JP2005035472A - モール - Google Patents

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Abstract

【課題】エンドキャップ装着に際しての作業工数の低減により生産効率の向上を図るとともに、外観不良発生の抑制を図ることの可能なモールを提供する。
【解決手段】ベルトラインモール4は、長尺状をなすモール本体5と、その両端に装着されるエンドキャップ31とからなる。モール本体5の端末縁部分にあっては、車内側側壁部9が切り欠かれ、かかる切欠部16の存在によって、モール本体5の端末縁部分には上部係合凹部と下部係合凹部とが設けられる。切欠部16に隣接して、上部係合凹部の端部側にテーパ面22が形成されている。エンドキャップ31の上部係止部35をモール本体5の上部係合凹部に係合させた状態で、上部係止部35を回転中心としてエンドキャップ31を近接方向へ回動させ、長手方向の位置合わせを行いつつ下部係止部36をモール本体5の下部係止部に係止させる。1工程で、断面方向のみならず長手方向への移動も規制される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ベルトラインモールに代表されるモールに係るものであり、特に、エンドキャップが装着されてなる特徴的な端末部構造を有するモールに関する。
例えば、自動車用ドアのベルトライン部分にはベルトラインモールと称される装飾品が装着される。該ベルトラインモールは、長尺状のモール本体と、その端末部に取付固定されるエンドキャップとを備えている。
従来、端縁部が開口したモール本体に対し、エンドキャップを長手方向に差込み、その差込んだ状態でエンドキャップの長手方向への移動を規制する措置がとられるのが一般的である。規制するための手法としては、差込後のエンドキャップを「かしめ」により固定する方法(例えば特許文献1参照。)、差込後のエンドキャップを熱溶着により固定する方法(例えば特許文献2参照。)、差込後のエンドキャップに対し樹脂ピンを打込むことで固定する方法(例えば特許文献3参照。)等が挙げられる。
特許第3371702号公報 特開2000−203261号公報 特開2003−118384号公報
しかしながら、上記各特許文献に記載された手法では、モール本体の端縁開口に、エンドキャップを、一旦長手方向に差込むという工程と、その後、エンドキャップの長手方向への移動を規制するための工程(例えばかしめ工程等)とを必要とする。このように、従来では、エンドキャップを取付固定するために複数の工程を必要とすることから、作業に時間を要し、かかる意味で生産効率の向上が望まれていた。
また、エンドキャップを長手方向に差込む際に、挿入が十分でないと、モール本体の端末縁面とエンドキャップの端縁の内側面との間に「隙」が形成され、外観不良の要因となるおそれがあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、エンドキャップ装着に際しての作業工数の低減により生産効率の向上を図るとともに、外観不良の抑制を図ることの可能なモールを提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.長尺状のモール本体と、前記モール本体の長手方向の端末縁部の開口を塞ぐべく前記モール本体の長手方向の端末部に装着されたエンドキャップとを備えたモールであって、前記モール本体の少なくとも前記端末部の幅方向両端部に係合凹部を設けるとともに、前記エンドキャップの幅方向両端部に前記係合凹部に係止される係止部を設け、一方の係止部を一方の係合凹部に係合させた状態で、該係止部を回転中心としてエンドキャップを回動させることで他方の係止部を他方の係合凹部に係止させてエンドキャップがモール本体に装着され、かつ、前記回動に際し、エンドキャップの長手方向の移動を規制するよう構成したことを特徴とするモール。
上記手段1によれば、長尺状のモール本体の長手方向の端末部に装着されたエンドキャップによって、モール本体の端末演舞の開口が確実に塞がれることで、外観品質が向上させられる。さて、手段1では、エンドキャップの幅方向端部の一方の係止部が、モール本体の端末部の幅方向端部に設けられた一方の係合凹部に係合させられた状態で、該係止部を回転中心としてエンドキャップが回動させられることで他方の係止部が他方の係合凹部に係止させられる。また、その回動に際し、エンドキャップの長手方向の移動を規制するようにした。従って、エンドキャップの装着を1回の工程、いわばワンタッチで行うことができ、かかる意味で作業効率の飛躍的な向上を図ることができる。また、回動に際し、エンドキャップの長手方向の移動が規制されることから、規制に際し、モール本体とエンドキャップとの間に隙が形成されないよう構成することで、外観品質の低下の抑制を図ることができる。
手段2.長尺状のモール本体と、前記モール本体の長手方向の端末縁部の開口を塞ぐべく前記モール本体の長手方向の端末部に装着されたエンドキャップとを備えたモールであって、前記モール本体の少なくとも前記端末部の幅方向両端部に係合凹部を設けるとともに、前記エンドキャップの幅方向両端部に前記係合凹部に係止される係止部を設け、一方の係止部を一方の係合凹部に係合させた状態で、該係止部を回転中心としてエンドキャップを回動させることで他方の係止部を他方の係合凹部に係止させてエンドキャップがモール本体に装着され、かつ、前記一方の係合凹部又はその近傍に移動規制部を設けるとともに、前記一方の係止部又はその近傍に前記移動規制部に当接する規制当接部を設け、前記回動に際し、前記移動規制部に前記規制当接部を当接、移動させることで、前記エンドキャップの長手方向の移動を規制するよう構成したことを特徴とするモール。
手段2によれば、長尺状のモール本体の端末部に装着されたエンドキャップによって、モール本体の端末演舞の開口が確実に塞がれ、外観品質の低下が抑制される。さて、手段2では、エンドキャップの幅方向端部の一方の係止部が、モール本体の端末部の幅方向端部に設けられた一方の係合凹部に係合させられた状態で、該係止部を回転中心としてエンドキャップが回動させられることで他方の係止部が他方の係合凹部に係止させられる。また、一方の係合凹部又はその近傍に移動規制部が設けられるとともに、一方の係止部又はその近傍に規制当接部が設けられているため、前記回動に際し、移動規制部に規制当接部を当接、移動させることで、エンドキャップの長手方向の移動を規制する。従って、エンドキャップの装着を1回の工程、いわばワンタッチで行うことができ、かかる意味で作業効率の飛躍的な向上を図ることができる。また、回動に際し、エンドキャップの長手方向への移動が規制されることから、規制に際し、モール本体端末縁部とエンドキャップ端面との間に隙が形成されないよう構成することができ、外観不良の抑制を図ることができる。
手段3.前記移動規制部は、前記モール本体の長手方向に交わる面を有し、前記規制当接部は前記面に当接する当接面を具備していることを特徴とする手段2に記載のモール。
手段3によれば、モール本体側には移動規制部としてその長手方向に交わる面を形成し、エンドキャップ側には、前記面に当接する当接面を形成するという比較的簡易な構成で、長手方向への移動を規制することができる。従って、構造の複雑化を回避できるというメリットがある。
手段4.前記移動規制部は、前記モール本体の長手方向に交わるテーパ面を有し、前記規制当接部は前記テーパ面に当接するテーパ面を具備していることを特徴とする手段2に記載のモール。
手段4によれば、上記手段3に記載とほぼ同様の作用効果が奏されるのに加えて、テーパ面同士をずらすことで、適正な位置合わせを行うことができる。
手段5.前記回動に際し、前記テーパ面同士が当接しあうことで、前記エンドキャップの長手方向の位置決めが行われるよう構成したことを特徴とする手段4に記載のモール。
手段5によれば、前記回動の前段階において、エンドキャップに関し長手方向へのずれがあったとしても、回動に際し、上記テーパ面がエンドキャップ側のテーパ面を案内することとなり、適正な位置合わせを、何の困難も伴うことなくいわば自動的に行うことができる。
手段6.前記エンドキャップの端末縁部には、前記モール本体断面外周とほぼ同等の輪郭を有する板状のカバー部が一体形成され、前記回動に際し、前記モール本体端末縁面と、それに相対する前記カバー部の内側面とが当接するよう構成したことを特徴とする手段1乃至5のいずれかに記載のモール。
手段6によれば、回動に際し、モール本体端末縁面と、それに相対するカバー部の内側面とが当接するため、両者間に隙が形成されることなく、ひいては外観品質の向上を図ることができる。また、カバー部材外周面と、モール本体の本体部外周面とをほぼ面一となるよう構成することで、より一層の一体感が付与され、さらなる外観品質の向上を図ることができる。
手段7.手段1乃至6のいずれかにおいて、前記モール本体は、断面略逆U字状の本体部と、該本体部から内方に向かって突出する保持リップ部とを備えたベルトラインモール本体であって、前記モールはベルトラインモールであること。
手段8.手段7において、前記ベルトラインモール本体の端末部には、前記幅方向両端部に係合凹部を形成するべく、切欠きを形成するとともに、少なくとも1つの係合凹部を前記保持リップにより構成したこと。このように構成することで、別途係合凹部を設ける等の手間を省略することができる。つまり、単に切欠きを形成することで、係合凹部を構成することが可能となる。
以下に、一実施形態について図面を参照しつつ説明する。例えば、図2に示すように、自動車のドア1のガラス2とボディアウタパネル3との間をシールするために、ベルトラインに沿ってベルトラインモール4が装着される。ベルトラインモール4は、長尺状をなし、TPO(オレフィン系熱可塑性エラストマー)により構成されるモール本体5と、その両端に装着されるエンドキャップ31(図1等参照)とからなる。
図1,4に基づいて、かかるベルトラインモール4のモール本体5一般部の断面構造について説明する。モール本体5は、前記ボディアウタパネル3のフランジに嵌め込まれることで取付けられる断面略逆U字状をなす本体部6と、ガラス2とフランジとの間をシールするための上下一対のシールリップ部7とを備えている。本体部6は、車外側側壁部8、車内側側壁部9及び両側壁部8,9を連結する連結部11を具備している。各側壁部8,9内面には、それぞれ内方へ延びる上下対の保持リップ12,13,14,15が一体形成されている。
次に、図1,3等に基づいて、ベルトラインモール4の端末部構造について説明する。本実施形態におけるモール本体5の端末縁部分にあっては、車内側側壁部9が切り欠かれた構造となっている。かかる切欠部16の存在によって、モール本体5の端末縁部分には、上部係合凹部17と、下部係合凹部18とが設けられている(図5参照)。より詳しくは、上部係合凹部17は、前記連結部11と車内側側壁部9の一部とによって構成されている。また、下部係合凹部18は、車外側側壁部8と、下側の保持リップ12とによって構成されている。
また、モール本体5の端縁とは反対側においては、前記切欠部16に隣接して、より大きく切り欠かれた拡大切欠部21が形成されている(図6及び図3のL−L線参照)。そして、切欠部16と拡大切欠部21との切り欠きの度合いの差により、段差が形成されている。これにより、前記上部係合凹部17の端部側に、移動規制部としてのテーパ面22が形成されている。
一方、エンドキャップ31は、略角柱状のキャップ本体部32と、該キャップ本体部32に一体形成され、前記モール本体5断面外周とほぼ同等の輪郭(ほぼ釣鐘状)を有する板状のカバー部33と、カバー部33とは反対側に突出形成された凸部34とからなる。前記キャップ本体部32には、前記上部係合凹部17に係合される上部係止部35と、前記下部係合凹部18に係止される下部係止部36とが設けられている。また、前記凸部34には、上記テーパ面22に対応するようにして規制当接部としてのキャップ側テーパ面37が形成されている。なお、本実施形態では、凸部34及びカバー部33間の距離が、上部係合凹部17の長手方向の長さと等しく構成されている。
次に、上記のように構成されてなるエンドキャップ31の装着に際しての手順等について説明する。
まず、図1に示す状態から、エンドキャップ31の上部係止部35をモール本体5の上部係合凹部17に係合させる。
そして、この状態で、前記上部係止部35を回転中心としてエンドキャップ31を近接方向へ回動させる。この回動に際し(係合状態において)、モール本体5のテーパ面22にエンドキャップ31のキャップ側テーパ面37が当たり、両者間に長手方向の位置ずれがあった場合には、前記テーパ面22に沿ってキャップ側テーパ面37が摺動しつつ適正位置に案内される。そして、上記回動によって、下部係止部36がモール本体5の下部係止部36に係止させられる。これにより、エンドキャップ31がモール本体5の端末部に移動不能に装着される。この装着にあっては、エンドキャップ31の断面方向への移動は勿論のこと、長手方向への移動も規制されることとなる。
以上のように、本実施形態によれば、前記回動による嵌め込みに際し、テーパ面22によりキャップ側テーパ面37が当接、移動させられ、これにより、エンドキャップ31の長手方向の移動を規制することができる。従って、エンドキャップ31の装着を1回の工程、いわばワンタッチで行うことができ、かかる意味で作業効率の飛躍的な向上を図ることができる。
また、凸部34及びカバー部33間の距離が、上部係合凹部17の長手方向の長さと等しく構成されており、回動に際し、エンドキャップ31の長手方向への移動も規制されることから、規制に際し、モール本体5の端末縁面とエンドキャップ31のカバー部33端末部内面との間に隙が形成されないよう構成することができる。このため、外観不良発生の抑制を図ることができる。また、従来、隙を隠すために、カバー部に、内側へ延びる筒状部を設けたりしていたが、本実施形態では、隙が形成されないために、そのような部材を設ける必要もない。そのため、一層の外観品質の向上を図ることができる。
尚、上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。
(a)上記実施の形態では、テーパ面22に対向するようにしてエンドキャップ31にキャップ側テーパ面37を形成するよう構成したが、必ずしもテーパ面に限られるものではなく、要するに、長手方向の移動を規制しうる構成であれば他の形状を採用することも可能である。例えば、図7に示すように、円柱状の凸部51を設けることとしてもよい。
(b)上記実施の形態では、モールとしてベルトラインモール4に具体化することとしているが、サイドプロテクションモール等他のモールに適用することも可能である。
(c)下側係合凹部に下側係合部を係合させた状態で、該係合部を回転中心として回動させ、上側係合凹部に上側係合部を係止させるような構成を採用してもよい。
(d)上記実施形態では、保持リップ12を利用して係合凹部18を構成することとしているが、保持リップとは別に係合凹部を別途設けるようにしてもよい。
一実施形態におけるベルトラインモールの端末部構造を示す分解斜視図である。 ベルトラインモールの設けられたドアを説明する正面図である。 ベルトラインモールの端末部を車内側から見た状態を示す図である。 図3のJ−J線断面図である。 図3のK−K線断面図である。 図3のL−L線断面図である。 別の実施形態におけるエンドキャップを示す斜視図である。
符号の説明
4…モールとしてのベルトラインモール、5…モール本体、6…本体部、8…車外側側壁部、9…車内側側壁部、11…連結部、12…保持リップ、16…切欠部、17…上部係合凹部、18…下部係合凹部、21…拡大切欠部、22…移動規制部としてのテーパ面、31…エンドキャップ、32…カバー部、35…上部係止部、36…下部係止部、37…規制当接部としてのテーパ面、51…規制当接部としての凸部。

Claims (6)

  1. 長尺状のモール本体と、
    前記モール本体の長手方向の端末縁部の開口を塞ぐべく前記モール本体の長手方向の端末部に装着されたエンドキャップと
    を備えたモールであって、
    前記モール本体の少なくとも前記端末部の幅方向両端部に係合凹部を設けるとともに、前記エンドキャップの幅方向両端部に前記係合凹部に係止される係止部を設け、一方の係止部を一方の係合凹部に係合させた状態で、該係止部を回転中心としてエンドキャップを回動させることで他方の係止部を他方の係合凹部に係止させてエンドキャップがモール本体に装着され、
    かつ、前記回動に際し、エンドキャップの長手方向の移動を規制するよう構成したことを特徴とするモール。
  2. 長尺状のモール本体と、
    前記モール本体の長手方向の端末縁部の開口を塞ぐべく前記モール本体の長手方向の端末部に装着されたエンドキャップと
    を備えたモールであって、
    前記モール本体の少なくとも前記端末部の幅方向両端部に係合凹部を設けるとともに、前記エンドキャップの幅方向両端部に前記係合凹部に係止される係止部を設け、一方の係止部を一方の係合凹部に係合させた状態で、該係止部を回転中心としてエンドキャップを回動させることで他方の係止部を他方の係合凹部に係止させてエンドキャップがモール本体に装着され、
    かつ、前記一方の係合凹部又はその近傍に移動規制部を設けるとともに、前記一方の係止部又はその近傍に前記移動規制部に当接する規制当接部を設け、前記回動に際し、前記移動規制部に前記規制当接部を当接、移動させることで、前記エンドキャップの長手方向の移動を規制するよう構成したことを特徴とするモール。
  3. 前記移動規制部は、前記モール本体の長手方向に交わる面を有し、前記規制当接部は前記面に当接する当接面を具備していることを特徴とする請求項2に記載のモール。
  4. 前記移動規制部は、前記モール本体の長手方向に交わるテーパ面を有し、前記規制当接部は前記テーパ面に当接するテーパ面を具備していることを特徴とする請求項2に記載のモール。
  5. 前記回動に際し、前記テーパ面同士が当接しあうことで、前記エンドキャップの長手方向の位置決めが行われるよう構成したことを特徴とする請求項4に記載のモール。
  6. 前記エンドキャップの端末縁部には、前記モール本体断面外周とほぼ同等の輪郭を有する板状のカバー部が一体形成され、前記回動に際し、前記モール本体端末縁面と、それに相対する前記カバー部の内側面とが当接するよう構成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のモール。
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