JP2005025861A - 光ディスク装置およびデータ保護方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】媒体の読み出し品質の劣化により読み出し不能になって記録データを喪失することを回避する光ディスク装置およびデータ保護方法を提供することを目的とする。
【解決手段】記録可能な光ディスク11から記録されたデータを読み出す読み取り手段と、光ディスク11にデータを記録する書き込み手段と、光ピックアップ12および光ディスク11を駆動する駆動手段と、読み取り手段の信号から駆動手段をサーボ制御するサーボ制御部21と、読み取ったデータのエラーの水準を確認して光ディスク11の劣化を判断する確認手段24と、CPU22と、確認手段24により劣化を判断したときに外部に告知する告知手段25とを有する光ディスク装置10である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
読み出し品質が劣化する傾向を有する記録媒体について、データ喪失を回避するための光ディスク装置およびデータ保護方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクとして使用される媒体の種類には、記録層に有機色素層を用いて1回だけ書き込みが可能な(ライトワンス)種類が存在し、記録や保存の用途に広く普及している。例えば、CD−R、DVD−Rの光ディスクが相当する。記録に当たって、光ディスクの記録層にレーザを照射することによって有機色素層を変色させる事で、データの記録を行う。
【0003】
読み取りにもレーザを使用し記録面上の色素の明暗を検出することで、記録されたデータを再生する。さらに、1回だけの記録の制限を克服して追加記録するための技術も提案された。例えば、(特許文献1)参照。
【0004】
なお、本発明における光ディスクとは、記録層に経時的変化をおこす可能性のある媒体を用いた記録可能な光ディスクを意味するものとする。
【0005】
【特許文献1】
特開2003−077131号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの媒体は有機色素層に記録しているため、経時変化・光線・温度などにより色素の劣化が生じることがある。色素の劣化をおこすと、色素の明暗が正常に検出されなくなり、読み出し品質の劣化へとつながる恐れがある。また、媒体の記録面上に傷が付いたり、埃が付着することもある。その結果、ライトワンス型の光ディスクにおいては、色素の劣化やディスクの記録面への傷・汚れなどにより、記録済みデータの読み取り品質の劣化が生じる可能性がある。
【0007】
一定水準以下の読み取り品質の劣化(つまり再生エラー)が生じても各媒体の記録方式に基づいてデータ内のエラー訂正方式などにより、読み取り後にデータをエラー修正し、結果的にパソコンなどでの読み取りは正常に終了する。しかし、ある水準を超えた記録済みデータの読み取り品質の劣化が生じると、もはやエラー訂正方式による修正が不可能になり、記録済データの読み出しが不可能になる。
【0008】
この結果、記録済データの喪失が生じる恐れがあった。これを回避するため、読み出し品質の劣化が進みデータ喪失が起きる前に、記録済みデータの保護をすることが求められていた。
【0009】
本発明は、読み出し品質の劣化の程度を判断することによって、データ喪失が起きる前に記録済みデータを保護することのできる光ディスク装置およびデータ保護方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、記録層に経時的変化をおこす可能性のある媒体を用いた記録可能な光ディスクから記録されたデータを読み出す読み取り手段と、光ディスクにデータを記録する書き込み手段と、光ピックアップおよび光ディスクを駆動する駆動手段と、読み取り手段の信号から駆動手段をサーボ制御するサーボ制御手段と、読み取り手段が読み取ったデータのエラーの水準を確認して光ディスクの劣化を判断する確認手段と、全体を制御する中央制御手段とを有し、確認手段が光ディスクの劣化を判断したときに告知手段によって光ディスク装置の外部に告知することを特徴とする光ディスク装置である。本発明によれば、読み出し品質の劣化の程度を判断することによって、データ喪失が起きる前に記録済みデータを保護することのできる光ディスク装置およびデータ保護方法を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、記録層に経時的変化をおこす可能性のある媒体を用いた記録可能な光ディスクから記録されたデータを読み出す読み取り手段と、光ディスクにデータを記録する書き込み手段と、光ピックアップおよび光ディスクを駆動する駆動手段と、読み取り手段の信号から駆動手段をサーボ制御するサーボ制御手段と、読み取り手段が読み取ったデータのエラーの水準を確認して光ディスクの劣化を判断する確認手段と、全体を制御する中央制御手段とを有し、確認手段が光ディスクの劣化を判断したときに告知手段によって光ディスク装置の外部に告知することを特徴とする光ディスク装置である。
【0012】
特に、光ディスクが装着されていて光ディスク装置が稼働をしていないときに光ディスクの劣化を判断することを特徴とするものであり、さらに、中央制御手段は上位の制御装置とのインターフェイスを含み、告知はインターフェイスを介して上位の制御装置へ伝達され、上位の制御装置からの指示を受けて書き込み手段によって前記光ディスクのバックアップを行うことを特徴とするものである。
【0013】
本発明によれば、読み出し品質の劣化の程度を判断することによって、データ喪失が起きる前に記録済みデータを保護することのできる光ディスク装置を提供することができる。
【0014】
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、記録層に経時的変化をおこす可能性のある媒体を用いた記録可能な光ディスクから記録されたデータを読み出す読み取り手段と、光ディスクにデータを記録する書き込み手段と、光ピックアップおよび光ディスクを駆動する駆動手段と、読み取り手段の信号から駆動手段をサーボ制御するサーボ制御手段と、全体を制御する中央制御手段と、データのエラーの水準を確認して光ディスクの劣化を判断する確認手段と、光ディスク装置の外部に告知する告知手段とを有する光ディスク装置のデータ保護方法であって、光ディスク装着の有無を確認する光ディスク確認ステップと、読み取り手段により光ディスクのデータを読み出す読み出し品質確認ステップと、読み出したデータのエラーの水準を確認して確認手段により光ディスクの劣化を判断する品質判定ステップと、光ディスクの劣化を判断したときに告知手段によって光ディスク装置の外部に告知する告知ステップとを有することを特徴とするデータ保護方法である。
【0015】
特に、光ディスクが装着されていて光ディスク装置が稼働をしていないときに読み出し品質確認ステップを開始することを特徴とするデータ保護方法であり、さらに、告知ステップはインターフェイスを介して上位の制御装置へ伝達するインターフェイスステップを含み、上位の制御装置からの指示を受けて書き込み手段によって光ディスクのバックアップを行うバックアップステップを有することを特徴とするデータ保護方法である。
【0016】
本発明によれば、読み出し品質の劣化の程度を判断することによって、データ喪失が起きる前に記録済みデータを保護することのできるデータ保護方法を提供することができる。
【0017】
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1における光ディスク装置とそのデータ保護方法について図に基づいて説明する。図1は本発明の光ディスク装置の構成図であって、CD−RまたはDVD−Rの光ディスク媒体を使用する本発明の光ディスク装置である。
【0018】
図1において、本発明の光ディスク装置10は、光ディスク11にレーザ光を照射することによってデータの書き込みを行い、あるいはデータの読み出しを行う光ピックアップ12を備えたものである。この光ピックアップ12から得た信号を2値化するとともに制御信号を生成する信号処理部13、信号処理部13からのデータを復調するデコーダ部15、を有する。以上を読み取り手段と総称する。
【0019】
他方、ホストから転送されてきたデータをエンコードするエンコーダ部16、エンコードされたデータに従って光ピックアップ12からレーザ光の発光制御を照射させるレーザ駆動部17を有する。以上の信号処理系を書き込み手段と総称する。
【0020】
また、光ピックアップ12のフォーカス及びトラッキング動作を駆動制御するアクチュエータ部18、光ディスク11を回転駆動するスピンドルモータ19の駆動制御をするスピンドル駆動部20等の駆動系を有する。さらに、信号処理系からの制御信号で駆動系各部のサーボ制御を行うサーボ制御部21、システム全体を制御する中央制御部(CPU)22、上位の制御装置例えばホストPCとの間のインターフェイス(IF)23等から構成されている。
【0021】
光ディスク11は確認手段24によって、読み出し品質を確認し、所定の水準よりも劣化していると判断される場合に、告知手段25によって外部に告知する。本発明においては、例えば、光ディスク11がセットされていて、該当装置が使用されていない(稼働中でない)アイドル時間などを利用して行われる。
【0022】
即ち、読取手段により光ディスク11からデータの読取を行う。読み取られたデータは確認手段24を用いて読み出し品質を確認する。光ディスク11に記録されたデータの読み出し品質(エラー個数)が、レッドブック(CDの規格書)に規定されている毎秒220個に対して余裕を持った値、例えば150、と比較しそれ以下のエラー個数であればそのままアイドル状態を維持する。
【0023】
光ディスク11に記録されたデータの読み出し品質が水準以下に劣化(例えば150を超えるエラー個数である場合)している時は光ディスク11の読み出し品質の劣化を外部告知手段25により外部に告知する。
【0024】
例えば、外部の操作者やあるいはホストPCが読み出し品質の劣化が進みデータが読みとれなくなる前にバックアップを行うことを判断すると、書込手段を用いてデータのバックアップなどの措置がとられる。
【0025】
次に、読み出し品質の確認について説明する。図2は図1の光ディスク装置における読み出し品質の確認を説明するフローチャートである。光ディスク装置10が使用されていないと判断されると、光ディスク装置10の内部状態がアイドル状態へと推移する(STEP1)。アイドル状態にはいると、光ディスク11の装着の有無の確認が行われる(STEP2)。光ディスク11が無い時には、STEP6の通常動作へと復帰する。
【0026】
光ディスク11の存在が確認されると、光ディスク11の読み出し品質の確認を行う(STEP3)。STEP3においては、確認手段24のプログラムに基づいて、例えば、一秒間あたりのC1/C2エラーの個数をカウントする品質確認コマンドを実行して光ディスク11の読み出し品質を確認する。
【0027】
ここで得られた読み出し品質は、例えばレッドブック(CDの規格書)に規定されている毎秒220個のエラー個数に対して余裕を持った基準値150と比較し、読み出し品質の劣化の有無を確認する(STEP4)。STEP4において、読み出し品質のエラー個数が基準値以下(例えば150以下のエラー個数)である場合は読み出し品質の劣化が確認されないものとして、STEP6の通常動作へと復帰する。
【0028】
読み出し品質のエラー個数が基準値を超過する劣化を(例えば150を超えるエラー個数)している場合に、STEP4で読み出し品質の劣化と認されると、光ディスク装置のフロントLEDを特定パターンや表示色で点滅させるなどして外部(操作者)への告知を行う(STEP5)。こうして、光ディスク11に記録されたデータの読み出し品質の劣化が明示されるので、読み出し品質の劣化が進みデータが読みとれなくなる前にバックアップを行うなどの措置をとることのできる光ディスク装置を提供することができる。
【0029】
次に、外部にホストコンピュータとしてパソコンが接続されている場合の処理について説明する。図3は光ディスク装置とパソコン間のプロトコルを説明する図である。図3において、光ディスク装置10に装着されている光ディスク11の記録データの読み出し品質をモニターし、水準以下の読み出し品質と判断したところで、パソコンからバックアップコマンド(指示)を発行することにより、光ディスク11に記録されたデータをバックアップする方法を説明するものである。
【0030】
いま、光ディスク装置10がアイドル状態に移行したものとする(STEP11)。光ディスク装置10は自身で光ディスク11の装着確認を実施する(STEP12)。光ディスク装置10は自身で光ディスク11の読み出し品質の確認を行う(STEP13)。読み出した結果に基づいて、読み出し品質の判定を行う(STEP14)。品質の劣化が確認された場合には読み出し品質の劣化フラグをONにする(STEP15)。
【0031】
パソコン側から読み出し品質の劣化確認コマンドが発信される(STEP16)と、光ディスク装置10側から読み出し品質の劣化フラグを返信する(STEP17)。読み出し品質の劣化フラグONを受信したパソコンは、光ディスク装置10に対してバックアップコマンドを発信する(STEP18)。バックアップコマンドに従って、光ディスク11はバックアップを実行する(STEP19)。その後、バックアップが終了すると、読み出し品質の劣化フラグをOFFにして終了する(STEP20)。
【0032】
図4は光ディスク品質劣化の確認処理を表す光ディスク装置のフローチャートである。光ディスク装置10が使用されていないと判断されると、CPU22は装置の内部状態をアイドル状態へと推移する(STEP21)。アイドル状態にはいると、STEP18で光ディスク11装着の有無の確認を行なう(STEP22)。
【0033】
光ディスク11の装着がない場合は通常動作へと復帰する(STEP26)。光ディスク11の装着が確認されると、その光ディスク11の読み出し品質の確認を行う(STEP23)。STEP23においては、確認手段24のプログラムに基づいて、例えば、一秒間あたりのC1/C2エラーの個数をカウントする品質確認コマンドを実行して光ディスク11の読み出し品質を確認する。
【0034】
ここで得られた読み出し品質は、例えばレッドブック(CDの規格書)に規定されている毎秒220個のエラー個数に対して余裕を持った基準値150と比較し、読み出し品質の劣化の有無を確認する(STEP24)。STEP24において、読み出し品質のエラー個数が基準値以下(例えば150以下のエラー個数)である場合は読み出し品質の劣化が確認されないものとして、STEP26の通常動作へと復帰する。STEP24で読み出し品質の劣化が確認されたときには、STEP25において読み出し品質の劣化フラグをONにする。
【0035】
図5は光ディスク品質劣化確認後の処理を表す光ディスク装置のフローチャートである。図4のSTEP25に相当するSTEP31において、読み出し品質の劣化フラグをONに設定した後、パソコン側からの読み出し品質の劣化フラグ確認コマンドの受信を待つ(STEP32)。読み出し品質の劣化フラグ確認コマンドを受信すると、読み出し品質の劣化フラグの返信を行う(STEP33)。パソコン側からのバックアップコマンドの受信を待って(STEP34)、バックアップコマンドを受信すると、バックアップを実行する(STEP35)。
【0036】
バックアップが終了すると、読み出し品質の劣化フラグをOFFにする(STEP36)。以上のように、パソコンを操作中に光ディスク装置を確認することなくメディアの読み出し品質の劣化を把握することができ、読み出し品質の劣化が進みデータが読み取れなくなる前にバックアップを行うなどの措置をとることができる光ディスク装置を提供することができる。
【0037】
図6は光ディスク装置の自動バックアップを説明するフローチャートである。光ディスク11の読み出し品質が水準以下であると確認され、しかもその光ディスク11の空き容量に十分余裕があることが確認された場合に、その光ディスク11に記録されているデータを記録領域から空き領域へ自動的にバックアップを行う方法を説明するものである。
【0038】
光ディスク装置10が使用されていないと判断されると、光ディスク装置10の内部状態がアイドル状態へと推移する(STEP41)。アイドル状態にはいると、光ディスク11装着の有無を確認する(STEP42)。光ディスク11の装着が無い時には、通常動作へと復帰する(STEP47)。
【0039】
光ディスク11の存在が確認されると、読み出し品質の確認を行う(STEP43)。STEP43において、光ディスク装置10の確認手段24のプログラムに基づいて、例えば、一秒間あたりのC1/C2エラーの個数をカウントする品質確認コマンドを実行して光ディスク11の読み出し品質を確認する。
【0040】
ここで得られた読み出し品質は、例えばレッドブック(CDの規格書)に規定されている毎秒220個のエラー個数に対して余裕を持った基準値150と比較し、読み出し品質の劣化の有無を確認する(STEP44)。
【0041】
STEP44において読み出し品質の劣化が確認されないときには、STEP47の通常動作へと復帰する。STEP44で読み出し品質の劣化が確認されたときには、光ディスク11に残された空き容量が記録済容量より大きいかを確認する(STEP45)。
【0042】
空き容量が記録済容量より小さいときには容量不足でバックアップできないので、STEP47の通常動作へと復帰する。空き容量が記録済容量より大きいときには、バックアップするだけの容量が確保できるので、記録済データを空きスペースへバックアップする(STEP46)。バックアップが終了すると、STEP47の通常動作へと復帰する。これにより、光ディスク11の読み出し品質が劣化してデータの読み出しができなくなる前に、自動でデータがバックアップされるので、光ディスク11の読み出し品質の劣化を意識することなく使用することのできる光ディスク装置を提供することが出来る。
【0043】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、読み出し品質の劣化の程度を判断することによって、データ喪失が起きる前に記録済みデータを保護することのできる光ディスク装置およびデータ保護方法を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における光ディスク装置の構成図
【図2】図1の光ディスク装置における読み出し品質の確認を説明するフローチャート
【図3】光ディスク装置とパソコン間のプロトコルを説明する図
【図4】光ディスク品質劣化の確認処理を表す光ディスク装置のフローチャート
【図5】光ディスク品質劣化確認後の処理を表す光ディスク装置のフローチャート
【図6】光ディスク装置の自動バックアップを説明するフローチャート
【符号の説明】
10 光ディスク装置
11 光ディスク
12 光ピックアップ
13 信号処理部
15 デコーダ部
16 エンコーダ部
17 レーザ駆動部
18 アクチュエータ部
19 スピンドルモータ
20 スピンドル駆動部
21 サーボ制御部
22 中央制御部(CPU)
23 インターフェイス(IF)
24 確認手段
25 告知手段

Claims (6)

  1. 記録層に経時的変化をおこす可能性のある媒体を用いた記録可能な光ディスクから記録されたデータを読み出す読み取り手段と、前記光ディスクにデータを記録する書き込み手段と、光ピックアップおよび前記光ディスクを駆動する駆動手段と、前記読み取り手段の信号から前記駆動手段をサーボ制御するサーボ制御手段と、全体を制御する中央制御手段とを有する光ディスク装置であって、
    前記読み取り手段が読み取ったデータのエラーの水準を確認して前記光ディスクの劣化を判断する確認手段を有し、前記確認手段が前記光ディスクの劣化を判断したときに告知手段によって光ディスク装置の外部に告知することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記確認手段は前記光ディスクが装着されていて光ディスク装置が稼働をしていないときに前記光ディスクの劣化を判断することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記中央制御手段は上位の制御装置とのインターフェイスを含み、前記告知は前記インターフェイスを介して前記上位の制御装置へ伝達され、さらに前記上位の制御装置からの指示を受けて前記書き込み手段によって前記光ディスクのバックアップを行うことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  4. 記録層に経時的変化をおこす可能性のある媒体を用いた記録可能な光ディスクから記録されたデータを読み出す読み取り手段と、前記光ディスクにデータを記録する書き込み手段と、光ピックアップおよび前記光ディスクを駆動する駆動手段と、前記読み取り手段の信号から前記駆動手段をサーボ制御するサーボ制御手段と、全体を制御する中央制御手段と、データのエラーの水準を確認して前記光ディスクの劣化を判断する確認手段と、光ディスク装置の外部に告知する告知手段とを有する光ディスク装置のデータ保護方法であって、
    光ディスク装着の有無を確認する光ディスク確認ステップと、前記読み取り手段により前記光ディスクのデータを読み出す読み出し品質確認ステップと、読み出したデータのエラーの水準を確認して前記確認手段により前記光ディスクの劣化を判断する品質判定ステップと、前記光ディスクの劣化を判断したときに告知手段によって光ディスク装置の外部に告知する告知ステップとを有することを特徴とするデータ保護方法。
  5. 前記光ディスク確認ステップはさらに光ディスク装置が稼働をしていないことを確認するアイドル確認ステップを含み、前記光ディスクが装着されていて光ディスク装置が稼働をしていないときに前記読み出し品質確認ステップを開始することを特徴とする請求項4記載のデータ保護方法。
  6. 前記告知ステップはインターフェイスを介して前記上位の制御装置へ伝達するインターフェイスステップを含み、さらに前記上位の制御装置からの指示を受けて前記書き込み手段によって前記光ディスクのバックアップを行うバックアップステップを有することを特徴とする請求項4記載のデータ保護方法。
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