JPS62175419A - 人工温泉浴剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、炭酸ソーダー芒硝を含む無機塩類に芳香剤
と色素を混合した粉末や、接合剤で接合した成型物が公
知となっているものを、更に薬効性と酵素菌による分解
作用によって脂肪分を分離し、有機性天然薬効性のある
乾燥植物や乾果、乾皮、乾花、粉を添加して、天然性の
芳香と薬効を与へ、更に、ラヂエーション作用のある微
量各種金属イオンの無害イオンを含む砿石粉を入れて、
溶出せしめ人体の栄養素と■性を高めた芳香性人造温泉
温水の浴剤を作らんとするものである。

一般公知の浴剤は、合成香料と色素と無機塩■は炭酸ソ
ーダー芒硝等を混合した浴剤を紙筒又は金属筐に密封し
たものが市販されているがその薬効性は少くなく、はだ
荒れの要因となって、その改善が要求されていた。

又、人工的ラヂウム泉として、放射性のあるモナズ石や
ウラン石等をプラスチック容器に密封したものが公知と
なっているが、ゲルマニウムやゼレンイオンの含まれた
温泉に入浴するには別個の浴槽を併用する必要があった
。

元来ラヂウム泉に於ける細胞の活性化を計るには、ラヂ
ウムのラヂエーション以外に微量のバランスのとれた各
種金属イオンの接触がより効果的となり、特に天然のゲ
ルマニウム酸化物イオンやゼレン酸化物、リチユウム、
ストロンチユウムや白金、金、銀、ロヂウム、ネプチウ
ム、イツトリウム、バナジウム等の外鉄ニツケル、コバ
ルトを含む金属イオンの存在は水中の炭酸イオンの存在
下で遊離混在し、皮膚細胞の賦活に役立ち、更に、酵素
菌の作用によって、浸透性をより高める作用がある。水
虫その他の皮膚障害に対し無機塩類と共に有用であるが
、無機塩類の皮膚へのばだ荒れを乾燥植物、乾果皮、乾
花の添加によって防ぎ、マイクロカプセル化剤の添加に
よってはだ荒れを緩和しせめる時は従来公知の薬効性を
数倍に増大、浴液の汚染の浄化、脱臭にも有効で、その
使用期間も延長される利点があり飲料水としても、充分
使用されるので、水道水のミネラル化と浄化を■備し、
水の腐敗を改善するから、産業上有用な発明である。

又、このラジェーシヨンは、一般天然放射能に対して１
．２〜１．７倍の放射能を出す大理石、石灰石を使用し
、磁鉄鉱石の併用は、このアルカリ水液及び炭酸イオン
の増大によって、微量の白金、金、銀、ロヂウム、ゲル
マニウム、ゼレン、ハツトリウム、パラヂウム、リチウ
ム、ストロンチウム、亜鉛の金属を溶出せしめたものが
良く、モナズ石粉の併用もよ■。又この磁鉄鉱の効用は
磁気単極子のコロイド粉によって血液の循環をよくレコ
レステロールを低下しせめるに役立つ。又、プロテオー
ゼの併用は不■菌、乳酸菌の併用によって、脱脂を適当
に調整し、金属脂肪酸の形成に役立つ。このプロテアー
ゼは天然のパパイヤ、酵素や、パイナツプル酵素や枯草
菌の遺伝子の組換へによるバイオラクノロジのテクニッ
クによって作られたもので、生長ホルモンの添加は、よ
り以上の効果がある。

又、特に乾燥植物としては、オオバコ草、人参等の薬草
球根の乾燥物が使用されるが、天然香のある乾燥花や、
乾燥果実等を混入する時は、ヒエ症に有効であり水虫に
も薬効がある。

又、これに無機塩は連続的に人浴人員が増大する時に脱
臭効果を発揮し、金属イオンの濃度を調節するので、新
しいアイブの浴剤が得られる。

この様に、この発明によって温泉地に遠く旅行する事な
く、手近に家庭内で天然泉と同様の砿泉水に入浴し、健
康増■に役立ち、しかも人工的芳香性と天然乾燥植物の
添加によって、はだ荒れを抑制し、各種ミネラル金属イ
オンの存在によって皮膚の活性化を計り放射能による水
虫の要因を取去り、酵素の作用によって、シミを薄くし
て、皮膚をソフトに保つ様にしたもので、今後の入浴剤
として有用である。

この発明の実施要領を図面によって説明すれば次の如く
である。

第１図（イ）は無織布の耐水性繊維紙より作られた包装
袋（１）を示し、合成繊維との混抄紙より成り熱シール
で接合したもので（２）はそのシール面である。この袋
（１）の内部には（３）の大理石粉（４）磁鉄鉱粉、モ
ナズ粉、（５）の乾燥植物、乾燥果実、乾燥花粉が入っ
ていて芳香剤が吸着されている。

酵素菌はマイクロカプセル剤でカプセル化粉（６）とし
て加工し、無機塩色素（７）と共に混合する。第１図（
ロ）は第１図（イ）の切断側面図を示し、水漬する事に
よって多孔質袋面により可浴性成分が溶出する様に密封
する。可溶性を高めるには有機酸塩を添加して調整する
。

第２図は、入浴筐（Ａ）を示すもので、この筐（Ａ）の
上盖（８）を開閉螺着面として、筐（Ａ）内に前記入浴
剤入り耐水性繊維袋（１）を複数個縦横に配列して、上
盖（８）を螺着し、串具（９）を上盖（８）中央上面に
成型して、第３図の入浴槽（１０）の壁面内に吊り下げ
る。

耐久性を保持するには入浴筐（Ａ）の下部に有る（Ａ′
）筐中に大理石、磁鉄鉱、モナズ石塊（１１）が別に■
■されていて、上部の入浴剤袋の耐水性繊維袋（１）の
みを取換へる仕組にしている。この第３図の（１２）は
燃焼器を示し、（１３）は煙突である。

この燃焼器には、加熱管（１４）（１４′）が入浴槽に
連結されている。

第４図は水道水の浄化ミネラル水製造具でプラスチツク
多孔成型容器（１５）内に多孔フイルター（１６）を■
■し、その内部に大理石、磁鉄鉱塊モナズ石（１１）が
入っていて、水道水を上盖（１５′）の中央の水導管（
１７）と水道蛇口（１８）とを連結具（１９）で連結し
、縲着吊具（２０）で吊下げて、水液を上盖の水導管（
１７）より内部ｍ、フイルター（１６）筒内に導入し、
大理石、磁鉄鉱塊、モナズ石（１１）を浸漬した後容器
（１５）の外面に成型した配水管（２１）より排出した
水を飲料とする。金属イオンの濃度を高めるには、電熱
体（２２）によって加熱したものを使用する。この容器
を金属成型物とする時は、下部の電熱体（２２）をガス
燃焼器に置換へて温盪水とする事も出来る。

又、この砿物は全てラヂエーションで天然放射能の１．
２〜１．７倍の放射能を保持するものである。例へば岡
山■滝水鉱山の大理石、磁鉄鉱が浄化剤として使用され
ている。この水は腐敗がない。

第４図の飲料処理器で処理された水道水は、消毒用、漂
白剤の塩素は大理石で吸着分離され活性炭と同様の効力
を発揮するが 活性炭の様に大腸筒その他の有害菌の発生源とはならな
い利点があり、風味のあるミネラル水を形成するので、
コーヒー茶、その他の飲料水の外に化粧用水としても用
途がある。この入浴剤を使用した効果は第５図に示し、
水虫羅患者をその人集めて測定した。即ち２５０ｌの水
に、ラジェーシヨン１．２倍の大理石塊３００ｇ磁鉄鉱
塊２００ｇ、セナズ無レ又は１０ｇで浸漬しガス燃焼器
で役４０分間加熱し水温８℃のものを４５℃に加温し、
夫々試■した。（ｂ）は一般の窒炭酸水入浴剤と芒硝剤
１：１の結果で２０ｇを投入したものを示し（ｃ）はモ
ナズ石ラドン溶■でモナズ加工石３ｋｇ入のもので市販
品である（ｄ）は時鉄砿３００ｇの公知のもので（ｂ）
は大理石、磁鉄鉱のラヂエーションのあるもの滝の丸鉱
山の砿石のものである。

（ａ）は本願のものである。この特性から本願のものは
７日間入浴する時７５％は全快しているが他の公知のも
の（ｂ）（ｃ）（ｄ）では２０〜３０％であった。

本法に於ける微量金属イオンは次の如くである。

Ｃａ　５０　　　μｇ／ｍｌ Ｓｉ　２０　　　　　 Ｍｇ　　１　　　　　 Ｂ　０．５　　　　　 Ｂａ０．５ Ｓｒ０．５ Ｚｎ０．５ Ａｌ０．５ Ｎ■０．００５ Ｔａ０．３ Ｇｌ０．１７ Ｓｌ０．００６ Ａｎ０．１ Ａｇ０．０４ Ｒｎ０．５４１ Ｏｓ　− Ｐｔ０．００９ Ｐｕ０．０１５ ｉｒ０．０２５ ｐｄ０．０２２ Ｆｅ０．０１ ｕ　０．００１ 以上の如く、この発明の特徴は、ラヂエーションのある
大理石、磁鉄鉱に風味のある乾燥植物と芳香剤を附与し
、更に、酵素菌と無機塩の組合せによって、血圧の低下
と、水虫の予防と、血行を良好とした目的に開発された
もので、家庭用の温泉浴剤として、又飲料水の浄化用と
して日用的に有用な発明である。

【図面の簡単な説明】

第１図（イ）は入浴剤入包装袋の正面図（ロ）はそのＡ
−Ｂ切断側面図、第２図は入浴水槽中に入れる入浴剤容
器の斜側面図、第３図は、入浴槽と入浴剤容器とを示す
斜側面図、第４図は水道水の浄化とミネラル水製造器の
側面図、第５図は水虫の回復特性。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 耐水性繊維紙袋中に人工的や天然性芳香剤を含む乾燥植
   物、乾果、乾花粉とラヂエーションと発揮する天然大理
   石や珪酸塩や磁鉄鉱のセレン、ゲルマニウム、白金、金
   、ロヂウム、パラヂウムや銅、銀イオンの微量を溶出す
   る砿石粉塊とプロラオーズ酵素、ビフェーズ菌、レスチ
   ンと無機塩類を夫々適宜に混合したものを密封した溶剤
   を袋単独、又は、間接的、多孔性容器に入れて、これを
   水溶槽中に静置して、２０〜６０℃の水温中で約３０分
   以上加温して水に溶出しせめる事を特徴とした、方向性
   と各酵素菌硬化とミネラル金属イオン成分とラヂエーシ
   ョンによって、人体を加温せしめて成る、芳香性人工温
   泉鉱温水の浴剤。