JP2005004552A - 賭式別支持率算出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】連勝単式に絡んだ票数をそれぞれ抽出し、レース全体に対する支持率を算出することのできるシステムを提供する。
【解決手段】ユーザは、情報検索端末を使用して、支持率を知りたい選手の名前、検索期間、レースのグレードを指定して、データサーバに送信する。データサーバは、指定された選手の出場したレースの2連勝単式、3連勝単式の1着、2着、3着の投票数をユーザが指定した期間の全投票数で割って、支持率を計算する。結果は、期間指定により算出した支持率データテーブルに書き込んで、結果をユーザの使用する情報検索端末に送る。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、公営競技などにおける賭式別支持率を算出するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
競輪業界では施行者は、レースを主催する「競輪場」と「専用場外発売所」に分けられる。専用場外発売所においてはレースを主催するわけではないので、選手との接点が基本的にない。そのため、専用場外発売所としては、その発売所の売上に貢献した選手を、独自に表彰しようとしても単にレース結果からしか判断できず、特定の選手に対しファンからどれだけ人気があったかについては確認することができなかった。
【0003】
また、競輪場の施行者としては、ファンに人気があって実力のある選手に出場してほしがるものである。選手の実力は過去のレース結果から判断できるが、人気についてはファン投票でも実施しない限り判断が難しかった。
【0004】
従来のシステムでは、選手の人気を判断するには単勝や複勝賭式のオッズから判断するしかなかった。しかし、競輪ではすでに単勝、複勝賭式での発売を行っていないので判断が難しい。また、それを行ったとしても2着、3着の連勝に絡む人気順を予想するのに役立つデータを提供することが困難であった。
【0005】
従来の投票支持率情報提供システムとしては、特許文献1に挙げたようなシステムが提案されている。特許文献1では、くじの投票情報データに基づき投票支持率を計算して通知するもので、自分が購入したくじが当選した場合の当選金を予測するための重要情報である投票支持率をくじ発売終了前に購入者に知らせることを目的としている。
【0006】
【特許文献1】
特開2003−22344号公報
本発明課題は、特定の選手への票数をそれぞれ抽出し、レース全体に対する支持率を算出することのできるシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の支持率算出システムは、特定の賭式の投票数を、レースに出場する選手ごとに格納する投票数格納手段と、特定の条件を満たす特定の選手への投票数を該特定の賭式から算出し、該特定の選手について、該特定の条件を満たす総レースの総投票数と、該算出された投票数とから、該特定の選手の支持率を算出する算出手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、特定の賭式から、特定の選手への投票数を算出し、特定の期間の間の該特定の選手への投票の割合を算出することによって支持率を算出することができる。したがって、各専用場外発売所固有にその発売所で人気のある選手を特定することができ、これにより、人気のある選手を発売所毎に表彰したり、レースに参加するよう要請するという、ローカルな人気をレースの構成に反映することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
競輪業界において、どの選手が最も票を集め、競輪界に貢献したかという情報を知ろうとすると、現時点でのオッズを使用したシステムでは単勝賭式や複勝賭式がないため困難である。たとえ3連勝単式や2連勝単式のオッズを低い順に並べても1着、2着、3着それぞれの単勝オッズのように支持率がわかる数字を算出することはできない。
【0010】
本発明の実施形態では、オッズではなく実際に投票された票数から、1着、2着、3着の支持率を求める。なお、この計算は票数からではなく、投票された金額から計算することもできる。例えば、Aという選手が3連勝単式で1番に投票された票数に対し、3連勝単式に投票された合計票数で割ると、3連勝単式の1着支持率が計算されるが、1番に投票された合計金額に対して、3連勝単式に投票された合計金額で割ると、金額に関する支持率を求めることができる。
【0011】
図1は、本発明の実施形態のシステム構成図である。
専用場外発売所13には、ホストと運用ワークステーションを有し、外部と通信可能なトータリゼータシステム14と、データサーバを有するデータ蓄積システム15と、情報検索端末16を有している。トータリゼータシステム14は、専用線11を介して車両情報センタ10に接続される。
【0012】
図2は、トータリゼータシステムのホストに格納されるデータを説明する図である。
図2において、自場票数は、専用場外発売所において投票された票数であり、全場票数は、あるレースにおける全国の発売所(場内、場外)において購入された票数の合計であり、番組情報は、出場選手に関する情報であり、開催要項は、開催場、開催日、レース情報に関する情報である。
【0013】
図3は、選手ごとにおけるレース単位の支持票数データテーブルの例を示した図である。
選手コードは、各選手に一意に与えられた識別コードである。開催場は実際にレースを行った競技場である。発売所と開催場は必ずしも一致しない。開催日はレースを開催した日である。グレードは開催毎、また、レース毎にグレードが変わり、グレードの高いレースほど人気がある。レース番号は1日単位のレース番号である。通常1日に10〜11レース行われる。レース着順は、実際にレースが行われた結果としての着順である。2連勝単式、3連勝単式それぞれの「1日毎全票数」とは、ある選手が出場した日に行われた全レース(その選手が出場したレースと、出場しなかったレース全て)の2連勝単式の合計票数、3連勝単式の合計票数である。2連勝単式、3連勝単式それぞれの「レース毎全票数」とは、指定されたレース単位での2連勝単式の全票数、3連勝単式の全票数である。2連勝単式の「1着支持票数」とは、2連勝単式の投票券の買目で、ある選手が1着に指定されていた票数のことである。また、2連勝単式の2着支持率、3連勝単式の1着支持率、2着支持率、3着支持率も同様の意味である。
【0014】
図4は、期間指定により算出した支持率データテーブルの例を示す図である。
選手コードは、各選手に一意に与えられた識別コードである。期間は、ここでは、年月日で指定している。2連勝単式、3連勝単式の全票数、1着支持票数は、1着支持率の計算に、全票数と2着支持票数は、2着支持率の計算に使われる。全票数と3着支持票数は、3着支持率の計算に使用される。
【0015】
図5は、選手名テーブルの例である。
この図では、各選手コードに選手名と出身県が対応付けられて格納されている。
【0016】
図6は、支持率を計算するためのデータを、「トータリゼータシステム」のホストから支持率を算出するための「データ蓄積システム」のデータサーバに取り込むフローチャートである。
【0017】
この運用例は、1日のレース終了後、まとめて開催データを取り込む仕組みとしている。
ステップS10において、データサーバの「データ取り込み画面」において取り込みボタンを押下する。ステップS11において、当日全レースの開催データ、出場選手ごとの票数をホストに要求する。ホストでは、ステップS12において、当日の全レース出場選手情報をデータサーバに送信し、ステップS13において、受信データを図3のレース単位の支持率データテーブルに書き込み、処理を終了する。
【0018】
図7は、選手名をキーにして指定選手の支持率を検索するフローチャートである。
まず、情報検索端末では、ステップS701において、選手名を選択する。ステップS702において、検索期間またはグレードを選択する。ステップS703において、検索実行指示を送信する。検索実行指示を受けたデータサーバでは、ステップS704において、図5の「選手名テーブル」を使って、選手名から選手コードを取得する。ステップS705において、図5で参照した選手コードに対応する図3の「支持票数データテーブル」内の、指定検索期間、指定グレードに関連する2連勝単式、3連勝単式の1日の全票数の合計を算出する。ステップS706において、図3の「支持票数データテーブル」を使って、指定選手コード、指定検索期間、指定グレードより2連勝単式、3連勝単式の1着、2着、3着の支持票数の合計を計算する。ステップS707において、図3から算出した指定選手の支持票数を図3から算出した全票数で割り、それぞれの1着、2着、3着の支持率を計算する。そして、ステップS708において、計算した支持率と全票数を図4の「期間指定により算出した支持率データテーブル」に書き込み、その結果を情報検索端末に送信する。
【0019】
情報検索端末では、ステップS709において、受信したデータを画面に表示し、ステップS710において、画面の印刷ボタンが押下された場合には、プリンタに表示結果を出力する。
【0020】
図8〜図11は、端末画面の例を示す図である。
図8のデータサーバの端末画面にて、「情報取り込み」ボタンを押下する。当日レースの開催データ(図2においてデータの種類の詳細を記載)の取得要求をホスト側に送る。要求指示を受けたホストでは、その日に行われた全レースの開催データをデータサーバに送信する。
【0021】
データサーバで受信した後、図3に示す[選手ごとにおけるレース単位の支持票数データテーブル」に格納していく。図3の例では自場で発売した票数のみのテーブルとしており、実際は全国で発売された合計票数のテーブルも必要となる。
【0022】
図9の情報検索端末の画面にて、選手名を選択し(図7のステップS701)、期間またはグレードを指定して(図7のステップS702)、検索実行ボタンを押下する。
【0023】
ボタン押下後、データサーバに検索実行指示が送信される(図7のステップS703)。
データサーバでは、検索実行指示が受信されると、図5の選手名テーブルにて、送られてきた選手名からその選手名に対応した選手コードを取り出す(図7のステップS704)
図3の「支持票数データテーブル」では指定された選手コードからその選手のデータテーブルを確定する。
【0024】
データテーブル確定後、期間を指定された場合は、その期間の2連勝単式、3連勝単式の1日毎全票数の合計を算出する(図7のステップS705)。
図9の画面例において、期間を選択すると期間の入力エリアが有効となる。
【0025】
また、図9の画面例において、期間指定後さらにグレードを指定した場合は、その期間内のレースの内該当するグレードレースにおける2連勝単式、3連勝単式の1日毎全票数の合計、を算出してもよい。
【0026】
更に、期間を日単位ではなく、日毎のレース単位にしてもよい。
その場合、ある特定の日の特定のレースのみを対象とする。
指定された選手における、2連勝単式の1着支持票数、2着支持票数、2連勝単式の1着支持票数、2着支持票数、3着支持票数は、指定された期間内で、その選手が出場したレースにおける、その選手に投票された票数の合計として算出される(図7のステップS706)。
【0027】
また、図9の画面例において、期間指定後更にグレードを指定した場合は、その期間内のレースの内該当するグレードレースに出場した票数の合計として算出してもよい。
【0028】
更に、期間を日単位ではなく、日毎のレース単位にしてもよい。
支持率の計算方法としては以下のようなものがある。
(1)「選手0001が一定期間に出場したレースで獲得した3連勝単式の1着に支持された票数の合計」÷「その一定期間に投票された3連勝単式の全票数」
(2)「選手0001が一定期間に出場した特定のグレードレースで獲得した3連勝単式の1着に支持された票数の合計」÷「その一定期間に開催された特定グレードレースに投票された3連勝単式の全票数」
(3)「選手0001が出場したある日の5レース(例)で獲得した3連勝単式の1着に支持された票数」÷「その日に投票された3連勝単式の全票数」
指定選手の支持率は前記「ステップS706の結果」÷「ステップS705の結果」で計算される(図7のステップS707)。
【0029】
計算された支持率と全票数は、選手ごとに図4に示す支持率データテーブルに書き込んでおく。その後支持率を情報検索端末に送信する(図7のステップS708)。情報検索端末ではデータ受信後、画面に表示する(図7のステップS709)。
【0030】
図10及び図11は、表示画面例である。
図10は期間のみを指定して算出した支持率表示画面であり、図11は更に期間内の特定のグレードレースを指定して算出した支持率表示画面である。
【0031】
図10または図11の画面の印刷実行ボタンが押下されると結果をプリンタに出力する(図7のステップS710)。
図5の選手名テーブルから取り出した選手コード、例として0001について述べる。図3では、0001の選手のデータとして、2003年5月5日と2003年5月20日の2連勝単式、3連勝単式それぞれの着順を指示した票数とそのレースのそれぞれの賭式の全票数、及びそれぞれの賭式での1日の全票数が格納されている。たとえば、3連勝単式における1日単位での1着支持率は、1着支持票数「19,876票」を1日毎全票数「567,890票」で割ることで求められる。
【0032】
また、3連勝単式における出場したレース単位の1着支持率は、1着支持票数「19,876票」をレース毎全票数「43,210票」で割ると求められる。
更にレース着順やそのレース番号及びレースのグレード等もデータとして格納しておくことで、例えば、支持率に対するレース着順を確認した場合、支持率が低い割に優勝、入賞する回数が多い選手や支持率が高くてファンからも人気があるのに期待通りに結果を出せない選手などの傾向を知ることができる。
【0033】
更に、この支持率をある一定期間(例えば1年間等)の合計値で算出することにより、その選手の傾向性を知ることができ、実際に選手が売上に対してどの程度貢献したか(票数を稼いだか)を知ることも可能となる。
【0034】
この票数は競輪場毎、場外発売所毎、に計算されるのでそれぞれの発売所毎の各選手の支持率と、全国の合計によって計算される支持率とを比較することで発売所毎のファンの購買動向(支持されている選手の傾向)の特徴を知ることもできる。
【0035】
図4では、図3で得られたレース単位での票数結果から、2ヶ月間の票数を合計して求められた支持率を格納したデータテーブルである。この支持率データテーブルは検索したときのみ一時的に保持してもよいし、データとして一定期間保存してもよい。
【0036】
選手コード0001の選手は、2連勝単式、3連勝単式の全ての支持率を見ても、全体的に高く、人気が高いという証拠である。実際に売上への貢献度も高いものと判断できる。
【0037】
選手コード0002の選手は、1着、2着への支持率はさほど高くないものの、3着への支持率がかなり高い。これは優勝はしなくても3着までには絡む確率が高いとファンが期待している現われだと思われる。選手0001ほどではないものの、売上への貢献度は認められる。
【0038】
それに対し、選手コード0003の選手は全体的に支持率が低く、人気が低いことになる。図3では選手0003はグレードG3のレースで1着の結果となっており、実力は認められる。また、他のレースで好成績を収めたとしても、支持率が低いということは、売上に貢献した度合いが低いと判断せざるを得ない。
【0039】
なお、上記実施形態は、競輪を例にとって説明したが、競馬や競艇、オートレースなどにも適用でき、一般に公営競技に適用されるべきものとして理解されるべきであって、競輪に限定するものではない。
【0040】
【発明の効果】
競輪界における専用場外発売所としては、その発売所で得た過去の選手の人気を算出することができ、人気選手を独自に顕彰することができる。
【0041】
競輪場の施行者としては、出場する選手によって競輪場の売上が異なってしまう場合があるため、強い選手と同時に、人気のある選手の出場も望んでいる。
本発明では過去の投票結果からレース毎、1日毎、1年毎の1着、2着、3着の支持率がわかるので、競輪選手全体に対する選手一人毎の人気の位置付けが判断できる。これにより選手を選別する際の手助けとなる。
【0042】
公営競技会全般(競馬会や競艇会、オートレース会、競輪会)において、単勝とは異なった、連勝に絡む順位の人気(支持率)がわかることで、ファンに対してファンが予想する際の新しいファクターを提供することができる。
【0043】
更に、人気だけでなく人気と実際のレース結果とを照合することによって、その選手や競走馬の傾向を分析することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のシステム構成図である。
【図2】トータリゼータシステムのホストに格納されるデータを説明する図である。
【図3】選手ごとにおけるレース単位の支持票数データテーブルの例を示した図である。
【図4】期間指定により算出した支持率データテーブルの例を示す図である。
【図5】選手名テーブルの例である。
【図6】支持率を計算するためのデータを、「トータリゼータシステム」のホストから支持率を算出するための「データ蓄積システム」のデータサーバに取り込むフローチャートである。
【図7】選手名をキーにして指定選手の支持率を検索するフローチャートである。
【図8】端末画面の例を示す図(その1)である。
【図9】端末画面の例を示す図(その2)である。
【図10】端末画面の例を示す図(その3)である。
【図11】端末画面の例を示す図(その4)である。
【符号の説明】
10 車両情報センタ
11 専用線
13 専用場外発売所
14 トータリゼータシステム
15 データ蓄積システム
16 情報検索端末

Claims (10)

  1. 特定の賭式の投票数を、レースに出場する選手ごとに格納する投票数格納手段と、
    特定の条件を満たす特定の選手への投票数を該特定の賭式から算出し、該特定の選手について、該特定の条件を満たす総レースの総投票数と、該算出された投票数とから、該特定の選手の支持率を算出する算出手段と、
    を備えることを特徴とする支持率算出システム。
  2. 前記特定の賭け式とは、2連勝単式、3連勝単式、あるいは、その両方であることを特徴とする請求項1に記載の支持率算出システム。
  3. 前記特定の条件の指定は、1つのレースを最小単位として、ユーザが指定する期間に含まれる1以上のレースの指定を含むことを特徴とする請求項1に記載の支持率算出システム。
  4. 前記特定の条件とは、レースのグレードを含むことを特徴とする請求項1に記載の支持率算出システム。
  5. 前記特定の選手への投票数は、該特定の選手の順位が1着、2着あるいは3着の場合について算出されることを特徴とする請求項1に記載の支持率算出システム。
  6. 前記支持率は、前記算出された投票数を前記総投票数で割ることによって得られることを特徴とする請求項1に記載の支持率算出システム。
  7. 前記レースは、競輪、競馬、競艇、あるいは、オートレースの公営競技のレースであることを特徴とする請求項1に記載の支持率算出システム。
  8. 前記支持率は、前記算出された投票数の代わりの前記特定の選手に関連した券の売上金と、前記総投票数の代わりの特定の条件を満たす総レースの総売上金とから算出されることを特徴とする請求項1に記載の支持率算出システム。
  9. 特定の賭式の投票数を、レースに出場する選手ごとに格納する投票数格納ステップと、
    特定の条件を満たす特定の選手への投票数を該特定の賭式から算出し、該特定の選手について、該特定の条件を満たす総レースの総投票数と、該算出された投票数とから、該特定の選手の支持率を算出する算出ステップと、
    を備えることを特徴とする支持率算出方法。
  10. 特定の賭式の投票数を、レースに出場する選手ごとに格納する投票数格納ステップと、
    特定の条件を満たす特定の選手への投票数を該特定の賭式から算出し、該特定の選手について、該特定の条件を満たす総レースの総投票数と、該算出された投票数とから、該特定の選手の支持率を算出する算出ステップと、
    を備えることを特徴とする支持率算出方法を情報処理装置に実現させるプログラム。
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