JP2005026022A - 極細電線加工品 - Google Patents
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Abstract
【課題】電線を絶縁フィルムから容易に剥離することができ、各種配置方法に容易に対応できるとともに、端子部の曲がりやそり、端子ハンダ付け部を保護する電線加工品を提供することにある。
【解決手段】電線(1)を該絶縁フィルム(3)から容易に剥離することができるよう複数本の電線(1)を上下2枚からなる接着剤付の絶縁フィルム(3)で被覆する。
なお端子(2)部については一部分を上下2枚の絶縁フィルム(3)で被覆する。
【選択図】 図2
【解決手段】電線(1)を該絶縁フィルム(3)から容易に剥離することができるよう複数本の電線(1)を上下2枚からなる接着剤付の絶縁フィルム(3)で被覆する。
なお端子(2)部については一部分を上下2枚の絶縁フィルム(3)で被覆する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコンや携帯電話等の情報通信機器に配線される電線を得るための中間体を構成する電線加工品に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パソコン等の情報通信機器あるいは電子機器等は益々小型化されてきており、そこに使用する電線、コネクタ、さらには端子等も、それに合わせて、サイズの小型化の要求が強まってきている。また、上記の機器で使用する信号線(電線)の本数も増加してきている。
ところで、電線が細径化されるに伴い、電線の導体(素線群の撚線)外径も小さくなる。その結果、端子への導体の接続が不可欠であるとは言え、極細導体には“端子打ち”に耐える強度がないので、対応する極小端子等の導電性部材にハンダ付けで固定されている。しかしながら、このハンダ付け作業においては、多数本の極細電線の各導体を一本ずつ取り出して、対応する極小端子にハンダ付けするという非生産的な手作業に頼らざるを得ない現状にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、上記の問題点を解消することにより、極細電線群の各端末加工部を、対応する極小端子群に確実且つ効率よくハンダ付けできるような中間加工品(電線加工品)を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、所定の並置間隔にある極細電線群を剥離が容易な2枚の接着性絶縁フィルムの間に仮固定することにより、従来の問題を容易に解消するに至った。
かくして、本発明によれば、両端末部の導体が露出した極細電線群が互いに並置状態で、2枚の接着性絶縁フィルムの間に仮固定されていることを特徴とする電線加工品が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の電線加工品について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の電線加工品の一例を示す上面図である。
図2は、図1のA−A線に沿った断面図である。
図3は、図1の矢印方向から観た正面図である。
図4は、端子部の一例を示す上面図である。
図1〜図3において、(1)は導体(1a)と絶縁体(1b)とからなる極細電線、(2)は導体(1a)の端末部がハンダ付けされた端子部、(3)は並置状態にある極細電線(1)群を仮固定する接着剤性絶縁フィルムである。
ここで、“仮固定“とは、2枚の絶縁フィルム(3)が手作業で容易に剥離され、並置状態にあった極細電線(1)群が束状に集束されることを言う。 また、端子部(2)の詳細はその一例が図4に示されるように、極小端子(2a)群が基底(2b)から櫛型状に並べられたものである。(2c)は小孔(2c)であり、この穿孔線に沿って基底(2b)を折り曲げて離脱させるために利用される。
【0006】
本発明で特徴的なことは、並置状態の極細電線(1)群を2枚の絶縁フィルム(3)の間に仮固定したことにある。
こうすることにより、該極細電線(1)群の各導体端末部を対応する極小端子(2)群へ簡便且つ整然とハンダ付けすることができる。このことは、特にパソコン等の情報通信機器あるいは電子機器等のヒンジ部を跨ぐような狭小空間に束状の極細電線を配線する際に重要な意味を持つ。すなわち、仮固定状態の極細電線(1)群はそれらの導体端末部が端子(2)群に簡便且つ整然とハンダ付けされた後で、絶縁フィルム(3)を剥離すれば、極細電線(1)群は束状に容易に集束され、したがって、所望の極小空間に容易に配線されることになる。
本発明で用いる極細電線は、その導体(1a)の外径が0.048mm〜0.5mmの範囲にあることが好ましい。この導体の外周には、常法にしたがってフッ素樹脂、ポリエチレン、あるいはポリスチレン等が絶縁体(1b)として被覆される。これらの極細電線の並置に際しては、接着性絶縁フィルム(3)上に、隣り合う極細電線の間隔が0.2mm〜1.5mmの範囲で並置する。当然のことながら、この間隔は対応する極小端子(2)群の配設間隔にほぼ匹敵する。次いで、上記の並置状態にある極細電線(1)群の上方からもう一方の接着性絶縁フィルム(3)を被せて仮固定する。この絶縁性フィルム(3)はポリエチレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、あるいはフッ素樹脂等からなる、厚さが0.03mm〜1.0mmのものが好ましい。そして、極細電線(1)群と接する面には接着剤が付与される。接着剤としては、極細電線(1)の被覆材(1b)と反応しないもの、さらには極細電線(1)群を絶縁性フィルム(3)から剥離した際に付着物が残らないようなゴム系のものが好ましく用いられる。
以上のようにして仮固定された極細電線(1)群の各導体(1a)の端末部は、対応する端子部(2)にハンダ付けされる。その際、図4に示すように、仮固定されている極細電線(1)群の各導体(1a)端末部は、図4に示すような極小端子(2a)群にハンダ付けされる。その後、前記した配線作業に先立ち、絶縁性フィルム(3)から極細電線(1)群を剥離する際に、併せて小孔(2c)に沿って基底部(2b)を繰り返し折り曲げて離脱させる。このような態様において、ハンダ付けをより簡便且つ整然と遂行するには、予め絶縁性フィルム(3)の端部に、端子部(2)の基底(2b)を仮固定した状態で、各端子(2a)に対応して極細電線(1)を並置するのが好ましい。
以上の説明では、極細電線は単線の例であるが、このほか外部導体を有する極細同軸ケーブルや極細2芯平行ケーブルも前記の単線に代えて適用できる。同様に、絶縁性フィルム(3)は、極細電線(1)群の全長に亘って貼付される例を示したが、用途次第では、部分的な貼付であってもよいことは言うまでもない。
【0007】
以下に、本発明の電線加工品の一例を図1〜図4の場合について示す。
先ず、素線径が50μmの錫めっき軟銅線を同芯撚りして得た導体径が0.15mmの極細導体(1a)の外周に、絶縁体(1b)としてフッ素樹脂(ETFE)を被覆し、外径0.27mm、長さ165mmの極細電線(1)を30本用意した。次に、これら電線の両端末部の絶縁体(1b)を1.5mmの長さに亘って除去して導体(1a)を露出させた。
さらに、ゴム系接着剤(商品名「RTV」 信越シリコーン株式会社製)を塗布した、厚さ0.07mm、幅15mmのポリエステルフィルム(3)の端部に、金メッキされた黄銅の端子部(2)の基底(2b)を仮固定した状態で、各極小端子(2a)に対応して極細電線(1)を並置し、上部からもう一方の絶縁性フィルム(3)を被せて、極細電線(1)群を仮固定した。最後に、これら30本の極細電線(1)群の各導体(1a)端末部を対応する端子(2a)にハンダ付けして、電線加工品とした。
なお、この例で用いた端子部(2)は、極小端子(2a)の幅が0.2mm、長さが3.4mm、基底(2b)の幅(W)が15mm、長さ(L)が5.3mmで、各極小端子(2a)の幅方向に直径が0.3mmの小孔(2c)を29個穿けたものである。
【0008】
【発明の効果】
本発明にしたがって絶縁性フィルムで仮固定された極細電線群はそれらの各端末加工部が対応する極小端子群に確実且つ効率よくハンダ付けされるので、ハンダ付けの作業を含めた準備工程が格段に改善される。しかも。極細電線群は絶縁性フィルムから容易に剥離されるので、剥離後の該電線群は束状に容易に集束され、所望の狭小空間にも簡単に配線される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電線加工品の一例を示す上面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】図1の矢印方向から観た正面図である。
【図4】端子部の一例を示す上面図である。
【符号の説明】
1 極細電線
1a 導体
1b 絶縁体
2 端子部
2a 極小端子
2b 基底
2c 小孔
3 接着性絶縁性フィルム
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコンや携帯電話等の情報通信機器に配線される電線を得るための中間体を構成する電線加工品に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パソコン等の情報通信機器あるいは電子機器等は益々小型化されてきており、そこに使用する電線、コネクタ、さらには端子等も、それに合わせて、サイズの小型化の要求が強まってきている。また、上記の機器で使用する信号線(電線)の本数も増加してきている。
ところで、電線が細径化されるに伴い、電線の導体(素線群の撚線)外径も小さくなる。その結果、端子への導体の接続が不可欠であるとは言え、極細導体には“端子打ち”に耐える強度がないので、対応する極小端子等の導電性部材にハンダ付けで固定されている。しかしながら、このハンダ付け作業においては、多数本の極細電線の各導体を一本ずつ取り出して、対応する極小端子にハンダ付けするという非生産的な手作業に頼らざるを得ない現状にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、上記の問題点を解消することにより、極細電線群の各端末加工部を、対応する極小端子群に確実且つ効率よくハンダ付けできるような中間加工品(電線加工品)を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、所定の並置間隔にある極細電線群を剥離が容易な2枚の接着性絶縁フィルムの間に仮固定することにより、従来の問題を容易に解消するに至った。
かくして、本発明によれば、両端末部の導体が露出した極細電線群が互いに並置状態で、2枚の接着性絶縁フィルムの間に仮固定されていることを特徴とする電線加工品が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の電線加工品について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の電線加工品の一例を示す上面図である。
図2は、図1のA−A線に沿った断面図である。
図3は、図1の矢印方向から観た正面図である。
図4は、端子部の一例を示す上面図である。
図1〜図3において、(1)は導体(1a)と絶縁体(1b)とからなる極細電線、(2)は導体(1a)の端末部がハンダ付けされた端子部、(3)は並置状態にある極細電線(1)群を仮固定する接着剤性絶縁フィルムである。
ここで、“仮固定“とは、2枚の絶縁フィルム(3)が手作業で容易に剥離され、並置状態にあった極細電線(1)群が束状に集束されることを言う。 また、端子部(2)の詳細はその一例が図4に示されるように、極小端子(2a)群が基底(2b)から櫛型状に並べられたものである。(2c)は小孔(2c)であり、この穿孔線に沿って基底(2b)を折り曲げて離脱させるために利用される。
【0006】
本発明で特徴的なことは、並置状態の極細電線(1)群を2枚の絶縁フィルム(3)の間に仮固定したことにある。
こうすることにより、該極細電線(1)群の各導体端末部を対応する極小端子(2)群へ簡便且つ整然とハンダ付けすることができる。このことは、特にパソコン等の情報通信機器あるいは電子機器等のヒンジ部を跨ぐような狭小空間に束状の極細電線を配線する際に重要な意味を持つ。すなわち、仮固定状態の極細電線(1)群はそれらの導体端末部が端子(2)群に簡便且つ整然とハンダ付けされた後で、絶縁フィルム(3)を剥離すれば、極細電線(1)群は束状に容易に集束され、したがって、所望の極小空間に容易に配線されることになる。
本発明で用いる極細電線は、その導体(1a)の外径が0.048mm〜0.5mmの範囲にあることが好ましい。この導体の外周には、常法にしたがってフッ素樹脂、ポリエチレン、あるいはポリスチレン等が絶縁体(1b)として被覆される。これらの極細電線の並置に際しては、接着性絶縁フィルム(3)上に、隣り合う極細電線の間隔が0.2mm〜1.5mmの範囲で並置する。当然のことながら、この間隔は対応する極小端子(2)群の配設間隔にほぼ匹敵する。次いで、上記の並置状態にある極細電線(1)群の上方からもう一方の接着性絶縁フィルム(3)を被せて仮固定する。この絶縁性フィルム(3)はポリエチレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、あるいはフッ素樹脂等からなる、厚さが0.03mm〜1.0mmのものが好ましい。そして、極細電線(1)群と接する面には接着剤が付与される。接着剤としては、極細電線(1)の被覆材(1b)と反応しないもの、さらには極細電線(1)群を絶縁性フィルム(3)から剥離した際に付着物が残らないようなゴム系のものが好ましく用いられる。
以上のようにして仮固定された極細電線(1)群の各導体(1a)の端末部は、対応する端子部(2)にハンダ付けされる。その際、図4に示すように、仮固定されている極細電線(1)群の各導体(1a)端末部は、図4に示すような極小端子(2a)群にハンダ付けされる。その後、前記した配線作業に先立ち、絶縁性フィルム(3)から極細電線(1)群を剥離する際に、併せて小孔(2c)に沿って基底部(2b)を繰り返し折り曲げて離脱させる。このような態様において、ハンダ付けをより簡便且つ整然と遂行するには、予め絶縁性フィルム(3)の端部に、端子部(2)の基底(2b)を仮固定した状態で、各端子(2a)に対応して極細電線(1)を並置するのが好ましい。
以上の説明では、極細電線は単線の例であるが、このほか外部導体を有する極細同軸ケーブルや極細2芯平行ケーブルも前記の単線に代えて適用できる。同様に、絶縁性フィルム(3)は、極細電線(1)群の全長に亘って貼付される例を示したが、用途次第では、部分的な貼付であってもよいことは言うまでもない。
【0007】
以下に、本発明の電線加工品の一例を図1〜図4の場合について示す。
先ず、素線径が50μmの錫めっき軟銅線を同芯撚りして得た導体径が0.15mmの極細導体(1a)の外周に、絶縁体(1b)としてフッ素樹脂(ETFE)を被覆し、外径0.27mm、長さ165mmの極細電線(1)を30本用意した。次に、これら電線の両端末部の絶縁体(1b)を1.5mmの長さに亘って除去して導体(1a)を露出させた。
さらに、ゴム系接着剤(商品名「RTV」 信越シリコーン株式会社製)を塗布した、厚さ0.07mm、幅15mmのポリエステルフィルム(3)の端部に、金メッキされた黄銅の端子部(2)の基底(2b)を仮固定した状態で、各極小端子(2a)に対応して極細電線(1)を並置し、上部からもう一方の絶縁性フィルム(3)を被せて、極細電線(1)群を仮固定した。最後に、これら30本の極細電線(1)群の各導体(1a)端末部を対応する端子(2a)にハンダ付けして、電線加工品とした。
なお、この例で用いた端子部(2)は、極小端子(2a)の幅が0.2mm、長さが3.4mm、基底(2b)の幅(W)が15mm、長さ(L)が5.3mmで、各極小端子(2a)の幅方向に直径が0.3mmの小孔(2c)を29個穿けたものである。
【0008】
【発明の効果】
本発明にしたがって絶縁性フィルムで仮固定された極細電線群はそれらの各端末加工部が対応する極小端子群に確実且つ効率よくハンダ付けされるので、ハンダ付けの作業を含めた準備工程が格段に改善される。しかも。極細電線群は絶縁性フィルムから容易に剥離されるので、剥離後の該電線群は束状に容易に集束され、所望の狭小空間にも簡単に配線される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電線加工品の一例を示す上面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】図1の矢印方向から観た正面図である。
【図4】端子部の一例を示す上面図である。
【符号の説明】
1 極細電線
1a 導体
1b 絶縁体
2 端子部
2a 極小端子
2b 基底
2c 小孔
3 接着性絶縁性フィルム
Claims (7)
- 両端末部の導体が露出した極細電線群が互いに並置状態で、2枚の接着性絶縁フィルムの間に仮固定されていることを特徴とする極細電線加工品。
- 該極細電線の導体端末部が端子部に接続された、請求項1に記載の極細電線加工品。
- 該極細電線の導体径が0.048mm〜0.5mmの範囲にある、請求項1または2に記載の極細電線加工品。
- 該並置間隔が0.2mm〜1.5mmの範囲にある、請求項1〜3のいずれかに記載の極細電線加工品。
- 該極細電線がフッ素樹脂被覆電線、ポリエチレン被覆電線またはポリスチレン被覆電線である、請求項1〜4のいずれかに記載の極細電線加工品。
- 該絶縁フィルムの厚さが0.03mm〜1.0mmの範囲にある、請求項1〜5のいずれかに記載の極細電線加工品。
- 該絶縁フィルムがポリエチレン、ポリスチレン、またはフッ素樹脂からなる、請求項1〜6のいずれかに記載の極細電線加工品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003188872A JP2005026022A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 極細電線加工品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003188872A JP2005026022A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 極細電線加工品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005026022A true JP2005026022A (ja) | 2005-01-27 |
Family
ID=34187269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003188872A Pending JP2005026022A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 極細電線加工品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005026022A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006222059A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-08-24 | Junkosha Co Ltd | フラットケーブル |
KR100855342B1 (ko) | 2007-10-01 | 2008-09-04 | 함원상 | 광학드라이브용 연성 다심 케이블 및 그 제조방법 |
KR100873038B1 (ko) | 2005-03-31 | 2008-12-09 | 가부시키가이샤 쥰코샤 | 플랫 케이블 |
CN111937092A (zh) * | 2018-03-27 | 2020-11-13 | 株式会社自动网络技术研究所 | 线束 |
-
2003
- 2003-06-30 JP JP2003188872A patent/JP2005026022A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006222059A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-08-24 | Junkosha Co Ltd | フラットケーブル |
US7297872B2 (en) | 2005-01-17 | 2007-11-20 | Junkosha Inc. | Flat cable |
KR100873038B1 (ko) | 2005-03-31 | 2008-12-09 | 가부시키가이샤 쥰코샤 | 플랫 케이블 |
KR100855342B1 (ko) | 2007-10-01 | 2008-09-04 | 함원상 | 광학드라이브용 연성 다심 케이블 및 그 제조방법 |
CN111937092A (zh) * | 2018-03-27 | 2020-11-13 | 株式会社自动网络技术研究所 | 线束 |
CN111937092B (zh) * | 2018-03-27 | 2022-03-15 | 株式会社自动网络技术研究所 | 线束 |
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