JP2005011063A - データの復元装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オリジナルファイルおよび当該オリジナルファイルと拡張子だけが異なる復元用ファイルをHDDユニット3に記憶しておき、オリジナルファイルの再生が不能と判定したときに、復元用ファイルの拡張子をリネームしてオリジナルファイルとして復元する処理を行うようにマイコン1を構成することにより、オリジナルファイルが不用意に削除された場合や破損により再生不能となった場合でも、復元用ファイルからオリジナルファイルを自動的に復元することができるようにする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はデータの復元装置および方法に関し、例えば、ハードディスクやメモリカード等の記録媒体上から削除された音楽ファイルや映像ファイルを復元する装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、家庭用あるいは車載用のAV(Audio Visual)システムにおいて、音楽を記録するメディアとしてはCD(Compact Disc)、MD(Mini Disc)、カセットテープなどが一般的に用いられてきた。また、映像を記録するメディアとしては、ビデオテープ、DVD(Digital Versatile Disk)などが一般的に用いられてきた。最近では、音楽や映像を記録する媒体として、ハードディスクも用いられるようになってきている。
【0003】
ハードディスクを用いる場合、音楽や映像のデータは、ファイルとして記録される。音楽や映像をハードディスクにファイル形式で記録するようになると、それらのファイルはパーソナルコンピュータ(パソコン)上でも取り扱えるようになる。これにより、AVシステムのハードディスクに記録されている音楽ファイルや映像ファイルをパソコン内に取り込み、パソコン上で任意に編集することが可能となる。
【0004】
従来、AVシステムからパソコンへのファイル取り込みは、メモリカードや書き込み可能型のCDやDVDなどのリムーバル記録媒体を用いて間接的に行われていた。最近では、AVシステムとパソコンとをLAN(Local Area Network)で結び、AVシステムのハードディスクに記録されたファイルをパソコンから直接操作できるようにしたシステムも提案されている。また、ハードディスク自体をAVシステムの装置本体から着脱可能に構成し、装置本体から外したハードディスクをパソコンに接続できるようにしたAVシステムも提案されている。
【0005】
ところが、AVシステムのハードディスクに記録されている音楽ファイルや映像ファイルをパソコンから直接認識(可視)可能とした場合、ファイルの編集はもちろん、削除も簡単にできてしまう。そのため、AVシステムのハードディスク内のファイルをパソコン上から不用意に削除してしまうことがある。すると、それ以降はその音楽や映像を再生することができなくなってしまう。
【0006】
AVシステムのハードディスクからパソコンに対してメモリカード等を介して間接的にファイルを取り込む場合には、ハードディスク内にオリジナルのファイルが残っている。よって、パソコンに取り込んだファイルを間違って削除してしまっても、AVシステムでは問題なくその音楽や映像を再生することができる。ところが、AVシステムのハードディスクに対して直接操作を行うと、オリジナルのファイル自体が消されてしまい、それ以降は再生ができなくなってしまう。
【0007】
このように、ユーザの意図に反してファイルが削除されてしまうことがあることを想定すると、ファイルのバックアップを行っておくことが望まれる。バックアップは当然、AVシステムのハードディスクとは異なる記録媒体(多くの場合は、パソコンのハードディスク)に行う必要がある。従来、コンテンツのバックアップ管理の手間を削減することを目的とした装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−366164号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術では、バックアップ管理の手間が多少は軽減されるとしても、ユーザが一定のバックアップ作業を行わなければいけないことに変わりはない。また、削除されたファイルを復元したいときは、AVシステムのハードディスクをバックアップ元のパソコン等に接続して一定の復元作業を行わなければならないという問題があった。
【0010】
なお、ハードディスク上でファイル削除の操作を行っても、データの中身が消去される訳ではなく、そのデータにアクセスするための管理情報(FAT:File Allocation Tables)が書き換えられるだけである。したがって、このFATを操作すれば、削除されたファイルを復元することは可能である。しかし、この復元方法には専門的な知識が必要であり、かつ面倒な作業が必要となるため、簡単にはファイルを復元することができないという問題があった。
【0011】
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ユーザが面倒なバックアップ作業や復元作業を行うことなく、ハードディスク上から不用意に削除されるなどして再生不能となったファイルを簡単に復元できるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明によるデータの復元装置では、オリジナルファイルと、当該オリジナルファイルとファイル名および拡張子の少なくとも一方が異なる復元用ファイルとを記録媒体に記憶しておき、オリジナルファイルの再生が不能と判定されたときに、復元用ファイルをリネームしてオリジナルファイルと同じ名称に変更することによって、再生可能なファイルとして復元するようにしている。
【0013】
上記のように構成した本発明によれば、例えば記録媒体に記憶されていたオリジナルファイルが不用意に削除された場合でも、そのオリジナルファイルの再生が指示されたときに、あらかじめ記憶されている復元用ファイルが自動的にリネームされてオリジナルファイルとして復元されることとなる。したがって、ユーザは面倒なバックアップ作業やファイル復元作業を行わなくても済む。
【0014】
また、名称が異なるのみでデータ内容が同じファイルがオリジナルファイルおよび復元用ファイルとして用意されているので、FATの書き換えなどによってオリジナルファイルが仮想的に消去された場合だけでなく、データ自体が実際に破損してオリジナルファイルを再生することが不能となった場合でも、復元用ファイルから再生可能なファイルを自動的に復元することが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明によるデータの復元装置を実施した車載オーディオシステムの構成例を示す機能ブロック図である。
【0016】
図1に示すように、本実施形態の車載オーディオシステム10は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成されたマイクロコンピュータ(マイコン)1、インタフェース部2、ハードディスクドライブ(HDD)ユニット3、再生部4、D/A変換部5、アンプ6、スピーカ7、表示部8および操作部9を備えて構成されている。
【0017】
マイコン1は、車載オーディオシステム10の全体を制御するものである。例えば、インタフェース部2を制御してHDDユニット3に記憶されている音楽ファイルを読み込み、これを再生部4に供給して音楽再生を行う際の一連の処理を制御する。マイコン1が備える機能構成の詳細については後述する。
【0018】
インタフェース部2は、マイコン1とHDDユニット3との間でデータのやり取りを行うものである。HDDユニット3は、車載オーディオシステム10の装置本体と着脱可能に構成されている。このHDDユニット3は、例えばUSB(Universal Serial Bus)端子やRS−232C(Recommended Standard 232 version C)端子を備えており、パソコン20にも接続可能に構成されている。車載オーディオシステム10から取り外したHDDユニット3をパソコン20に接続することにより、HDDユニット3に記憶されている音楽ファイルをパソコン20からも直接認識可能であり、当該音楽ファイルを任意に編集、削除することができる。
【0019】
HDDユニット3には、音楽ファイルのほかに、プレイリストも記録されている。プレイリストは、複数の音楽ファイルをグループ化して(例えば、1つのアルバムの収録曲を1つのグループにまとめて)記録したものであり、例えば1曲毎に曲名と、音楽ファイルの記録場所を表すアドレスとが対として記録されている。マイコン1は、例えばこのプレイリストを用いて音楽ファイルの再生制御を実行する。
【0020】
すなわち、マイコン1は、LCDなどのディスプレイで構成される表示部8に表示したプレイリストの中から、リモコンなどにより構成される操作部9の操作によって所望のプレイリストがユーザにより選択されると、そのプレイリストによって指定される数曲の音楽ファイルをHDDユニット3から順次読み出して、再生部4に供給する。
【0021】
なお、音楽再生の方法は、プレイリストを用いた方法に限られない。例えば、個々の音楽ファイルを指定して再生することも可能である。また、プリインストールデータ再生機能の実行を指示することによって、HDDユニット3にプリインストールされている音楽ファイルを順次再生することも可能である。
【0022】
再生部4は、マイコン1からの制御に従って、HDDユニット3から読み出された音楽ファイルをデコードしてD/A変換部5に出力する。D/A変換部5は、再生部4により再生されたデジタルの音楽データをアナログオーディオ信号に変換する。アンプ6は、D/A変換部5から出力されたアナログオーディオ信号を所定レベルに増幅する。スピーカ7は、アンプ6により増幅されたアナログオーディオ信号をもとに、再生音声を出力する。
【0023】
図2は、HDDユニット3の内部データ記録イメージを示す図である。図2に示すように、HDDユニット3は、製品出荷時からあらかじめ数種類の音楽ファイルがインストールされているプリインストールデータ領域21と、ユーザが製品購入後に任意の音楽ファイルを自由に読み書き可能なフリー領域22とを有している。
【0024】
プリインストールデータ領域21には、オリジナルファイルと復元用ファイルとが記録されている。復元用ファイルは、オリジナルファイルと音楽データの内容自体は全く同じであり、かつ、ファイル名も同じであるが、拡張子だけが異なっている。例えば、音楽ファイルがMP3(MPEG−1 Audio Layer−3)形式の場合、オリジナルファイルの拡張子は“mp3”、復元用ファイルの拡張子は“pm0”とする。
【0025】
拡張子が“pm0”の復元用ファイルは隠しファイル(ファイル閲覧・操作ソフトから一覧表示されないように設定されたファイル)であり、表示部8には表示されない。また、この復元用ファイルはパソコン20で認識不可能なファイルであり、パソコン20のディスプレイ上にも表示されない。したがって、この復元用ファイルを編集したり削除したりすることはできないようになっている。一方、オリジナルファイルは、車載オーディオシステム10およびパソコン20の双方で認識(可視)可能なファイルであり、任意に編集したり削除したりすることが可能である。
【0026】
プリインストールデータ領域21の音楽ファイルは、種々の音楽ジャンルごとに複数種類用意されている。プリインストールデータの再生は、所望の音楽ジャンルを指定して行うことができるように成されている。すなわち、例えばユーザが操作部9を操作してロックを指定したときは、ロックのオリジナルファイルが読み出されて再生される。音楽再生時には、復元用ファイルは使用されない。このように、オリジナルファイルと復元用ファイルとがプリインストールデータ領域21に記憶されたHDDユニット3は、本発明の記録媒体に相当する。
【0027】
図3は、マイコン1の本発明に係る機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、マイコン1は、リストテーブル31、再生可否判定部32およびファイル復元処理部33を備えて構成されている。リストテーブル31は、プリインストールデータ領域21に記録されている音楽ファイルをリストとして管理するテーブル情報を記憶したメモリである。
【0028】
再生可否判定部32は、プリインストールデータ領域21に記録されているオリジナルファイルの再生の可否を判定する。具体的には、ユーザによる操作部9の操作によってプリインストールデータ再生機能の実行が指示されたときに、リストテーブル31に記憶されているリストを参照してプリインストールデータ領域21のオリジナルファイルを調べ、削除されていて再生できないファイルが存在するか否かを判定する。
【0029】
ここで、再生可否判定部32において再生可否の判定対象とするオリジナルファイルは、ユーザからの再生指示に従って再生の対象となるオリジナルファイルのみである。例えば、ロックの音楽ジャンルを指定してプリインストールデータの再生指示が出されたときは、ロックのオリジナルファイルだけを対象として再生可否の判定を行う。
【0030】
なお、プリインストールデータ領域21に記録されている全てのオリジナルファイルを対象として判定を行っても良いが、判定を行ってから必要に応じてファイル復元を行い、その後で音楽再生を開始できるようになるまでの起動時間が長くなってしまう。これに対して、判定対象とするオリジナルファイルの数を絞ることにより、起動時間を短くすることができるので、より好ましい。
【0031】
ファイル復元処理部33は、削除されたオリジナルファイル(再生不能なオリジナルファイル)が存在すると判定されたときに、当該削除されたオリジナルファイルと同じファイル名の復元用ファイルからそのコピーを作成する。そして、コピーした復元用ファイルの拡張子“pm0”をオリジナルファイルと同じ拡張子“mp3”に変更することにより、再生可能なファイルの復元を行う。
【0032】
その後、マイコン1は、ファイル復元処理部33により必要に応じて復元したファイルを含むオリジナルファイル(指定されたジャンルに属する複数のファイル)をHDDユニット3から順次読み出して、再生部4に供給して音楽再生を実行する。
【0033】
以上詳しく説明したように、本実施形態では、ユーザから再生指示が出されたときに、削除されたオリジナルファイルがあるかどうかを判定する。そして、削除されたファイルがあるときは、オリジナルファイルとは別にあらかじめ記録されている復元用ファイルをリネームしてオリジナルファイルと同じ名称に変更することによって、再生可能なファイルとして復元するようにしている。
【0034】
これにより、HDDユニット3にプリインストールされていたオリジナルファイルが車載オーディオシステム10またはパソコン20において不用意に削除されたとしても、ユーザが面倒なファイル復元作業を行うことなく、復元用ファイルからオリジナルファイルを自動的に復元することができる。
【0035】
また、本実施形態では、復元用ファイルから、削除されたオリジナルファイルと同じファイル名および拡張子のコピーを作成することによってファイルの復元を行っている。このようにコピーを作成してリネームを行うことにより、復元用ファイルはそのまま保存される。これにより、同じオリジナルファイルが再び削除された場合にも、復元用ファイルのリネームによって再度ファイル復元を行うことができる。
【0036】
なお、上記実施形態では、オリジナルファイルとファイル名が同じで拡張子が異なるファイルを復元用ファイルとして用いる例について説明したが、逆に、拡張子が同じでファイル名が異なるものを復元用ファイルとしても良い。また、ファイル名および拡張子の双方とも異なるものを復元用ファイルとして用いても良い。前者の場合は、拡張子ではなくファイル名に所定の隠し属性を設定することによって、復元用ファイルを隠しファイルにすることができる。
【0037】
このようにオリジナルファイルと復元用ファイルとでファイル名を異ならせた場合には、どのオリジナルファイルとどの復元用ファイルとが同じものであるかを表す対応関係を別に管理する必要がある。これに対して、上記実施形態のようにオリジナルファイルと復元用ファイルとでファイル名を同じとしておけば、別に対応関係を管理しなくても、ファイル名だけで同じファイルを認識できるので、管理が非常に簡単であるというメリットを有する。
【0038】
また、上記実施形態では、プリインストールデータの再生を開始する前にオリジナルファイルの削除の有無を判定し、削除されたファイルがあれば復元用ファイルをリネームしてオリジナルファイルとして復元するだけであった。さらに、再生の開始後にオリジナルファイルが再生不能か否かの判定を行い、再生不能な場合には、同様にして復元用ファイルからオリジナルファイルを復元するようにしても良い。
【0039】
ユーザによってオリジナルファイルの削除が行われておらず、ファイル自体は存在する場合でも、何らかの原因で破損していて再生できないこともある。この場合は、ファイル自体は存在しているので、削除の有無を判定しただけでは、復元用ファイルからの復元は行われない。ただし、この場合でも、再生部4に対して当該破損ファイルの再生指示が行われたときに、再生不能であることを再生可否判定部32が検知して、ファイル復元処理部33によりファイル復元処理を行うようにすれば、破損ファイルも復元して再生することができるようになる。
【0040】
従来のFATを利用したファイル復元手法では、オリジナルファイル以外にファイルを持たないので、当該オリジナルファイルが破損してしまうと、FATを如何に操作しても、再生可能なファイルを復元することはできない。これに対して、本実施形態の場合は、拡張子が異なるのみでデータ内容が同じファイルがオリジナルファイルおよび復元用ファイルとして用意されている。よって、FATの書き換えなどによってオリジナルファイルが仮想的に消去された場合だけでなく、データ自体が実際に破損してオリジナルファイルを再生することが不能となった場合でも、再生可能なファイルを自動的に復元することが可能である。
【0041】
また、上記実施形態では、再生可否判定部32において、指定されたジャンルに属する複数のオリジナルファイルを一括して、再生前に削除の有無を判定しているが、再生時に1曲ずつ順番に判定するようにしても良い。この場合も、オリジナルファイルが削除されたか否かに加え、再生不能か否かについても判定することが可能である。この場合における再生可否判定部32の動作は、例えば次のようにすることが可能である。
【0042】
再生可否判定部32は、ユーザによる操作部9の操作によってプリインストールデータ再生機能の実行が指示されたときに、リストテーブル31に記憶されているリストを参照してプリインストールデータ領域21を調べ、1曲目のオリジナルファイルが削除されているか否かを判定する。削除されていれば、ファイル復元処理部33によって復元用ファイルのリネームを行う。
【0043】
1曲目のオリジナルファイルが削除されていない場合は、再生部4に対して再生指示を行い、ファイル破損によって再生不能となっているか否かを更に判定する。再生不能であれば、ファイル復元処理部33によって復元用ファイルをリネームしてオリジナルファイルとして復元し、再生部4に対して再度再生指示を行う。
【0044】
次に、再生可否判定部32は、1曲目の再生が終了したときに、2曲目のオリジナルファイルが削除されているか否かを判定する。削除されていれば、ファイル復元処理部33によって復元用ファイルのリネームを行う。削除されていない場合は、再生部4に対して再生指示を行い、再生不能か否かを更に判定する。再生不能であれば、ファイル復元処理部33によって復元用ファイルをリネームしてオリジナルファイルとして復元する。3曲目以降も同様にして処理する。
【0045】
また、上記実施形態では、オリジナルファイルが削除されていた場合には必ず復元用ファイルから復元する例について説明したが、削除されている旨を一旦表示部8に表示してユーザに報知し、操作部9の操作によってファイル復元が指示されたときにのみ、復元用ファイルをリネームしてオリジナルファイルの復元を行うようにしても良い。このようにすれば、ユーザが意図的に削除したオリジナルファイルは復元しないようにすることができる。
【0046】
また、上記実施形態では、プリインストールデータ領域21の音楽ファイルを復元する場合について説明しているが、フリー領域22の音楽ファイルについても同様に適用することが可能である。すなわち、フリー領域22への録音時に、オリジナルファイルの他に復元用ファイルも自動的に記録するようにすれば、後は上記実施形態と同様のファイル復元処理を適用することが可能である。
【0047】
この場合において再生可否判定部32は、例えばHDDユニット3に記録されるプレイリストを参照してオリジナルファイルの削除の有無を判定する。すなわち、オリジナルファイルを削除しても、プレイリストからは当該削除ファイルの情報を消去しないようにしておけば、プレイリストを参照してオリジナルファイルの存在を確認することによって、オリジナルファイルの削除の有無を判定することが可能である。
【0048】
また、上記実施形態では、車載オーディオシステム10とパソコン20との双方で利用可能な記録媒体の例として、車載オーディオシステム10から着脱可能に構成したHDDユニット3を用いているが、メモリカード、書き込み可能型のCDやDVD、その他のリムーバル記録媒体であっても良い。また、車載オーディオシステム10から着脱可能な記録媒体に限られるものでもない。すなわち、車載オーディオシステム10とパソコン20とを有線もしくは無線で接続することにより、パソコン20から直接認識可能(編集や削除が可能)であれば、車載オーディオシステム10の内部に固定の記録媒体を用いても良い。
【0049】
また、上記実施形態では、MP3形式の音楽ファイルを例に挙げて説明しているが、ATRAC(Adaptive TRansform Acoustic Coding)やWMA(Windows Media Audio)など別の圧縮形式の音楽ファイルであっても良いし、任意の圧縮形式を適用可能なWAV(ウェーブ)ファイルであっても良い。すなわち、音楽ファイルのデータ形式は特に限定しない。また、音楽ファイルに限らず、任意の形式の映像ファイルにも本実施形態を同様に適用することが可能である。
【0050】
また、上記実施形態では、車載機を例に説明しているが、家庭用のAVシステムにも同様に適用することが可能である。
【0051】
また、以上に説明した本実施形態によるファイル復元の手法は、DSP、ソフトウェアの何れによっても実現することが可能である。例えばソフトウェアによって実現する場合、本実施形態によるデータの復元装置は、実際にはコンピュータのCPUあるいはMPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROMに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。
【0052】
したがって、コンピュータが上記本実施形態の機能を果たすように動作させるプログラムを例えばCD−ROMのような記録媒体に記録し、コンピュータに読み込ませることによって実現できるものである。上記プログラムを記録する記録媒体としては、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光ディスク、光磁気ディスク、DVD、不揮発性メモリカード等を用いることができる。また、上記プログラムをインターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードすることによっても実現できる。
【0053】
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0054】
【発明の効果】
本発明は上述したように、オリジナルファイルと復元用ファイルとを記録媒体に記憶しておき、オリジナルファイルの再生が不能と判定されたときに、復元用ファイルをリネームしてオリジナルファイルとして復元するようにしたので、ユーザが面倒なバックアップ作業を行う必要はなく、また、オリジナルファイルが不用意に削除された場合や破損により再生不能となった場合でも、復元用ファイルからオリジナルファイルを自動的に復元することができる。これにより、ユーザが面倒なバックアップ作業や復元作業を行うことなく、再生不能となったファイルを簡単に復元することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータの復元装置を実施した車載オーディオシステムの構成例を示す機能ブロック図である。
【図2】本実施形態によるHDDユニットの内部データ記録イメージを示す図である。
【図3】本実施形態によるマイコンの機能構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マイコン
2 インタフェース部
3 HDDユニット
4 再生部
5 D/A変換部
6 アンプ
7 スピーカ
8 表示部
9 操作部
10 車載オーディオシステム
20 パソコン
21 プリインストールデータ領域
22 フリー領域
31 リストテーブル
32 再生可否判定部
33 ファイル復元処理部
Claims (5)
- オリジナルファイルおよび当該オリジナルファイルとファイル名および拡張子の少なくとも一方が異なる復元用ファイルを記憶する記録媒体と、
上記オリジナルファイルの再生の可否を判定する再生可否判定手段と、
上記再生可否判定手段により上記オリジナルファイルの再生が不能と判定されたときに、上記復元用ファイルのファイル名および拡張子の少なくとも一方を上記オリジナルファイルのそれと同じに変更することにより、再生可能なファイルの復元を行うファイル復元手段とを備えたことを特徴とするデータの復元装置。 - 上記再生可否判定手段は、上記オリジナルファイルの再生指示が行われたときに、当該再生指示が行われたオリジナルファイルを対象として再生の可否を判定することを特徴とする請求項1に記載のデータの復元装置。
- 上記ファイル復元手段は、上記再生可否判定手段により上記オリジナルファイルの再生が不能と判定されたときに、上記復元用ファイルをコピーし、コピーした復元用ファイルのファイル名および拡張子の少なくとも一方を変更することにより、上記再生可能なファイルの復元を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータの復元装置。
- 上記ファイル復元手段は、上記再生可否判定手段により上記オリジナルファイルの再生が不能と判定されたときに、その旨をユーザに報知する報知手段を含み、上記報知手段による報知に対応してユーザからファイル復元の指示が行われたときに、上記復元用ファイルのファイル名および拡張子の少なくとも一方を変更する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータの復元装置。
- オリジナルファイルおよび当該オリジナルファイルとファイル名および拡張子の少なくとも一方が異なる復元用ファイルを記憶した記録媒体から上記オリジナルファイルの再生を行うときに、上記オリジナルファイルの再生の可否を判定するステップと、
上記オリジナルファイルの再生が不能と判定されたときに、上記復元用ファイルのファイル名および拡張子の少なくとも一方を上記オリジナルファイルのそれと同じに変更することにより、再生可能なファイルの復元を行うステップとを有することを特徴とするデータの復元方法。
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