JP2005009456A - コージェネレーション・システム - Google Patents

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岩男 東
Hiroshi Yamamoto
啓 山本
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Abstract

【課題】メンテナンスを行い易く、機器交換後からコージェネレーション装置の発電量の適正制御可能なコージェネレーション・システムを提供する。
【解決手段】給熱ユニット2、給電ユニット3、及び給電・給熱ユニット間で通信を行う通信手段を備え、給熱ユニット2は、熱及び電力消費データを記憶する給熱側負荷記憶手段40、給電ユニット3に熱消費データ等を送信する熱負荷データ送信手段42、及び給電ユニット3からの熱消費データ等を受信し給熱側負荷記憶手段内の熱消費データ等を更新する給熱側負荷データ更新手段43を備え、給電ユニット3は、電力及び熱消費データを記憶する給電側負荷記憶手段30、給熱ユニット2に熱消費データ等を送信する電力負荷データ送信手段33、及び給熱ユニット2からの熱消費データ等を受信し、給電側負荷記憶手段30内の熱消費データ等を更新する給電側負荷データ更新手段34とを備えている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はメンテナンスが容易なコージェネレーション・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、クリーンなエネルギーとしてコージェネレーション・システムが注目されてきている。コージェネレーション・システムとは、電気と同時に有効に利用できる熱を発生し、エネルギーを多段的に活用する省エネルギー・システムをいう。
【0003】
現在のところ、一般家庭用のコージェネレーション・システムとしては、ガスエンジン・コージェネレーション・システムや燃料電池コージェネレーション・システム等が開発されており、一部は既に実用化されている。ガスエンジン・コージェネレーション・システムとは、コージェネレーション装置であるガスエンジン発電ユニットと排熱利用給湯暖房ユニットとから構成されたコージェネレーション・システムであり、電気を発電するガスエンジンから排出される排熱を排熱利用給湯暖房ユニットの主要な熱源とするものである。燃料電池コージェネレーション・システムとは、各家庭に供給されている都市ガスから燃料処理装置で水素を作り、この水素を使ってコージェネレーション装置である燃料電池で発電するとともに、発電等の際に発生する排熱を回収し、給湯や暖房に使用するものである。現在、燃料電池としては個体高分子型燃料電池(PEFC)が開発されており、90℃以下の低温で発電することが可能である。
【0004】
図3は従来のコージェネレーション・システムの構成を表す図である(特許文献1参照)。従来のコージェネレーション・システム100は、コージェネレーション装置101、排熱熱交換器102、貯湯槽103、循環ポンプ104、供給ポンプ105、変電設備106、環境条件検出手段107、電力メータ108、温水メータ109、及び制御装置110を備えている。
【0005】
コージェネレーション装置101は、ガスメータ112を介して外部から供給されるガスを燃料として発電を行うと共に、発電に伴う排熱を出力する。コージェネレーション装置101が出力する電力は、電力メータ108を介して電力負荷に供給される。尚、電力負荷に要求される電力よりもコージェネレーション装置が出力する電力が低い場合には、不足分の電力は、電力メータ111及び変電設備106を介して商用電源から供給される電力により賄われる。
【0006】
一方、コージェネレーション装置101が出力する排熱は、排熱熱交換器102において、貯湯槽103から循環される循環水と熱交換される。循環水は、循環ポンプ104により貯湯槽103から排熱熱交換器102に送られる。そして、循環水は排熱熱交換器102において排熱の供給を受けた後、貯湯槽103に戻される。貯湯槽103に貯湯された温水は、給湯負荷からの要求に応じて、温水メータ109及び供給ポンプ105を介して給湯負荷に送られる。
【0007】
制御装置110は、環境条件検出手段107で検出される外気温、水道水温等の環境条件、電力メータ108で検出される負荷消費電力量、温水メータ109で検出される給湯温度等に基づいて、コージェネレーション装置101が高いエネルギー効率で作動するように、コージェネレーション装置101の発電量の制御を行う。この制御装置110による発電量の制御は、電力負荷や給湯負荷の過去の消費電力量又は消費熱量の実績値に基づいて、未来の電力需要や熱需要の予測をしながら行われる。
【0008】
【特許文献1】
特開2003−61245号公報,図1
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、コージェネレーション・システム100においては、コージェネレーション装置101が出力する電力を制御するとともに、コージェネレーション装置101が出力する熱量を熱交換して、効率よく給湯負荷に供給する必要がある。従って、コージェネレーション・システム100の内部には、電力系と熱交換系が混在し、メンテナンスが煩雑である。
【0010】
また、電力系と熱交換系が混在することにより、熱交換系の一部において水漏れや結露等の故障が生じると、電力系にも漏電等の故障が発生し、故障が複合的となり故障原因の発見が困難となる場合がある。
【0011】
さらに、故障等によりコージェネレーション・システム100の交換を行った場合、電力負荷や給湯負荷の過去の消費電力量又は消費熱量の実績値のデータを再度収集する必要があり、制御装置110による発電量の制御が適正化されるまでにある程度の日数が必要となる。
【0012】
そこで、本発明の目的は、メンテナンスを行いやすく、故障が発生した場合に機器を交換しても、その直後からコージェネレーション装置の発電量の適正な制御が可能なコージェネレーション・システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明のコージェネレーション・システムの第1の構成は、熱負荷に対して熱を供給する給熱ユニットと、発電により電力を出力するとともに発電に伴い生じる熱を出力するコージェネレーション装置を有し、電力負荷に対して電力を供給するとともに前記給熱ユニットに対して熱を供給する給電ユニットと、前記給電ユニットと前記給熱ユニットとの間でデータの通信を行う通信手段と、を備え、前記給熱ユニットは、前記熱負荷の消費熱量の時間帯ごとの実績値又はその実績値から算出される前記熱負荷の消費熱量の予測値である熱消費データ、及び前記電力負荷の消費電力量の時間帯ごとの実績値又はその実績値から算出される前記電力負荷の消費電力量の予測値である電力消費データが記憶された給熱側負荷記憶手段と、前記通信手段を介して、前記給電ユニットに対して、前記給熱側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ及び電力消費データを送信する熱負荷データ送信手段と、前記通信手段を介して、前記給電ユニットから送信される熱消費データ及び電力消費データを受信し、受信した熱消費データ又は電力消費データが前記給熱側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データよりも新しい場合には、前記給熱側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データを受信した熱消費データ又は電力消費データに更新する給熱側負荷データ更新手段と、を備え、前記給電ユニットは、前記電力消費データ及び前記熱消費データが記憶された給電側負荷記憶手段と、前記通信手段を介して、前記給熱ユニットに対して、前記給電側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ及び電力消費データを送信する電力負荷データ送信手段と、前記通信手段を介して、前記給熱ユニットから送信される熱消費データ及び電力消費データを受信し、受信した熱消費データ又は電力消費データが前記給電側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データよりも新しい場合には、前記給電側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データを受信した熱消費データ又は電力消費データに更新する給電側負荷データ更新手段と、を備えていることを特徴とする。
【0014】
この構成により、熱負荷に対して熱を供給する装置は給熱ユニットとして独立したユニットとされ、電力負荷に対して電力を供給する装置は給電ユニットとして独立したユニットとされているため、メンテナンスが容易となる。
【0015】
また、電力系統と熱交換系統が互いにほぼ独立したユニットで構成されているため、熱交換系統における水漏れに起因する電力系統における漏電等の複合的な故障が生じにくく、機器が故障した場合の故障原因の特定も比較的容易となる。
【0016】
また、給電ユニットと給熱ユニットは、通信手段を介して、互いに電力消費データ及び熱消費データを交換し、それぞれ給電側記憶手段、給熱側記憶手段に記憶する。従って、給電ユニットと給熱ユニットは、電力消費データ及び熱消費データを常に共有することができる。従って、給電ユニット側では、これらの電力消費データ及び熱消費データに基づいて、省エネルギー性を高めるようにコージェネレーション装置の運転計画を策定してコージェネレーション装置の最適運転を行うことが可能である。そして、給電ユニット又は給熱ユニットの何れか一方が、装置の故障等により交換されたとしても、熱消費データ又は電力消費データの通信により、交換された給電ユニットの給電側負荷記憶手段又は給熱ユニットの給熱側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データは、最新のものに更新される。従って、給電ユニット又は給熱ユニットの交換を行った後、すぐにコージェネレーション装置の最適運転を行うことが可能となる。
【0017】
ここで、「熱負荷」とは、暖房負荷や給湯負荷等の熱的な負荷をいう。「コージェネレーション装置」としては、ガスエンジンや燃料電池(Fuel Cell。以下、「FC」という。)などを使用することができる。
【0018】
本発明に係るコージェネレーション・システムの第2の構成は、前記第1の構成において、電力負荷データ送信手段は、前記給電側負荷記憶手段に記憶された前記電力消費データが更新されたときに、前記給熱ユニットに対して、前記電力消費データを送信し、熱負荷データ送信手段は、前記給熱側負荷記憶手段に記憶された前記熱消費データが更新されたときに、前記給電ユニットに対して、前記熱消費データを送信することを特徴とする。
【0019】
これにより、熱消費データ又は電力消費データが更新されるたびに、リアルタイムに最新の熱消費データ又は電力消費データが給熱ユニットと給電ユニットとの間で共有される。従って、常に最新の熱消費データ又は電力消費データを使用してコージェネレーション装置の最適運転を行うことが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態に係るコージェネレーション・システムの構成を表す図である。コージェネレーション・システム1は、給熱ユニット2と給電ユニット3との2つのユニットにより構成されている。給熱ユニット2は、給湯負荷及び暖房負荷からなる熱負荷に対して熱を供給するユニットである。給電ユニット3は、電力負荷に対して電力を供給するとともに、給熱ユニット2に対して熱を供給するユニットである。
【0021】
給電ユニット3は、FC4、インバータ5、排熱熱交換器6、FC用コントローラ7、通信インタフェース8、及び電流センサ9,10を有している。
【0022】
FC4には、燃料である天然ガスと空気とが供給される。FC4は、供給された天然ガスから水素を創り出し水素及び空気から発電を行うとともに、発電時に発生する熱(以下、「排熱」という。)を出力する。インバータ5には、FC4から出力される電気と商用電源から送電される電気とが入力される。そして、インバータ5は、電力負荷で要求される電力に応じて、FC4から出力される電力を施設内の電気機器等の電力負荷に供給する。尚、電力負荷で要求される電力に対してFC4から出力される電力が不足している場合には、インバータ5は、不足分に対しては商用電源から供給される電力で賄う。
【0023】
FC4において発電時に発生する排熱は、FC4の冷却水により取り出される。この冷却水により取り出された排熱は、排熱熱交換器6において、給熱ユニット2から供給される循環水と熱交換される。
【0024】
FC用コントローラ7は、電流センサ9により電力負荷に供給される電流を検出するとともに、電流センサ10により商用電源から供給される電流を検出する。これにより、FC用コントローラ7は、電力負荷において消費された電力及び商用電源から供給された電力を検出することができる。
【0025】
FC4が出力する電力が電力負荷から要求される電力よりも大きい場合、FC4から商用電源側に電力の逆潮流が生じる。FC用コントローラ7は、このような電力の逆潮流を防ぐため、電流センサ9で検出される電流値が所定の閾値以上となった場合には、インバータ5の出力する電力の一部を後述の給熱ユニット2に備えられた余剰電力ヒータ13に回す。そして、余剰電力ヒータ13において余剰な電力を消費させ、FC4から商用電源側への電力の逆潮流を防止する。余剰電力ヒータ5は、供給される電力を熱に変換し、電熱変換により発生する熱を、循環水に供給する。これにより、余剰電力は循環水により熱として回収される。
【0026】
通信インタフェース8は、給電ユニット3が給熱ユニット2との通信を行う際のインタフェースである。FC用コントローラ7は、通信インタフェース8を介して給熱ユニット2とデータの授受を行いながら、FC4の制御を行う。
【0027】
給熱ユニット2は、成層式貯湯槽11、循環ポンプ12、余剰電力ヒータ13、暖房熱交換器14、補助熱源15、熱媒循環ポンプ16、流量センサ17、給湯暖房用コントローラ18、通信インタフェース19、及び温度センサ20,21a〜21e,22,23,24を備えている。
【0028】
成層式貯湯槽11は、FC4から出力される排熱を温水として蓄熱する。この成層式貯湯槽11は、上部から下部にかけて高温から低温となるような温度勾配を有する温湯が貯湯されている。台所、風呂等の給湯負荷へ温湯を供給する場合には、成層式貯湯槽11の上層の温湯が、補助熱源15を介して送水される。そして、給湯による成層式貯湯槽11内の水の減少分は、成層式貯湯槽11の底部からの給水により補われる。この給水量は、流量センサ17により検出される。また、給水時の水の温度は、温度センサ20により検出される。
【0029】
成層式貯湯槽11には、垂直方向に複数の温度センサ21a〜21eが設けられている。この温度センサ21a〜21eによって、成層式貯湯槽11内に貯湯された温湯の各層の温度を検出することができる。
【0030】
成層式貯湯槽11の下部からは、循環ポンプ12により循環水が取り出され、給電ユニット3内の排熱熱交換器6に送られる。排熱熱交換器6において排熱が供給された循環水は、余剰電力ヒータ13及び暖房熱交換器14を経て成層式貯湯槽11の上部に戻される。
【0031】
暖房熱交換器14は、循環水に供給された熱を、暖房機器等の暖房負荷(図示せず。)に循環される熱媒体に熱交換する。暖房負荷の熱媒体は、熱媒循環ポンプ16により暖房負荷から暖房熱交換器14に送られた後、補助熱源15を通って再び暖房負荷に戻される。
【0032】
また、暖房負荷からの戻り配管及び往き配管には、熱媒体の温度を検出する温度センサ22,23が設けられている。更に、給湯負荷への給湯用配管には、給湯温度を検出する温度センサ24が設けられている。
【0033】
給湯暖房用コントローラ18は、温度センサ20,21a〜21e,22,23,24により検出される温度、流量センサ17により検出される給水量、補助熱源15により発生した熱量、熱媒循環ポンプ16の熱媒循環流量等から、暖房負荷や給湯負荷において実際に消費された熱量や成層式貯湯槽11における放熱損失を検出する。また、FC用コントローラ7と給湯暖房用コントローラ18とは、通信インタフェース8,19を介して協働して、コージェネレーション・システム1の制御を行う。
【0034】
また、給湯暖房用コントローラ18には、リモコン装置25が接続されており、給熱ユニット2から離れた場所から、給熱ユニット2に対してユーザが動作指令を入力することができる。また、リモコン装置25には時計46(図2参照)が内蔵されており、コージェネレーション・システム1全体の基準時刻データを発信する。
【0035】
このように、暖房負荷や給湯負荷に対して熱を供給する装置は給熱ユニット2として独立したユニットとされ、電力負荷に対して電力を供給する装置は給電ユニット3として独立したユニットとされているため、メンテナンスが容易となる。
【0036】
図2は図1のコージェネレーション・システムの制御系統の機能ブロック図である。
図2において、コージェネレーション・システム1、給熱ユニット2、給電ユニット3、FC4、インバータ5、FC用コントローラ7、通信インタフェース8、循環ポンプ12、余剰電力ヒータ13、補助熱源15、熱媒循環ポンプ16、給湯暖房用コントローラ18、通信インタフェース19、及びリモコン装置25は、図1における同符号を付したものにそれぞれ対応する。
【0037】
給電ユニット3内のFC用コントローラ7は、給電側負荷記憶手段30、発電計画記憶手段31、制御手段32、電力負荷データ送信手段33、給電側負荷データ更新手段34、及び余剰電力ヒータ分流器35を備えている。
【0038】
給電側負荷記憶手段30は、電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データが記憶されている。「電力消費データ」とは、電力負荷の消費電力量の時間帯ごとの実績値から算出される前記電力負荷の消費電力量の予測値をいう。「暖房熱消費データ」とは、暖房負荷の消費熱量の時間帯ごとの実績値から算出される熱負荷の消費熱量の予測値をいう。「給湯熱消費データ」とは、給湯負荷の消費熱量の時間帯ごとの実績値から算出される給湯負荷の消費熱量の予測値をいう。
【0039】
尚、制御手段32は、1日の各時間帯において、電流センサ9,10からなる消費電力検出手段36により検出される電力負荷の消費電力量の実績値と、給電側負荷記憶手段30に記憶されている過去の同じ時間帯の電力消費データとの加重平均を取ることにより、給電側負荷記憶手段30に記憶されている電力消費データを逐次更新する。
【0040】
また、制御手段32は、給電側負荷記憶手段30に記憶されている電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データに基づいて、最もエネルギー消費が少なくなるように、各時間帯ごとのFC4の発電量を決定し、発電計画記憶手段31に記憶する。そして、発電計画記憶手段31に記憶された各時間帯の発電量に従って、FC4の発電量を制御する。
【0041】
また、制御手段32は、電流センサ9により検出される電力負荷の消費電力よりもFC4の発電量が大きい場合には、余剰電力ヒータ分流器35により、余剰な電力を余剰電力ヒータ13に分流する制御も行う。
【0042】
電力負荷データ送信手段33は、通信インタフェース8を介して、給熱ユニット2に対して給電側負荷記憶手段30に記憶された電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データを送信する。
【0043】
給電側負荷データ更新手段34は、通信インタフェース8を介して、給熱ユニット2から送信されてくる電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データを受信し、受信したこれらのデータが、給電側負荷記憶手段30に記憶されているものよりも新しい場合には、給電側負荷記憶手段30に記憶された電力消費データ、暖房熱消費データ、又は給湯熱消費データを受信したものに更新する。
【0044】
給熱ユニット2内の給湯暖房用コントローラ18は、給熱側負荷記憶手段40、制御手段41、熱負荷データ送信手段42、及び給熱側負荷データ更新手段43を備えている。
【0045】
給熱側負荷記憶手段40は、電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データが記憶されている。制御手段41は、リモコン装置25から入力される指示に従って、熱媒循環ポンプ16や補助熱源15の供給熱量等を制御して、要求された暖房負荷又は給湯負荷への熱量の供給を行う。また、制御手段41は、通信インタフェース19を介して給電ユニット3から送信されるFC4の発電量に従って、循環ポンプ12を制御して冷却用の循環水を排熱熱交換器6に循環させる。
【0046】
更に、制御手段41は、1日の各時間帯において、温度センサ22,23からなる暖房消費熱量検出手段44により検出される暖房負荷の消費熱量の実績値と、給熱側負荷記憶手段40に記憶されている過去の同じ時間帯の暖房熱消費データとの加重平均を取ることにより、給熱側負荷記憶手段40に記憶されている暖房熱消費データを逐次更新する。また、同じく、制御手段41は、1日の各時間帯において、温度センサ20,21a〜21e,24、及び流量センサ17からなる給湯消費熱量検出手段45により検出される給湯負荷の消費熱量の実績値と、給熱側負荷記憶手段40に記憶されている過去の同じ時間帯の給湯熱消費データとの加重平均を取ることにより、給熱側負荷記憶手段40に記憶されている給湯熱消費データを逐次更新する。
【0047】
熱負荷データ送信手段42は、通信インタフェース19を介して、給電ユニット3に対して、給熱側負荷記憶手段40に記憶されている電力消費データ、暖房熱負荷データ、及び給湯熱消費データを送信する。
【0048】
給熱側負荷データ更新手段43は、通信インタフェース19を介して、給電ユニット3から送信されてくる電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データを受信し、受信したこれらのデータが、給熱側負荷記憶手段40に記憶されているものよりも新しい場合には、給熱側負荷記憶手段40に記憶された電力消費データ、暖房熱消費データ、又は給湯熱消費データを受信したものに更新する。
【0049】
リモコン装置25には時計46が内蔵されており、時刻データが給熱ユニット2の制御手段41に入力される。給熱ユニット2の制御手段41は、通信インタフェース19,8を介して、時刻データを給電ユニット3の制御手段32に送信する。これにより、コージェネレーション・システム1全体が、1つの時計により統一された時刻に従って作動することができる。
【0050】
以上のように構成された本実施形態に係るコージェネレーション・システムについて、以下その動作を説明する。
【0051】
まず、給熱ユニット2の制御手段41は、リモコン装置25の時計46から送信される時刻データに従って、所定の時間帯n(例えば、1日を24の時間区間に区切った場合、n時〜n+1時(n∈{0,1,…,23})までの1時間)を経過した時点で、その経過した時間帯nにおいて暖房負荷が消費した熱量のデータ(暖房熱消費データ)及び給湯負荷が消費した熱量のデータ(給湯熱消費データ)により、給熱側負荷記憶手段40に記憶された時間帯nにおける暖房熱消費データ及び給湯熱消費データの値を更新する。熱負荷データ送信手段42は、この更新された暖房熱消費データ及び給湯熱消費データの値を給熱側負荷記憶手段40から読み出して、通信インタフェース19を介して給電ユニット3に送信する。
【0052】
給電ユニット3内の給電側負荷データ更新手段34は、熱負荷データ送信手段42から送信された暖房熱消費データ及び給湯熱消費データの値を受信する。そして、この値により、給電側負荷記憶手段30に記憶された時間帯nの暖房熱消費データ及び給湯熱消費データの値を更新する。
【0053】
一方、給電ユニット3の制御手段32は、リモコン装置25の時計46から送信される時刻データに従って、時間帯nを経過した時点で、その経過した時間帯nにおいて電力負荷が消費した電力量のデータ(電力消費データ)により、給電側負荷記憶手段30に記憶された電力消費データの値を更新する。電力負荷データ送信手段33は、この更新された電力消費データの値を給電側負荷記憶手段30から読み出して、通信インタフェース8を介して給熱ユニット2に送信する。
【0054】
給熱ユニット2内の給熱側負荷データ更新手段34は、電力負荷データ送信手段33から送信された電力消費データの値を受信する。そして、この値により、熱電側負荷記憶手段40に記憶された時間帯nの電力消費データの値を更新する。
【0055】
このようにして、各時間帯nが経過するごとに、給電側負荷記憶手段30及び給熱側負荷記憶手段40に記憶された電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データの値は、リアルタイムに常に最新のものに更新される。そして、給電側負荷記憶手段30及び給熱側負荷記憶手段40の双方が、最新の電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データの値を共有することになる。
【0056】
給電ユニット3の制御手段32は、最新の電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データの値に基づいて、最もエネルギー消費が少なくなるように、各時間帯ごとのFC4の発電量を決定し、発電計画記憶手段31に記憶する。そして、発電計画記憶手段31に記憶された各時間帯の発電量に従って、FC4の発電量を制御する。
【0057】
次に、給電ユニット3が故障等により新しいものと交換された場合における動作について説明する。
【0058】
給熱ユニット2の制御手段41は、通信インタフェース19を介して、新たに給電ユニット3が接続されたことを検出すると、熱負荷データ送信手段42に対して、データ送信指示を出力する。熱負荷データ送信手段42は、制御手段41からデータ送信指示が入力された場合、給熱側負荷記憶手段40に記憶された総ての時間帯における電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データの値を、通信インタフェース19を介して給電ユニット3に送信する。
【0059】
給電ユニット3の給電側負荷データ更新手段34は、熱負荷データ送信手段42から送られてきた総ての時間帯における電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データの値を受信して、給電側負荷記憶手段30に記憶させる。
【0060】
給電ユニット3の制御手段32は、給電側負荷記憶手段30に記憶された電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データの値に基づいて、最もエネルギー消費が少なくなるように、各時間帯ごとのFC4の発電量を決定し、発電計画記憶手段31に記憶する。そして、発電計画記憶手段31に記憶された各時間帯の発電量に従って、FC4の発電量を制御する。
【0061】
このようにして、給電ユニット3が交換された場合でも、過去に学習した各時間帯における電力消費データ、暖房熱消費データ、及び給湯熱消費データの値を即座に使用して、最もエネルギー消費が少なくなるようなFC4の最適な運転を行うことが可能となる。
【0062】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、熱交換系の機器と電力系の機器とが混在するコージェネレーション・システムを、主として熱交換系の機器を有する給熱ユニットと、主として電力系の機器を有する給電ユニットとに分けることにより、コージェネレーション・システムのメンテナンスが容易となる。
【0063】
また、給熱ユニット又は給電ユニットの何れか一方が交換された場合でも、給熱側負荷データ更新手段又は給電側負荷データ更新手段によって、交換された給熱ユニットの給熱側負荷記憶手段又は給電ユニットの給電側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データは、最新のものに更新される。従って、更新された熱消費データ又は電力消費データを使用することで、給熱ユニット又は給電ユニットの交換を行った後すぐにコージェネレーション装置の最適運転を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るコージェネレーション・システムの構成を表す図である。
【図2】図1のコージェネレーション・システムの制御系統の機能ブロック図である。
【図3】従来のコージェネレーション・システムの構成を表す図である。
【符号の説明】
1 コージェネレーション・システム
2 給熱ユニット
3 給電ユニット
4 燃料電池(FC)
5 インバータ
6 排熱熱交換器
7 FC用コントローラ
8 通信インタフェース
9,10 電流センサ
11 成層式貯湯槽
12 循環ポンプ
13 余剰電力ヒータ
14 暖房熱交換器
15 補助熱源
16 熱媒循環ポンプ
17 流量センサ
18 給湯暖房用コントローラ
19 通信インタフェース
20,21a〜21e,22,23,24 温度センサ
25 リモコン装置
30 給電側負荷記憶手段
31 発電計画記憶手段
32 制御手段
33 電力負荷データ送信手段
34 給電側負荷データ更新手段
35 余剰電力ヒータ分流器
36 消費電力検出手段
40 給熱側負荷記憶手段
41 制御手段
42 熱負荷データ送信手段
43 給熱側負荷データ更新手段
44 暖房消費熱量検出手段
45 給湯消費熱量検出手段
46 時計

Claims (2)

  1. 熱負荷に対して熱を供給する給熱ユニットと、
    発電により電力を出力するとともに発電に伴い生じる熱を出力するコージェネレーション装置を有し、電力負荷に対して電力を供給するとともに前記給熱ユニットに対して熱を供給する給電ユニットと、
    前記給電ユニットと前記給熱ユニットとの間でデータの通信を行う通信手段と、
    を備え、
    前記給熱ユニットは、
    前記熱負荷の消費熱量の時間帯ごとの実績値又はその実績値から算出される前記熱負荷の消費熱量の予測値である熱消費データ、及び前記電力負荷の消費電力量の時間帯ごとの実績値又はその実績値から算出される前記電力負荷の消費電力量の予測値である電力消費データが記憶された給熱側負荷記憶手段と、
    前記通信手段を介して、前記給電ユニットに対して、前記給熱側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ及び電力消費データを送信する熱負荷データ送信手段と、
    前記通信手段を介して、前記給電ユニットから送信される熱消費データ及び電力消費データを受信し、受信した熱消費データ又は電力消費データが前記給熱側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データよりも新しい場合には、前記給熱側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データを受信した熱消費データ又は電力消費データに更新する給熱側負荷データ更新手段と、
    を備え、
    前記給電ユニットは、
    前記電力消費データ及び前記熱消費データが記憶された給電側負荷記憶手段と、
    前記通信手段を介して、前記給熱ユニットに対して、前記給電側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ及び電力消費データを送信する電力負荷データ送信手段と、
    前記通信手段を介して、前記給熱ユニットから送信される熱消費データ及び電力消費データを受信し、受信した熱消費データ又は電力消費データが前記給電側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データよりも新しい場合には、前記給電側負荷記憶手段に記憶された熱消費データ又は電力消費データを受信した熱消費データ又は電力消費データに更新する給電側負荷データ更新手段と、
    を備えていることを特徴とするコージェネレーション・システム。
  2. 電力負荷データ送信手段は、前記給電側負荷記憶手段に記憶された前記電力消費データが更新されたときに、前記給熱ユニットに対して、前記電力消費データを送信し、
    熱負荷データ送信手段は、前記給熱側負荷記憶手段に記憶された前記熱消費データが更新されたときに、前記給電ユニットに対して、前記熱消費データを送信すること
    を特徴とする請求項1記載のコージェネレーション・システム。
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