JP2005022760A - 切り花輸送用容器及び輸送用切り花の支持方法 - Google Patents

切り花輸送用容器及び輸送用切り花の支持方法 Download PDF

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滝 浩 右 大
Masao Totsu
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Mentec Kanzai Co Ltd
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Abstract

【課題】
本発明は、使用勝手の良好な切り花輸送用容器を提供することを目的としている。
【解決手段】
切り花輸送用容器Cは、水を入れる開口部1aを有する袋1と、この袋1の開口部1aの縁部の内側であって開口部1aの縁部の全体に亙って設けられ、空気を収納して袋1の開口部1aを狭めて切り花の茎Pを支持する空気収納部2とを備えている。
【選択図】図9

Description

本発明は、切り花輸送用容器及び輸送用切り花の支持方法に係り、特に、使用勝手の良好な切り花輸送用容器及び輸送用切り花の支持方法に関する。
最近、水の入った容器に切り花を入れて輸送するものが浸透している。この容器は、断面が略四角形状の凹状の容器本体と、この容器本体に切り花を支持する先端が開放した支持部を備えた蓋体で構成されたもので、切り花の束の大きさに対応するために、蓋体を複数用意している。
しかしながら、上述した容器にあっては、特に、大量に使用する市場においては、使用後、再利用、廃棄等の処分する際、該容器はそのままの形状であるため、保管、搬送の点で、嵩張ってしまうという問題点が生じた。
本発明は、上述した問題点を除去するようにした切り花輸送用容器及び輸送用切り花の支持方法を提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の切り花輸送用容器は、水を入れる開口部を有する袋と、この袋の開口部の縁部の内側であって前記開口部の縁部の全体に亙って設けられ、空気を収納して前記袋の開口部を狭めて切り花の茎を支持する空気収納部とを備えている。
また、請求項2記載の切り花輸送用容器は、請求項1記載の切り花輸送用容器において、袋と空気収納部とを接離自在に独立して設け、前記空気収納部が横に倒れた際、前記袋と前記空気収納部との間に袋内の水の侵入を許容する部位とするものである。
また、請求項3記載の切り花輸送用容器は、請求項1記載の切り花輸送用容器において、空気収納部の切り花の茎を支持する側は、前記茎の突起により前記空気収納部が破損しない強度を有する部材で形成されているものである。
また、請求項4記載の輸送用切り花の支持方法は、水が入った開口部を有する袋と、この袋の開口部の縁部の内側であって前記開口部の縁部の全体に亙って設けられ、空気を収納して前記袋の開口部を狭めて切り花の茎を支持する空気収納部と、この空気収納部に空気を入れる通路とを備え、水が入った前記袋の開口部より複数本の切り花を入れ、その後、前記空気収納部へ空気を入れて、前記袋の開口部を狭めて複数本の前記切り花の茎に密着させて複数本の前記切り花の茎を前記空気収納部により支持するものである。
また、請求項5記載の輸送用切り花の支持方法は、請求項4記載の輸送用切り花の支持方法において、切り花の茎と空気収納部との間に、前記茎の突起により前記空気収納部が破損しない強度を有する部材を介在させているものである。
また、請求項6記載の切り花輸送用容器は、請求項1記載の切り花輸送用容器において、水を入れる開口部は、袋の上縁部の全幅又は一部に設けられているものである。
請求項1記載の切り花輸送用容器によれば、花輸送用容器を横に倒しても、袋内の水は空気で膨らんだ空気収納部を乗り越えなければ、袋の外へでない構成となっているため、外部への水もれ防止を図ることができ、しかも、袋の開口部の狭まりを複数の切り花の大きさに合わせることができ、更に、使用後、再利用、廃棄等の処分する際、空気収納部内の空気を外部へ放出すれば、嵩張らないで処理することができ、使用勝手が良好である。
また、請求項2記載の切り花輸送用容器によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、空気収納部が横に倒れた際、袋と空気収納部との間に袋内の水の侵入を許容する部位とすることができるため、その分より多くの水を袋内に収納することができる。
また、請求項3記載の切り花輸送用容器によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、袋の開口部の狭まりで切り花を支持する際、茎の突起により空気収納部が破損しない強度を有する部材により空気収納部の破損を防ぐことができる。
また、請求項4記載の輸送用切り花の支持方法によれば、袋を横に倒しても、袋内の水は空気で膨らんだ空気収納部を乗り越えなければ、袋の外へでない構成となっているため、外部への水もれ防止を図ることができ、しかも、袋の開口部の狭まりを複数の切り花の大きさに合わせることができ、更に、使用後、再利用、廃棄等の処分する際、空気収納部内の空気を外部へ放出すれば、嵩張らないで処理することができ、使用勝手が良好である。
また、請求項5記載の輸送用切り花の支持方法によれば、請求項4記載の発明の効果に加え、袋の開口部の狭まりで切り花を支持する際、茎の突起により空気収納部が破損しない強度を有する部材により空気収納部の破損を防ぐことができる。
本発明の一実施例の切り花輸送用容器及び輸送用切り花の支持方法を図面を参照して説明する。
図1乃至図10において、Cは切り花輸送用容器で、切り花輸送用容器Cは、水を入れる開口部1aを有する袋1と、この袋1の開口部1aの縁部の内側であって開口部1aの縁部の全体に亙って設けられ、空気を収納して袋1の開口部1aを狭めて切り花の茎Pを支持する空気収納部2とを備えている。
また、空気収納部2には、空気を入れる通路3が設けられ、この通路3には、外部への空気の流れを阻止する逆支弁の機能を果たす周知の切れ込み4が設けられている。
なお、図示しないが、切れ込み4の代わりに、通路3の開放端を閉じる蓋を設けても良い。
また、空気収納部2の一部を袋1と共有して形成しても良いが、本実施例のように、共用せずそれぞれ独立の部材とし、袋1と空気収納部2とを接離自在に独立して設け、空気収納部2が横に倒れた際、袋1と空気収納部2との間に袋1内の水の侵入を許容する部位として、より多くの水を袋1内に収納することができる。
また、空気収納部2の切り花の茎Pを支持する側2aは、茎Pの突起により空気収納部2が破損しない強度を有する部材5で形成するようにしても良いし、茎Pの突起により空気収納部2が破損しない強度を有する部材5を切り花の茎Pの周囲に付着させても良い。
要するに、望ましくは、切り花の茎Pと空気収納部2との間に、茎Pの突起により空気収納部2が破損しない強度を有する部材5が介在されていれば良い。
なお、袋1及び空気収納部2は、例えば、材質は、ポリエチレンで、矩形形状のシ−ト状部材を折り曲げ、溶着して形成される。
即ち、空気収納部2は、先ず、図3に示すようにシ−ト状部材の上辺に逆止弁の機能を有する通路3を置き、図4に示すように、シ−ト状部材の下辺をシ−ト状部材の上辺に重なるように折り返す。次に、袋1を形成するシ−ト状部材の上辺と図4のシ−ト状部材の上辺とを重ねて溶着する。溶着後、図5に示すように、シ−ト状部材を中央より折り返し、シ−ト状部材の右辺と左辺とが、下辺が中央部分で折り返されて、それぞれ溶着して切り花輸送用容器Cが形成される(図6参照)。
従って、輸送用切り花の支持方法は、図7に示すように、水が入った袋1の開口部1aより複数本の切り花を入れ、その後、空気収納部2へ空気を入れて、袋1の開口部1aを狭めて複数本の切り花の茎Pに密着させて複数本の切り花の茎Pを空気収納部2により支持することができる(図8及び図9参照)。
その結果、図10に示すように、袋1を横に倒しても、袋1内の水は空気で膨らんだ空気収納部2を乗り越えなければ、袋1の外へでない構成となっているため、外部への水もれ防止を図ることができ、しかも、袋1の開口部1aの狭まりを複数の切り花の大きさに合わせることができ、更に、使用後、再利用、廃棄等の処分する際、空気収納部2内の空気を外部へ放出(例えば、通路3内にストロ−を入れ、逆支弁の機能を果たす切れ込み4に隙間を形成したり、または、切り花輸送用容器Cを廃棄する場合、空気収納部2をカッタ−で破損すれば、空気収納部2内の空気を容易に外部へ放出させることができる。)すれば、嵩張らないで処理することができ、使用勝手が良好である。
なお、望ましくは、図8及び図9に示す切り花を支持した切り花輸送用容器Cを図示しないダンボ−ルに入れ、切り花の鮮度を保持して輸送される。
上述した実施例においては、水を入れる開口部1aは、袋1の上縁部の全幅に亘って設けたが、本願発明にあってはこれに限らず、袋1の上縁部1Aの一部に亘って開口部1aを設けても良い。
即ち、袋1の上縁部1Aの一部に開口部1aを設け、袋1を横に倒しても、袋1内の水は、空気収納部2と袋1との空所K1(図12参照)以外に、上縁部1Aの両側の縁部に近い側の空所K2(図13参照)にもあるため、袋1内の水は空気で膨らんだ空気収納部2を乗り越えなければ、袋1の外へより出にくい構成となっているため、外部への水もれをより防止することができる。
なお、図11乃至図14における花輸送用容器Cにおいても、上述した実施例の花輸送用容器Cと同様に、水を入れる開口部1aを有する袋1と、この袋1の開口部1aの縁部の内側であって開口部1aの縁部の全体に亙って設けられ、空気を収納して袋1の開口部1aを狭めて切り花の茎Pを支持する空気収納部2とを備えている。
図1は、本発明の一実施例の切り花輸送用容器の概略的平面図である。 図2は図1のX−X線による概略的断面図である。 図3は、空気収納部を形成する前のシ−ト状部材の概略的平面図である。 図4は、図3のシ−ト状部材を折り返した状態の概略的平面図である。 図5は、袋を形成するシ−ト状部材の上辺と図4のシ−ト状部材の上辺とを溶着した状態の概略的平面図である。 図6は、図5のシ−ト状部材を中央より折り返し、右辺と下辺とを溶着した状態の概略的平面図である。 図7は、花輸送用容器の使用状態を示すもので、切り花を花輸送用容器に入れようとしている状態の概略的斜視図である。 図8は、切り花を花輸送用容器で支持した状態の概略的斜視図である。 図9は、図8の概略的断面図である。 図10は、図8の花輸送用容器が倒れた状態の概略的断面図である。 図11は、図1の切り花輸送用容器と異なる他の実施例の切り花輸送用容器の概略的斜視図である。 図12は、図11の12−12による概略的断面図である。 図13は、図11の13−13による概略的断面図である。 図14は、図11の切り花を花輸送用容器で支持した状態の概略的正面図である。
符号の説明
C ・・・・・切り花輸送用容器
P ・・・・・切り花の茎
1 ・・・・・袋
1a・・・・・開口部
2 ・・・・・空気収納部

Claims (6)

  1. 水を入れる開口部を有する袋と、
    この袋の開口部の縁部の内側であって前記開口部の縁部の全体に亙って設けられ、空気を収納して前記袋の開口部を狭めて切り花の茎を支持する空気収納部と
    を備えていることを特徴とする切り花輸送用容器。
  2. 袋と空気収納部とを接離自在に独立して設け、前記空気収納部が横に倒れた際、前記袋と前記空気収納部との間に袋内の水の侵入を許容する部位とする
    ことを特徴とする請求項1記載の切り花輸送用容器。
  3. 空気収納部の切り花の茎を支持する側は、前記茎の突起により前記空気収納部が破損しない強度を有する部材で形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の切り花輸送用容器。
  4. 水が入った開口部を有する袋と、
    この袋の開口部の縁部の内側であって前記開口部の縁部の全体に亙って設けられ、空気を収納して前記袋の開口部を狭めて切り花の茎を支持する空気収納部と、
    この空気収納部に空気を入れる通路とを備え、
    水が入った前記袋の開口部より複数本の切り花を入れ、その後、前記空気収納部へ空気を入れて、前記袋の開口部を狭めて複数本の前記切り花の茎に密着させて複数本の前記切り花の茎を前記空気収納部により支持する
    ことを特徴とする輸送用切り花の支持方法。
  5. 切り花の茎と空気収納部との間に、前記茎の突起により前記空気収納部が破損しない強度を有する部材を介在させている
    ことを特徴とする請求項4記載の輸送用切り花の支持方法。
  6. 水を入れる開口部は、袋の上縁部の全幅又は一部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の切り花輸送用容器。
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