JP2005036551A - スライドドア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性の良い簡素な構成を採用しながら、ドア開放用空間の縮減という要請と、閉鎖状態における隣接ドア間のフラット配置という要請を両立させる。
【解決手段】ベース2の前縁部側に横引き用第一スライドレール5と第二スライドレール3を、キャビネット本体1の左右横方向に沿って並列して固着する。横引き用第一スライドレール5のインナー部材6に固着した第一フローター7と、横引き用第二スライドレール3のインナー部材4に固着した第二フローター8に、前引き用第一スライドレール9と第二スライドレール11を、キャビネット本体1の前後方向に沿って左右に並列してそれぞれ固着する。前引き用第1スライドレール9のインナー部材10に固着した第一ドアホルダ13と、前引き用第2スライドレール11のインナー部材12に固着した第二ドアホルダ14に、第一ドア15と第二ドア16をそれぞれ固着する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のドアがキャビネット本体の左右横方向に開閉作動するスライドドア装置に関するものである。
ドアの開閉方式には、2枚のドアがその左右端縁部の一方においてキャビネット本体にヒンジによって装着されており、当該ヒンジの垂直枢軸を中心にして左右両側のドアが水平面内で回転する、いわゆる観音開き戸方式と、2枚のドアが前後並列に配置された2本のレールまたは敷居に嵌められており、開放状態においても閉鎖状態においても2枚のドアが異なる垂直面内にある、いわゆる引き違い戸方式とがある。
観音開き戸方式では、2枚のドアは閉鎖状態においては同一垂直面にフラット配置されているが、ドア開放の際にはドアの横幅寸法を半径として回転するため、開放したドアが衝突しないようにキャビネットの前方空間に大きな余裕空間を確保する必要がある。
他方、引き違い戸方式では、ドア開放用空間の確保は必要ないが、常態であるドア閉鎖時においては、2枚のドアが前後にオフセット配置されているため、インテリア要素として美的ではない。
この改善策として、閉鎖状態では2枚のドアは同一垂直面にフラットに配置されており、開放時には一方のドアが他方のドアの前面側に突き出して平行移動する方式のスライドドア装置が各種提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、これまで提案されたスライドドア装置では、構造的に大掛かりで複雑であるため、設置スペースが広くなる一方、操作性が良くなく、また、多くの機構部品を必要とするため、製作加工のコストが嵩むものであった。
特許第2863148号公報
解決しようとする問題点は、操作性の良い構造的にも簡素な構成を採用しながら、ドア開放用空間の縮減よいう要請と、閉鎖状態における隣接ドア間のフラット配置という要請をいかに両立させて達成するかの点である。
本発明は、キャビネット本体1に固着されるベース2の前縁部側に、アウター部材内面とインナー部材外面の各受溝にボールベアリングを挿入してなる横引き用第一スライドレール5と第二スライドレール3を、キャビネット本体1の左右横方向に沿って前後に並列して固着し、
横引き用第一スライドレール5のインナー部材6に固着した第一フローター7と、横引き用第二スライドレール3のインナー部材4に固着した第二フローター8に、アウター部材内面とインナー部材外面の各受溝にボールベアリングを挿入してなる前引き用第一スライドレール9と第二スライドレール11を、キャビネット本体1の前後方向に沿って左右に並列してそれぞれ固着し、
前引き用第1スライドレール9のインナー部材10に固着した第一ドアホルダ13と、前引き用第2スライドレール11のインナー部材12に固着した第二ドアホルダ14に、第一ドア15と第二ドア16をそれぞれ固着し、
ドア閉鎖状態においては第一ドア15と第二ドア16を同一垂直面にフラット配置する一方、ドア開放時においては、開放する一方のドアをキャビネット本体1の前面側に一定ストロークだけ突出させて、他方のドアと平行に開閉作動するようにしたことを最も主要な特徴とする。
本発明のスライドドア装置によれば、ドア閉鎖状態においては、第一フローター7と第二フローター8がそれぞれ前引き用第一スライドレール9と第二スライドレール11に沿って後退することによって、第一ドア15と第二ドア16が同一垂直面内にフラット配置される一方、開放作動に当たっては、前引き用第一スライドレール9または第二スライドレール11に沿って第一フローター7または第二フローター8が一定距離だけキャビネット本体1の前面側に突出し、横引き用第一スライドレール5または第二スライドレール3に沿って第一フローター7または第二フローター8がキャビネット本体1の前面と平行に横移動するため、ドア開放用空間として広い空間をキャビネット本体1の前面側に確保する必要がない。
第一ドア15と第二ドア16の閉鎖状態におけるフラット配置、及び確保すべき開放用空間の縮減、という二つの要請を同時に達成するために使用した主たる機構部品は、アウター部材内面とインナー部材外面の各受溝にボールベアリングを挿入してなる構成簡単で安価に入手できるスライドレールであるから、従来装置と比較して本発明装置は構造的に大幅に簡略化され、製作加工のコストの節減が可能であり、設置スペースの縮減が可能であり、各種キャビネットへの適用が可能である。
また、配置方向を交差させた横引き用と前引き用の二組のスライドレールの組み合わせにより作動するものであり、作動原理が簡単で機構が簡約化されているから、ドア開閉時の操作性が良く、特に操作手順を気にすることなく、楽な姿勢で二つのドアを交互に円滑に開閉操作することができる。
本発明装置は、キャビネット本体1の天板側に一基だけ装備して、第一ドア15と第二ドア16をそれぞれ第一ドアホルダ13と第二ドアホルダ14に吊り下げ支持することもできるが、最適な使用形態では、図4に示したように本発明装置はキャビネット本体1の天板側に一基と底板側に一基の合計二基を相対向させて装備し、第一ドア15と第二ドア16をその上下両端で支持するようにするのが、ドア閉鎖状態における密閉性の確保とドア開閉作動時の第一ドア15と第二ドア16の前後方向へのふらつき防止の観点から望ましい。
図1から図15は、本発明装置の実施例1を示すものであって、ガイドレール17をキャビネット本体1の左右横方向に配置して、横引き用第一スライドレール5と第二スライドレール3の後方側においてベース2に固着してあり、ガイドレール17の左右両端部には、後方に向かって湾曲した一対の曲線路部18と曲線路部19を設けてある。第一ドアホルダ13の後部に装備したローラ20と、第二ドアホルダ14の後部に装備したローラ21は、前記ガイドレール17と曲線路部18,19に係合して回転する。この曲線路部18,19を有するガイドレール17とローラ20,21の協働作用によって、第一ドア15と第二ドア16の開閉作動は、予め定められた軌跡にコントロールされて滑らかになされる。
すなわち、第一ドア15が閉鎖状態にあるときには、ローラ20は曲線路部18の最後部に係合しており、第一ドアホルダ13は前引き用第一スライドレール9に沿って最も後退した位置にある。第一ドア15を手前に引くと、前引き用第一スライドレール9のインナー部材10は第一ドア15と一体に手前に牽引され、ローラ20は曲線路部18に沿ってガイドレール17の主体部分の入口側に移動する。
この第一ドアホルダ13の初期移動に同期して、第一フローター7は横引き用第一スライドレール5に沿って一定距離だけ横移動する。その後、第一ドア15を横向きに引くと、横引き用第一スライドレール5に沿って第一フローター7が横移動するが、この過程では第一ドアホルダ13はガイドレール17とローラ20の係合によって前方移動を規制されており、第一ドア15の開閉は既定の軌跡のもとに制御されて行われる。
同様に、第二ドア16が閉鎖状態にあるときには、ローラ21は曲線路部19の最後部に係合しており、第二ドアホルダ14は前引き用第二スライドレール11に沿って最も後退した位置にある。第二ドア16を手前に引くと、前引き用第二スライドレール11のインナー部材12は第二ドア16と一体に手前に牽引され、ローラ21は曲線路部19に沿ってガイドレール17の主体部分の入口側に移動する。
この第二ドアホルダ14の初期移動に同期して、第二フローター8は横引き用第二スライドレール3に沿って一定距離だけ横移動する。その後、第二ドア16を横向きに引くと、横引き用第二スライドレール3に沿って第二フローター8が横移動するが、この過程では第二ドアホルダ14はガイドレール17とローラ21の係合によって前方移動を規制されており、第二ドア16の開閉は既定の軌跡のもとに制御されて行われる。
ベース2の後縁部にキャビネット本体1の左右横方向に沿って拘束レール22を設けてあり、第一フローター7の後部に装備したローラ23と、第二2フローター8に装備したローラ24を拘束レール22に係合させある。
第一ドアホルダ13の前端部に第一ドア15が固着され、また、第二ドアホルダ14の前端部に第二ドア16が固着されているため、第一フローター7と第二フローター8の前端側には下向きの荷重がかかっているのであるが、拘束レール22とローラ23,24の係合によって第一フローター7と第二フローター8の後方側が浮き上がることがなく、第一フローター7と第二フローター8はがたつくことなく安定走行することができる。
第一フローター7と第一ドアホルダ13の間に引張コイルバネよりなる第一バネ部材25を懸架し、第二フローター8と第二ドアホルダ14の間に引張コイルバネよりなる第二バネ部材26を懸架してあるため、第一ドア15と第二ドア16は閉鎖作動の終端域において、ローラ20とローラ21がそれぞれ曲線路部18と曲線路部19の入口部に進入したとき、第一バネ部材25と第二バネ部材26の引き寄せ牽引作用によって、それぞれの曲線路部を進行するように付勢される。そのため、第一ドア15と第二ドア16は操作者がドアから手を離しても、自動的に閉鎖終端まで駆動され、かつ、閉鎖位置に安定に保持される。
第一フローター7と第一ドアホルダ13の間にガスダンパーなどの第一ダンパー27を装備し、第二フローター8と第二ドアホルダ14の間にガスダンパーなどの第二ダンパー28を装備してあり、第一ドア15と第2ドア16を減速させて閉鎖位置に移動させるようにしたので、急速閉鎖によって操作者が誤ってドアとキャビネット本体との間、あるいは第一ドア15と第二ドア16の間に指などを挟み込まれる危険性がない。
図15に例示したように横引き用第二スライドレール3はステンレス製であり、本体たるアウター部材の内面側に曲げ形成した一対の受溝50には、ボールベアリング49の一部が嵌め込まれており、インナー部材4の外面側に曲げ形成した一対の受溝51には、ベアリングボール49の一部が嵌め込まれている。複数個のボールベアリング49はインナー部材4に担持されている。他のスライドレール5,9,11も同様に構成されている。
第一バネ部材25と第二バネ部材26の一端は、それぞれ第一フローター7と第二フローター8の各後端部の貫通孔29に掛けられ、他端はそれぞれ第一ドアホルダ13と第二ドアホルダ14の矩形切欠部の貫通孔42に掛けられている。第一ドアホルダ13と第二ドアホルダ14の矩形切欠部内にはダンパーブラケット44が突設されており、ダンパーブラケット44にはダンパー取付孔48が形成されている。
第一バネ部材25と第一ダンパー27は、第一ドアホルダ13の前記矩形切欠部内に収容されている。第二バネ部材26と第二ダンパー28は、第二ドアホルダ14の前記矩形切欠部内に収容されている。第一フローター7と第二フローター8の断面U字状の各後端部にはローラ23,24の取付孔30が水平に形成されている。第一フローター7と第二フローター8の後半部中央には矩形開放部が形成され、ローラ20,21の逃げ空間となっている。
前引き用第一スライドレール9(11)のインナー部材10(12)には、第一ドアホルダ13(第二ドアホルダ14)の固着孔31が垂直に形成されている。平板状の第一フローター7(第二フローター8)には、横引き用第一スライドレール5(第二スライドレール3)のインナー部材6(4)の固着孔32が垂直に形成されている。横引き用第一スライドレール5のインナー部材6には、第一フローター7の固着孔32が垂直に形成され、横引き用第二スライドレール3のインナー部材4には、第二フローター8の固着孔34が垂直に形成されている。
横引き用第一スライドレール5にはベース2への固着孔35が垂直に形成され、横引き用第二スライドレール3にはベース2への固着孔36が垂直に形成されている。
平板状のベース2のオフセット状の前縁部と後縁部にはキャビネット本体1への固着孔37が垂直に形成され、ベース2の後部には、固着孔7の真下側にスペーサ用型材41が固着されている。ベース2の前側部分には、横引き用第一スライドレール5の固着孔38と横引き用第二スライドレール3の固着孔39が垂直に形成されている。U字状型材よりなるガイドレール17は、ビス40によってベース2に固着されている。平板状の第一ドアホルダ13と第二ドアホルダ14は、それぞれ前引き用スライドレールのインナー部材10,12にビス43によって固着されている。第一ドアホルダ13と第二ドアホルダ14の後部中央にはローラ取付板部45が切り出し形成されており、該板部45にはローラ20,21の軸孔46が垂直に形成されている。
第一ドアホルダ13と第二ドアホルダ14の前縁部の垂直曲げ板部には、ドア固着孔47が水平に形成されている。ガイドレール17の曲線路部18はU字状型材を中心角90度に湾曲加工してなるものであり、ガイドレール17の直線主体部分とは別体に形成されている。曲線路部18の台座板51はビス52によってベース2に固着されている。ガイドレール17の曲線路部19もU字状型材を中心角90度に湾曲加工してなるものであり、ガイドレール17の直線主体部分とは別体に形成されている。曲線路部19の台座板53はビス54によってベース2に固着されている。ベース2の後縁部の拘束レール22はL字状に曲げ成形されている。
ベース2、第一フローター7、第二フローター8、第一ドアホルダ13、第二ドアホルダ14といった主要部品は金属板のプレス加工製品であり、ビス止めによって組み立てられている。
本発明の実施例1に係るスライドドア装置の平面図である。 前記スライドドア装置の左側部分(第一ドア側部分)の拡大平面図である。 前記スライドドア装置の右側部分(第二ドア側部分)の拡大平面図である。 前記スライドドア装置を上下に装着したキャビネットの右側面図である。。 前記スライドドア装置に使用したベースの平面図であり、ガイドレールの曲線路部の図示は省略してある。 前記ベースの右側面図である。 前記スライドドア装置に使用した横引き用第一スライドレールと第二スライドレールの平面図である。 前記スライドドア装置に使用した第一フローター(第二フローター)及び前引き用第一スライドレール(第二スライドレール)の平面図である。 前記第一フローター(第二フローター)の右側面図である。 前記第一フローター(第二フローター)の背面図である。 前記スライドドア装置に使用した第一ドアホルダ(第二ドアホルダ)の平面図である。 前記第一ドアホルダ(第二ドアホルダ)の右側面図である。 前記第一ドアホルダ(第二ドアホルダ)の背面図である。 前記第一ドアホルダ(第二ドアホルダ)の正面図である。 前記スライドレールの拡大横断面図である。
符号の説明
1 キャビネット本体
2 ベース
3 横引き用第二スライドレール
4 インナー部材
5 横引き用第一スライドレール
6 インナー部材
7 第一フローター
8 第二フローター
9 前引き用第一スライドレール
10 インナー部材
11 前引き用第二スライドレール
12 インナー部材
13 第一ドアホルダ
14 第二ドアホルダ
15 第一ドア
16 第二ドア
17 ガイドレール
18 曲線路部
19 曲線路部
20 ローラ
21 ローラ
22 拘束レール
23 ローラ
24 ローラ
25 第一バネ部材
26 第二バネ部材
27 第一ダンパー
28 第二ダンパー

Claims (5)

  1. キャビネット本体1に固着されるベース2の前縁部側に、アウター部材内面とインナー部材外面の各受溝にボールベアリングを挿入してなる横引き用第一スライドレール5と第二スライドレール3を、キャビネット本体1の左右横方向に沿って並列して固着し、
    横引き用第一スライドレール5のインナー部材6に固着した第一フローター7と、横引き用第二スライドレール3のインナー部材4に固着した第二フローター8に、アウター部材内面とインナー部材外面の各受溝にボールベアリングを挿入してなる前引き用第一スライドレール9と第二スライドレール11を、キャビネット本体1の前後方向に沿って左右に並列してそれぞれ固着し、
    前引き用第1スライドレール9のインナー部材10に固着した第一ドアホルダ13と、前引き用第2スライドレール11のインナー部材12に固着した第二ドアホルダ14に、第一ドア15と第二ドア16をそれぞれ固着し、
    ドア閉鎖状態においては第一ドア15と第二ドア16を同一垂直面にフラット配置する一方、ドア開放時においては、開放する一方のドアをキャビネット本体1の前面側に一定ストロークだけ突出させて、他方のドアと平行に開閉作動するようにしたスライドドア装置。
  2. ガイドレール17をキャビネット本体1の左右横方向に配置して、横引き用第一スライドレール5と第二スライドレール3の後方側においてベース2に固着し、ガイドレール17の左右両端部に後方に向かって湾曲した一対の曲線路部18と曲線路部19を設け、
    第一ドアホルダ13の後部に装備したローラ20と、第二ドアホルダ14の後部に装備したローラ21を、前記ガイドレール17に係合させた請求項1に記載のスライドドア装置。
  3. ベース2の後縁部にキャビネット本体1の左右横方向に沿って拘束レール22を設け、第一フローター7の後部に装備したローラ23と、第二2フローター8に装備したローラ24を拘束レール22に係合させた請求項1または請求項2に記載のスライドドア装置。
  4. 第一フローター7と第一ドアホルダ13の間に第一バネ部材25を懸架し、第二フローター8と第二ドアホルダ14の間に第二バネ部材26を懸架して、第一ドア15と第二ドア16を閉鎖位置に引き寄せるようにした請求項1、請求項2または請求項3に記載のスライドドア装置。
  5. 第一フローター7と第一ドアホルダ13の間に第一ダンパー27を装備し、第二フローター8と第二ドアホルダ14の間に第二ダンパー28を装備して、第一ドア15と第2ドア16を減速させて閉鎖位置に移動させるようにした請求項4に記載のスライドドア装置。
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