JP2005021121A - ハナビラタケ人工栽培用の菌床 - Google Patents
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Abstract
【課題】 極めて経済的かつ簡便にハナビラタケ菌床を提供すること。
【解決手段】 広葉樹木材を主成分とする大鋸屑又はチップ、もしくはこれらを含む混合物にカラマツ等の針葉樹の抽出液を混合し、蒸煮乾燥処理をすることなく培地としたことを特徴とするハナビラタケ人工栽培用の菌床。培地に栄養成分を加えることを特徴とする。容器に充填した形態であることを特徴とする。菌床にハナビラタケの菌株を接種し、栽培してハナビラタケの子実体を収穫するハナビラタケの栽培方法。
【選択図】 なし
【解決手段】 広葉樹木材を主成分とする大鋸屑又はチップ、もしくはこれらを含む混合物にカラマツ等の針葉樹の抽出液を混合し、蒸煮乾燥処理をすることなく培地としたことを特徴とするハナビラタケ人工栽培用の菌床。培地に栄養成分を加えることを特徴とする。容器に充填した形態であることを特徴とする。菌床にハナビラタケの菌株を接種し、栽培してハナビラタケの子実体を収穫するハナビラタケの栽培方法。
【選択図】 なし
Description
この出願の発明は、ハナビラタケの栽培に用いられていたカラマツ大鋸屑等の蒸煮乾燥処理を要しない、広葉樹鋸屑あるいはチップを基材とし針葉樹抽出液を使用する、幻のきのこと呼ばれるハナビラタケの人工栽培用の菌床、およびそれを用いるハナビラタケの栽培方法に関する。
カラマツに生えるきのこの一つにハナビラタケがあり、別名ハナビラマイタケとも称されている。このハナビラタケは、非常に僅少であるが、歯ごたえがよく、何よりも、その純白の色合いと、葉牡丹のような形態が貴重な食材として注目されている。ハナビラタケは成長が遅く、人工栽培は非常に困難である。天然のハナビラタケは、広葉樹には発生が認められず、針葉樹でも、やや朽ちかけたカラマツ材からの発生が一般的である。ハナビラタケの菌糸が生育し、なおかつ発茸に至るためには、針葉樹の成分が必要であるが、新鮮な針葉樹の中には成長を阻害する成分も含まれており、産業的に栽培を行うためには、短期間で、成長阻害成分を除去する必要がある。
特許文献1記載の発明は、短期間でハナビラタケを栽培するための手段として、カラマツ材を成分とする大鋸屑又はチップもしくはこれらを含む混合物を水の存在下で加熱し、熱水可溶成分を除去した後、栄養成分を加えることを特徴とするハナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法を提案している。しかし、この阻害物質を除去するための特別の工程が必要である。
また、ハナビラタケの優れた免疫賦活作用を有する生理活性物質として知られる総βグルカンの含有量は、100g当り43.6gである。総ベータグルカン含有量の多い茸として知られるアガリクスやマイタケでも、その総ベータグルカン含有量は、夫々100g当り11.6g、18.1gであることと比較すれば、ハナビラタケに含まれる含有量が驚異的に多いことが分かる。なお、総ベータグルカンの中で、特にβ−1,3−D−グルカンについては抗腫瘍効果が証明されている。従って、ハナビラタケは健康食品として優れた食材であるのみならず、抗腫瘍剤を製造するための貴重な原料である。特許文献2には、人工栽培に適した菌株ものとしてハナビラタケMH−3(受託番号FERM P−17221)を発見し、大鋸屑を主成分とし、小麦粉を含有する培地に接種することにより、従来困難であったハナビラタケの人工栽培を可能としている。
本発明は、極めて経済的かつ簡便にハナビラタケ菌床を提供することを目的としている。また、高温水蒸気処理および水洗といった従来の複雑かつ費用のかかる培地処理を必要とせずに、使用可能な培地の提供を目的としている。
さらにまた本発明は、癌の予防、治療、糖尿病、高血圧の治療に有効なβ−1,3−Dグルカンを大量に含有するハナビラタケを簡便に大量栽培できる菌床の提供を目的としている。
さらにまた本発明は、癌の予防、治療、糖尿病、高血圧の治療に有効なβ−1,3−Dグルカンを大量に含有するハナビラタケを簡便に大量栽培できる菌床の提供を目的としている。
本発明は、広葉樹木材を主成分とする大鋸屑又はチップ、もしくはこれらを含む混合物にカラマツ等の針葉樹の抽出液を混合し、蒸煮乾燥処理をすることなく培地としたこと、好ましくは容器に充填した形態であることを特徴とするハナビラタケ人工栽培用の菌床を要旨とする。
また、本発明は、上記の菌床にハナビラタケの菌株を接種し、栽培してハナビラタケの子実体を収穫するハナビラタケの栽培方法を要旨とする。
本発明により、極めて経済的かつ簡便にハナビラタケ菌床を提供することができる。すなわち、高温水蒸気処理および水洗といった従来の複雑かつ費用のかかる培地処理を必要とせずに、使用可能なハナビラタケ菌床用の培地を提供することができる。
また、本発明により、癌の予防、治療、糖尿病、高血圧の治療に有効なβ−1,3−Dグルカンを大量に含有するハナビラタケを簡便に大量栽培できる菌床を提供することができる。
また、本発明により、癌の予防、治療、糖尿病、高血圧の治療に有効なβ−1,3−Dグルカンを大量に含有するハナビラタケを簡便に大量栽培できる菌床を提供することができる。
本発明の菌床は、広葉樹木材を主成分とする大鋸屑又はチップ、もしくはこれらを含む混合物にカラマツ等の針葉樹の抽出液を混合したものを培地とすることにより、高温水蒸気処理および水洗といった従来の複雑かつ費用のかかる培地処理を必要とせずに、用いることができる。すなわち、発明者は広葉樹木材を使用することにより、これにカラマツ等の針葉樹の抽出液を混合し、上記の阻害物質除去操作を必要とせずに、ハナビラタケを順調に生育せしめることに成功した。これにより、極めて経済的かつ簡便にハナビラタケ菌床を作製することが可能になった。
本発明の菌床を用いて子実体を栽培することにより、癌の予防、治療、糖尿病、高血圧の治療に有効なβ−1,3−Dグルカンを大量に含有するハナビラタケを栽培することができる。
本発明の菌床を用いて子実体を栽培することにより、癌の予防、治療、糖尿病、高血圧の治療に有効なβ−1,3−Dグルカンを大量に含有するハナビラタケを栽培することができる。
本発明の菌床は、シイ、カシ、シデ、ナラなどの広葉樹木材の大鋸屑又はチップ、もしくはこれらを含む混合物を主成分とするものを培地の基材としている。増量剤として、適宜に他の木材或いは、有機物や無機物を含有することができる。
上記基材にカラマツ等の針葉樹の抽出液を混合して培地を構成ずる。培地には、ハナビラタケ(茸)の栽培に必要な栄養素を混合するのが好ましい。すなわち、これらの広葉樹木材を主成分とする大鋸屑又はチップ、もしくはこれらを含む混合物に、カラマツ等の針葉樹抽出液を混合し、栄養成分と、必要に応じてpH調整成分を添加する。栄養成分としては、窒素、タンパク質、炭水化物、ミネラル等を含む物、例えばビールの絞りかすを添加する。
上記培地に接種するハナビラタケの種菌としては、例えば生物資源保存株420080の菌糸を使用することができる。
培地は、好ましくは容器に充填した形態の菌床形成する。すなわち、上記で得た混合物を容器(例えば、ポリエチレン製の800mL瓶)に充填し、蓋をした後、加熱滅菌する。滅菌した菌床を常温まで冷却したところで、ハナビラタケの種菌を接種する。接種後、室温25°前後(20℃〜30℃)で2ヶ月前後(1.5ケ月〜2.5ケ月)のインキュベーションの後に原基が発生した。子実体原基がでてきたところで容器の蓋を取り去り、霧吹きした後普通紙をのせ、ポリプロピレンの袋を被せ、温度20〜24℃、湿度40%の暗室に1〜2ヶ月間放置して生育させることによって、収穫可能なハナビラタケを得ることができる。
本願発明の詳細を本実施例で説明する。本願発明は本実施例によって何ら限定されるものではない。
針葉樹チップ(杉、ヒノキ、松、ツガ、モミ)107gに常水800mlを加え、121℃で1時間加熱処理後、ガーゼでろ過し抽出液366mlを得た。
広葉樹木材チップ(シイ、カシ、シデ、ナラ)500g(水分40%)に小麦粉400gを混合し、水分含量63%になるよう常水添加量(588ml)を算出し、常水の10%容量(59ml)を上述抽出液で代替した。
次に、上記で得た混合物をポリエチレン製の800mL瓶に充填し、蓋をした後、121℃の蒸気滅菌器に入れて1時間滅菌した。
本法では広葉樹を基材として利用しているため、針葉樹に含まれるハナビラタケ発育阻害物質を防ぐことができる。従って、ハナビラタケの栽培に用いられていたカラマツ大鋸屑の蒸煮乾燥処理を要しない。
滅菌した菌床を常温まで冷却したところで、PDA(ポテトデキストロースアガー)平板で培養したハナビラタケ 生物資源保存株420080の菌糸を無菌的に接種した。接種後、22℃で2ヶ月のインキュベーションの後に原基が発生した。容器の蓋を取り去り、霧吹きした後普通紙をのせ、ポリプロピレンの袋を被せ、温度20〜24℃、湿度40%の暗室に1〜2ヶ月間放置したところ、ハナビラタケを収穫することができた。
広葉樹木材チップ(シイ、カシ、シデ、ナラ)500g(水分40%)に小麦粉400gを混合し、水分含量63%になるよう常水添加量(588ml)を算出し、常水の10%容量(59ml)を上述抽出液で代替した。
次に、上記で得た混合物をポリエチレン製の800mL瓶に充填し、蓋をした後、121℃の蒸気滅菌器に入れて1時間滅菌した。
本法では広葉樹を基材として利用しているため、針葉樹に含まれるハナビラタケ発育阻害物質を防ぐことができる。従って、ハナビラタケの栽培に用いられていたカラマツ大鋸屑の蒸煮乾燥処理を要しない。
滅菌した菌床を常温まで冷却したところで、PDA(ポテトデキストロースアガー)平板で培養したハナビラタケ 生物資源保存株420080の菌糸を無菌的に接種した。接種後、22℃で2ヶ月のインキュベーションの後に原基が発生した。容器の蓋を取り去り、霧吹きした後普通紙をのせ、ポリプロピレンの袋を被せ、温度20〜24℃、湿度40%の暗室に1〜2ヶ月間放置したところ、ハナビラタケを収穫することができた。
また、針葉樹チップ687gに常水10Lを加え、沸騰湯浴中で2時間処理した。ガーゼでろ過し2Lの抽出液を得た。上記と同様に菌床を作成し、ハナビラタケの培養に供した。抽出方法の異なる針葉樹の抽出液を用いたハナビラタケの収量を表1(抽出方法の異なる抽出液によるハナビラタケの収穫期間)に示した。
広葉樹基材に抽出液を添加したことによる効果を確認するため、培地に抽出液を添加しないで作製した菌床(培地A)と、抽出液を添加して作製した菌床(培地B)を作製した。この両方の菌床を用いてハナビラタケの人工栽培を行い、その結果を比較した。なお、培地Bは実施例1で使用した培地と同じものであり、菌床の作製方法は何れも実施例1に記載したものと同様である。
<培地(菌床)の組成>
培地A(抽出液添加なし):小麦粉400g、広葉樹木材チップ500g、エビオス24g、ペプトン0.8g、常水588ml。
培地B(抽出液あり):小麦粉400g、広葉樹木材チップ500g、針葉樹エキス59ml、常水529ml。
<結果>
栽培経過培地Aによる栽培と、培地Bによる栽培における経過を以下の表2(ハナビラタケの収穫に及ぼす抽出液の影響)に示す。この結果から分かるとおり、菌接種より原基の発生期間は、培地Aの場合ハナビラタケ原基は形成されなかった。培地Bを用いることによってのみ、ハナビラタケケ原基の形成及び子実体の収穫が可能になった。
<培地(菌床)の組成>
培地A(抽出液添加なし):小麦粉400g、広葉樹木材チップ500g、エビオス24g、ペプトン0.8g、常水588ml。
培地B(抽出液あり):小麦粉400g、広葉樹木材チップ500g、針葉樹エキス59ml、常水529ml。
<結果>
栽培経過培地Aによる栽培と、培地Bによる栽培における経過を以下の表2(ハナビラタケの収穫に及ぼす抽出液の影響)に示す。この結果から分かるとおり、菌接種より原基の発生期間は、培地Aの場合ハナビラタケ原基は形成されなかった。培地Bを用いることによってのみ、ハナビラタケケ原基の形成及び子実体の収穫が可能になった。
表1、表2の栽培条件は以下のとおりである。
培地:広葉樹木材チップ(シイ、カシ、シデ、ナラ)、針葉樹チップ(杉、ヒノキ、松、ツガ、モミ)抽出液、小麦粉、エビオス、ペプトン
菌株接種後、原基発生までの温度:20〜22℃
湿度:45〜50%
子実体発生より収穫までの温度:18〜25℃
湿度:38〜45
針葉樹の抽出液:オートクレーブによる抽出操作を行った場合、沸騰湯浴中での抽出液に比較して、1.3倍程度ハナビラタケの収量が増加した。
培地:広葉樹木材チップ(シイ、カシ、シデ、ナラ)、針葉樹チップ(杉、ヒノキ、松、ツガ、モミ)抽出液、小麦粉、エビオス、ペプトン
菌株接種後、原基発生までの温度:20〜22℃
湿度:45〜50%
子実体発生より収穫までの温度:18〜25℃
湿度:38〜45
針葉樹の抽出液:オートクレーブによる抽出操作を行った場合、沸騰湯浴中での抽出液に比較して、1.3倍程度ハナビラタケの収量が増加した。
Claims (4)
- 広葉樹木材を主成分とする大鋸屑又はチップ、もしくはこれらを含む混合物にカラマツ等の針葉樹の抽出液を混合し、蒸煮乾燥処理をすることなく培地としたことを特徴とするハナビラタケ人工栽培用の菌床。
- 培地に栄養成分を加えることを特徴とする請求項1のハナビラタケ人工栽培用の菌床。
- 容器に充填した形態である請求項1または2のハナビラタケ人工栽培用の菌床。
- 請求項1、2または3の菌床にハナビラタケの菌株を接種し、栽培してハナビラタケの子実体を収穫するハナビラタケの栽培方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270183A JP2005021121A (ja) | 2003-07-01 | 2003-07-01 | ハナビラタケ人工栽培用の菌床 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=34190214
Family Applications (1)
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JP2003270183A Withdrawn JP2005021121A (ja) | 2003-07-01 | 2003-07-01 | ハナビラタケ人工栽培用の菌床 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005021121A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006246819A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Sanwa Tekki Corp | 木材抽出液からなるキノコの生長促進剤 |
JP2008271957A (ja) * | 2007-03-31 | 2008-11-13 | Masanori Kobayashi | ハナビラタケ、及びベータグルカンの生産方法。 |
KR20180029421A (ko) * | 2016-09-12 | 2018-03-21 | 농업법인회사 일심바이오 주식회사 | 복분자를 이용한 꽃송이버섯 재배 방법 및 시스템 |
CN110896783A (zh) * | 2018-09-18 | 2020-03-24 | 广东东阳光药业有限公司 | 培养基体以及牛樟芝子实体栽培方法 |
-
2003
- 2003-07-01 JP JP2003270183A patent/JP2005021121A/ja not_active Withdrawn
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JP2008271957A (ja) * | 2007-03-31 | 2008-11-13 | Masanori Kobayashi | ハナビラタケ、及びベータグルカンの生産方法。 |
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