JP2005022549A - 車両用シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シートクッション10を、着座可能状態から跳ね上げた状態に回動させることが可能なチップアップ機構30を備えている車両用シートであって、前記チップアップ機構30において、前記シートクッション10側に連結されているリンク部材31は、そのリンク長が可変に構成されているとともに、このリンク長を調整することが可能な調整手段を備えている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シートに関し、特にシートクッションを、その前側端部が跳ね上げられた状態にするチップアップ機構を備えた車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のシートは、シートクッション(クッションフレーム)が、その後端部を支点として回動可能になっている。そして、チップアップ機構により、シートクッションを着座可能状態から跳ね上げた状態(チップアップ状態)に回動させることができる。このチップアップ機構は、複数のリンク部材を通じてシートクッションに回動を与え、また、シートクッションを着座可能状態あるいはチップアップ状態において、それぞれロックできるようになっている(例えば特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−40009号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
シートクッションを着座可能状態でロックしたとき、チップアップ機構を含めた各種部品の寸法精度のばらつきにより、シートクッションにがたつき感が生じる。そこで、部品の寸法精度を高めるために切削などの特殊加工を行うと、製作コストが増加する。また、シートクッションのがたつき感をなくするために、着座可能状態でのシートクッション下面を緩衝ゴムに強く干渉させ、緩衝ゴムの反発力を利用する場合もある。しかし、この場合においても、部品の寸法精度のばらつきにより、緩衝ゴムの変形量が大きく異なり、ロック力が不均一になる。
【0005】
本発明は、従来の課題を解決しようとするもので、その目的は、特殊な加工などによって部品の寸法精度を高めることなく、各種部品の寸法精度のばらつきを吸収可能とし、コストの削減および着座可能状態でのシートクッションに対するロック力の均等化を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートクッションを、着座可能状態から跳ね上げた状態に回動させることが可能なチップアップ機構を備えている車両用シートであって、前記チップアップ機構において、前記シートクッション側に連結されているリンク部材は、そのリンク長が可変に構成されているとともに、このリンク長を調整することが可能な調整手段を備えている。
この構成によれば、シートクッション側に連結されているリンク部材のリンク長を調整することにより、シートクッションを着座可能状態にロックした状態での、各種部品の寸法精度のばらつきを吸収することができる。したがって、特殊な加工などによって部品の寸法精度を高める必要がなく、コストの低減を図ることができる。また、寸法精度のばらつきを吸収することで、例えばシートクッションを受け止める緩衝ゴムの変形量を一定にしてロック力を均等に保つことができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載された車両用シートであって、前記リンク部材の連結部が、このリンク部材に形成された長孔内に連結軸を挿通させた構成である。そして、前記調整手段が、前記連結軸の軸芯を回動中心として回動可能な調整部材と、前記リンク部材および前記調整部材において、その一方に形成された調整孔と、他方に固定されて調整孔内に位置している調整軸とを備えている。前記調整孔は、前記調整部材の回動方向に関して前記連結軸の軸芯からの距離が変化する形状に設定されている。前記調整部材を連結軸の軸芯回りに回動させたときに、前記調整孔と前記調整軸とがカムの作用を果たし、前記リンク部材を前記連結軸に対して前記長孔に沿ってリンク長を調整する方向へ移動させるように構成されている。
これにより、調整部材を連結軸の軸芯を回動中心として回動させるだけで、リンク部材のリンク長を調整することができる。また、調整部材の回動を阻止しておけば、調整後のリンク長が簡単に変化するのを防止することができる。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載された車両用シートであって、前記調整手段における前記調整軸がボルトであり、このボルトを締め付けることで、前記調整部材が前記リンク部材に対して固定されるように構成されている。
この場合、リンク長の調整後において、調整部材が何らかの外部荷重を受けて連結軸の軸芯回りに回動する、といった事態が防止される。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載された車両用シートであって、前記リンク部材および前記調整部材の一方において、前記連結軸の軸芯を回動中心とする前記調整部材の回動方向に沿って延びる係止孔の内周縁と、他方に固定されて前記係止孔内に位置している係止ピンとが、前記調整部材の回動に対して所定の圧力角をもって接触するように設定されている。
これにより、調整部材を連結軸の軸芯回りに回動させるには、ある程度の荷重を加えない限り、調整部材が不用意に回動することは防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、チップアップ機能付きシートを表した側面図である。図2は、シート下部の内部構造を拡大して表した側面図である。図1で示すように、シートは、シートクッション10とシートバック20とを備えている。そして、シート全体は、図2で示すように下部の両サイドに配置されたレッグプレート13で支持されている。なお、レッグプレート13は、シートスライド機構14によって前後方向へスライドできるようになっている(図1)。
【0011】
シートスライド機構14は、具体的には、シートの両サイドに配置された一対のスライドレールである。これらのレールは、車体のフロア側に固定されたロアレール15に対し、レッグプレート13側に固定されたアッパレール16がスライド可能に組み付けられた構成になっている。なお、両サイドのレッグプレート13は、以下で説明するチップアップ機構30およびリクライニング装置(図示省略)などと共にカバー18で被われている。
【0012】
図2で示すように、シートクッション10のクッションフレーム11は、その後部がレッグプレート13に対し、回動軸12によって回動可能に支持されている。このクッションフレーム11を、回動軸12の軸芯を回動中心として回動させることにより、シートクッション10を、着座可能状態(図2の実線状態)、あるいは、シートバック20側へ跳ね上げたチップアップ状態(図2の仮想線状態)に操作することができる。レッグプレート13のフロント寄りの上面には、シートクッション10が着座可能状態にあるときのクッションフレーム11下面を受け止める緩衝ゴム17が設けられている(図2)。
【0013】
つづいて、チップアップ機構について説明する。
図3は、図2の一部を拡大して表した側面図である。図4は、図2のA−A矢視方向の拡大断面図である。これらの図面からも明らかなように、チップアップ機構30は、クッションフレーム11とレッグプレート13との間に構成されている。なお、チップアップ機構30は、シートの両サイドにそれぞれ配置されているのであるが、個々の構成はほぼ同じであるので、以下は片側のチップアップ機構30についてのみ、説明する。
【0014】
チップアップ機構30を構成するリンク構造は、レッグプレート13に対するクッションフレーム11のリンク構造の他に、第1リンク部材31および第2リンク部材36を備えている。第1リンク部材31は、上下向きに配置されているとともに、その上端部が連結軸32によってクッションフレーム11に連結されている。第2リンク部材36は、左右向きに配置され、その一端部がレッグプレート13に対し、支持軸39によって回動可能に支持されている。
【0015】
第2リンク部材36の他端部は、二つのアーム36a,36bに分かれており、一方のアーム36a端部と第1リンク部材31の下端部とが連結軸33で連結されている。この第1リンク部材31と、アーム36aとの連結部については、後でさらに詳細に説明する。また、他方のアーム36b端部には、ロックピン38が固定されている(図4,5)。このロックピン38の機能についても、後で説明する。
【0016】
図2で示すように、第2リンク部材36の回動中心である支持軸39の軸上には、スパイラルスプリング40が組み付けられている。このスプリング40の弾性により、第2リンク部材36は、図2,3において時計回り方向へ常に付勢されている。この回動力は、第1リンク部材31を通じてクッションフレーム11を、回動軸12の軸芯回りに押し上げるように作用している。
【0017】
すなわち、シートクッション10は、チップアップ状態(図2の仮想線状態)への回動力を常に受けている。なお、レッグプレート13には、第2リンク部材36を受け止めるためのストッパー41が固定されている。このストッパー41により、第2リンク部材36の時計回り方向への回動位置を規制し、結果として、シートクッション10のチップアップ位置を規制している。
【0018】
図5は、チップアップ機構30のロック手段を表した側面図である。この図面で示すロック部材42は、レッグプレート13に対し、回動軸43の軸芯を回動中心として回動可能に支持されている。このロック部材42の上端部に形成されているフック42aは、第2リンク部材36におけるアーム36b端部に固定されたロックピン38に係合可能である。
【0019】
図4で示すように、回動軸43の軸上に組み付けられているトーションスプリング44は、ロック部材42を回動軸43の軸芯回りに図5の時計回り方向へ付勢している。このスプリング44の弾性力により、常時はロックピン38とフック42aとの係合が保持され、スパイラルスプリング40による第2リンク部材36の回動が受け止められる。この結果、チップアップ機構30がロックされ、シートクッション10が着座可能状態に保持される。
【0020】
チップアップ機構30のロック解除操作により、ロック部材42の端部42bが図5の矢印a方向へ動かされる。これによってロック部材42が回動軸43の軸芯回りに図5の反時計回り方向(スプリング44の力に逆らう方向)へ回動し、フック42aがロックピン38から外れる。このため、チップアップ機構30のロックが解除される。
【0021】
図6は、図3の一部を拡大して表した側面図である。図7は、第1リンク部材31と第2リンク部材36(アーム36a)との連結部の構造を分解状態で表した斜視図である。これらの図面からも明らかなように、第1リンク部材31とアーム36aとの連結部は、第1リンク部材31に形成された長孔31aとアーム36aに形成された円形の連結孔37とを、連結軸33によって連結した構成である。しかも、この連結軸33は、第1リンク部材31およびアーム36aの連結と同時に、調整部材50の下端部を支持している。
【0022】
調整部材50の下端部には、円形の支持孔51が形成されている。また、連結軸33には段付きボルトが使用されている。この連結軸33をブッシュ34に挿通させた状態で、調整部材50の支持孔51、第1リンク部材31の長孔31a、およびアーム36aの連結孔37の順に差し込み、鍔付きスリーブ形状のナット35に締め付けている。これにより、連結軸33はアーム36aに固定され、第1リンク部材31の長孔31aおよび調整部材50の支持孔51は、ブッシュ34の外周で支持されている(図2)。したがって、第1リンク部材31は、連結軸33に対して長孔31aに沿って上下方向へ移動可能であり、調整部材50は、連結軸33の軸芯を回動中心として回動可能である。
【0023】
調整部材50は、その回動中心からの距離が異なる二箇所において、調整孔52と係止孔53とが形成されている。これらの孔52,53は、調整部材50の回動方向に沿って、ほぼ円弧状に延びる形状に設定されている。一方、第1リンク部材31には、調整孔52および係止孔53と個々に対応する箇所において丸孔31b,31cがそれぞれ形成されている。そして、調整孔52および丸孔31bに挿通させる調整軸54は、ボルトが使用されており、ナット55に締め付けることで、第1リンク部材31と調整部材50とを固定することが可能である。また、係止孔53および丸孔31cに挿通させた段付きの係止ピン56は、その先端部をカシメ付けることで、第1リンク部材31に固定されている(図4)。
【0024】
調整部材50の調整孔52は、この調整部材50の回動方向に関して連結軸33の軸芯からの距離が変化する形状に設定されている。したがって、調整部材50を連結軸33の軸芯回りに回動操作すると、調整孔52と調整軸54とがカムの作用を果たし、第1リンク部材31が連結軸33に対して長孔31aの範囲で上下方向へ移動する。この第1リンク部材31の移動により、そのリンク長(連結軸32,33の軸芯間の距離)が調整される。
このように、第1リンク部材31が、本発明の「リンク部材」に相当する。また、第1リンク部材31の長孔31aおよび調整軸54、調整部材50の調整孔52などが主体となって、本発明における「リンク長の調整手段」を構成している。
【0025】
調整部材50の係止孔53は、その内周縁と係止ピン56外周面とが、調整部材50の回動に対して所定の圧力角をもって接触する形状に設定されている。この圧力角とは、シートクッション10側から下方向に作用する圧力に基づき、係止孔53の内周縁の傾斜面方向に働く分力よりも、係止ピン56と係止孔53の内周縁との間に働く摩擦力を大きくする角度である。このため、調整軸54とナット55との締め付けを弛めた状態であっても、調整部材50を回動させるには、ある程度の荷重を加えることが必要となり、調整部材50が簡単に回動することはない。
【0026】
シートクッション10の着座可能状態において、チップアップ機構30が先に説明したロック手段によってロックされているとき、クッションフレーム11は緩衝ゴム17で受け止められている(図2,3)。この緩衝ゴム17の変形量は、各種部品の寸法精度のばらつきに応じて変化する。ロック手段のロック力を均等に維持するためにも、寸法精度のばらつきを吸収して緩衝ゴム17の変形量を一定に保ことが重要である。
【0027】
そこで、調整軸54とナット55との締め付けを弛めた状態において、調整部材50を連結軸33の軸芯回りに回動させる。この調整部材50を図6の実線位置(ほぼ中立位置)から矢印b方向へ回動させたときは、調整軸54が調整孔52に倣って上方へ変位する。その結果、第1リンク部材31が連結軸32と共に上方へ移動し、第1リンク部材31のリンク長が長くなる。
【0028】
これとは逆に、調整部材50を図6の実線位置から矢印c方向へ回動させたときは、調整軸54が下方へ変位する。したがって、第1リンク部材31が連結軸32と共に下方へ移動し、第1リンク部材31のリンク長が短くなる。このようにして第1リンク部材31のリンク長を調整することにより、各種部品の寸法精度のばらつきが吸収される。なお、リンク長の調整後は、調整軸54とナット55とを締め付け、調整部材50が回動しないように固定する。
なお、本実施の形態では、リンク長の調整手段を、第1リンク部材31と第2リンク部材36(アーム36a)との連結部に構成したが、第1リンク部材31とクッションフレーム11との連結部においてリンク長の調整手段を構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】チップアップ機能付きシートを表した側面図
【図2】シート下部の内部構造を拡大して表した側面図
【図3】図2の一部を拡大して表した側面図
【図4】図2のA−A矢視方向の拡大断面図
【図5】チップアップ機構のロック手段を表した側面図
【図6】図3の一部を拡大して表した側面図
【図7】リンク部材の連結部を分解状態で表した斜視図
【符号の説明】
10 シートクッション
30 チップアップ機構
31 リンク部材
31a 長孔
33 連結軸
50 調整部材
52 調整孔
54 調整軸
Claims (4)
- シートクッションを、着座可能状態から跳ね上げた状態に回動させることが可能なチップアップ機構を備えている車両用シートであって、前記チップアップ機構において、前記シートクッション側に連結されているリンク部材は、そのリンク長が可変に構成されているとともに、このリンク長を調整することが可能な調整手段を備えている車両用シート。
- 請求項1に記載された車両用シートであって、前記リンク部材の連結部が、このリンク部材に形成された長孔内に連結軸を挿通させた構成であり、前記調整手段が、前記連結軸の軸芯を回動中心として回動可能な調整部材と、前記リンク部材および前記調整部材において、その一方に形成された調整孔と、他方に固定されて調整孔内に位置している調整軸とを備え、前記調整孔は、前記調整部材の回動方向に関して前記連結軸の軸芯からの距離が変化する形状に設定され、前記調整部材を連結軸の軸芯回りに回動させたときに、前記調整孔と前記調整軸とがカムの作用を果たし、前記リンク部材を前記連結軸に対して前記長孔に沿ってリンク長を調整する方向へ移動させるように構成された車両用シート。
- 請求項2に記載された車両用シートであって、前記調整手段における前記調整軸がボルトであり、このボルトを締め付けることで、前記調整部材が前記リンク部材に対して固定されるように構成された車両用シート。
- 請求項2に記載された車両用シートであって、前記リンク部材および前記調整部材の一方において、前記連結軸の軸芯を回動中心とする前記調整部材の回動方向に沿って延びる係止孔の内周縁と、他方に固定されて前記係止孔内に位置している係止ピンとが、前記調整部材の回動に対して所定の圧力角をもって接触するように設定されている車両用シート。
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