JP2005022736A - フレキシブルコンテナバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】二重構造のフレキシブルコンテナバッグの原料排出時にコンタミネーションが発生する機会を防止するとともに、原料排出時の労力とコストの削減に寄与するようなフレキシブルコンテナバッグ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面および底面にそれぞれ開閉可能な投入筒12、22および排出筒16、23を有し、内袋21と外袋11との二重構造からなるフレキシブルコンテナバッグ1において、内袋21の排出筒23の下端を上方外側に折り返して、外袋11の排出筒16の側面に固着したことを特徴とするフレキシブルコンテナバッグ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フレキシブルコンテナバッグに関し、詳細には原料排出時に異物の混入を防止することの可能なフレキシブルコンテナバッグに関する。
フレキシブルコンテナバッグ(以下、単に「フレコンバッグ」という。)は、粉状または粒状の原料を生産者から使用者へ輸送する際に使用される大型の袋状容器である。このフレコンバッグは、折りたたみ可能なように柔軟性の合成樹脂の基布で作られている。フレコンバッグには、使用者が一回限り使用するワンウエイタイプと、複数回使用するランニングタイプ(リターナブルタイプともいう)との二種類がある。ワンウエイタイプは、原料や製品に高い清浄度や純度が要求され、また、クロスコンタミネーションをきらう分野で重用され、あるいは利便性の面で好まれる態様である。一方、ランニングタイプは、原料などが同一のルートで定期的に搬送されるなど、ルール化された搬送条件の下で活用され、経済的かつ環境的に好ましい態様である。このタイプは、1回の使用後、洗浄、補修、内袋交換などの工程を経て再使用される。
現在、内容物の品質維持や搬送、保管時の安全性の確保のために、外袋と内袋との二重構造を採用したフレコンバッグが開発され、市販されている。内袋はインフレーション法などで清浄な状態に作られる。二重構造のフレコンバッグは、特に米穀物、加工食品、飼料、化学原料、プラスチック、医農薬などの分野で、原料や製品を保管および輸送する手段として常用される。
二重構造のフレコンバッグは、ランニングタイプ、ワンウエイタイプのどちらにしても、原料や製品の排出時に、異物が内容物と共に排出される危険が存在する。その原因として、内袋を外袋に装着する過程で、外袋と内袋との間に糸くず、作業工具類、ゴミ、虫類その他などの異物が不用意にまぎれることが挙げられる。さらに、原料や製品の入ったフレコンバッグを搬送する途中や屋内外で保管する間に、フレコンバッグの底部に埃、土、小石などの異物が付着し、この付着物が原料排出時に巻き込まれることもある。
これらの異物が原料排出時に原料中に混入すると、原料に要求される品質によっては重大な障害となる。そこで、異物の侵入を防止するために、通常、原料を排出する前に、フレコンバッグに付着した汚れや異物を入念に取り払うなどの対応策がとられる。しかし、汚れや異物を完全に除去することは難しく、また、汚れ除去のための設備費や除去作業のコストの増大が負担になっている。
本発明の目的は、二重構造のフレコンバッグの原料排出時にコンタミネーションが発生する機会を防止するとともに、原料排出時の労力とコストの削減に寄与するようなフレコンバッグ、およびその製造方法を提供することにある。
本発明者は、上記課題を鋭意検討した結果、上面および底面にそれぞれ開閉可能な投入筒および排出筒を有し、内袋と外袋との二重構造からなるフレキシブルコンテナバッグにおいて、内袋の排出筒下端を上方外側に折り返して、外袋の排出筒側面に固着したことを特徴とするフレキシブルコンテナバッグによって解決できることを見出した。さらに、前記フレキシブルコンテナバッグの排出筒を封止した状態で、その底面をシートで覆い、シートの端縁をフレキシブルコンテナバッグ本体に添着したことを特徴とする、前記のフレキシブルコンテナバッグによって、コンタミネーションが一層改善されることを見出した。
本発明のフレコンバッグによれば、外袋と内袋との間にまぎれ込んだ糸くず、作業工具類、虫類その他などの異物が原料排出時のコンタミネーションになる恐れがない。したがって、本発明のフレコンバッグは、特に原料、製品などの清浄度、純度が高いレベルで要求される分野での原料などの保管および搬送に好適である。さらに、本発明のフレコンバッグの底面にシートを取り付ければ、原料の仕込まれたフレコンバッグの保管、搬送時に付着する汚れや異物が原料排出時にコンタミネーションとなることも回避でき、原料排出時のより一層の安全を確保することができる。
以下、添付する図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施態様におけるフレコンバッグの概略全体を示した斜視図であり、図4は、図1のフレコンバッグの排出筒を拡大した断面図であり、図6は、図1のフレコンバッグの完成状態を示す底面図であり、図7は、図1のフレコンバッグの底部の拡大した断面図であり、図8は、図1のフレコンバッグの使用状態を示す底面図である。
図1の本発明のフレコンバッグ1は、通常、300〜2000Lの容積を持ち、粒状または紛状の原料、製品などを仕込み、保持、搬送するための容器である。フレコンバッグ1は、外袋11と内袋21とを備えている。
外袋11は、通常、図1のような円筒型、または角型の形状を有する。フレコンバッグの充填量、使用目的、保管・輸送の形態、安全性、作業性などに応じて適宜の形状が選択される。
外袋11は、柔軟性で折り畳み自在なように、ポリプロピレン(PP)、塩化ビニル樹脂(PVC)、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)のような合成樹脂の織布またはゴムでできている。厚みは、通常、0.3〜3mmである。これら材質および厚みは、フレコンバッグに求められる強度、密封性、防臭性、防湿性、原料の清浄度などに応じて、適宜選択される。
外袋11の上面には、原料などの投入筒12が設けられる。外袋投入筒12は、図1のように、外袋11の直径より径を絞っていてもよく、あるいは図2のように、フレコンバッグ上面の全面が開放型となっていてもよい。外袋投入筒12は、PPなどでできたロープ13または紐で結束することにより、封止できるようになっている。
外袋投入筒12の基部には、羽根蓋の一辺を結着するように複数の羽根蓋14を配設し、各羽根蓋に1本の結束用ロープ15を挿通する。さらに、ロープ13で結束された投入筒12とロープ15で結束された羽根蓋14との間に、中蓋18を挟むようにしてもよい。
外袋11の底面には、原料などの内容物の排出筒16が設けられる。排出筒16の口径は、図1のような外袋底面の直径よりも絞ってある。
該排出筒16は、通常、PPなどでできたロープ17または紐で結束して封止できるようになっている。外袋排出筒16とフレコンバッグ1本体との接合周部に、羽根蓋の一辺が固着するように複数の羽根蓋14を配設し、各羽根蓋に1本の結束用ロープ19を挿通し、ロープ19を締めてもよい。これにより、底面の排出筒近傍の強度が増す。さらに、ロープ17で結束された排出筒とロープ19で結束された羽根蓋14との間に、中蓋(図示せず)を挟むようにしてもよい。
図1の内袋21は、上記外袋11の形体に沿って挿入されるものである。この内袋21は、主に原料などの品質を維持するために設けられ、内袋自体には強度があまり必要とされない。内袋の材質は、密封性、防湿性、清浄度などの要求を満足するものが選択される。通常は、PE、PVC、PPその他の合成樹脂のフィルムまたはゴムが採用される。内袋21の寸法は、内袋21が仕込み原料の重圧を受けないように外袋11よりも若干大きく設定される。内袋21の詳細な形状は寸胴でもよく、あるいは図1のように外袋11と同型でもよい。内袋21が寸胴の場合には、内袋21の外袋11に比べて余る部分は、外袋11の内部にひだ状に折り込まれる。
内袋21の上面には、内袋投入筒22が外袋投入筒12の内面に沿って延出している。内袋投入筒22は外袋投入筒12に固着されてもされていなくてもよい。図3に示すように、内袋投入筒22の上端を、外側下方に折り返して、外袋投入筒12の側面に固着してもよい。折り返すことは、外袋11と内袋21との隙間に異物などが入らなくする上に、内袋21が外袋11からずり落ちることを防止する点で有利である。
内袋21の底面には、内袋排出筒23が、外袋排出筒16の内面に沿うように延出している。図4に、外袋排出筒16および内袋排出筒23の近傍断面を拡大して示しす。図4において、内袋排出筒23の下端は、全周にわたって上方外側に折り返されて、外袋排出筒16の側面に固着されている。折り返す長さは、通常、1〜10cm、好ましくは3〜5cmである。この折り返しによって、外袋排出筒16と内袋排出筒23との隙間が、下方に向けて開放しなくなる。そのため、たとえ外袋11と内袋21との間に、糸くず、作業工具類、ゴミ、虫類その他などの異物が不用意にまぎれることがあっても、原料排出時にコンタミネーションを発生させない。
図5は、図4の内袋排出筒23の折り返し構造の別の実施態様である。図5では、内袋排出筒23の下端は、全周にわたって上方外側に折り返された後、さらに下方内側に折り返されて、外袋排出筒16の側面に固着されている。こうすると、内袋排出筒23の端部が外部に露呈することがなくなるため、内袋排出筒の下端が摩擦などでほつれたとしても、ほつれた破片や糸などが落下することがない。したがって、原料排出時のコンタミネーションがより一層回避される。
内袋排出筒23の下端を外袋排出筒16の側面に固着する手段24としては、図4に示すような縫着(手縫いまたはミシン縫い)、粘着テープの貼付、接着剤による接着、ヒートシール、高周波溶着、電磁溶着、振動溶着、超音波溶着などのような非再生式、あるいはマジックテープ(登録商標)のような面ファスナー、ジッパーなどの再生式がある。ワンウエイタイプのフレコンバッグでは、コスト面から非再生式の固着が好ましく、ランニングタイプのフレコンバッグでは面ファスナーなどの再生式が好ましい。なお、縫着や高周波溶着で非再生式に固着しても、排出筒16,23の丈を長くしておけば、使用後に固着部分を裁断することによって、再生可能である。
内袋排出筒23の下端を外袋排出筒16の側面への固着は、該側面の全周方向に連続していてもよく、あるいは等間隔に外れない程度の個数の点付けであってもよい。
本発明のフレコンバッグ1では、排出筒16,23を一体に封止した状態で、その底面を図6のようにシート31で覆い、シート31の端縁をフレコンバッグ1に添着することが好ましい。搬送、保管時に汚れ・異物がシート31に付着しても、原料などの排出時にシート31を取り除くことで、排出筒16,23は常に清浄に保たれる。
シート31の形状は、図6のように外袋11の底面を覆うものであれば、角型、丸型のいずれでもよい。また、シート31の材質に特に制限はないが、通常、PP、PEなどの合成樹脂で作られる。シート31の厚みは、通常、0.3〜3mmである。
シート31の添着手段32として、図7に示すような縫着、粘着テープの貼付、接着剤による接着、ヒートシール、高周波溶着などの非再生式のものや、図9に示すようなマジックテープ(登録商標)のような面ファスナー、ジッパーなどの再生式のものが挙げられる。ワンウエイタイプのフレコンバッグでは、安全性、作業性、コスト面から縫着が好ましく、一方、ランニングタイプのフレコンバッグでは、マジックテープのような再生式のものが好ましい。
添着手段32が縫着の場合、外袋11をシート31で覆った状態で、シート31の周縁を外袋11の底面または側面下部に縫い付ける。図7は、シート31を外袋11の底面に縫い付けた状態の拡大断面図を示している。
縫着は、シート31の全周にわたって連続的であってもよく、全周にわたって等間隔に外れない程度の個数の点付けでもよく、あるいは図6のように全周の一部分は連続とし、残りを点付けとしてもよい。図6の態様は、シート31を剥がしやすい上に、剥がしたシート31が行方不明とならず、再利用性が向上する点で一層好ましい。
添着手段32がマジックテープ(登録商標)のような面ファスナーの場合には、ループ側面テープおよびフック側面テープをそれぞれ外袋11およびシート31(その逆でもよい)に固着しておき、外袋11の底面をシート31で覆った状態で、シート31の周縁を外袋11の底面または側面下部に圧着する。図9は、シート31の周縁を外袋11の側面下部に圧着した状態の拡大断面図を示している。
添着は、シートの全周にわたって連続的であってもよく、全周にわたって等間隔に外れない程度の個数の点付けしてもよく、あるいは図6のように全周の一部分は連続圧着とし、残りを点付けしてもよい。さらにまた、ループ側面テープおよびフック側面テープの一方を全周に固着し、他方を点付けとしてもよい。こうすると、外袋11をシート31で覆う際に、面ファスナー同士を位置合わせする必要がなくなる点で有利である。
ジッパーまたはファスナーを取り付ける場合は、外袋11の全周または一部に開閉自在に取り付ける。
以下に、本発明のフレコンバッグの製造方法を説明する。図1のような所定の形状を有する外袋11および内袋21を用意し、外袋11の中に内袋21を挿入する。内袋21内に空気をブローして、内袋21を外袋11に沿わせる。次いで、内袋21の排出筒23の下端を上方外側に全周にわたって折り返して、その下端を外袋排出筒16の側面に、固着手段24などによって全周にわたって固着するか、あるいは等間隔に複数箇所固着する。適宜、図3のように、内袋21の投入筒22の上端を下方外側に全周にわたって折り返して、外袋投入筒16の側面に、縫着手段などによって全周にわたって固着するか、あるいは等間隔に複数箇所固着する。次いで、外袋排出筒16に取り付けられたロープ17を結束することで、外袋排出筒16と内袋排出筒23とを一体に封止する。なお、外袋排出筒16と内袋排出筒23とは、別個に封止してもよい。次いで、結束されたロープ17をフレコンバッグ底面に納めた後、中蓋18を挟んだ後、羽根蓋14に挿通されたロープ19を緊縛する。最後に、図5に示すように、フレコンバッグ1の底面をシート31で覆い、シート31の周縁をフレコンバッグ1本体に添着した後、フレコンバッグ1を保管用に折り畳む。
以下に、本発明のフレコンバッグの使用方法を説明する。まず、図6の折り畳まれたフレコンバッグ1に、原料などを仕込む方法は、公知のフレコンバッグと同様である。原料の仕込まれたフレコンバッグ1を、搬送または保管後、サイロ、ホッパーなどの施設の上部に設けられた原料排出機構(図示せず)に、フレコンバッグの吊ベルト41を吊架する。次いで、フレコンバッグ底面のシート31を全面にわたり、または図8のように一部分のみ剥がし、排出筒16,23を露呈させる。複数の羽根蓋18に挿通されたロープ19を解き、中蓋18を開け、さらに排出筒16,23を封止しているロープ17を解いて、フレコンバッグ1内の原料を落下排出させる。
使用済みのフレコンバッグ1は、ワンウエイタイプの場合は、適宜処分する。ランニングタイプの場合は、洗浄し、補修し、さらにクロスコンタミネーションを防止するために内袋を適宜交換した後、上記したフレコンバッグの製造方法の手順に従って再生すればよい。
本発明のフレコンバッグによれば、フレコンバッグ製造時、フレコンバッグの原料仕込み時、フレコンバッグの搬送と保管時に由来するさまざまなコンタミネーションを防止することができる。本発明のフレコンバッグは、特に原料の清浄度、純度を高いレベルで要求する分野、例えば食品加工原料、飼料、米穀物、医薬・農薬の原料および中間体、化学工業原料、石油化学工業原料または製品を貯蔵または搬送する手段として好適である。
図1は、本発明の一実施形態であるフレキシブルコンテナバッグの概略斜視図である。 本発明のフレコンバッグの投入筒の別の実施態様を示した概略斜視図である。 本発明のフレコンバッグの投入筒の別の実施態様を示した概略斜視図である。 図1のフレコンバッグの排出筒の拡大断面図である。 図1のフレコンバッグの排出筒の別の実施態様における拡大断面図である。 図1のフレコンバッグを折り畳み、シートを添着した状態を示す底面図である。 図1のフレコンバッグの外袋とシートとの添着状態を示す拡大断面図である。 図1のフレコンバッグのシートを片開きした状態の底面図である。 図1のフレコンバッグの外袋とシートとの別の実施態様における添着状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 フレコンバッグ
11 外袋
12 外袋投入筒
13 ロープ
14 羽根蓋
15 結束用ロープ
16 外袋排出筒
17 ロープ
18 中蓋
19 結束用ロープ
21 内袋
22 内袋投入筒
23 内袋排出筒
24 固着手段
31 シート
32 添着手段
41 吊ベルト

Claims (4)

  1. 上面および底面にそれぞれ開閉可能な投入筒および排出筒を有し、内袋と外袋との二重構造からなるフレキシブルコンテナバッグにおいて、内袋の排出筒の下端を上方外側に折り返して、外袋の排出筒側面に固着したことを特徴とするフレキシブルコンテナバッグ。
  2. 前記フレキシブルコンテナバッグの排出筒を封止した状態で、その底面をシートで覆い、シートの端縁をフレキシブルコンテナバッグに添着したことを特徴とする、請求項1に記載のフレキシブルコンテナバッグ。
  3. 上面および底面にそれぞれ開閉可能な投入筒および排出筒を有し、内袋と外袋との二重構造からなるフレキシブルコンテナバッグの製造方法であって、外袋の中に内袋を装着し、内袋の排出筒の下端を上方外側に全周にわたって折り返し、その下端を外袋排出筒の側面に固着することを特徴とする、フレキシブルコンテナバッグの製造方法。
  4. 前記フレキシブルコンテナバッグの排出筒を封止した状態で、その底面をシートで覆い、シートの端縁をフレキシブルコンテナバッグに添着したことを特徴とする、請求項3に記載のフレキシブルコンテナバッグの製造方法。
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