JP2005035339A - ワイパーブレード - Google Patents

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隆 葛野
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Abstract

【課題】リフィールの交換を容易かつ安価に行うことが可能なワイパーブレードを提供すること。
【解決手段】本発明に係るワイパーブレード20は、払拭面に対して均一な付勢力を付加するために弓なりに湾曲した長尺板からなるバーティブラ本体部21と、バーティブラ本体21に取り付けられてリフィール4を交換可能に保持するホルダー22とを備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リフィールを交換することが可能なワイパーブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】
図13は、一般的に使用されているワイパー1を示した側面図である。ワイパー1は、ワイパーアーム2と、ワイパーブレード3と、リフィール4とを備えている(例えば、非特許文献1、非特許文献2参照。)。
【0003】
ワイパーアーム2は、図示を省略したワイパー駆動機構の駆動力に応じてウィンドウ面9に対して付勢力を加えながら略平行に往復運動を行う。ワイパーアーム2の先端部はU字状に曲げられている。
【0004】
ワイパーブレード3は、ワイパーアーム2の先端部に取り付けられるプライマリレバー5と、プライマリレバー5の両端部に取り付けられる一対のセカンダリレバー6と、各セカンダリレバー6の一端に取り付けられるヨーク7とにより構成されている。プライマリレバー5のほぼ中央部には、ワイパーアーム2のU字先端部が係合するU字クリップがリベット10によって取り付けられており、プライマリレバー5はこのリベット10を支点として両端部が揺動可能な状態となっている。プライマリレバー5の両端部にはリベット11によりセカンダリレバー6が1つずつ取り付けられており、各セカンダリレバー6はリベット11を支点として揺動可能な状態となっている。各セカンダリレバー6の一端には、それぞれヨーク7が1つずつリベット12により取り付けられており、ヨーク7もリベット12を支点として揺動可能な状態となっている。ヨーク7の両端部及びセカンダリレバー6の他端には、リフィール4を保持する係合爪15が設けられている。
【0005】
図14は、リフィール4を示した斜視図である。リフィール4は、ゴムにより形成されたリフィール本体部16と、リフィール本体部16に対してワイパーブレード3の付勢力を均一に付与するための金属レール17とを備えている。リフィール本体部16は、ウィンドウ面9を払拭する逆三角形の断面を有するエッジ部18と、上部に位置する頭部19と、エッジ部18と頭部19とを繋ぐ首部16aとにより構成されている。頭部19は、四角形の断面形状を有しており、左右側壁面には、係合爪15の端部が案内される案内溝19aが形成されている。金属レール17は、頭部19に形成された案内溝19aの上方に取り付けられている。
【0006】
ワイパーブレード3は、リフィール本体部16の案内溝19aに係合爪15の先端を案内させてリフィール4を保持する。リフィール4は6カ所の係合爪15で保持されているだけなので、係合爪15はリフィール4が係合爪15から容易に脱落しないように、リフィール4を側方から強固に挟み込んでリフィール本体部16及び金属プレート17を強く把持する構造となっている。
【0007】
一方、今日では、トーナメント状に組み立てられた複数のアームを用いることなくワイパーブレードを構成するワイパー(以下、フラットワイパーという)が考案されている(例えば、特許文献1参照)。図15に示すように、フラットワイパー8は、上部にも断面3角形状の突起山部が形成されたリフィール13と、リフィール13を挟み込んでウィンドウ面9に対して付勢力を付与するバーティブラ本体部14と、リフィール13及びバーティブラ本体部14を保持するクリップベース8aとを備えている。リフィール13は一対のバーティブラ本体部14により左右から挟持されており、クリップベース8aは、リフィール13を挟持したバーティブラ本体部14の長手方向中央部に取り付けられている。
【0008】
【特許文献1】
特表2001−500091号明細書 図2参照。
【非特許文献1】
斉藤孟監修「自動車工学全書 10電装品、車体装備品エンジン部品」山海堂出版、昭和55年10月15日発行、P.126−128
【0009】
【非特許文献2】
「自動車のメカはどうなっているか」株式会社グランプリ出版、1993年6月30日第2版発行、P.193−197
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図15に示したワイパーブレード8では、リフィール13がバーティブラ本体部14を介してクリップベース8aに強固に固定されており、また、リフィール13は独特な形状を有しているので、リフィール13だけを交換することが容易ではなかった。
【0011】
このため、リフィール13の劣化等により払拭効果が低下した場合には、リフィール13だけでなくバーティブラ本体部14及びクリップベース8aも一緒に交換する必要があるので、交換コストが高くなってしまうという問題があった。
【0012】
また、バーティブラ本体部14及びクリップベース8aが十分に使用可能な場合であっても、リフィール13の交換毎にバーティブラ本体部14及びクリップベース8aを交換する必要が生ずるため、バーティブラ本体部14及びクリップベース8aを製品寿命まで十分に使用することができないという問題があった。
【0013】
さらに、バーティブラ本体部14及びクリップベース8aを交換する場合には交換に伴う金銭的な負担が大きいことから、リフィール13のゴムが劣化してもユーザが迅速にリフィール13を交換しないおそれがあり、クリアな運転視界を常に確保することができない場合もあり得るという問題があった。
【0014】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、リフィールの交換を容易かつ安価に行うことが可能なワイパーブレードを提供することを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、リフィールを保持するためのワイパーブレードであって、払拭面に対して均一な付勢力を付加するために弓なりに湾曲した長尺板からなるバーティブラ本体部と、該バーティブラ本体部に取り付けられてリフィールを交換可能に保持するホルダーとを備えるワイパーブレードであることを特徴とする。
【0016】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のワイパーブレードにおいて、前記ホルダーが前記リフィールの頭部に幅方向及び上下方向で係合する係合部を備え、該係合部に対して前記リフィールを前記バーティブラ本体部の長尺方向にスライドさせることによって、当該リフィールを前記係合部より抜き出して他のリフィールに交換することが可能なことを特徴とする。
【0017】
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載のワイパーブレードにおいて、前記バーティブラ本体部が、円柱状に形成された弾性金属棒を径方向に圧縮して平らにすることによって長尺板形状に形成されたものであることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るワイパーブレードを、図面を用いて説明する。なお、ワイパーブレードに取り付けられるリフィールについて、従来と同一機能を有する部分には従来と同一の符号を付すとともにその説明を省略する。
【0019】
図1に示すように、ワイパーブレード20は、バーティブラ本体部21と、6つのホルダー22と、スペーサー23と、クリップベース24とを備えている。
【0020】
バーティブラ本体部21は、弾性を有する長尺金属板で構成されており、長尺方向に対して弓なりに湾曲した形状を呈している。バーティブラ本体部21には、一定間隔Lを保って6個の凸部25(符号25a、25b含む)が配設されている。バーティブラ本体部21は、円柱状に形成された弾性金属棒を径方向に圧縮することによって平らに加工したものである。このようにして加工することにより、角部が存在しない滑らかな断面形状を形成することが可能となるとともに、弓なりに湾曲させた長尺板の中央部を押し下げて平らにした場合に、バーティブラ本体部21の下面に加えられる付勢力を均等にすることが容易となる。
【0021】
ホルダー22は、図2〜図6に示すように、底面30に切り欠き部が形成された中空長方形柱を呈しており、中空内部幅長R1は、図7に示すように、バーティブラ本体部21の幅長R2と同幅か僅かに幅広に規定されている。また、ホルダー22の上面31中央部には、凸部25が勘合する嵌合孔32が形成されている。ホルダー22は、バーティブラ本体部21への取り付けを考慮して僅かな弾性を有する強化プラスチック又は金属で形成されている。
【0022】
底面30には、底面視略台形形状を呈する一対の底面係合部30aと、底面係合部30aに隣接して端部が上面31側に折り返された断面U字形状を呈する側方係合部30bとが設けられている。さらに、ホルダー22の左右側面には、互いに対向する傾斜突起片35が形成されており、対向する傾斜突起片35の先端部は、側面より上面31側に進むに従ってその間隔が狭くなっている。
【0023】
スペーサー23は、ホルダー22と同様に、底面36に切り欠き部が形成された中空長方形柱を呈しており、中空内部幅長R3は、図8に示すように、バーティブラ本体部21の幅長R2と同幅か僅かに幅広に規定されている。また、中空内高さH1は、バーティブラ本体部21の高さH2よりも嵩高となっており、スペーサー23内に収納されたバーティブラ本体部21が、ウィンドウ面を払拭する際に自由に上下動できるように隙間37が設けられている。この隙間37は、払拭時にリフィール4のエッジ部18の倒れ角を確保する役割をも有している。
【0024】
クリップベース24は、底面にスペーサー23に係合する爪部39が形成されており、中央部上面には、ワイパーアームとの連結を行うためのU字フック40がリベット41により回動可能に取り付けられている。クリップベース24がスペーサー23に係合される場合、クリップベース24はスペーサー23との間に隙間が生じないように密着した状態で強固に固定される。このため、ワイパー駆動時にクリップベース24とスペーサー23との間にガタツキや振動等が生じることはない。
【0025】
次に、バーティブラ本体部21に、ホルダー22、スペーサー23、クリップベース24、リフィール4を取り付ける方法を説明する。
【0026】
まず、スペーサー23をクリップベース24の爪部39でクリップベース24に強固に固定させてから、スペーサー23の側部開口からバーティブラ本体部21を挿通させて、バーティブラ本体部21の中央部にスペーサー23及びクリップベース24を移動させる。バーティブラ本体部21の中央部に移動されたスペーサー23及びクリップベース24は、スペーサー23内に隙間37が設けられているためある程度上下動を行うことが可能であるが、内部幅長R3がバーティブラ本体部21の幅長R2と同幅か僅かに幅広であるだけなので幅方向での移動は規制されている。
【0027】
次に、スペーサー23及びクリップベース24に近接して設けられた凸部25a、25bにホルダー22の嵌合孔32が嵌入するようにしてホルダー22を設置する。ホルダー22をバーティブラ本体部21に取り付ける場合、まず、図7に示すように、バーティブラ本体部21をホルダー22内部の傾斜突起片35の下側の空間(以下、下部空間とする。)42に挿通させる。バーティブラ本体部21の凸部25がホルダー22の嵌合孔32の真下に位置するようにホルダー22をスライドさせた後に、ホルダー22の内部上面31aをバーティブラ本体部21の上面21aに当接させるようにして、ホルダー22に対して下向きの力を加え、バーティブラ本体部21に対して上向きの力を加える。すると、バーティブラ本体部21の側端部21bが傾斜突起片35の傾斜面を移動して傾斜突起片35の先端部を乗り越えて、バーティブラ本体部21の下面21cが傾斜突起片35の先端部で支持される状態となるとともに、凸部25が嵌合孔32に嵌入されて固定される。特に、バーティブラ本体部21は、円柱状の弾性金属棒を径方向に圧縮して加工されたものであり、傾斜突起片35に当接する側面部21bが滑らかな曲面で構成されているので、バーティブラ本体部21は傾斜突起片35をスムースに乗り越えることができる。このようしてバーティブラ本体部21の凸部25がホルダー22の嵌合孔32に嵌入すると、ホルダー22がバーティブラ本体部21に固定される。
【0028】
ホルダー22が凸部25a、25b位置に固定されると、ホルダー22は、その端面でクリップベース24及びスペーサー23の端面に当接して長手方向に対する位置決めを行う。具体的には、スペーサー23及びクリップベース24の長尺方向の長さL4とホルダー22の嵌合孔32の中心から端部までの長さL5との和(L4+L5+L5)を、バーティブラ本体部21に形成される凸部25aと凸部25bとの間隔Lに等しくすることによって、クリップベース24及びスペーサー23の長手方向の移動をホルダー22が規制する。このように、ホルダー22をスペーサー23及びクリップベース24に当接させてバーティブラ本体部21に取り付けることによって、スペーサー23及びクリップベース24をバーティブラ本体部21に固定するための特別な部材等を設けなくてもスペーサー23及びクリップベース24をバーティブラ本体部21の所定位置に固定させることができる。
【0029】
同様にして、バーティブラ本体部21の他の凸部25をホルダー22の嵌合孔32に嵌入させることによって、ホルダー22をバーティブラ本体部21に固定するための他の部材を用いることなく確実にバーティブラ本体部21に固定させることが可能となる。
【0030】
バーティブラ本体部21に6個のホルダー22と、スペーサー23及びクリップベース24とを固定した後に、ホルダー22の下部空間42に、バーティブラ本体部21の長手方向からリフィール4の頭部19を挿通させる。リフィール4をホルダー22の下部空間42に挿通させることによって、図9、10に示すように、リフィール4の頭部19のくびれ部分に底面係合部30aが入り込んで、底面係合部30aの上面が頭部19の下面に係合するとともに、頭部19の側面がホルダー22の側方係合部30bに当接して横方向(バーティブラ本体部21の幅方向)の動きを規制する。このため、ホルダー22の底面係合部30a及び側方係合部30bによりリフィール4の頭部19における横方向及び上下方向の動きを規制することができる。
【0031】
また、リフィール4の長手方向に関しては、リフィール4をスライドさせることによってホルダー22から容易に取り外すことができるので、リフィール4を簡単に交換することが可能となる。また、リフィール4が劣化した場合には、ワイパーブレード20を交換しなくてもリフィール4だけを交換すれば良いので、リフィール交換に要するコストの低廉化を図ることができる。このように、低コストで簡単にリフィール4を交換することができるので、常にクリアな視界を確保することが可能となる。
【0032】
また、ホルダー22の底面係合部及30a及び側方係合部30bにより頭部19の横方向及び上下方向の動きが規制されても、エッジ部18は規制されていないので払拭時にエッジ部18を傾斜させることできる。さらに、弓なりに湾曲したバーティブラ本体部21により払拭面に均一に付勢力を加えることができ、スペーサー23に設けられる隙間37により払拭時にエッジ部18の先端に無理な加重を加えることなく自由な傾斜状態を許容することができるので、十分な払拭能力を確保することができる。
【0033】
以上、本発明に係るワイパーのワイパーブレード20について図面を用いて説明を行ったが、本発明に係るワイパーブレード20は上述したものに限定されるものではない。例えば、上述した実施の形態において、ホルダー22をバーティブラ本体21に6個取り付けた例を説明したが、ホルダー22の数は6個には限定されず、6個より多くても少なくても良い。また、ホルダー22の形状も上述したものには限定されず、バーティブラ本体21に取り付けられたホルダー22が、リフィール4を交換可能に保持することが可能で有ればよい。
【0034】
例えば、図11(a)、(b)に示すような断面形状を呈するホルダー22’であっても良い。ホルダー22’の場合には、上部空間47にバーティブラ本体部21を挿通させて固定し、下部空間48にリフィール4を挿通させて固定することが可能となる。また、図12に示すように、バーティブラ本体部21’に対して嵌合孔49を設けるとともに、ホルダー22”に対して下方に突出する凸部50を設けて、バーティブラ本体部21’の嵌合孔49に凸部50を嵌入させることによってバーティブラ本体部21’とホルダー22”との位置決めを行っても良い。
【0035】
さらに、本発明の実施の形態においては、スペーサー23とクリップベース24を別部材としたが一体の部材としてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るワイパーブレードを上述した構造とすることによって、リフィールを今までよりも簡単に交換することが可能となる。また、リフィールが劣化した場合には、ワイパーブレードを交換しなくてもリフィールだけを交換すれば良いので、リフィール交換に要するコストの低廉化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るワイパーブレード及びリフィールを示した展開斜視図である。
【図2】図2は、ホルダーを示した底面図である。
【図3】図3は、ホルダーを示した平面図である。
【図4】図4は、ホルダーの側方係合部及び底面係合部の断面を示した側面図である。
【図5】図5は、ホルダーの傾斜突起片を示した側面図である。
【図6】図6は、図4に示したホルダーのA−A断面を示した図である。
【図7】図7は、ホルダーにバーティブラ本体部が挿通されたときを示した断面図である。
【図8】図8は、バーティブラ本体部に取り付けられたスペーサー及びクリップベースを示した断面図である。
【図9】図9は、図1に示したバーティブラを組み立ててリフィールを取り付けた斜視図である。
【図10】図10は、図9に示したバーティブラのB−B断面を示した図である。
【図11】図11は、他のホルダー例を示した図であり、(a)はホルダーの斜視図であり、(b)はホルダーの断面図である。
【図12】図12は、更に異なるホルダー例を示した断面図である。
【図13】図13は、従来のワイパーを示した側面図である。
【図14】図14は、リフィールの端部を示した斜視図である。
【図15】図15は、フラットワイパーを示した斜視図である。
【符号の説明】
4、13 リフィール
8、20 ワイパーブレード
16 リフィール本体部
18 エッジ部
19 頭部
14、21 バーティブラ本体部
22、22’、22” ホルダー
23 スペーサー
8a、10、24 クリップベース
25、50 凸部
30a 底面係合部
30b 側方係合部
32、49 嵌合孔
35 傾斜突起片

Claims (3)

  1. リフィールを保持するためのワイパーブレードであって、
    払拭面に対して均一な付勢力を付加するために弓なりに湾曲した長尺板からなるバーティブラ本体部と、
    該バーティブラ本体部に取り付けられて前記リフィールを交換可能に保持するホルダーと
    を備えることを特徴とするワイパーブレード。
  2. 前記ホルダーは、前記リフィールの頭部に幅方向及び上下方向で係合する係合部を備え、
    該係合部に対して前記リフィールを前記バーティブラ本体部の長尺方向にスライドさせることによって、当該リフィールを前記係合部より抜き出して他のリフィールに交換することが可能なことを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
  3. 前記バーティブラ本体部は、円柱状に形成された弾性金属棒を径方向に圧縮して平らにすることによって長尺板形状に形成されたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のワイパーブレード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011152623A2 (ko) * 2010-06-04 2011-12-08 Kim Si Yong 러버 교체형 와이퍼 블레이드

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