JP2005028010A - 雪面歩行補助具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 雪面捕獲枠1の前後方向略中央辺りか、やや前方寄りとなる個所を渡し掛け部2に形成する一方、該渡し掛け部2には、それより前方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延びるようにした甲部固定ベルト支持部3を、またそれよりも後方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まず辺りから踵までの靴底輪郭に略合致するものとした足首固定ベルト支持部4を、夫々上下方向に適度に弾性変形可能に形成した雪面歩行補助具である。
【選択図】 図1
Description
地球温暖化によって降る雪の量は、雪国北陸・東北・北海道地方でも相当減ってしまっているとはいうものの、雪が無くなってしまった訳ではなく、山間僻地や雪国地域で幹線道路から離れた除雪の行われない所等では、やはりそれなりの積雪はあり、活動するには雨天等に着用する履き物等で全く用をなさないため、今もって昔ながらの「かんじき」を着用するのが唯一有効な手段として継承されている状況にあり、雪国における冬期間の屋外活動において大いに活躍を続けている。
このように、「かんじき」としての機能上からは、体重を分散させる上で必要且つ十分な大きさを兼ね備えなていなければなず、しかも、上記のとおり、均衡を図って体重を分散させる必要性から、靴底はそれら輪郭部の中央辺りに位置させた構造、換言すれば、靴底の周囲に略均等に大きく広がった接雪面を有する構造になってしまうことから、普段の歩行をしようとすると、その左右の靴底の周囲に大きく広がった輪郭部を踏み合う格好になって前に進めないため、踏み合わないよう両足を開き、足を外側から夫々半円を描くようにした特殊な歩行(したがって、最初にある程度習熟する必要がある。)とならざるを得ないことと、無理な歩行の所為もあってその間の靴(主に防寒用長靴)との馴染みが悪くて外れてしまうか、外れないまでも歩行を疎外することとなって、長い時間の使用には耐えられず、確かに靴が雪中に沈み込んでしまうことは阻止できても、そのために要する特殊な歩行姿勢と靴との馴染みの悪さとによって体力を相当消耗させてしまうという難点が避けられず、そのため、何とか従来からの「かんじき」の歩行性の悪さを改善しようとする試みが過去に幾つも見受けられる。
この発明は、以上のような状況に鑑み、その機能上からは、普段の歩行姿勢に比較して、ある程度の不自然さは残しても、何とか靴との馴染みをより良くして容易く外れてしまったり、不自然な歩行を助長してしまうことのないようにした着用性の良い「かんじき」の類いの雪面歩行補助具を案出できないものかと、雪国に住まいをする者の一人として古くから従来品の試験、分析をしてきた。
そこで、本願出願人は、その過程で得た知見に基づき、歩行の際の足への装着一体感に秀れていて、円滑な歩行が成し得るようにする改良された構造の雪面歩行補助具を創出することを狙いとし、逸速くその開発、研究に着手して長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の雪面歩行補助具を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述していくことにする。
この発明による雪面歩行補助具は、基本的に次のとおりの構成から成り立つものである。 即ち、長靴底面の輪郭を遥かに超える大きさの輪郭を有する雪面捕獲枠の前後方向略中央辺りか、やや前方寄りとなる個所を、主として靴底土踏まず辺りに当接する所定巾の渡し掛け部に形成する一方、該渡し掛け部には、それより前方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まずよりも前側の靴底部分に当接するようにした甲部固定ベルト支持部を、またそれよりも後方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まず辺りから踵までの靴底輪郭に略合致するものとし、その末端側の縁を靴踵外側面に沿って適宜高さ範囲に渡って立ち上がるようにした足首固定ベルト支持部を、夫々連続する一体状のもので、上下方向に適度に弾性変形可能に形成してなる構成を要旨とする雪面歩行補助具である。
この発明の雪面歩行補助具は、以上、詳述したとおりの構成からなるものであって、積雪地帯において、スノーシューズとして例えば長靴を履いている使用者は、先ず、当該雪面歩行補助具をできるだけ平坦な箇所に肩巾程度の間隔を空けて並べ置き、片足ずつ、夫々の土踏まず部分か、それよりもやや前方となる部分が渡し掛け部2に位置するように位置合せしながら、靴SのヒールS1が足首固定ベルト支持部4に設けられている円弧状の小壁42内側に当接状としてしまうことにより、自然に靴の爪先側の部分S3、正確には土踏まずS2に近い爪先側の部分S3が甲部固定ベルト支持部3上に位置するものとなって、その状態を維持しながら注意して、どちらからでも差し支えはないが、甲部固定ベルト支持部3、足首固定ベルト支持部4に組み込んである甲部固定ベルト3a、足首固定ベルト4aの何れも然るべき部位において着脱自在に固定するようにして、左右の長靴Sにこの発明の雪面歩行補助具を装着してしまう。この間の操作は、慣れてしまえば忽ち完了させることができる。
実施例に取り上げたこの発明を代表する構成による雪面歩行補助具の場合には、前述したこの発明の秀れた特徴を余すところなく実現可能にすると共に、雪面捕獲枠1の大部分を占める縦断面山形断面により、その凹所に雪面を確りと抱え込んで逃がすことがないものとなり、さらには甲部固定ベルト支持部3および足首固定ベルト支持部4各々の裏面に特定の位置関係で配してあるピン付き食込み突部32,32、あるいは43,43,……を設けて雪面に食い込み状になるようにしてあって、歩行を止めて停止したときは固より、歩行前進する最中でも、雪面に踏み込んだこの発明の雪面歩行補助具の位置が不用意に滑って立ち姿勢を不安定にしてしまうことがないという特筆すべき効果までももたらされることになる。
叙述の如く、この発明の雪面歩行補助具は、従来のものには見られない新規な構成によって所期の目的を普く達成可能にするものであり、しかも、簡潔な構造のものとしてあって製造も容易になり、比較的安価なものとしての提供も可能にすることから、降雪地帯における屋外、それも積ったままで手が加えられていない積雪地帯での作業やレジャー等の活動の場面において、従来品では得られなかった効果的な雪面歩行補助具としてその分野に係わる人々から高く評価されることとなって、拡範に渡って採用、普及していくものになると予想される。
11 同 前端部
12 同 後端部
13 同 側部
2 渡し掛け部
3 甲部固定ベルト支持部
31 同 ベルト取着部
32 同 食込み突部(ピン付き食込み突部)
3a 同 甲部固定ベルト
4 足首固定ベルト支持部
41 同 ベルト取着部
42 同 小壁
43 同 食込み突部(ピン付き食込み突部)
44 同 刳り貫き孔
45 同 刳り貫き孔
4b 同 足首固定ベルト
S スノーシューズ(長靴)
Claims (8)
- 長靴底面の輪郭を遥かに超える大きさの輪郭を有する雪面捕獲枠の前後方向略中央辺りか、やや前方寄りとなる個所を、主として靴底土踏まず辺りに当接する所定巾の渡し掛け部に形成する一方、該渡し掛け部には、それより前方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まずよりも前側の靴底部分に当接するようにした甲部固定ベルト支持部を、またそれよりも後方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まず辺りから踵までの靴底輪郭に略合致するものとし、その末端側の縁を靴踵外側面に沿って適宜高さ範囲に渡って立ち上がるようにした足首固定ベルト支持部を、夫々連続する一体状のもので、上下方向に適度に弾性変形可能に形成してなるものとしたことを特徴とする雪面歩行補助具。
- 長靴底面の輪郭を遥かに超える大きさの輪郭を有し、その輪郭に沿った内側所定幅部分が雪面捕獲枠に形成されると共に、該雪面捕獲枠の前後方向略中央辺りか、やや前方寄りとなる個所を、同雪面捕獲枠に囲まれた空間を横断し、靴底方向とは直交状配置とするようにした所定巾の渡し掛け部に形成する一方、該渡し掛け部には、それより前方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まずよりも前側の靴底部分に当接するようにした甲部固定ベルト支持部を、またそれよりも後方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まず辺りから踵までの靴底輪郭に略合致するものとし、その末端側の縁を靴踵外側面に沿って適宜高さ範囲に渡って立ち上がるようにした足首固定ベルト支持部を、夫々連続する一体状のもので、上下方向に適度に弾性変形可能に形成してなるものとしたことを特徴とする雪面歩行補助具。
- 長靴底面の輪郭を遥かに超える大きさの輪郭を有し、その輪郭に沿った内側所定幅部分が雪面捕獲枠に形成されると共に、該雪面捕獲枠の前後方向略中央辺りか、やや前方寄りとなる個所を、同雪面捕獲枠に囲まれた空間を横断し、靴底方向とは直交状配置とするようにした所定巾の渡し掛け部に形成する一方、該渡し掛け部には、それより前方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まずよりも前側の靴底部分に当接するようにした甲部固定ベルト支持部を、またそれよりも後方の雪面捕獲枠に囲まれた空間内に延び、土踏まず辺りから踵までの靴底輪郭に略合致するものとし、その末端側の縁を靴踵外側面に沿って適宜高さ範囲に渡って立ち上がるようにした足首固定ベルト支持部を、夫々連続する一体状のもので、上下方向に適度に弾性変形可能に形成すると共に、少なくとも渡し掛け部および足首固定ベルト支持部の下面からは所定長さの食込み突部、またはピン付き食込み突部が下方に向けて突設されてなるものとしたことを特徴とする雪面歩行補助具。
- 雪面捕獲枠は、その前方側の主要部分が斜め上方に傾斜するか、または渡し掛け部よりも前方辺りから全体が次第に斜め上方に傾斜していくようになるものとした、請求項1ないし3何れか記載の雪面歩行補助具。
- 雪面捕獲枠は、その後方側の主要部分が、後方から見て左右全幅か左右幅の大部分が下弦の月状に湾曲してなるものとした、請求項1ないし4何れか記載の雪面歩行補助具
- 雪面捕獲枠は、少なくともその左右両側の主要部分が、下に開口する溝型またはV型断面からなるものに形成された、請求項1ないし5何れか記載の雪面歩行補助具。
- 甲部固定ベルト支持部には甲部固定ベルトが、足首固定ベルト支持部には足首固定ベルトが,夫々予め装着または脱着自在に装着されてなるものとした、請求項1ないし6何れか記載の雪面歩行補助具。
- 食込み突部、またはピン付き食込み突部は、水平断面が矩形状のものに形成され、それらの配置が矩形状の長辺方向を一部不揃いとなるようにした、請求項1ないし7何れか記載の雪面歩行補助具。
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KR101357429B1 (ko) | 2012-03-08 | 2014-02-03 | 최춘해 | 기능성 아이젠 |
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2003
- 2003-07-10 JP JP2003273095A patent/JP4716349B2/ja not_active Expired - Lifetime
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