JP2005032239A - タッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器 - Google Patents

タッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005032239A
JP2005032239A JP2004180384A JP2004180384A JP2005032239A JP 2005032239 A JP2005032239 A JP 2005032239A JP 2004180384 A JP2004180384 A JP 2004180384A JP 2004180384 A JP2004180384 A JP 2004180384A JP 2005032239 A JP2005032239 A JP 2005032239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
display
evaluation value
color
operated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004180384A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4387248B2 (ja
Inventor
Takashi Tamura
崇 田村
Hiroyuki Tsuji
博之 辻
Toshimasa Takaoka
俊征 高岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2004180384A priority Critical patent/JP4387248B2/ja
Publication of JP2005032239A publication Critical patent/JP2005032239A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4387248B2 publication Critical patent/JP4387248B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】 多くの機能が搭載された電子機器に対して、使い慣れていない使用者であっても、容易に操作できるタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置を提供する。
【解決手段】 表示画面上に区画配列された複数のキーのうち、操作されたキーについて所定の入力処理を行なうように構成されたタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置であって、所定期間における各キーの相対操作回数に基づいて導出される操作状況評価値に基づいて、評価値の高い順序で各キーの表示領域の表示色を視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、表示画面上に複数のキーを表示し、操作されたキーに対応する入力処理を行なうタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置、電子機器及び画像形成装置に関する。
従来、複写機、ファクシミリなどの操作パネルには、液晶表示装置やCRT表示装置などの表示画面上に、入力のためのキーを複数個表示し、画面上におけるキーの表示領域にオペレータが指などを接触させると、そのキーに対応する操作指示の入力を行うタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置が備えられている。
例えば、タッチパネルを有するファクシミリ装置においては、タッチパネルの画面上に、20〜30の宛先電話番号を表示するワンタッチキーが表示され、画面を切り替えることにより、100以上の宛先電話番号を登録可能としているものがある。このワンタッチキー機能によって、頻繁に使用する宛先の送信操作手順を簡略化し、ファクシミリ装置の操作性を向上させている。そして、例えば、ワンタッチキーを使用するごとに宛先の使用回数を計数し、使用回数に基づいて使用頻度の高い宛先から順序付けを行い、その順序付けに従って使用頻度の高いものから、タッチパネル切り替え画面の1枚目の表示位置に順次変更する技術が提案されている(特開平04−225673号公報を参照)。
特開平04−225673号公報
しかしながら、複写機、ファクシミリ、プリンタなどの電子機器には、様々な機能が搭載され、使用者が設定するための設定キーがタッチパネル上に多数表示されており、使い慣れていない使用者ばかりでなく熟練した使用者であっても操作に混乱を来たすような状況にある。
しかし、上述のファクシミリ装置にように、ワンタッチキーを使用する度に、タッチパネル画面上に表示される宛先の表示位置が使用頻度により順次変更されると同様な構成では、使用者が使用したいキーを検索するのに手間取り、操作時の負担になるという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、ファクシミリ装置に限らず、多くの機能が搭載された電子機器に対して、使い慣れていない使用者であっても、容易に操作できるタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の表示制御装置の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項1に記載した通り、表示画面上に区画配列された複数のキーのうち、操作されたキーについて所定の入力処理を行なうように構成されたタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置であって、前記キーの操作状況評価値に基づいて、評価値の高い順序で各キーの表示領域の表示色を視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせる点にある。
上述の構成によれば、使用者が操作するときに、キーの表示領域の表示色を目視して、視認性の高い色から順に操作すれば標準的な設定操作がスムーズに行なえるようにしてあるのである。例えば評価値の高い順に赤色、橙色、黄色といった順序でカラーグラデーションを持たせて表示するのである。
同請求項2に記載の表示制御装置の特徴構成は、表示画面上に区画配列された複数のキーのうち、操作されたキーについて所定の入力処理を行なうように構成されたタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置であって、前記キーの操作状況評価値に基づいて、評価値の高いキーの表示領域の背景色を他のキーの背景色と異なる表示色に変更する点にある。
上述の構成によれば、評価値の高いキーの表示領域の背景色が他のキーの背景色と異なる表示色に変更されているので、使用者が操作するときに、背景色を手掛かりに操作対象キーが判断でき、設定操作がスムーズに行なえるようになるのである。
同請求項3に記載の表示制御装置の特徴構成は、請求項2の特徴構成に加えて、前記異なる表示色が補色である点にあり、背景色を変更するに際して表示画面上に区画配列されたキーの表示色の背景色を補色とすることでさらに視認性が向上するのである。
同請求項4に記載の表示制御装置の特徴構成は、請求項1から3のいずれかの特徴構成に加えて、前記操作状況評価値が、所定期間における各キーの相対操作回数に基づいて導出されるものである点にあり、使用者による使用頻度が多いキーを評価値の高いキーとすることで標準的な設定操作がスムーズに行なえるようになる。
同請求項5に記載の表示制御装置の特徴構成は、請求項1から3のいずれかの特徴構成に加えて、前記操作状況評価値が、所定期間における各キーの相対操作順序に基づいて導出されるものである点にあり、使用者による操作順序の早いキーを評価値の高いキーとすることで、標準的な操作手順の通りに設定操作可能となる。
同請求項6に記載の表示制御装置の特徴構成は、請求項1から3のいずれかの特徴構成に加えて、前記操作状況評価値が、所定期間における各キーの相対操作回数及び相対操作順序に基づいて導出されるものである点にある。
相対操作回数と相対操作順序は必ずしも一致するものでなく、相対使用回数が多くても、相対操作順序が遅い場合に相対使用回数のみで評価すると却って操作に手間取る可能性があり、相対操作順序が早いキーでも相対しよう回数が低ければ、却って煩雑になる可能性がある。そこで、相対使用回数と相対使用順序の双方を考慮することで、使い慣れていない使用者であっても合理的に設定操作が可能となるのである。
本発明の請求項7に記載の電子機器の特徴構成は、表示画面上に複数のキーを表示する表示手段と、前記表示手段と一体的又は別個に設けられ、前記表示手段に表示されたキーが操作された場合に、当該操作されたキーに対応する指示が入力される入力手段と、前記表示手段に表示されたキーが操作され、この操作によって前記入力手段に入力された指示の反映された動作が実行されたことを検出する動作検出手段と、前記動作検出手段によって前記動作の実行が検出された場合に、前記操作されたキーの操作状況評価値を演算する評価値演算手段と、前記評価値演算手段によって演算された前記キーの操作状況評価値に基づいて、前記表示手段における前記複数のキーの表示領域の表示色を、前記操作状況評価値の高い順序で、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせて表示させる表示制御手段とを備える点にある。
上述の構成によれば、使用者が操作するときに、キーの表示領域の表示色を目視して、視認性の高い色から順に操作すれば標準的な設定操作がスムーズに行うことができ、電子機器に対してユーザが所望する動作を簡単に実行させることができる。
同請求項8に記載の電子機器の特徴構成は、表示画面上に複数のキーを表示する表示手段と、前記表示手段と一体的又は別個に設けられ、前記表示手段に表示されたキーが操作された場合に、当該操作されたキーに対応する指示が入力される入力手段と、前記表示手段に表示されたキーが操作され、この操作によって前記入力手段に入力された指示の反映された動作が実行されたことを検出する動作検出手段と、前記プリント動作検出手段によって前記動作の実行が検出された場合に、前記操作されたキーの操作状況評価値を演算する評価値演算手段と、前記評価値演算手段によって演算された前記キーの操作状況評価値に基づいて、操作状況評価値の高いキーの表示領域の背景色を、他のキーの表示領域の背景色と異なる表示色で表示させる制御を行う表示制御手段とを備える点にある。
上述の構成によれば、評価値の高いキーの表示領域の背景色が他のキーの背景色と異なる表示色に変更されているので、使用者が操作するときに、背景色を手掛かりに操作対象キーが判断でき、設定操作がスムーズに行うことができ、電子機器に対してユーザが所望する動作を簡単に実行させることができる。
同請求項9に記載の電子機器の特徴構成は、請求項8の特徴構成に加えて、前記異なる表示色が補色である点にあり、背景色を変更するに際して表示画面上に区画配列されたキーの表示色の背景色を補色とすることでさらに視認性が向上し、電子機器の操作性が向上する。
同請求項10に記載の電子機器の特徴構成は、請求項7から9のいずれかの特徴構成に加えて、前記操作状況評価値が、所定期間における各キーの相対操作回数に基づいて導出されるものである点にあり、使用者による使用頻度が多いキーを評価値の高いキーとすることで標準的な設定操作がスムーズに行うことができ、電子機器の操作性が向上する。
同請求項11に記載の電子機器の特徴構成は、表示画面上に複数のキーを表示する表示手段と、前記表示手段と一体的又は別個に設けられ、前記表示手段に表示されたキーが操作された場合に、当該操作されたキーに対応する指示が入力される入力手段と、前記表示手段に表示されたキーが複数個操作され、この操作によって前記入力手段に入力された指示の反映された動作が設定された場合に、この動作の内容設定に貢献した各キーを検出する貢献キー検出手段と、前記貢献キー検出手段によって検出された前記各キーが、前記動作の内容設定のためにそれぞれ第何番目に操作されたかを判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果に基づいて、前記各キーが何番目に操作されたかを前記動作の毎に記憶する操作順記憶手段と、同種類に属する前記動作が複数回行われた場合に、前記操作順記憶手段に記憶されている内容に基づいて、操作の順番別に前記各キーの操作回数を集計する集計手段と、前記集計手段による集計結果に基づいて、操作された順番毎に、最も操作回数の多いキーを選定する選定手段と、前記選定手段によって各操作順番毎に選定されたそれぞれのキーの表示領域の表示色を、操作順の若いものから順に、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせて表示させる表示制御手段とを備える点にある。
使用者による操作順毎に使用頻度が多いキーを評価値の高いキーとすることで標準的な設定操作がスムーズに行うことができ、1画面で複数のキーを操作してからその設定を実行する場合に、電子機器に対してユーザが所望する動作を簡単に実行させることができる。
以上説明した通り、本発明によれば、多くの機能が搭載された電子機器に対して、使い慣れていない使用者であっても、容易に操作できるタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器を提供することができるようになった。
以下に本発明によるタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置がカラー複写機に搭載された場合の実施の形態を説明する。
図2に示すように、カラー複写機1は、スキャナ部2、画像処理部3、LSU4、画像形成部5、給紙搬送手段6、定着手段7、DF部8などの複数のプロセス制御部で構成されている。
前記DF部8は、原稿トレイ81に載置された複数枚の原稿80を1枚ずつスキャナ部2による原稿読取位置に搬送し、読取が終了した原稿を排紙トレイ82に排出する。
前記スキャナ部2は、原稿に光をあて反射する光をRGBのフィルタを介してCCDイメージセンサ21に送りここで電気信号に変換される。前記画像処理部3は前記CCDイメージセンサ21からの信号を、A/D変換、シェーディング補正、色調補正、その他画像処理を施した画像データに加工する部分である。前記LSU4は前記画像処理3の画像データをレーザー光に変換し、感光体ドラム51に照射する。
前記画像形成部5は、感光体ドラム51、主帯電部52、現像部53、転写ベルト54、クリーニング部55、リサイクルトナー補給手段56、除電ランプ57とからなり、特に現像部53はシアン現像器531、マゼンタ現像器532、イエロー現像器533、ブラック現像器534、リサイクル現像器535の5つの現像器を有している。前記主帯電器52は感光体ドラム51に向かって開口したシールドケース内に50〜100μmの細いタングステン線を感光体ドラム51の長手方向に張り、これに+5KV程度の高圧を印加することにより前記感光体ドラム51を正帯電させる。この帯電した前記感光体ドラム51の表面にLSU4が画像情報に応じたレーザー光線を照射することにより感光体ドラム51の表面に静電潜像が形成される。前記感光体ドラム51のレーザーが照射された部分に前記現像手段53内で撹拌されてプラス帯電したトナーに現像ローラのバイアス電圧と感光体ドラム表面の電位が作用することによりトナー像が形成されこれを前記転写ベルト54の表面に転写する。前記感光体ドラム51上の転写されなかったトナーは次のプロセスのクリーニング手段55のゴムブレード551により掻き落とされて、表面の残留電位をおとして均一にすべく除電ランプ57により除電されてその後は次の一連のプロセスに備える。
カラー画像出力モードの場合は上述の動作をシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色で行い前記転写ベルト54上で重ねられ、このトナー像を2次転写部(541a,541b)で用紙上に転写する。
モノクロ画像出力モードの場合は前記シアン現像器531、マゼンタ現像器532、イエロー現像器533は作動せず、ブラック現像器534のみで行い、要求のあった場合にはリサイクル現像器のみで出力を行う。
前記給紙搬送手段6は給紙カセット611,612、給紙ローラ621,622、垂直搬送路63、レジストローラ対64a,64b、搬送ベルト65からなっている。前記給紙カセット611,612には用紙積載板がありこの上に複数の用紙が積載されており用紙積載板がバネ、又はリフトモータなどで積載された用紙の一番上の用紙が前記給紙ローラ621,622に接するように付勢する。前記レジストローラ対64a,64bは搬送されてきた用紙と前記画像形成部5の前記感光体ドラム51のトナー像の転写のタイミングを合わせるためと、用紙先端を整えるために一端用紙を止めてから前記画像形成手段5へ用紙を搬送する役割をもつ。前記搬送ベルト65は未定着トナーを転写された用紙を前記定着手段7に搬送する。またそれぞれの搬送路にある搬送ローラは適宜必要な本数がレイアウトされている。
前記定着手段7は、第1の熱ローラ71とその内部の第1のヒータ711と、第2の熱ローラ72その内部の第2のヒータ721、定着排出ローラ対73a,73bなどから構成される。前記熱ローラ対71,72は熱伝導性のよいアルミ等にフッ素コートを施したものを用い前記2つのヒータ711,721を内蔵することにより定着に必要な所定の温度に制御されている。前記第1の熱ローラ71は前記第2の熱ローラ72に対向し適当な圧力で接触し、駆動手段(図示していない)により駆動されている。この前記熱ローラ対71,72は基材が熱伝導性の良いアルミのローラからなり定着のニップ幅を確保するために周辺は弾性層で覆われている。また図示していないが各ローラに対しては用紙を剥がすための爪部材やクリーニングするローラやウェブを設けてある。
前記カラー画像形成装置の設定操作部9は、前記スキャナ部2の手前側に配置され、図3に示すように、中央部にカラー液晶表示画面90を備え、その右側にコピー枚数などを設定する数値入力キー91、スタートキー92、クリア/ストップキー93などの複写動作の基本制御キー群が配置され、画面90の左側に原稿から読取った画像を用紙に出力するコピーモード、ネットワークに接続されたコンピュータ等からの出力データを用紙に印字出力するプリンタモード、原稿情報を読込むスキャナモードといった状態をLED表示する状態表示部94が配置され、画面90の上部に特殊モード設定キー95が夫々配置されている。
図1に示すように、前記設定操作部9の表示制御装置は、操作部に対する入出力制御を実行するとともに、上述のプロセス制御部に設けられたCPU(図示せず)に対して設定されたモードを送信するCPU911と、CPU911による実行プログラムが格納されたROM912と、ワーキングエリアとして使用されるRAM913と、入出力回路914とが内部バスを介して接続され、入出力回路914にはLED表示ドライバー回路915、カラー液晶表示画面90を駆動制御する液晶ドライバー回路916、後述の透明電極シートの押圧位置を検出するためのAD変換回路917、各種のキー入力を受け付けるキーマトリクス入力回路918などを備えて構成されている。例えば、AD変換回路917及びキーマトリクス入力回路918が特許請求の範囲でいう入力手段として機能する。これらAD変換回路917及びキーマトリクス入力回路918と、カラー液晶画面90とは、同一の装置内に一体的に設けられていても良いし、それぞれ別個に設けられていても良い。例えば、カラー液晶画面90を有する表示装置が、表示制御装置を備えるカラー画像形成装置とは別個に構成されて各々離れた場所に設置され、これら表示装置とカラー画像形成装置とが、上記制御が可能となるように接続されたものであったも良い。
図3に戻り、前記カラー液晶表示画面90は、タッチパネル式の液晶表示装置で構成され、画面上部がメッセージ表示領域901として構成され、それより下方がモード設定キー領域902として構成され、モード設定キー領域902には、倍率、用紙サイズ、露光レベルなどの複写動作の基本的な条件を設定する基本モード設定タブ903と、使用者が個別に設定登録可能なユーザ機能タブ904と、当該カラー複写機の動作モードが表示され、設定可能な機能リストタブ905と、プログラムタブ906の各種設定タブ領域と、各種の設定モードを個別に登録可能な機能登録キー907などが表示されるとともに、画面表面に設けられた透明電極シートを押圧することにより押圧された部位が検出可能に構成されている。従って、例えば基本モード設定タブ903上に表示されている用紙サイズ選択部とそれに対応する透明電極シートとで、用紙サイズ選択キーが構成される。
当該カラー複写機に搭載されている各種の機能の設定は、機能リストタブ905を選択することにより一覧表示されるように構成されている。詳述すると、機能リストタブ905が選択されると、図4に示すように、用紙選択キー、コピー濃度キー、原稿の画質キー、ソートキー、両面/分割キーなどといった全ての機能選択キーが表示され、使用者による押圧操作により選択されたキーに対応してその機能に対する詳細な設定操作が可能な設定操作画面に遷移するように構成されている。
例えば、図4に示す「集約」キーが選択されると、図5(a)に示すように、デフォルト値として選択されている「設定なし」状態と、2枚の原稿を1枚に縮小コピーする「2 in 1」と、4枚の原稿を1枚に縮小コピーする「4 in 1」の3種類のキーの選択画面に遷移する。ここでは、現在設定されているモード(「設定なし」状態)が明度の高い(図面上では反転部分が明度の高い表示がなされているものとする。)表示がなされている。ここで、「2 in 1」キーが選択されると、図5(b)に示すように、その出力形態を詳細に設定する画面に遷移し、レイアウト、ページ区切り、原稿セット向きのそれぞれが選択操作可能になる。使用者の意図に沿った設定が完了したところで「登録」キーが操作されると設定が完了し、「閉じる」キーが操作されると図4の画面に戻る。「4 in 1」キーが操作されると、上述と同様に、図5(c)に示す画面に遷移して詳細な出力形態の設定画面に遷移する。
前記表示制御装置は、例えば、図4に示す機能の一覧表示画面に対して、装置の電源投入後の予め設定された所定の期間、例えば、1週間や1ヶ月など、操作されたキー毎に実際にそのモードでコピー動作に移行したものに限ってその操作回数をカウントしてRAM913に設定された操作履歴データ格納エリアに記憶させ、操作頻度の高いキーから操作頻度の低いキーとなるに従って、キーの表示領域の表示色が、順に、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色に段階的に異なるようにカラーグラデーションで表示制御される。
この表示制御処理は、CPU911により実行されるものである。CPU911は、特許請求の範囲でいうプリント動作検出手段、評価値演算手段、及び表示制御手段として機能する。この表示制御処理を図6に沿って説明する。例えば、図4に示す「画面/分割」「集約」等のキーのうち、いずれかのキーが操作者によって操作されると(S1でYES)、このキーを操作したことによって、コピー動作に移行したか否かが判断される(S2)。当該キー操作により、コピー動作に移行した場合には(S2でYES)、このキーの操作回数を1回分カウントアップさせて、当該キーの操作回数履歴を更新する(S3)。
上記S1乃至S3の処理は、装置の電源投入後から予め定められた所定期間(例えば、1週間や1ヶ月など)が経過するまで、カラー液晶表示画面90に表示されている各キーについて行われ(S4でNO)、予め定められた上記所定期間が経過すると(S4でYES)、最小操作回数のキーに対する各キーの操作回数の差分の値が各キーの評価値として演算導出され、各キーの評価値が、操作回数閾値で区切られた複数グループのどのグループに属するかが判別される(S5)。すなわち、操作頻度の違いに応じて設けられた複数のグループのうち、各キーがどのグループに属するのかが判断される。そして、操作頻度の高いグループに属するキー群から順に、キー群の表示領域の表示色が、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色に各グループ毎で段階的に異なるようにカラーグラデーションで表示制御される(S6)。
例えば、3段階のレベルに設定されているときには、評価値の高いものから順に「赤」「橙」「黄」にグループ分けされて表示される。この表示は、各キーの表示領域内における、当該キーによって入力される操作指示を表示する文字部分や、この文字部分の背景として表示されている部分について行われる。また、同じグループに複数のキーが属する場合には、一番評価値の高いキーを点滅表示させるように制御してもよい。尚、カラーグラデーションは、上述の例に限るものではなく、視認性の高い色から低い色に段階的に異なるようにするものであればよく、分割されるグループ数も3段階に限るものではない。
その結果、例えば、図4において、「集約」キーが一番評価値が高いレベルにある場合には、そのキーの表示色を赤色(図中、右斜め上方向きのハッチングで表す)に変更し、「両面/分割」キーが二番目に評価値が高いレベルにある場合には、そのキーの表示色を橙色(図中、左斜め上方向きのハッチングで表す)に変更し、その他のキーの表示色を黄色(図中、ハッチングの無い状態で表す)に変更するのである。
さらに、各機能選択キーは操作されたときの詳細設定画面における操作キー、例えば、上述の「設定なし」、「2 in 1」、「4 in 1」の各キー、さらに、その下位の設定画面のレイアウト、ページ区切り、原稿セット向きの各操作キーに対しても同様に表価値が演算導出されるように操作回数が記憶され、表示制御される構成としてもよい。
上述の実施形態においては、単に操作された回数をカウントするのではなく、キーが押下された後にコピー動作に移行した場合のキー操作回数、すなわちコピー動作の設定内容を定める指示を行ったキー操作の回数をカウントすることが重要である。このように構成することにより、使用者が操作するときに、キーの表示領域の表示色を目視して、視認性の高い色から順に操作すれば標準的な設定操作がスムーズに行なえるのである。
ここで、ユーザによって押下されたボタンは、上記のように表示制御された色よりも明度を高くして表示される。これにより、表示色はそのままで、ユーザに対して押下したボタンを認識させやすくしている。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上述した相対操作回数に加えて、相対操作順序を用いて重み付けを行って、評価値を演算導出してもよい。つまり、相対操作順序と相対操作回数の積を評価値とするものである。相対操作回数と相対操作順序は必ずしも一致するものでなく、相対使用回数が多くても、相対操作順序が遅い場合に相対使用回数のみで評価すると却って操作に手間取る可能性があり、また、相対操作順序が早いキーでも相対使用回数が低ければ、却って煩雑になる可能性がある。そこで、相対使用回数と相対使用順序の双方を考慮することで、使い慣れていない使用者であっても合理的な設定操作を可能にする。
また、評価値の高いキーの表示領域の背景色(各キーの表示領域内において、当該キーによって入力される操作指示を表示する文字部分の背景として表示されている部分の色)を、他のキーの表示領域の背景色の補色に変更制御するものであってもよい。例えば、初期状態で全てのキーの背景色が「黄」であれば、一番評価値の高いキーの背景色を「青」に変更するものである。これにより、使用者が操作するときに、背景色を手掛かりに操作対象キーが判断でき、設定操作がスムーズに行なえるようになるのである。
次に、本発明の他の実施形態を、集約コピーを行う場合を例にして、図5(b)と、図7に示すフローチャートとを用いて説明する。なお、この表示制御処理は、上記と同様に、CPU911により実行されるものである。CPU911は、特許請求の範囲でいう貢献キー検出手段、判別手段、集計手段、選定手段及び表示制御手段として機能する。また、RAM913は、操作順記憶手段として機能する。
この図5(b)に示す表示画面は、集約コピーの設定を定めるために、集約種類を設定するためのキー群aのいずれかと、レイアウトを設定するためのキー群bのいずれかと、線種を設定するためのキー群cのいずれかと、原稿セット向きを設定するためのキー群dのいずれかとが押下される画面である。すなわち、1つの表示画面中に複数のキーが表示され、この表示画面中で複数のキーを押下することでコピー動作の内容が設定される画面である。
例えば、図5(b)に示す複数のキーのうち、複数のキーが操作者によって操作されると(S11でYES)、このキーを操作したことによって、コピー動作に移行したか否かが判断される(S12)。当該キー操作により、コピー動作に移行した場合には(S12でYES)、押下されたキーのうち、入力された指示がコピー動作の内容設定に反映されたキーを検出する(S13)。すなわち、コピー動作の内容設定に貢献したキーを検出して、単に押下されただけで当該コピー動作の内容設定には無関係な操作が行われたキーを排除する。
続いて、押下された各キーが今回のコピー動作の内容設定のためにそれぞれ第何番目に操作されたかを判別する(S14)。これら各キーが何番目に操作されたかは、コピー動作の毎にRAM913に記憶させておく(S15)。これらS11乃至S15の処理は、所定期間(例えば、1週間や1ヶ月など)が経過するまで、コピー動作が行われる度に行われる(S16でNO)。
所定期間が経過すると(S16でYES)、コピー動作を各モード別に分類した場合(例えば、図5(b)の場合でいうと、コピー動作が「指定なし」、「2 in 1」、「4 in 1」のいずれのモードで行われたかを分類した場合)各モード毎に、操作の順番別に上記各キーの操作回数を集計する(S17)。例えば、「2 in 1」のコピー動作が複数回実行された場合に、第1番目に押下された各キーの押下回数、第2番目に押下された各キーの押下回数、…第n番目に押下された各キーの押下回数を集計する。
この集計後、各コピー動作モード毎に、第1番目に押下された回数が一番多いキー、第2番目に押下された回数が一番多いキー、…第n番目に押下された回数が一番多いキーを選定する(S18)。
そして、上記のようにして各操作順番毎に選定されたそれぞれのキーの表示領域の表示色を、操作順の若いものから順に、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせて表示させる(S19)。
図5(b)に示す画面を用いて、この表示画面が再び表示され、この表示画面における初期画面として、「2 in 1」のコピー動作モードを選択するキーが、他のキー(「指定なし」、「4 in 1」のキー)に対して表示色を変えた状態で表示されるように設定されている場合を説明する。
この場合、過去に「2 in 1」のコピー動作モードが実行されたときに、第1番目に押下された回数が多かったキー、第2番目に押下された回数が多かったキー、第3番目に押下された回数の多かったキー、第4番目に押下された回数の多かったキーを選定し、操作順の若いものから順に、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせて表示させる。例えば、「2 in 1」ボタンを赤、レイアウトボタンの上側のボタンを橙、「線なし」ボタンを黄、原稿セット向きの「奥」ボタンを薄黄、と表示するようにする。これにより、操作者は、視認性の高い表示色のボタンから順に押下していくことによって、「2 in 1」のコピー動作モードの内容を設定することができる。
また、図5(b)の画面で、操作者によって、「指定なし」のキー、又は「4 in 1」のキーが押下された場合は、CPU911は、押下されたキーに対応するコピー動作モードにおける、第1番目に押下された回数が多かったキー、第2番目に押下された回数が多かったキー、第3番目に押下された回数の多かったキー、第4番目に押下された回数の多かったキーを選定し、操作順の若いものから順に、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせて表示させるようにする。
例えば、図5(b)の画面で、操作者によって、「4 in 1」のキーが押下された場合は、図5(c)の画面に遷移する。このとき「4 in 1」のコピー動作モードが実行されたときに、第1番目に押下された回数が多かったキー、第2番目に押下された回数が多かったキー、第3番目に押下された回数の多かったキー、第4番目に押下された回数の多かったキーを選定し、操作順の若いものから順に、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせて表示させる。例えば、「4 in 1」ボタンを赤、レイアウトボタンの左上側のボタンを橙、「実線」ボタンを黄、原稿セット向きの「左」ボタンを薄黄、と表示するようにする。
ここで、ユーザによって押下されたボタンは、上記のように表示制御された色よりも明度を高くして表示される。これにより、表示色はそのままで、ユーザに対して押下したボタンを認識させやすくしている。
上記の実施例では、図5(a)〜(c)のいずれかの画面に遷移したとき、評価値の高いボタンが選択された状態としたため、赤、橙、黄、薄色のボタンの明度が高くして表示される。デフォルトのボタンが予め設定されている場合はボタンの評価値に関わらず、このデフォルト設定されたボタンの明度を高くして表示されるようにしても良い。
なお、上述の各実施形態は電源投入後の所定期間に表示制御処理を実行するものを説明したが、この所定期間を開始させるタイミングや、所定時間の設定は、操作部により変更可能としてもよい。
また、上記各実施形態では、所定時間が経過した場合に、操作評価値の演算や、操作回数の集計及びキー選定を行うようにしているが、コピー動作が終了する度に、操作評価値の演算や、操作回数の集計及びキー選定を行うようにしてもよい。その場合は、図6のS4、図7のS16の処理を省略するようにする。
上述した実施形態では、複写機に構築されたタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置について説明したが、これに限定されるものではなく、ファクシミリ、プリンタなどの他の画像形成装置のタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置としても適用可能である。さらには、画像形成装置に限らない他の電子機器にも本発明に係る表示制御装置の適用が可能である。この場合、表示制御装置は、一連のキー操作で設定した条件を当該電子機器に反映させるために機能する。
また、本発明の電子機器は、表示制御手段が電子機器の入力手段を含む他の構成要素と別個に設けられていても良い。例えば、プラント設備などで、設備本体と操作盤が別個に設置されている場合などが該当する。
設定操作部の表示制御装置のブロック構成図 複写機の動作説明図 設定操作部を示す図 設定操作部の表示画面部分を示す図 (a)(b)(c)は設定操作部の表示画面部分を示す図 本発明に係る表示制御装置による表示制御時の処理の流れを示すフローチャート 本発明の他の実施形態に係る表示制御装置による表示制御時の処理の流れを示すフローチャート
符号の説明
1:カラー複写機
2:スキャナ部
3:画像処理部
4:LSU
5:画像形成部
6:給紙搬送手段
7:定着手段
8:DF部
90:カラー液晶表示画面
911:CPU
912:ROM
913:RAM
914:入出力回路
915:ドライバー回路
916:液晶ドライバー回路
917:AD変換回路
918:キーマトリクス入力回路

Claims (11)

  1. 表示画面上に区画配列された複数のキーのうち、操作されたキーについて所定の入力処理を行なうように構成されたタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置であって、
    前記キーの操作状況評価値に基づいて、評価値の高い順序で各キーの表示領域の表示色を視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせるタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置。
  2. 表示画面上に区画配列された複数のキーのうち、操作されたキーについて所定の入力処理を行なうように構成されたタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置であって、
    前記キーの操作状況評価値に基づいて、評価値の高いキーの表示領域の背景色を他のキーの背景色と異なる表示色に変更するタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置。
  3. 前記異なる表示色が補色である請求項2記載のタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置。
  4. 前記操作状況評価値が、所定期間における各キーの相対操作回数に基づいて導出されるものである請求項1から3の何れかに記載のタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置。
  5. 前記操作状況評価値が、所定期間における各キーの相対操作順序に基づいて導出されるものである請求項1から3の何れかに記載のタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置。
  6. 前記操作状況評価値が、所定期間における各キーの相対操作回数及び相対操作順序に基づいて導出されるものである請求項1から3の何れかに記載のタッチパネル式の設定操作部の表示制御装置。
  7. 表示画面上に複数のキーを表示する表示手段と、
    前記表示手段と一体的又は別個に設けられ、前記表示手段に表示されたキーが操作された場合に、当該操作されたキーに対応する指示が入力される入力手段と、
    前記表示手段に表示されたキーが操作され、この操作によって前記入力手段に入力された指示の反映された動作が実行されたことを検出する動作検出手段と、
    前記動作検出手段によって前記動作の実行が検出された場合に、前記操作されたキーの操作状況評価値を演算する評価値演算手段と、
    前記評価値演算手段によって演算された前記キーの操作状況評価値に基づいて、前記表示手段における前記複数のキーの表示領域の表示色を、前記操作状況評価値の高い順序で、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせて表示させる表示制御手段と
    を備えることを特徴とする電子機器。
  8. 表示画面上に複数のキーを表示する表示手段と、
    前記表示手段と一体的又は別個に設けられ、前記表示手段に表示されたキーが操作された場合に、当該操作されたキーに対応する指示が入力される入力手段と、
    前記表示手段に表示されたキーが操作され、この操作によって前記入力手段に入力された指示の反映された動作が実行されたことを検出する動作検出手段と、
    前記プリント動作検出手段によって前記動作の実行が検出された場合に、前記操作されたキーの操作状況評価値を演算する評価値演算手段と、
    前記評価値演算手段によって演算された前記キーの操作状況評価値に基づいて、操作状況評価値の高いキーの表示領域の背景色を、他のキーの表示領域の背景色と異なる表示色で表示させる制御を行う表示制御手段と
    を備えることを特徴とする電子機器。
  9. 前記異なる表示色が補色であることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  10. 前記操作状況評価値が、所定期間における各キーの相対操作回数に基づいて導出されるものであることを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の電子機器。
  11. 表示画面上に複数のキーを表示する表示手段と、
    前記表示手段と一体的又は別個に設けられ、前記表示手段に表示されたキーが操作された場合に、当該操作されたキーに対応する指示が入力される入力手段と、
    前記表示手段に表示されたキーが複数個操作され、この操作によって前記入力手段に入力された指示の反映された動作が設定された場合に、この動作の内容設定に貢献した各キーを検出する貢献キー検出手段と、
    前記貢献キー検出手段によって検出された前記各キーが、前記動作の内容設定のためにそれぞれ第何番目に操作されたかを判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果に基づいて、前記各キーが何番目に操作されたかを前記動作の毎に記憶する操作順記憶手段と、
    同種類に属する前記動作が複数回行われた場合に、前記操作順記憶手段に記憶されている内容に基づいて、操作の順番別に前記各キーの操作回数を集計する集計手段と、
    前記集計手段による集計結果に基づいて、操作された順番毎に、最も操作回数の多いキーを選定する選定手段と、
    前記選定手段によって各操作順番毎に選定されたそれぞれのキーの表示領域の表示色を、操作順の若いものから順に、視認性の高い表示色から視認性の低い表示色にカラーグラデーションにより段階的に異ならせて表示させる表示制御手段と
    を備えることを特徴とする電子機器。
JP2004180384A 2003-06-19 2004-06-18 タッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器 Expired - Fee Related JP4387248B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004180384A JP4387248B2 (ja) 2003-06-19 2004-06-18 タッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003175375 2003-06-19
JP2004180384A JP4387248B2 (ja) 2003-06-19 2004-06-18 タッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005032239A true JP2005032239A (ja) 2005-02-03
JP4387248B2 JP4387248B2 (ja) 2009-12-16

Family

ID=34220039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004180384A Expired - Fee Related JP4387248B2 (ja) 2003-06-19 2004-06-18 タッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4387248B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006123522A1 (ja) * 2005-05-18 2006-11-23 Kabushiki Kaisha Toshiba ネットワーク家電制御システム
JP2007293416A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Toshiba Corp 表示制御装置、画像処理装置、表示制御方法
JP2009501374A (ja) * 2005-07-14 2009-01-15 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 対話に依存するユーザインタフェースを有する装置
WO2010067618A1 (ja) * 2008-12-12 2010-06-17 日本電気株式会社 操作支援方法、操作支援システム、操作支援装置、及び操作支援プログラム
US7747185B2 (en) * 2006-03-09 2010-06-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus which displays a setting screen
US9942422B2 (en) 2013-01-29 2018-04-10 Kyocera Document Solutions Inc. Electronic apparatus and image forming apparatus

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006123522A1 (ja) * 2005-05-18 2006-11-23 Kabushiki Kaisha Toshiba ネットワーク家電制御システム
JP2006323597A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Toshiba Corp ネットワーク家電制御システム
JP2009501374A (ja) * 2005-07-14 2009-01-15 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 対話に依存するユーザインタフェースを有する装置
US7747185B2 (en) * 2006-03-09 2010-06-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus which displays a setting screen
US8369732B2 (en) 2006-03-09 2013-02-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus which displays a setting screen
JP2007293416A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Toshiba Corp 表示制御装置、画像処理装置、表示制御方法
US8006198B2 (en) 2006-04-21 2011-08-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Display control device, image processing device and display control method
WO2010067618A1 (ja) * 2008-12-12 2010-06-17 日本電気株式会社 操作支援方法、操作支援システム、操作支援装置、及び操作支援プログラム
JP5472118B2 (ja) * 2008-12-12 2014-04-16 日本電気株式会社 操作支援方法、操作支援システム、操作支援装置、及び操作支援プログラム
US9942422B2 (en) 2013-01-29 2018-04-10 Kyocera Document Solutions Inc. Electronic apparatus and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4387248B2 (ja) 2009-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7786982B2 (en) Display control device for touch panel-type setting-operation unit, electronic apparatus and image forming apparatus
US7417770B2 (en) Image forming device with priority mode to force automatic switching to monochromatic mode over color mode
JP2019128377A (ja) 画像形成装置、制御方法及びプログラム
JP4510056B2 (ja) 画像形成装置及びコンピュータプログラム
JP4387248B2 (ja) タッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器
JP6225951B2 (ja) 画像形成装置
JP2013237205A (ja) 画像形成装置
JP2004348085A (ja) 画像形成装置
US20190306339A1 (en) Image forming apparatus forming image on paper
JP4474181B2 (ja) 画像形成装置の操作入力装置
JP2005202611A (ja) 表示制御装置
JP6258670B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP2013114554A (ja) 画面表示システムを有する装置
JP5623379B2 (ja) 入力装置および処理装置
JP2005242040A (ja) 画像記録装置
JP6206453B2 (ja) 画像形成装置
JP2013240097A (ja) 画像形成装置
JP6550031B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2966222B2 (ja) デジタルカラー画像形成装置
JP4216136B2 (ja) 画像形成装置
JP2005007772A (ja) 画像形成装置の操作部の表示制御装置
JP2008022204A (ja) 画像形成装置及び制御プログラム
JPH10301456A (ja) 画像形成装置
JP2005242039A (ja) 画像記録装置
JP6365444B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090930

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees