JP2005035503A - 自転車等の防寒用ハンドルカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】防寒効率及び保温効率を向上させること。
【解決手段】カバー本体部11にハンドル挿入口12と手挿入口15を設ける。ハンドル挿入口近傍にはハトメ(孔部)17を設け、このハトメに固定紐を取り付け、この固定紐によりカバーが自転車等のハンドルに固定される。本体部表地11cは、柔軟な合成皮革等の通気性のないものから形成する。本体部表地の裏面には、ポリエステル繊維の編地を起毛したボア地からなる防寒用裏地20を逢着する。この防寒用裏地と本体部表地との間に光反射シート30を配設する。光反射シートとしてはポリエチレン・フィルムにアルミニウムを蒸着したものを使用している。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、寒い季節に自転車やバイク等のハンドルに取り付けて使用する防寒用のハンドルカバーに関するものである。
従来の自転車やバイク等の防寒用ハンドルカバーは、通気性のない柔軟な合成樹脂製等のカバー本体部の内面にボア等からなる防寒用裏地が配設されたものが一般的であった。出願人は、かかる防寒用ハンドルカバーにつき特許文献を調査したが、関連するものは発見できなかった。
ただし、防寒用としてハンドルカバーの内部に電熱線等の発熱体を内設するものは発見されたが、これらは本発明と全く異なる技術思想からなるものである。
発明が解決しようとする課題
従来の防寒用ハンドルカバーは、通気性のない合成樹脂製等のカバー本体部の表地の内面に、合成繊維の編地を起毛してなるボア等の防寒用裏地が接合されたものから形成されたものである。
これら従来の防寒用ハンドルカバーにおいては、どれも基本的には通気性のないカバー本体部の表地の内面に防寒用の裏地を接合させたものからなり、表地及び裏地の素材の変更や、表地又は裏地の厚み、或いは裏地であるボアの毛足の長さの変更等に改良が見られるものの、とりわけそれ以上の改良の余地はないものとして今までほとんど顧みられず、研究開発も特段成されて来なかったのが実情である。
本発明者は、かかる従来の防寒用ハンドルカバーにおいて、これまで以上に防寒効率の高いものを提供することをその課題とし、また単に裏地を厚くしたりするとかの手段と異なり、即ち防寒素材の量的付加という観念を排除して、質的に何かより飛躍的に防寒効率を高める手段はないかとの課題の下、以下の発明を完成した。
また、これにより防寒用のハンドルカバーのかさ高さ(厚み)をより小さくすることができ、スマートなものとすることも可能となるのである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の第1のものは、カバー本体部11にハンドル挿入口12及び手挿入口15が設けられ、ハンドル挿入口12近傍には本体部11をハンドルに固定するための固定手段が設けられ、本体部11の表地11cは通気性のない素材からなり、表地11cの内面には編地を起毛してなるボア等の防寒用裏地30が接合されたハンドルカバーにおいて、表地11cと防寒用裏地20との間に光反射シート30を配設したことを特徴とする自転車等の防寒用ハンドルカバーである。
本発明の第2のものは、上記第1の発明において、光反射シート30が合成樹脂製フィルムにアルミ蒸着をしたものからなることを特徴とする自転車等の防寒用ハンドルカバーである。
本発明のそれぞれにおいては、カバー本体部表地と防寒用裏地との間に配設された光反射シートの存在により、その原理は不明であるが、かかる光反射シートが手から放射する熱気を有効にハンドルカバー内部に熱輻射をして、カバー内部の熱効率を高め、結果としてカバー内部温度の上昇を可能とし、その保温効果を向上させるものと考えられる。
以下、添付の図面と共に実施の形態について説明する。
図1が本発明に係るハンドルカバーの一実施形態の全体斜視説明図であって、その前面の略中央部をL字型に切り込みを入れ、カバーの構造が見て取れるように表地と裏地及びその中間のシートを手前側に順次上方に引き上げた状態を図示したものであり、図2がその側面説明図、図3が図2のA−A線端面図である。
本発明に係る自転車やバイク等の防寒用ハンドルカバー10は、図中右側にハンドル挿入口12を備え、その反対側の左側には手挿入口15を備え、上辺部13が折り返し部となり、下辺部14が逢着されているものである(図2において、太線14sで示した部分が逢着部分である)。ハンドル挿入口12はハンドルグリップ及びブレーキレバーが挿入できる大きさで、且つ出来るだけ外気が入りにくいように小さく設けている。他方、手挿入口15は通常のハンドルカバーと同様通常の大きさである。
本体部11の手前側11aと向こう側11bとの対応する位置にハトメ(孔部)17、17をハンドル挿入口12の周縁部上方に設け、これらのハトメ17、17に固定紐(図示は省略している。)を挿通している。この固定紐は、ハンドル挿入口12に自転車等のハンドルグリップ及びブレーキレバー等を挿入させた後、ハンドルカバー10を自転車等のハンドルに縛り付け、固定するためのものである。このハトメ17と固定紐がこのハンドルカバー10を自転車等のハンドルに固定するための固定手段となる。固定手段としては他の手段を利用することもでき、面ファスナーや、ゴム紐、留めホック等各種のものを使用でき、またこれらを組み合わせて構成してもよい。
本体部11の表地11cは、合成樹脂製の柔軟な合成皮革地を用いて形成している。かかる表地11cは、各種の合成樹脂地から形成することができ、防寒のため通気性のないものであれば、材質は問わない。外観のデザインは、従来のハンドルカバーと特に異なる点はない。
本体部11の周縁部を縁取る縁取部19は、長尺帯状の合成樹脂地を二つ折りして間に本体部11の周縁部を挟持するようにして逢着している。
本発明に係るハンドルカバーにおいては、防寒用の裏地20が本体部11の適宜内面に配設されている。図2において斜線で表わした部分の内面に裏地20が配設されている。
かかる裏地20としては、合成繊維の編地、本発明ではポリエステル繊維から編成した編地の一方の面を起毛させたいわゆるボアと呼ばれているもの(本実施形態においては厚み約4mm程度のもの)を使用し、このボアからなる裏地20を略長方形形状に裁断して、その周縁部を本体部11の内面部(図2の斜線部)に逢着している。
そして、本発明の特徴部分である光反射シート30が裏地20と本体部11の表地11cの間に配設されている。
この光反射シート30は、ポリエチレン・フィルムの片面又は両面にアルミニウムを蒸着したものからなる厚さ約0.15mm程度の極薄のシート状体のものである。この光反射シート30は、上記ボア地からなる裏地20の裏面(起毛面と反対面、即ち本体部表地側側面)に接着剤を用いて接着している。光反射シート30と本体部表地11cとは接着していない。
このボア地と光反射シート30の接合体を本体部表地11cに逢着して、光反射シート30を本体部表地11cと防寒用裏地20との間に配設する。
本発明においては、この裏地20と光反射シート30との接合体は、ハンドルカバー10を自転車のハンドルに装着した際に、少なくとも手部を被覆できる範囲(図2の斜線部分)に配設すれば十分である。図2から解るように、この実施形態においては、前後方向にハンドル挿入口12からやや手挿入口の側に後退した位置から手挿入口15の手前部に至るまでの範囲に配設している。当然のこととして、この接合体を本体部11の内面の全体に設けることもできるが、この接合体の熱効率の良さを考慮すると、図2の斜線部分に設けるだけで充分な効果を発揮することが出来る。
以下、本発明のハンドルカバーの熱効率特性についての試験結果について説明する。試験は財団法人日本科学繊維検査協会大阪事業所に依頼した。
試験方法は、試験品として上記本発明に係る防寒用裏地20としてのボア地と光反射シート30との接合体(以下「本発明接合体」という。)と、同一のボア地と黒色のPVCシートとの接合体(以下「比較例」という)を用意し、これらをヒータによって加熱し、その試験品の再放射特性を経時的に測温して行った。詳細は以下の通りである。
[試験方法]
(1)45度再放射パラレル法準拠の試験装置を使用し、本発明接合体41と比較例42を加熱して、再放射特性をサーモカメラにより経時的に測温した。
(2)サーモカメラ:日本電子株式会社製JTG−6200(最小温度表示幅0.1℃、放射率1.0と設定)
(3)ヒーター温度:90℃
(4)ヒーターと試験品との距離:15cm
(5)加熱面及び測定面:起毛面
(6)加熱及び測定時間:10分間
(7)試験品:
本発明接合体41:ボアの裏面(起毛面と反対面)に0.15mm厚の光反射シート30が接着されたもの
比較例42:ボアの裏面(起毛面と反対面)に0.16mm厚の黒色のPVCシートが接着されたもの
図4が試験装置の概略図である。略円筒形状の試験品ボックス40の内部底面上に略長方形(縦約55mm、横約35mm)の試験品(本発明接合体41と比較例42)をその起毛面を上にしてそれぞれ並べて配置し、試験品ボックス40の上面部の下面に取り付けられたドーナツ型ヒーター44,44により、上方から試験品の起毛部に向けて同一条件の下に加熱する。試験品ボックス40の上面部に設けられた円形の開口部45の上方からサーモカメラ46により経時的に両試験品41,42の表面温度を測温した。
その結果を表1に示し、またその線グラフを図5に図示している。
Figure 2005035503
これらの表及び線グラフから明暸に解るとおり、本発明接合体41は、比較例42に比べて1分後には約2℃高くなっており、その後も同様に継続して約2℃の高温を維持し、その熱効率の良さ、及び保温効率の良さが確認された。
このように、本発明においては、光反射シート30の配設により、単なる合成樹脂シートの配設よりもより熱効率の良好なハンドルカバーを開発することができた。
本明細書には参考図をも添付したが、この参考図は、上記試験における加熱10分後のサーモカメラ46によるサーモ画像(本願出願人が依頼した財団法人日本化学繊維検査協会大阪事業所による試験証明書により提供されたもの)のカラーコピーである。青、緑、黄、赤色の順に暖色系に進むに従って低温から高温に移行していることを示しており、これから容易に解るとおり本発明接合体41(BOX2:図中右側)は、比較例42(BOX1:図中左側)と比較して、温度がより上昇していることを如実に見て取ることが出来る。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明においては以下の通り各種その形態を変更することが可能である。
上記実施形態に係るハンドルカバーは、左右同形のものを2つで1組として使用することとなる。
本体部の形状は、所望のデザインに適合させて適宜変更することができ、その外観の模様や色彩或いはサイズ等各種変更することができる。
本体部表地は、柔軟な合成皮革により形成したが、素材は防寒効果を有する各種の合成樹脂地の通気性ないものであればよい。
ハンドル挿入口の近傍に設けられている固定紐による固定手段は、他の形式のものでもよく、例えば面ファスナー等を利用することもできるが、外気の流入防止効果等を考慮すると、上記実施形態のように紐等で、ハンドルにしっかりと縛り付けて、外気が流入しにくい構造とするのが最適である。尚、固定紐は、ゴム紐等の伸縮性のあるものであってもよい。
光反射シートとしては、極薄の合成樹脂地の片面又は両面に銀色の合成樹脂塗料を塗布した、いわゆるシルバーコーティングされたものであってもよい。
また、光反射シートは、その熱輻射効果を利用するものであると考えられ、極薄のもので充分に効果を発揮するため、その厚みを厚くする必要はなく、ハンドルカバーの厚みを出来るだけ薄くスマートなものとすべく、その厚みとしてはおよそ0.1mm乃至0.2mm程度が好適であると考えられるが、適宜必要に応じてその厚みを設定することができる。
他方、本体部表地の厚み及び防寒用裏地としてのボア地の厚みについても、適宜必要に応じて設定することができる。
発明の効果
本発明に係るハンドルカバーにおいては、カバー本体部表地とその内面に設けられる防寒用裏地との間に光反射シートを配設しているため、このハンドルカバーを自転車等のハンドルに取り付けて使用することにより、挿入された手部をそのハンドルカバー内部において保温すると同時に、手部から放射された体温が光反射シートによる熱輻射効果により保温効果が向上するものと考えられ、従来のハンドルカバーと比較すれば、より保温効果が向上したものとなっている。
上記の実施形態においては、その試験結果により、比較例よりも約2℃高いものとなっており、この約2℃の温度差というのは、寒冷時、特別な加熱手段を使用せずに、自己の手部の体温に依存するもののみとして、極めて暖かく体感できるものである。
また光反射シートの熱効率の良さにより、従来の裏地よりもより薄いものを使用することもでき、また裏地の配設面についてもカバー裏面の全面でなく、手部を被覆しうる部分にのみ配設することによっても充分な保温効果を発揮することができるため、防寒用ハンドルカバーとしてより簡易、軽量なものとして形成することが出来る。
以上、本発明はこれまでにない顕著な効果を発揮する自転車等の防寒用ハンドルカバーを提供することができた。
本発明に係る一実施形態の一部切り欠き全体斜視説明図である。 本発明に係る一実施形態の側面説明図である。 図2のA−A端面説明図である。 試験装置の概略図である。 試験結果を図示した線グラフである。
符号の説明
10…ハンドルカバー、11…本体部、11c…(本体部)表地、12…ハンドル挿入口、15…手挿入口、17…ハトメ(孔部)、20…防寒用裏地、30…光反射シート

Claims (2)

  1. カバー本体部(11)にハンドル挿入口(12)及び手挿入口(15)が設けられ、ハンドル挿入口(12)近傍には本体部(11)をハンドルに固定するための固定手段が設けられ、本体部(11)の表地(11c)は通気性のない素材からなり、表地(11c)の内面には編地を起毛してなるボア等の防寒用裏地(30)が接合されたハンドルカバーにおいて、
    表地(11c)と防寒用裏地(20)との間に光反射シート(30)を配設したことを特徴とする自転車等の防寒用ハンドルカバー。
  2. 光反射シート(30)が合成樹脂製フィルムにアルミ蒸着をしたものからなることを特徴とする請求項1に記載の自転車等の防寒用ハンドルカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022085680A1 (ja) 2020-10-22 2022-04-28 京都府公立大学法人 ヒト角膜内皮細胞及び/又はヒト角膜内皮前駆細胞の保存方法

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