JP2005020509A - 電波強度測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ホットスポットサービスエリア内か否かを容易に確認することを目的とする。
【解決手段】所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を記憶する記憶装置2と、所定領域の電波の強度、及び電波に搬送されている情報を検出する電波検出装置3と、記憶装置2と電波検出装置3からの各情報をもとに判定装置4で所定のネットワークの電波の強度を判定することにより、容易にホットスポットサービスエリア内か否かを確認することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を記憶する記憶装置2と、所定領域の電波の強度、及び電波に搬送されている情報を検出する電波検出装置3と、記憶装置2と電波検出装置3からの各情報をもとに判定装置4で所定のネットワークの電波の強度を判定することにより、容易にホットスポットサービスエリア内か否かを確認することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線LANなどで行われているホットスポットサービスのサービスエリアの確認できる装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来から、パーソナルコンピューター(以下PC)、携帯端末機(以下PDA)で、所定のソフトウェアを立ち上げホットスポットサービスのエリア内か否かを判定する機能を有する発明が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図6は従来提案されたPC,PDAに所定の無線LAN装置をPCカード、USB等の手段で搭載し、ホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることにより、現在位置がホットスポットサービスエリア内のアクセスポイントであるかを確認することができる、サービスエリア内であれば、ブラウザー、メール等のインターネットサービスを受けることができるが、サービスエリア外であれば、インターネットサービスを受けることができない。この発明では、ホットサービスエリア内か否かを、わざわざPC,PDAのホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることなく、常時携帯しているキーホルダーなどに電波強度測定機能を搭載し、簡単にサービスエリア内か否かを確認することができる。
【0004】
更に、このキーホルダーは、ホットサービスの各ネットワークのID、ネットワークキーなどの情報をPC等を利用することにより、登録することができるため、複数のホットスポットサービスに対応することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−315058号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のPC,PDAに所定の無線LAN装置をPCカード、USB等の手段で搭載し、ホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることにより、現在位置がホットスポットサービスエリア内であるかを確認することができる、サービスエリア内であれば、ブラウザー、メール等のインターネットサービスを受けることができるが、サービスエリア外であれば、インターネットサービスを受けることができない。
【0007】
本発明は、ホットサービスエリア内か否かを、わざわざPC,PDAのホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることなく、常時携帯しているキーホルダーなどに電波強度を測定を搭載し、簡単にサービスエリア内か否かを確認することができる。
【0008】
更に、このキーホルダーは、ホットサービスの各ネットワークのID、ネットワークキーなどの情報をPC等を利用することにより、登録することができるため、複数のホットスポットサービスに対応することができる。
【0009】
更に、PC、PDA等に端子を接続することにより、電源装置に電力を供給することができるため、改めて充電する作業を簡素化できることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を記憶する記憶装置と、所定領域の電波の強度、及び電波に搬送されている情報を検出する電波検出装置と、前記記憶装置と前記電波検出装置からの各情報をもとに判定装置で所定のネットワークの電波の強度を判定することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明は、前記判定装置に判定結果を表示する表示装置を搭載したことを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明は、前記記憶装置の情報である所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を、パーソナルコンピューター、PDAなどの第2の端末と接続し、情報を登録することができる外部通信装置と端子を搭載したことを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明は、前記判定装置に、携帯電話などに取り付けるための貫通穴、取り付け具を装備したことを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載の発明は、前記判定装置、前記電波検出装置、前記記憶装置に電源を供給する電源装置を搭載したことを特徴とする。
【0015】
請求項6に記載の発明は、前記電源装置は前記端子より充電できることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、本発明の電波強度測定装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。図1は、本発明の実施の形態1にかかる電波強度測定装置の構成図である。
【0017】
図1において、1は電波強度測定装置の本体であり、電波強度測定結果を表示する表示装置5、ネットワークのIDとネットワークキーの情報を外部の第2の端末と接続するための端子7、キーホルダーとしての取り付け具8で構成されている。
【0018】
また、電波強度測定装置1に取り付けられている表示装置5は、ホットスポットサービスエリア外であれば消灯し、ホットスポットサービスエリア内であれば、電波強度は強いと点灯し、弱ければ点滅する。
【0019】
電波強度装置1に取り付けられている端子7は、PC、PDA等の第2端末と接続することにより、(USB、PCMCIA等の電源を有する外部端子)記憶装置2にネットワークのID、ネットワークキーの情報を登録することができ、同時に電源装置に電力を供給することができる。
【0020】
次に本発明の動作を図2、図3によって説明する。
【0021】
図2は、電波強度測定装置1の各装置のブロック図である。2はネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等)を記憶することができる記憶装置。3は無線ネットワークをベースとした各ASPサービス会社が提供しているホットスポットサービスのエリアの電波強度値、電波に含まれている情報(ネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等))を検出する電波検出装置である。
【0022】
4は電波検出装置で、検出した電波強度の量、情報(ネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等))が、記憶装置にすでに登録されている複数の情報(ネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等)、AネットワークのID、Aネットワークキー(WEP KEY等))に適合しているかを判定する、また電波強度の強弱を判定する判定装置である。
【0023】
5は表示装置で、前記判定装置で判定した電波強度の強弱において、電波強度が強の場合、表示装置が点灯し、弱の場合は点滅する、また電波強度が所定の検出レベルに達していない場合は消灯する。
【0024】
図2、図3より、6は外部通信装置で、前記判定装置4と接続されており、端子7を介して接続されているPC、PDAより、前記判定装置4に接続されている記憶装置2の複数の情報(ネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等))の内容を変更、消去、読み出しを行いことができる。
【0025】
9は電源装置で、電波強度測定装置1の電力を供給するとともに、前記端子7を介して接続されているPC、PDAより電力が供給され充電される。
【0026】
次に本発明の動作についてブロック図4を用いて説明する。
【0027】
図4において、STEP1では、ホットスポットサービスエリア内での無線LANの所定電波強度を電波検出装置3で検出する。
【0028】
STEP2では、STEP1で検出した電波強度がない場合は、STEP3で、表示装置5の表示を消灯し、ホットスポットサービスエリア外であることを表示する。
【0029】
STEP2で、電波強度がある場合は、STEP4へ移行となり、STEP4では、記憶装置2に事前に登録されている情報であるネットワークIDと、今回検出した電波強度から得た情報のネットワークIDとが一致しているかを判定装置4で行い、一致していればSTEP5へ移行する、一致していなければSTEP3へ移行する。
【0030】
また、STEP5では、記憶装置2に事前に登録されている情報であるネットワークキーと、今回検出した電波強度から得た情報のネットワークキーとが一致しているかを判定装置4で行い、一致していればSTEP6へ移行する、一致していなければSTEP3へ移行する。
【0031】
STEP6では、事PC、PDA等で端子7、外部通信装置6、判定装置4を介して事前に記憶装置2に登録したホットスポットサービスエリア内であるため、
STEP1で電波検出装置3で検出した電波強度が「弱」ならばSTEP7へ移行し、「強」ならばSTEP8へ移行する。
【0032】
STEP7では、表示装置5の表示を点滅する。STEP8では、表示装置5の表示を点灯する。
【0033】
上記動作を行うことにより、ホットサービスエリア内か否かを、わざわざPC,PDAのホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることなく、常時携帯しているキーホルダーなどに電波強度を測定を搭載し、簡単にサービスエリア内か否かを確認することができる。
【0034】
更に、このキーホルダーは、ホットサービスの各ネットワークのID、ネットワークキーなどの情報をPC等を利用することにより、登録することができるため、複数のホットスポットサービスに対応することができる。
【0035】
更に、PC、PDA等に端子を接続することにより、電源装置に電力を供給することができるため、改めて充電する作業を簡素化できることを容易に実現できる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、請求項1に記載の発明は、所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を記憶する記憶装置と、所定領域の電波の強度、及び電波に搬送されている情報を検出する電波検出装置と、前記記憶装置と前記電波検出装置からの各情報をもとに判定装置で所定のネットワークの電波の強度を判定することができる。
【0037】
また請求項2に記載の発明は、前記判定装置に判定結果を表示する表示装置を搭載したことにより、電波強度の状態を表示することができる。
【0038】
また請求項3に記載の発明は、前記記憶装置の情報である所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を、パーソナルコンピューター、PDAなどの第2の端末と接続し、情報を登録することができる外部通信装置と端子を搭載したことにより、容易にネットワークID、ネットワークキーの情報を登録、消去参照することができる。
【0039】
また請求項4に記載の発明は、前記判定装置に、携帯電話などに取り付けるための貫通穴、取り付け具を装備したことにより、容易に電波強度測定装置を携帯することができる。
【0040】
また請求項5に記載の発明は、前記判定装置、前記電波検出装置、前記記憶装置に電源を供給する電源装置を搭載したことにより、容易に電波強度測定装置を携帯することができる。
【0041】
また請求項6に記載の発明は、前記電源装置は前記端子より充電できることにより、容易に電波強度測定装置の電源装置に充電することができる。
【0042】
そのためホットサービスエリア内か否かを、わざわざPC,PDAのホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることなく、常時携帯しているキーホルダーなどに電波強度を測定を搭載し、簡単にサービスエリア内か否かを確認することができる。
【0043】
更に、このキーホルダーは、ホットサービスの各ネットワークのID、ネットワークキーなどの情報をPDA,PC等を端子(USB、IEEE1394、PCMCIA、SD、メモリステック等)に接続することにより、登録することができるため、複数のホットスポットサービスに対応することができる。
【0044】
更に、PC、PDA等に端子(USB、IEEE1394、PCMCIA、SD、メモリステック等)を接続することにより、電源装置に電力を供給することができるため、改めて充電する作業を簡素化できることを容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における電波強度測定装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態1における電波強度測定装置のブロック図
【図3】本発明の実施の形態1における記憶装置のブロック図
【図4】本発明の実施の形態1における動作フロー図
【図5】従来例の電波強度装置のシステム図
【符号の説明】
1 電波強度測定装置
2 記憶装置
3 電波検出装置
4 判定装置
5 表示装置
6 外部通信装置
7 端子
8 取り付け具
9 電源装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線LANなどで行われているホットスポットサービスのサービスエリアの確認できる装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来から、パーソナルコンピューター(以下PC)、携帯端末機(以下PDA)で、所定のソフトウェアを立ち上げホットスポットサービスのエリア内か否かを判定する機能を有する発明が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図6は従来提案されたPC,PDAに所定の無線LAN装置をPCカード、USB等の手段で搭載し、ホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることにより、現在位置がホットスポットサービスエリア内のアクセスポイントであるかを確認することができる、サービスエリア内であれば、ブラウザー、メール等のインターネットサービスを受けることができるが、サービスエリア外であれば、インターネットサービスを受けることができない。この発明では、ホットサービスエリア内か否かを、わざわざPC,PDAのホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることなく、常時携帯しているキーホルダーなどに電波強度測定機能を搭載し、簡単にサービスエリア内か否かを確認することができる。
【0004】
更に、このキーホルダーは、ホットサービスの各ネットワークのID、ネットワークキーなどの情報をPC等を利用することにより、登録することができるため、複数のホットスポットサービスに対応することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−315058号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のPC,PDAに所定の無線LAN装置をPCカード、USB等の手段で搭載し、ホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることにより、現在位置がホットスポットサービスエリア内であるかを確認することができる、サービスエリア内であれば、ブラウザー、メール等のインターネットサービスを受けることができるが、サービスエリア外であれば、インターネットサービスを受けることができない。
【0007】
本発明は、ホットサービスエリア内か否かを、わざわざPC,PDAのホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることなく、常時携帯しているキーホルダーなどに電波強度を測定を搭載し、簡単にサービスエリア内か否かを確認することができる。
【0008】
更に、このキーホルダーは、ホットサービスの各ネットワークのID、ネットワークキーなどの情報をPC等を利用することにより、登録することができるため、複数のホットスポットサービスに対応することができる。
【0009】
更に、PC、PDA等に端子を接続することにより、電源装置に電力を供給することができるため、改めて充電する作業を簡素化できることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を記憶する記憶装置と、所定領域の電波の強度、及び電波に搬送されている情報を検出する電波検出装置と、前記記憶装置と前記電波検出装置からの各情報をもとに判定装置で所定のネットワークの電波の強度を判定することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明は、前記判定装置に判定結果を表示する表示装置を搭載したことを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明は、前記記憶装置の情報である所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を、パーソナルコンピューター、PDAなどの第2の端末と接続し、情報を登録することができる外部通信装置と端子を搭載したことを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明は、前記判定装置に、携帯電話などに取り付けるための貫通穴、取り付け具を装備したことを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載の発明は、前記判定装置、前記電波検出装置、前記記憶装置に電源を供給する電源装置を搭載したことを特徴とする。
【0015】
請求項6に記載の発明は、前記電源装置は前記端子より充電できることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、本発明の電波強度測定装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。図1は、本発明の実施の形態1にかかる電波強度測定装置の構成図である。
【0017】
図1において、1は電波強度測定装置の本体であり、電波強度測定結果を表示する表示装置5、ネットワークのIDとネットワークキーの情報を外部の第2の端末と接続するための端子7、キーホルダーとしての取り付け具8で構成されている。
【0018】
また、電波強度測定装置1に取り付けられている表示装置5は、ホットスポットサービスエリア外であれば消灯し、ホットスポットサービスエリア内であれば、電波強度は強いと点灯し、弱ければ点滅する。
【0019】
電波強度装置1に取り付けられている端子7は、PC、PDA等の第2端末と接続することにより、(USB、PCMCIA等の電源を有する外部端子)記憶装置2にネットワークのID、ネットワークキーの情報を登録することができ、同時に電源装置に電力を供給することができる。
【0020】
次に本発明の動作を図2、図3によって説明する。
【0021】
図2は、電波強度測定装置1の各装置のブロック図である。2はネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等)を記憶することができる記憶装置。3は無線ネットワークをベースとした各ASPサービス会社が提供しているホットスポットサービスのエリアの電波強度値、電波に含まれている情報(ネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等))を検出する電波検出装置である。
【0022】
4は電波検出装置で、検出した電波強度の量、情報(ネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等))が、記憶装置にすでに登録されている複数の情報(ネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等)、AネットワークのID、Aネットワークキー(WEP KEY等))に適合しているかを判定する、また電波強度の強弱を判定する判定装置である。
【0023】
5は表示装置で、前記判定装置で判定した電波強度の強弱において、電波強度が強の場合、表示装置が点灯し、弱の場合は点滅する、また電波強度が所定の検出レベルに達していない場合は消灯する。
【0024】
図2、図3より、6は外部通信装置で、前記判定装置4と接続されており、端子7を介して接続されているPC、PDAより、前記判定装置4に接続されている記憶装置2の複数の情報(ネットワークのID、ネットワークキー(WEP KEY等))の内容を変更、消去、読み出しを行いことができる。
【0025】
9は電源装置で、電波強度測定装置1の電力を供給するとともに、前記端子7を介して接続されているPC、PDAより電力が供給され充電される。
【0026】
次に本発明の動作についてブロック図4を用いて説明する。
【0027】
図4において、STEP1では、ホットスポットサービスエリア内での無線LANの所定電波強度を電波検出装置3で検出する。
【0028】
STEP2では、STEP1で検出した電波強度がない場合は、STEP3で、表示装置5の表示を消灯し、ホットスポットサービスエリア外であることを表示する。
【0029】
STEP2で、電波強度がある場合は、STEP4へ移行となり、STEP4では、記憶装置2に事前に登録されている情報であるネットワークIDと、今回検出した電波強度から得た情報のネットワークIDとが一致しているかを判定装置4で行い、一致していればSTEP5へ移行する、一致していなければSTEP3へ移行する。
【0030】
また、STEP5では、記憶装置2に事前に登録されている情報であるネットワークキーと、今回検出した電波強度から得た情報のネットワークキーとが一致しているかを判定装置4で行い、一致していればSTEP6へ移行する、一致していなければSTEP3へ移行する。
【0031】
STEP6では、事PC、PDA等で端子7、外部通信装置6、判定装置4を介して事前に記憶装置2に登録したホットスポットサービスエリア内であるため、
STEP1で電波検出装置3で検出した電波強度が「弱」ならばSTEP7へ移行し、「強」ならばSTEP8へ移行する。
【0032】
STEP7では、表示装置5の表示を点滅する。STEP8では、表示装置5の表示を点灯する。
【0033】
上記動作を行うことにより、ホットサービスエリア内か否かを、わざわざPC,PDAのホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることなく、常時携帯しているキーホルダーなどに電波強度を測定を搭載し、簡単にサービスエリア内か否かを確認することができる。
【0034】
更に、このキーホルダーは、ホットサービスの各ネットワークのID、ネットワークキーなどの情報をPC等を利用することにより、登録することができるため、複数のホットスポットサービスに対応することができる。
【0035】
更に、PC、PDA等に端子を接続することにより、電源装置に電力を供給することができるため、改めて充電する作業を簡素化できることを容易に実現できる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、請求項1に記載の発明は、所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を記憶する記憶装置と、所定領域の電波の強度、及び電波に搬送されている情報を検出する電波検出装置と、前記記憶装置と前記電波検出装置からの各情報をもとに判定装置で所定のネットワークの電波の強度を判定することができる。
【0037】
また請求項2に記載の発明は、前記判定装置に判定結果を表示する表示装置を搭載したことにより、電波強度の状態を表示することができる。
【0038】
また請求項3に記載の発明は、前記記憶装置の情報である所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を、パーソナルコンピューター、PDAなどの第2の端末と接続し、情報を登録することができる外部通信装置と端子を搭載したことにより、容易にネットワークID、ネットワークキーの情報を登録、消去参照することができる。
【0039】
また請求項4に記載の発明は、前記判定装置に、携帯電話などに取り付けるための貫通穴、取り付け具を装備したことにより、容易に電波強度測定装置を携帯することができる。
【0040】
また請求項5に記載の発明は、前記判定装置、前記電波検出装置、前記記憶装置に電源を供給する電源装置を搭載したことにより、容易に電波強度測定装置を携帯することができる。
【0041】
また請求項6に記載の発明は、前記電源装置は前記端子より充電できることにより、容易に電波強度測定装置の電源装置に充電することができる。
【0042】
そのためホットサービスエリア内か否かを、わざわざPC,PDAのホットスポットサービス用の専用ソフトウェアを立ち上げることなく、常時携帯しているキーホルダーなどに電波強度を測定を搭載し、簡単にサービスエリア内か否かを確認することができる。
【0043】
更に、このキーホルダーは、ホットサービスの各ネットワークのID、ネットワークキーなどの情報をPDA,PC等を端子(USB、IEEE1394、PCMCIA、SD、メモリステック等)に接続することにより、登録することができるため、複数のホットスポットサービスに対応することができる。
【0044】
更に、PC、PDA等に端子(USB、IEEE1394、PCMCIA、SD、メモリステック等)を接続することにより、電源装置に電力を供給することができるため、改めて充電する作業を簡素化できることを容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における電波強度測定装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態1における電波強度測定装置のブロック図
【図3】本発明の実施の形態1における記憶装置のブロック図
【図4】本発明の実施の形態1における動作フロー図
【図5】従来例の電波強度装置のシステム図
【符号の説明】
1 電波強度測定装置
2 記憶装置
3 電波検出装置
4 判定装置
5 表示装置
6 外部通信装置
7 端子
8 取り付け具
9 電源装置
Claims (6)
- 所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を記憶する記憶装置と、所定領域の電波の強度、及び電波に搬送されている情報を検出する電波検出装置と、前記記憶装置と前記電波検出装置からの各情報をもとに判定装置で所定のネットワークの電波の強度を判定することを特徴とする電波強度測定装置。
- 前記判定装置に判定結果を表示する表示装置を搭載したことを特徴とする電波強度測定装置。
- 前記記憶装置の情報である所定のネットワークのID、ネットワークキーなどの情報を、パーソナルコンピューター、PDAなどの第2の端末と接続し、情報を登録することができる外部通信装置と端子を搭載したことを特徴とする電波強度測定装置。
- 前記判定装置に、携帯電話などに取り付けるための貫通穴、取り付け具を装備したことを特徴とする電波強度測定装置。
- 前記判定装置、前記電波検出装置、前記記憶装置に電源を供給する電源装置を搭載したことを特徴とする電波強度測定装置。
- 前記電源装置は前記端子より充電できることを特徴とする電波強度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003184199A JP2005020509A (ja) | 2003-06-27 | 2003-06-27 | 電波強度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003184199A JP2005020509A (ja) | 2003-06-27 | 2003-06-27 | 電波強度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005020509A true JP2005020509A (ja) | 2005-01-20 |
Family
ID=34184047
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003184199A Pending JP2005020509A (ja) | 2003-06-27 | 2003-06-27 | 電波強度測定装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2005020509A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270475A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Saxa Inc | ネットワーク環境設定装置、ネットワーク接続装置 |
JP2007194816A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Youxun Sci & Technol Co Ltd | 無線ネットワーク信号の偵測方法 |
-
2003
- 2003-06-27 JP JP2003184199A patent/JP2005020509A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270475A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Saxa Inc | ネットワーク環境設定装置、ネットワーク接続装置 |
JP2007194816A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Youxun Sci & Technol Co Ltd | 無線ネットワーク信号の偵測方法 |
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