JP2005027307A - ライン・アレイ電気音響変換 - Google Patents

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Abstract

【課題】 改良したライン・アレイ電気音響変換システムを提供する。
【解決手段】 ライン・アレイ電気音響変換システムは、電気的および機械的結合関係で着脱可能に固定された少なくとも第1および第2ライン・アレイを含む。アセンブリは、オーディオ電気入力信号を受ける入力と、少なくとも2つのライン・アレイに電気的に結合された出力とを有する。増幅器は、機械的支持部を有し、この機械的支持部が、隣接するライン・アレイの嵌合コネクタと着脱可能に固定された嵌合コネクタと相互接続された第1および第2のライン・アレイを支持し、増幅器とライン・アレイとの間に機械的および電気的結合を確立する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ライン・アレイ電気音響変換に関し、更に特定すれば、着脱自在に固定した複数のセグメントを有するライン・アレイに関する。
典型的なライン・アレイ・ラウドスピーカ・システムは、キャビネット内において垂直に配列した複数のラウドスピーカ・ドライバを備えている。
本発明の重要な目的は、改良したライン・アレイ電気音響変換システムを提供することである。
本発明によれば、ライン・アレイ電気音響変換システムは、電気的および機械的相互接続関係で、着脱(分離)可能に固着(固定)された少なくとも第1および第2のライン・アレイを備えている。アセンブリは、オーディオ電気入力信号を受ける入力と、前記少なくとも2つのライン・アレイに電気的に結合された出力とを有する。増幅器は、機械的支持部を有し、この機械的支持部が、隣接するライン・アレイの嵌合コネクタと着脱可能に固定された嵌合コネクタと相互接続された少なくとも第1および第2のライン・アレイを支持し、増幅器とライン・アレイとの間に機械的および電気的結合を確立する。嵌合コネクタは、少なくとも第1および第2のライン・アレイと増幅器とを組み立てる(アセンブル)ときに、自己整合(自動位置合わせ)するように構成および配置することができる。アセンブリを固定するロック機構を設けることが可能である。増幅器は、その入力に送られる信号を処理する信号処理手段を有することができる。信号処理手段は、クロスオーバ・フィルタ、等化回路、電圧制限回路、ダイナミック・レンジ処理回路、動的等化回路、音量回路、およびノイズ選別回路の内1つ以上を備えることができる。信号プロセッサは、ユーザが選択可能なプリセット処理パラメータを有することができる。
その他の特徴、目的、および利点は、以下の詳細な説明を添付図面と関連付けて読むことによって明白になるであろう。
図1に示す可搬型ラウドスピーカ・システム100の一実施形態は、ライン・アレイ・アセンブリ102および増幅器104を備えている。増幅器104は、接続部106においてライン・アレイ・アセンブリ102を機械的に支持する基台(ベース)として機能することができる。ライン・アレイと増幅器との間の電気接続は、接続部106内部において行うことができる。一実施形態では、ライン・アレイ・アセンブリ102は、2つのライン・アレイ108および110で構成することができる。別の実施形態では、ライン・アレイ・アセンブリ102は、単一のライン・アレイで構成することができ、あるいは2つよりも多いライン・アレイで構成することもできる。ライン・アレイ108は、接続部112において、機械的および電気的にライン・アレイ110と接続することができる。ライン・アレイ108、110および増幅器104は、別個に輸送し、使用の前に組み立てることができる。
図2は、ライン・アレイ108、110を示す。ライン・アレイ108、110の各々は、各アレイの前面に沿ってほぼ直線状に配置することができるドライバを有し、その一部を切り欠き204内に示す。各アレイの一実施形態は、例えば、12個のドライバを有することができ、したがって、ライン・アレイ・アセンブリ102は24個のドライバを有し、各ドライバの直径は、例えば、3インチ未満である。各ライン・アレイのエンクロージャは、アルミニウム製押し出し成形(エクストルージョン)で作ることができ、ラウドスピーカ・バッフルは、打ち抜き(スタンピング)によるアルミニウム製部品とすることができる。各ラウドスピーカ・バッフルは、当該バッフルの中央またはその他の部分に、バス(低音)ポートも有することができる。押し出し成形のエンクロージャは、射出成形によるプラスチック・エンド・キャップ210、212、214、216によって、両端上で閉鎖することができる。各エンド・キャップは、公知の方法、例えば、粘弾性ガスケット材料の圧縮によって、音響エンクロージャを封止(密封)することができる。エンド・キャップ214は、機械的ロック機構を収容することができ、機械的ロック機構は、バヨネット302(図3)と共に、組立後にライン・アレイ108、110を固定するように機能することができる。
図3は、ライン・アレイ・アセンブリ102の背面を示す。バヨネット302は、機械的支持部であり、一実施形態では、ライン・アレイ108に永続的に固定され、ライン・アレイ108の背面に沿って、対応するスロット304に嵌合することができる。あるいは、バヨネット302をライン・アレイ110に固定することもでき、更に、ライン・アレイ108上の対応するスロットに嵌合することもできる。バヨネット302は、組立の際にライン・アレイ群を一直線状に整列させるのに役立ち、更にライン・アレイを堅固に接続し、使用中の相対的な動きを防止するのにも役立つことができる。バヨネットは、耐久性のある構造であればいずれでもよく、例えば、形成した厚い鋼鉄製内側支持部と、ライン・アレイ110上の対応するスロット形状のポリオキシメチレン製の可塑性外側シェルとを有するツーピース(二部品)挿入(インサート)成形構造とすることもできる。
嵌合コネクタを用いると、信号の伝送が可能になる。この信号は、増幅器104からアレイ108、110への、電力(ACまたはDC形態)または情報搬送信号(一例は、オーディオ前置増幅器または電力増幅器の出力に現れるような、オーディオ信号である)、または双方とすることができる。図4ないし図8を参照すると、嵌合コネクタは、エンド・キャップ212、214、216内部、および支持部804内部に配置することができる。エンド・キャップ212、214は、その内部に、嵌合コネクタ402、602を配置することができ、一方エンド・キャップ216は、支持部804の中に配置された嵌合コネクタ802と嵌合することができる嵌合コネクタ702を有することができる。したがって、信号は増幅器104からライン・アレイ110に供給され、ライン・アレイ110を通過して、ライン・アレイ108に供給することができる。嵌合コネクタ402、602、702、802をセルフアライメント(自己整合)型とすれば、システムを組み立てるときに、適正な接続を確実に行うことができる。嵌合コネクタ対402および602、または702および802の一方または双方のエレメントは、相対的に可動(移動可能)であり、接続を行う際に一直線状に整列できるようになっており、これらは、コンポーネントを組み立てるときに、コネクタの直線状整列を可能にする機械的構造を有することができる。図4は、エンド・キャップ212内におけるコネクタ402の配置を示す。アレイ110、108を組み立てるとき、図6に示すように、コネクタ402をコネクタ602と嵌合すればよい。嵌合コネクタを用いてラウドスピーカを接続することは、本発明の特定の実施形態に限定されるのではなく、あらゆる種類のスピーカおよびあらゆる種類の増幅器を含む、多くの種類のコンポーネントをこのように接続することができる。個々のコンポーネントをこのように接続すると、独立したスピーカまたは増幅器となることができ、あるいはこれらは、機能するためには組み立てなければいけないようなシステムの部品とすることもできる。
アレイ108を機械的に支持するには、バヨネット404を摺動させてスロット604内に入れ、使用中の相対的な動きを防止すればよい。加えて、ラッチ606をスライドさせてスロット504内に入れ、ロック機構406によって固着することもできる。その一実施形態を図4に示す。ロック・ラッチ406にはバネ408による圧力が加えられ、アレイ108、110を組み立てるときに、ラッチ606を固着することができる。分解する場合のために、エンド・キャップ212の外面に沿って解除ボタン410が設けられており、これを押圧すると、バネ408に対抗して機械的な力が加わり、ラッチ406を解除する。構造502は、例えば、鋼鉄板、または十分に耐久性のある構造であればいずれの構造でもよく、ロック機構のコンポーネント406、408、410を固着する。エンド・キャップ212、214を分離すると、嵌合コネクタ402、602を離脱させることができる。
図9は、増幅器104の実施形態を示し、上半部分と下半部分とを有するエンクロージャ902を備えている。エンクロージャの半部分は、射出成形によるプラスチック・ハウジングのような、耐久性のある構造とすることができる。また、エンクロージャ902は、運搬中携行(保持)することができるように、成形されたハンドル904も有する。下半部分の下側には、脚部(図示せず)として作用するエレメントを有することができる。上半部分には、窪み(凹部)906を形成することができ、多数の機能、例えば、こぼれた液体の貯留に役立てることができる。一実施形態では、窪み906は、1インペリアル・パイントまでの液体を保持することができる。
エンクロージャ902の上半部分は、アレイ110の下半部分と嵌合することができる一体化機械的支持部804を有することができる。また、機械的支持部804は、嵌合コネクタ802も有することができ、その内部では、エンド・キャップ216内のコネクタ702と嵌合することができる。機械的支持部804は、例えば、アルミニウム・ダイキャスト構造のように、ライン・アレイ・アセンブリ102を支持するのに十分な耐久性がなければならない。エンクロージャ902内部には、ロック機構を配置することができ、これを機械的支持部804に嵌め込むと、ライン・アレイ110を固着することができる。また、エンクロージャ902の上半部分は、足で操作可能なペダル(踏み子:トレッドル:treadle)908も有することができ、ペダル908は、ロック機構を機械的に解除して、ライン・アレイ110を取り外すことを可能にする。
図10は、エンクロージャ902の上半部分の内部の図を示し、支持部804およびコネクタ802を示す(内部電気接続は示されていない)。ロック・アセンブリ1012は、スライド1002、バネ1004、およびロック・ラッチ1006を備えており、増幅器エンクロージャ104内に配置され、スライド1002がポケット1008を貫通し、一端においてペダル908と連絡するようになっている。スライド1002は、その対向端において、ロック・ラッチ1006と連絡している。バネ1004は、キャップ216を機械的支持部804内に挿入したときに、ラッチ704、706を捕捉するための十分な力をロック・ラッチ1006に供給する。機械的支持部802は、エンクロージャ902の下半部分の内面に固着され、こうしてエンクロージャ902内にロック・アセンブリ1012を固着する。
嵌合コネクタ702は、エンド・キャップ216内に配置されており、コネクタ802と嵌合すると、増幅器104からアレイ110への信号伝送が可能となる。信号は、増幅器104からアレイ110に伝達され得る信号であればいずれでもよく、例えば、電力増幅器の出力、あるいはDCまたはAC電力とすることができる。エンド・キャップ216を機械的支持部804内に挿入すると、コネクタ702、802は自己整合することができる。加えて、アレイ110を機械的支持部804内において機械的に固着するために、ラッチ704、706をロック・ラッチ1006によって固着することもできる。エンクロージャ902の内面は、ロック・アセンブリ440のコンポーネントを固着するのに十分な構造を設けることができる。
分解のために、ペダル908が、エンクロージャ902の上半部分の外面に沿って設けられており、これを押圧すると、機械的な力がスライド1002に与えられる。一方、スライド1002は、力をロック・ラッチ1006に平行に移動させ、ロック・ラッチ1006はバネ1004に対抗して作用し、ラッチ704、706を解除する。エンド・キャップ216を機械的支持部406から除去すると、嵌合コネクタ702、802を離脱させることができる。
図9は、背面パネル910を示す。背面パネル910は、エンクロージャ902の後部に沿って蝶番で取り付け、入出力パネル1100を覆い保護することができる。図11は、入出力パネル1100を示し、概略的に、制御部と、エンクロージャ902の後部に沿って配置された入出力ポートとを備えている。信号入力を供給すると、システムへの信号の導入が可能となる。一実施形態では、内部で混合可能な信号入力の4つのチャネル1102、1104、1106、1108が設けられているが、これよりも多いチャネルまたは少ないチャネルの使用も考えられる。信号は、あらゆる種類の信号源(ソース)からでも導入することができ、マイクロフォン、楽器、あるいはその他のあらゆるディジタルまたはアナログ源とすることができる。チャネル1102、1104は、XLRコネクタ・ジャック1110および1/4”TRSコネクタ・ジャック1112を有することができる。これらのジャックの各々において受ける信号は、システムによって別個に扱うことができ、「mic/line」スイッチは不要である。例えば、1/4”TRSコネクタを入力1112に挿入すると、信号をライン・レベル・ミキシング回路に送ることができるが、XLRオス・コネクタを入力1110に挿入すると、その信号を、例えば、「トリム(trim)」即ちレベル制御部1114を有する高品質マイクロフォン前置増幅器に送ることができ、次いで内部で混合することができる。追加の制御部1116によって、ユーザは、「ファントム(phantom)」電力を選択し、システムをコンデンサおよびエレクトレット・マイクロフォンと共に用いるようにすることが可能となる。LED光のようなインディケータを含ませると、ファントム「オン」および信号有/信号過負荷状態双方を示すことができる。
チャネル1102、1104の構成は、実施形態によって異なり、機能性の拡張を考慮することができる。一実施形態において、チャネル1102、1104は、別個のバッファ・フルレンジXLRM出力1120を有する場合、信号をチャネル1102または1104から送り、直接記録(録音)することができる。また、チャネル1102、1104によって、ユーザは、パッチ・ポイント1122を通って典型的な機外信号処理装置を信号経路にパッチ(接続)し、例えば、遅延または残響のような所望の効果を含ませることもできる。あるいは、チャネルは、単純に1種類のコネクタを有することもできる。例えば、標準的なTRSジャックのみが図示されているチャネル1106、1108の場合のようにしてもよい。
I/Oパネル1100は、電力増幅器のために電力増幅出力1124も設けることができる。出力1124は、Neutrik NL4 Speakonコネクタに対応するというように、多数の公知の方法で接続を行うことができる。ライン・アレイ・アセンブリ102を増幅器104と共に組み立てる場合、電力増幅器を用いてライン・アレイ・アセンブリを駆動することができる。一実施形態では、電力増幅出力1124の一部をこのような場合一時的に無効(ディセーブル:disable)にすることもできる。I/Oパネル1100は、追加のI/Oポートも含むことができる。「データ出力(data out)」チャネル1126を設ければ、例えば、システムからの2チャネル・ディジタル記録を可能とすることができる。「データ入力(data in)」チャネル1128を設ければ、例えば、システム・ソフトウエアを更新する手段を可能とすることができる。I/Oポートは、PSDIF、USB、またはIEEE1394のような、公知のデータ・ジャック・フォーマットとすることができる。また、I/Oパネル1100は、パワー・スイッチ1130およびLEDまたは同様のインディケータも含めば、電力をシステムに供給していることを示すことができる。
図12(図12A〜図12D)に示す一実施形態では、増幅器104は、3台の軽量スイッチング電力増幅器1(パワーアンプ)202、1204、1206を内蔵することができる。ライン・アレイ・アセンブリ102を増幅器104に取り付けない場合(公知の電気的手段、例えば、インピーダンス1208の予測レベルの検出によって、検出することができる)、増幅器104を補助3チャネル・アンプとして用いることができる。いずれかのアナログまたはディジタル信号源を用いれば、このような場合に増幅器104に信号を導入することができる。電力増幅器は、独立して用いることができ、あるいは特定の共通入力と共に用い、いずれの信号でも3台の電力増幅器全てに分配することもできる。ライン・アレイ・アセンブリを取り付けた場合、増幅器1202、1204は、2つのライン・アレイを駆動するために用いることができる。残りの電力増幅器1206は、追加のスピーカ、例えば、周辺バス(低音)モジュールを駆動するためというように、いずれの目的にも用いることができる。この特徴によって、ユーザは、個々の演奏環境において、バス(低音)レベルを高めることが望ましい場合、例えば、追加のバス・モジュールをシステムと接続し、これを駆動する手段を用いることも可能となる(電子ドラムを用いる場合、ディスコまたはヒップ・ホップ音楽の再生、ベース・ギター等と共に用いる場合等)。加えて、電力増幅器は、一実施形態では、4オーム負荷というように、個々のシステム要件または構成に合わせることもできる。
信号処理エレメント1212は、一実施形態ではディジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)であり、システムに含ませることによって、あらゆる数のオーディオ信号処理能力、例えば、高および低周波数システム成分用電子クロスオーバ・フィルタ、個々の部屋またはその他の空間の音響を補償する室内等化(ルームイコライザ)、過剰入力レベルによるシステムへの損傷を防止するための電圧制限、音量調節、およびノイズ選別(ノイズ・ゲート:noise gate)を設けることができる。
一実施形態では、チャネル1102、1104は、例えば、等化フィルタ・パラメータやノイズ選別パラメータのための設定値を有する、ユーザ選択可能なプリセット部1214を含むことができる。等化フィルタ・パラメータの例には、コーナー周波数(ロー・パス、ハイ・パス、またはオールパス型フィルタ)、フィルタ次数、フィルタ形式(即ち、ベッセル、バターワース)、中心周波数(バンドパスまたはバンド・ストップ型フィルタ)、Q、および利得が考えられる。明示的には述べないその他のフィルタ形式には、他の種類のパラメータも考えられ、ポール(極)およびゼロ(零)、実部および虚部、または周波数およびQ等がある。ノイズ・ゲート・パラメータの例には、圧縮が生じる閾値、アタック・タイム、レリース・タイム、および利得(ゲイン)が考えられる。プリセット部1214は、マイクロフォン、楽器、またはサウンド処理機器のような、公知の機器の特定の組み合わせ毎に決定することができる。例えば、プリセット部は、5KHzより高い信号および80Hzよりも低い信号をカットする電気ギターに対する設定値を有することができる。他のプリセット部は、特定の楽器、マイクロフォン、およびスピーカの組み合わせに合わせることができ、サウンド・ホールにおけるMartin D45アコースティック・ギターとAKG414マイクロフォンの組み合わせや、ライン・アレイ・アセンブリと共にShure Beat 58を用いる組み合わせ等がある。他のプリセット部は、特定の楽器およびスピーカの組み合わせに合わせることができる。他の可能なプリセット部には、動的等化(ダイナミック・イコライザ)、ダイナミック・レンジ処理、または変更可能なその他のあらゆる公知のオーディオ信号処理が含まれる。動的等化パラメータの例には、等化の中心周波数、および信号レベルの関数として適用するブースト量が考えられる。ダイナミック・レンジ・パラメータの例には、圧縮量、圧縮が行われるときの閾値、アタック・タイムおよびレリース・タイム、またはその他のあらゆる公知の調節可能なパラメータが考えられる。加えて、ノイズ・ゲート・パラメータを調整可能とし、ユーザが必要に応じて特別機能(フィーチャー:feature)を無効にできるようにしている。一方、入力1220、1222に対応するチャネル1106、1108は、例えば、TRS1/4”コネクタを通じてライン・レベル信号を受け入れることができ、等化をプリセットせずにシステムに導入することもできる。プリセット値はユーザによって変更することができ、更にI/Oデータ・ポート1126、1128を通じて、システム内外に転送することもできる。この特徴によって、ユーザは変更したプリセット値を共有することができる。
前述の実施形態では、4つの入力によって、歌手または演奏者が広範囲にわたる音楽、音声、または記録信号を、追加の機器を用いずに、増幅することが可能となる。演奏者が更に多くの入力または更に総合的な信号処理を望む場合、公知のミキサまたは信号処理機器をチャネルに挿入したり、4つの入力のいずれかを介して混成することができる。
システムにはリモート・コントローラ1300を備えることもでき、その一例を図13に示す。リモート・コントローラ1300は、電子回路およびコントローラを備え、ユーザが増幅器やチャネルの設定を制御および変更して、例えば、ユーザが特定の演奏場所に合わせてシステムを調節可能とすることができる。リモート・コントローラ1300は、5ピンDIN/MIDIコネクタ/ケーブル・アセンブリのような物理的な接続によって、あるいはIRまたは無線送信のようなワイヤレス手段によって、増幅器104と通信することができる。リモート・コントローラ1300の構成(feature)には、更に、あらゆるシステム設定、例えば、チャネル・レベル、高周波数、中周波数、および低周波数の等化制御部1302、1304、1306、チャネル・クリップ/信号プリセット2色LED1308、およびマスタ・レベル制御部1310の調整を可能にするコントローラを含むことができる。また、プリセット値またはその他のあらゆるシステム・パラメータの調節または選択を可能にする制御を設けることもできる。
前述のように、本システムは、バス・モジュールとの使用も可能とする。適したバス・ユニットの一例に、Bose Corporation(ボーズ社)から入手可能なPanaray(登録商標)MB4モジュラー・バス・ラウドスピーカがある。一実施形態では、1つまたは2つのバス・モジュールを増幅器104と接続し、システム100と共に用いることができる。一実施形態では、総合的なシステムのバス(低音)出力を、単一のバス・モジュール使用の場合には制限してもよく、更に、ライン・アレイ・アセンブリ102を約6dB低い出力で動作させて、バス出力を整合(一致)させるようにしてもよい。このような出力の一致は、ライン・アレイ・アセンブリの検知と同様に、バス・モジュールの増幅器104への接続を電気的に感知する(1224)ことによって自動的に開始し、実行することもできる。検知したバス・モジュールの数に応じて、システムに対する制限閾値が変化するようにしてもよい。例えば、1つのバス・モジュールが検出された場合には制限閾値を低く設定することができ、2つのバス・モジュールが検出された場合には増大させるようにすることができる。バス・モジュールは、多数の公知の方法のいずれでも、例えば、Neutrik NL4/Speakonコネクタを通じて、通信することができる。
以上線形アレイ電気音響変換に関する新規な装置および技法について説明した。本発明の概念から逸脱することなく、ここに開示した具体的な装置および技法の様々な使用や変更、ならびにそれからの発展も、当業者には可能であることは明白である。したがって、本発明は、ここに開示した装置および技法の中にある、またはこれらが保有するあらゆる新規な特徴および新規な組み合わせも包含し、特許請求の範囲の精神および範囲によってのみ限定されるものと解釈すべきである。
図1は、本発明によるラウドスピーカ・システムの一実施形態を示す。 図2は、ライン・アレイ・アセンブリの正面を示す 図2は、ライン・アレイ・アセンブリの背面を示す。 図4は、ライン・アレイの種々のエンド・キャップの1つを示す。 図5は、ライン・アレイのシステムのエンド・キャップの1つを示す。 図6は、ライン・アレイの種々のエンド・キャップの1つを示す。 図7は、ライン・アレイの種々のエンド・キャップの1つを示す。 図8は、機械的支持部および嵌合接続部を有する増幅器を示す。 図9は、本発明による増幅器の一実施形態を示す。 図10は、増幅器内に配置することができるロック機構の実施形態を示す。 図11は、増幅器の背面パネルの実施形態を示す。 図12Aは、本システムのブロック回路図を示す。 図12Bは、本システムのブロック回路図を示す。 図12Cは、本システムのブロック回路図を示す。 図12Dは、本システムのブロック回路図を示す。 図13は、本システムと共に用いることができるリモート・コントローラを示す。

Claims (51)

  1. ラウドスピーカ・システムであって、
    少なくとも2つのライン・アレイから成るライン・アレイ・アセンブリと、
    増幅器と、
    を備え、
    前記ライン・アレイ・アセンブリは、前記少なくとも2つのライン・アレイの一方に固定された第1機械的支持部を有し、該一方のライン・アレイを前記少なくとも2つのライン・アレイの他方に合致させることにより、組み立てたときに相対的運動を防止するようにしており、
    前記ライン・アレイは、ライン・アレイ嵌合コネクタを有し、前記増幅器から前記少なくとも2つのアレイの一方への信号の導入を可能とし、更に前記ライン・アレイ間の信号伝送を可能とし、
    前記増幅器は、第2機械的支持部を有し、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させることによって、前記ライン・アレイ・アセンブリを支持し、
    前記第2機械的支持部は、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させたときに、1つのライン・アレイ嵌合コネクタと嵌合可能な、増幅器嵌合コネクタを有し、前記ライン・アレイ・アセンブリへの信号の伝送を可能とする、
    ラウドスピーカ・システム。
  2. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記ライン・アレイ嵌合コネクタは、前記ライン・アレイ・アセンブリを組み立てるときに、自己整合するラウドスピーカ・システム。
  3. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器嵌合コネクタは、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させるときに、前記ライン・アレイ嵌合コネクタの1つと自己整合可能である、ラウドスピーカ・システム。
  4. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記ライン・アレイ・アセンブリは、更に、前記少なくとも2つのライン・アセンブリを組み立てるときに、これらを固定する第1ロック機構を備えているラウドスピーカ・システム。
  5. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記第2機械的支持部は、更に、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に固定する第2ロック機構を備えているラウドスピーカ・システム。
  6. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、前記増幅器に入力される信号を処理する信号処理手段を含むラウドスピーカ・システム。
  7. 請求項6記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記信号処理手段は、更に、
    高周波数および低周波数システム成分用電子クロスオーバ・フィルタ、
    等化、
    電圧制限、
    ダイナミック・レンジ処理、
    動的等化、
    音量、および
    ノイズ・ゲート
    の1つを備えているラウドスピーカ・システム。
  8. 請求項6記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記信号処理手段は、更に、プリセット処理パラメータを適用するラウドスピーカ・システム。
  9. 請求項8記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記プリセット処理パラメータは、ユーザによる選択が可能であるラウドスピーカ・システム。
  10. 請求項8記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記プリセット処理パラメータは、等化フィルタ・パラメータまたはノイズ・ゲート・パラメータであるラウドスピーカ・システム。
  11. 請求項8記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記プリセット処理パラメータは、マイクロフォン、楽器、スピーカ、またはサウンド処理機器の特定の組み合わせに合わせて決定されるラウドスピーカ・システム。
  12. 請求項8記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記プリセット処理パラメータは、ユーザによる変更が可能であるラウドスピーカ・システム。
  13. 請求項8記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記プリセット処理パラメータは、ユーザによって無効にすることが可能であるラウドスピーカ・システム。
  14. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、液体を貯留可能な窪みが形成されているラウドスピーカ・システム。
  15. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムであって、更に、第1検出手段を備えており、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させるとき、前記増幅器嵌合コネクタと前記ライン・アレイ・コネクタの1つとの間の接続が、前記第1検出手段によって検出され、前記信号を修正し、前記少なくとも2つのライン・アレイに出力可能とした、ラウドスピーカ・システム。
  16. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムであって、更に、第2検出手段を備えており、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させるとき、前記少なくとも2つのライン・アレイ上の前記ライン・アレイ嵌合コネクタ間の接続が前記第2検出手段によって検出され、前記信号を修正し前記少なくとも2つのライン・アレイに出力可能とする、ラウドスピーカ・システム。
  17. 請求項7記載のラウドスピーカ・システムであって、更に、リモート・コントローラを備えており、前記信号処理に関連するパラメータの遠隔調節を可能とするラウドスピーカ・システム。
  18. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は3つの電力増幅器を有し、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させるとき、前記3つの電力増幅器の内2つが信号を前記ライン・アレイ・アセンブリに供給するラウドスピーカ・システム。
  19. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器から前記ライン・アレイ・アセンブリに電力を伝達するラウドスピーカ・システム。
  20. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムであって、更に、前記増幅器と連絡する少なくとも1つのバス・モジュールを備えているラウドスピーカ・システム。
  21. 請求項1記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、複数の入力チャネルを備えており、前記システムに信号を入力し増幅可能とするラウドスピーカ・システム。
  22. 請求項21記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、信号処理手段を備えており、前記入力チャネルから前記信号を受け、該信号の処理および出力を可能とするラウドスピーカ・システム。
  23. 請求項22記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、少なくとも1つの電力増幅器を備えており、前記信号処理手段から信号を受け、該信号を増幅し、前記少なくとも2つのライン・アレイに出力するラウドスピーカ・システム。
  24. 請求項23記載のラウドスピーカにおいて、前記増幅器は、更に、前記入力チャネル、前記信号処理手段、および前記少なくとも1つの電力増幅器の動作を制御するマイクロプロセッサを備えているラウドスピーカ。
  25. 請求項23記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、電力増幅出力チャネルを備えており、前記少なくとも1つの電力増幅器から補助出力先への出力を可能とするラウドスピーカ・システム。
  26. 請求項25記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記電力増幅出力チャネルは、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させるとき、無効とされるラウドスピーカ・システム。
  27. ラウドスピーカ・システムであって、
    少なくとも2つのライン・アレイから成るライン・アレイ・アセンブリと、
    増幅器と、
    前記増幅器と連絡する少なくとも1つの入力デバイスと、
    を備えており、
    前記ライン・アレイ・アセンブリは、前記少なくとも2つのライン・アレイの一方に固定された第1機械的支持部を有し、該一方のライン・アレイを前記少なくとも2つのライン・アレイの他方に合致させることにより、組み立てたときに相対的運動を防止することができ、
    前記ライン・アレイは、ライン・アレイ嵌合コネクタを有し、前記増幅器から前記少なくとも2つのアレイの一方への信号の導入を可能とし、更に前記ライン・アレイ間の信号伝送を可能とし、
    前記増幅器は、第2機械的支持部を有し、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させることによって、前記ライン・アレイ・アセンブリを支持可能とし、
    前記第2機械的支持部は、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記第2機械的支持部に合致させたときに、1つのライン・アレイ嵌合コネクタと嵌合可能な増幅器嵌合コネクタを有し、前記ライン・アレイ・アセンブリへの信号の伝送を可能とする、
    ラウドスピーカ・システム。
  28. 請求項27記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記少なくとも1つの入力デバイスは、マイクロフォン、楽器、ディジタル・ソース、またはアナログ・ソースであるラウドスピーカ・システム。
  29. 請求項27記載のラウドスピーカ・システムであって、更に、前記増幅器と連絡する少なくとも1つのバス・モジュールを備えているラウドスピーカ・システム。
  30. 請求項27記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、複数の入力チャネルを備えており、前記システムに信号を入力し増幅可能とするラウドスピーカ・システム。
  31. 請求項30記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、信号処理手段を備えており、前記入力チャネルから前記信号を受け、該信号の処理および出力を可能とするラウドスピーカ・システム。
  32. 請求項31記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、少なくとも1つの電力増幅器を備えており、前記信号処理手段から信号を受け、該信号を増幅し、前記少なくとも2つのライン・アレイに出力するラウドスピーカ・システム。
  33. 請求項32記載のラウドスピーカにおいて、前記増幅器は、更に、前記入力チャネル、前記信号処理手段、および前記少なくとも1つの電力増幅器の動作を制御するマイクロプロセッサを備えているラウドスピーカ。
  34. 信号増幅方法であって、
    増幅器において入力源から信号を受けるステップであって、前記増幅器をライン・アレイ・アセンブリの基部として機能するように構成した、ステップと、
    信号処理手段において前記信号を処理するステップと、
    前記信号処理手段から電力増幅器に前記信号を送るステップと、
    前記電力増幅器からライン・アレイ・アセンブリに前記信号を出力するステップであって、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記増幅器に機械的および電気的に接続してある、ステップと、
    を含む信号増幅方法。
  35. 請求項34記載の方法において、前記処理するステップにおいて、前記処理は、更に、プリセット処理パラメータの適用を含む方法。
  36. 請求項35記載の方法において、前記プリセット処理パラメータがユーザによって選択可能である方法。
  37. 請求項35記載の方法において、前記プリセット処理パラメータは、等化フィルタ・パラメータ、ノイズ・ゲート・パラメータ、動的等化パラメータ、またはダイナミック・レンジ処理パラメータである方法。
  38. 請求項35記載の方法において、前記プリセット処理パラメータは、マイクロフォン、楽器、スピーカ、またはサウンド処理機器の特定の組み合わせに対して決定される方法。
  39. 請求項35記載の方法において、前記プリセット処理パラメータはユーザによる変更が可能である方法。
  40. 請求項35記載の方法において、前記プリセット処理パラメータは、ユーザによって無効にすることが可能である方法。
  41. 請求項34記載の方法において、前記処理するステップにおいて、前記信号処理手段は、更に、高および低周波数システム成分用電子クロスオーバ・フィルタ、部屋の音響を補償するための等化機能、電圧制限機能、またはノイズ・ゲート機能を備えている方法。
  42. ラウドスピーカを接続するシステムであって、
    少なくとも2つのスピーカから成るスピーカ・アセンブリであって、前記スピーカは嵌合コネクタを有し、該嵌合コネクタは自己整合が可能であり、前記スピーカ・アセンブリを組み立てるとき、前記スピーカ間に電気的接続が形成されるようにした、スピーカ・アセンブリと、
    前記スピーカ・アセンブリに接続され、前記スピーカ・アセンブリに信号を供給する信号源であって、嵌合コネクタを有する、信号源と、
    を備え、
    前記信号源の嵌合コネクタは、1つのスピーカ嵌合コネクタと自己整合可能であり、前記スピーカ・アセンブリを前記信号源に接続するとき、電気的接続が形成されるようにした、システム。
  43. ラウドスピーカを接続するシステムであって、
    少なくとも2つのライン・アレイから成るライン・アレイ・アセンブリであって、該ライン・アレイは長軸および短軸を有し、前記ライン・アレイが前記長軸に沿って組み立て可能であり、前記ライン・アレイは前記長軸の少なくとも一端に嵌合コネクタを有し、該嵌合コネクタは、自己整合可能であり、前記ライン・アレイ・アセンブリを組み立てるとき、前記ライン・アレイ間に電気的接続を形成する、ライン・アレイ・アセンブリと、
    前記ライン・アレイ・アセンブリを支持するように構成された機械的支持部を有する増幅器であって、前記機械的支持部が、1つのライン・アレイ嵌合コネクタと接続を形成することができる嵌合コネクタを有し、前記機械的支持部の嵌合コネクタが、1つのライン・アレイ嵌合コネクタと自己整合可能であり、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記機械的支持部に合致させるとき、電気的接続が形成されるようにした、増幅器と、
    を備えているシステム。
  44. ラウドスピーカ・システム用増幅器であって、
    ハウジングを備えており、
    前記ハウジングは、機械的支持部を有し、前記増幅器が、スピーカの機械的支持部として機能することができ、
    前記機械的支持部は、前記スピーカを前記機械的支持部に取り付けたときに、前記スピーカと電気的接続を形成可能な、自己整合コネクタを有し、
    前記ハウジングは、信号入力を有し、前記増幅器への信号の導入を可能とし、
    前記ハウジングは、電力増幅器を有し、前記信号を増幅し、該信号を前記スピーカに出力する、
    ラウドスピーカ・システム用増幅器。
  45. 請求項44記載の増幅器において、前記ハウジングは、更に、前記信号を処理する信号プロセッサを備えている増幅器。
  46. 請求項44記載の増幅器において、前記スピーカを前記機械的支持部に取り付けたとき、前記電気接続が存在すると判定され、前記信号を修正し前記スピーカに出力可能とする増幅器。
  47. ラウドスピーカ・システムであって、
    第1アレイおよび第2アレイから成るライン・アレイ・アセンブリと、
    増幅器と、
    を備えており、
    前記第1アレイは、前記第2アレイに合致することができ、組み立てられたときに相対的運動を防止する、固定機械的支持部を有し、
    前記第1アレイは、前記第1および第2アレイを組み立てるとき、これらを互いに固定するロック機構を有し、
    前記第1および第2アレイは、第1嵌合コネクタを有し、前記アセンブリを組み立てるとき、前記第1および第2アレイ間での信号の伝送を可能とし、
    前記増幅器は、機械的支持手段を有し、これに前記第2アレイを合致させることにより、前記第2アレイを支持し、
    前記機械的支持部は、前記ライン・アレイ・アセンブリを前記増幅器に固定するロック機構を有し、
    前記第2アレイは、前記増幅器から前記第2アレイへの電力および信号の伝達を可能とする第2嵌合コネクタを有し、
    前記機械的支持手段は、前記第2嵌合コネクタと嵌合して前記第2アレイへの信号の伝送を可能とする嵌合コネクタを有し、
    前記増幅器は、前記ライン・アレイ・アセンブリを駆動する、少なくとも1つの電力増幅器を有し、
    前記増幅器は、信号を前記システムに入力して増幅可能とする入力チャネルを有する、
    ラウドスピーカ・システム。
  48. 請求項47記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、更に、前記システムに入力される信号の処理を可能にする信号処理手段を備えているラウドスピーカ・システム。
  49. 請求項47記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記増幅器は、前記ライン・アレイ・アセンブリの基部として機能するように構成されているラウドスピーカ・システム。
  50. ラウドスピーカ・システムであって、
    ライン・アレイと、
    前記ライン・アレイの基部として機能するように構成された増幅器と、
    を備えており、
    前記ライン・アレイは、前記増幅器から前記ライン・アレイへの信号の導入を可能にするライン・アレイ嵌合コネクタを有し、
    前記増幅器は、前記ライン・アレイと合致することができ、前記ライン・アレイを支持する機械的支持部を有し、
    前記機械的支持は、前記ライン・アレイを前記機械的支持に合致させるときに、前記ライン・アレイ嵌合コネクタと嵌合し、前記ライン・アレイに信号を伝送可能とする増幅器嵌合コネクタを有する、
    ラウドスピーカ・システム。
  51. 請求項50記載のラウドスピーカ・システムにおいて、前記ライン・アレイは、複数のライン・アレイから成るラウドスピーカ・システム。
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