような散歩道も非通知エリアに登録することができる。
図7は、監視サーバによる非通知エリアの登録処理の流れを表わしたものである。監視サーバ104はたとえば飼い主端末105から非通知エリアについての登録依頼があると(ステップS221:Y)、図6に示したエリア入力領域163から非通知とすべき1つのエリア情報の読み込みを行う(ステップS222)。そして、そのエリアの特定を行う(ステップS223)。エリアの特定には入力されたテキスト情報を解析して、幾つかの手法の中から1つを選択して行うようになっている。たとえば「自宅」というテキスト情報がエリア情報の先頭領域に含まれていた場合には、住所を表わしたテキスト情報を基にして地図データベース123からその位置を割り出し、そのエリアを示すエリア位置情報を該当するペットと対応付けてユーザデータベース122に格納する(ステップS224)。
これに対して「公園」とか「学校」というようなある程度広い敷地のエリアを特定するテキスト情報がエリア情報の先頭領域に含まれていた場合には、住所を表わしたテキスト情報を基にして該当する敷地のエリアを地図データベース123で特定する。この地図データベース123には「公園」や「学校」等の特定のエリアについて、それぞれのエリアを示す詳細なエリア位置情報が予め組み込まれている。したがって、住所の概略によってこれら特定のエリアが認識されれば、予め対応付けて用意した正確なエリア位置情報を読み出すことができる。したがって、たとえば「公園」が複雑な形状をしているような場合にもユーザがその形状の特定に苦労する必要がない。
また、池や湖のように通常のペットが立ち入らないような場所は「公園」等のエリアであっても、非通知エリアから除外して地図データベース123を作り出しておけば、そのような場所に立ち入った場合にユーザに対してアラームを発することができることになる。地図データベース123から読み出したエリア位置情報は該当するペットと対応付けてユーザデータベース122に登録される(ステップS224)。
また、「散歩道」とか「国道……線」のように道路の名称がテキスト情報としてエリア情報の先頭領域に含まれていた場合には、住所を表わしたテキスト情報を基にして地図データベース123でその道路自体を特定すると共に、入力された複数の住所からその道路におけるペットの移動が非通知とされる箇所の両端を特定する。そして、その道路をこれら特定した両端で区切った帯状の領域を表わしたエリア位置情報を地図データベース123から読み出して、ペットと対応付けてユーザデータベース122に登録することになる(ステップS224)。したがって、道路が蛇行している場合のように直線状でない場合にもその輪郭を非通知エリアとして切り出すことができる。
以上のようにして1つのエリアを特定してそのエリア位置情報をユーザデータベース122に登録したら、エリア入力領域163に残りのエリア情報が存在するかどうかをチェックする(ステップS225)。残りのエリア情報があれば(Y)、ステップS222に処理が戻ることになる。このようにしてエリア入力領域163のすべてのエリア情報が処理されれば(ステップS225:N)、非通知エリアの登録処理が終了する(エンド)。
図8は、ユーザデータベースに登録したエリア位置情報の一部を示したものである。ユーザデータベース122には、飼い主(ユーザ)名とペット名の組み合わせに対して、非通知エリアについてのそれぞれのエリア位置情報が登録される。飼い主「AA」についてはペットが「X」だけであるが、通常連れ歩く範囲が5つのエリアに分かれているので、それぞれが非通知エリアのエリア位置情報として登録される。
飼い主「BB」はペット「Y」とペット「Z」を登録しているので、それぞれの非通知エリアのエリア位置情報がユーザデータベース122に登録されている。ユーザデータベース122には新たなエリア位置情報を追加登録したり、すでに登録しているエリア位置情報を変更したり削除することができる。
次にこの移動監視システム101におけるペットの監視の様子について説明する。飼い主であるユーザはペットの監視について2種類のモードの中から1つを選択することができる。第1のモードは常時監視モードであり、このモードを選択するとユーザから特に監視の要求がなくても24時間ペットの監視が行われ、非通知エリアから外れたことが検出された時点でアラームがユーザに対して通知される。
これに対して第2のモードは要求時監視モードである。この要求時監視モードでは「監視時間」を指定するか監視の「開始」と「終了」を指定することで、指定した時間帯のみ監視対象のペットを監視する。したがって、それ以外の時間にアラームがユーザに対して通知されることはない。ユーザは第1のモードと第2のモードのいずれを採るかを監視サーバ104側に飼い主端末105等の通信端末を使用して通知し、ユーザデータベース122の該当箇所にこれを登録させる。登録はいつでも変更することができる。また、監視時間が朝8時から夜10時までといったように固定されている場合にはこれをユーザデータベース122に登録させる。この場合、ユーザは第2のモードであっても監視時間の開始や終了をそのたびに監視サーバ104に通知する必要がない。
図9は、監視サーバによる特定のユーザ「AA」の特定のペット「X」に対する監視の様子を表わしたものである。監視サーバ104はたとえば5分とか10分といった予め定めた時間ごとに各ペットに対する監視処理を行う。この時間間隔はユーザの要求によって調整することが可能である。また、ユーザが第2のモードを指定して監視の「開始」を要求した場合にはその時点が監視処理の開始時点となる。
まず監視サーバ104はユーザ「AA」のペット「X」についてのユーザデータベース122から現時点での監視時間帯データを読み出す(ステップS241)。監視の一連の作業を行う前にその都度、監視時間帯データを読み出すのは、ユーザの要求が変更された場合、その内容を反映させるためである。
読み出した監視時間帯データは現在の時刻と比較される。この結果、監視時間中であると判別された場合には(ステップS242:Y)、通信端末109(図1)から送られてくるGPSによるペット「X」の位置情報を取得する(ステップS243)。取得が成功した場合には(ステップS244:Y)、ペット「X」の現在位置がその非通知エリアのいずれかに属しているかどうかの判断が行われる(ステップS245)。非通知エリア内であると判別された場合には(Y)、そのまま処理を終了する(エンド)。
これに対してペット「X」の現在位置が非通知エリア外であると判別された場合には(ステップS245:N)、ユーザの指定した指定端末に対してアラームを発生させるためのアラーム信号とペット「X」の現在位置を通知する(ステップS246)。ここで指定端末は初期的には飼い主端末105であるが、ユーザがこれを自己の携帯電話機等の他の端末に変更することができる。指定端末はアラーム信号を受信するとペット「X」が非通知エリアにいないことに気づくと共に、同時に送られてきた現在位置によってどの場所に現在いるかを知ることができる。したがって、ユーザはその位置に出向いてペット「X」を連れ戻すことができる。ペット「X」が時間と共に移動した場合にはこれを追跡することができるので、同様に発見が容易である。
一方、ステップS244でペット「X」の現在位置を取得できなかった場合(N)、監視サーバ104は現在ペット「X」の監視が不可能な状態であることを指定端末に通知する(ステップS247)。原因としてはペット「X」に付けられた通信端末109が故障したか電池切れとなっている場合と、基地局1062等のいずれの基地局とも通信できないエリアに移動中である場合が考えられる。通信できないエリアを移動中の場合には、通信可能なエリアまで移動した時点で現在位置を把握することができる。ステップS242で監視時間外とされた場合には(N)、処理を終了させ(エンド)、次の監視タイミングで再びステップS241から処理を開始することになる。
なお、ペット「X」を連れ戻しに行ったとき、このペット「X」がたまたま非通知エリアに移動していくと、監視サーバ104がその現在位置を知らせなくなるのは不便である。そこで、このような場合にはユーザからの要求によって非通知エリアを一時的に解除するようにしてもよい。この場合にはたとえばペット「X」がいつも散歩に行く公園に戻ってきた時点で「現在位置は○○公園です」というような表示が行われることになる。
次にペットが見当たらなくなった場合の捜索について説明する。この移動監視システム101では、以上説明したようにペット「X」がいなくなったような場合にもその現在位置をユーザに対して通知できるので、ユーザはその場所に出向いていくことができる。しかしながら、ペット「X」がユーザの現在いる場所から遠く離れた場所にいることが分かったような場合には、直接出向いて連れ戻すには時間がかかるだけでなく、その間にペット「X」が移動するので発見に手間取ることが予想される。また、緊急の用事が入っていてペット「X」をすぐには連れ戻しにいけない場合もある。また、ペット「X」を探しに行ったが発見できないといった事態も考えられる。
このような場合、この移動監視システム101ではユーザあるいはシステムの利用会員として登録している者、あるいは捜索会員として特別に登録している者でペット「X」の現在位置に比較的近い位置を住所あるいは活動領域にしている者に対して電子メールを送り、捜索を依頼することができる。ペット「X」の飼い主であるユーザ「AA」が監視サーバ104に対して捜索の依頼を行うことによって捜索依頼の処理が開始する。この際、ユーザ「AA」はペット「X」を発見して一時的に保護してもらえる者、あるいは連れ戻してもらえる者に対する報酬(無報酬を含む。)を提示する。ただし、システムを運用する監視会社は各ユーザに捜索のための保険に加入させて費用の一部または全部を保険金から支払うような制度を導入したり、通常のアラーム通知を行うコースの他に比較的高額な捜索付コースを設けて、所定回数の捜索料金をこれに含めるようにしてもよい。
図10は、監視サーバの行う捜索処理の様子を表わしたものである。ここではペット「X」が捜索される場合を例に挙げてその処理を説明する。監視サーバ104は会員から捜索依頼があると(ステップS261:Y)、その捜索依頼に記されたデータからペット「X」を抽出してその位置情報をGPSを用いて取得する(ステップS262)。図9で説明したように位置情報が取得できない場合には一定時間後に再度その取得を試みる処理が行われるが、位置情報の取得についての処理はここでは説明を省略する。
監視サーバ104はペット「X」の位置情報を取得したら、その現在位置に比較的近い位置を住所あるいは活動するエリアとして登録しているシステムの利用会員あるいは捜索に協力する捜索会員をユーザデータベース122から検索して抽出する(ステップS263)。ここで捜索に協力する捜索会員は自分が捜索に協力できるエリアを広範囲あるいは各種登録しておくことで、捜索の機会を増やすことができる。
監視サーバ104は抽出した全会員に対してペット「X」のペット情報151(図4参照)と捜索が成功した場合の報酬等の捜索条件およびペット「X」の現在位置を電子メールで送信する(ステップS264)。これにより、電子メールを受信した者で捜索に協力できる者は捜索を開始する。この場合、捜索に協力する者は監視サーバ104側に連絡を入れ、ペット「X」の現在位置の変化を受信するような処理の流れを採ることが可能である。
いずれかの会員がペット「X」を発見し捜索が終了すると、その会員は監視サーバ104に捜索終了を連絡する取り決めとなっている。したがって、監視サーバ104は捜索終了を受信すると(ステップS265:Y)、捜索依頼を行った全会員(発見した会員を除くこと可)にペット「X」に関する捜索が終了したことを電子メールで送信する(ステップS266)。このようにしてペット「X」についての一連の捜索処理が終了する。ユーザがペット「X」を発見した場合にもステップS265の捜索終了を監視サーバ104側に通知することになる。
以上説明した実施の形態では、監視サーバ104あるいはシステムの監視会社がペット情報を通信端末に書き込むことにしたが、ユーザがたとえば所定の無線端末を利用して通信端末にペット情報を送信し、ペット情報格納部135への格納を行うようにしてもよい。これにより、ペット情報の変更が容易になる。ただし、捜索依頼のとき等に監視サーバ104側がペット情報を必要とする場合には、ユーザが同一のペット情報を監視サーバ104側にアップロードする必要がある。
また、説明した実施の形態ではペットの移動を監視する場合を説明したが、幼児や徘徊癖のある老人についても通信端末を身に付けさせておき同様の監視制御を行うことが可能になる。
なお、ペットや徘徊癖のある老人の捜索の際には捜索を依頼したユーザの連絡先を電子メール等で記しておくことは直接依頼主と連絡がとれる点で有効である。ただし、報酬として法外な金額を要求されたり、依頼主のプライバシが侵害される恐れもある。そこでこのような場合にはシステムを運用する監視会社あるいは監視サーバ104側が仲介を行い、監視会社あるいは監視サーバ104が依頼主に捜索状況を通知することも有効である。
ペットに対して適用される移動監視システムの概要を表わしたシステム構成図である。 監視サーバの構成の概要を表わした概略構成図である。 通信端末の構成の概要を表わしたブロック図である。 ユーザ登録の際のペット情報の一例を示した説明図である。 監視サーバにおけるペット情報受信処理を示す流れ図である。 ホームページ上における非通知エリアを登録するための登録ページの一例について主要部分を示した平面図である。 監視サーバにおける非通知エリアの登録処理を示した流れ図である。 ユーザデータベースに登録したエリア位置情報の一部を示した説明図である。 監視サーバによる特定のユーザ「AA」の特定のペット「X」に対する監視の様子を表わした流れ図である。 監視サーバの行う捜索処理の様子を表わした流れ図である。
符号の説明
101 移動監視システム
102 インターネット網
104 監視サーバ
105 飼い主端末
107 携帯端末
111 位置測定用人工衛星
121 処理装置
122 ユーザデータベース
123 地図データベース
131 処理部
132 位置判別部
133 GPS通信部
135 ペット情報格納部

Claims (6)

  1. 移動を監視される監視対象の現在位置を判別する監視対象位置判別手段と、
    この監視対象の移動先で警告を発しないでよいエリアとしての非監視エリアを登録する非監視エリア登録手段と、
    前記監視対象が非監視エリア登録手段によって登録された非監視エリアから出たときこれを前記監視対象位置判別手段の判別した位置から検出する非監視エリア外移動時検出手段と、
    この非監視エリア外移動時検出手段が前記監視対象が非監視エリア外に移動したことを検出したとき予め定めた端末にその監視対象の現在位置を通知する監視対象位置通知手段
    とを具備することを特徴とする移動監視システム。
  2. 前記非監視エリア登録手段は、住所で示した非監視エリア内の代表点の位置情報を非監視エリアを示すエリア位置情報に変換して登録するエリア変換手段を具備することを特徴とする請求項1記載の移動監視システム。
  3. 非監視エリアとする場所の名称および住所の概略とエリア位置情報をそれぞれ対応付けた地図データベースを具備し、前記エリア変換手段は非監視エリアとする場所の名称および住所の概略から該当エリアのエリア位置情報を取得することを特徴とする請求項2記載の移動監視システム。
  4. 移動を監視される監視対象の現在位置を判別する監視対象位置判別手段と、
    前記監視対象の捜索上の特徴点を記憶する特徴点記憶手段と、
    前記監視対象の捜索を要求する捜索要求手段と、
    この捜索要求手段から捜索の要求があったとき所定の携帯端末に対して前記特徴点記憶手段に記憶されたその監視対象の捜索上の特徴点および監視対象の現在位置を記して捜索依頼の電子メールをそれらの携帯端末のユーザに送信する捜索依頼送信手段
    とを具備することを特徴とする移動監視システム。
  5. 前記所定の携帯端末は前記監視対象の現在位置に近い場所に存在する携帯端末として登録された端末であることを特徴とする請求項4記載の移動監視システム。
  6. 前記捜索依頼の電子メールには捜索の要求元の連絡先が記入されていることを特徴とする請求項4記載の移動監視システム。
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