JP2005007362A - ミネラル水の製造方法及びミネラル水製造材料 - Google Patents
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Abstract
【課題】ミネラルを溶出させ、又、水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られ、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えるミネラルを含む岩石の粉末及び/又は粒子より成るミネラル水製造用材料及びミネラル水製造用材料を提供する。
【解決手段】少なくともRb、Sr、Zr、Cs、Thのいずれか一種類以上が含まれる岩石の粉末3a及び/又は粒子3bに、Si、Al、Fe,Mg、K他のいわゆる『薬石』の含有元素の複数が添加されて成るミネラル水製造用材料3が収容される不織布で成る袋4が、圧縮コイルばね7に収容され、さらにリング状に構成されたミネラル水製造具8が水1が充填される容器1に浸漬される。ミネラルが溶出され、遠赤外線の育成光線が放射され、又、水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。このため、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【選択図】 図1
【解決手段】少なくともRb、Sr、Zr、Cs、Thのいずれか一種類以上が含まれる岩石の粉末3a及び/又は粒子3bに、Si、Al、Fe,Mg、K他のいわゆる『薬石』の含有元素の複数が添加されて成るミネラル水製造用材料3が収容される不織布で成る袋4が、圧縮コイルばね7に収容され、さらにリング状に構成されたミネラル水製造具8が水1が充填される容器1に浸漬される。ミネラルが溶出され、遠赤外線の育成光線が放射され、又、水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。このため、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ミネラルを含有する岩石の微細粒を水に浸した液を飲料水とするミネラル水の製造方法及びミネラル水製造材料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、特開平08−059488(特許文献1)において、健康増進剤が提案されている。上述の従来例は、長石質砂岩又は長石質ワッケに属する天然堆積岩石を主成分とし、酸化物としてSiO2、64.1%;Al2O3、20.2%;K2O、7.46%;Ca、0.68%;MgO、0.73%を含有し,岩石含有希土類微量元素の組成比率が、Ni、0.022%;Rb、0.033%;Sb、0.009%;Cs、0.021%;Pb、0.020%;Bi、0.016%;Y、0.007%;La、0.013%;Ba、0.017%;Zn、0.008%;Cu,0.004%を含有し、さらに赤外線などの電磁波及び黒体放射を放射する組成物である。有効成分は、岩石そのまま、或いは岩石を微細に粉砕又は、微細顆粒に、さらにセラミック加工や、錠剤、乳剤、ゼリー状など任意の形態で単独、又は他の飲食物あるいは加工製品に加工して用いられる。岩石そのものを水に浸した液を飲料水として用いたり、岩石、微粉末、加工品を浴槽に入れて用いることもできる。
【0003】
【特許文献1】
特開平08−059488公報(特許請求の範囲、0008,0009)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、ミネラルを溶出させ、又、水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られ、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えるミネラルを含む岩石の粉末及び/又は粒子より成るミネラル水製造用材料及びミネラル水製造用材料を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の本発明は、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.04重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子に水を添加することを特徴とするミネラル水の製造方法である。
【0006】
請求項2の本発明は、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子に水を添加する請求項1記載のミネラル水の製造方法である。
【0007】
請求項3の本発明は、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.01重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子より成ることを特徴とするミネラル水製造用材料である。
【0008】
請求項4の本発明は、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上から成る請求項3記載のミネラル水製造用材料である。
【0009】
請求項1の本発明によれば、図1、図2に示されるように、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.04重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上が含まれ、水1が添加される。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0010】
請求項2の本発明によれば、図1、図3に示されるように、岩石の粉末及び/又は粒子は、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上が含まれ、水1が添加される。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、又、Mgが水と反応して水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0011】
請求項3の本発明によれば、図1、図3に示されるように、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.01重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上が含まれる。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0012】
請求項4の本発明によれば、図1、図3に示されるように、ミネラル水製造用材料8は、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上から成る。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、又、Mgが水と反応して水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、図面を参照して、その実施の形態に基づいて説明する。
図2、図3に示されるように、ミネラル水製造具8を構成する袋4は、伸縮性と通気性に優れた不織布より成る。材質は特に限定されない。その外皮2全面に炭化物質2a、好適には備長炭の小片が点状に印刷、固着される。袋4内にはミネラル水製造用材料8として、いわゆる『薬石』の含有元素である、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.01重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上が含まれる岩石の粉末3a及び/又は粒子3bが収容され、さらに、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上が添加される。
【0014】
次に、ミネラル水製造用材料8が収容された袋4は、図2(a)、図2(c)に示されるように、一端部5の外径5aが他端部6の内径6aより小さく先細形状に形成される圧縮コイルばね7内に収容され、さらに、一端部5が予め捩られた状態で他端部6の内径6a内に挿入され、一端部5の復元力により他端部6と連結されてミネラル水製造具8はリング状に構成される。又、図2(b)に示されるように、圧縮コイルばね7の一端部5と他端部6の連結部分を化粧用連結金具18で覆うこともできる。 図1に示されるように、ミネラル水製造具8は水1が充填される容器19内に浸漬される。ミネラル水製造具8は可撓性を有するため、容器19の形状、寸法や材質は限定されない。又、圧縮コイルばね7は、リング状以外に、直線状を含む他の形態も可能である。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、又、Mgが水と反応して水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0015】
図4に示されるように、ミネラル水製造用材料8が封入された袋4が収容される円筒容器16の材料は、好適にはステンレス鋼である。円筒形の外周部9全面に設けられる複数の孔10は、ミネラル水製造用材料8からの溶出や水素発生反応が果たされれば良く、その形状、寸法、数は限定されない。又、図5に示されるように、メッシュ状11に構成される容器17も用途により可能である。ミネラル水製造用材料8が封入された袋4が収容され、両端部14,15は、それぞれ蓋12,13により密封される。
このため、携帯用容器等の小型の形態用途にも適用が可能である。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、ミネラルを含む岩石の粉末及び/又は粒子により成るミネラル水製造用材料を水に浸漬させ、ミネラルを溶出させ、又、水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。このため、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に使用される装置の部分断面図である。
【図2】図2(a)は本発明の一実施の形態に使用される部分斜視図である。
図2(b)は本発明の一実施の形態に使用される装置を構成する圧縮コイルばね連結部の平面図である。
図2(c)は本発明の一実施の形態に使用される装置構成する圧縮コイルばねの両端部の平面図である。
図2(d)は図2(b)のA矢視断面図である。
図2(e)は本発明の一実施の形態に使用される装置を構成する化粧用固定金具の斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態に使用される装置を構成する袋の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に使用される装置の平面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に使用される装置の平面図である。
【符号の説明】
1 水 2 外皮 2a 炭化物質
3 ミネラル水製造用材料 3a 岩石の粉末 3b 岩石の粒子
4 袋 5 圧縮コイルばねの一端 5a 開口部
6 圧縮コイルばねの他端 6a 開口部 7 圧縮コイルばね
8 ミネラル水製造具 9 外周部 10 孔
11 メッシュ状外周部 12、13 蓋 14、15 両端部
14a、15a 開口部 16、17 円筒容器 18 化粧用固定金具
19容器
【発明の属する技術分野】
本発明は、ミネラルを含有する岩石の微細粒を水に浸した液を飲料水とするミネラル水の製造方法及びミネラル水製造材料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、特開平08−059488(特許文献1)において、健康増進剤が提案されている。上述の従来例は、長石質砂岩又は長石質ワッケに属する天然堆積岩石を主成分とし、酸化物としてSiO2、64.1%;Al2O3、20.2%;K2O、7.46%;Ca、0.68%;MgO、0.73%を含有し,岩石含有希土類微量元素の組成比率が、Ni、0.022%;Rb、0.033%;Sb、0.009%;Cs、0.021%;Pb、0.020%;Bi、0.016%;Y、0.007%;La、0.013%;Ba、0.017%;Zn、0.008%;Cu,0.004%を含有し、さらに赤外線などの電磁波及び黒体放射を放射する組成物である。有効成分は、岩石そのまま、或いは岩石を微細に粉砕又は、微細顆粒に、さらにセラミック加工や、錠剤、乳剤、ゼリー状など任意の形態で単独、又は他の飲食物あるいは加工製品に加工して用いられる。岩石そのものを水に浸した液を飲料水として用いたり、岩石、微粉末、加工品を浴槽に入れて用いることもできる。
【0003】
【特許文献1】
特開平08−059488公報(特許請求の範囲、0008,0009)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、ミネラルを溶出させ、又、水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られ、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えるミネラルを含む岩石の粉末及び/又は粒子より成るミネラル水製造用材料及びミネラル水製造用材料を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の本発明は、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.04重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子に水を添加することを特徴とするミネラル水の製造方法である。
【0006】
請求項2の本発明は、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子に水を添加する請求項1記載のミネラル水の製造方法である。
【0007】
請求項3の本発明は、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.01重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子より成ることを特徴とするミネラル水製造用材料である。
【0008】
請求項4の本発明は、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上から成る請求項3記載のミネラル水製造用材料である。
【0009】
請求項1の本発明によれば、図1、図2に示されるように、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.04重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上が含まれ、水1が添加される。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0010】
請求項2の本発明によれば、図1、図3に示されるように、岩石の粉末及び/又は粒子は、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上が含まれ、水1が添加される。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、又、Mgが水と反応して水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0011】
請求項3の本発明によれば、図1、図3に示されるように、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.01重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上が含まれる。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0012】
請求項4の本発明によれば、図1、図3に示されるように、ミネラル水製造用材料8は、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上から成る。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、又、Mgが水と反応して水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、図面を参照して、その実施の形態に基づいて説明する。
図2、図3に示されるように、ミネラル水製造具8を構成する袋4は、伸縮性と通気性に優れた不織布より成る。材質は特に限定されない。その外皮2全面に炭化物質2a、好適には備長炭の小片が点状に印刷、固着される。袋4内にはミネラル水製造用材料8として、いわゆる『薬石』の含有元素である、少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.01重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上が含まれる岩石の粉末3a及び/又は粒子3bが収容され、さらに、Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上が添加される。
【0014】
次に、ミネラル水製造用材料8が収容された袋4は、図2(a)、図2(c)に示されるように、一端部5の外径5aが他端部6の内径6aより小さく先細形状に形成される圧縮コイルばね7内に収容され、さらに、一端部5が予め捩られた状態で他端部6の内径6a内に挿入され、一端部5の復元力により他端部6と連結されてミネラル水製造具8はリング状に構成される。又、図2(b)に示されるように、圧縮コイルばね7の一端部5と他端部6の連結部分を化粧用連結金具18で覆うこともできる。 図1に示されるように、ミネラル水製造具8は水1が充填される容器19内に浸漬される。ミネラル水製造具8は可撓性を有するため、容器19の形状、寸法や材質は限定されない。又、圧縮コイルばね7は、リング状以外に、直線状を含む他の形態も可能である。
このため、岩石の粉末3a及び/又は粒子3bは、水1に溶けて上記ミネラルのエキスが溶出される。岩石の粉末3a及び/又は粒子3bから遠赤外線の育成光線が放射され、又、Mgが水と反応して水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。従って、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与できる。
【0015】
図4に示されるように、ミネラル水製造用材料8が封入された袋4が収容される円筒容器16の材料は、好適にはステンレス鋼である。円筒形の外周部9全面に設けられる複数の孔10は、ミネラル水製造用材料8からの溶出や水素発生反応が果たされれば良く、その形状、寸法、数は限定されない。又、図5に示されるように、メッシュ状11に構成される容器17も用途により可能である。ミネラル水製造用材料8が封入された袋4が収容され、両端部14,15は、それぞれ蓋12,13により密封される。
このため、携帯用容器等の小型の形態用途にも適用が可能である。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、ミネラルを含む岩石の粉末及び/又は粒子により成るミネラル水製造用材料を水に浸漬させ、ミネラルを溶出させ、又、水素が発生されることにより、微細なクラスターを有するミネラル水が得られる。このため、飲料水等の形態で摂取することにより生体の免疫力が高まり、体の健康バランスを整えることに寄与するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に使用される装置の部分断面図である。
【図2】図2(a)は本発明の一実施の形態に使用される部分斜視図である。
図2(b)は本発明の一実施の形態に使用される装置を構成する圧縮コイルばね連結部の平面図である。
図2(c)は本発明の一実施の形態に使用される装置構成する圧縮コイルばねの両端部の平面図である。
図2(d)は図2(b)のA矢視断面図である。
図2(e)は本発明の一実施の形態に使用される装置を構成する化粧用固定金具の斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態に使用される装置を構成する袋の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に使用される装置の平面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に使用される装置の平面図である。
【符号の説明】
1 水 2 外皮 2a 炭化物質
3 ミネラル水製造用材料 3a 岩石の粉末 3b 岩石の粒子
4 袋 5 圧縮コイルばねの一端 5a 開口部
6 圧縮コイルばねの他端 6a 開口部 7 圧縮コイルばね
8 ミネラル水製造具 9 外周部 10 孔
11 メッシュ状外周部 12、13 蓋 14、15 両端部
14a、15a 開口部 16、17 円筒容器 18 化粧用固定金具
19容器
Claims (4)
- 少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.04重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子に水を添加することを特徴とするミネラル水の製造方法。
- Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子に水を添加する請求項1記載のミネラル水の製造方法。
- 少なくともRbが0.03〜0.06重量%、Srが0.001〜0.04重量%、Zrが0.001〜0.04重量%、Csが0.001〜0.01重量%、Thが0.001〜0.01重量%のいずれか一種類以上を含む岩石の粉末及び/又は粒子より成ることを特徴とするミネラル水製造用材料。
- Tiが0.8〜1.8重量%、Caが0.5〜1.0重量%、Naが0.03〜0.07重量%、Mnが1.0〜1.8重量%、Znが0.05〜0.1重量%、及び、その他の元素として、Cr、Cu、B、Bi、Ba、Be、Br、Co、F、I、Li、Ni、P、Rn、S、Sn、Ra、V、Mo、W、Ti、Ge、Se、Ac、Clのいずれか一種類以上を0.000001〜0.02重量%添加し、残部はSiが25.0〜45.0重量%、Alが12.0〜20.0重量%、Feが10.0〜15.0重量%、Mgが6.0〜10.0重量%、Kが2.5〜7.5重量%のいずれか一種類以上から成る請求項3記載のミネラル水製造用材料。
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