JP2005032393A - ヘッドスライダ用サスペンション - Google Patents

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Abstract

【課題】これまで以上に共振周波数を高めることができるヘッドスライダ用サスペンションを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドスライダ用サスペンション21は、板部材24と、板部材24の表面から立ち上がり、少なくとも部分的に湾曲するリブ29とを備える。板部材24には、ベース板25と、ベース板25から前方に延びるロードビーム26とが形成される。このとき、ロードビーム26には、ベース板25から所定の間隔で隔てられて2片のリブ29、29に挟まれる剛体部27が区画される。このとき、剛体部27ではリブ29の湾曲に応じてくびれが形成されることができる。こうしたくびれの形成に基づき剛体部27の質量は減少することができる。リブ29は剛体部27の全長にわたって途切れなく延びることから、剛体部27には十分な剛性が確保されることができる。ロードビーム26の共振周波数はこれまで以上に高められることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばハードディスク駆動装置(HDD)といった記録媒体駆動装置に組み込まれて、記録媒体に向き合わせられるヘッドスライダを支持するヘッドスライダ用サスペンションすなわちヘッドサスペンションに関し、特に、板部材と、板部材の表面から立ち上がるリブとを備えるヘッドサスペンションに関する。
ヘッドサスペンションは、ベース板から前方に延びるロードビームを備える。ロードビームには、ベース板から所定の間隔で隔てられ、先端でヘッドスライダを支持する剛体部が区画される。剛体部およびベース板の間には弾性変形部が区画される。弾性変形部は所定の弾性力を発揮する。この弾性力の働きでヘッドスライダにはヘッドサスペンションから磁気ディスクに向かって押し付け力が作用する。
剛体部では、弾性変形部との境界から先端に向かって延びる2片のリブの間で板部材が広がる。リブの働きで剛体部の剛性は確保される。このとき、個々のリブは、1直線上に延びる板部材の輪郭に沿って板部材の表面から直立する。
特開平7−029341号公報 特開2003−007016号公報 米国特許第4167765号明細書
今後、HDDでは磁気ディスクの回転速度はさらに高められていく。空気流の作用は増大する。ヘッドサスペンションでは共振周波数がさらに高められることが望まれる。前述のヘッドサスペンションではこれまで以上に共振周波数は高められることはできない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、これまで以上に共振周波数を高めることができるヘッドスライダ用サスペンションを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、板部材と、板部材の表面から立ち上がり、少なくとも部分的に湾曲するリブとを備えることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンションが提供される。
こういったヘッドスライダ用サスペンションでは、リブは部分的に湾曲しつつ板部材に途切れなく形成されることができる。こうしたリブの働きで板部材には十分な剛性が確保されることができる。このとき、板部材ではリブの湾曲に応じてくびれが形成されることができる。こうしたくびれの形成に基づき板部材の質量は減少することができる。こうしてロードビームの共振周波数はこれまで以上に高められることができる。リブは例えば絞り加工に基づき板部材に一体化されればよい。
板部材には、ベース板と、ベース板から前方に延びるロードビームとが形成されればよい。このとき、ロードビームには、ベース板から所定の間隔で隔てられて2片のリブに挟まれる剛体部と、剛体部およびベース板の間に配置されて所定の弾性力を発揮する弾性変形部とが区画されればよい。このとき、剛体部は先端に向かってすぼまればよい。
弾性変形部の横幅は一定に設定されればよい。弾性変形部の横幅が剛体部との境界に向かってすぼまる場合に比べて、剛体部との境界で弾性変形部の横幅は大きく設定されることができる。ロードビームでは弾性変形部に十分な捻れ剛性が付与されることができる。ロードビームの共振周波数はこれまで以上に高められることができる。
その他、弾性変形部はベース板から剛体部に向かって広がってもよい。こうして、剛体部との境界で弾性変形部の横幅は大きく設定されることができる。ロードビームでは弾性変形部に十分な捻れ剛性が付与されることができる。
以上のようなヘッドスライダ用サスペンションはヘッドサスペンションアセンブリとして構成されてもよい。このとき、ヘッドサスペンションアセンブリは、板部材の表面に固定されるフレキシャと、フレキシャに受け止められるヘッドスライダとをさらに備えればよい。
以上のように本発明によれば、これまで以上に共振周波数を高めることができるヘッドスライダ用サスペンションを提供することができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
図1は記録ディスク駆動装置の一具体例すなわちハードディスク駆動装置(HDD)11の内部構造を概略的に示す。このHDD11は、例えば平たい直方体の内部空間を区画する箱形の筐体本体12を備える。収容空間には、記録媒体としての1枚以上の磁気ディスク13が収容される。磁気ディスク13はスピンドルモータ14に装着される。スピンドルモータ14は例えば4200rpmや5400rpm、7200rpm、10000rpm、15000rpmといった高速度で磁気ディスク13を回転させることができる。筐体本体12には、筐体本体12との間で収容空間を密閉する蓋体すなわちカバー(図示されず)が結合される。
収容空間にはヘッドアクチュエータ15がさらに収容される。このヘッドアクチュエータ15はアクチュエータブロック17を備える。アクチュエータブロック17は、垂直方向に延びる支軸16に回転自在に装着される。アクチュエータブロック17には、支軸16から水平方向に延びる剛体のアクチュエータアーム18が区画される。周知の通り、複数枚の磁気ディスク13が筐体本体12内に組み込まれる場合には、隣接する磁気ディスク13同士の間に1つのアクチュエータアーム18が配置される。アクチュエータブロック17は例えば鋳造に基づきアルミニウム合金から成型されればよい。
アクチュエータアーム18の先端にはヘッドサスペンションアセンブリ19が取り付けられる。ヘッドサスペンションアセンブリ19はヘッドスライダ用サスペンションすなわちヘッドサスペンション21を備える。ヘッドサスペンション21はアクチュエータアーム18の先端から前方に向かって延びる。ヘッドサスペンション21の前端には浮上ヘッドスライダ22が支持される。浮上ヘッドスライダ22は磁気ディスク13の表面に向き合わせられる。
浮上ヘッドスライダ22にはいわゆる磁気ヘッドすなわち電磁変換素子(図示されず)が搭載される。この電磁変換素子は、例えば、スピンバルブ膜やトンネル接合膜の抵抗変化を利用して磁気ディスク13から情報を読み出す巨大磁気抵抗効果(GMR)素子やトンネル接合磁気抵抗効果(TMR)素子といった読み出し素子(図示されず)と、薄膜コイルパターンで生成される磁界を利用して磁気ディスク13に情報を書き込む薄膜磁気ヘッドといった書き込み素子(図示されず)とで構成されればよい。
浮上ヘッドスライダ22には、磁気ディスク13の表面に向かってヘッドサスペンション21から押し付け力が作用する。その一方で、磁気ディスク13の回転に基づき磁気ディスク13の表面で空気流が生成されると、浮上ヘッドスライダ22には浮力が作用する。ヘッドサスペンション21の押し付け力と浮力とのバランスで磁気ディスク13の回転中に比較的に高い剛性で浮上ヘッドスライダ22は浮上し続けることができる。周知の通り、複数枚の磁気ディスク13が筐体本体12内に組み込まれる場合には、最上のアクチュエータアーム18および最下のアクチュエータアーム18には1つのヘッドサスペンションアセンブリ19が取り付けられる。隣接する磁気ディスク13同士の間に配置されるアクチュエータアーム18には2つのヘッドサスペンションアセンブリ19が取り付けられる。
アクチュエータブロック17には例えばボイスコイルモータ(VCM)といった動力源23が接続される。この動力源23の働きでアクチュエータブロック17は支軸16回りで回転することができる。こうしたアクチュエータブロック17の回転に基づきアクチュエータアーム18およびヘッドサスペンションアセンブリ19の揺動は実現される。浮上ヘッドスライダ22の浮上中に支軸16回りでアクチュエータアーム18が揺動すると、浮上ヘッドスライダ22は半径方向に磁気ディスク13の表面を横切ることができる。こうした浮上ヘッドスライダ22の移動に基づき電磁変換素子は目標記録トラックに対して位置決めされることができる。
図2に示されるように、ヘッドサスペンション21は板部材24を備える。板部材24には、アクチュエータアーム18の先端に受け止められるベース板25と、ベース板25から前方に延びるロードビーム26とが形成される。ベース板25は例えばかしめに基づきアクチュエータアーム18に固定されればよい。このヘッドサスペンション21ではベース板25とロードビーム26とは一体化される。
ロードビーム26には、ベース板25から所定の間隔で隔てられる剛体部27と、この剛体部27およびベース板25の間に配置される弾性変形部28とが区画される。剛体部27は、弾性変形部28との境界から前端に向かって延びる2片のリブ29、29に挟まれる。個々のリブ29は剛体部27の表面からほぼ直立する。こうした板部材24の素材には例えばステンレス鋼が用いられることができる。リブ29および板部材24は例えば絞り加工に基づき1枚の板材から一体成形されればよい。
ロードビーム26の前端にはフレキシャ31が固定される。このフレキシャ31は、ロードビーム26に固定される固定板32と、表面で浮上ヘッドスライダ22を受け止める支持板33とを備える。浮上ヘッドスライダ22は支持板33に接着されればよい。支持板33と固定板32とはいわゆるジンバルばね34で接続される。こういったフレキシャ31がロードビーム26に取り付けられると、支持板33の裏面は、ロードビーム26の表面に形成されるドーム状の突起35に受け止められる。固定板32、支持板33およびジンバルばね34は1枚の板ばね材から構成されればよい。この板ばね材は例えば均一な板厚のステンレス鋼から構成されればよい。
ロードビーム26の弾性変形部28は所定の弾性力すなわち曲げ力を発揮する。この曲げ力の働きで剛体部27の前端には磁気ディスク13の表面に向かう押し付け力が付与される。この押し付け力は突起35の働きで支持板33の背後から浮上ヘッドスライダ22に作用する。浮上ヘッドスライダ22は、気流の働きで生成される浮力に基づき姿勢を変化させることができる。突起35は浮上ヘッドスライダ22すなわち支持板33の姿勢変化を許容する。
図3に示されるように、剛体部27は前端に向かってすぼまる。しかも、剛体部27の側縁は、ロードビーム26の前後方向に延びる対称軸すなわち中心線36に向かって湾曲する。この湾曲に基づき剛体部27にはくびれが形成される。こうしたくびれの形成に基づき剛体部27の質量は減少することができる。リブ29は側縁の湾曲に沿って湾曲する。リブ29は剛体部27の全長にわたって途切れなく延びることから、剛体部27には十分な剛性が確保されることができる。
図3から明らかなように、弾性変形部28はベース板25から剛体部27まで一定の横幅で広がる。弾性変形部28の横幅が剛体部27との境界に向かってすぼまる場合に比べて、剛体部27との境界で弾性変形部28の横幅は大きく設定されることができる。ロードビーム26では弾性変形部28に十分な捻れ剛性が付与されることができる。こうして弾性変形部28で十分な捻れ剛体が確保されると同時に、前述のように剛体部27で質量が減少すると、ロードビーム26の共振周波数はこれまで以上に高められることができる。電磁変換素子の位置決め精度はこれまで以上に高められることができる。
例えば図4に示されるように、剛体部27の側縁は中心線36に向かって屈曲してもよい。このとき、個々のリブ29は、第1平坦部37と、第1平坦部37の前端に連続する屈曲部38と、屈曲部38の前端に連続する第2平坦部39とから構成されればよい。この屈曲に基づき、前述と同様に、剛体部27にはくびれが形成される。こうしたくびれの形成に基づき剛体部27の質量は減少することができる。リブ29は剛体部27の全長にわたって途切れなく延びることから、剛体部27には十分な剛性が確保されることができる。弾性変形部28はベース板25から剛体部27まで一定の横幅で広がることから、ロードビーム26では弾性変形部28に十分な捻れ剛性が付与されることができる。ロードビーム26の共振周波数はこれまで以上に高められることができる。電磁変換素子の位置決め精度はこれまで以上に高められることができる。その他、前述の具体例と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。
その他、例えば図5に示されるように、個々のリブ29は、第1平坦部41と、第1平坦部41の前端に連続する第1屈曲部42と、第1屈曲部42の前端に連続する第2平坦部43と、第2平坦部43の前端に連続する第2屈曲部44と、第2屈曲部44の前端に連続する第3平坦部45とから構成されてもよい。この屈曲に基づき、前述と同様に、剛体部27にはくびれが形成される。こうしたくびれの形成に基づき剛体部27の質量は減少することができる。リブ29は剛体部27の全長にわたって途切れなく延びることから、剛体部27には十分な剛性が確保されることができる。弾性変形部28はベース板25から剛体部27まで一定の横幅で広がることから、ロードビーム26では弾性変形部28に十分な捻れ剛性が付与されることができる。ロードビーム26の共振周波数はこれまで以上に高められることができる。電磁変換素子の位置決め精度はこれまで以上に高められることができる。前述の具体例と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。
以上のようなヘッドサスペンション21では、例えば図6に示されるように、弾性変形部28はベース板25から剛体部27に向かって広がってもよい。ここでは、弾性変形部28の側縁は中心線36から離れる方向に湾曲すればよい。その一方で、剛体部27は、前述と同様に、前端に向かってすぼまる。剛体部27の側縁は中心線36に向かって湾曲する。ただし、剛体部27の側縁は前述の具体例のいずれかの形状を有すればよい。こうしたヘッドサスペンション21では、弾性変形部28の横幅が剛体部27との境界に向かってすぼまる場合に比べて、剛体部27との境界で弾性変形部28の横幅は大きく設定されることができる。ロードビーム26では弾性変形部28に十分な捻れ剛性が付与されることができる。前述の具体例と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。
例えば図7に示されるように、弾性変形部28の側縁は中心線36から離れる方向に屈曲してもよい。このとき、弾性変形部28の側縁は、第1平坦部46と、第1平坦部46の前端に連続する屈曲部47と、屈曲部47の前端に連続する第2平坦部48とから構成されてもよい。その一方で、剛体部27は、前述と同様に、前端に向かってすぼまる。剛体部27の側縁は中心線36に向かって湾曲する。ただし、剛体部27の側縁は前述の具体例のいずれかの形状を有すればよい。こうしたヘッドサスペンション21では剛体部27との境界で弾性変形部28の横幅は大きく設定されることができる。前述の具体例と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。
その他、例えば図8に示されるように、弾性変形部28の側縁は中心線36から離れる方向に直線的に延びてもよい。その一方で、剛体部27は、前述と同様に、前端に向かってすぼまる。剛体部27の側縁は中心線36に向かって湾曲する。ただし、剛体部27の側縁は前述の具体例のいずれかの形状を有すればよい。こうしたヘッドサスペンション21では剛体部27との境界で弾性変形部28の横幅は大きく設定されることができる。前述の具体例と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。
(付記1) 板部材と、板部材の表面から立ち上がり、少なくとも部分的に湾曲するリブとを備えることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
(付記2) 付記1に記載のヘッドスライダ用サスペンションにおいて、前記板部材には、ベース板と、ベース板から前方に延びるロードビームとが形成され、ロードビームには、ベース板から所定の間隔で隔てられて2片の前記リブに挟まれる剛体部と、剛体部およびベース板の間に配置されて所定の弾性力を発揮する弾性変形部とが区画されることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
(付記3) 付記2に記載のヘッドスライダ用サスペンションにおいて、前記弾性変形部の横幅は一定に設定されることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
(付記4) 付記2または3に記載のヘッドスライダ用サスペンションにおいて、前記剛体部は先端に向かってすぼまることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
(付記5) 付記4に記載のヘッドスライダ用サスペンションにおいて、前記剛体部には、前記リブの湾曲に応じてくびれが形成されることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
(付記6) 付記1〜5のいずれかに記載のヘッドスライダ用サスペンションにおいて、前記リブは絞り加工に基づき前記板部材に一体化されることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
(付記7) 板部材と、板部材の表面から立ち上がり、少なくとも湾曲するリブと、板部材の表面に固定されるフレキシャと、フレキシャに受け止められるヘッドスライダとを備えることを特徴とするヘッドサスペンションアセンブリ。
記録媒体駆動装置の一具体例すなわちハードディスク駆動装置(HDD)の構造を概略的に示す平面図である。 本発明の一具体例に係るヘッドサスペンションアセンブリの拡大分解斜視図である。 本発明の一具体例に係るヘッドサスペンションの拡大平面図である。 本発明の他の具体例に係るヘッドサスペンションの拡大平面図である。 本発明のさらに他の具体例に係るヘッドサスペンションの拡大平面図である。 本発明のさらに他の具体例に係るヘッドサスペンションの拡大平面図である。 本発明のさらに他の具体例に係るヘッドサスペンションの拡大平面図である。 本発明のさらに他の具体例に係るヘッドサスペンションの拡大平面図である。
符号の説明
24 板部材、25 ベース板、26 ロードビーム、27 剛体部、28 弾性変形部、29 リブ、31 フレキシャ。

Claims (5)

  1. 板部材と、板部材の表面から立ち上がり、少なくとも部分的に湾曲するリブとを備えることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
  2. 請求項1に記載のヘッドスライダ用サスペンションにおいて、前記板部材には、ベース板と、ベース板から前方に延びるロードビームとが形成され、ロードビームには、ベース板から所定の間隔で隔てられて2片の前記リブに挟まれる剛体部と、剛体部およびベース板の間に配置されて所定の弾性力を発揮する弾性変形部とが区画されることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
  3. 請求項2に記載のヘッドスライダ用サスペンションにおいて、前記剛体部は先端に向かってすぼまることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
  4. 請求項3に記載のヘッドスライダ用サスペンションにおいて、前記剛体部には、前記リブの湾曲に応じてくびれが形成されることを特徴とするヘッドスライダ用サスペンション。
  5. 板部材と、板部材の表面から立ち上がり、少なくとも湾曲するリブと、板部材の表面に固定されるフレキシャと、フレキシャに受け止められるヘッドスライダとを備えることを特徴とするヘッドサスペンションアセンブリ。
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