JP2005035241A - サーマルボンド不織布 - Google Patents

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Kazumaru Tokunaga
一丸 徳永
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Abstract

【課題】通気性、吸水性を有し、また、水に濡れても繰り返し使用でき、さらにペーパタオルなどと比較して価格的にもさほど高くなくて多様な用途に利用できる不織布を提供する。
【解決手段】パルプシート2の両面に、熱融着性を有する合成繊維で形成された片面の目付が10g/m2 〜20g/m2 のカードウェブ3を融着させてパルプシート2がカードウェブ3に補強された通気性、吸水性のある3層構造のサーマルボンド不織布1を構成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、クッキング用シート、ワイパーシート、保護用シート、エアフィルターなどとして使用できる通気性、吸水性を有したサーマルボンド不織布と、その不織布をベースにして湿気、水、油などの吸収を一方向に制限する機能をもたせたサーマルボンド不織布に関する。
従来、使い捨てのクッキングペーパが市販されているが、この種のペーパは織布に比べて安価な反面、水に濡れると破れて再使用ができず、柔軟性や風合いなどもあまり良くない。また、水に濡れても破れないペーパタオルや紙お絞りなども市販されているが、これはクッキングペーパと同様、柔軟性や風合いがさほどよくない。
さらに、金属板やガラス板を積層して取り扱う場合には、商品の表面に擦り傷が付かないようにするために積層した板の間に薄い紙を挟むことが行なわれているが、クッション性の無い紙は、割れ易いガラス板などの間に挟む保護材としては適性に欠け、水濡れにも弱い。
このほか、換気扇などに使用するフィルタの市販品の中に合成繊維の不織布を使用したものがあるが、これは空気中の浮遊塵は漉し取るが吸湿性がない。
また、湿気や水分を吸収もしくは発散させ、逆流は阻止する機能材が衣料品や衛材製品などに採用されているが、これらは特殊な構造をしたものが多く、安価なものが少ない。
通気性、吸水性を有し、また、水に濡れても繰り返し使用でき、さらに価格的にもさほど高くなくて多様な用途に利用できるシートがあると便利であるが、この要求を全て満たすようなシートは見当たらない。
この発明は、その要求に応えた不織布を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、下記(1)〜(5)のサーマルボンド不織布を提供する。
(1)パルプシートの両面に、熱融着性を有する合成繊維で形成された片面の目付が10〜20g/m2 のカードウェブを融着させて構成されるサーマルボンド不織布。
(2)カードウェブを構成する繊維の熱収縮率とパルプシートの熱収縮率の違いによる皺が表面に生じている上記(1)に記載のサーマルボンド不織布。
(3)上記(1)のサーマルボンド不織布の片面のカードウェブ上にドライラミネートされた熱可塑性樹脂フイルムを有し、その熱可塑性樹脂フイルムがニードルプリッカの針で下層のカードウェブ側に突き刺してできる微細孔を有する微小凸部を多数有し、その微小凸部が下層のカードウェブに融着しているサーマルボンド不織布。
(4)上記(1)のサーマルボンド不織布の片面のカードウェブ上にドライラミネートされた熱可塑性樹脂フイルムを有し、ドライラミネート後のこの熱可塑性樹脂フイルムにニードルプリッカの針で下層のカードウェブ側に突き刺してできる微細孔を有する微小凸部を多数形成したサーマルボンド不織布。
(5)上記(1)のサーマルボンド不織布の片面のカードウェブをカレンダー処理してフィルム化し、このフィルム化した層にニードルプリッカの針でパルプシート側に突き刺してできる微細孔を有する微小凸部を多数形成したサーマルボンド不織布。
なお、カードウェブの間に挟むパルプシートはティッシュペーパでよい。また、このパルプシートは1層に限定されず、2、3層重ねたものを用いてもよい。
さらに、(3)〜(5)のサーマルボンド不織布のフイルム層やフィルム化した層に設ける微細孔を有する微小凸部は、その数を200個/cm2 〜700個/cm2 程度にするのが好ましい。
(1)のサーマルボンド不織布は、上下のカードウェブ間にパルプシートを挟んでおり、通気性、吸水性、保水性を有する。また、パルプシートは両面に融着したカードウェブに補強されているため水に浸しても破れ難く、繰り返し使用に耐える強度を有した製品が得られる。
その(1)のサーマルボンド不織布のパルプシートに対するカードウェブの融着を熱風をかけて行なうと(2)のサーマルボンド不織布ができる。この(2)のサーマルボンド不織布は、カードウェブを構成する繊維の熱収縮率とパルプシートの熱収縮率の違いによる皺が製品に生じ、ソフトでボリューム感があって風合いの良い製品ができる。
この(1)、(2)の不織布は、パルプシートとカードウェブを重ねて熱融着させるだけでよいので量産性良く安価に作れ、クッキング用シート、水や油を拭き取るワイパーシート等として好適に使用することができる。
パルプシートのみが吸湿、吸水し、表面のカードウェブは合成繊維でできているため、水に濡れてもさらっとした感触が得られる。また、水洗い後の水切り性が良く(捻じり絞りではなく片手で握っても水が絞り出される)て乾燥が速く、水洗い後の手触りもより柔らかな感じになる。
この(1)、(2)の不織布は、金属板、ガラス板などの表面の保護用シートなどとしても使用できる。両面がソフトなシートであるので、重ねた金属板やガラス板間にこれを挟むと表面の擦り傷防止効果だけでなく、緩衝効果も得られる。
(3)、(4)のサーマルボンド不織布は、片方のカードウェブ上にラミネートされた樹脂フィルムを有する。その樹脂フィルムはニードルプリッカの針で下層のカードウェブ側に突き刺して形成される微細孔のある微小凸部を有し、その凸部が逆止弁的な働きをして樹脂フィルムの表面側から裏面(カードウェブとの合わせ面)側への吸湿、吸水を許容し、反対方向へは湿気、水分を通さない。また、露出したままの他方のカードウェブは水を弾き、従って、不織布の両面が水を含まず、さらっとした感触が得られる。なお、(4)のサーマルボンド不織布は、吸湿、吸水機能が一方向になる点は(3)のサーマルボンド不織布と同じであるが、あえて言えば加工方法の違いにより(3)のサーマルボンド不織布に比べて製品の膨らみが少なく、吸水速度も落ちる傾向にある。
(5)のサーマルボンド不織布は、片面のカードウェブをフィルム化し、このフイルム化した層にニードルプリッカによるプリック加工で吸湿、吸水を一方向となす機能を付与しており、3層構造で(3)、(4)の4層構造のサーマルボンド不織布に近似した機能を与えることができ、コスト面で有利になる。
このほか、この発明のサーマルボンド不織布は、生分解性の材料で形成して環境負荷を軽減することもできる。
図1乃至図5に、この発明のサーマルボンド不織布の実施形態を示す。図1のサーマルボンド不織布1は、パルプシート2の両面に、熱融着性を有するポリプロピレン(PP)で形成された片面の目付が10g/m2 〜20g/m2 のカードウェブ(カードのドッファから剥ぎ取られたウェブ)3を熱融着させて構成されている。パルプシート2は目付17g/m2 のティッシュペーパを用いたが、吸水性の良いペーパであればよく、ティッシュペーパに限定されない。また、このパルプシート2は数層(好ましくは2、3層)重ねたものでもよい。エンボス加工を施したパルプシートを使用しても良く、これは製品の膨らみと、給水量を増加させる。
カードウェブ3も、PP繊維で構成されるものに限定されず、熱融着性を有する他の合成繊維で構成されたものを用いることができる。
図2のサーマルボンド不織布1Aは、図1のサーマルボンド不織布をベースにして片方のカードウェブ3上に熱可塑性樹脂フィルム4をドライラミネートして構成されている。樹脂フィルム4にはニードルプリッカの針で突いて形成した無数の微小凸部が存在する。
図5に示すように、その微小凸部5は下層のカードウェブ3側に突出している。また、その微小凸部5の中央部には微細孔6があいており、この微細孔6を通して不織布内部への吸湿、吸水がなされる。なお、微小凸部5は逆止弁的な働きをし、内部から外へ向かっての湿気、水分の移動は阻止する。無数に点在したこの微小凸部5は、下層のカードウェブ3に融着している。
図3のサーマルボンド不織布1Bも、図2のサーマルボンド不織布1とほぼ同様の構成であるが、微小凸部5はカードウェブ3に融着しておらず、性質が図2のものとは若干異なっている。この点については後に詳しく説明する。
図4のサーマルボンド不織布1Cは、パルプシート2の両面に熱融着させたカードウェブの一方がカレンダー処理によってフィルム化され、そのフィルム化された層3’にニードルプリッカによるプリック加工で微細孔を有する図5の微小凸部5と同様の微小凸部を多数形成したものになっている。
これらのサーマルボンド不織布は、パルプシートと生分解性の樹脂からなるカードウェブ、樹脂フィルムを組み合わせると、環境に優しい製品となる。
以下に、図1〜図4の各サーマルボンド不織布の製造方法を説明する。
図6は、図1のサーマルボンド不織布1の製造工程である。カード7のドッファから剥ぎ取られたカードウェブ3をコンベヤ4に載せて流し、その上にパルプシート2とカード9から供給されるカードウェブ3を重ねる。その後、これを熱風式オーブン10に通してパルプシート2の上下のカードウェブ3をパルプシート2に熱融着させ、オーブン通過後、冷却ロール11に通して冷却した製品を巻き取り機12で巻き取る。
図7は、図2のサーマルボンド不織布1Aの製造工程である。2つのカード7、9から供給されるカードウェブ3をコンベヤ4上でパルプシート2の上下面に重ねるまでの工程は図1と同じである。この後、予めニードルプリッカ13でプリック加工を施した熱可塑性樹脂フィルム4を最上層のカードウェブ3上に重ね、これを熱風式オーブン10に通し、その後さらにドライラミネート用ロール13に通した製品を冷却ロール11で冷却して巻き取り機12で巻き取る。熱可塑性樹脂フィルム4にはプリック加工により、微細孔を有する微小凸部が無数にできており、下層のカードウェブ3側に突出したその微小凸部が熱風式オーブン10による加熱処理で溶け、カードウェブ3にドット状に融着して製品となる。
図8は、図3のサーマルボンド不織布1Bの製造工程である。この方法は熱風式オーブンに代えてカレンダー15を使用する。2つのカード7、9から供給されるカードウェブ3をコンベヤ4上でパルプシート2の上下面に重ねるまでの工程はこれも図1の装置と同じである。この後、熱可塑性樹脂フィルム4を片側のカードウェブ3上に重ね、これをカレンダー15に通して上下のカードウェブ3をパルプシート2に、熱可塑性樹脂フィルム4を下層のカードウェブ3に各々熱融着させ、さらに、ニードルプリッカ13で熱可塑性樹脂フィルム4にプリック加工を施し、これを冷却ロール11で冷却して巻き取り機12で巻き取る。カレンダー15は上側が熱ロール、下側が樹脂ロールであり、上下のカードウェブ3は熱ロールには直接接触しない。従って、熱風吹きつけに比べてカレンダー加工では全体が薄くなるが、上下のカードウェブ3が完全にフィルム化してしまうことはない。
図9は、図4のサーマルボンド不織布1Cの製造工程である。この方法は、パルプシート2の両面に2つのカード7、9から供給されるカードウェブ3を重ねた後、これを上側が熱ロール、下側が樹脂ロールのカレンダー15に通す。ここで熱ロールに接する片側のカードウェブ3を溶かしてフイルム化し(図4のフイルム化した層3’に変化させる)、この層3’と最下部のカードウェブ3をパルプシート2に熱融着させる。そして、これを冷却ロール11で冷却し、次いで、ニードルプリッカ13によるプリック加工を施してフイルム化した層3’に微細孔を有する逆止機能のある微小凸部を無数に生じさせ、その後完成した製品を巻き取り機12で巻き取る。
図6〜図9の製造工程に採用したニードルプリッカ13は、本出願人が特願平10−116424号(特開平11−302965号公報)で提案しているようなものを用いる。このニードルプリッカによるプリック加工で熱可塑性樹脂フィルム4やカードウェブをフィルム化した層に、微細孔を有する微小凸部を形成する。その微小凸部の数は、得られる不織布の用途に応じて決めるが、良好な通気性を与えるために200個/cm2 程度は必要である。
図6の方法で得られる図1のサーマルボンド不織布1は、熱風式オーブン10での処理温度を140℃〜160℃程度にすると、カードウェブ3を構成する繊維の収縮率とパルプシート2の収縮率の違いによって製品の表面に皺ができ、柔らかくてボリューム感のある風合いの良い製品ができる。
その製品(サーマルボンド不織布)は、通気性、通水性が高く、保水性もあり、クッキング用シート、水や油を拭き取るワイパーシート、吸湿性を有する空気清浄器のフィルタ材等として使用することができる。
また、図7の方法で得られる図2のサーマルボンド不織布1Aは、ドライラミネートした熱可塑性樹脂フィルム4に微細孔を有する微小凸部が多数形成されており、図1のサーマルボンド不織布1がもつ機能のほかに吸湿、吸水を一方向に規制する機能が加わっているため、紙おむつ、衛生資材、包装資材、梱包資材、油を吸着させるオイルマットやオイルフェンス、テーブルクロスなどの日用雑貨などに利用できる。
図8の方法で得られる図3のサーマルボンド不織布1Bは、各層の融着一体化をカレンダーで行なっており、冷却ロール11を通過した段階の製品は柔軟性に欠け、ドレープ性も無い状態になっているが、冷却後のニードルプリッカによるプリック加工によって柔軟性、ボリューム感、ドレープ性のあるものになる。この図8の方法で得られるサーマルボンド不織布1Bは、図7の方法で得られる図2のサーマルボンド不織布1Aに比べて製品の膨らみが少なく、熱可塑性樹脂フィルム4側からの吸水も遅くなる傾向にあるが、テーブルクロス、農業用のハウス資材、結露防止材、保温用包装資材、オイルマット、オイルフェンスなどとして利用することができる。
図9の方法で得られる図4のサーマルボンド不織布1Cは、片側のカードウェブをフイルム化してフイルム化した層3’にニードルプリッカによるプリック加工を施しているので、3層構造で図2、図3のサーマルボンド不織布に近い機能をもたせることができる。冷却ロール11を通過した段階の製品は柔軟性に欠け、ドレープ性も無い状態になっているが、冷却後のニードルプリッカによるプリック加工によって柔軟性のある製品になる。また、フイルム化した層3’はパルプシート2を完全に覆いつくす状態にはなっておらず、プリック加工無しでも吸水機能をもつ。ただし、プリック加工を施さないと吸水に多少時間がかかる。これに対し、プリック加工した製品は吸水が急速になされる。パルプシート2とフイルム化した層3’との間に水を弾く層が無いので、図2、図3のサーマルボンド不織布に勝る吸水性能をもつものになる。この図4のサーマルボンド不織布1Cは、図2、図3の4層構造のサーマルボンド不織布と同様の用途が考えられる。
この発明のサーマルボンド不織布の実施形態の断面図 この発明のサーマルボンド不織布の他の実施形態の断面図 この発明のサーマルボンド不織布の更に他の実施形態の断面図 この発明のサーマルボンド不織布の更に他の実施形態の断面図 微細孔を有する微小凸部の拡大断面図 図1のサーマルボンド不織布の製造工程を示す図 図2のサーマルボンド不織布の製造工程を示す図 図3のサーマルボンド不織布の製造工程を示す図 図4のサーマルボンド不織布の製造工程を示す図
符号の説明
1、1A〜1C サーマルボンド不織布
2 パルプシート
3 カードウェブ
3’ フィルム化された層
4 熱可塑性樹脂フィルム
5 微小凸部
6 微細孔
7、9 カード
8 コンベヤ
10 熱風式オーブン
11 冷却ロール
12 巻き取り機
13 ニードルプリッカ
14 ドライラミネート用ロール
15 カレンダー

Claims (5)

  1. パルプシートの両面に、熱融着性を有する合成繊維で形成された片面の目付が10g/m2 〜20g/m2 のカードウェブを融着させて構成されるサーマルボンド不織布。
  2. カードウェブを構成する繊維の熱収縮率とパルプシートの熱収縮率の違いによる皺が表面に生じている請求項1に記載のサーマルボンド不織布。
  3. 請求項1に記載のサーマルボンド不織布の片面のカードウェブ上にドライラミネートされた熱可塑性樹脂フイルムを有し、その熱可塑性樹脂フイルムがニードルプリッカの針で下層のカードウェブ側に突き刺してできる微細孔を有する微小凸部を多数有し、その微小凸部が下層のカードウェブに融着しているサーマルボンド不織布。
  4. 請求項1に記載のサーマルボンド不織布の片面のカードウェブ上にドライラミネートされた熱可塑性樹脂フイルムを有し、ドライラミネート後のこの熱可塑性樹脂フイルムに、ニードルプリッカの針で下層のカードウェブ側に突き刺してできる微細孔を有する微小凸部を多数形成したサーマルボンド不織布。
  5. 請求項1に記載のサーマルボンド不織布の片面のカードウェブをカレンダー処理してフィルム化し、このフィルム化した層にニードルプリッカの針でパルプシート側に突き刺してできる微細孔を有する微小なエンボス状凸部を多数形成したサーマルボンド不織布。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107287768A (zh) * 2017-07-26 2017-10-24 唐新雄 超级干爽热风无纺布面料
CN110201454A (zh) * 2019-05-24 2019-09-06 苏州新誉卓新材料科技有限公司 一种复合高效空气过滤材料

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