JP6115219B2 - 通信端末装置、電池残量提示方法、およびプログラム - Google Patents

通信端末装置、電池残量提示方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信端末装置、電池残量提示方法、およびプログラムに関する。
通信端末装置においては、一般的に充電池が用いられている。例えば、主制御部と、主制御部に比べて少ない電力で動作可能で電圧検出回路および電源回路を制御する副制御部と、を有する携帯情報端末が知られている。この携帯情報端末では、副制御部が電池の電圧を検出する電圧検出回路、および主制御部および通信制御部に電源を供給する電源回路を制御する。このような制御により、携帯情報端末の駆動時間をより長くすることを目指している。
状況に応じて、異なる種類の充電に関するガイダンスを出力する通信端末装置も知られている。この通信端末装置は、充電ログ、使用ログ、消費電力予測手段、および充電判定手段を有している。充電ログは、電池の充電開始時刻と充電した位置情報とを対応させて記録した情報である。使用ログは、通信端末装置の経時的な使用状況を記録した情報である。消費電力予測手段は、充電ログと使用ログとから、次の充電予測時刻までの時間に使用する消費電力を予測する。充電判定手段は、予測した消費電力より電池残量が少ないときに、通信端末装置の位置に応じて充電を促したり、充電予定時刻までの使用時間を出力したりする。
また、車両におけるエコドライブ診断システムでは、車載機によって、燃料消費量や運転状況を把握し、センタに送信することにより、燃料消費量やそれによる温室効果ガスなどの排出量を算出するものがある。この情報を元にエコドライブを行うように啓蒙するため、携帯端末に対してコンテンツが提供される。
特開平11−85337号公報 特開2009−17621号公報 特開2004−157842号公報
ところで、上記のような通信端末装置は、カタログ値として、電池の使用可能時間が記載されていることがある。しかし、このようなカタログ値は待ち受け時間に関して記載されている場合が多い。よって、ユーザの使用状態等によって、非常に大きな使用可能時間差がある。
しかしながら、操作状況により、カタログ値に対し、非常に短い時間しか通信端末装置を使用していないにもかかわらず、充電が必要となる場合がある。このような場合には、ユーザは電池持ちが悪いと感じ、通信端末装置側に問題があると認識してしまうことがある。
一側面において、本発明は、通信端末装置のユーザに電池使用可能時間を高精度に判断できる情報を提示することを目的とする。
ひとつの態様である通信端末装置は、電波を送受信する無線部と、前記通信端末装置を操作するための操作回路と、情報を提示する提示部と、前記通信端末装置に電力を供給する電池と、前記電池からの電力の供給を制御する電源回路と、演算処理部とを有する。演算処理部は、前記操作回路を介して行われた操作の種別を検出し、前記操作の継続時間を検出し、前記無線部を介して前記通信端末装置の外部環境を検出する。また、演算処理部は、前記操作の種別と前記継続時間に応じて算出される前記電池の電池残量が前記外部環境の悪化に応じて減少するように前記電池残量を算出し、前記提示部を介して表示させる。
別の態様である電池残量提示方法では、演算処理装置が、通信端末装置に対して行われた操作の種別を検出し、前記操作の継続時間を検出し、前記通信端末装置の外部環境を検出する。また、演算処理装置は、前記操作の種別と前記継続時間に応じて算出される、前記通信端末装置に電力を供給する電池の電池残量が、前記外部環境の悪化に応じて減少するように前記電池残量を算出し、前記電池残量を提示する。
なお、上述した方法をコンピュータに行わせるためのプログラムであっても、このプログラムを当該コンピュータによって実行させることにより、上述した方法と同様の作用効果を奏するので、前述した課題が解決される。
上述した態様によれば、通信端末装置のユーザに電池使用可能時間を高精度に判断できる情報を提示することが可能である。
携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 ログの一例を示す図である。 ログの一例を示す図である。 携帯端末装置の電力の基本消費量の一例を示す図である。 移動状態テーブルの一例を示す図である。 電波状態テーブルの一例を示す図である。 温度加算値の一例を示す図である。 電池消費量曲線の一例を示す図である。 電池消費量データの一例を示すテーブルである。 電池消費に関する表示例を示す図である。 携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。 電池持ち状態チェックの詳細を示すフローチャートである。 変形例による通信システムの一例を示す図である。 標準的なコンピュータのハードウエア構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、一実施の形態による携帯端末装置1について説明する。図1は、本実施の形態による携帯端末装置1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、携帯端末装置1は、演算処理部3、無線回路5、アンテナ7、操作回路9、表示装置11、電源回路13、電池15、温度検出器17、メモリ19、音声入出力部21を有している。携帯端末装置1は、例えば、携帯電話装置などの通信端末装置である。
演算処理部3は、携帯端末装置1の動作に関する処理を行う演算処理装置である。無線回路5は、音声、その他の情報を送信するための送信信号を生成したり、アンテナ7が受信した電波から信号を抽出する処理を行ったりする回路である。アンテナ7は、電波を送受信する送受信装置である。無線回路5とアンテナ7とを有する無線部8により、携帯端末装置1は無線通信を行う。操作回路9は、携帯端末装置1に対する指示を検出し、信号に変換する回路である。表示装置11は、表示を行う装置であり、例えば液晶表示装置などである。
電源回路13は、電池15を制御する回路である。電池15は、携帯端末装置1に電力を供給する電池であり、例えばリチウムイオン電池などの充電池とすることができる。温度検出器17は、電池15の温度を検出する温度検出装置である。メモリ19は、例えば、Read Only Memory(ROM)、Random Access Memory(RAM)などを含む記憶装置であり、携帯端末装置1の動作を制御するプログラムや、処理に応じてデータを記憶する。本実施の形態においては、後述する電池残量算出のための情報をあらかじめ記憶させておくようにしてもよい。音声入出力部21は、例えば、マイク、スピーカなどを含み、電気信号を音声に変換して出力したり、検出した音声を電気信号に変換する装置である。
図2A,図2Bは、ログ50の一例を示す図である。なお、図2Aは、ログ50Aを示し、図2Bは、ログ50Bを示している。ログ50Aとログ50Bとは、ログ50に含まれており、まとめてログ50という。本実施の形態において、演算処理部3は、例えば一定時間毎や、操作回路9において何らかの操作の開始または終了を検出する度に、各種データの検出を行い、ログ50に記憶させる。ログ50は、例えばメモリ19に記憶される。ログ50は、日付52、時刻54、電池電圧56、充電電圧58、電池温度60、装置温度62、基地局情報64、受信電力66、送信電力68、緯度70、経度72、ログ種別74などを含んでいる。
日付52は、ログ50を取得した日付である。時刻54は、ログ50を取得した時刻である。電池電圧56は、ログ50を取得した際の電池15の電圧であり。電源回路13を介して演算処理部3により検出される。充電電圧58は、例えばクレイドルやUniversal Serial Bus(USB)を介して電池15に印加される充電電圧である。電池温度60は、温度検出器17で検出される電池15の温度である。受信電力66は、アンテナ7から無線回路5を介して受信される電波の電力である。送信電力68は、無線回路5を介してアンテナ7から出力される電波の電力である。
緯度70は、携帯端末装置1が送受信を行っている対象の基地局の緯度である。経度72は、携帯端末装置1が送受信を行っている対象の基地局の経度である。ログ種別74は、操作回路9により検知された操作の種別である。
ログ50においては、各ログ50でログ種別74が異なる例を示しているが、例えば所定時間毎にログ50を取得する場合には、複数回連続して同じログ種別74が記録されるなど、さまざまなパターンが考えられる。
図3は、携帯端末装置1の電力の基本消費量の一例を示す図である。基本消費量90は、操作の種別に応じて電池消費量を計算する際に参照するテーブルである。基本消費量90は、種別92、基本値94、加算タイプ96を含んでいる。種別92は、携帯端末装置1で行われる操作の種別であり、例えば、「待ち受け」、「通話」、「WEB」、「カメラ」、「メール」などである。「待ち受け」とは、携帯端末装置1の電源が入っているが、他の操作を行っていない状態である。「通話」は、携帯端末装置1の電話機能により通話を行っている状態である。「WEB」は、無線回路5、アンテナ7を介して情報の授受を行っている状態である。「カメラ」は、不図示の撮影機能を利用している状態である。「メール」は、電子メールの読み書きなどを行っている状態である。
基本値94は、種別92の状態である場合に、標準的に消費される電流値を示している。加算タイプ96は、例えば、電波強度や、装置温度等、種別92以外の条件により消費電流を加算する基準を示している。例えば、加算タイプ96が「α」とは、携帯端末装置1が移動しているか否かに応じて電流値を加算するタイプを示すようにしてもよい。加算タイプ96が「β」とは、例えば、電波強度および電池温度に応じて電流値を加算するタイプを示すようにしてもよい。加算タイプ96が「γ」とは、他の要因に応じた加算を行わないタイプを示すようにしてもよい。加算タイプ96により、電波強度や装置温度等、種別92に関係する外部環境が悪化したと考えられる場合に、電池消費がより大きくなるように電池消費量が算出される。
図4は、移動状態テーブル100の一例を示す図である。移動状態テーブル100は、携帯端末装置1が移動しているか静止しているかの状態に応じて、基本値に加算する電流値を示すテーブルである。移動状態テーブル100は、状態102、加算値104を含んでいる。状態102は、「静止」および「移動」である。加算値104は、例えば「静止」の時には「0」であり、「移動」のときには「10」(mA)加算することを示している。「静止」であるか、「移動」であるかは、例えば、ログ50の基地局情報64が変化しているか否かにより判別するようにしてもよい。
図5は、電波状態テーブル110の一例を示す図である。電波状態テーブル110は、携帯端末装置1の受信電波の電界強度に応じて加算する電流値を示すテーブルである。電波状態テーブル110は、電界強度112、加算値114を含んでいる。電界強度112は、「強電界」「中電界」「弱電界」となっている。「強電界」の場合には、加算値114は、例えば「100mA」であり、「中電界」の場合には、加算値114は、例えば「200mA」であり、「弱電界」の場合には、加算値114は、例えば「300mA」とすることができる。電界強度112は、例えばログ50の受信電力66により判別するようにしてもよい。
図6は、温度加算値120の一例を示す図である。温度加算値120は、例えば温度検出器17で計測された電池15の温度に応じて、加算する電流値を示すテーブルである。温度加算値120は、温度122、加算値124を有している。例えば温度122が「低温」である場合には、加算値124としてI1(mA)を加算し、「常温」である場合には、加算値124としてI2(mA)を加算し、「高温」である場合には、加算値124としてI3(mA)を加算する。温度122は、ログ50の電池温度60または装置温度62を用いることができる。温度122は、それぞれあらかじめ対応する温度範囲を定めておき、電池温度60または装置温度62に基づき分類するようにしてもよい。
図7は、電池消費量曲線130の一例を示す図である。図7に示すように、電池消費量曲線130は、ある電池電圧のときの、電池の消費量を示す曲線である。電池消費量曲線130において、横軸は、電池消費量を示し、縦軸は、電池電圧を示す。例えば、電池15は、図7のような電池消費量曲線130を呈するとする。
図8は、電池消費量データ140の一例を示すテーブルである。電池消費量データ140は、図7の電池消費量132をテーブルにしたものである。電池消費量データ140は、電池電圧142、消費量144を含んでいる。例えば電池電圧142=4.1(v)のときには、消費量144=10(mAh)などと記録されている。演算処理部3は、電池15の電圧を検出し、電池消費量データ140と満充電時の電池容量とから、充電終了時の電池容量を算出することができる。また、算出した電池消費量と、電池消費量データ140による電池消費量とを比較して互いに調整するようにしてもよい。
図9は、電池消費に関する表示例を示す図である。図9の表示例150は、上記のような、ログ50および移動状態テーブル100、電波状態テーブル110、温度加算値120、電池消費量データ140などに応じて算出された電池消費量に基づいている。表示例150は、例えば充電を行っている間に表示されるようにしてもよい。
表示例150は、表題152、円グラフ154、使用時間表示部156、使用可能時間表示部158を含んでいる。表題152は、表示例150の内容を示している。円グラフ154は、最新の充電終了から現在まで、または最新の充電開始までの、操作種別ごとの電池消費量の割合を示している。円グラフ154の例では、ゲームによる消費量が一番多く、次に多い消費量は、WEB閲覧によるものであることが分かる。
使用時間表示部156は、最新の充電終了後現時点まで、または充電中の場合には現在の充電開始までの使用時間を示している。使用可能時間表示部158は、円グラフ154に示されたようなユーザの利用形態に応じて計算された、最新に終了した充電による携帯端末装置1の使用可能時間の予測値を示している。このとき、最新に終了した充電の充電終了直後の電池容量は、例えば図8の電池消費量データ140に基づき求めることができる。表示例150では、例えば最新の充電終了から約80時間の使用が可能であったと予測されたことを示している。
以下、図10を参照しながら、本実施の形態による携帯端末装置1の動作についてさらに説明する。図10は、携帯端末装置1の動作を示すフローチャートである。図10に示すように、携帯端末装置1では、所定時間毎に、ログ50を取得している。すなわち、演算処理部3は、所定時間が経過するまで判別を繰り返し(S201:NO)、所定時間経過したと判別されると(S201:YES)、自身の操作機能をチェックする(S202)。すなわち演算処理部3は、操作回路9を介して何らかの操作が取得された場合には、その操作を認識する。例えば、図2Bのログ種別74に示すように、演算処理部3は、「充電開始」を取得する。
演算処理部3は、時刻チェックを行う(S203)。すなわち、例えば、演算処理部3に備えられた機能により、日付52、時刻54のように、日付および時刻を取得する。演算処理部3は、温度チェックを行う(S204)。演算処理部3は、例えば温度検出器17より電源回路13を介して、電池温度60のように温度を取得する。ここで温度検出器17は、電池15の温度を取得しているが、装置の温度を取得する温度検出器を設け、装置温度62のように装置の温度を取得するようにしてもよい。
演算処理部3は、環境チェックを行う(S205)。例えば、演算処理部3は、電源回路13を介して、電池15の電池電圧56を計測する。また、アンテナ7および無線回路5を介して、基地局情報64、受信電力66、送信電力68、緯度70、経度72等を取得する。演算処理部3は、S202〜S205において取得した計測値を、ログ50としてメモリ19に保存する。
演算処理部3は、取得したログ50において、電池使用可能時間を短縮させるような悪化要因があるか否かを判別する(S207)。悪化要因とは、例えば、受信電力66がある値以下の電力である場合や、温度がある値以下の場合、または、温度がある値以上の場合、移動を続けている場合、などがある。
悪化要因ありと判別された場合(S207:YES)、演算処理部3は、電池持ちを悪化させる要因があることを、例えば表示装置11などに表示を行うことなどによりユーザに通知する(S208)。悪化要因がない場合には(S207:NO)、処理をS209に進める。
演算処理部3は、操作回路9を介して、電池持ち状態チェック操作があったか否かを判別する(S209)。電池持ち状態チェック操作とは、電池残量その他を算出させ、例えば表示例150を表示させる処理を実行させるための操作である。演算処理部3は、電池持ち状態チェック操作があったと判別すると(S209:YES)、S210に処理を進め、電池持ち算出と表示(ECOチェック)を行う(S210)。電池持ち状態チェックの詳細は後述する。演算処理部3は、電池持ち状態チェック操作が確認されない場合には(S209:NO)、S202に戻って処置を繰り返す。
図11は、電池持ち状態チェックの詳細を示すフローチャートである。図11に示すように、S209で電池持ち状態チェックのための操作が検知されると、演算処理部3は、例えば、ログ50におけるデータ76のように、最新の「充電終了」から、S209の操作があった時点までを電池消費量の参照対象期間とする。演算処理部3は、この参照対象期間のログ50から、操作のログ種別74およびログ種別74の操作の継続時間を取得する(S251)。さらに、演算処理部3は、ログ50から、取得したログ種別74に応じた電流消費量の加算値、加算時間を取得する(S252)。さらに、演算処理部3は、ログ種別74、継続時間と、電流消費量の加算値、加算時間に基づき、操作種別ごとの電流消費量を算出する(S253)。
例えば、演算処理部3は、取得されたログ種別74から、次に別のログ種別74が検出された時刻までの時間を継続時間として取得する。また、演算処理部3は、ログ種別74に対応して、図3において、ログ種別74に対応する種別92が分類されている加算タイプ96を参照する。例えば、ログ種別74が「待ち受けアプリ」であるとすると、種別92では「待ち受け」に対応する。このとき、加算タイプ96が「α」であるため、演算処理部3は、ログ50においてログ種別74の「待ち受けアプリ」の継続時間の前後の例えば所定時間内の基地局情報64を参照し、接続されている基地局が変化しているか否かを判別する。変化している場合には、携帯端末装置1は移動していると判別され、変化していない場合には、携帯端末装置1は移動していないと判別される。
移動中であると判別された場合には、演算処理部は、「待ち受け」の基本値94=「5mA」に図4の移動状態テーブル100における状態102=「移動中」の際の加算値104=「10mA」を加算することにより、その状態での単位時間当たりの電池消費量を算出する。電池消費量は、一定の状態が継続している時間にその状態での消費電流を掛け算することにより得られる。例えば、t1時間、待ち受け状態での移動が継続した場合には、電池消費量=(5+10)×t1(mAh)と算出される。移動中でないと判別された場合には、加算値はなく、基本値94を用いて電池消費量が算出される。
例えば、種別92が「通話」で加算タイプ96が「β」の場合には、演算処理部3は、ログ50において「通話」に対応する時刻の受信電力66と電池温度60を参照する。演算処理部3は、参照した受信電力66が、図5の電波状態テーブル110において電界強度112のいずれに対応するかを参照し、対応する加算値114を、基本値94に加算する。また、電池温度60が、図6の温度加算値120において、温度122のいずれに対応するかを参照し、対応する加算値124をさらに加算する。すなわち、受信電力66が「強電界」で、電池温度60が「高温」に対応する状態がt2時間継続した場合、電池消費量=(100+100+I3)×t2(mAh)となる。
演算処理部3は、その期間中の全ての操作種別ごとに、上記のように電池消費量を算出し、互いに足し合わせることにより、参照対象期間の全消費量を算出する(S254)。さらに演算処理部3は、参照対象期間と同様に携帯端末装置1が使用された場合の、携帯端末装置1の使用可能時間を算出する(S255)。このとき、例えば、図2Aのログ50における電池電圧56と、図8における電池消費量データ140を参照し、電池消費量が所定値に達するまでの時間を算出する。所定値とは、例えば、充電が必要になる電池消費量として、電池容量に応じてあらかじめ定めた値とすることができる。演算処理部3は、処理を、図10のフローチャートに戻す。
以上詳細に説明したように、本実施の形態による携帯端末装置1によれば、ログ50のログ種別74に基づき、電池消費量が算出される。この際、ログ種別74により、例えば、電波強度、携帯端末装置1または電池15の温度、移動の有無など携帯端末装置1のおかれた環境に基づき、電流消費量を変更する。これにより、外部環境が悪化すると電池消費がより大きくなるように電池消費量が計算されるため、より実際の電池消費量に即した電池残量の提示を行うことができる。
また、ログ種別74毎に使用時間または電池消費量を表示することにより、ユーザが自己の携帯端末装置1の利用実態を認識することができる。このような提示は、ユーザに、電池の消費がどのような操作によって多く消費されるかを認識させる効果がある。
よって、メーカ提示のカタログに記載されている連続待ち受け時間や、使用可能時間と実際の利用可能時間との差がある場合に、電池の性能の問題であるという誤解を持つことを防止できる可能性がある。また、ユーザが電池消費量に関する不満を持つことを防止可能である。
電池消費量を計算する際に、電波強度、温度等の情報を取り入れることにより、より精度の高い電池消費量を算出することが可能となる。また、電池消費量が増大する要因があると判断した場合に、ユーザにあらかじめ通知することができ、充電が必要であることを正確に認知できる効果がある。さらに、電池持ちが悪いと感じたときには、電池持ち状態チェックの結果を見ることにより、携帯端末装置1に異常が生じているか否かの判断をすることも可能になる。
本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または実施形態を採ることができる。例えば、外部環境は上記に限定されない。例えば、周囲の騒音などにより音声入出力部21の感度を変更する例がある場合には、周囲の騒音に応じた電流値に加算値を設けるなど、他の変形例も考えられる。また、外部環境として、例えば、天気など、他の情報を利用するようにしてもよい。例えば、雲の割合に応じて、電界強度の範囲を変更するなど、変形例が考えられる。その際、情報は、無線部8を介して外部のデータベースなどから入手するようにしてもよい。
表示例は上記に限定されない。例えば、円グラフ154は、円グラフに限らず別の表示方法でもよい。また、電池消費量ではなく、使用時間を表示するような例も考えられる。使用時間表示部156、使用可能時間表示部158についても、例えば、使用可能時間に対する使用済み時間の割合など、別の数値を表示するようにしてもよい。電池消費量の提示は、音声によるものでもよい。
上記S202からS205は、演算処理部3がログ50を取得する処理であるが、取得する順は一例であり、別な順で行うようにしてもよい。また、緯度70、経度72は、基地局の緯度、経度でもよいが、必要に応じて携帯端末装置1のGrobal Positioning System(GPS)の機能を用いて取得するようにしてもよい。ログ50から、外部環境の影響の継続時間を判断する方法は上記に限定されず、ログ50のタイミングや基準とする値など、さまざまな別の形態が考えられる。
なお、表示装置11、音声入出力部21は、提示部の一例であり、メモリ19は記憶部の一例である。記憶部は、取り外し可能な可搬記録媒体でもよい。
(変形例)
以下、図12、図13を参照しながら、変形例について説明する。本変形例において、上記実施の形態による携帯端末装置1と同様の構成および動作については、同一の番号を付し、重複説明を省略する。
図12は、通信システム270の一例を示す図である。通信システム270は、サーバ275、複数の基地局280−1、・・・、280−n(以下、まとめて基地局280という)、携帯端末装置1を有している。サーバ275は、有線または無線のネットワーク288を介して複数の基地局280と接続されている。携帯端末装置1は、携帯端末装置1の位置に応じて基地局280のいずれかと無線通信により接続されている。
携帯端末装置1は、上記携帯端末装置1と同様の構成である。基地局280は、例えば一定時間毎に通信可能な複数の携帯端末装置1と通信を行うとともに、携帯端末装置1からの要求または、他の携帯端末装置1等からの要求に応じて所定の通信を行う通信装置である。サーバ275は、基地局280、携帯端末装置1等の通信を制御するとともに、各種情報を管理する情報処理装置である。サーバ275は、例えば標準的なコンピュータである。
サーバ275は、例えば図10のS206で携帯端末装置1のメモリ19に保存されたログ50を、無線部8および基地局280を介して携帯端末装置1から取得し、サーバ275の後述する記憶部に記憶する。また、予め、基本消費量90,移動状態テーブル100,温度加算値120、電池消費量データ140等を記憶部に記憶させておく。携帯端末装置1は、電池持ち状態チェックを行う際には、無線部8を介して、サーバ275にチェックを要請する。要請を受けると、サーバ275は、図11を参照しながら説明した方法と同様に、電池持ちチェックを行い、結果を携帯端末装置1に送信する。携帯端末装置1では、受信した結果を提示する。以上のような処理によっても、上記実施の形態による電池残量提示方法と同様の作用効果を得ることができる。
ここで、標準的なコンピュータの構成について説明する。図13は、標準的なコンピュータのハードウエア構成を示すブロック図である。コンピュータ300は、本変形例による電池残量提示方法の動作を実行するために適用されるコンピュータの例である。図13に示すように、コンピュータ300は、Central Processing Unit(CPU)302、メモリ304、入力装置306、出力装置308、外部記憶装置312、媒体駆動装置314、ネットワーク接続装置等がバス310を介して接続されている。
CPU302は、コンピュータ300全体の動作を制御する演算処理装置である。メモリ304は、コンピュータ300の動作を制御するプログラムを予め記憶したり、プログラムを実行する際に必要に応じて作業領域として使用したりするための記憶部である。メモリ304は、例えばRandom Access Memory(RAM)、Read Only Memory(ROM)等である。入力装置306は、コンピュータの使用者により操作されると、その操作内容に対応付けられている使用者からの各種情報の入力を取得し、取得した入力情報をCPU302に送付する装置であり、例えばキーボード装置、マウス装置などである。出力装置308は、コンピュータ300による処理結果を出力する装置であり、表示装置などが含まれる。例えば表示装置は、CPU302により送付される表示データに応じてテキストや画像を表示する。
外部記憶装置312は、例えば、ハードディスクなどの記憶装置であり、CPU302により実行される各種制御プログラムや、取得したデータ等を記憶しておく装置である。本変形例においては、電池残量算出を行うためのプログラムや、基本消費量90,移動状態テーブル100、電波状態テーブル110、温度加算値120、電池消費量データ130を記憶しておくようにしてもよい。媒体駆動装置314は、可搬記録媒体316に書き込みおよび読み出しを行うための装置である。CPU302は、可搬記録媒体316に記録されている所定の制御プログラムを、記録媒体駆動装置314を介して読み出して実行することによって、各種の制御処理を行うようにすることもできる。可搬記録媒体316は、例えばCompact Disc(CD)−ROM、Digital Versatile Disc(DVD)、Universal Serial Bus(USB)メモリ等である。ネットワーク接続装置318は、有線または無線により外部との間で行われる各種データの授受の管理を行うインタフェース装置である。バス310は、上記各装置等を互いに接続し、データのやり取りを行う通信経路である。
本変形例による電池残量提示方法をコンピュータに実行させるプログラムは、例えば外部記憶装置312に記憶させる。CPU302は、外部記憶装置312からプログラムを読み出し、コンピュータ300に電池残量提示の動作を行なわせる。このとき、まず、電池残量提示の処理をCPU302に行わせるための制御プログラムを作成して外部記憶装置312に記憶させておく。そして、入力装置306から所定の指示をCPU302に与えて、この制御プログラムを外部記憶装置312から読み出させて実行させるようにする。また、このプログラムは、可搬記録媒体316に記憶するようにしてもよい。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
通信端末装置であって、
電波を送受信する無線部と、
前記通信端末装置を操作するための操作回路と、
情報を提示する提示部と、
前記通信端末装置に電力を供給する電池と、
前記電池からの電力の供給を制御する電源回路と、
前記操作回路を介して行われた操作の種別を検出し、前記操作の継続時間を検出し、前記無線部を介して前記通信端末装置の外部環境を検出し、前記操作の種別と前記継続時間に応じて算出される前記電池の電池残量が前記外部環境の悪化に応じて減少するように前記電池残量を算出し、前記提示部を介して表示させる演算処理部と、
を有することを特徴とする通信端末装置。
(付記2)
前記外部環境は、前記無線部を介して検出される電波強度であることを特徴とする付記1に記載の通信端末装置。
(付記3)
前記外部環境は、前記無線部を介して検出される、前記電波を送受信する基地局の検出結果であることを特徴とする付記1または付記2に記載の通信端末装置。
(付記4)
前記電池の温度を検出する温度検出部をさらに有し、
前記演算処理部は、前記温度の条件の悪化に応じてさらに減少するように前記電池残量を算出することを特徴とする付記1から付記3のいずれかに記載の通信端末装置。
(付記5)
前記電源回路は、前記電池の電圧を検出し、
前記演算処理部は、前記電圧の条件の悪化に応じてさらに減少するように前記電池残量を算出することを特徴とする付記1から付記4のいずれかに記載の通信端末装置。
(付記6)
前記演算処理部は、前記操作の種別に応じて前記電池の消費量を算出し、前記提示部に提示させることを特徴とする付記1から付記5のいずれかに記載の通信端末装置。
(付記7)
演算処理装置が
通信端末装置に対して行われた操作の種別を検出し、
前記操作の継続時間を検出し、
前記通信端末装置の外部環境を検出し、
前記操作の種別と前記継続時間に応じて算出される、前記通信端末装置に電力を供給する電池の電池残量が、前記外部環境の悪化に応じて減少するように前記電池残量を算出し、
前記電池残量を提示する、
ことを特徴とする電池残量提示方法。
(付記8)
前記外部環境は、前記無線部を介して検出される電波強度であることを特徴とする付記7に記載の通信端末装置。
(付記9)
前記外部環境は、前記無線部を介して検出される、前記電波を送受信する基地局の検出結果であることを特徴とする付記7または付記8に記載の通信端末装置。
(付記10)
前記演算処理装置は、前記電池の温度を検出する温度検出部により前記温度を検出し、検出された前記温度の条件の悪化に応じてさらに減少するように前記電池残量を算出することを特徴とする付記7から付記9のいずれかに記載の電池残量提示方法。
(付記11)
前記演算処理装置は、前記電池の電圧を検出し、前記電圧の条件の悪化に応じてさらに減少するように前記電池残量を算出することを特徴とする付記7から付記10のいずれかに記載の電池残量提示方法。
(付記12)
前記演算処理装置は、前記操作の種別に応じて前記電池の消費量を算出し、前記提示部に提示させることを特徴とする付記7から付記11のいずれかに記載の電池残量提示方法。
(付記13)
通信端末装置に対して行われた操作の種別を検出し、
前記操作の継続時間を検出し、
前記通信端末装置の外部環境を検出し、
前記操作の種別と前記継続時間に応じて算出される、前記通信端末装置に電力を供給する電池の電池残量が、前記外部環境の悪化に応じて減少するように前記電池残量を算出し、
前記電池残量を提示する処理をコンピュータに実行させるプログラム。
(付記14)
前記外部環境は、前記無線部を介して検出される電波強度であることを特徴とする付記13に記載のプログラム。
(付記15)
前記外部環境は、前記無線部を介して検出される、前記電波を送受信する基地局の検出結果であることを特徴とする付記13または付記14に記載のプログラム。
1 携帯端末装置
3 演算処理部
5 無線回路
7 アンテナ
9 操作回路
11 表示装置
13 電源回路
15 電池
17 温度検出器
19 メモリ
21 音声入出力部
50 ログ
52 日付
54 時刻
56 電池電圧
58 充電電圧
60 電池温度
62 装置温度
64 基地局情報
66 受信電力
68 送信電力
70 緯度
72 経度
74 ログ種別
90 基本消費量
92 種別
94 基本値
96 加算タイプ
100 移動状態テーブル
110 電波状態テーブル
120 温度加算値
130 電池消費量曲線
140 電池消費量データ

Claims (8)

  1. 通信端末装置であって、
    電波を送受信する無線部と、
    前記通信端末装置を操作するための操作回路と、
    情報を提示する提示部と、
    前記通信端末装置に電力を供給する電池と、
    前記電池からの電力の供給を制御する電源回路と、
    前記操作回路を介して行われた操作の種別を検出し、前記操作の継続時間を検出し、前記無線部を介して前記通信端末装置の外部環境を検出し、前記電池の電池残量が前記外部環境の悪化に応じて減少するように、前記操作の種別毎の消費電流と前記操作の種別毎の前記継続時間との積に応じて前記電池残量を算出し、前記提示部を介して表示させる演算処理部と、
    を有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記外部環境は、前記無線部を介して検出される電波強度であることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記外部環境は、前記無線部を介して検出される、前記電波を送受信する基地局の検出結果であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 前記電池の温度を検出する温度検出部をさらに有し、
    前記演算処理部は、前記温度の条件の悪化に応じてさらに減少するように前記電池残量を算出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の通信端末装置。
  5. 前記電源回路は、前記電池の電圧を検出し、
    前記演算処理部は、前記電圧の条件の悪化に応じてさらに減少するように前記電池残量を算出することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の通信端末装置。
  6. 前記演算処理部は、前記操作の種別に応じて前記電池の消費量を算出し、前記提示部に提示させることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の通信端末装置。
  7. 演算処理装置が
    通信端末装置に対して行われた操作の種別を検出し、
    前記操作の継続時間を検出し、
    前記通信端末装置の外部環境を検出し、
    記通信端末装置に電力を供給する電池の電池残量が、前記外部環境の悪化に応じて減少するように、前記操作の種別毎の消費電流と前記操作の種別毎の前記継続時間との積に応じて前記電池残量を算出し、
    前記電池残量を提示する、
    ことを特徴とする電池残量提示方法。
  8. 通信端末装置に対して行われた操作の種別を検出し、
    前記操作の継続時間を検出し、
    前記通信端末装置の外部環境を検出し、
    記通信端末装置に電力を供給する電池の電池残量が、前記外部環境の悪化に応じて減少するように、前記操作の種別毎の消費電流と前記操作の種別毎の前記継続時間との積に応じて前記電池残量を算出し、
    前記電池残量を提示する処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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