JP2005007174A - レーザビーム変換装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 安定性と精度を有する光変換装置を提供する。
【解決手段】 光変換装置は、固定されたベースと、鏡支持ブラケットを有する移動可能な鏡台とを具備する。第1と第2のアームは、ベースの第1の端部と鏡台の第2の端部にそれぞれ隣接し且つ平行で間隔を持って離れる関係で旋回可能に取り付けられて、ベースと鏡台との平行四辺形形状の取り付け部を形成する。旋回する取り付け部は屈曲するピボットを使用して形成されており、各々は、鏡の最小の角度的逸脱を実現するように方向づけられる肉厚部を有する。第1のブラケットは、鏡の一方の側を支持するための3つのパッドを有する。第2のブラケットは、鏡の縁部を支持するように形成される2つの表面を有しており、各表面はパッドに対向して配置される。設置用ねじを収容する寸法のワッシャーは、鏡台の外壁に対して第3のパッドに対向するように配置可能である。
【選択図】 図2
【解決手段】 光変換装置は、固定されたベースと、鏡支持ブラケットを有する移動可能な鏡台とを具備する。第1と第2のアームは、ベースの第1の端部と鏡台の第2の端部にそれぞれ隣接し且つ平行で間隔を持って離れる関係で旋回可能に取り付けられて、ベースと鏡台との平行四辺形形状の取り付け部を形成する。旋回する取り付け部は屈曲するピボットを使用して形成されており、各々は、鏡の最小の角度的逸脱を実現するように方向づけられる肉厚部を有する。第1のブラケットは、鏡の一方の側を支持するための3つのパッドを有する。第2のブラケットは、鏡の縁部を支持するように形成される2つの表面を有しており、各表面はパッドに対向して配置される。設置用ねじを収容する寸法のワッシャーは、鏡台の外壁に対して第3のパッドに対向するように配置可能である。
【選択図】 図2
Description
本発明は一般的に、レーザ装置(システム)に係り、更により特別には眼の角膜組織等の表面を浸食するために使用されるレーザ装置(システム)に関する。
工作(対象)物の表面にレーザビームを走査(スキャン)するための方法は、従来技術において既知なものである。眼科の医療分野において、例えば、光屈折式の角膜切除(PRK)は、角膜曲線の修正により、眼の欠陥に焦点を合わせるレーザ矯正のための工程(プロセデュア)であり、一般的に、193ナノメータ波長のエキシマレーザビームを使用して実施されており、そのエキシマレーザビームは、工作物、即ち角膜組織を光分解法において切除する。従来技術において既知なデバイスの例は、通常に所有される米国特許第5,980,513号に開示される内容を含む。
一旦切除パターンが特定の眼に関して決定されると、レーザビームは素速く且つ正確に動かされなければならない。更に、レーザビームの照射(ショット)は、該ビームがX−Y平面において変換される場合に、お互いに対して平行な状態で保持されることが望ましい。更に、レーザビームの動きは一般的に、鏡を使用して実施され、その鏡はある特定の間隔において交換されなければならないので、レーザ変換装置(システム)は、容易で素速く交換可能な構成要素を有することが望まれており、これは該現場において最も望まれる。加えてその様な構成要素は、交換される場合に、現場において整列された状態で保持され、使用中整列状態が保持されることが望まれる。
平行四辺形形状の屈曲するピボット(旋回部)を使用して、横の動きを実現するための表面に対して垂直な形態において鏡光学系を保持することが知られている。しかし、前に使用された装置(システム)において、屈曲動においてピボットに作用する中心のシフト(移行)は、眼科の活動領域における正確性のレベルを必要とするレーザスキャニング(走査)の用途において、その様なピボットの使用の効果を排除するのに十分な所望されない角度的逸脱を生じてしまう。
レーザビームが素速く且つ正確に移動可能で且つその際角度的逸脱を生じない、安定性と精度を有するレーザ装置(システム)を提供する。更に、容易で素速く交換可能な構成要素を有するレーザ伝送装置(システム)を提供する。
本発明に従い、眼治療レーザビーム放射装置(システム)が提供される。治療用レーザ及びその照射光学系は、眼の治療に適したエネルギレベルにおいて最初のビーム路(パス)(即ち、該装置の光学的軸線)に沿ってレーザ光を発生する。光学的変換器(トランスレータ)は、最初のビームが最初のビームパスに平行な結果生じるビームパスに移行(シフト)されるように、特定のスキャニングパターンに従って最初のビームパスを移行する。光学的角度調整器は、レーザ光が眼に照射するように、最初のビームパスに対する結果生じるビームパスの角度を変化させる。
本発明において、光学的変換器は、少なくとも一つの方向の(における)入射レーザ光を高度な精密性と精度で変換するための装置(システム)を具備する。前記光ビーム変換装置(システム)は、固定されたベースと、それに鏡を取り付けるための手段を有する移動可能な鏡台と、を具備する。
第1と第2のアームは、前記ベースと前記鏡台に、概略平行で且つ間隔を持って離れる関係で旋回可能に取り付けられる。アームは、前記ベ−スに対して第1の端部で隣接し、更に前記鏡台に対して第2の端部で隣接して取り付けられており、前記第1と第2のアームはそれにより、前記ベースと前記鏡台との概略平行四辺形形状の取り付け要素を形成する。
第1と第2のアームは、前記ベースと前記鏡台に、概略平行で且つ間隔を持って離れる関係で旋回可能に取り付けられる。アームは、前記ベ−スに対して第1の端部で隣接し、更に前記鏡台に対して第2の端部で隣接して取り付けられており、前記第1と第2のアームはそれにより、前記ベースと前記鏡台との概略平行四辺形形状の取り付け要素を形成する。
前記旋回する取り付け部は4つの屈曲するピボットを使用して形成される。各屈曲するピボットは肉厚部を有しており、その肉厚部は、ランアウトを最小にすることにより、好適には回転時におけるピボットの中心のシフト(移行)により生じる逸脱を打ち消すように対のピボットを方向づけることにより、最適な安定性を実現するように方向づけられる。第1と第2の屈曲するピボットは、前記第1と第2のアームの第1の端部と前記ベースとの間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの外側の孤に沿って方向づけられる。第3と第4の屈曲するピボットは、前記第1と第2のアームの第2の端部と前記鏡台との間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの頂部の孤に沿って方向づけられる。
手段がまた平面において前記鏡台を移動するために具備される。
本発明の別の形態は、鏡取り付け手段を目指しており、その鏡取り付け手段は、前記鏡台に取り付けられた第1と第2のブラケットを具備する。第1のブラケットは、前記鏡の反射側をそれに対して支持するために3つの概略同一平面のパッドをそこに有する。第2のブラケットは、前記反射側に対向する鏡の縁部をそれに対して支持するように形成される2つの表面を有する。2つの表面の各々は、パッドのそれぞれの第1と第2の1つに概略対向して配置される。
本発明の別の形態は、鏡取り付け手段を目指しており、その鏡取り付け手段は、前記鏡台に取り付けられた第1と第2のブラケットを具備する。第1のブラケットは、前記鏡の反射側をそれに対して支持するために3つの概略同一平面のパッドをそこに有する。第2のブラケットは、前記反射側に対向する鏡の縁部をそれに対して支持するように形成される2つの表面を有する。2つの表面の各々は、パッドのそれぞれの第1と第2の1つに概略対向して配置される。
取り外し可能な設置用ねじは前記鏡台を通り伸張する。ワッシャーは、設置用ねじを収容するような寸法で、更にハウジングの外壁に対して第3のパッドを概略対向するように配置可能である。ワッシャーはまた、前もって決められた向きで前記パッドと前記表面とに接触する鏡を保持するように配置可能であり、パッドと表面とワッシャーはそれにより、反射面を平面状態から実質的に変形させるのに十分な鏡への曲げ圧力(ストレス)を与えないで、ハウジング内に鏡を取り外し可能に保持するように作動可能である。
本発明の好適な実施の形態が図1から13を参照して以下で説明される。
例示のレーザビーム放射及び眼トラッキング(追跡)装置(システム)90(図1)は、例えば、本願と所有者が同じである米国特許第5,980,513号において開示されてるように構成されても良く、その内容は本明細書において参考文献として組み込まれる。装置(システム)のレーザビーム放射部は、治療レーザ源91と、照射光学系92と、X−Y変換(translation)鏡光学系10と、ビーム変換制御装置(コントローラ)93と、ディクロイック(二色性)・ビームスプリッタ94と、更にビーム角度調整鏡光学系95とを具備する。レーザパルスは、切除又は浸食されるべき場所にわたるショット(照射)として分布されており、対象即ち角膜の所望の形状が実現されるように、分布されたシーケンスで分布されることが好ましい。パルス発信されたレーザビームは、移行(シフト)されて、ショット(照射)を角膜表面における複数の空間的に移動させられた位置に向けられることが好ましく、複数の空間的に分配された切除スポット(地点)を形成する。各これらのスポットは、例えば2.5又は1.0mmの前もって決められた直径を有しても良く、更に例えば、ガウス関数又はスポットを横切る一般的に平らな分布外形で、規定された強度の分布を有しても良い。
例示のレーザビーム放射及び眼トラッキング(追跡)装置(システム)90(図1)は、例えば、本願と所有者が同じである米国特許第5,980,513号において開示されてるように構成されても良く、その内容は本明細書において参考文献として組み込まれる。装置(システム)のレーザビーム放射部は、治療レーザ源91と、照射光学系92と、X−Y変換(translation)鏡光学系10と、ビーム変換制御装置(コントローラ)93と、ディクロイック(二色性)・ビームスプリッタ94と、更にビーム角度調整鏡光学系95とを具備する。レーザパルスは、切除又は浸食されるべき場所にわたるショット(照射)として分布されており、対象即ち角膜の所望の形状が実現されるように、分布されたシーケンスで分布されることが好ましい。パルス発信されたレーザビームは、移行(シフト)されて、ショット(照射)を角膜表面における複数の空間的に移動させられた位置に向けられることが好ましく、複数の空間的に分配された切除スポット(地点)を形成する。各これらのスポットは、例えば2.5又は1.0mmの前もって決められた直径を有しても良く、更に例えば、ガウス関数又はスポットを横切る一般的に平らな分布外形で、規定された強度の分布を有しても良い。
装置(システム)90のビーム放射部の作動において、レーザ源91は、照射光学系92に投射するレーザビーム96を生成する。照射光学系92は、実施される特定の工程の要求によって、ビーム96の焦点に対する直径及び距離を調整する。
照射光学系92を射出した後に、ビーム96はX−Y変換鏡光学系10に衝突し、そこではビーム96は、ビーム変換制御器93により制御されるような2つの直交変換軸線の各々に沿って独立的に変換されあるいは移行(シフト)される。制御装置93は一般的に、実施される特定の眼科工程に依存する前もって決められた一式の二次元のビーム96の変換又は移行(シフト)がプログラムされたプロセッサ(処理装置)である。X及びY軸の変換の各々は、以下で詳細に記述されるように、独立的に制御される。
本発明の例示の実施の形態10は、例えば眼97等の工作(対象)物に実施される眼科工程において使用される、193ナノメータ波長のエキシマレーザを具備する治療レーザ91による使用に関する。しかし、本発明の方法及び装置(システム)は、眼以外の工作物、更には別の光源に対して同様に良好に適用されることが理解されるべきである。
好適な実施の形態の変換装置(システム)10(図2から7)は、4つの鏡11−14を含む2側面式デバイスを具備しており、それらの2つ11,14は、入射ビーム96のX−Y変換を実現するために変換可能であって、射出ビーム96’における平行性を保持する。デバイス10の「前の」側と呼ばれるものは、第1の鏡11を支持しており、デバイス10の「後の」側と呼ばれるものは、第2と第3と第4の鏡12から14を支持する。光ビームの方向性が重要ではないこと、及び入射及び射出ビームが逆進可能であることは、当業者にとって明白である。
デバイス10の2つの側部は各々、固定された(デバイス10に対して)ベース15,16を有しており、それらのベース15,16は上方向に伸張する板17に取り付けられており、その板17は前面19から前記前面19に対向する後面20までそこを通る孔18を有する。板の前面19は第1のベース15の後縁21に隣接して配置されており、板の後面20は第2のベース16の前縁22に隣接して配置される。
各側部は移動可能な鏡台を更に有しており、ここでは第1の鏡台23と第4の鏡台24とを具備しており、それらの各々は、それに対して鏡11,14を取り付けるための手段を具備する。第2の固定式鏡台25と第3の固定された鏡台26は第2のベース16に取り付けられており、それに第2の鏡12と第3の鏡13を取り付けるための手段を有する。
4つの鏡台の相対的な位置は、第1の鏡11が孔18の長手方向の軸線27に概略垂直な方向からの入射する光96を受容することを可能にしており、それ(入射光)はここでは水平として図示されており、更に第1の鏡11が光ビームを概略水平に孔18を通り反射可能にする。第2の鏡12が第1の鏡11から孔18を通り概略水平に反射された光を受容可能で、更に概略水平で且つ第1の鏡11から受容された光に垂直に、光を反射可能にするように第2の鏡台25は配置される。第3の鏡13が第2の鏡12から概略水平に反射された光を受容可能で、更に概略下方向で且つ第2の鏡12から受容された光に概略垂直に、光を反射可能にするように第3の鏡台26は配置される。第4の鏡14が第3の鏡13から下方向に反射された光を受容可能で、更に入射光96に概略平行な方向で射出ビーム96’を形成するように、光を概略水平に反射可能にするように第4の鏡台24は配置される。
可動な鏡台23,24の移動は、前側部の第1のアームアセンブリ27と第2のアームアセンブリ28、及び後側部の第3のアームアセンブリ29と第4のアームアセンブリ30を使用して実現される。全てのアームアセンブリ27−30は、その一方の端部でそれらのそれぞれのベース15,16に旋回可能に取り付けられており、更に対向する端部でそれぞれの移動可能な鏡台23,24に旋回可能に取り付けられる。各アームアセンブリ27−30は、概略平行でお互いに間隔を持って離れる関係で接続される一対の概略上方向に伸張するアームを具備する。
第1と第2のアームアセンブリ27、28は、デバイス10の前側部に配置される。各27,28は、それらの下部端部33で第1のベース15の前縁部32に隣接し且つそれらの上部端部34で第1の鏡台23の前縁部39に隣接して取り付けられる前アーム31を有する。各アームアセンブリ27,28は後アーム35を更に有しており、その後アーム35は、それらの下部端部36で第1のベース15の後縁部21に隣接し且つそれらの上部端部38で第1の鏡台23の後縁部37に隣接して取り付けられる。第1と第2のアームアセンブリ27,28のそれぞれの前アーム31と後アーム35は、それぞれの上部端部34,38と下部端部33,36との間に配置されるクロスピース(十字片)45を介してお互いに接続されて、実質的に「H」形状の構造を形成する。第1と第2のアームアセンブリ27,28は共に、第1の鏡台23及び第1のベース15の前部と後部において、前部と後部の旋回可能な平行四辺形形状の取り付け要素をそれぞれ形成する。
同様に、第3と第4のアームアセンブリ29、30は、デバイス10の後側部に配置される。各アームアセンブリ29,30は、それらの上部端部50で第2のベース16の前縁部22に隣接し且つそれらの下部端部53で第4の鏡台24の前縁部52に隣接して取り付けられる、前アーム47を有する。各アームアセンブリ29,30は後アーム55を更に有しており、その後アーム55は、それらの上部端部58で第2のベース16の後縁部57に隣接し且つそれらの下部端部61で第4の鏡台24の後縁部60に隣接して取り付けられる。第3と第4のアームアセンブリ29,30のそれぞれの前アーム47と後アーム55は、それぞれの上部端部50,58と下部端部53,61との間に配置されるクロスピース(十字片)63を介してお互いに接続されて、実質的に「H」形状の構造を形成する。第3と第4のアームアセンブリ29,30は共に、第4の鏡台24及び第2のベース16の前部と後部において、前部と後部の旋回可能な平行四辺形形状の取り付け要素をそれぞれ形成する。
ベース15,16と第1と第4の鏡台23,24との間の旋回可能な接続部は、2式の屈曲するピボット(旋回部)63により形成されており、その各ピボットは、その開示が本明細書で参考文献として組み込まれる米国特許第4,405,184号の、図1を参照して説明されるような、例えば従来技術で既知なデバイスを具備する(図8)。各ピボット63は2つの「肉厚部」64,65を有しており、各々の1方がピボット63の前部66と後部67とにあることが分かる(やはり、「前の」と「後の」は本明細書では、デバイス10に対しての位置を指定するように使用されており、ピボット63は実質的に対称である)。これらの肉厚部64,65は、内側のハーフリングを対向する部分の外側のリングにロウ付け及び/又は溶接することにより形成されており、内側のハーフリングはお互いに分離されるので、外側のリングはお互いに対して回転可能である。上記のように、これらのピボット63の1つの欠点は、回転において前記2つの部分が初期の長手方向の軸線68から変位させられ(「ランアウト」と呼ばれる)、そのことは順にピボット63により接続される要素をそれらの初期の向きから変位させることである。
実験により、2式のピボット63の最適な形態は、ベース15,16とそれらのそれぞれの移動可能な鏡台23,24との間のその様な変位を最小にして、鏡の最小の角度的逸脱と精度を実現して、それにより安定性を最適化することが分かっている。デバイス10の前部に関して、8つの屈曲するピボットの第1のセットは、第1のアームアセンブリ27と第2のアームアセンブリ28を第1のベース15と第1の鏡台23とに接続するように形成される。第1の屈曲するピボット71と第2の屈曲するピボット72は、前アーム31の下部端部33と第1のベース15との間の接合部に配置されて、それの前部66の肉厚部64はピボット71,72の外側の孤(アーク)に沿って方向づけられる。第3の屈曲するピボット73と第4の屈曲するピボット74は、前アーム31の上部端部34と第1の鏡台23との間の接合部に配置されて、それの前部66の肉厚部64はピボット73,74の頂部の孤(アーク)に沿って方向づけられる。第5の屈曲するピボット75と第6の屈曲するピボット(図示されない)は、後アーム35の下部端部36と第1のベース15との間の接合部に配置されて、それの前部66の肉厚部64は第5のピボット76と第6のピボットの内側の孤(アーク)に沿って方向づけられる。第7の屈曲するピボット77と第8の屈曲するピボット78は、後アーム35の上部端部38と第1の鏡台23との間の接合部に配置されて、それの前部66の肉厚部64はピボット77,78の底部の孤(アーク)に沿って方向づけられる。
デバイス10の後部に関して、8つの屈曲するピボットの第2のセットは、第3のアームアセンブリ29と第4のアームアセンブリ30を第2のベース16と第4の鏡台24とに接続するように形成される。第1の屈曲するピボット81と第2の屈曲するピボット82は、後アーム55の下部端部61と第2のベース16との間の接合部に配置されて、それの前部66の肉厚部64はピボット81,82の頂部の孤(アーク)に沿って方向づけられる。第3の屈曲するピボット83と第4の屈曲するピボット84は、後アーム55の上部端部58と第4の鏡台24との間の接合部に配置されて、それの前部66の肉厚部64はピボット83,84の内側の孤(アーク)に沿って方向づけられる。第5の屈曲するピボット85と第6の屈曲するピボット(図示されない)は、前アーム47の下部端部53と第2のベース16との間の接合部に配置されて、それの前部66の肉厚部64は第5のピボット85と第6のピボットの内側の孤(アーク)に沿って方向づけられる。第7の屈曲するピボット87と第8の屈曲するピボット88は、前アーム47の上部端部50と第4の鏡台24との間の接合部に配置されて、それの前部66の肉厚部64はピボット87,88の外側の孤(アーク)に沿って方向づけられる。
実験により、ピボット71−78の上記詳述された方向づけが、ランアウトを最小にすることにより最適な安定性を実現することが示される。しかし、別の形態において、ピボット63の純粋にランダムな方向づけに関する改善された安定性、例えば全てのピボット63の上記の又は90度のシフト(移行)の鏡像等が形成されることが予想されても良いことを、当業者は認識できる。従って、本発明は全ての対称なピボットの方向づけを含むことが意図されており、それの方向づけは、それの回転におけるピボットにより実施される中心のシフトを打ち消す。
デバイス10の各側部は、移動可能な鏡台23,24を概略水平な平面において移動するための手段を更に具備する。好適な実施の形態において、移動手段は、単相モータ100,101と、モータ100,101により駆動されるリニアアクチュエータ102,103とをそれぞれ具備する。第1の鏡台23の移動はビームの水平方向の変位を生じ、第4の鏡台24の変換はビームの垂直方向の変位を生じる。
デバイス10の別の形態は鏡台要素であり、その鏡台要素は鏡を保持するように設計されており、鏡は、前記反射面が平面状態から実質的に変形させるのに十分な鏡における曲げ圧力(ストレス)を与えることなく、所望の方向において平らな反射面を有する。鏡台23−26に組み込まれる各鏡台要素は、実質的に同じであり、該要素の向きが所望の方向で各鏡11−14を支持するように変えられる状態である。従って、第1の鏡台23だけについて以下で詳述する。
鏡台23は、鏡11を支持し更にそれの容易な移動を可能にするように構成されており、鏡11は特定の用途のために、平らな反射の第1の表面104と、第1の表面104に対向する平らな非反射の第2の表面105とを具備する(図9と10)。第1の表面104は実質的に楕円形であり、第2の表面105は切頭楕円形であり、実質的に直線状の後縁107から孤108の部分まで第1の表面104の後部に沿って伸張する、実質的に平らな後面106における後部で終了する。第1の表面104と第2の表面105はお互いから長手方向に(即ち、主軸線に沿って)変位しており、第1の表面104の前縁は第2の表面105の前縁の前にある。前面又は前縁109は、第1の表面104の前縁から第2の表面105の前縁へ後方向に伸張する。第1の表面104は前面109に対して約45度の角度をなす。
その様な鏡11を支持するための鏡台23は、第1のリング状のブラケット110と、
第2のリング状のブラケット114とを具備しており、それらは鏡台ベース内に取り付けられており、鏡台ベースは本実施の形態において、鏡台23において概略円筒状のハウジングを具備する。第1のブラケット110(図11)は、それに対して鏡11の反射側104を支持するための3つの概略同一平面のパッド111−113をそこに有する。第2のブラケット114(図12)は、それに対して鏡11の前面109を支持するための第1のブラケットパッド111−113に概略平行な平面において2つの表面115,116を有する。表面115,116は各々、前面109を支持するための凹で実質的に円筒状の部分を具備する。2つの表面115,116の各々は一般的に、パッド111,112のそれぞれ1つに対向する。これらの対115,111;116,112は、鏡11の対向する側部で、及びハウジング23の直径的に対向する側部において方向づけられる。更に、これらの対115,111;116,112は、鏡台23から間隔が開けられた関係で、鏡11を保持するように作動する。
第2のリング状のブラケット114とを具備しており、それらは鏡台ベース内に取り付けられており、鏡台ベースは本実施の形態において、鏡台23において概略円筒状のハウジングを具備する。第1のブラケット110(図11)は、それに対して鏡11の反射側104を支持するための3つの概略同一平面のパッド111−113をそこに有する。第2のブラケット114(図12)は、それに対して鏡11の前面109を支持するための第1のブラケットパッド111−113に概略平行な平面において2つの表面115,116を有する。表面115,116は各々、前面109を支持するための凹で実質的に円筒状の部分を具備する。2つの表面115,116の各々は一般的に、パッド111,112のそれぞれ1つに対向する。これらの対115,111;116,112は、鏡11の対向する側部で、及びハウジング23の直径的に対向する側部において方向づけられる。更に、これらの対115,111;116,112は、鏡台23から間隔が開けられた関係で、鏡11を保持するように作動する。
取り外し可能な設置用ねじ117は鏡台23を通り伸張する。一対のワッシャーは、設置用ねじ117を収容可能な寸法であり、鏡台23の外壁118に対して第3のパッド113に概略対向するように配置可能である。好適な実施の形態において、前記ワッシャーは、例えばゴム等の変形可能なワッシャー119と、例えばアルミニウム等の金属ワッシャー119’とを具備しており、変形可能なワッシャー119は壁118に対して配置され、金属ワッシャー119’はねじ頭部に対して配置される。変形可能なワッシャー119は第3のパッド113に対抗する状態で配置される。変形可能なワッシャー119は、それの主軸線の後の終点における地点120において第1の鏡面104に出会う。対向するパッド113は、鏡11の後面106において地点120に対向する地点120’を支持する。この配置は、鏡11を、前もって決められた方向において表面115,116とパッド111−113に接触した状態で保持し、更に鏡11に顕著な曲げ圧力(ストレス)を与えないで、鏡台23内で鏡11を取り外し可能に保持する。
所望の鏡の向きを実現するために、第1の鏡台23と第2の鏡台24は、第1の鏡11と第2の鏡12を、反射面104が概略垂直平面にあって且つそれによりお互いに平行であり、更に板17に対して約45度の角度にある(図2参照)状態で配置するように方向づけられる。第3の鏡台25と第4の鏡台26は、第3の鏡13と第4の鏡14を、反射面104がお互いに平行であって且つ垂直な板17から約45度で(図3参照)軸線が離れる状態で配置するように方向づけられる。更に、第3の鏡台25は、第3の鏡13の反射面104を、板17に概略垂直で且つ第2の鏡12の反射面104に対して約45度の角度にあるように方向づけるように構成される。
照明光をデバイス10を通過可能で且つ所望するように鏡11−14に接触可能にさせるために、更に、例えば現場等において交換を容易にする目的で鏡11−14へのアクセスを可能にするために、複数の開口が鏡台23−26において形成される。入射ビーム開口121は、光が第1の鏡台23へ入射して、第1の鏡11に衝突可能なように配置される。第1のアクセス開口122は第1の鏡11の交換を可能にする。第1の反射開口123は、光が第1の鏡11から反射して板の孔18を通過することを可能にする。第1の鏡11からの光は開口124を介して第2の鏡台25に入射する。第2の鏡12は第2のアクセス開口125を介して交換されて、射出光は開口126を通過して、開口127に入り、第3の鏡台26まで導かれる。第3の鏡13からの光は、開口128を介して射出して、第3の鏡13は第3のアクセス開口129を介して交換される。第4の鏡台24に入射する光は、開口130を通過して、開口131を介して射出する。第4の鏡14は第4のアクセス開口132を介して交換される。
第1の設置用ブラケット110と第2の設置用ブラケット114(図11と12)は、光を通過可能に同様に形成されて、それにより且つそれを介して、各々は折り畳み式リング状の構造を具備する。第1のブラケット110は、鏡台23の内側面134に接触するような寸法の外面133を有する円筒部を具備する。第1のブラケット110の第1の部分135は、外側に伸張するパッド111−113を除いて、実質的に平らな縁部136を有する。縁部136は、対向する地点137,138において第1のパッド111と第2のパッド112において終結する。第1のブラケット110の第2の部分139は、地点137,138から第1の部分135に概略垂直に伸張しており、力がそれに作用する場合に、第1の部分135を支持するように働く。従って、リングの「折れ曲がり点」は対向する地点137,138において生じる。孔140は設置用ねじ117を収容可能なように第3のパッド113に隣接して配置される。
第2のブラケット112は2つの地点150,151の回りで「折れ曲げられ」ており、その際、第1の部分141と第2の部分142は斜めの角度で出会っており、鏡台23の内面134に接触するような寸法の外面143を有する。
対向するパッド111−113と表面115,116とワッシャー119により形成されるサポート(支持部)に加えて、スロット(開口)144は、第1のブラケット111と第2のブラケット112の並置により形成される。図13は第1の鏡台23の底部を示す。第1のブラケット110と第2のブラケット114との形態は、第1のパッド111と第1の表面115との間にスロット144を形成しており、そのスロット144内に第1の鏡11の下部縁145(図9)が滑入可能であり、その際、しかし第1の鏡台23には接触せず、それぞれのパッド/表面の対115,111;116,112の協力によりそこから間隔を持って離れる関係で吊り下げられることが分かる。点線146で示されるスロット144の向きは、反射面104の垂直性と、更に板117に対する45度の角度を形成することが分かる。
本発明はそれの特定の実施の形態に関して記述されてきたが、上記の開示において当業者には直ちに明白な多くの変形形態や修正形態が存在する。従って、記載される請求項の範囲内で本発明は特別に説明された以外で実施されても良いことが理解されるべきである。
10 X−Y変換鏡光学系
11 第1の鏡
12 第2の鏡
13 第3の鏡
14 第4の鏡
15 ベース
16 ベ−ス
17 板
18 孔
19 前面
20 後面
21 後縁
22 前縁
23 第1の鏡台
24 第4の鏡台
25 第2の鏡台
26 第3の鏡台
27 第1のアームアセンブリ
28 第2のアームアセンブリ
29 第3のアームアセンブリ
30 第4のアームアセンブリ
31 前アーム
33 下部端部
34 上部端部
35 後アーム
36 下部端部
63 ピボット
71 第1のピボット
72 第2のピボット
73 第3のピボット
74 第4のピボット
11 第1の鏡
12 第2の鏡
13 第3の鏡
14 第4の鏡
15 ベース
16 ベ−ス
17 板
18 孔
19 前面
20 後面
21 後縁
22 前縁
23 第1の鏡台
24 第4の鏡台
25 第2の鏡台
26 第3の鏡台
27 第1のアームアセンブリ
28 第2のアームアセンブリ
29 第3のアームアセンブリ
30 第4のアームアセンブリ
31 前アーム
33 下部端部
34 上部端部
35 後アーム
36 下部端部
63 ピボット
71 第1のピボット
72 第2のピボット
73 第3のピボット
74 第4のピボット
Claims (18)
- 光ビーム変換装置において、この変換装置が、
固定されたベースと、
鏡をそれに取り付けるための手段を有する移動可能な鏡台と、
前記ベースに下部端部において旋回可能に取り付けられていて且つ前記鏡台に上部端部において旋回可能に取り付けられる、第1と第2のアームアセンブリであって、各アームアセンブリは、概略平行で且つ間隔を持って離れる関係で接続される一対の概略上方向に伸張するアームを具備しており、前アームは前記鏡台と前記ベースの前縁に隣接して取り付けられ且つ後アームは前記鏡台と前記ベースの後縁に隣接して取り付けられており、前記第1と第2のアームアセンブリはそれにより、前記鏡台と前記ベースの前部と後部において、それぞれ、前と後の平行四辺形形状の取り付け要素を形成する、第1と第2のアームアセンブリと、
旋回する取り付け部を形成するための8つの屈曲するピボットの第1のセットであって、各屈曲するピボットは、最適な安定性を実現するように方向づけられる肉厚部を有しており、第1と第2の屈曲するピボットは、前記前アームの下部端部と前記ベースとの間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの外側の孤に沿って方向づけられており、第3と第4の屈曲するピボットは、前記前アームの上部端部と前記鏡台との間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの頂部の孤に沿って方向づけられており、第5と第6の屈曲するピボットは、前記後アームの下部端部と前記ベースとの間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの外側の孤に沿って方向づけられており、更に第7と第8の屈曲するピボットは、前記後アームの上部端部と前記鏡台との間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの頂部の孤に沿って方向づけられる、8つの屈曲するピボットの第1のセットと、
前記鏡台を概略水平な平面において移動するための手段と、
を具備する光ビーム変換装置。 - 前記移動するための手段は、単相のモータと、前記モータにより駆動されるリニアアクチュエータとを具備しており、前記アクチュエータは動きを生成する関係で、前記鏡台に取り付けられる請求項1に記載の変換装置。
- 前記鏡台取り付け手段は、入射光を水平平面において変換するために、概略平らな反射面が概略垂直な平面にあるように前記反射面を有する、鏡を位置決めするためのブラケットを具備する請求項1に記載の変換装置。
- 前記鏡台取り付け手段は、入射光を垂直平面において変換するために、概略平らな反射面が垂直平面に対して概略45度の角度の平面にあるように前記反射面を有する、鏡を位置決めするためのブラケットを具備する請求項1に記載の変換装置。
- 前記鏡台は、前記反射面が平面から実質的に変形させるのに十分な曲げ圧力を前記鏡に作用しないで、平らな反射面を有する鏡を所望の方向で保持するための鏡保持手段を具備する請求項1に記載の変換装置。
- 前記鏡保持手段は、
鏡台ベースと、
前記鏡の反射側をそれに対して支持するための3つの概略同一平面のパッドをそこに有する前記鏡台ベースに取り付けられる、第1のブラケットと、
前記反射側に対向する前記鏡の縁部をそれに対して支持するように形成された2つの表面有する前記鏡台に取り付けられる、第2のブラケットであって、各2つの表面は前記パッドのそれぞれの1つに概略対向する、第2のブラケットと、
前記鏡台を通り伸張する取り外し可能な設置用ねじと、
前記設置用ねじを収容するような寸法であって且つ前記鏡台の外壁に対する第3のパッドに概略対向して配置可能である、ワッシャーであって、前記ワッシャーは、前もって決められた向きにおいて前記表面と前記パッドと接触する前記鏡を保持するように配置されており、前記パッドと前記表面と前記ワッシャーは、前記反射面が平面状態から実質的に変形させるのに十分な前記鏡における曲げ圧力を与えることなく、前記鏡台内に前記鏡を取り外し可能に保持するように作動可能である、ワッシャーと、
を具備する請求項5に記載の変換装置。 - 前記第1と第2のブラケットは、前記鏡台ベースから間隔を有する関係で、前記鏡を保持するように協働する請求項6に記載の変換装置。
- 前記第2のブラケットは前記鏡の非反射縁部を支持するように形成されており、前記非反射縁部は、約45度の角度で前記反射面に出会う請求項7に記載の変換装置。
- 前記面は各々凹で実質的に円筒状の部分を具備する請求項8に記載の変換装置。
- 前記ベースは、第1のベースを具備し更に上方に伸張する板を具備しており、前記板は、前面から前記前面に対向する後面までそこを通る孔を有しており、前記板前面は前記第1のベースの後縁に隣接しており、更に第2のベースは前記板後面に隣接する前縁を有しており、そこでは
前記鏡台は、第1の鏡台を具備しており、前記第1の鏡が、前記孔の長手方向の軸線に概略垂直な方向からの入射光を受容して、前記孔を通り概略水平に光ビームを反射することが可能なように前記第1の鏡台は配置されており、
前記鏡台は、
前記第2のベースに取り付けられていて且つ第2と第3の鏡をそれにそれぞれ取り付けるための手段を有する、第2の固定された鏡台と第3の固定された鏡台であって、前記第2の鏡台は、前記第2の鏡が前記第1の鏡から前記板の前記孔を通り概略水平に反射された光を受容し更に光を概略水平に反射可能に配置されており、前記第3の鏡台は、前記第3の鏡が前記第2の鏡から概略水平に反射された光を受容し更に光を概略下方向に反射可能に配置される、第2の固定された鏡台と第3の固定された鏡台と、
第4の鏡をそれに取り付けるための手段を有する、第4の移動可能な鏡台であって、前記第4の鏡台は、前記第4の鏡が前記第3の鏡からの下方向に反射された光を受容し更に光を入射光に概略平行な方向で概略水平に反射可能に配置される、第4の移動可能な鏡台と、
上部端部において前記第2のベースに回転可能に取り付けられていて且つ前記第4の鏡台に下部端部において回転可能に取り付けられた、第3と第4のアームアセンブリであって、各第3と第4のアームアセンブリは、概略平行で且つ間隔を持って離れる関係において接続された一対の概略上方向に伸張するアームを具備しており、後アームは前記第2のベースの後部縁と前記第4の鏡台の後部縁に隣接して取り付けられており、更に前アームは前記第2のベースの前部縁と前記第4の鏡台の前部縁に隣接して取り付けられており、前記第1と前記第2のアームアセンブリはそれにより、前記第4の鏡台と前記第2の鏡台の前部と後部において、それぞれ、前と後の平行四辺形形状の取り付け要素を形成する、第3と第4のアームアセンブリと、
前記旋回する取り付け部を形成するための8つの屈曲するピボットの第2のセットであって、各屈曲するピボットは、最適な精度を実現するように方向づけられる肉厚部を有しており、第1と第2の屈曲するピボットは、前記第3と第4のアームアセンブリの前記後アームの下部端部と前記第2のベースとの間の接合部に配置されて、それの後部の前記肉厚部は前記ピボットの下部の孤に沿って方向づけられており、第3と第4の屈曲するピボットは、前記第3と第4のアームアセンブリの前記後アームの上部端部と前記第4の鏡台との間の接合部に配置されて、それの後部の前記肉厚部は前記ピボットの外側の孤に沿って方向づけられており、第5と第6の屈曲するピボットは、前記前アームの下部端部と前記第2のベースとの間の接合部に配置されて、それの前部の前記肉厚部は前記ピボットの下部の孤に沿って方向づけられており、更に第7と第8の屈曲するピボットは、前記第3と第4のアームアセンブリの前記前アームの上部端部と前記第4の鏡台との間の接合部に配置されて、それの前部の前記肉厚部は前記ピボットの外側の孤に沿って方向づけられる、8つの屈曲するピボットの第2のセットと、
前記第4の鏡台を概略水平な平面において移動するための手段と、
を更に具備する請求項1に記載の変換装置。 - 前記第1の鏡台取り付け手段は、概略平らな反射面を有していて且つ前記反射面が概略垂直な平面にある、第1の鏡を位置決めするためのブラケットを具備しており、
前記第2の鏡台取り付け手段は、概略平らな反射面を有していて且つ前記反射面が概略垂直な平面にある、第2の鏡を位置決めするためのブラケットを具備しており、
前記第3と第4の鏡台取り付け手段は各々、概略平らな反射面を有していて且つ前記反射面がお互いに平行であって且つ前記垂直な平面から軸線が離れた状態にある、第3と第4の鏡を位置決めするためのブラケットを具備しており、前記第3の鏡から反射された光を変換するための前記第4の鏡の動きは、垂直な平面内において実施される、
請求項8に記載の変換装置。 - 前記第1と第2の鏡台ブラケットは、前記第1と第2の鏡反射面を前記板に対して約45度の角度で方向づけるように形成されており、
前記第3の鏡台ブラケットは、前記第3の鏡反射面を前記板に対して概略垂直に且つ前記第2の鏡反射面に対して約45度の角度で、方向づけるように形成されており、更に前記第4の鏡台ブラケットは、前記第4の鏡反射面を前記第3の鏡反射面に対して概略平行に方向づけるように形成される、
請求項11に記載の変換装置。 - 光ビーム変換装置において、この変換装置が、
固定されたベースと、
鏡をそれに取り付けるための手段を有する移動可能な鏡台と、
前記鏡台に対する第2の端部に隣接し且つ前記ベースに対する第1の端部に隣接して、概略平行で且つ間隔を持って離れる関係で、旋回可能に取り付けられる、第1と第2のアームであって、前記第1と第2のアームはそれにより、前記鏡台と前記ベースとの概略平行四辺形形状の取り付け要素を形成する、第1と第2のアームと、
旋回する取り付け部を形成するための4つの屈曲するピボットであって、各屈曲するピボットは、最適な安定性を実現するように方向づけられる肉厚部を有しており、第1と第2の屈曲するピボットは、前記第1と第2のアームの第1の端部と前記ベースとの間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの外側の孤に沿って方向づけられており、第3と第4の屈曲するピボットは、前記第1と第2のアームの第2の端部と前記鏡台との間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの頂部の孤に沿って方向づけられる、4つの屈曲するピボットと、
前記鏡台を平面において移動するための手段と、
を具備する光ビーム変換装置。 - 光ビーム変換装置において、この変換装置が、
移動可能な鏡台と、
前記鏡台に取り付けられる、第1のブラケットであって、前記第1のブラケットは、鏡の反射側をそれに対して支持するための3つの概略同一平面のパッドをそこに有する、第1のブラケットと、
前記鏡台に取り付けられる第2のブラケットであって、前記第2のブラケットは前記反射側に対向する前記鏡の縁部をそれに対して支持するように形成された2つの表面有しており、各前記2つの表面は前記パッドのそれぞれの第1と第2の1つに概略対向する、第2のブラケットと、
前記鏡台を通り伸張する取り外し可能な設置用ねじと、
前記設置用ねじを収容するような寸法であって且つ前記ハウジングの外壁に対する第3のパッドに概略対向して配置可能である、ワッシャーであって、前記ワッシャーは、前もって決められた向きにおいて前記表面と前記パッドと接触する前記鏡を保持するように更に配置可能であり、前記パッドと前記表面と前記ワッシャーは、前記反射面が平面状態から実質的に変形させるのに十分な前記鏡における曲げ圧力を与えることなく、前記ハウジング内に前記鏡を取り外し可能に保持するように作動可能である、ワッシャーと、
を具備する光ビーム変換装置。 - 前記鏡台は、それの壁を通る3つの孔を有する概略円筒状の内部を有するハウジングを具備しており、それらの孔は、入射光のための第1の孔と、前記鏡により反射された光を射出するための第2の孔と、鏡の配置と交換を実施するための第3の孔であり、
前記第1と第2のブラケットは各々、前記ハウジング内に取り付けられた第1と第2のカラーを具備しており、前記表面は概略直径上で対向する位置でそこに配置されており、前記第3のパッドは前記第1と第2のパッドから約90度で配置される、
請求項14に記載の変換装置。 - 前記第1と第2のブラケットは各々、前記ハウジングの円筒状の内部の内壁に接近して係合するような寸法のシリンダの一部分を具備しており、各々は、前記ハウジングにおいて少なくとも前記第1と第2の孔と一致させるために切断された部分を有する請求項15に記載の変換装置。
- 光学装置において鏡を取り外し可能に支持するための方法において、この方法が、
鏡台に取り付けられた第1のブラケットと第2のブラケットとの間で鏡を滑動させる手順であって、前記第1のブラケットは、それに対して前記鏡の反射側を支持するためにそこに3つの概略同一平面のパッドを有しており、前記第2のブラケットは、前記反射側に対向する前記鏡の縁部をそれに対して支持するように形成された2つの表面を有しており、前記2つの表面は前記パッドのそれぞれの2つのに概略対向する、手順と、更に
設置用ねじをワッシャーを通してその後前記鏡台内に挿入する手順であって、前記ワッシャーは前記鏡台の外側に保持されており、前記ワッシャーは、前もって決められた向きで前記パッドと前記表面とに接触する前記鏡を保持するように配置される、手順と、
を具備する方法。 - 平面において鏡を移動するための方法において、
移動可能な鏡台に鏡を取り付ける手順と、
固定されたベースに概略平行な平面において前記鏡台を移動する手順と、
を具備しており、
そこでは前記鏡台と前記ベースは、前記ベースに対して第1の端部に隣接し且つ前記鏡台に対して第2の端部に隣接する関係で更に概略平行で間隔を持って離れる関係で旋回可能に取り付けられた第1と第2のアームにより接続されており、前記第1と第2のアームはそれにより、前記ベースと前記鏡台との概略平行四辺形形状の取り付け要素を形成しており、前記旋回する取り付け部は4つの屈曲するピボットにより形成されており、各屈曲するピボットは最適な安定性を実現するように方向づけられる肉厚部を有しており、第1と第2の屈曲するピボットは、前記第1と第2のアームの第1の端部と前記ベースとの間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの外側の孤に沿って方向づけられており、更に
第3と第4の屈曲するピボットは、前記第1と第2のアームの第2の端部と前記鏡台との間の接合部に配置されて、それの前部の肉厚部は前記ピボットの頂部の孤に沿って方向づけられる、
方法。
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