JP2005017613A - 電気光学装置及びこの電気光学装置を備えた電子機器、並びにこの電気光学装置の製造方法及びこの電気光学装置を備えた電子機器の製造方法、電気光学装置製造用両面テープシート - Google Patents

電気光学装置及びこの電気光学装置を備えた電子機器、並びにこの電気光学装置の製造方法及びこの電気光学装置を備えた電子機器の製造方法、電気光学装置製造用両面テープシート Download PDF

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Abstract

【課題】光源の光軸のずれを長期間にわたって抑制すること。
【解決手段】電気光学装置100は、電気光学パネルと、この電気光学パネルに光を導く導光板3と、電気光学パネルと導光板3とを保持するガイドユニット5と、導光板3へ光を入射する光源7を実装したFPC9とを含んで構成される。導光板3には、FPC9と導光板3とを接着する両面テープ10が貼り付けられる。この両面テープ10は、1個の第1直線部10と、これに直交する2個の第2直線部10とで略コの字形状に形成される。そして、導光板3の入光部3iを囲むように貼り付けられる。そして、FPC9をこの両面テープ10に貼り付けることによって、FPC9と導光板3とが接着される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気光学装置に関し、さらに詳しくは、光源の光軸ずれを長期間にわたって抑制することのできる電気光学装置及びこの電気光学装置を備えた電子機器、並びにこの電気光学装置の製造方法及びこの電気光学装置を備えた電子機器の製造方法、電気光学装置製造用両面テープシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示パネル等の電気光学パネルに光源や導光板、あるいは回路基板や半導体チップをモジュール化する際には、薄型化、軽量化を図るために、FPC(Flexible Printed Circuit:フレキシブル基板)を用いることが多い。このようなFPCを用いて電気光学パネルをモジュール化する技術としては、表示パネルの下面に接着された反射シートにFPCを接着し、FPCと前記表示パネルの接続端子とをキャリアテープを介して接続する表示パネルの実装構造が特許文献1に開示されている。
【0003】
図10は、従来用いられている表示パネルの実装構造を示す平面図である。この表示パネルの実装構造によって製造された従来の電気光学装置300は、導光板303の非出射面に重ねて反射シート302が設けられている。そして、導光板303の入射端面303i側においては、反射シート302に切り欠きを複数形成して、導光板303の入射端面303i側の端部を複数箇所露出させる。そして、前記切り欠き部分に露出している導光板303に、それぞれ両面テープ10を配置して接着領域とすることにより、導光板303とFPC(図示せず)とを接着していた。
【0004】
【特許文献1】
実開平6−15030号公報 図1、図3、P5〜P8
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特に小型の液晶表示パネルでは、表示用の光源をFPC上に実装することにより小型化を実現するものがある。液晶表示パネルにおいては、光源からの光を導くための導光板へ十分な光量の光を入射する必要があるので、導光板に対する光源の光軸がずれないように、導光板と光源とを固定する必要がある。また、長期間の使用においても、導光板に対する光源の光軸がずれないように導光板と光源とを固定する必要がある。上記特許文献1には、この点に対して何の言及もなく、特許文献1に係る表示パネルの実装構造では、上記の課題を解決することはできない。また、図10に示す表示パネルの実装構造では、両面テープ10の接着面積が小さいため接着強度が弱く、長期間使用するとFPCが浮いてしまうという不具合が発生していた。
【0006】
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、長期にわたって光源を実装したFPCと導光板との相対的な位置を保持し、長期にわたって導光板に対する光源の光軸ずれを抑制できる電気光学装置及びこの電気光学装置を備えた電子機器、並びにこの電気光学装置の製造方法及びこの電気光学装置を備えた電子機器の製造方法、電気光学装置製造用両面テープシートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明に係る電気光学装置は、画像を表示する電気光学パネルと、光源を実装してなるフレキシブル基板と、前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板と、前記導光板の前記電気光学パネルに対して反対側の面である非出射面に重なると共に、前記導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている反射シートと、前記非出射面の前記反射シートが設けられていない領域を接着領域として前記フレキシブル基板と前記導光板とを接着する接着手段と、を有することを特徴とする。
【0008】
この電気光学装置は、導光板の非出射面において反射シートが設けられていない領域を接着領域として前記フレキシブル基板と前記導光板とを接着する。このように、従来、導光板の非出射面において反射シートが設けられていた領域に接着手段を設けて前記フレキシブル基板と導光板とを接着するので、導光板と、光源を実装したフレキシブル基板との接着面積を大きくすることができる。これにより、両者を強固に固定できるので、長期にわたりフレキシブル基板の浮きやずれを抑制し、光源の光軸ずれを抑えることができる。その結果、電気光学装置の表示品質低下を最小限に抑えることができる。
【0009】
また、次の本発明に係る電気光学装置は、前記電気光学装置は前記光源を複数備え、前記反射シートは、前記導光板の光源が設けられていない領域に対応した前記非出射面の前記端部をさらに残して設けられてなることを特徴とする。
【0010】
また、次の本発明に係る電気光学装置は、前記導光板には、前記光源を格納するための切り欠きが設けられてなり、前記反射シートは、前記切り欠きに重ならないように設けられてなることを特徴とする。
【0011】
また、次の本発明に係る電気光学装置は、上記電気光学装置において、前記接着手段は、略コの字形状であることを特徴とする。
【0012】
この電気光学装置は、略コの字形状の接着手段により、光源を実装したフレキシブル基板と、この光源からの光を液晶表示パネル等の電気光学パネルへ導く導光板とを接着する。このように、略コの字形状の接着手段によって、導光板の入光部を囲むようにフレキシブル基板と導光板とを接着するので、導光板と、光源を実装したフレキシブル基板との接着面積を大きくすることができる。これにより、両者を強固に固定できるので、長期にわたりフレキシブル基板の浮きやずれを抑制し、光源の光軸ずれを抑えることができる。その結果、電気光学装置の表示品質低下を最小限に抑えることができる。
【0013】
また、次の本発明に係る電気光学装置は、上記電気光学装置において、フレキシブル基板と前記導光板とは、前記光源と前記導光板の前記端面との相対的な位置を規定する位置決め構造を備えることを特徴とする。
【0014】
この電気光学装置は、フレキシブル基板と導光板との位置決め構造を備えるので、FPCに実装した光源と、導光板の入光部との位置を正確に合わせることができる。これにより、電気光学装置の表示不良を低減できる。また、この位置決め構造により、フレキシブル基板の接着作業が容易になるので、作業効率が向上する。また、次の本発明に係る電気光学装置のように、前記位置決め構造は、互いに嵌合する突起と孔とで構成することができる。かかる構造であれば、簡易な構成で上記位置決め機能を達成できる。
【0015】
また、次の本発明に係る電気光学装置は、上記電気光学装置において、前記接着手段は両面テープであることを特徴とする。このように、接着手段に両面テープを使用すれば、フレキシブル基板と導光板とを貼り付けると同時に強力な接着力を発揮し、また、接着剤のようには塗布の手間を要さないので、電気光学装置の製造時間を短縮できる。
【0016】
また、次の本発明に係る電子機器は、上記電気光学装置を備えたことを特徴とする。上記電気光学装置は、フレキシブル基板と導光板とを強固に固定できる。このため、落下や衝突を受けやすい電子機器であっても、光源の光軸ずれを抑制できる。その結果、落下等に起因する電気光学装置の表示品質劣化が低減されるので、この電気光学装置を搭載した電子機器の耐久性も向上する。
【0017】
また、次の本発明に係る電気光学装置の製造方法は、光源を実装したフレキシブル基板を、画像を表示する電気光学パネルに接続する工程と、前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板と前記フレキシブル基板とを接着する接着手段を、前記導光板の前記電気光学パネルに対して反対側の面である非出射面に重なるように形成される反射シートが前記導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている領域を接着領域として形成する工程と、前記フレキシブル基板と前記導光板とを接着する工程と、を含むことを特徴とする。
【0018】
この電気光学装置の製造方法は、光源を実装したフレキシブル基板と、この光源からの光を液晶表示パネル等の電気光学パネルへ導く導光板とを、導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられる接着領域で接着する。このように、従来、導光板の非出射面において反射シートが設けられていた領域に接着手段を設けてフレキシブル基板と導光板とを接着するので、導光板と光源を実装したフレキシブル基板との接着面積を大きくすることができる。これにより、両者を強固に固定できるので、長期にわたりフレキシブル基板の浮きやずれを抑制し、長期間の使用においても光源の光軸ずれを抑えることができる。その結果、表示品質低下を最小限に抑えた電気光学装置を製造することができる。
【0019】
また、次の本発明に係る電気光学装置の製造方法は、光源を実装したフレキシブル基板を、画像を表示する電気光学パネルに接続する工程と、前記フレキシブル基板を接続した前記電気光学パネルと、前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板とを、両者を保持するガイドユニットに組み込む工程と、前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板と前記フレキシブル基板とを接着する接着手段を、前記導光板の前記電気光学パネルに対して反対側の面である非出射面に重なるように形成される反射シートが前記導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている領域を接着領域として形成する工程と、前記フレキシブル基板の角部外側を、前記ガイドユニットの角部内側に当接させて前記導光板とフレキシブル基板とを接着する工程と、を含むことを特徴とする。
【0020】
この電気光学装置の製造方法は、光源を実装したフレキシブル基板と、この光源からの光を液晶表示パネル等の電気光学パネルへ導く導光板とを、導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられる接着領域で接着する。このように、従来、導光板の非出射面において反射シートが設けられていた領域に接着手段を設けてフレキシブル基板と導光板とを接着するので、導光板と光源を実装したフレキシブル基板との接着面積を大きくすることができる。これにより、両者を強固に固定できるので、長期にわたりフレキシブル基板の浮きやずれを抑制し、長期間の使用においても光源の光軸ずれを抑えることができる。
【0021】
また、次の本発明に係る電気光学装置の製造方法は、光源を実装したフレキシブル基板を、画像を表示する電気光学パネルに接続する工程と、前記フレキシブル基板を接続した前記電気光学パネルと、前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板とを、両者を保持するガイドユニットに組み込む工程と、両面テープ台紙に形成された両面テープを、前記両面テープ台紙の角部外側を、前記ガイドユニットの角部内側に当接させて、前記導光板の前記電気光学パネルに対して反対側の面である非出射面に重なるように形成される反射シートが前記導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている領域を接着領域として貼り付ける工程と、前記両面テープに前記フレキシブル基板を貼り付け、前記導光板とフレキシブル基板とを接着する工程と、を含むことを特徴とする。
【0022】
この電気光学装置の製造方法は、フレキシブル基板と導光板とを、導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている領域を接着領域として接着するので、導光板と、光源を実装したフレキシブル基板との接着面積を大きくすることができる。これにより、両者を強固に固定して長期にわたりフレキシブル基板の浮きやずれを抑制し、光源の光軸ずれを抑えることができる。その結果、表示品質低下を最小限に抑えた電気光学装置を製造することができる。また、両面テープを担持する台紙を利用して導光板上に両面テープを貼る位置を確定するので、正確かつ簡易に両面テープを貼り付けることができる。これにより、作業効率が向上するので、電気光学装置の生産効率が向上する。
【0023】
また、次の本発明に係る電子機器の製造方法は、上記電気光学装置の製造方法によって製造した電気光学装置を組み込む工程を含むことを特徴とする。このため、表示部の表示品質低下を最小限に抑えた電子機器を製造することができる。
【0024】
また、次の本発明に係る電気光学装置製造用両面テープシートは、光源を実装したフレキシブル基板が接続されてなる、画像を表示する電気光学パネルと、前記光源からの光を前記電気光学パネルに導光する導光板とを、両者を保持するガイドユニットに組み込み、前記フレキシブル基板と前記導光板とを接着する際に使用する両面テープを台紙に担持させた両面テープシートであり、当該台紙の角部外側は、前記フレキシブル基板が前記導光板に接着される側における前記ガイドユニットの角部内側に当接し、かつ前記台紙の角部外側を基準とした前記両面テープの担持位置は、前記フレキシブル基板が前記導光板に接着される側における前記ガイドユニットの角部内側から前記両面テープが前記導光板に貼り付けられる位置と略等しいことを特徴とする。
【0025】
この電気光学装置製造用両面テープシートは、両面テープを担持する台紙を利用して導光板上に両面テープを貼る位置を確定するので、正確かつ簡易に両面テープを貼り付けることができる。これにより、導光板に両面テープを貼る作業の効率が向上するので、電気光学装置やこれを備えた電子機器の生産効率が向上する。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの或いは実質的に同一のものが含まれる。なお、以下の実施の形態においては、電気光学装置として液晶表示装置を例に説明するが、本発明に係る電気光学装置はこれに限定されるものではない。また、本発明は、カラー、モノクロいずれの電気光学装置に対しても適用できる。
【0027】
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る電気光学装置の構造を示す一部断面図である。また、図2は、実施の形態1に係る電気光学装置の構造を示す平面図である。本発明に係る電気光学装置は、光源を実装したFPCと、前記光源から入射される光を電気光学パネルに導くための導光板とを、略コの字形状の接着手段で接着する点に特徴がある。
【0028】
電気光学装置100は、電気光学パネル1と、この電気光学パネル1に光を導く導光板3と、電気光学パネル1と導光板3とを保持するガイドユニット5(図2参照)と、導光板3へ光を入射する光源7を実装したFPC9とを含んで構成される。ここで、光源7にはLEDを使用する。FPC9には複数の光源7が実装されており、複数箇所から導光板3へ光を入射する。FPC9は、図示しない画像処理装置から送られる画像表示信号を電気光学パネル1へ送信し、この画像表示信号を受けて、電気光学パネル1は所望の画像を表示することができる。なお、FPC9には、光源7とともに電気光学パネル1の表示用回路や光源7の電源回路等を実装してもよい。
【0029】
導光板3は平面形状が略方形の透明樹脂で形成され、その一辺側に設けられた入光部3iに光源7からの光が入射する。光源7からの光を導光板3内部に導く入光部3iは、光源7が格納される空間のために切り欠かれた部分の中に形成してある。導光板3の一面には反射シート2が取り付けられており、光源7から入射された光をこの反射シート2で反射させながら、導光板3の板面に対して垂直方向に前記光を導く。そして、電気光学パネル1の全領域へ光源7からの光を入射させ、電気光学パネル1を発光させる。
【0030】
光源7を実装したFPC9と導光板3とは、本発明に係る両面テープ10を接着手段として接着される。このとき、光源7の光軸がずれると導光板3へ入射する光量が減少して、電気光学パネル1の表示品質低下を招くおそれがある。このため、前記接着手段には、光源7と導光板3との相対的な位置関係を正確に保持し、また、長期間の使用においても両者の位置関係を正確に維持する機能が求められる。かかる機能を実現するために、本発明においては、図2(a)、(b)に示すように、接着手段である略コの字形状の両面テープ10で導光板3の入光部3iを囲むようにして、導光板3と光源7を実装したFPC9との接着面積を大きくしている。なお、この両面テープ10(図2(c))は、1個の第1直線部10と、これに直交する2個の第2直線部10とで構成されて、導光板3の入光部3iを囲むように貼り付けられる。また、第1直線部10に接着手段(ここでは両面テープ)を形成するとともに、2個の第2直線部10とのうち少なくとも1個に接着手段を形成してもよい。
【0031】
なお、接着手段としては、両面テープの他にも通常使用される接着剤を使用することができる。接着剤を使用するときには、例えばプランジャやインクジェットによって接着剤等を導光板3の所定領域に対して略コの字形状に塗布することができる。また、プランジャ等によって紫外線硬化樹脂を導光板3の所定領域に対して略コの字形状に塗布し、FPC9を貼り合わせて紫外線を照射することにより、導光板3とFPC9とを接着してもよい。このようにすれば、接着剤の乾燥時間を待つ必要はないので迅速に作業ができ、導光板3とFPC9とのずれも最小限に抑えることができる。
【0032】
このような構成により、導光板3とFPC9との間に生じる接着力を大きくできるので、長期間の使用においても導光板3とFPC9とが確実に固定される。そして、導光板3とFPC9に実装された光源7との相対的な位置関係を正確に保持して両者の位置ずれを抑制することができる。その結果、長期間の使用においても、光源7の光軸のずれを抑制して導光板3へ入射する光量の減少を抑制することにより、電気光学パネル1の表示品質低下を最小限に抑えることができる。また、コの字形状の接着手段を用いて導光板3の入光部3iを囲むようにFPC9を接着するので、光源7の配列方向に対するずれ、及び当該方向に直交する方向のずれを効果的に抑制できる。さらに、入光部3i周辺からの光漏れも抑制して、より多くの光を導光板3へ導入することができる。
【0033】
図3は、実施の形態1に係る電気光学装置等の製造方法を示す説明図である。また、図4は、実施の形態1に係る電気光学装置等の製造方法を示すフローチャートである。この電気光学装置の製造方法は、導光板へコの字形状に接着手段を形成した後、光源を実装したFPCと導光板とを接着する点に特徴がある。次に、図3、4を用いて、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置及び電子機器の製造方法を説明する。
【0034】
まず、図3(a)に示すように、FPC9を配線した電気光学パネル1と、反射シート2を取り付けた導光板3とをガイドユニット5に取り付ける(ステップS101)。次に、導光板3と光源7を実装したFPC9とを接着して、導光板3の入光部3iへ光源7を配置する。このため、図3(b)に示すように、導光板3の所定位置に接着手段である略コの字形状の両面テープ10を貼り付け(ステップS102)、導光板3とFPC9とを接着する(ステップS103)。
【0035】
FPC9には位置決め構造を構成するための位置決め孔9hが形成され、また、導光板3には位置決め孔9hと嵌合する位置決め突起3tが位置決め構造を構成するために設けられている。そして、両者を接着するときに位置決め孔9hと位置決め突起3tとを嵌合させると、図3(c)に示すように、FPC9に実装した光源7が導光板3の入光部3iへ位置するようになる。このように、FPC9と導光板3とで構成した位置決め構造を備えるようにすれば、FPCの貼り付け作業が容易になるので作業効率が向上する。また、光源7と導光板3の入光部3iとの位置を正確に合わせることができるので、電気光学装置100の表示不良を低減できる。さらに、位置決め突起3tと位置決め孔9hとで前記位置決め構造を構成した場合には、簡易な構成でFPC9と導光板3との位置決め機能を達成できる。なお、FPCに位置決め用の突起を、これと嵌合する位置決め用の穴を導光板3に形成してもよい。このようにして、電気光学装置100が完成する(ステップS104)。完成した電気光学装置100は、図3(d)に示すように、携帯電話やPDA等の電子機器200へ実装されて、電子機器200が完成する(ステップS105)。
【0036】
図5は、FPCと導光板との位置決め構造の変形例を示す説明図である。この位置決め構造は、FPC9の一部とガイドユニット5の一部とを当接させることにより、光源7と導光板3との相対的な位置を決定する。FPC9とガイドユニット5とは、図5(c)に示すように、それぞれの当接部9Aと5Aとで当接する。ここで、図5(a)、(b)に示すように、FPC9の当接部9Aと光源7の出光口7oとの距離Lは、ガイドユニット5の当接部5Aと導光板3の入光部3iとの距離Lと略等しくなるように構成してある。したがって、FPC9の当接部9Aとガイドユニット5の当接部5Aとを当接させてFPC9と導光板3とを接着すると、光源7の出光口7oと導光板3の入光部3iとが揃う。このようにして、FPC9と導光板3との位置決めをしてもよい。
【0037】
図6は、両面テープの貼り付け方法の変形例を示す説明図である。上記図3(a)に示すように、略コの字形状の両面テープ10を一体として構成してもよいが、図6に示すように、略コの字形状の両面テープを分割して構成してもよい。すなわち、本発明においては、一体として略コの字形状の接着手段を構成してもよく、分割して略コの字形状の接着手段を構成してもよく、いずれの場合でもFPC9と導光板3とを接着したときに接着手段全体の形状が略コの字形状であればよい。
【0038】
図6(a)では、L字状両面テープ10a、10aを組み合わせることによって、略コの字形状の両面テープ10aを構成する。また、図6(b)、(c)では、光源7の配列方向に平行な両面テープ10bと、前記配列方向に直交する方向の両面テープ10bとを組合せ、略コの字形状の両面テープ10bを構成する。また、図6(d)では、L字状両面テープ10dと、光源7の配列方向に直交する方向の両面テープ10dとによって、略コの字形状の両面テープ10dを構成する。
【0039】
このように、導光板3とFPC9とを接着する略コの字形状の両面テープは、一体で構成しても、複数の要素で構成してもよい。一体で構成した場合には、導光板3への貼り付けが一回で済むので、貼り付け作業が容易になり、作業時間を短縮できる。一方、導光板3が大きい場合には、略コの字形状の両面テープを一体で構成することが難しい場合があるが、このような場合には分割することによって容易に導光板3へ両面テープを貼り付けることができる。
【0040】
いずれの両面テープ10a、10b、10dもコの字形状であり、1個の直線部とこれに直交する2個の直線部とからなる。そして、光源7の配列方向に平行な部分(図6中X)と、当該方向に直交する方向に平行な部分(図6中Y)とで導光板3の入光部3iを囲む。これにより、FPC9と導光板3との接着面積を大きくして両者を強固に固定できる。また、光源7の配列方向に対するずれ、及び当該方向に直交する方向のずれを効果的に抑制できる。
【0041】
図7は、両面テープの変形例を示す説明図である。本発明においては、図7(a)、(b)に示すような、1本の直線と、この1本の直線の両端部を残した位置を起点とし、当該1本の直線に対して略垂直方向かつ同じ方向に延びる2本の直線とで構成される形状の両面テープ11を使用してもよい。また、図7(c)に示す両面テープ12のような略H形状のものを使用してもよい。いずれの両面テープ11、12、13も、1個の第1直線部11、12、13等と、これに直交する2個の第2直線部11、12、13等で構成されて、導光板3の入光部3iを囲むように貼り付けられる。導光板3とFPC9との接着部の形状や寸法その他の使用によって、上述したコの字形状の両面テープや略H形状の両面テープ等から好ましい形状の両面テープを適宜選択して使用することができる。ここで、図7に示した下駄の断面形状やH形状の両面テープの形状も、本発明にいう略コの字形状に該当するものとする。
【0042】
以上、実施の形態1に係る本発明によれば、略コの字形状の両面テープ10等を使用して、導光板3と光源7を実装したFPC9との接着面積を大きくしているので、導光板3とFPC9とを強固に接着・固定することができる。これにより、長期間の使用においても導光板3とFPC9とが確実に固定して、導光板3とFPC9に実装された光源7との相対的な位置関係を正確に保持することにより、両者の位置ずれを抑制することができる。その結果、長期使用においても、光源7の光軸のずれを抑制して電気光学パネル1の表示品質低下を最小限に抑えることができる。
【0043】
さらに、FPC9と導光板3とを強固に固定できるので、本発明に係る電気光学装置100は落下や衝撃等によって発生する衝撃加速度に対する耐性が高い。これによって、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯情報機器のように、持ち歩く頻度が極めて高く、落下や衝突を受けやすい電子機器であっても、光源7の光軸ずれを抑制できる。その結果、本発明に係る電気光学装置100は落下等に起因する表示品質劣化が低減されるので、この電気光学装置100を搭載した電子機器の耐久性が向上する。
【0044】
(実施の形態2)
図8は、実施の形態2に係る電気光学装置等の製造方法に使用する両面テープシートを示す説明図である。図9は、実施の形態2に係る電気光学装置等の製造方法を示す説明図である。なお、図9の上側が、FPCと導光板とが接着される側である。この電気光学装置の製造方法は、実施の形態1に係る電気光学装置の製造方法と略同様であるが、接着手段として使用する略コの字形状の両面テープを担持する台紙に、位置決め冶具の機能を持たせた点が異なる。他の構成は実施の形態1と同様なのでその説明を省略するとともに、同一の構成には同一の符号を付す。なお、本発明でいうところの両面テープ台紙とは、粘着性を持つ両面テープを担持して取り扱いやすくする機能を持つものであり、紙に限定されるものではない。
【0045】
図8に示すように、両面テープ10は、第1両面テープ台紙20と第2両面テープ台紙20とに担持されて、両面テープシート20を構成する。両面テープ10を貼り付ける場合には、まず、第1両面テープ台紙20を両面テープ10から剥離させる。ここで、第1両面テープ台紙20と両面テープ10との粘着力の方が、第2両面テープ台紙20と両面テープ10との粘着力よりも小さくなるようにしてある。これにより、第1両面テープ台紙20を両面テープ10から剥離させると、第2両面テープ台紙20へ両面テープ10が残り、第2両面テープ台紙20によって両面テープ10が担持されることになる。また、第2両面テープ台紙20には、舌部22が形成されており、両面テープ10を導光板3へ貼り付けるときには作業者がこの部分を持つことにより、貼り付け時における作業性を向上させる。
【0046】
第2両面テープ台紙20は、少なくとも2個の角部外側Aが直角に形成されている。ガイドユニット5の角部内側Bにこの部分を合わせることで、両面テープ10を導光板3へ貼り付ける際には両面テープ10の位置決めをする機能を持つ。すなわち、両面テープ10を導光板3へ貼り付ける際には、図9(b)に示すように、ガイドユニット5の角部内側Bへ第2両面テープ台紙20の角部外側Aを合わせる。このようにすると、図9(b)中Cで示した部分のように、第2両面テープ台紙20の角部外側Aとガイドユニット5の角部内側Bとが合わせられる。
【0047】
ここで、第2両面テープ台紙20の舌部22側における第1角部外側Aから両面テープ10までの距離lとし、角部外側Aに直交する第2角部外側Aから両面テープ10までの距離lとする。また、ガイドユニット5の第1角部内側Bから両面テープ10を貼り付ける位置までの距離kとし、ガイドユニット5の第2角部内側Bから両面テープ10を貼り付ける位置までの距離をkとする。このとき、lとk、及びlとkとを略等しくする。このような構成で、ガイドユニット5の角部内側Bへ第2両面テープ台紙20の角部外側Aを合わせて両面テープ10を貼り付ければ、導光板3の所定位置へ正確かつ簡易に両面テープ10を貼り付けることができる。これにより、導光板3へ両面テープ10を貼り付ける作業効率が向上し、また両面テープ10の貼り付けミスを極めて低減できるので、電気光学装置やこれを備える電子機器の生産効率が向上する。
【0048】
(本発明の適用対象)
本発明に係る電気光学装置が適用できる電子機器としては、携帯電話機の他に、例えば、PDAと呼ばれる携帯型情報機器や携帯型パーソナルコンピュータ、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、デジタルスチルカメラ、車載用モニタ、デジタルビデオカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話機、POS端末機等、電気光学装置を用いる機器が挙げられる。したがって、これらの電子機器における電気的接続構造であっても、本発明が適用可能であることはいうまでもない。
【0049】
また、この電気光学装置は、少なくとも透過型の形式を備えた電気光学装置である。なお、アクティブマトリックス型のカラー電気光学装置であっても同様である。また、パッシブマトリクス型の電気光学装置であっても、本発明は同様に適用できる。さらに、アクティブマトリクス型の電気光学装置(例えば、TFT(薄膜トランジスタ)やTFD(薄膜ダイオード)をスイッチング素子として備えた電気光学パネル)にも同様に本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る電気光学装置の構造を示す一部断面図。
【図2】実施の形態1に係る電気光学装置の構造を示す平面図。
【図3】実施の形態1に係る電気光学装置等の製造方法を示す説明図。
【図4】実施の形態1に係る電気光学装置等の製造方法を示すフローチャート。
【図5】FPCと導光板との位置決め構造の変形例を示す説明図。
【図6】両面テープの貼り付け方法の変形例を示す説明図。
【図7】両面テープの変形例を示す説明図。
【図8】実施の形態2に係る電気光学装置等の製造方法に使用する両面テープシートを示す説明図。
【図9】実施の形態2に係る電気光学装置等の製造方法を示す説明図。
【図10】従来用いられている表示パネルの実装構造を示す平面図。
【符号の説明】
1 電気光学パネル; 3、303 導光板; 3i 入光部; 3t 突起;5、305 ガイドユニット; 7 光源; 9 FPC; 10、10a、10b、10d、11、12、13、310 両面テープ; 20 両面テープシート; 20 第1両面テープ台紙; 20 第2両面テープ台紙; 100、300 電気光学装置; 200 電子機器

Claims (13)

  1. 画像を表示する電気光学パネルと、
    光源を実装してなるフレキシブル基板と、
    前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板と、
    前記導光板の前記電気光学パネルに対して反対側の面である非出射面に重なると共に、前記導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている反射シートと、
    前記非出射面の前記反射シートが設けられていない領域を接着領域として前記フレキシブル基板と前記導光板とを接着する接着手段と、
    を有する電気光学装置。
  2. 前記電気光学装置は前記光源を複数備え、
    前記反射シートは、前記導光板の光源が設けられていない領域に対応した前記非出射面の前記端部をさらに残して設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記導光板には、前記光源を格納するための切り欠きが設けられてなり、
    前記反射シートは、前記切り欠きに重ならないように設けられてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。
  4. 前記接着手段は、略コの字形状であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電気光学装置。
  5. 前記フレキシブル基板と前記導光板とは、前記光源と前記導光板の前記端面との相対的な位置を規定する位置決め構造を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電気光学装置。
  6. 前記位置決め構造は、互いに嵌合する突起と孔とで構成されることを特徴とする請求項5に記載の電気光学装置。
  7. 前記接着手段は両面テープであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電気光学装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
  9. 光源を実装したフレキシブル基板を、画像を表示する電気光学パネルに接続する工程と、
    前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板と前記フレキシブル基板とを接着する接着手段を、前記導光板の前記電気光学パネルに対して反対側の面である非出射面に重なるように形成される反射シートが前記導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている領域を接着領域として形成する工程と、
    前記フレキシブル基板と前記導光板とを接着する工程と、
    を含むことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  10. 光源を実装したフレキシブル基板を、画像を表示する電気光学パネルに接続する工程と、
    前記フレキシブル基板を接続した前記電気光学パネルと、前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板とを、両者を保持するガイドユニットに組み込む工程と、
    前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板と前記フレキシブル基板とを接着する接着手段を、前記導光板の前記電気光学パネルに対して反対側の面である非出射面に重なるように形成される反射シートが前記導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている領域を接着領域として形成する工程と、
    前記フレキシブル基板の角部外側を、前記ガイドユニットの角部内側に当接させて前記導光板とフレキシブル基板とを接着する工程と、
    を含むことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  11. 光源を実装したフレキシブル基板を、画像を表示する電気光学パネルに接続する工程と、
    前記フレキシブル基板を接続した前記電気光学パネルと、前記光源からの光を端面から入射して前記電気光学パネルに導光する導光板とを、両者を保持するガイドユニットに組み込む工程と、
    両面テープ台紙に形成された両面テープを、前記両面テープ台紙の角部外側を、前記ガイドユニットの角部内側に当接させて、前記導光板の前記電気光学パネルに対して反対側の面である非出射面に重なるように形成される反射シートが前記導光板の入射端面に対応した非出射面の端部を残して設けられている領域を接着領域として貼り付ける工程と、
    前記両面テープに前記フレキシブル基板を貼り付け、前記導光板とフレキシブル基板とを接着する工程と、
    を含むことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  12. 請求項10又は11に記載の電気光学装置の製造方法によって製造した電気光学装置を組み込む工程を含むことを特徴とする電子機器の製造方法。
  13. 光源を実装したフレキシブル基板が接続されてなる、画像を表示する電気光学パネルと、前記光源からの光を前記電気光学パネルに導光する導光板とを、両者を保持するガイドユニットに組み込み、前記フレキシブル基板と前記導光板とを接着する際に使用する両面テープを台紙に担持させた両面テープシートであり、
    当該台紙の角部外側は、前記フレキシブル基板が前記導光板に接着される側における前記ガイドユニットの角部内側に当接し、かつ前記台紙の角部外側を基準とした前記両面テープの担持位置は、前記フレキシブル基板が前記導光板に接着される側における前記ガイドユニットの角部内側から前記両面テープが前記導光板に貼り付けられる位置と略等しいことを特徴とする電気光学装置製造用両面テープシート。
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