JP2005029149A - 車両用空調装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 温水循環ライン9と、温水循環ライン中に設けられ、温水循環ライン中で所定量の温水を循環させるウォータポンプ10と、温水循環ライン中に設けられ、温水循環ラインから供給される温水と車室内へ吹き出す空気とを熱交換させて該空気を加熱するヒータコア5と、一端が温水循環ラインに連通接続された温水供給ライン11と、一端が温水循環ラインに連通接続された排水ライン14と、温水供給ライン中に設けられた流量調節可能な温水供給ライン開閉弁13と、を具備することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
温水循環ライン9と、
温水循環ライン9中に設けられ、温水循環ライン9中で所定量の温水を循環させる循環装置10と、
温水循環ライン9中に設けられ、温水循環ライン9から供給される温水と車室内へ吹き出す空気とを熱交換させて該空気を加熱する暖房用熱交換器5と、
一端が温水循環ライン9の暖房用熱交換器5温水入口20の上流側に連通接続された温水供給ライン11と、
一端が温水循環ライン9の暖房用熱交換器5温水出口21の下流側に連通接続された排水ライン14と、
を具備しつつ、
温水供給ライン11中に位置する流量調節可能な温水供給ライン開閉弁13と、
排水ライン14中に位置する流量調節可能な排水ライン開閉弁16との少なくともどちらか一方の開閉弁
を具備することを特徴とする車両用空調装置である。
温水供給ライン開閉弁13と排水ライン開閉弁16を具備し、
排水ライン開閉弁16と温水供給ライン開閉弁13が同期して同一開度に調節されることを特徴としている。
温水供給ライン11の他端と排水ライン14の他端とを連通接続すると共に排水ライン14から温水供給ライン11に流れる水を加熱する発熱体24と、
発熱体24で加熱された温水を、温水供給ライン11、温水循環ライン9、暖房用熱交換器5、温水循環ライン9、排水ライン14、及び発熱体24から成る温水循環サイクル中で循環させると共に循環水量を調節可能な温水循環装置25と、
を具備することを特徴としている。
温水供給ライン11における温水供給ライン開閉弁13よりも上流側の部位と排水ライン14における排水ライン開閉弁16よりも下流側の部位とを連通接続するバイパスライン26と、
バイパスライン26と温水供給ライン11との接続点に設けられ、温水圧が所定値未満の場合には温水を温水供給ライン開閉弁13に導き、温水圧が所定値以上の場合には温水をバイパスライン26に導くリリーフ弁27と、
を具備することを特徴としている。
設定温度と車室内温度とを比較して開閉弁13、16の開度を算出し、この開度に基づいて開閉弁13、16を制御する制御手段23を具備することを特徴としている。
二つの送風路にそれぞれ対応するように暖房用熱交換器5に設けられた二つの温水流路R1、R2と、
温水流路R1、R2へ流入する温水量をそれぞれ個別に制御可能な流量制御弁30と、
を具備することを特徴としている。
発熱体24は車両駆動用動力源の冷却水系であることを特徴としている。
制御手段23は、設定温度と車室内温度とを比較して目標吹出温度を算出すると共に、この目標吹出温度と実際の吹出温度とを比較して開閉弁13、16の開度を算出し、この開度に基づいて開閉弁13、16を制御することを特徴としている。
温水供給ライン11における温水循環ライン9との合流部12よりも上流側の部位と、
排水ライン14における温水循環ライン9との分岐部15よりも下流側の部位と、
を連通接続するバイパスライン26を具備すること
を特徴としている。
温水循環ライン9における排水ライン14との分岐部15よりも下流側の部位と、
温水循環ライン9における温水供給ライン11との合流部12よりも上流側の部位と、
の間に循環装置10を具備すること
を特徴としている。
複数の暖房用熱交換器5A、5B、5Cを並列に配置して、
温水循環ライン9における循環装置10下流側を暖房用熱交換器5A、5B、5Cの数に応じて分岐し、
分岐した温水循環ライン9A′、9B′、9C′のそれぞれが各暖房用熱交換器5A、5B、5Cに温水を供給し、
各暖房用熱交換器5A、5B、5Cから流出した各温水を合流してから循環装置10に送入しつつ、
暖房用熱交換器5A、5B、5Cの数に応じて温水供給ライン11を分岐し、
分岐した温水供給ライン11A、11B、11Cのそれぞれに温水供給ライン開閉弁13A、13B、13Cを設け、
温水供給ライン11A、11B、11Cにおける温水供給ライン開閉弁13A、13B、13C下流側に位置する各合流部12A、12B、12Cで温水循環ライン9A′、9B′、9C′に合流させ、
合流した温水循環ライン9A、9B、9Cの温水を各暖房用熱交換器5A、5B、5Cに供給すること
を特徴としている。
9、9A、9B、9C…温水循環ライン
9A′、9B′、9C′…温水循環ライン
10…循環装置(ウォータポンプ)
11、11A、11B、11C…温水供給ライン
12、12A、12B、12C…合流部
13、13A、13B、13C…温水供給ライン開閉弁
14…排水ライン
15…分岐部
16…排水ライン開閉弁
23…制御手段
24…発熱体
25…温水循環装置
26…バイパスライン
27…リリーフ弁
30…流量制御弁
R1、R2…温水流路
Claims (11)
- 温水循環ライン(9)と、
温水循環ライン(9)中に設けられ、温水循環ライン(9)中で所定量の温水を循環させる循環装置(10)と、
温水循環ライン(9)中に設けられ、温水循環ライン(9)から供給される温水と車室内へ吹き出す空気とを熱交換させて該空気を加熱する暖房用熱交換器(5)と、
一端が温水循環ライン(9)の暖房用熱交換器(5)温水入口(20)の上流側に連通接続された温水供給ライン(11)と、
一端が温水循環ライン(9)の暖房用熱交換器(5)温水出口(21)の下流側に連通接続された排水ライン(14)と、
を具備しつつ、
温水供給ライン(11)中に位置する流量調節可能な温水供給ライン開閉弁(13)と、
排水ライン(14)中に位置する流量調節可能な排水ライン開閉弁(16)との少なくともどちらか一方の開閉弁
を具備することを特徴とする車両用空調装置。 - 温水供給ライン開閉弁(13)と排水ライン開閉弁(16)を具備し、
排水ライン開閉弁(16)と温水供給ライン開閉弁(13)が同期して同一開度に調節されることを特徴とする請求項1記載の車両用空調装置。 - 温水供給ライン(11)の他端と排水ライン(14)の他端とを連通接続すると共に排水ライン(14)から温水供給ライン(11)に流れる水を加熱する発熱体(24)と、
発熱体(24)で加熱された温水を、温水供給ライン(11)、温水循環ライン(9)、暖房用熱交換器(5)、温水循環ライン(9)、排水ライン(14)、及び発熱体(24)から成る温水循環サイクル中で循環させると共に循環水量を調節可能な温水循環装置(25)と、
を具備することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用空調装置。 - 温水供給ライン(11)における温水供給ライン開閉弁(13)よりも上流側の部位と排水ライン(14)における排水ライン開閉弁(16)よりも下流側の部位とを連通接続するバイパスライン(26)と、
バイパスライン(26)と温水供給ライン(11)との接続点に設けられ、温水圧が所定値未満の場合には温水を温水供給ライン開閉弁(13)に導き、温水圧が所定値以上の場合には温水をバイパスライン(26)に導くリリーフ弁(27)と、
を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両用空調装置。 - 設定温度と車室内温度とを比較して開閉弁(13、16)の開度を算出し、この開度に基づいて開閉弁(13、16)を制御する制御手段(23)を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の車両用空調装置。
- 二つの送風路にそれぞれ対応するように暖房用熱交換器(5)に設けられた二つの温水流路(R1、R2)と、
温水流路(R1、R2)へ流入する温水量をそれぞれ個別に制御可能な流量制御弁(30)と、
を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の車両用空調装置。 - 発熱体(24)は車両駆動用動力源の冷却水系であることを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれかに記載の車両用空調装置。
- 制御手段(23)は、設定温度と車室内温度とを比較して目標吹出温度を算出すると共に、この目標吹出温度と実際の吹出温度とを比較して開閉弁(13、16)の開度を算出し、この開度に基づいて開閉弁(13、16)を制御することを特徴とする請求項5又は請求項6記載の車両用空調装置。
- 温水供給ライン(11)における温水循環ライン(9)との合流部(12)よりも上流側の部位と、
排水ライン(14)における温水循環ライン(9)との分岐部(15)よりも下流側の部位と、
を連通接続するバイパスライン(26)を具備すること
を特徴とする請求項3又は請求項7記載の車両用空調装置。 - 温水循環ライン(9)における排水ライン(14)との分岐部(15)よりも下流側の部位と、
温水循環ライン(9)における温水供給ライン(11)との合流部(12)よりも上流側の部位と、
の間に循環装置(10)を具備すること
を特徴とする請求項1又は請求項7記載の車両用空調装置。 - 複数の暖房用熱交換器(5A、5B、5C)を並列に配置して、
温水循環ライン(9)における循環装置(10)下流側を暖房用熱交換器(5A、5B、5C)の数に応じて分岐し、
分岐した温水循環ライン(9A′、9B′、9C′)のそれぞれが各暖房用熱交換器(5A、5B、5C)に温水を供給し、
各暖房用熱交換器(5A、5B、5C)から流出した各温水を合流してから循環装置(10)に送入しつつ、
暖房用熱交換器(5A、5B、5C)の数に応じて温水供給ライン(11)を分岐し、
分岐した温水供給ライン(11A、11B、11C)のそれぞれに温水供給ライン開閉弁(13A、13B、13C)を設け、
温水供給ライン(11A、11B、11C)における温水供給ライン開閉弁(13A、13B、13C)下流側に位置する各合流部(12A、12B、12C)で温水循環ライン(9A′、9B′、9C′)に合流させ、
合流した温水循環ライン(9A、9B、9C)の温水を各暖房用熱交換器(5A、5B、5C)に供給すること
を特徴とする請求項7又は請求項10記載の車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004178786A JP2005029149A (ja) | 2003-06-17 | 2004-06-16 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003171706 | 2003-06-17 | ||
JP2004178786A JP2005029149A (ja) | 2003-06-17 | 2004-06-16 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005029149A true JP2005029149A (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=34219910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004178786A Pending JP2005029149A (ja) | 2003-06-17 | 2004-06-16 | 車両用空調装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005029149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011098670A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Toyota Motor Corp | 車両の空調装置 |
-
2004
- 2004-06-16 JP JP2004178786A patent/JP2005029149A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011098670A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Toyota Motor Corp | 車両の空調装置 |
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