JP2005026549A - 高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法、多層プリント配線基板 - Google Patents
高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法、多層プリント配線基板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005026549A JP2005026549A JP2003191944A JP2003191944A JP2005026549A JP 2005026549 A JP2005026549 A JP 2005026549A JP 2003191944 A JP2003191944 A JP 2003191944A JP 2003191944 A JP2003191944 A JP 2003191944A JP 2005026549 A JP2005026549 A JP 2005026549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- printed wiring
- wiring board
- multilayer printed
- stubless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
【解決手段】表面に配線12を設けたプリント配線基板11を複数枚積層した多層プリント配線基板1の所定個所にドリル30を用いてスルーホール13を穿ち、配線12Aの端部121をスルーホール13内に露出させる工程(A)、スルーホール13の内壁にスルーホールメッキ層14を形成する工程(B)、スルーホール13の内径と略同じ径を有しており、先端部に案内部を設けた形状の切削工具50を用いて、スルーホール13内の不要なスルーホールメッキ層(スタブ)14を削り取る工程(C)とからなる高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法およびこの製造方法で作製した高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
多層プリント配線基板に対する高密度集積化の要求に対応して、高速信号に対応できる電気的特性を改善した多層プリント配線基板が要求されている。すなわち、多層プリント配線基板においては、図3に示すように表面に配線12を形成したプリント配線基板11を複数枚積層して多層プリント配線基板1とし、この多層プリント配線基板にスルーホールメッキ層14を有するスルーホール13を作製して内部に形成された配線12Aを接続して信号経路を形成している。スルーホールメッキ層14と配線12Aの端部121は電気的に接続され、基板の最外部にはランド141が形成されて、例えばLSIなどの部品が実装される。
【0003】
スルーホール13のスルーホールメッキ層14の下方部分、すなわち信号経路の形成に役立たない部分は、余剰部分(Stub:スタブ)として後述する不都合を引き起こす。
【0004】
このようなスルーホールメッキ層14および配線12Aによって形成される信号経路は、図4(A)の等価回路として示される。すなわち、配線12Aの抵抗がRwとして示され、プリント配線基板11のtanδによって形成される抵抗が並列に接地される。さらに、スタブによって形成される容量C1,C2が並列に接地される。
【0005】
このような等価回路においては、図4(B)に示すように、LSIから略矩形波が入力されると、入力側に形成されたスタブによる容量C1によって劣化されて波形aとなり、抵抗Rwなどによって減衰された上、出力側の容量C2によって波形bとなり、高速信号では信号経路途中で信号が減衰したりディジタル信号の矩形波が劣化して正弦波様となる現象を生じる。
【0006】
このような信号の減衰や劣化を防ぐ手法として、図5に示すように、多層プリント配線基板11の背面からスルーホールメッキ層14の余剰部分(スタブ)を削り取り(座ぐり)、スタブレス構造として容量Cの影響を低減することが提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3等参照)。
【0007】
【特許文献1】
国際公開公報WO 01/56338 A1
【特許文献2】
特開平8−153973号公報
【特許文献3】
特開2003−158381号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記スタブレス方式でスルーホールを形成した錐(ドリル)を用いてスルーホール内壁に形成した余剰部分のスルーホールメッキ層のみを削り取る場合、例えば、厚みが6mmである多層プリント配線基板に、径0.3mmの錐を用いて0.3mm径のスルーホールを形成し、スルーホールの内壁に50μmのメッキを施すと、スルーホールの内径は0.2mmとなる。ところが、このスルーホールに前記錐を用いて座ぐり加工を施すと、錐の先端に設けた切刃がスルーホールメッキ層を掘り進みスルーホールの中心線から偏心して座ぐりがなされることがあり、スルーホールを余分に削ったりスルーホール内壁にスルーホールメッキ層が残るという問題を生じることが認識された。
【0009】
この問題は、スルーホール穴径よりも十分に大きな径のドリルで削ることによって解決できるが、スタブレスに形成される下層の配線層にあっては座ぐり部内壁に配線が露出しないように、スルーホール穴径よりも大きな径のマージン15(図5参照)を設けなければならず、高密度配線化の傾向に十分応えることができなかった。
【0010】
本発明は、このような問題を解決するもので、多層配線板の高密度配線化と高速信号に対応可能とするスタブレススルーホール化を同時に満たす多層プリント配線板を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法において、スルーホールの穴径と略同じ径を有し、先端部に案内部を設けた切削工具を用いて座ぐり加工することによって、スルーホールの中心線から偏心することなくスルーホールメッキ層を完全に取り除く製造方法およびこの製造方法によって作製した高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板を提供する。
本発明において用いる、高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板とは、▲1▼高速信号に対応可能としたプリント配線基板であり、▲2▼スルーホールに形成されるスルーホールメッキ層の余剰部分(スタブ)をなくしたプリント配線基板であり、▲3▼表面に配線層を設けたプリント配線基板を複数枚積層して構成した多層プリント配線基板を意味する。
【0012】
【発明実施の形態】
以下、図1を用いて本発明にかかる高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法を説明する。図1は、本発明にかかる高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造工程を説明する図であり、(A)はスルーホール形成工程後を、(B)はスルーホール内壁面にスルーホールメッキ層形成工程後を、(C)は座ぐり工程後を、それぞれ模式的に示す縦断面図である。
【0013】
まず、表面に配線12を設けたプリント配線基板11を複数枚積層して多層プリント配線基板を形成する。この多層基板の所定個所にドリル30を用いてスルーホール13を穿つ。ここで用いるドリル30は通常スルーホール形成に用いられるドリルを用いることができる。スルーホール13によって外部に引き出される配線12Aの端部121がスルーホール13内に露出する(図1(A))。
【0014】
次いで、開穿したスルーホール13の内壁に既知の手法によって導電材料をメッキして、スルーホールメッキ層14を形成する。このスルーホールメッキ層14の形成によって、配線12Aの端部121がスルーホールメッキ層14と電気的に接続される。ここで、最外部のプリント配線基板11a上にスルーホールメッキ層14と一体化された、実装部品などを搭載するランド141を形成することができる(図1(B))。
【0015】
その後、スルーホール13の下方から例えば切削工具50を用いて、スルーホール13内の不要なスルーホールメッキ層(スタブ)14を削り取る(図1(C))。切削工具50として、スルーホール13の穴径すなわちスルーホールを開穿したドリル30と略同じ径を有しており、先端部に案内部を設けた形状のものを用いることができる。
【0016】
この方法によって得た高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板1は、スタブを削り取る工程において、切削工具50の先端部がスルーホール13のスルーホールメッキ層14に形成された孔142に案内されるので、スルーホール13内が微妙に曲がっていても、その曲がりに沿って掘り進んでスルーホールメッキ層14を均等に削り取り、スルーホール13の内壁にスルーホールメッキ層14を残さず削り取ることができる。
【0017】
図1の右側に示されるスルーホール13aにあっては、最初のドリル加工によって、スルーホール13aが途中で曲がって穿孔された例が誇張されて図示されている。
【0018】
切削工具50の外形寸法は、一般に多層配線板で用いられるドリル30の外形寸法とほぼ等しい0.3mm程度の細径であるので、弾性変形しやすい。そして、この切削工具50は、先端部に案内部を設けた構造としてあるので、先端部が新たな孔を穿つ機能が低く、先に穿孔されたスルーホールに沿って、進行する。
そこで、最初のドリル加工によるスルーホール13aが曲がっていても、この曲がったスルーホールに沿って余剰部分のメッキ層を均等に削り取ることができる。
【0019】
この工程によって得た多層プリント配線基板は、スルーホールに形成されるスタブが確実に取り除かれるので、スタブによって生じる寄生容量を減少させることができ、高速信号に対応することができる。また、スタブを削り取る切削工具50の径をドリル30の外径とほぼ同径とできるため、多層配線板1の高密度配線化を阻害しない。
【0020】
図2は、本発明の切削工具の詳細を示す説明図である。
【0021】
全体を符号50で示す切削工具は、加工装置のチャックにより把持される円柱状のシャンク部51と、ドリル状の切刃を設けた切刃部52を有し、切刃部52の先端に設けた案内部53を備える。
【0022】
切刃部52の外径寸法は、スルーホールの穴径寸法と略同じ径寸法に形成される。案内部53は、切刃部52よりも小さな径寸法を有する円柱形状に形成される。すなわち、案内部53は切刃を有せず切削工具の切刃部52をメッキ層が形成されたスルーホール内に円滑に挿入する際の案内となる。案内部53の長さ寸法は適宜に選択され、また案内部53の先端をテーパー部54に形成してもよい。
【0023】
本実施例において、切刃部52の径寸法は、ドリル加工されたスルーホールの穴径寸法にほぼ等しい寸法としてあるので、例えば直径が0.3mmと極めて細い径寸法となる。したがって、この切刃部は弾性変形しやすく、例えば、最初のドリル加工によるスルーホールが途中で曲がって加工されたとしても、この曲がったスルーホールに沿って、効果的に過剰のメッキ層を削り取ることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、多層プリント配線基板に設けたスルーホールのスルーホールメッキ層の余剰部分を削り取って高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板を作製する際に、多層配線板高密度配線化を阻害することなくスルーホール内壁面に形成されたスルーホールメッキ層を残さずに削り取りスタブをなくすことができる製造方法を提供することができる。
【0025】
また、この製造方法によって、高密度配線化の傾向に十分応え、なおかつスルーホール内のスタブを確実に取り除いた高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造工程を説明する図
【図2】本発明の切削工具の説明図
【図3】従来の多層プリント配線基板の構造を説明する縦断面図
【図4】図3に示した多層プリント配線基板におけるスルーホール経由の信号経路の等価回路
【図5】従来の座ぐりによる対応を説明する図
【符号の説明】
1 高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板
11 プリント配線基板
12 プリント配線
121 プリント配線端部(露出部)
13 スルーホール
14 スルーホールメッキ層
141 ランド
142 孔
15 マージン
30 ドリル
50 切削工具
Claims (2)
- 表面に配線層を設けたプリント配線基板を複数枚積層した多層プリント配線基板の製造方法であって、
多層プリント配線基板の所定の位置にスルーホールを形成する工程と、
スルーホールの内壁面にスルーホールメッキ層を形成する工程と、
スルーホールの穴径と略同じ径を有し、先端部に切刃を形成せずに案内部とした切削工具を用いて、スルーホールメッキ層の余剰部分を削り取る工程と
をこの順に含むことを特徴とする高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法。 - 表面に配線層を設けたプリント配線基板を複数枚積層した高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板において、
スルーホールの穴径と略同じ径を有する先端部に切刃を形成せずに案内部とした切削工具を用いて、スルーホールメッキ層の余剰部分を削り取った
ことを特徴とする高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003191944A JP4296864B2 (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法、多層プリント配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003191944A JP4296864B2 (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法、多層プリント配線基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005026549A true JP2005026549A (ja) | 2005-01-27 |
JP4296864B2 JP4296864B2 (ja) | 2009-07-15 |
Family
ID=34189370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003191944A Expired - Fee Related JP4296864B2 (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法、多層プリント配線基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4296864B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006210748A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Nec Corp | ビルトアッププリント配線板構造及びビルトアッププリント配線板の加工方法 |
KR100962311B1 (ko) | 2009-11-03 | 2010-06-10 | 이오에스(주) | 프린트 기판에서의 백드릴 가공방법 및 이에 적용되는 스핀들 하우징 구조 |
US8402648B2 (en) | 2008-05-29 | 2013-03-26 | Fujitsu Limited | Printed circuit board fabrication method |
US8957325B2 (en) | 2013-01-15 | 2015-02-17 | Fujitsu Limited | Optimized via cutouts with ground references |
JP2016527725A (ja) * | 2013-08-02 | 2016-09-08 | 北大方正集▲団▼有限公司Peking University Founder Group Co., Ltd | Pcb基板上のバックドリルホールの製造方法及びpcb基板 |
JP2019527832A (ja) * | 2016-08-09 | 2019-10-03 | ナウト, インコーポレイテッドNauto, Inc. | 正確な位置特定およびマッピングのためのシステムおよび方法 |
CN112170879A (zh) * | 2019-07-01 | 2021-01-05 | 维嘉数控科技(苏州)有限公司 | 一种厚板分段钻孔方法及钻孔机 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103433969B (zh) | 2013-08-28 | 2015-09-30 | 华为技术有限公司 | 印刷电路板的钻孔方法和装置 |
-
2003
- 2003-07-04 JP JP2003191944A patent/JP4296864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006210748A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Nec Corp | ビルトアッププリント配線板構造及びビルトアッププリント配線板の加工方法 |
JP4617900B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2011-01-26 | 日本電気株式会社 | ビルトアッププリント配線板構造及びビルトアッププリント配線板の加工方法 |
US8402648B2 (en) | 2008-05-29 | 2013-03-26 | Fujitsu Limited | Printed circuit board fabrication method |
KR100962311B1 (ko) | 2009-11-03 | 2010-06-10 | 이오에스(주) | 프린트 기판에서의 백드릴 가공방법 및 이에 적용되는 스핀들 하우징 구조 |
US8957325B2 (en) | 2013-01-15 | 2015-02-17 | Fujitsu Limited | Optimized via cutouts with ground references |
JP2016527725A (ja) * | 2013-08-02 | 2016-09-08 | 北大方正集▲団▼有限公司Peking University Founder Group Co., Ltd | Pcb基板上のバックドリルホールの製造方法及びpcb基板 |
JP2019527832A (ja) * | 2016-08-09 | 2019-10-03 | ナウト, インコーポレイテッドNauto, Inc. | 正確な位置特定およびマッピングのためのシステムおよび方法 |
US11175145B2 (en) | 2016-08-09 | 2021-11-16 | Nauto, Inc. | System and method for precision localization and mapping |
CN112170879A (zh) * | 2019-07-01 | 2021-01-05 | 维嘉数控科技(苏州)有限公司 | 一种厚板分段钻孔方法及钻孔机 |
CN112170879B (zh) * | 2019-07-01 | 2021-10-26 | 苏州维嘉科技股份有限公司 | 一种厚板分段钻孔方法及钻孔机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4296864B2 (ja) | 2009-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8404981B2 (en) | Process for making stubless printed circuit boards | |
EP1856723B1 (en) | Simultaneous and selective partitioning of via structures using plating resist | |
US10201085B2 (en) | Methods of forming blind vias for printed circuit boards | |
CN102835196A (zh) | 多层印刷电路板的改进的反钻 | |
JP2006041463A (ja) | 導電性コラムの製造方法及び導電性コラムを有する回路板 | |
JP4296864B2 (ja) | 高速信号スタブレススルーホール多層プリント配線基板の製造方法、多層プリント配線基板 | |
JP5023738B2 (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JP4256603B2 (ja) | 積層配線板の製造方法 | |
JP2009164353A (ja) | 配線板及びその製造方法、配線板組立体 | |
JP4617900B2 (ja) | ビルトアッププリント配線板構造及びビルトアッププリント配線板の加工方法 | |
CN108925042A (zh) | 一种以盲孔代替背钻孔的印制电路板及其制作方法 | |
US8119928B2 (en) | Multi-layered wiring substrate and method of manufacturing the same | |
KR20100061021A (ko) | 2중 시드층을 갖는 인쇄회로기판 및 그 제조방법 | |
US7629692B2 (en) | Via hole having fine hole land and method for forming the same | |
JP2015185735A (ja) | 多層配線板及びその製造方法 | |
US8601683B2 (en) | Method for electrical interconnection between printed wiring board layers using through holes with solid core conductive material | |
JP2019071318A (ja) | 多層配線板及びその製造方法 | |
JP2005235963A (ja) | プリント基板スルーホール形成方法 | |
JPH0346393A (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JP2008028333A (ja) | プリント配線板及びその製造方法 | |
JP2009060151A (ja) | 積層配線板の製造方法 | |
JP2956606B2 (ja) | 端面スルーホール配線板 | |
KR20230061603A (ko) | 백 드릴 비트 | |
US20240098898A1 (en) | Power via resonance suppression | |
JPH0464278A (ja) | 印刷配線板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090324 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090406 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4296864 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424 Year of fee payment: 4 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140424 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |