JP2005011125A - 学習支援システムのインストラクター管理システム - Google Patents

学習支援システムのインストラクター管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、学習支援システムのインストラクター管理システムに関する。
【解決手段】学習支援システムにおいて、システム管理者は、インストラクターを新規に登録し、インストラクターを表示した一覧画面から所定のインストラクターを選択してその学習履歴や学習期間、テストの成績を表示することができ、権限設定画面で、インストラクターの権限を設定してコースインストラクターまたはコース責任者の権限を与えてなることを特徴とする。
【選択図】 図15

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は学習支援システムのインストラクター管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、既に、学習支援システムとして、学習者データと学習状況データを記録する個別の携帯型記憶媒体と、この個別記憶媒体からデータを読みとり、学習者モードの場合にはカリキュラムの章を順番に実行し、インストラクターモードの場合はカリキュラムの章を自由に選択して実行するコントローラと、カリキュラムの実行に伴って文字や画像を表示するディスプレイと、音を出力するスピーカーと、キーボードやマウス等の外部入力手段とからなる学習支援システムであって、カリキュラムが、メインメニューをスタートして章に入り、その章の目標、説明、演習または実習、確認テストを行い、確認テストに合格するとメインメニューに戻って次ぎの章に進み、上記確認テストに合格しないと再度、前記説明に戻るステップからなっており、前記確認テストの結果や学習の状況を、学習者毎の前記記憶媒体に記録してなることを特徴としたシステムを提案しており、相応の成果を挙げている(特許文献1)。
この学習支援システムでは、インストラクターは全ての学習コースを担当するため少数であり、また学習者にはならないので、特別な管理は必要なかった。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−84997号(図4参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、コースインストラクターとコース責任者の二重構造からなると共に、異なる学習コースでは学習者となるインストラクターを管理するシステムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、
コンピュータネットワークに接続されたサーバーに設けられて、上記コンピュータネットワークに接続された端末を介してデータベースに記録された学習用コンテンツを、学習者と、コースインストラクターと、コース責任者と、システム管理者とが使用する学習支援システムであって、
学習者が属する複数の学習エリアが設けられており、学習者は複数の学習コースを学習することができ、コースインストラクターは1つの学習エリア内で1つの学習コースについて学習者を担当し、コース責任者は全ての学習エリアで1つの学習コースを担当しており、
システム管理者は、インストラクターを新規に登録し、インストラクターを表示した一覧画面から所定のインストラクターを選択してその学習履歴や学習期間、テストの成績を表示することができ、
権限設定画面で、インストラクターの権限を設定してコースインストラクターまたはコース責任者の権限を与えてなる、という技術的手段を講じている。
また、請求項2の発明では、
前記システム管理者は、学習エリアの登録、編集、削除を行いうる、という技術的手段を講じている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の学習支援システムの好適実施例を図面を参照しながら説明する。
この学習支援システムは、図1に示すように、コンピュータネットワーク1に接続されたサーバー2に設けられており、上記コンピュータネットワーク1に接続された端末Tを介してデータベース3に記録された学習用コンテンツを学習者が利用し、コースインストラクターと、コース責任者と、システム管理者とが上記学習用コンテンツと共に管理用コンテンツを使用する構成からなっている。
【0007】
そして、図2に示すように、学習者が属する複数の学習エリア(図中A、B)が設けられており、学習者は複数の学習コース(図中、a、b)を学習することができる。
コースインストラクターは、1つの学習エリア内で1つの学習コースについて学習者の質問管理と学習履歴管理と学習者管理を担当する。
また、前記学習コース以外では学習者となる。
次ぎに、コース責任者は全ての学習エリアで1つの学習コースを担当し、この担当する学習コースの学習コンテンツの管理を行う。
次ぎに、システム管理者は、前記コースインストラクターやコース責任者の管理と学習コンテンツの管理を行う。
図示例では、システム管理者とコース責任者は、学習エリアとは別の管理本部に属するが、学習エリアのいずれかであってもよい。
【0008】
このシステムでは、はじめに「ログイン画面」が表示される。
ログインすると、本実施例では、「主メニュー」と「ログインユーザー情報」と「サブフレーム(本実施例ではトップページとなるコース選択画面)」とからなる画面が表示され、以後の操作でほとんどの場合にサブフレームの表示が変わっていく。
主メニューとして、学習者には「トップページ」、「使い方」、「ダウンロード」、「ログアウト」のメニューが表示される。
コースインストラクター、コース責任者、システム管理者には、上記メニューの他に「管理メニュー」が表示され、ログインすることができる。
「管理メニュー」は、コースインストラクターには、「Q&A管理」、「ログ管理」、「学習者管理」の各メニューが表示され、コース責任者には「コンテンツ管理」のメニューが追加され、システム管理者には、「インストラクターの管理」と「コンテンツ管理」のメニューが追加して表示される。
このシステムのユーザーは、それぞれの端末から本システムを有するサーバーへのリンクをクリックすることによりイントラネットを介して接続され、「ログイン/認証」画面が表示される。そこで、ユーザ名を入力し、パスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてログインする。
また、システム管理者、コース責任者、コースインストラクターは、管理メニューログインパスワードを入力して、それぞれの管理メニューを表示することができる。
【0009】
そして、システム管理者は、インストラクター管理メニューで、インストラクターを新規に登録し、インストラクターを表示した一覧画面から所定のインストラクターを選択してその学習履歴や学習期間、テストの成績を表示することができる。
また、権限設定画面で、インストラクターの権限を設定してコースインストラクターの権限か、コース責任者の権限を与えることができる。
これらは、システムに反映され、コースインストラクターやコース責任者がサーバーにログインすると、管理メニューの差となって表れる。
【0010】
以下に、本システムにおける学習者、コースインストラクター、システム管理者、コース責任者の学習や管理について順次説明する。
なお、ブロック図中の符号は、該当する画面をあらわした図番を参考のために付したものである。
まず学習者について説明する。
学習者は、自己の端末から当該サーバーへのリンクをクリックすることにより、図3に示すように、「ログイン/認証」画面が表示され、ユーザ名を入力し、パスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてログインする。
ログインすると「ログインユーザ情報」、「主メニュー」、「コース選択(サブフレーム)」で構成されたトップページ(図4(a))が表れる。
【0011】
「ログインユーザ情報」では、エリアコード、エリア名、従業員番号、従業員名が表示される。
「主メニュー」は、「トップページ」(クリックすると「コース選択」画面を表示する)、「使い方」(クリックすると「使い方(help)」画面を表示する)、「ダウンロード」(クリックすると「ダウンロード」画面を表示する)、「ログアウト」(クリックすると「ログイン」画面を表示する)からなっている。
【0012】
「使い方」画面では、システムの操作方法と学習コンテンツの操作方法が表示される。
「ダウンロード」画面では、学習に必要なプラグインを学習者の端末のメモリーにダウンロードできる。
【0013】
次ぎに、学習者の学習について図3および図4を参照しながら説明する。
学習者がログインをすると、前述のように「コース選択」画面(トップページ、図4(a))が表示される。そこで、学習を開始するコース名を選択し、クリックする。
これにより選択されたコースに含まれる単元一覧が表示される。
次ぎに学習する単元名を選択しクリックする(図4(b))。
これにより選択された単元に含まれる章一覧が表示される。
そこで、学習を開始する章名を選択しクリックする。
これにより選択された章に含まれる項一覧が表示される。
ここで、表示されている「章」に含まれる全てのコンテンツを学習するまで「未学習」の表示となり、全ての項のコンテンツを学習した場合、章一覧の進捗表示が「未学習」から「学習済」へ変化する。
次ぎに、学習を開始する項名を選択しクリックする。
これにより選択された項に含まれる学習コンテンツが表示される。
ここで、項の学習が完了した場合、項一覧の進捗表示が「未学習」から「学習済」へ変化する。
【0014】
章に含まれる全ての学習コンテンツが「学習済」になった場合、システムは自動的に「アンケート」画面を表示する。
本実施例では、学習者がこのアンケートを実施しなかった場合には、再度学習画面を表示した際にアンケート画面が表示され、実施を促すようになっている。
ここでアンケートは、履修した学習コンテンツに関するものであり、学習者はこれに回答する。
そして、「提出」ボタンをクリックすると、アンケートがコースインストラクターに提出される。
【0015】
次いで自動的に「パステスト」画面を表示する。
学習者は、このパステストを、必ず1度実施しなければならない。
実施しなかった場合、次回学習コース選択時に「パステスト」画面が表示され、実施を促すようになっている。
「パステスト」画面には、パステストの1問目が表示されており、指示に従いテストを解き進める。
パステスト終了後、自動採点して結果を表示する。
本実施例では、テストは10問構成、配点は1問10点、80点以上が合格とし、学習者は何度でも受けることができる。
また、パステストを1度終了すると、学習者は同じ章のパステストを何度でも受けることができる。
そのため「章」選択画面の最下行に「パステストを受けるメニュー」が追加される。
なお、「戻る」ボタンをクリックすると、「章」の選択画面にもどる。
【0016】
パステストとは別に総合テストが設けられている。
この総合テストは、全ての単元の内容を含むテストであり、単元選択画面に「実力を試してみよう(総合テスト)」のボタンがある。
このボタンをクリックすると、「総合テスト」画面が表示され、総合テストの1問目が表示される。
そして、学習者は画面の指示に従いテストを解き進める。
総合テストを実施し、テスト終了後、自動採点して結果を画面に表示する。
本実施例ではテストは10問構成、配点は1問10点、80点以上が合格となり、何度でも受けることができる。
なお、「戻る」ボタンをクリックすると、単元選択画面にもどる。
これらの学習者の学習履歴は、全てアクセスログとしてデータベースに記録される
【0017】
次ぎに、学習者は、学習画面に設けられた「Q&A」ボタンを利用して担当のコースインストラクターに質問をすることができる。
学習者が新規に質問をする場合、図5に示すように、「単元選択」画面上の「Q&A」ボタンをクリックする。
「Q&A」ボタンは、上記単元選択画面や章選択画面、項選択画面などに設けられており、全て同じ動作をする。ここで、どの画面に「Q&A」ボタンを設けるかは設計事項であり、特に限定されない。
【0018】
学習者がこの「Q&A」ボタンをクリックすると「Q&A集」が開き、現在公開されている「Q&A集」の一覧が表示される(図6(a))。
この公開されている「Q&A」の情報は、全ての学習者が自由に参照することができる。
新たに質問をする場合は、「Q&A集」の画面中に設けられた「質問する」ボタンをクリックする。
これにより「質問掲示板」画面に進み、学習者は質問内容を記述する(図6(b))。
「件名」には質問内容のタイトルを入力し、「内容」には質問内容を詳細に入力する。また「匿名化」をチェックすることで、質問者名を非公開とすることができる。
また、質問のカテゴリとして、「コース」、「単元」、「章」と、種類(質問、提案、情報)」を選択する。
そして、「送信」ボタンをクリックして質問を送信する。
これにより、質問内容は、「Q&A集」の「未完結リスト」へ追加されると同時に、学習者を担当するコースインストラクターへ同じ内容のメールが送信される。
【0019】
学習者が質問の回答をみる場合には、前記学習画面から「Q&A」ボタンをクリックする。
これにより、「Q&A集」に進み、現在公開されているQ&Aの一覧が表示される。
公開されているQ&Aの情報は、前述のように全てのユーザが自由に参照することができる。
新たな質問の場合は、「質問する」ボタンをクリックする。
そして、「Q&A」の件名の中から自己が質問した「件名」をクリックする。
コースインストラクターより応答がある場合は、回答が表示される(図6(c))。
コースインストラクターの回答は分かりやすいように赤色などで表示することが好ましい。
学習者は、コースインストラクターの応答に対して、質問やコメントを記述し、「返信」ボタンをクリックして再度質問することができる。
このように学習者は理解できるまで、繰り返し質問をすることができる。
そして、質問が理解されたら、画面上の「質問の完結」ボタンをクリックする。
【0020】
学習者が、過去の「Q&A」を表示する場合には、画面中の「Q&A」ボタンをクリックする。
次いで、表示された「件名」をクリックして、質問の完結した過去の「Q&A」の情報画面を見ることができる。
これら「Q&A」の学習者のアクセスログはデータベースに記録され、後述のコースインストラクターがログ管理可能となっている。
【0021】
更に、学習者はシステムの「学習コンテンツ」、「公開済みQ&A」を検索対象にして全文検索することができる(図7参照)。
検索は、コース単位に行われるため、「検索」ボタンが表示されている画面によりコースが決定される。
まず、検索方法を指定する。
「検索式」で検索する文字列を指定し、「表示件数」で検索結果を1ページに表示する上限を選択し、「表示形式」で検索結果の詳細情報表示/非表示を選択する。
次ぎに、「Search」ボタンをクリックし、検索結果を表示する。
また、リンクをクリックすると、検索条件に関連するリンク先へ接続される。
このようにして学習者は、キーワードを基にして種々の検索を行い、学習の参考にすることができる。
【0022】
次ぎにコースインストラクターについて説明する。
コースインストラクターは、自己の端末からサーバーへのリンクをクリックすることにより、図8に示すように、「ログイン/認証」画面が表示され、ユーザ名を入力し、パスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてログインする。
更に、コースインストラクターは、管理メニューが表示されるので、管理メニュー用のログインパスワードを入力して、管理メニューの内容を表示することができる。
管理メニューの内容は、教育コミュニケーション(Q&A管理)と、アクセスログ管理と、学習者管理とからなる。
【0023】
まず、教育コミュニケーションについて説明する。
コースインストラクターが担当する学習者から前記「Q&A」で質問の送信があるとQ&A管理画面の「未完結Q&A集」の一覧画面に表示される(図9(a))。
また、後述のように、他のエリアのコースインストラクターから「Q&A」で質問の送信があると、同様にその質問内容が「未完結Q&A集」に一覧表示される。
【0024】
上記一覧表示については、絞込条件によって表示内容が的確に絞り込まれる。
即ち、一覧表示する質問リストの絞込条件(エリアは自己の担当するエリア、コースは自己の担当するコースに限られる)を設定し、「表示」ボタンをクリックすると、指定の質問リストが表示される。
そして自己が担当する「学習者からの質問」及び、「他のエリアのコースインストラクターからの相談」が一覧表示される。
その中から件名をクリックすると、質問内容の詳細画面が表示される。
「学習者からの質問」と「他のエリアのコースインストラクターからの相談」ではアイコンを変えて識別することが好ましい。
【0025】
「学習者からの質問」に対しては、コースインストラクターは、「質疑応答」画面で質問の応答を記述する(図9(b))。
そして、「返信」をクリックすると、学習者へ応答が返信される。
ここで、コースインストラクターは、質問の応答に関して、他のコースインストラクターに相談をして助言や回答を得ることができる。
更に、コース責任者やシステム管理に質問することもできる。
【0026】
コースインストラクターが他のエリアのコースインストラクター、コース責任者、又はシステム管理者へ相談した質問内容やこれに対する応答は学習者側の画面には表示されず、「裏掲示板」として扱われ、「裏掲示板」に記録される。
即ち、「質疑応答」画面から「他のコースインストラクターへ相談する」をクリックし、「質疑応答」画面に他のコースインストラクターを相談相手として表示させる。
そして、同じ学習コースを担当する他のエリアのコースインストラクターを選択し、質問内容を記述する。
「送信」をクリックすると相談内容が相談相手に送信される。
この相談内容は、学習者の質問と色違いで表示されるので、識別しやすい。
【0027】
相談相手から応答があった場合には、学習者への応答と色違いで表示される。
そこで、コースインストラクターは、相談相手の応答を参考にして、学習者への応答を記述することができる。
そして、「送信」をクリックして、学習者へ応答を送信する。
これらのコースインストラクターと他のコースインストラクターなどとの相談内容は学習者側の画面には表示されない。
【0028】
画面上に、他のエリアのコースインストラクターからの相談が表示された場合は、相談を受けたコースインストラクターは、その応答を記述する。
そして「返信」をクリックすると、相談を求めたコースインストラクターへ応答が送信される。
前記相談に対しては、更に他のコースインストラクターに相談をすることができる。
他のコースインストラクターとの相談内容も学習者側には表示されない。
このようにして、担当のコースインストラクターが自ら、または他と相談して応答を記述する。
そして、コースインストラクターが「返信」ボタンをクリックすると、個別の質問内容の詳細画面(「質疑応答」画面)に応答内容が表示される。
「戻る」ボタンをクリックすると、「未解決Q&A集一覧表示」画面へ戻る。
【0029】
学習者が質問内容を理解し、Q&Aを終了させる場合には「質問の完結」を行う。
質問リストの「完結欄」に学習者が丸印などのチェックをつけた場合は、学習者が質問内容を理解し、質問を完結したことを表す。
この場合、コースインストラクターは、「完結」にチェックがついている件名をクリックしてQ&Aを終了させる。
【0030】
学習者が「完結」した質問は、応答を完結させ、その「Q&A」の質問に対して、コースインストラクターは、「このまま公開する」か、「編集してから公開する」か、「公開しない」かのいずれかを判定する。
「このまま公開する」場合は、学習者とコースインストラクターの全てが公開される。
「編集してから公開する」場合は、コースインストラクターが「件名」、「本文」を編集することができ、発言を追加することができる。
また、コースインストラクターが「公開しない」を選択した場合は、Q&Aの全ての内容は「裏Q&A」へ保存される。
【0031】
現在公開されているQ&Aは、「公開中Q&A集」に一覧表示される(図10)。
この一覧表示は、絞込条件を設定することにより、表示内容を的確に絞り込むことができる。
即ち、一覧表示する質問リストの絞込条件をキーワードで設定し、「表示」ボタンをクリックすると、指定の質問リストが表示される。
現在公開されているQ&Aが一覧表示されるので、件名をクリックすると、内容の詳細編集画面が表示される。
ここで「絞込条件」の「コース」については、担当しているコースのみが選択される。
また、「全てのコース」を選択した場合には、担当している全てのコースのQ&Aが表示される。
【0032】
公開中Q&A集は「件名」、「本文」を編集することができる。
また、発言を追加することができる。
変更後は、「保存」ボタンをクリックして内容を書き換え、編集された内容でQ&Aが公開される(図10(b)参照)。
【0033】
また、コースインストラクターは、担当する学習コースに関連する「裏Q&A集」を一覧表示することができる(図11参照)。
一覧表示は、質問リストの絞込条件で設定することにより表示内容を的確に絞り込むことができる。
そして、件名をクリックすると、詳細内容の画面が表示される。
「裏Q&A」に関しては編集することができないので、非公開の「Q&A」の履歴の情報となる。
また、「戻る」をクリックすると、「裏Q&A集」の一覧画面を表示する。
【0034】
次ぎに、コースインストラクターのアクセスログ管理について説明する(図12参照)。
コースインストラクターは、担当する学習コースのコンテンツに関するアクセスログ画面を表示することができる。
まず表示するコンテンツ単位のアクセスログの期間を指定する。
次いで、絞込条件で「エリア」「コース」「単元」「章」「項」を指定する。
「表示」ボタンをクリックすると、画面が表示され、「出力」ボタンをクリックすると、CSV形式ファイルを、コースインストラクターの端末(ローカルコンピュータ)に保存することができる。
なお、アクセスログ管理の画面には、指定したコンテンツのアクセスログを割合で表示してもよい。
コースインストラクターは「エリアの選択」で、自己の担当するエリアのみが選択できる。
また、「絞込条件」の「コース」については、担当しているコースのみが選択できる。また、「全てのコース」を選択した場合には、担当している全てのコースが表示される。
【0035】
同様に、担当する学習コースに関連する「Q&A」のアクセスログ画面を表示することができる。
この場合も、表示するQ&Aのアクセスログの期間を指定する。
次いで、絞込条件で「エリア」「コース」「単元」「章」「項」を指定する。
「表示」ボタンをクリックすると、画面が表示され、「出力」ボタンをクリックすると、CSV形式ファイルをローカルコンピュータに保存することができる。
なお、画面には、指定したQ&Aのアクセスログを割合で表示してある。
【0036】
また、アクセスログ管理では、コースインストラクターの担当エリアの学習者が自己の担当する学習コースのコンテンツにアクセスした実施人数と割合を画面に表示することができる。
この場合も、表示するエリア単位のアクセスログの期間を指定する。
次いで、絞込条件で「エリア」「コース」「単元」「章」「項」を指定する。
「表示」ボタンをクリックすると、画面が表示され、「出力」ボタンをクリックすると、CSV形式ファイルをコースインストラクターの端末に保存することができる。
なお、画面には、コースインストラクターの担当するエリアのアクセスログを割合で表示してある。
なお、後述のコース責任者やシステム管理は、指定したエリア単位、または全てのエリアのアクセスログを割合で表示することができる。
【0037】
次ぎに、コースインストラクターは学習者情報の管理を行うことができる(図13参照)。
まず、学習者の新規登録に際しては、担当エリアを登録する。
一例を示すと、[必須項目]としては、氏名(全角)、フリガナ(全角)、従業員番号(英数半角)、エリアコード(英数半角)、職種コード(英数半角)、生年月日(英数半角)、メールアドレス(英数半角)があり、[任意項目]としては、性別、パスワード、電話番号などがある。
そして、記入後に「登録」ボタンをクリックすると、上記学習者のデータがデータベースに保存され、登録された学習者を含めた一覧が表示される。
【0038】
この学習者の一覧・編集・履歴表示を行う場合には、「学習者管理」の画面から担当エリア、及びエリアの学習者一覧を表示する。
画面中の学習者の「氏名」をクリックすると、「学習者の編集」画面が表示され、登録情報を編集することができる。
学習者情報を編集するには、前記学習者の[必須項目]および[任意項目]の変更を要する項目を入力し、変更データを記入する。
そして、「保存」ボタンをクリックし変更を保存する。
また、「削除」ボタンをクリックすると、指定した学習者の全部の情報を削除することができる。
ただし、完結していないQ&Aが存在する場合は、学習者情報を削除できないようにしておくことが好ましい。
また、「履歴表示」をクリックすると、指定した学習者の学習履歴、単元ごとの学習期間、パステストの成績、総合テストの成績、アンケート結果を表示することができる。
【0039】
システム管理者は、コースインストラクター・コース責任者の管理と学習コンテンツ管理を行う。
コースインストラクター・コース責任者の管理は、コースインストラクター・コース責任者の新規登録と、コースインストラクター・コース責任者の一覧・編集・学習履歴の表示・権限設定等と、エリア情報の編集とからなっている(図14参照)。
学習コンテンツの管理は、学習コースの登録と、学習コースの編集と、学習コンテンツの一覧・編集と、新着情報の編集と、システムメンテナンスとからなっている。
【0040】
システム管理者が行うコースインストラクターないしコース責任者の管理は、図15に示すように、まずこれらの者の新規登録があり、下記の項目を入力してデータベースに登録する。なお、図14および図15中ではコースインストラクターとコース責任者を含めてインストラクターと略称する。
一例を示すと、[必須項目]として、氏名、フリガナ、従業員番号、エリアコード、職種コード、パスワード、メールアドレスを入力し、[任意項目]として、性別、生年月日、電話番号、担当エリア名を入力する。
そして、画面上の「登録」ボタンをクリックしてデータベースへの登録が行われ、登録後は登録されたコースインストラクター・コース責任者を含めた一覧が表示される。
前記[必須項目]を記入しない場合は、エラーメッセージが表示される。
【0041】
次ぎに、コースインストラクターやコース責任者の一覧・編集・学習履歴の表示・権限設定等は、コースインストラクターの「氏名」をクリックすると、「コースインストラクターの編集」画面が表示され、前記[必須項目]と[任意項目]の登録情報を編集することができる。
そして、「変更を保存」ボタンをクリックすることにより編集がデータベースに反映されて確定し、また削除ボタンをクリックすると、コースインストラクターの情報を削除することができる。
なお、この際に、完結していないQ&Aが存在する場合は、削除できないようにすることが好ましい。
なお、コース責任者のデータは削除できない。
【0042】
次ぎに、システム管理者のコースインストラクター・コース責任者管理画面では、コースインストラクターやコース責任者の学習履歴を表示することができる。
インストラクター・コース責任者の氏名をクリックすると登録情報編集画面が表れ、登録情報を編集することができる。
「履歴表示」をクリックすると、表示する履歴の詳細を設定することができ、当該コースインストラクター・コース責任者の学習履歴、単元ごとの学習期間、パステストの成績、総合テストの成績、アンケート結果を表示しうる。
アンケートの完了している単元が選択されている場合には、アンケート結果参照することができる。
【0043】
次ぎに、「設定する」をクリックすると「コースインストラクターの権限設定」画面が表示され、管理メニューに表示されるメニューリストの表示/非表示を操作することができる。
この場合、コースインストラクターの管理するメニューを選択する。
「許可する」に設定すると、管理メニューに表示され、「許可しない」に設定すると、管理メニューに表示されない。
ここで、「コースの登録」、「コースの編集」、「試験情報の設定」、「コースID一覧」についてはコースインストラクターに権限を設定することはできない。これはシステム管理者、またはコース責任者専用のメニューとなるからである。
そして、「更新」ボタンクリックするとコースインストラクターのレベルが変更され、変更内容を反映させた結果が表示される。
【0044】
次ぎに、エリア情報の編集画面では、エリア情報の登録、編集、および削除を行うことができる。
この場合、登録コード、エリア情報(名称)を入力し、「登録」ボタンをクリックするとエリア情報が登録される。
また、エリア情報を編集・変更する場合は、「登録コード」、「エリア名称」を修正し、「登録」ボタンをクリックして行う。
また、「削除」ボタンをクリックすると対応するエリア情報が行ごと削除される。
【0045】
次ぎに、エリアとは別に、拠点を設ける場合は拠点情報を登録することができ、この拠点情報の編集としては、拠点情報の登録、編集、および削除を行うことができる。
この場合、前記エリア情報と同様に、登録コード、拠点情報を入力し、「登録」ボタンをクリックすると拠点情報が登録される。
また、拠点情報を編集する場合は、「登録コード」、「エリア名称」を修正し、「登録」ボタンをクリックして行う。
また、「削除」ボタンをクリックすると対応する拠点情報が行ごと削除される。
【0046】
次ぎに、コンテンツ管理の概要を説明する。
システム管理者は、新規の学習コースを登録することができる。
登録完了後、システム管理者とコース責任者に新規コースが公開される。
従って、システム管理者とコース責任者とは新規コースを学習することができる。
次ぎに、コース編集として、システム管理者、またはコース責任者が、新規コースの状態フラグを「メンテナンス」から「コースインストラクター公開」に変更する。
【0047】
状態フラグを変更すると、コースインストラクターに新規の学習コースが公開されるので、コースインストラクターは上記新規の学習コースを学習することができる。
更に、コースインストラクターの学習後に、システム管理者、またはコース責任者は、新規の学習コースの状態フラグを「コースインストラクター公開」から「公開」に変更する。
状態フラグを変更すると、学習者に新規の学習コースが公開されて新規コースとして運用が開始され、学習者は新規の学習コースを学習することができる。
【0048】
学習コース登録手順では、図16に示すように、まず当該学習コースについてコース責任者を登録する。
次いで、当該学習コースについて各エリアのコースインストラクターを登録する。
これらは既に、コースインストラクター・コース責任者の登録として説明した。
次ぎに、コースID一覧画面で、学習コースIDを確認し、フォルダ構成が作成される。
ここで、学習コースは「コース」「単元」「章」「項」と階層構造になっており、本実施例では学習コースID(An)、単元ID(Bn)章ID(Cn)、項ID(Dn)、詳細ID(En)のIDを振り分け、管理している。
なお、上記「n」は、1〜99の範囲で設定される。
【0049】
この際に、現在登録されている「学習コースID」、「学習コース名称」を一覧表示するので、現在未使用なコースIDを確認することができる。
そして、登録コンテンツを既定のフォルダ構成にする。
この作成したコンテンツ、CSVファイルなどのデータは、FTPによりサーバーに転送され、データベースに記憶されてコースが登録される。
そして、学習コース登録画面にて、コース名を入力し、コース責任者を選択し、学習コースに該当するファイルのフルパスを設定してから「登録」ボタンクリックすることにより、「コースインストラクター設定」画面が表示され、エリアごとの担当のコースインストラクターを設定し、「登録」ボタンをクリックすることにより、設定情報をデータベースに反映することができる。
【0050】
次ぎに、試験情報設定画面にて、試験情報を設定して登録が終了する。
即ち、パステスト、総合テストの初期設定を行う。
この設定により、パステストの第1問目となるファイル名を入力し、総合テストパターンの第1問目となるとなるファイル名を、「A」、「B」、「C」の三つのパターンそれぞれに設定する。
そして、「登録」ボタンをクリックして、設定情報を反映させた画面を表示させ、コース登録が完了する。
【0051】
上記学習コースの編集では、登録されている学習コースの「コース責任者」や「状態」を変更することができる。
この場合、編集対象の学習コースIDを選択する。
コース責任者を所定のコースインストラクターの中から選択する。
次いで、学習コースの状態を選択する。
ここで「状態」は、前述のように「メンテナンス中」と「コースインストラクター公開」と、「公開」との3つのステイタスからなっている。
即ち、「メンテナンス中」は、コース登録直後の状態であって、この状態に設定すると、システム管理者、およびそのコースの責任者として設定されているコース責任者を対象者として学習コースを公開する。
【0052】
「コースインストラクター公開」は、コースインストラクターが学習するための状態であり、システム管理者、コース責任者、コースインストラクターを対象として公開する。
「公開」は、コースを稼動させている状態であり、システムに登録されている全てのユーザーにコースが公開される。
そして、「登録」ボタンのクリックにより、設定が保存されて、前記設定情報を反映させた画面を表示する。
【0053】
次ぎに、コンテンツの一覧・編集について説明する。
前記コンテンツの表示順番やコンテンツ名は、システム管理者が自由に編集することができる。
「コース」、「単元」、「章」、「項」を指定することにより、表示される一覧を絞込ことができる。
「表示」ボタンをクリックすると、一覧表示が更新される。
また、順番を指定し「表示順番更新」ボタンをクリックすることにより、リストの表示順番を変更することができる。
また、コンテンツ名をクリックすると、「コンテンツの編集」画面が表示されるので、コンテンツ名を編集し、「登録」ボタンをクリックすることにより、編集されたデータが保存され、変更内容が反映された一覧が表示され、メニューに表示されるコンテンツ名が変更される。
【0054】
次ぎに、新着情報の編集では、エリア情報の登録、編集、および削除を行う。
新着メッセージと、必要に応じて関連URLを入力し、「登録」ボタンをクリックすると新着情報が登録(追加)され、また、「削除」ボタンをクリックすると対応する新着情報が削除される。
また、新着情報を変更する場合は、新着メッセージ、または関連URLを修正し、「登録」ボタンをクリックし、削除する場合は「削除」ボタンをクリックする。削除の場合は、新着情報は行ごと削除される。
【0055】
次ぎに、システムメンテナンスでは、システムをメンテナンスモードにする。
即ち、「公開中」は、通常の運用の状態であり、「メンテナンス中」はメンテナンスモ−ドの状態である。
「メンテナンス中」は、コース登録や、システムのメンテナンス時に使用し、システム管理者以外のログインを抑止する。
システム管理者以外のユーザがログインを実行した場合には、メンテナンス中であることを知らせるエラーメッセージが表示される。
その他、システム管理者は、このシステムに含まれる全ての情報の管理を行う権限を有している。
アクセスログ管理や学習者管理については、前記コースインストラクターの場合に比べ、全ての学習者を対象に行える点で異なるが、その他は同様なので説明を省略する。
【0056】
次ぎに、コース責任者について説明する。
コース責任者は、自己が担当する1つの学習コースの学習コンテンツについての管理権限を有している。
まず、コース責任者は、図17に示すように、自己の端末から当該サーバーへのリンクをクリックすることにより、「ログイン/認証」画面が表示され、ユーザ名を入力し、パスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてログインする。
また、コース責任者は、管理メニューログインパスワードを入力して、管理メニューを表示することができる。
【0057】
コース責任者は、管理画面(コース編集画面)から、登録されているコースの「状態」を変更することができる。
まず、編集対象のコースIDを選択し、コースの「状態」を選択する。
ここで「状態」の変更には、「メンテナンス中」を含まず、「コースインストラクター公開」(担当エリアのコースインストラクターに公開)と「公開」(全ての学習者に公開)とが含まれる。
そして、「登録」ボタンをクリックして、変更を保存し、設定情報を反映させた画面を表示する。
【0058】
また、コース責任者は、1つのエリアにおいて学習コースを担当するコースインストラクターをシステム管理者に代わって設定することができる。
まず、登録されている学習コース(またはコースID)を選択する。
そして、担当する学習コースにおけるエリアごとのコースインストラクターを設定する。
「登録」ボタンをクリックすると、設定情報をデータベースに保存し、設定情報を反映させた画面を表示する。
【0059】
また、前述の通り、Q&Aにおいて、コースインストラクターからの質問に対して回答する。
その他、コース責任者は、担当する学習コースに関したシステム上の情報の管理を行う権限を有している。
アクセスログ管理や学習者管理については、前記コースインストラクターの場合に比べ、学習エリアを問わず、担当する学習コースの学習者を対象に行える点で異なるが、その他は同様なので説明を省略する。
【0060】
このシステムは、例えば建設機械や各種装置の販売店における社員教育に適用する場合には、各販売店(あるいは支店)を1つのエリアとし、各販売店には、各学習コース毎にコースインストラクターがおり、本社にシステム管理者と、コース管理者がいるなどの構成を採ることができる。
図18は、学習者に対応する販売店の営業担当者が、コースインストラクターに対応する販売店インストラクターとコミュニケーション(質問と回答)をとりながら、学習した知識を蓄積し、大きな知恵として問題解決を図っている。
そして各販売店で蓄積された知恵は、共通のデータベースとして、顧客や現場で問題に正しく対処し、解決することができるようになっている。
また、エリアは販売店に限らず、地域的な区別や、年齢別による区別などでもよく、更には、任意な条件により人為的に設定するものでもよい。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
【0061】
【発明の効果】
この発明は、上記構成からなっているので、システム管理者は、インストラクターとして登録した者の学習履歴を参考にして、コースインストラクターの権限を与え、あるいはコース責任者の権限を与えることができる。
この権限の付与により、前記コースインストラクターやコース責任者は、端末からサーバーにアクセスすると、それぞれが使用できる管理メニューが表示されるので、スムーズな業務を遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】学習支援システムのブロック図である。
【図2】学習支援システムの全体を概略的に示すブロック図である。
【図3】学習者の学習の過程に表れる画面を示すブロック図である。
【図4】学習者の学習の過程に表れる画面であって、(a)はトップページ画面、(b)は単元選択画面である。
【図5】学習者の質問に対する応答の課程に表れる画面を示すブロック図である。
【図6】学習者の質問に対する応答の課程に表れる画面であって(a)はQ&A集画面、(b)は質問掲示板画面、(c)はQ&A詳細画面である。
【図7】(a)は学習者の検索課程で表れる画面を示すブロック図、(b)は検索画面である。
【図8】コースインストラクターの教育コミュニケーション課程で表れる画面を示すブロック図である。
【図9】コースインストラクターの教育コミュニケーション課程で表れる画面であって(a)は未完結のQ&A集画面、(b)は応答内容が表示された質疑応答画面である。
【図10】(a)はコースインストラクターの公開中Q&A集の編集課程で表れる画面を示すブロック図、(b)は公開中Q&A集画面である。
【図11】(a)はコースインストラクターの裏Q&A集の閲覧課程で表れる画面を示すブロック図、(b)は裏Q&A画面である。
【図12】コースインストラクターのアクセスログ管理で表れる画面を示すブロック図である。
【図13】(a)はコースインストラクターのログ管理で表れる画面を示すブロック図、(b)は学習履歴画面である。
【図14】システム管理者のログインから管理メニューを表示する過程で表れる画面を示すブロック図である。
【図15】システム管理者のインストラクターの管理過程で表れる画面を示すブロック図である。
【図16】(a)はシステム管理者のコンテンツの管理過程で表れる画面を示すブロック図、(b)はFTPシステム図である。
【図17】コース責任者のログインから管理メニューのコンテンツの管理過程で表れる画面を示すブロック図である。
【図18】全体のシステムを建設機械の販売店に適用した機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 コンピュータネットワーク
2 サーバー
3 データベース
T 端末

Claims (2)

  1. コンピュータネットワークに接続されたサーバーに設けられて、上記コンピュータネットワークに接続された端末を介してデータベースに記録された学習用コンテンツを、学習者と、コースインストラクターと、コース責任者と、システム管理者とが使用する学習支援システムであって、
    学習者が属する複数の学習エリアが設けられており、学習者は複数の学習コースを学習することができ、コースインストラクターは1つの学習エリア内で1つの学習コースについて学習者を担当し、コース責任者は全ての学習エリアで1つの学習コースを担当しており、
    システム管理者は、インストラクターを新規に登録し、インストラクターを表示した一覧画面から所定のインストラクターを選択してその学習履歴や学習期間、テストの成績を表示することができ、
    権限設定画面で、インストラクターの権限を設定してコースインストラクターまたはコース責任者の権限を与えてなることを特徴とする学習支援システムのインストラクター管理システム。
  2. システム管理者は、学習エリアの登録、編集、削除を行いうることを特徴とする請求項1に記載の学習支援システムのインストラクター管理システム。
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