JP2005006388A - 電動機及び電動機の製造方法 - Google Patents

電動機及び電動機の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電動機において放熱特性を向上させることである。
【解決手段】モータケース本体の内壁のステータ保持部分に、樹脂含漬シートを配設し(S10)、ステータをモータケース本体の開口部から挿入して組み込む(S12)。ついでモータケース本体の開口部からヒータを挿入してステータ側に配置する(S14)。次にヒータに通電し、ステータを介して樹脂含漬シートを加熱し、半硬化状態の樹脂を軟化流動状態にする(S16)。さらに加熱を続けることで、熱硬化性樹脂は硬化し、隙間の中で固化する(S18)。ヒータをモータケース本体内部から除去し、ロータ等の部品を組込み(S20)、モータケース蓋を取り付けて車両用電動機10が出来上がる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電動機及び電動機の製造方法に係り、特にステータをモータケースで保持する電動機及び電動機の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両等に用いられる電動機について、負荷の厳しい条件での運転を可能にし、あるいはモータ定格をより低減させるには、モータに発生した熱、特にコイルやステータ等に発生する熱をすばやく放熱することが必要である。例えば、モータケースにフィン等の放熱手段を設けて、効率的な放熱を図ることが考えられている。この場合には、モータケースと、ステータを密着して固定し、ステータの熱をモータケースに速やかに逃がすことが好ましい。
【0003】
特許文献1には、従来技術としてモータケースとステータを焼きばめにより結合する方法が記載され、この嵌め合い部分に要求される高い加工精度を緩和するため、ステータの積層鋼板をモータケースによって鋳ぐるんだケース一体型ステータを開示している。また、特許文献2には、ハウジングフレームとその内周面に嵌合させた固定子とを備える回転電機において、固定子外周面に接着剤を塗布してから嵌合させ、ハウジングフレームの内周面と固定子との嵌合部の僅かな隙間に充填物を入れることが記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−266020号公報
【特許文献2】
特開平9−103041号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に開示されたケース一体型ステータは、構造および製造方法等に制約が多く、一般的ではない。一般的なモータ構造においては、ステータモータケースとの隙間が放熱性と組み付け易さとの兼ね合いで設定されることになる。つまり、放熱性を重視すれば、組み付け部分に対し高精度の切削加工を要し、コストアップとなり、組み付け易さを重視すれば、ステータとモータケースとの密着が不十分となり、ステータで発生した熱をモータケースに十分に伝達できず、冷却性能が低下し、所定のモータ性能を得るためにはモータが大型化する。このように相反する放熱性と組み付け易さの要求をある程度満たすために、現状では、ステータモータケースとの隙間が、例えば50μmに設定される。しかし、この場合でも放熱性及び組み付け性がなおも問題となることがある。
【0006】
特許文献2に開示された技術は、ステータとモータケースとの結合強度を嵌合により得ているので、嵌合部分に高精度の切削加工を要し、また狭い隙間に嵌合させる必要があり、組み付け易さの要求を十分には満たしていない。
【0007】
本発明は、かかる従来技術の課題を解決し、放熱性を向上できる電動機及び電動機の製造方法を提供することである。他の目的は、ステータとモータケースの組み付け部分に高精度の加工を要せずに放熱性を向上できる電動機及び電動機の製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る電動機は、ロータと、ロータの周囲に配置されるステータと、ステータを保持するモータケースと、ステータとモータケースとの間の隙間を充填する樹脂層であって、シートに含浸された熱硬化性樹脂が加熱により流動し固化した樹脂層と、を含むことを特徴とする。
【0009】
また、本発明に係る車両用電動機は、ロータと、ロータの周囲に配置されるステータと、ステータを保持し車両に取り付けられるモータケースと、ステータとモータケースとの間の隙間を充填する樹脂層であって、シートに含浸された熱硬化性樹脂が加熱により流動し固化した樹脂層と、を含むことを特徴とする。
【0010】
上記構成により、ステータとモータケースとの間の隙間を充填する樹脂層であって、シートに含浸された熱硬化性樹脂が加熱により流動し固化した樹脂層により、ステータとモータケースとが密着される。すなわち、熱硬化性樹脂を含浸したシートを用い、これを加熱することで樹脂を流動化させ、流動化した樹脂がステータとモータケースとの間の隙間に沿って流れ、そして固化することで隙間が充填される。したがって、ステータとモータケースとの間は隙間なく固化した樹脂で埋められ、ステータで発生した熱が充填樹脂を介してモータケースに伝達され、放熱性を向上させることができる。
【0011】
また、流動化した樹脂がステータとモータケースとの間の隙間に沿って流れ、そして固化するので、ステータとモータケースとの間の隙間について特に高精度の加工等を要しない。したがって、電動機のコストを低減できる。例えば、加工レス、つまり黒皮のままのモータケースを用いることも可能となる。
【0012】
また、モータケースは、ステータの外周を保持する保持内壁を備え、樹脂層は、ステータの外周とモータケースの保持内壁との間の隙間を充填する樹脂層であることが好ましい。
【0013】
また、本発明に係る車両用電動機の製造方法は、モータケースの内壁に、半硬化状態の熱硬化性樹脂を含浸させたシートを配設するシート配設工程と、シートを挟んでステータの外周をモータケースの保持内壁に位置決めして組み込む組込工程と、ステータ側にヒータを配置するヒータ配置工程と、ヒータを稼動させ、ステータを介して熱硬化性樹脂を含浸させたシートを加熱し、ステータとモータケースの内壁との間の隙間に熱硬化性樹脂を流動させる樹脂流動工程と、流動した熱硬化性樹脂を固化させ、ステータの外周とモータケースの内壁とを密着させる樹脂固化工程と、を含み、モータケースに密着したステータにロータを組み付けることを特徴とする。
【0014】
上記構成により、半硬化状態の熱硬化性樹脂を加熱するためのヒータは、ステータ側に配置される。モータケース側にヒータを配置する場合には、加熱の対象がモータケース及びステータとなり、加熱すべき対象の熱容量がより大きい物となる。すなわち、ステータ側にヒータを配置することで、モータケース側にヒータを配置する場合に比べ、ヒータを小型化でき、また、流動化及び固化に必要な時間も短くできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に図面を用い、本発明に係る実施の形態につき詳細に説明する。以下において、電動機は、車両に用いられる電動機とするが、モータケースにステータが保持される構成の電動機であれば、車両以外に用いられる電動機であってもよい。図1は、車両用電動機10の部分断面図である。車両用電動機10は、一方側に開口部を有する概略円筒状のモータケース本体12と、モータケース本体12の開口部をふさぐモータケース蓋14と、モータケース本体12の内部に収容されるステータ16と、ステータ16の内周側に配置されるロータ18と、モータケース本体12の内壁とステータ16の外周との間の樹脂層20を含む。ステータ16にはコイルが配設され、その一部はコイルエンド22となる。
【0016】
樹脂層20を除く他の要素は、車両用電動機として一般的なものを用いることができる。例えば、モータケース本体12及びモータケース蓋14は、アルミ合金等の鋳造品を用いることができ、ステータ16は、電磁鋼板を積層したものを用いることができる。
【0017】
樹脂層20は、熱硬化性の樹脂であり、この樹脂をステータ16の外周とモータケース本体12との間の隙間に充填するに当たっては次のようにする。すなわち、半硬化状態状態の熱硬化性樹脂を含漬させたシートを用い、このシートをステータ16の外周とモータケース本体12の内壁との間に挟み、これを加熱して軟化流動させ、その流動により隙間を埋め、そして固化する。
【0018】
樹脂層20の厚さは、モータケース本体12の内壁とステータ16の外周との隙間であるが、例えば約1mmとすることができる。すなわち、モータケース本体12におけるステータ保持部分の内径は、ステータ外径+1mm程度に設定すればよい。樹脂層20の元となる樹脂含漬シートの厚みは、モータケース本体12の内壁とステータ16の外周との隙間より若干薄いものを用いる。上記の例で、約0.9−0.7mm程度が好ましい。
【0019】
樹脂層20の元となる樹脂含漬シートは、常温で半硬化状態の熱硬化性樹脂を含漬し、加熱により半硬化状態から軟化して流動性を得、さらに加熱を続けることで不可逆的な硬化を行うものであればよい。一般に、織物、紙、マット等の連続した基材に熱硬化性樹脂を含漬させた積層成形材料をプリプレグ材と称するが、その中で、例えば、シート基材としてポリエステルフィルムやアラミド紙あるいはポリエステルフィルムとアラミド紙の貼り合わせ材等の絶縁シートを用い、これにエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、メラミン系樹脂等の熱硬化性樹脂を含漬させたものを用いることができる。これ以外でも、上記条件を満たすものであれば、他の材料構成のプリプレグ材を用いることができる。
【0020】
プリプレグ材の製造は、樹脂の種類により異なる。ポリエステル樹脂を用いる場合は、縮合材を用いる特殊な処方により製造され、エポキシ樹脂及びジアリルフタレート樹脂を用いる場合は、常温で固形の樹脂を溶剤に溶かしこれに硬化剤を混入したものを基材に含漬させて製造される。また、フェノール樹脂やメラミン樹脂を用いる場合は、初期縮合物を基材に含漬させ、通常の成形材料の製造と同様に加熱乾燥室内で水分や溶剤を除去するとともに縮合反応も進める。
【0021】
いずれの場合でもプリプレグ材は常温ではべたつかないため、例えば所定の形状、大きさに裁断する等の取り扱いが容易に行え、加熱加圧により流動し、やがて硬化する。
【0022】
図2は、樹脂層20の形成を中心とした車両用電動機の製造方法のフローチャートである。最初にモータケース本体12を準備し、その内壁のステータ保持部分30に、樹脂含漬シート32を配設する(S10)。ステータ保持部分30は、円筒状であるので、樹脂含漬シート32も円筒状に内壁に沿って配設する。次に、ステータ16をモータケース本体12の開口部から挿入して組み込む(S12)。その様子を図3に示す。図3の例では、モータケース本体12に、ステータ組み込み用の段差34が設けられているので、ステータ16の外周とステータ保持部分30との間に樹脂含漬シート32が挟まるように、この段差34に突き当たるまでステータ16をモータケース本体12の内部に挿入する。
【0023】
ステータ16が、段差34に突き当たってモータケース本体12内に組込まれると、モータケース本体12の開口部からヒータ36を挿入してステータ16側に配置する(S14)。その様子を図4に示す。このように、ヒータ36は、ステータ16の内周に接触するようにして配置される。ヒータ36は数個に分割してそれぞれをステータ16の内周に押し当てるものとしてもよく、あるいは、ステータ16の内径とほぼ同じ寸法の外径を有する円筒状ヒータを用いてもよい。
【0024】
次にヒータ36に通電し、ステータ16を介して樹脂含漬シート32を加熱し、半硬化状態の樹脂を軟化流動状態にする(S16)。軟化流動状態は、ステータ16の外周とステータ保持部分30との隙間を流れるほどの流動性までは必要なく、ステータ16の外周とステータ保持部分30との隙間の形状に倣って塑性変形し、その隙間を充填する程度でも足りる。さらに加熱を続けることで、熱硬化性樹脂は硬化し、隙間の中で固化する(S18)。樹脂の軟化流動及び固化を適正なものとするため、温度検出器を用いてヒータ36の温度上昇及び冷却の動作を制御することができる。この動作設定は、樹脂含漬シート32に含漬される樹脂の特性と、ステータ16等の熱容量に基づいて行うことができる。
【0025】
熱硬化性樹脂が固化し、隙間を充填した樹脂層20となるのに応じて、ヒータ36の動作を停止し、ヒータ36をモータケース本体12内部から除去する。そして、ロータ18等の部品を組込み(S20)、モータケース蓋14を取り付けて、図1に示す車両用電動機10が出来上がる。
【0026】
このようにして、ステータとモータケース本体とは樹脂層により密着され、また、心材としてシート基材を含むことにより、ステータとモータケース本体との間の結合の機械強度も確保できる。つまり、機械強度をシート基材に、硬化及び伝熱性を樹脂にそれぞれ分担させることができるため、ステータとモータケース本体との間の隙間を広げ、隙間部分に対する高精度の加工を要せずに放熱性を向上することが可能となる。このことで、車両用電動機を駆動させたとき、ステータに生じた熱について樹脂層を介して速やかにモータケース側に伝達でき、放熱性が向上する。したがって、コイルの温度上昇を抑制でき、特に車両用電動機の連続運転等の定常状態におけるコイル温度低減を図ることができる。
【0027】
なお、上記において、モータケース本体内部にステータ保持部及びステータ組み込み用の段差が設けられるものとして説明したが、樹脂層の強度によっては、これらを設けないこともできる。例えば位置決め治具等を用いて、ステータとモータケース本体とを位置決めし、その状態で樹脂を流動固化して、ステータとモータケース本体とを密着固定することもできる。
【0028】
【発明の効果】
本発明に係る電動機及び電動機の製造方法によれば、放熱特性を向上することができる。本発明に係る電動機及び電動機の製造方法によれば、ステータとモータケースの組み付け部分に高精度の加工を要せずに放熱性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態における車両用電動機の部分断面図である。
【図2】本発明に係る実施の形態における車両用電動機製造方法のフローチャートである。
【図3】本発明に係る実施の形態において、樹脂含漬シートを配設したモータケースにステータを組み込む様子を示す図である。
【図4】本発明に係る実施の形態において、ステータ側にヒータを配置する様子を示す図である。
【符号の説明】
10 車両用電動機、12 モータケース本体、14 モータケース蓋、16ステータ、18 ロータ、20 樹脂層、30 ステータ保持部分、32 樹脂含漬シート、36 ヒータ。

Claims (4)

  1. ロータと、
    ロータの周囲に配置されるステータと、
    ステータを保持するモータケースと、
    ステータとモータケースとの間の隙間を充填する樹脂層であって、シートに含浸された熱硬化性樹脂が加熱により流動し固化した樹脂層と、
    を含むことを特徴とする電動機。
  2. ロータと、
    ロータの周囲に配置されるステータと、
    ステータを保持し車両に取り付けられるモータケースと、
    ステータとモータケースとの間の隙間を充填する樹脂層であって、シートに含浸された熱硬化性樹脂が加熱により流動し固化した樹脂層と、
    を含むことを特徴とする車両用電動機。
  3. 請求項2に記載の車両用電動機において、
    モータケースは、ステータの外周を保持する保持内壁を備え、
    樹脂層は、ステータの外周とモータケースの保持内壁との間の隙間を充填する樹脂層であることを特徴とする車両用電動機。
  4. モータケースの内壁に、半硬化状態の熱硬化性樹脂を含浸させたシートを配設するシート配設工程と、
    シートを挟んでステータの外周をモータケースの保持内壁に位置決めして組み込む組込工程と、
    ステータ側にヒータを配置するヒータ配置工程と、
    ヒータを稼動させ、ステータを介して熱硬化性樹脂を含浸させたシートを加熱し、ステータとモータケースの内壁との間の隙間に熱硬化性樹脂を流動させる樹脂流動工程と、
    流動した熱硬化性樹脂を固化させ、ステータの外周とモータケースの内壁とを密着させる樹脂固化工程と、
    を含み、モータケースに密着したステータにロータを組み付けることを特徴とする車両用電動機の製造方法。
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