JP2005013172A - ラベル挿しポット - Google Patents

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Eiji Kageyama
英治 景山
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Abstract

【課題】構造が簡単で廉価に製造でき、別体のラベルを簡単に取着することができる一方、簡単には取り外しできず、挿し込んだラベルを安定保持できる育苗ポットを提供すること。
【解決手段】底壁10の外周縁部から上方に向かって拡径し上端が開口縁21で終端する傾斜周壁20に、該傾斜周壁20から外方に向けて膨出したラベル挿し部22が形成されており、前記ラベル挿し部22の上端に、別体ラベル30の脚部32を挿入、固定する水平方向のスリット孔23aが形成されているところに構成特徴があり、前記傾斜周壁の横断面がほぼ正方形に形成されており、かつ、前記ラベル挿し部の外面が前記傾斜周壁面と略同一の平面状となるように形成されているものも含む。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はラベル挿しポットに関するものであり、より詳しくは、構造が簡単で容易に製造でき、別体のラベルを簡単に取着できしかも簡単には取り外しできない使い勝手に優れたラベル挿しポットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポリエチレンまたはポリプロピレン等の軟質合成樹脂製のポットを使用して育苗した野菜や花卉等の植物苗をポットごと運搬したり、そのまま店頭にて展示販売する場合、一般的には、植物の名称や原産地、栽培方法、成長後の要部外観形状等の各情報を表示したラベルを添付している。
【0003】
従来のラベルとしては、脚部を有する立札形状に形成されたものがあり、各ポット内の培土に脚部を直接挿し込むか、締結具(ホッチキスなど)を使用して脚部をポットの周壁に針止め固定していた。
【0004】
また、苗育成用容器本体に設けられた鍔部に孔が形成されており、この孔に差し込まれた育成苗に関する情報が表示される表示板とからなる苗育成用容器(特許文献1)、単体の育苗ポットの上端開口部の鍔部を切り込んでなる切込み孔に、脚部に掛止部を設けた立札形状のラベルを挿し込み、当該切込み孔に前記掛止部を掛止するラベル挿しポットなど(特許文献2)が開示されている。
【0005】
また、周壁に横一文字の切り込みを形成し、この切り込みにラベルの脚部を挿し込むように構成されたラベル挿しポットも提案されている(特許文献3)。
【0006】
【特許文献1】
実公平7−46128号公報、(第1図)
【特許文献2】
実公平7−33640号公報、(第3図)
【特許文献3】
特開平11−196677号公報、(第4図、第5図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のポット内の培土に脚部を直接挿し込む方法は、ラベルの脚部を挿し込む際、植物の根を傷め易く、また、ラベルの表示部を見易くするために大きくすると必然的に挿し込み深さが深くなり、なおさら根を傷め易くしかも作業に手間取るという問題があった。
【0008】
また、生産現場から搬送中に、トラックの激しい振動や、積み降ろし時の強い衝撃を受けると、ポットからはずれて植物苗を傷つけるトラブルが発生し易い。そして、このようなトラブルが生じると、出荷先は、傷付いた苗だけでなく、例えばトレー全体を引き取らない場合が多く、出荷元にとっては大きな損失となっていた。
【0009】
また、搬送時や展示中にラベルが抜け易く、しかも、一度抜け落ちると植物苗が幼苗で例えば花の色などを正確に識別できないので、元のポットに正しく挿し戻せない等の問題もあった。
【0010】
なお、締結具(ホッチキス)を使用して針止め固定する方法は、ラベルの脚部を培土に挿し込むものではないので植物の根を傷め難く、また、簡単には脱落しないという利点を有するものの、ラベルを針止め固定する作業が誠に面倒であり作業に手間取るという問題があった。また、ポットから植物苗を取り出して、花壇や家庭農園などに定植すると同時に、回収したラベルを近傍に挿し込んでおくことが一般的であるが、この際に、ラベルをきれいに取り外し難く、時には破れて再使用できなくなるなどの問題もあった。
【0011】
実公平7−46128号公報に記載の苗育成用容器は、ポット内の培土にラベルの脚部を直接押し込まないために植物の根を傷め難く、締結具を使用して針止め固定する方法に比べラベルを添付する手間が軽減できるという利点賀あるものの、鍔部の強度が脆弱であるため、ラベルを挿し込み難く、また、ラベルの重みにより鍔部が下方に垂れ下がるため(適正な垂直方向に近い状態にラベルを保持できないため)、ラベルが前方に倒れ込み、店頭で展示販売する際の消費者に、植物に関する各種情報を提供するというラベル機能が十分に発揮できないという問題点があった。
【0012】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、構造が簡単で廉価に製造でき、別体のラベルを簡単に取着することができる一方、簡単には取り外しできず、挿し込んだラベルを安定保持できる育苗ポットを提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明が採用した手段は、請求項1の発明は、底壁の外周縁部から上方に向かって拡径し上端が開口縁で終端する傾斜周壁に、該傾斜周壁から外方に向けて膨出したラベル挿し部が形成されているラベル挿しポットであって、前記ラベル挿し部の上端に、別体ラベルの脚部を挿入、固定する水平方向のスリット孔が形成されているところに特徴がある。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1に記載のラベル挿しポットにおいて、前記傾斜周壁の横断面がほぼ正方形に形成されており、かつ、前記ラベル挿し部の外面が、前記傾斜周壁側壁面と略同一の平面状となるように形成されているところに特徴がある。
【0015】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のラベル挿しポットにおいて、前記ラベル挿し部の上端と下端の両方に、別体ラベルの脚部を挿入する水平方向のスリット孔が形成されているところに特徴がある。
【0016】
請求項4の発明は、請求項1〜3に記載のラベル挿しポットにおいて、前記ラベル挿し部に、別体ラベルの脚部を押圧、固定する固定部が形成されているところに特徴がある。
【0017】
本発明の育苗ポットは、構造が簡単でブロー成形法製造できるから、特殊な機械を設備しなくても簡単に製造でき、また、育苗ポットの周壁に、水平方向のラベル挿しスリット孔を備えたラベル挿し部が形成されているため、別体ラベルの脚部を挿し込みできる。
【0018】
さらに、従来のように、ポット内の培土にラベルの脚部を挿し込むものではないから、植物の根を傷める恐れがなく、ラベルの表示部を従来より大きくして、陳列展示用途に適するものとすることができる。また、締結具(例えばホッチキスなど)を使用して針止め固定するものではないから、ラベルの針止め固定作業が不要となり、出荷時のラベル取り付け作業の向上が図れる。
【0019】
また、生産現場から搬送中に、トラックの激しい振動や、積み降ろし時の強い衝撃を受けても、ラベルがはずれ難く、植物苗を傷つけるなどのトラブルが発生し難い。すなわち、出荷元で取着されたラベルは、出荷、搬送、店頭展示まで一貫使用でき(利便性に優れ)、生産者、販売者及び購入者の誤認や取違えを防止できる。
【0020】
また、ラベル挿し部が育苗ポットの周壁から外方向に膨出しており、その上端にスリット孔が形成されているため、ラベルの挿し込み作業が容易である。また、スリット孔にラベルの脚部を挿し込んで、脚部をポット周壁と培土間に備えることができる(ポット周壁の外側にラベルの脚部が存することがない)から、ラベルが前方に倒れ込み難く、安定支持できる。
【0021】
また、ポットから別体ラベルを破損することなく回収でき、必要に応じて、定植した植物苗の近傍に確実に挿し込みできる。
【0022】
特に、請求項2の発明に係るラベル挿しポットは、多数個の育苗ポットを一括収容できる一般的な枠体ケースに収容されても、当該ラベル挿しポットを歪むことなく原形のまま収容できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、その代表的な実施例に基づいて説明するが、本発明の要旨を越えない範囲内で様々な設計変更が可能である。
【0024】
本発明の育苗ポットを製造するための材質を特に限定するものではないが、成型し易さやコストなどの観点からは、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂を素材として使用し成形されていることが好ましく、地球環境汚染防止の観点からは、ポリ乳酸やカプロラクトン等の脂肪族ポリエステル樹脂などの生分解性の素材を使用して成形されていることが好ましい。
【0025】
本発明の育苗ポットは2個取りのブロー成形法にて型成型して育苗ポット単体に切り離し、ついで、例えばトムソン刃のような抜き刃金型を使用して打ち抜いてラベル挿し用のスリット孔を形成するとともに、底壁に排水孔を穿設することで簡単に製造できる。
【0026】
図1は第1実施例のラベル挿しポット1の概略斜視図、図2は同ポット1の要部側面図である。図3は図2の A−A線に沿った要部断面図であり、図4は図2の B−B線に沿った要部断面図である。
【0027】
図において、この育苗ポット1は、排水孔12を有する方形の底壁10から上方に向かって拡径し開口縁21で終端する傾斜周壁20と、該傾斜周壁20より外方に膨出する矩形状のラベル挿し部22と、該ラベル挿し部22の上端と下端から傾斜周壁にわたるラベル挿し用に形成された水平方向のスリット孔23a、23bとから構成されている。
【0028】
スリット孔23a,23bは、トムソン刃にて幅狭な一直線状のスリット形状に打ち抜き形成されているが、例えば、略W字形状の線状に打ち抜き形成されていても、V字状に打ち抜き形成されていても、さらには、波形状に打ち抜き形成されていても構わないなど、その寸法や全体形状を限定するものではなく自在に設計変更できるものとする。
【0029】
ラベル挿し部22の中央付近には、上下方向に向く凹形状の固定部24、24が形成されており、別体のラベル30の脚部32を押圧して固定する外、ラベル挿し部22が屈折したり窪んだり歪んだりすることを防止するとともに、複数個のポットを積み重ねた時に密着して一つ一つ抜き取り難くなることを防止するように作用する。ただし、ラベル挿し部22の寸法形状などを限定するものではなく、上記の矩形状以外に自在に設計変更できるものとする。
【0030】
底壁10には排水孔12が穿設されているが、その寸法形状や数量、穿設位置などを限定するものではなく、例えば、灌水過剰による根腐され等を防止すべく、底壁の隅部4カ所に排水孔を穿設するなど、適宜設計変更することができる(図示しない)。
【0031】
上記育苗ポット1は、傾斜周壁20の横断面がほぼ円形に形成されているが、例えば、底壁(底面)10が円形上端開口部がほぼ正方形であり、その間の傾斜周壁20は円形の底壁10の周縁から若干立ち上がった直後からほぼ正方形をなすものであっても良いし、円形の底壁10の周縁から若干立ち上がった部分まで円形でそこから開口縁までほぼ正方形をなすものであっても構わないなど、その外観形状などを限定するものではない。また、ラベル挿し部の配設位置や数量などもまた適宜設計変更可能な事項である。
【0032】
なお、ラベル挿しポット1’の傾斜周壁20が円形の底壁10の周縁から若干立ち上がった直後からほぼ正方形に形成されており、かつ、ラベル挿し部22の外面が傾斜周壁20と略同一の平面状となるように構成されていると、多数個の育苗ポット1’を一括収容する一般的な枠体ケース40に対して、当該ラベル挿しポット1’を歪ませることなく原形のまま保持できるから、極めて好ましい(図5参照)。
【0033】
また、ラベル挿しポット1”の傾斜周壁20に、半径方向に連続するラベル挿し部22”を帯状に形成すると、その複数個を重ねてスリット孔を二次加工するに際し、ラベル挿し部22”を位置決めする作業が不要となるため、例えば第1実施例のラベル挿しポットラベル1の場合よりも係る作業性が著しく向上するので、極めて好適である(図6参照)。
【0034】
つぎに、本発明に係わるラベルを製造するための材質もまた特に限定するものではないが、表面に印刷ができ全面が撥水性であることが好ましい。成型性やコスト、印刷易容性などの観点からは、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ABS等の合成樹脂を素材として使用して製造されていることが好ましく、地球環境汚染防止の観点からは、ポリ乳酸やカプロラクトン等の脂肪族ポリエステル樹脂、古紙を含む植物繊維などの生分解性の素材を使用して製造されていることが好ましい。なお、表示板の全体形状や寸法形状等を制限するものでもなく、適宜設計変更可能な事項とする。
【0035】
図7のラベル30はポリエチレンシートを抜き成形して製造したものであり、植物名、原産地、栽培方法等の情報を印刷表示した表示部31と、脚部32とからなる立札形状をなしており、脚部32に係止爪33を有し、好適には、ラベル挿しポット1の一直線状スリット孔23a,23bに対して取着されるものである。ただし、ラベル30の脚部32の全体形状を限定するものではなく、その全体形状や寸法形状などを設計変更することができるものとする。
【0036】
つぎに、別体のラベル30は、上記第1実施例の育苗ポット1に対してつぎのように取り付けされる。
【0037】
図8は、上記第1実施例のポット1に備えたラベル挿し部22に別体ラベル30を固定した状態を示す要部斜視図である。図に示すように、ラベル30の脚部32を内方向に二つ折りするように屈曲させ、ラベル挿し部22に形成された上方のスリット孔23aに挿し込み、ついで、脚部32の先端部分を、下方のスリット孔23bから傾斜周壁20より外方に向けて挿し込み、両者を係止させるようになっている。
【0038】
そうすると、脚部32がラベル挿し部22に備えた固定部24によって押圧されるので、当該ポットから簡単には引き抜けず、かつ、それ以上差し込めないように取り付けできる。また、スリット孔23a,23bよりラベル30の脚部32を慎重に抜き取ればきれいに取り外しできるので、これを、植物苗を移植した位置近傍に挿し込み、再使用することもできる。
【0039】
つぎに、図9は同ポット1に別体ラベルを固定した他の状態を示す要部斜視図である。図示されているように、ラベル30の脚部32を内方向に二つ折りするように屈曲させ、ラベル挿し部22に形成された上方のスリット孔23aに挿し込み、ついで、脚部32の先端部分を、傾斜周壁20と培土Xとの間に挿し込んで、両者を係止させるようになっている。
【0040】
脚部32の先端部分が傾斜周壁20と培土Xとの間に挿し込みされ、傾斜周壁20より外方に配されていないので、上述した作用に加えて、脚部32の先端部分によって隣接する植物を損傷させることがないという作用が得られる。
【0041】
【発明の効果】
以上、本発明のラベル挿しポットによると、まず、ラベルを見易くするために大きくしても、従来のように、ポット内の培土に脚部を直接挿し込むものではないし、締結具を使用して針止め固定するものではないから、植物の根を傷めることなくラベルを取り付けでき、かかる作業性が良い。また、生産現場から搬送中に、トラックの激しい振動や、積み降ろし時の強い衝撃を受けても、ラベルがポットからはずれて植物苗を傷つけるというトラブルが発生しないので、出荷時から店頭販売するまで一貫して使用できるなど、利便性と使い勝手に優れ、さらに、ラベル装着時のポットの安定性が増大し、装着した別体ラベルを安定的に保持できる。
【0042】
また、ラベル挿し部に固定部が形成されラベルの両側を常時押圧しているから、ラベルが回転して横を向くことがないから、複数のポットを店頭に並べたときに、ラベルの向きが揃って見栄えが良く、展示中に抜け落ちし難く、ラベルを挿し替えてレジを通過する等の不正行為を防止することができる。
【0043】
さらに、花壇や家庭農園などに植物苗を定植する際に、ラベルをきれいに取り外しできるから、定植位置の近傍に挿し込み再利用できるなど、極めて実効性に優れた作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例のラベル挿しポットを模式的に示す概略斜視図である。
【図2】図2は図1のラベル挿しポットの要部側面図である。
【図3】図3は図2の A−A線に沿った要部断面図である。
【図4】図4は図2の B−B線に沿った要部断面図である。
【図5】図5は本発明となる一ラベル挿しポットの使用状態を模式的に示す要部平面図である。枠体ケース内のラベル挿しポットは、理解を容易にするため横断面図で図示されている。
【図6】図6は本発明の他の実施例となるラベル挿しポットを模式的に示す要部側面図である。
【図7】図7は本発明に係わる代表的なラベルの要部正面図である。
【図8】図8は図1のラベル挿しポットにラベルを取着した一状態を模式的に示す概略斜視図である。
【図9】図9は図1のラベル挿しポットにラベルを取着した他の状態を模式的に示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 ラベル挿しポット
1’ ラベル挿しポット
1” ラベル挿しポット
10 底壁
12 排水孔
20 傾斜周壁
21 開口縁
22 ラベル挿し部
22” ラベル挿し部
23a スリット孔
23b スリット孔
24 固定部
30 ラベル
31 表示部
32 脚部
33 係止爪
40 枠体ケース
X 培土

Claims (4)

  1. 底壁の外周縁部から上方に向かって拡径し上端が開口縁で終端する傾斜周壁に、該傾斜周壁から外方に向けて膨出したラベル挿し部が形成されているラベル挿しポットであって、
    前記ラベル挿し部の上端に、別体ラベルの脚部を挿入、固定する水平方向のスリット孔が形成されていることを特徴とするラベル挿しポット。
  2. 前記傾斜周壁の横断面がほぼ正方形に形成されており、かつ、前記ラベル挿し部の外面が、前記傾斜周壁側壁面と略同一の平面状となるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のラベル挿しポット。
  3. 前記ラベル挿し部の上端と下端の両方に、別体ラベルの脚部を挿入する水平方向のスリット孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のラベル挿しポット。
  4. 前記ラベル挿し部に、別体ラベルの脚部を押圧、固定する固定部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のラベル挿しポット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008136426A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Japan Plants Co Ltd 植物配送システム

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