JP2005022533A - バーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置 - Google Patents

バーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置 Download PDF

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弦一 波多腰
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Abstract

【課題】どのようなタイプの液圧マスタシリンダ装置にも、ストップランプスイッチを取り付けることができ、配線の取り回しを良好にする。
【解決手段】シリンダ孔7の中心軸Aをハンドルバー2の中心軸線Bを通る仮想線Cに対して略直交方向に向けて液圧マスタシリンダ3を配設する。シリンダボディ6に延設したレバーホルダ6b,6bに、操作レバー4をピボット19にて枢支する。操作レバー4とピストン8との間にプッシュロッド5を介装する。シリンダボディ6の下面に、ユニオン孔20を開口したユニオンボス部21を突設する。シリンダボディ6の下面に、通電用のコネクタ22c,22cが一端から突出するストップランプスイッチ22を、該一端を車体下方に向くように、前記中心軸Aに対して傾けて取り付ける。操作レバー4のノッカー25に、ストップランプスイッチ22の作動子22bを操作するスイッチ押圧部25f設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車等のバーハンドル車両に搭載されるブレーキを液圧作動させる液圧マスタシリンダを、ハンドルバーの近傍に配設したバーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置において、詳しくはストップランプスイッチをシリンダボディに取り付けたバーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シリンダボディの中心軸をハンドルバーの中心軸線に沿って配設する横置き型の液圧マスタシリンダ装置は、シリンダボディに突設したブラケット半体と、別途の半割体ブラケットとでハンドルバーを包持し、これらをボルトで締結して、ハンドルバーに取り付けられている。シリンダボディに延設された上下一対のレバーホルダには、操作レバーがピボットにて枢支され、該操作レバーの回動に伴って作動するストップランプスイッチがシリンダボディの下面に取り付けられ、該ストップランプスイッチの作動により、車体後尾に設けたストップランプを点灯させるようにしている。
【0003】
また、シリンダ孔の中心軸をハンドルバーの中心軸線を通る仮想線に対して略直交方向に向けて配設される縦置き型の液圧マスタシリンダ装置では、横置き型の液圧マスタシリンダ装置と同様に、シリンダボディに突設したブラケット半体と、別途の半割体ブラケットとでハンドルバーを包持し、これらをボルトで締結して、ハンドルバーに取り付けられている。シリンダボディに延設された上下一対のレバーホルダには、操作レバーがピボットにて枢支されるとともに、操作レバーとシリンダ孔に収容されたピストンとの間にプッシュロッドが介装されている。前記シリンダボディの下面には、ユニオン孔を開口したユニオンボス部が突設され、該ユニオンボス部に、ブレーキ装置に繋がるブレーキホースが連結されている(例えば、特許文献1参照)。この縦置き型の液圧マスタシリンダ装置は、シリンダボディの中心軸をハンドルバーの中心軸線に沿って配設する横置き型の液圧マスタシリンダ装置に比べて高いレバーレシオを確保できるため、操作フィーリングに優れた特性があり、レース用の自動二輪車に多く搭載され、特にストップランプスイッチを設ける必要性がなかった。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−180559号公報(第2−3頁 図2,図3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述の横置き型の液圧マスタシリンダ装置では、シリンダボディの下面にユニオンボス部が設けられると、該ユニオンボス部によって、ストップランプスイッチの取り付けスペースが制約され、ユニオンボス部とストップランプスイッチとの取り付け位置が近接し、ストップランプスイッチ設けたコネクタに配線を接続させにくいことがあった。また、シリンダボディに形成されるブラケット半体は、ボルトで締結されることから肉厚に形成され、ストップランプスイッチのコネクタへ接続される配線に緩衝することがあった。
【0006】
一方、後述の縦置き型の液圧マスタシリンダ装置は、近年では、公道を走行する自動二輪車にも搭載するようになり、この縦置き型の液圧マスタシリンダ装置にもストップランプスイッチを設ける必要がでてきた。縦置き型の液圧マスタシリンダ装置では、横置き型の液圧マスタシリンダ装置に比べて、シリンダボディの下面に設けられるユニオンボス部や、取付ブラケットによって、ストップランプスイッチの取り付けスペースが大きく制約されるため、ストップランプスイッチ設けたコネクタに配線を接続させることが困難であった。
【0007】
そこで本発明は、横置き型のマスタシリンダ装置にあっては、ストップランプスイッチの配線の取り回しを良好にするとともに、縦置き型のマスタシリンダ装置にもストップランプスイッチを良好に取り付けることのできる車両用液圧マスタシリンダ装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、シリンダ孔を有するシリンダボディに突設したブラケット半体と、別途の半割体ブラケットとでハンドルバーを包持し、これらをボルトで締結してハンドルバーに取り付けられ、前記シリンダボディに延設された上下一対のレバーホルダに操作レバーをピボットにて枢支するとともに、前記シリンダボディに、ユニオン孔が開口するユニオンボス部を突設したバーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置において、前記操作レバーの回動に伴って該操作レバーに設けたスイッチ押圧部が作動子を操作するストップランプスイッチを、該ストップランプスイッチの一端から突出する通電用のコネクタが、前記ユニオンボス部及び/又は前記ブラケット半体と干渉しないように、前記シリンダ孔の中心軸に対してコネクタ突出端が車体下方に向くように傾けた状態で取り付けたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一形態例を図面に基づいて詳しく説明する。本形態例の液圧マスタシリンダ装置1は、車体前部で図示しない前輪を操向するハンドルバー2に取着される液圧マスタシリンダ3と、該液圧マスタシリンダ3に付設される操作レバー4と、これらの間に介装されるプッシュロッド5とを備えている。
【0010】
液圧マスタシリンダ3は、シリンダボディ6に有底のシリンダ孔7が車体前部側に開口して穿設され、該シリンダ孔7の中心軸Aがハンドルバー2の中心軸線Bを通る仮想線Cに対して略直交方向に向けて配設された縦置き型のマスタシリンダであって、シリンダ孔7にはピストン8が内挿されている。この液圧マスタシリンダ3は、シリンダボディ6と一体のブラケット半体6aと、別途の半割体ブラケット9とでハンドルバー2の端部のアクセルグリップ10の近傍を包持し、これらをボルト11,11で締結することによって、ハンドルバー2の車体前部側に取り付けられている。
【0011】
シリンダ孔7には、上述のピストン8がプライマリカップ12aとセカンダリカップ12bとを用いて液密且つ移動可能に内挿され、このピストン8とシリンダ孔7の底壁との間に液圧室13を画成している。シリンダ孔7の底壁とピストン8との間にはリターンスプリング14が縮設されており、ピストン8は、リターンスプリング14の弾発力によってシリンダ孔7の開口部方向へ常時付勢されている。また、ピストン8の非作動時の後退限は、プッシュロッド5により規制されている。
【0012】
シリンダボディ6の上壁には、リリーフポート15とサプライポート16とがシリンダ孔7に連通して設けられている。両ポート15,16は、連結部17からホースを介してリザーバ(図示せず)に接続されており、シリンダ孔7とリザーバとの間を作動液が流通するようになっている。シリンダボディ6の前端には、上下一対のレバーホルダ6b,6bが所定の間隙をおいて突設されており、前記操作レバー4は、このレバーホルダ6b,6bにカラー18とピボット19とを用いて回動可能に軸着されている。シリンダボディ6の、ハンドルバー2に近い下面には、液圧室13に連通するユニオン孔20を開口したユニオンボス部21が突設され、また、ピボット19に近い下面には、ストップランプスイッチ22が取り付けられている。
【0013】
ストップランプスイッチ22は、操作レバー4の握り操作時(制動時)に、車体後尾に設けたストップランプを点灯させるもので、スイッチボディ22aに内蔵された作動子22bが、スプリング(図示せず)によりスイッチボディ22aの車体内側壁から車体内方に突出可能に設けられ、作動子22bが車体内側壁から突出すると前記ストップランプが点灯し、車体内側壁内に押し込まれるとストップランプを消灯させる構成となっている。また、スイッチボディ22aのハンドルバー2と対向する一端壁には、ストップランプ通電用のコネクタ22c,22cが突出している。このストップランプスイッチ22は、ピボット19に近い、スイッチボディ22aの他端壁側が、ボルト23によってシリンダボディ6の下面に形成された取付ブラケット6cにボルト止めされるとともに、コネクタ22c,22cを備えた一端壁側のスイッチボディ22aが、シリンダボディ6から、車体下方に向けて突出する支持片6dに支持され、一端壁側のスイッチボディ22aが、シリンダ孔の中心軸Aに対して車体下方に傾いた状態で取り付けされる。
【0014】
操作レバー4は、アクセルグリップ10の車体前方に配設されるレバー本体24と、プッシュロッド5を押動するノッカー25とに分割された2ピースタイプであり、レバー本体24とノッカー25との間に握り代調整機構26が設けられている。
【0015】
レバー本体24は、前記ピボット19によってレバーホルダ6b,6b間に回動可能に軸支される回動基部24aと、アクセルグリップ10の車体前方に略沿って配設される握り操作部24bと、握り代調整機構26を配設するための凹部24cとを有している。回動基部24aは、上下に二股状に離間した板状の上腕と下腕とが形成されており、両腕には、前記ピボット19を挿通するためのピボット挿通孔が同軸上に穿設されている。
【0016】
ノッカー25は、レバー本体24の上腕と下腕との間に挟まれた状態で設けられており、ピボット19に回動可能に軸支される回動基部25aと、回動基部25aからレバー本体先端側に延出した作用腕25bと、ノッカー25における液圧マスタシリンダ3側の回動量を規制するための液圧マスタシリンダ側ストッパ片25cと、レバー本体24側の回動量を規制するためのレバー本体側ストッパ片25dと、ノッカー25の外面で両ストッパ片25c,25d間を接続する補強リブ25eと、前記液圧マスタシリンダ側ストッパ片25cの下面から延設され、前記ストップランプスイッチ22の作動子22bを押動するスイッチ押圧部25fとを備えている。
【0017】
ノッカー25の回動基部24aには、カラー18を介してピボット19を差し込むためのピボット挿通孔が穿設されている。また、作用腕25bには、レバー本体24の凹部24cと向き合うアジャストカム当接面25gと、シリンダ孔7の開口部と向き合う円形のボス孔25hとが設けられている。ボス孔25hには、円柱状の駒部材27が回動可能に装着されおり、該駒部材27に、プッシュロッド5を装着するための取付孔27aが凹設されている。
【0018】
前記握り代調整機構26は、レバー本体24の凹部24cに挿入されるカム軸部26aと、レバー本体24の上面に配置される操作ダイヤル26bとを有するアジャストピンを備えており、カム軸部26aには、中心軸から不等距離に設定された複数のカム面が設けられている。この握り代調整機構26は、操作ダイヤル26bを回動操作して複数のカム面のいずれか1つのカム面をノッカー25のアジャストカム当接面25gに選択的に当接させることにより、レバー本体24の握り操作部24bとアクセルグリップ10との間に設定される握り代を拡縮調整できるようにしている。
【0019】
また、レバー本体側ストッパ片25dとレバー本体24の回動基部24aの先端部との間には、スプリング28が縮設されており、アジャストカム当接面25gに当接するカム面を任意に選択しても、このスプリング28の弾発力によってカム面がアジャストカム当接面25gに常に圧接した状態となるので、レバー本体24のガタ付きが抑えられる。
【0020】
レバー本体24とノッカー25とは、レバーホルダ6b,6bに装着する前に、レバー本体24の回動基部24aの上腕と下腕との間にノッカー25の回動基部25aを差し込み、両回動基部24a,25aのピボット挿通孔を位置合わせしてカラー18を挿入することにより、操作レバー4として仮組みされる。この状態で双方の回動基部24a,25aをレバーホルダ6b,6b間に差し込み、カラー18とレバーホルダ6b,6bの挿通孔及びめねじ孔とを位置合わせし、これらにピボット19を上部のレバーホルダ6b側から挿通して取り付け、レバー本体24及びノッカー25がピボット19回りに回動可能に軸支された状態となる。
【0021】
このように装着された操作レバー4と液圧マスタシリンダ3のピストン8との間には、前述のプッシュロッド5が介装される。プッシュロッド5は、軸部の先端に球状部5aを有しており、この球状部5aをピストン8の後端に形成された半球状係合孔8aに回動可能に係合させるとともに、軸部をノッカー25に装着された駒部材27の取付孔27aに挿入して装着される。
【0022】
このように液圧マスタシリンダ3に装着された操作レバー4には、液圧室13内部のリターンスプリング14の弾発力がピストン8及びプッシュロッド5を通して常時作用し、操作レバー4の非作動時の位置は、ノッカー25の液圧マスタシリンダ側ストッパ片25cとシリンダボディ6の一側壁との当接と、握り代調整機構26で選択したカム面とによって設定され、レバー本体24の握り操作部24bとアクセルグリップ10との間に所定の握り代が形成される。また、ノッカー25に形成したスイッチ押圧部25fは、ストップランプスイッチ22の作動子22bをスイッチボディ22a内に押し込んだ状態を維持し、ストップランプは消灯している。
【0023】
バーハンドル車両の走行時に、ライダーが操作レバー4を握り操作すると、レバー本体24とノッカー25とがピボット19を支点に一体となって作動方向(アクセルグリップ10方向)へ回動し、ノッカー25の作用腕25bが駒部材27を介してプッシュロッド5を押動し、プッシュロッド5がピストン8をシリンダ孔7の底部方向へ押し込む。これにより、液圧室13の作動液が昇圧してフロントブレーキに供給され、前輪の制動作用が行われる。そして、このとき、スイッチ押圧部25fがストップランプスイッチ22のスイッチボディ22aの壁面から離れ、作動子22bがスイッチボディ22aから突出してストップランプが点灯する。
【0024】
また、アクセルグリップ10に対するレバー本体24の握り操作部24bの間隔を変更する握り代の調整時には、ノッカー25は、スプリング28の弾発力によって付勢され、液圧マスタシリンダ側ストッパ片25cとシリンダボディ6の一側壁との当接により後退限を規制されていて回動しないため、スイッチ押圧部25fは、作動子22bをストップランプスイッチ22の壁面内に押し込んだ状態を維持し、ストップランプは消灯している。そして、握り代調整後にレバー本体24の握り操作をすると、上記制動時と同様に、ノッカー25が回動して作用腕25bがピストン8を押動するとともに、スイッチ押圧部25fがストップランプスイッチ22のスイッチボディ壁面から離れ、作動子22bがストップランプスイッチ22のスイッチボディ壁面から突出してストップランプが点灯する。
【0025】
さらに、ストップランプスイッチ22は、コネクタ22c,22cを備えた一端壁側のスイッチボディ22aが、シリンダ孔の中心軸Aに対して車体下方に傾いた状態で取り付けされ、コネクタ22c,22cの突出端が車体下方を向いていることにより、ストップランプスイッチ22とユニオンボス部21とが近接しているにも拘わらず、コネクタ22c,22cの延長線上に、ユニオンボス部21が突出することがなく、コネクタ22c,22cに連結される配線の取り回しを良好に行うことができる。
【0026】
なお、ストップランプスイッチの近傍に、シリンダボディに突設された、ハンドルバー取付け用のブラケット半体が設けられることがあっても、ストップランプスイッチを上述のように取り付けることにより、コネクタの延長線上に、ブラケット半体が突出することがなく、コネクタに連結される配線の取り回しを良好に行うことができる。また、本発明の液圧マスタシリンダ装置は、上述の形態例のように、操作レバーがレバー本体とノッカーとに分割されたものに限らず、一体に形成した操作レバーを適用するものでも良い。さらに、縦置き型のマスタシリンダ装置に限らず、横置き型の液圧マスタシリンダ装置にも適用できる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構造でどのようなタイプの液圧マスタシリンダ装置にも、ストップランプスイッチを取り付けることができると共に、ストップランプスイッチのコネクタへの配線の取り回しを良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3のI−I断面図
【図2】図1のII−II矢視図
【図3】本発明の一形態例を示す液圧マスタシリンダ装置を示す正面図
【図4】図3のIV−IV断面図
【図5】本発明の一形態例を示す液圧マスタシリンダ装置を示す断面図
【符号の説明】
1…液圧マスタシリンダ装置、2…ハンドルバー、3…液圧マスタシリンダ、4…操作レバー、5…プッシュロッド、6…シリンダボディ、6a…ブラケット本体、7…シリンダ孔、8…ピストン、9…半割体ブラケット、21…ユニオンボス部、22…ストップランプスイッチ、22c…コネクタ、24…レバー本体、25…ノッカー、26…握り代調整機構、A…シリンダ孔の中心軸、B…ハンドルバーの中心軸線、C…中心軸線Bを通る仮想線

Claims (1)

  1. シリンダ孔を有するシリンダボディに突設したブラケット半体と、別途の半割体ブラケットとでハンドルバーを包持し、これらをボルトで締結してハンドルバーに取り付けられ、前記シリンダボディに延設された上下一対のレバーホルダに操作レバーをピボットにて枢支するとともに、前記シリンダボディに、ユニオン孔が開口するユニオンボス部を突設したバーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置において、前記操作レバーの回動に伴って該操作レバーに設けたスイッチ押圧部が作動子を操作するストップランプスイッチを、該ストップランプスイッチの一端から突出する通電用のコネクタが、前記ユニオンボス部及び/又は前記ブラケット半体と干渉しないように、前記シリンダ孔の中心軸に対してコネクタ突出端が車体下方に向くように傾けた状態で取り付けたことを特徴とするバーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置。
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