JP2005028058A - クリーン隔離搬送カプセル - Google Patents

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Abstract

【課題】 ストレッチャーに空気感染防止手段を施して患者を隔離搬送する装置として、感染症患者からの空気感染防止用として内部陰圧を保持して使用する専用装置、又は、易感染症等の患者への空気感染防止用として内部陽圧を保持して使用する専用装置があるが、用途により各々保有して使い分けなければならない。
【解決手段】 ストレッチャーの枠体2に患者の隔離搬送用カプセルを固定し、カプセル本体5には送風機17及びフィルター14で構成された挿入抜き取り可能なユニットを有し、ユニットにはカプセル内部の空気を浄化排出して陰圧を保持する排気ユニット13及び、カプセル内部に外気を浄化供給して陽圧を保持する給気ユニット15がある。このユニットを入れ替えることにより、一台の該カプセル内部を陰圧及び陽圧にして使用できるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マットレスと枠体を備えたストレッチャーに隔離カプセルを固定し、感染症患者からの空気感染の防止及び易感染症等の患者への空気感染を防止して搬送するための患者搬送カプセルに関する。
従来のストレッチャーに空気感染防止手段を施して患者を隔離搬送する装置等が知られているが、(例えば、特許文献1及び2参照。)いずれの場合も患者が隔離収容された内部は、該内部の空気を浄化排出して陰圧を保持する専用装置、又は、該内部に外気を浄化供給して陽圧を保持する専用装置であった。
特開平11−290383 実用登録1673066
ストレッチャーに空気感染防止手段を施して患者を隔離搬送する装置として、感染症患者からの空気感染防止用として内部陰圧を保持して使用する専用装置、又は、易感染症等の患者への空気感染防止用として内部陽圧を保持して使用する専用装置であり、用途により該装置を各々保有して使い分けなければならないという課題があった。
マットレスと枠体で構成される積載部を備えたストレッチャー及びマットレスと枠体で構成される担架の取り外し式ストレッチャーにおいて、枠体に患者の隔離搬送用カプセルを固定し、該カプセルは送風機及びフィルターで構成された挿入抜き取り可能なユニットを有し、該ユニットにはカプセル内部の空気を浄化排出する排気ユニット及び、カプセル内部に外気を浄化供給する給気ユニットがある。ユニットを入れ替えることにより、カプセル内部を排気ユニットにより陰圧に保持することができ、又は、給気ユニットにより陽圧に保持することがでる。一台の隔離搬送用カプセルをユニットの入れ替えによって、陰圧及び陽圧として使用できることを特徴とする。
本発明の隔離搬送用カプセルと排気ユニット及び給気ユニットを備え置くことにより、感染症患者や易感染症等の患者の隔離搬送を行う場合に、ストレッチャーに空気感染防止手段を施して患者を隔離搬送する装置として、感染症患者からの空気感染防止用の内部陰圧を保持して使用する専用装置、又は、易感染症等の患者への空気感染防止用の内部陽圧を保持して使用する専用装置を各々保有する必要がなくなり、該隔離搬送用カプセルのユニットの入れ替えのみで用途により容易に対応することができる。
また、内部陰圧を保持して使用する専用装置、及び、内部陽圧を保持して使用する専用装置を各々保有する必要がないため、コストパフォーマンスにも優れる。
さらには、感染力の強い感染菌に感染した感染症患者の隔離搬送に使用した排気ユニットを、隔離搬送用カプセルから抜き取ることにより、感染症患者からの感染菌を含むカプセル内部の空気を浄化排出した排気ユニットのフィルターの滅菌消毒処理及び交換作業が安全かつ容易となる。あるいは、排気ユニットごと滅菌消毒処理後に廃棄処分することもでき、保守管理及び安全性にも優れる。また、給気ユニットも同様に扱うことができる。
本発明のクリーン隔離搬送カプセルについて実施するための最良の形態としては、図1に示すように、マットレス1と枠体2を備えた市販のストレッチャーに隔離搬送用カプセルを該カプセルの患者積載部の厚手シート状の底部材3をマットレス1に接するようクランプ4により枠体2に固定されている。
搬送患者の荷重は厚手シート状の底部材3を介してストレッチャーに伝わり、シート状の底部材3は、カプセル内部が陰圧に保持されているとき外圧により浮き上がらない程度の強度をもっている。
カプセル本体5は錆びにくいステンレスSUS304製である。
カプセルフード6については、透明帯電防止のアクリル板又は、ポリカーボネート板を加工したものを使用し、左右各側面に三箇所の作業孔7を設けている。この作業孔には半透明のシリコンゴム製のシートに放射状に切り込みを入れた弁8を取り付け、カプセル内部の圧力調整弁の役割をもたすと共に、患者搬送時の作業用に使用できるものである。
カプセル本体5とカプセルフード6の接合は、バックル9により容易にすばやく取り外しすることができ、接合部にはパッキン10が設けられ気密性も確保されていることはいうまでもない。
カプセル本体5には、充電可能なバッテリー11が備えられており繰り返し使用できるほか、図示してはいないが、建物に常設の電源を使用するためのコンセントプラグを有し、救急車や車両にある電源でも使用できるようアダプターを備え、長時間の使用に対応することができる。
また、建物に常設の電源を使用することができるため、病院等の感染症患者用陰圧病室や易感染症患者用無菌室の保守時や非常時の一時避難及び待機用としても使用できる。
患者を収容したときカプセル本体5の患者頭部近傍には、換気口12が設けられており排気ユニット13装着使用時には、感染症患者の呼気をすばやく換気口12より吸引し、排気ユニット13のフィルター14より浄化排出して、内部陰圧を保持し感染菌の拡散が防止される。
また、給気ユニット15装着使用時は、易感染症等の患者に外気を給気ユニット15のフィルター14により浄化して換気口12より供給する。これにより内部陽圧が保持され、感染菌の侵入が防止される。
上記排気ユニット13又は給気ユニット15装着使用時の該隔離搬送用カプセル内部の空気は、図2に示すようにカプセル内部陰圧使用の場合には作業孔7より外気が導入され、換気口12より排気ユニット13により吸引濾過されてカプセル本体5下方へ排出される。
又は、内部陽圧使用の場合にはカプセル本体5下方より外気が導入され、給気ユニット15により濾過されて換気口12よりカプセル内部へ供給されると共に、余剰空気が作業孔7より排出される。以上のようにたえず換気されて新鮮な空気が内部に供給される。
次に図3に示す排気ユニット13は、フィルター14の濾過材破損による空気中の微細粒子の漏洩が発生することが最も危険なことである。すなわち微細粒子がフィルター14を通過するということは、微細な感染菌等がフィルター14を通過し、外部へ放出拡散して二次感染をひきおこすことが考えられるからである。このため排気ユニット13のフィルター14上流側には、多孔板16を設置してフィルター14の濾過材を保護している。
使用するフィルター14は、粒径0.3ミクロンの粒子の捕集効率が99.97%以上のHEPAフィルターとしているが、粒径0.12ミクロンから0.17ミクロンの粒子の捕集効率が99.999%以上のULPAフィルターとしてもよい。
また、図示してはいないがフィルター14の負荷を軽減し寿命を延ばすために、排気ユニット13のフィルター14上流側に設けた多孔板16とフィルター14との間に、プレフィルターとして不織布フィルターを設置して粗塵を濾過してもよい。
送風機17により換気口12からフィルター14を通過して濾過された空気は、排気口18より外部へ放出される。排気口18より異物の侵入を防止するために排気口18には、多孔板21を設けている。
排気ユニット13のフィルター14上流側の多孔板16及び排気口18の多孔板21は、空気抵抗の少ないものがよく、開口率は50%以上あるものを使用している。
送風機17としては、フィルター14の圧力損失が大きく、カプセル内部の陰圧を確保する必要があるためシロッコファンを用いている。
排気ユニット13の正面には、挿入抜き取り用の取っ手19が設けられており、微細な感染菌等を捕集しているフィルター14は排気ユニット13をカプセル本体5から抜き取ることで、直接触れることなく滅菌消毒処理及び交換作業が安全かつ容易となる。あるいは、排気ユニット13ごと滅菌消毒処理後に廃棄処分することもでき、保守管理及び安全性にも優れる。
次に図4に示す給気ユニット15は、前記排気ユニット13の説明と同様にフィルター14の濾過材破損による空気中の微細粒子の漏洩が最も危険なことである。すなわち微細な感染菌等がフィルター14を通過し、カプセル内部へ侵入して易感染症等の患者に感染をひきおこすことが考えられるからである。このため給気ユニット15のフィルター14下流側には、多孔板22を設置してフィルター14の濾過材を保護している。
使用するフィルター14は、粒径0.3ミクロンの粒子の捕集効率が99.97%以上のHEPAフィルターとしているが、粒径0.12ミクロンから0.17ミクロンの粒子の捕集効率が99.999%以上のULPAフィルターとしてもよい。
また、図示してはいないがフィルター14の負荷を軽減し寿命を延ばすために、給気ユニット15の吸入口20に設けた多孔板23と送風機17との間に、プレフィルターとして不織布フィルターを設置して粗塵を濾過してもよい。
送風機17により吸入口20から導入された外気は、フィルター14により濾過されて換気口12よりカプセル内部に供給される。吸入口20に設けられた多孔板23は吸入口20より異物の侵入を防止するためのものである。
給気ユニット15のフィルター14下流側の多孔板22及び吸入口20の多孔板23は、空気抵抗の少ないものがよく、開口率は50%以上あるものを使用している。
送風機17としては、フィルター14の圧力損失が大きく、カプセル内部の陽圧を確保する必要があるためシロッコファンを用いている。
給気ユニット15の正面には、挿入抜き取り用の取っ手19が設けられており、微細な感染菌等を捕集しているフィルター14は給気ユニット15をカプセル本体5から抜き取ることで、直接触れることなく滅菌消毒処理及び交換作業が安全かつ容易となる。あるいは、給気ユニット15ごと滅菌消毒処理後に廃棄処分することもでき、保守管理及び安全性にも優れる。
本発明のクリーン隔離搬送カプセルをストレッチャーの枠体に取り付けた状態を示す斜視図である。 排気ユニット又は給気ユニットの装着使用時の空気動線を示す側面図である。 排気ユニットの挿入抜き取り方向の縦断面を示した断面図である。 給気ユニットの挿入抜き取り方向の縦断面を示した断面図である。
符号の説明
1 マットレス 2 枠体
3 底部材 4 クランプ
5 カプセル本体 6 カプセルフード
7 作業孔 8 弁
9 バックル 10 パッキン
11 バッテリー 12 換気口
13 排気ユニット 14 フィルター
15 給気ユニット 16 多孔板
17 送風機 18 排気口
19 取っ手 20 給気口
21 多孔板 22 多孔板
23 多孔板

Claims (1)

  1. マットレスと枠体で構成される積載部を備えたストレッチャー及びマットレスと枠体で構成される担架の取り外し式ストレッチャーにおいて、枠体に患者の隔離搬送用カプセルを固定し、該カプセルは送風機及びフィルターで構成された挿入抜き取り可能なユニットを有し、該ユニットにはカプセル内部の空気を浄化排出する排気ユニット及び、カプセル内部に外気を浄化供給する給気ユニットがある。ユニットを入れ替えることにより、カプセル内部を排気ユニットにより陰圧に保持することができ、又は、給気ユニットにより陽圧に保持することがでる。一台の隔離搬送用カプセルをユニットの入れ替えによって、陰圧及び陽圧にして使用できることを特徴とするクリーン隔離搬送カプセル。
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