JP2005005029A - 平面表示装置の分離方法および分離装置 - Google Patents

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久彦 吉田
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Abstract

【課題】平面表示装置におけるフェースプレート、リアプレート、シャーシを、各々の形状を損なわず簡易に分離する方法を提供する。
【解決手段】フェースプレート10とリアプレート12とが封着部材11により気密接合されている構造を有するディスプレイパネル20が接合部材13を介してシャーシ14と接続されている平面表示装置の分離処理方法において、接合部材13を高硬度チップを接着したワイヤ30で切断することを特徴とする平面表示装置の分離方法。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,プラズマディスプレイパネルなどの平面表示商品における平面表示装置部の分離方法と分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータの表示装置やカラーテレビジョン受像機に使われているブラウン管(以下、CRTと記す)に代わる表示装置として、液晶表示装置など様々なものが提案されている。そのなかでも特に大型、薄型の表示デバイスとしては、プラズマディスプレイパネル(以下、PDPと記す)の開発が活発に進められている。PDPの構造を、図7を用いて説明する。
【0003】
図7(a)はPDPの正面図であり、また図7(b)はPDPを上から見た平面図である。この図において、10はガラス基板上に画素電極、誘電体、保護層が順に設けられたフェースプレート、12はガラス基板上に隔壁を設けて複数の領域に分け、その領域に画素電極を設け、その画素電極上に赤、緑、青の蛍光体をそれぞれ塗布したリアプレートである。
【0004】
このフェースプレート10とリアプレート12をフリットガラス等の封着部材11で封着し、その内部を真空に排気し、さらに放電ガスを封入してディスプレイパネル20を完成させる。
【0005】
このようにして得られたディスプレイパネル20の裏面に接合部材13で放熱板としてアルミシャーシ14を張り合わせ、そのアルミシャーシ14にビス15を用い回路基板16を取り付けた構造となっている。回路基板16は、ディスプレイパネル20の画素電極に信号をおくってプラズマ放電を発生させ、それによって発生した紫外線を蛍光体に当てることで発光させて画面を表示する。
【0006】
ところでPDPのような表示装置では、製造工程で生じたなんらかの不良箇所が発生し、また使用済みの製品は、環境保護の観点から、ディスプレイパネル20と回路基板16やシャーシ14を分離し、ディスプレイパネル20またはシャーシ14、回路基板16などをそれぞれ再利用している。そのためフェースプレート10とリアプレート12から構成されるディスプレイパネル20を加熱して、これらのプレートの両者を接合している封着材料11を軟化させ、フェースプレート10とリアプレート12を分離させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
またそのほかに、フェースプレート10とリアプレート12の間に刃物を挿入し、刃物を振動させながら塗布領域に沿って封着材料11を切り進み、フェースプレート10とリアプレート11を分離する方法も知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−106087号公報(第2頁−3頁)
【特許文献2】
特開2002−50294号公報(第5頁)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、製造工程から生じる不良や使用されたPDPを資源として効率的に再利用するためにはディスプレイパネルに含まれる鉛などの有害物を除去した後、ディスプレイパネルを再利用することやシャーシを再利用することが望ましい。
【0010】
またディスプレイパネルがガラスである場合、そのガラスを再利用するためにはディスプレイパネルの前面パネル(フェースプレート)と後面パネル(リアプレート)を分離する必要があり、シャーシを再利用するためには形状を損なわずにディスプレイパネルから分離する必要がある。
【0011】
ディスプレイパネルとシャーシを分離させるためには特許文献1に記された方法が一例である。しかしこの方法でシャーシを分離するとシャーシが熱変形してしまい、製品へ再利用することができない。また、この方法では専用の加熱炉が必要となり、処理費用が高くなってしまう。さらに変形したシャーシはリサイクルするため運搬する必要があるが、変形した状態では効率よく運搬用トラックに積載できないため運送費が高くなってしまう。
【0012】
特許文献2に記す方法においても、ディスプレイパネルのフェースプレートとリアプレートの分離は可能であるが、刃厚次第ではガラスを破損する可能性が高く、プレートの再利用が困難になるおそれもある。
【0013】
ディスプレイパネルとアルミシャーシを分離する場合、刃物に接合部材が付着し切断性が悪化するため分離することができない。これは、アルミシャーシとディスプレイパネルは粘着性のある物質を介してくっつけられているためである。
【0014】
このように、平面表示装置においてディスプレイパネルとシャーシまたは駆動回路部とを分離する方法については適切な方法が確立されておらず、産業廃棄物として処理するかまたは手間と費用をかけて処理するのが現状である。
【0015】
本発明は上記課題を解決するため、平面表示装置におけるフェースプレート、リアプレート、シャーシを、各々の形状を損なわず簡易に分離する方法、分離装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴は、フェースプレート、リアプレートからなる2枚のガラスで構成されるディスプレイパネルとシャーシを有する平面表示装置を、接続する接合部材部から切断し、主要構成素材の形状を損なうことなく、しかも簡易な方法で分離することにある。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、平面表示装置の構成素材間に設けられた封着部材や接合部材を、切断手段を用いて切断する平面表示装置の分離方法、分離装置に関するものである。
【0018】
切断手段のひとつとしてはワイヤが有効であり、封着部材、接合部材のみを切断することが可能なため、構成素材の形状を損なわずに分離することができる。
【0019】
またワイヤ部の形状は、ダイヤモンド等の高硬度チップを胴体部に接着したものや、細線を胴体部に巻きつけた状態で接着したものが封着部材、接合部材を効率よく切断することが可能で効率よく各構成素材を分離することができる。なお、このワイヤは最大突出量が封着部材、接合部材の厚みより小さいことが好ましい。
【0020】
ワイヤはそのスライド量がディスプレイパネルの切断する辺の長さの半分以上であるとよりよい効果をもたらすものである。これはワイヤを切断方向に対し垂直方向に大きくスライドさせるため、切断時に生じる接合部材の切断くずをディスプレイパネルの外側に排出することができ、切断性を損なわないためディスプレイパネルとシャーシを分離することができるためである。
【0021】
ワイヤの種類として、例えば硬鋼線、ピアノ線、ステンレス鋼線、スチール鋼線であると、より効率的に切断が行われ、よりよい効果を得ることができる。
【0022】
また、フェースプレート/封着部材/リアプレート/接合部材/シャーシから構成される表示装置をフェースプレート、リアプレート、シャーシに分割するには、(1)接合部材部から切断した後、溶着部材部を切断する方法、(2)溶着部材部を切断した後、溶着部材部を切断する方法、(3)上記2部材を同時に切断する方法があるが、本発明はそのどちらの順番でも行うことが可能である。
【0023】
以下に、本発明の平面表示装置の分離装置の具体例を、図面を用いて説明する。
【0024】
(実施の形態1)
本発明の分離装置の第1の実施の形態例を、図1を用いて分離方法とともに説明する。図1は平面表示装置の分離装置であり、接合部材部を切断しようとする状態を表している。
【0025】
図1(a)は平面表示装置の分離装置の平面図であり、平面表示装置であるPDP21を切断するところである。図1(b)は平面表示装置の分離装置の正面図である。
【0026】
この図において、ディスプレイパネル20はフェースプレート10とリアプレート12を封着材料11にて封着して密閉されて構成されている。そしてアルミ製のシャーシ(以下、アルミシャーシと記す)14はリアプレート12との間に設けられた接合部材13にて張り合わされている。接合部材13は粘着質で、ある程度の粘度のあるものが一般的である。
【0027】
ディスプレイパネル分離装置は、ワイヤ30と、このワイヤ30を駆動制御するための制御手段31を備えている。
【0028】
ディスプレイパネル分離装置のワイヤ30はディスプレイパネル20の表示面に平行に往復運動(スライド)し、またディスプレイパネル20の短辺から接合部材13に挿入してパネル長手方向に切り進むことで、ディスプレイパネル20とアルミシャーシ14を分離することができる。このワイヤ30の往復運動量(以下、スライド量と記す)は、例えばフェースプレート10もしくはリアプレート12の短辺長さの半分以上にすることで、接合部材13が切断されたときに生じる切断くずを、リアプレート12とアルミシャーシ14の間から排出することができる。
【0029】
接合部材13は粘度があるため、ワイヤ30で切断して細かなくず状になってもそれぞれがワイヤ30に付着してしまうが、往復運動量(スライド量)をリアプレート12の短辺長さの半分以上にすることで、ワイヤ30の切断性の低下がなく、良好にディスプレイパネル20とアルミシャーシ14の分離を行うことができる。
【0030】
なお、図1ではディスプレイパネル20の短辺から接合部材13に挿入してパネル長手方向に切り進む例を示したが、必ずしも短辺側からでなく、長辺側または斜め方向から接合部材13にワイヤ30を挿入させて切り進んでもよく、それらの場合でも同様の効果を得ることができる。
【0031】
制御手段31は、ワイヤ30のスライド量を調整するとともに、切断方向にワイヤ30を移動させるものである。
【0032】
また図2にワイヤ30に付着した切断くずを除去するため、例えば布やブラシにより切断くずを取り除くクリーニング装置33を備えた例を示す。クリーニング装置33はワイヤ30の一部を覆うように配置され、接合部材13の切断箇所がクリーニング装置33を通過するたびに、ワイヤ30に付着した切断くずを取り除く。切断くずが取り除かれたワイヤ30は接合部材13を摩擦も少なく効率よく接合部材13を切断できる。
【0033】
また、クリーニング装置として、例えばウォータージェットなどを利用すると、ワイヤ30から切断くずを取り除くことができるとともに、水により切断くずの発生を抑えることもでき、効率の高い作業を行うことができる。
【0034】
さらにクリーニング装置に代えて、オイル等の潤滑性向上剤を塗布する機能を追加することで、切断される接合材料のすべりが改善され、切りくず発生を低減すると共に、切断部における接合部材の粘着性を低下させる効果を併せ持つことが可能で、さらに高効率な作業を実現することが可能である。
【0035】
図3(a)は、本実施の形態のワイヤの一例を示したものである。ワイヤ40の周辺に細かく粉砕したダイヤモンド粒子41を接着した構造になっている。この構成により、接合部材13の切りくずをPDPから外部に排出することを可能にしている。ダイヤモンド粒子を含む最大幅45が接合部材13の厚さより小さくすることで(図3(b))、接合部材13のみを切断し、隣接するアルミシャーシ14やリアプレート12に損傷を与えず分離することができる。
【0036】
同様に、図4(a)は、本実施の形態のワイヤの異なる一例を示したものである。ワイヤ50に細線42を巻きつけた状態で接着した構造になっている。この構造では、ダイヤモンド等の高価な高硬度チップを使用することなく高効率な分離を実行することが可能である。この構造でも細線を含む最大幅45は接合部材13の厚さよりする小さくすることで、接合部材13のみを切断し、隣接するアルミシャーシ14やリアプレート12に損傷を与えず分離することができる(図4(b))。
【0037】
図5は分離装置の構成を示す。図5(a)は分離装置の平面図である。図5(b)は分離装置の正面図である。ワイヤ30は表示装置短辺に平行に設置され、ワイヤ30を取り回すプーリー52、駆動をもたらすモーターローラー53は支持台54に固定されている。ワイヤ両端はプーリー52を介して自己回転機能を有するモーターローラー53に繋がれた構成となる。ここで、ワイヤ両端は同一のモーターローラー53に双方が対反する回転で巻き付けることが重要である。
【0038】
モーターローラー53を正転、反転させることでワイヤは交互にスライドする構造を実現できる。ステージ51上に固定された平面表示装置21を切断したい部分をワイヤ高さに調整し、走査する事で切断を実行する。
【0039】
図6(a)の51はステージ、52は切断手段であるワイヤ30、これを取り回すプーリー52、駆動をもたらすモーターローラー53を支持する支持台である。支持体54は移動体55と接続されている。このディスプレイパネル分離装置では、PDPがディスプレイパネル設置台51上に固定されてから、移動体55がステージ51に沿って平行移動させることで、支持体52も水平方向に移動するので、接合部材13内をワイヤ30が切断して進むものである。一方、図6(b)は、支持体54はステージ51に固定されているとともに、ステージ51には複数の回転体56が並べられ、その上をディスプレイパネルである平面表示装置21が切断手段のワイヤ30に向かって移動するディスプレイパネル分離装置の一例である。
【0040】
図6(a)、図6(b)のディスプレイパネル分離装置のように、ディスプレイパネル設置台51を備えたものであれば、ディスプレイパネルまたは切断手段が固定されるので、接合部分13を精度よく切断することができ、特にディスプレイパネルが大きいほど、その効果は大きいものとなる。
【0041】
なおワイヤ素材は張力に耐えうるものであれば何でもよく、例えば硬鋼線、ピアノ線、ステンレス線、スチール鋼線などが一般的であるが、ニッケルクロム線、銅ニッケル線、銅マンガン線、鉄クロム線、ニッケル線、ニッケル銅合金線、洋白線などの加熱線、ナイロン系ワイヤ等も使用可能である。高硬度チップも同様、切断対象物(接合部材、封着部材)より高い硬度を有するものなら何でもよいが、例えるなら、超硬素材、セラミック、鉱石等が挙げられるがこれらに限定されるわけではない。接着方法も、接着剤による接着、めっき、溶着などさまざまな方法が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、製造工程から生じる不良や使用された製品から回収したディスプレイパネルを、シャーシの形状を損なうことなく安価な費用で処理することができる。そして分離したシャーシは形状を損なわないため、シャーシとして再利用することができる。
【0043】
またディスプレイパネルもそのまま再利用が可能であり、ディスプレイパネルを構成するもの、例えばガラス板、をも傷をつけずに回収できるので、再びディスプレイパネルとして再利用することも可能である。
【0044】
また使用された製品から回収したディスプレイパネルから分離したシャーシは設計変更等によりそのまま再利用できなくとも、シャーシが変形していないため運搬に使用するトラックへ効率的に積載可能となり運送費を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるディスプレイパネル分離装置の構成を示す図
【図2】本発明の他の実施例であるディスプレイパネル分離装置の構成を示す図
【図3】本発明の一実施例であるディスプレイパネル分離装置の一例の鋸刃の構成を示す図
【図4】本発明の一実施例であるディスプレイパネル分離装置の他の例の鋸刃の構成を示す図
【図5】本発明の他の実施例であるディスプレイパネル分離装置の構成を示す図
【図6】本発明の他の実施例であるディスプレイパネル分離装置の構成を示す図
【図7】従来のディスプレイパネルの構成を示す図
【符号の説明】
10 フェースプレート
11 封着材料
12 リアプレート
13 接合部材
14 アルミシャーシ
15 ビス
16 回路基板
20 ディスプレイパネル
21 平面表示装置
30、40、50 ワイヤ
31 制御手段
33 クリーニング装置
41 ダイヤモンドチップ
42 細線
45 突出量
51 ステージ
52 プーリー
53 モーターローラー
54 支持台
55 移動体
56 回転体

Claims (3)

  1. フェースプレートとリアプレートとが封着部材により気密接合されている構造を有するディスプレイパネルが接合部材を介してシャーシと接続されている平面表示装置の分離処理方法において、前記接合部材を高硬度チップを接着したワイヤで切断することを特徴とする平面表示装置の分離方法。
  2. フェースプレートとリアプレートとが封着部材により気密接合されている構造を有するディスプレイパネルを備える平面表示装置の分離処理方法において、前記封着部材を高硬度チップを接着したワイヤで切断することを特徴とする平面表示装置の分離方法。
  3. フェースプレートとリアプレートとが封着部材により気密接合されている構造を有するディスプレイパネルを備える平面表示装置の分離装置であって、高硬度チップを接着したワイヤと、前記ワイヤを駆動する制御手段とを備え、前記制御手段は前記ワイヤを往復運動させて前記封着部材を切断することを特徴とする平面表示装置の分離装置。
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