JP2005004237A - 受発注支援方法、受発注システム - Google Patents

受発注支援方法、受発注システム Download PDF

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Abstract

【課題】共通する仕様を含む部品を発注するメーカ並びに設計製造する設計会社のいずれにも好適な受発注支援方法、受発注システムを提供する。
【解決手段】複数の発注元から共通する仕様を含む部品の受発注をする受発注システムでの受発注支援方法であって、前記部品の基本仕様が入力される基本仕様入力段階と、前記発注元が必要とする仕様を、前記基本仕様から選択または追加される仕様選択段階とを有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発注された部品の仕様の管理を行う受発注支援方法、受発注システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ある製品の市場が大きくなると、各メーカは、その市場に参入し、各メーカが競って製品を開発し販売するようになる。
【0003】
このように、各メーカが製品を開発する場合、その製品に必要な部品を設計や製造する設計会社では、複数のメーカから共通する仕様が多い部品の製造を依頼されることがある。この場合、各メーカごとの部品の仕様書を作成することになる。このような異なる文書の持つ文書領域の合成や引用により構成される文書を処理して文書を自動生成する文書処理装置が特許文献1に開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−40757号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この場合、部品を発注する各メーカは、他のメーカと共通する仕様が多いにもかかわらず個々に部品を発注せざるを得ないため、発注する仕様を定めるなどの作業が必要となり、効率が良くない。また、設計会社は、各メーカに出荷されるそれぞれの部品に適合した仕様書を用意しなければならない。このことは、仮に各メーカからまとめて発注された場合も同じである。
【0006】
本発明は、このような問題点に鑑み、共通する仕様を含む部品を発注するメーカ並びに設計製造する設計会社のいずれにも好適な受発注支援方法、受発注システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の発注元から共通する仕様を含む部品の受発注をする受発注システムでの受発注支援方法であって、前記部品の基本仕様が入力される基本仕様入力段階と、前記発注元が必要とする仕様を、前記基本仕様から選択または追加される仕様選択段階と、前記発注元が発注した仕様を、発注元ごとに生成する仕様生成段階とを有することを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、共通する仕様を含む部品を発注するメーカ並びに設計製造する設計会社のいずれにも好適な受発注支援方法を提供することができる。
【0009】
本発明は、複数の発注元から共通する仕様を含む部品が受注される受注サーバと、前記部品の基本仕様を前記受注サーバに入力する基本仕様入力端末と、前記受注サーバに前記部品の発注をする発注端末とを有する受発注システムにおいて、前記基本仕様入力端末が、前記受注サーバに基本仕様を入力する基本仕様入力手段と、前記発注端末が、前記発注元が発注する仕様を前記基本仕様から選択または追加させる仕様選択手段と、前記受注サーバが、前記発注元が発注した仕様を、発注元ごとに生成する仕様生成手段とを有することを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、共通する仕様を含む部品を発注するメーカ並びに設計製造する設計会社のいずれにも好適な受発注支援方法、受発注システムを提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。なお、本実施の形態においては、「部品」をLSI(Large Scale Integrated circuit)として説明する。
【0012】
最初に、本発明の実施の形態の概要について説明する。図1には、LSIの発注元であるメーカ群102と、メーカにLSIの仕様を提案・募集するLSI設計会社100と、LSI設計会社100からLSIの製造を委託されるLSI製造会社群101とが示されている。
【0013】
メーカ群102に属するメーカは、例えば、カーナビゲーションやDVDプレーヤなどを製造するメーカであるとしたとき、いずれのメーカも画像処理を行うASIC(Application Specific Integrated Circuit)が必要となる。この場合、メーカが所望とする各ASICは、共通する仕様を持つことが多い。
【0014】
そこで、LSI設計会社100は、メーカが所望すると思われる複数の基本的な仕様である基本仕様を各メーカに対して提案する。各メーカでは、提案された仕様から必要な仕様を選択するとともに、各メーカが独自に追加した仕様をLSI設計会社100に発注する。
【0015】
LSI設計会社100は、各メーカが発注した仕様をすべて包含する統合仕様を作成し、LSI製造会社に製造委託する。この統合仕様では、各メーカを識別するIDを指定する事により、そのメーカが発注した仕様通りのLSIを実現する仕様になっている。また、このIDの指定は、LSI設計会社100または、LSI製造会社のみが設定できる。
【0016】
これにより、LSI製造会社は、大量生産が可能となり、製造コストを抑えることができる。そして、抑えられた製造コストは、LSIの単価にも影響するため、メーカもLSIのコストを抑えることが可能となる。
【0017】
次に、図2を用いてLSIの仕様を作成する処理の概要について説明する。図2には、仕様書作成の流れと、2種類のデータベース(以下、DBと記す)とが示されている。これらDBの詳細については後述し、ここでは仕様書作成の流れについて説明する。
【0018】
ステップS101では、設計会社が仕様管理DB50を作成するための基本仕様の作成が行なわれる。基本仕様が作成されると、ステップS102で、基本仕様が提案された各メーカは、基本仕様の選択や仕様の追加を行う。これにより、ステップS103で、各メーカの仕様が決定される。それらの仕様に基づき、ステップS104で、設計会社は各メーカが追加した全ての仕様と基本仕様が保存される統合仕様DBの作成を行う。これにより、仕様管理DB50が更新され、統合仕様DB51が作成される。
【0019】
以上の処理により、各メーカの仕様が決定し、LSI設計会社が各メーカに対応した個別の仕様を作成するための準備が整う。仕様を作成する準備が整うと、図3に示されるように、仕様書を生成する仕様書生成部70は、統合仕様DB51と仕様管理DB50からメーカID60に対応するメーカの仕様である個別仕様52を生成する。
【0020】
以上のようにして、各メーカに対応する個別仕様が作成され、それらの個別仕様はメーカに伝えられることになる。
【0021】
次に、上述した処理の詳細について説明する。まず、図4を用いて部品受発注システムの全体構成を説明する。図4には、受注サーバ10と、発注端末11と、基本仕様入力端末12と、製造会社端末13と、それらを接続するネットワーク14とが示されている。
【0022】
受注サーバ10は、上記DBが搭載され、メーカからの発注処理や、LSI設計会社からの基本仕様の入力処理や、個別仕様の作成などを行うサーバであり、例えばLSI設計会社に設置される。発注端末11は、メーカが仕様を選択・追加し、発注するために用いられる端末である。基本仕様入力端末12は、LSI設計会社が基本仕様を入力したり、DBの管理を行なったりする端末である。製造会社端末13は、LSI製造会社が仕様を知るためなどに用いられる端末である。ネットワーク14は、LANやインターネットなどである。
【0023】
次に、受注サーバ10と、発注端末11と、基本仕様入力端末12と、製造会社端末13のハードウェア構成を、図5を用いて説明する。
【0024】
図5に示されるハードウェア構成は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置22と,表示装置23と,ドライブ装置24と,記録媒体25と,補助記憶装置26と,メモリ装置27と,演算処理装置20と,インタフェース装置21とを含むように構成される。
【0025】
入力装置22は、利用者が操作するキーボード及びマウスなどで構成され、コンピュータシステムに各種操作信号を入力するために用いられる。表示装置23は、コンピュータシステムを操作するのに必要な各種ウィンドウやデータ等を表示する。インタフェース装置21は、コンピュータシステムをネットワークに接続する為のインタフェースであり、例えばNIC(Network Interface Card)やモデム等で構成される。
【0026】
そして、上記コンピュータシステムを動作させるためのプログラムは、CD−ROM等の記録媒体25によって提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。また、記録媒体25は、ドライブ装置24にセットされ、データやプログラムが記録媒体25からドライブ装置24を介して補助記憶装置26にインストールされる。
【0027】
補助記憶装置26は、データやプログラムを格納すると共に、必要なファイル等を格納する。メモリ装置27は、コンピュータシステムの起動時に補助記憶装置26からプログラムを読み出して格納する。演算処理装置20は、メモリ装置27に読み出され格納されたプログラムに従って処理を実行する。
【0028】
次に、受注サーバ10と、発注端末11と、基本仕様入力端末12のソフトウェアブロックについて説明する。まず、図6を用いて受注サーバ10のソフトウェアブロックについて説明する。受注サーバ10は、仕様書生成部70と、DB操作部71と、基本仕様選択・仕様追加部72と、基本仕様入力部73と、選択仕様提供部74と、認証部75と、通信部76とを有する。
【0029】
仕様生成手段に対応する仕様書生成部70は、上述したように統合仕様DB51と仕様管理DB50からメーカID60に対応するメーカの仕様である個別仕様52を生成する。DB操作部71は、各部がDBにアクセスする際に共通で使用される。基本仕様選択・仕様追加部72は、発注端末11が基本仕様を選択したり仕様を追加したりする場合の処理を行う。基本仕様入力手段に対応する基本仕様入力部73は、基本仕様入力端末12から入力される基本仕様に係る処理を行う。選択仕様提供部74は、発注端末11が基本仕様を選択する場合に、基本仕様を提供する。認証部75は、発注サーバ10の不正利用を防止するため、発注端末11の認証を行う。通信部76は、ネットワークに接続するためのインタフェース装置(図5参照)のドライバである。
【0030】
次に、図7を用いて発注端末11のソフトウェアブロックについて説明する。発注端末11は、仕様追加部77と、基本仕様選択部78と、選択仕様表示部79と、認証部80と、通信部81と、個別仕様閲覧部82とを有する。
【0031】
選択仕様表示部79は、受注サーバ10から提供された基本仕様を表示する。仕様追加部77は、仕様の追加に係る処理を行う。基本仕様選択部78は、基本仕様の選択に係る処理を行う。認証部80は、受注サーバ10から認証を要求された際に認証処理を行う。通信部81は、インタフェース装置のドライバである。個別仕様閲覧部82は、メーカが自ら発注した仕様を閲覧するための処理を行う。なお、仕様追加部77と、基本仕様選択部78は、仕様選択手段に対応する。
【0032】
次に、図8を用いて基本仕様入力端末12のソフトウェアブロックについて説明する。基本仕様入力端末12は、基本仕様入力部83と、仕様閲覧部84と、通信部85とを有する。
【0033】
基本仕様入力部83は、受注端末10に基本仕様を入力する場合の処理をする。仕様閲覧部84は、LSI設計会社が各メーカの個別仕様や基本仕様を閲覧するための処理を行う。通信部85は、インタフェース装置のドライバである。
【0034】
次に、各DBについて説明する。図9は、仕様管理DBの初期状態を表すものである。図9に示されるように、仕様管理DBは、「仕様」と「基本仕様」の項目を有するDBであり、「仕様」には、仕様の項番である「仕様1−1」などが記録され、「基本仕様」には、対応する項番の仕様が基本仕様であるかどうかを示す「レ」が記録される。「基本仕様」が「レ」となっている場合は、「仕様」が基本仕様であることを示し、「レ」がない場合は、対応する「仕様」が基本仕様ではないことを示す。
【0035】
この仕様管理DBの情報が発注端末へ基本仕様として提供される。この基本仕様が、発注端末から選択・追加されると、仕様管理DBは、図10に示されるようになる。
【0036】
図10に示される仕様管理DBは、「仕様」と「基本仕様」の項目に、メーカが選択・追加した仕様かどうかを示す「メーカ」が加わる。
【0037】
この項目「メーカ」には、図の場合A社からF社が選択・追加した仕様に「レ」が記録される。例えばF社では、仕様1−3−2を除いた仕様を選択・追加したことが分かる。また、「メーカ」には、各メーカにIDが割り当てられていることも示されている。
【0038】
次に、図11を用いて、統合仕様DBについて説明する。統合仕様DBは、図11に示されるように、仕様とその仕様に対する内容が記録されたものである。例えば仕様1−3は、「特殊効果:テクスチャマッピングとタイリング」という内容になっている。図11には示されていないが、LSIの他の仕様であるホストインタフェース端子の仕様などももちろん含まれる。
【0039】
以上の構成となっている部品受発注システムの処理の流れを、図12を用いて説明する。図12に示されるシーケンス図は、基本仕様入力端末12と、発注端末11と、受注サーバ10と、製造会社端末13との間で行われる仕様の決定から製造会社までの発注を示すものである。
【0040】
基本仕様入力段階に対応するステップS201で基本仕様入力端末12は、受注サーバ10に基本仕様を入力する。受注サーバ10は、入力された基本仕様を記録する。記録が終了すると、受注サーバ10は、ステップS202で基本仕様入力端末12に基本仕様の記録が完了したことを通知する。
【0041】
この状態で、メーカは、発注をすることが可能となる。そこで、例えば○○メーカは、発注端末11からステップS203で基本仕様要求を受注サーバ10に通知する。受注サーバ10は、ステップS204で、発注端末11に基本仕様を通知する。
【0042】
通知された基本仕様を用いて、○○メーカはステップS205で基本仕様の選択や仕様の追加を行う。このステップS205は、仕様選択段階に対応する。○○メーカが基本仕様の選択や仕様の追加を終了すると、受注サーバ10は、個別仕様を生成し、ステップS206で、個別仕様を生成したことを発注端末11に通知する。
【0043】
そして、ステップS207で、受注サーバ10は、○○メーカの仕様が決定されたことを基本仕様入力端末12に通知する。
【0044】
基本仕様入力端末12は、全てのメーカの仕様が決定すると、ステップS208で、受注サーバ10に仕様転送通知を行う。受注サーバ10は、各メーカの仕様をステップS209で製造会社端末13に通知する。
【0045】
以上の処理により、各メーカの仕様が決定され、LSI製造会社に発注が行なわれる。
【0046】
次に、図13を用いて、発注したメーカが自らの発注内容を閲覧する処理について説明する。図13は、発注端末11と受注サーバ10との間で行われる処理を示す図である。
【0047】
ステップS301で発注端末11は、受注サーバ10へ個別仕様要求を通知する。受注サーバ10は、ステップS302でパスワード入力要求を発注端末に通知する。発注端末11は、ユーザにより入力されたパスワードを、ステップS303で受注サーバ10へ通知する。パスワードを通知された受注サーバ10は、認証が確認されると、ステップS304で、発注端末11に個別仕様を通知する。このようにすることで、他メーカに仕様を知られることを防ぐことができる。仕様を提供された後、発注端末11は、通知された個別仕様を印刷することも可能である。また、基本仕様入力端末12や製造会社端末13も個別仕様を印刷することが可能である。
【0048】
次に、図14を用いて、個別仕様を生成する受注サーバ10の仕様書生成部70の処理について説明する。ステップS401で、仕様書生成部70は、メーカのIDを取得する。次に、仕様書生成部70は、仕様管理DB(図10参照)で、「メーカ」と「仕様」から、対応する「仕様」に「レ」があるかどうか、ステップS402で判断する。もし「レ」のある「仕様」であれば、その仕様をステップS403で、統合仕様DBから仕様の内容を取り出し、個別仕様に追加する。「レ」のない仕様であれば、ステップS403はスキップされる。
【0049】
次に、仕様書生成部70は、ステップS404で、全ての仕様をチェックしたかどうか判断する。全ての仕様がチェックされていなければ、仕様書生成部70は、再びステップS402の処理を行う。
【0050】
全ての仕様がチェックされると、仕様書生成部70は、ステップS405で、項番を揃え、個別仕様が生成される。
【0051】
最後に、本発明の要旨のいくつかを以下に列挙する。
【0052】
(付記1) 複数の発注元から共通する仕様を含む部品の受発注をする受発注システムでの受発注支援方法であって、
前記部品の基本仕様が入力される基本仕様入力段階と、
前記発注元が必要とする仕様を、前記基本仕様から選択または追加される仕様選択段階と、
前記発注元が発注した仕様を、発注元ごとに生成する仕様生成段階と
を有することを特徴とする受発注支援方法。
【0053】
(付記2) 前記仕様生成段階で生成された仕様を、仕様書として印刷する仕様書印刷段階をさらに有することを特徴とする付記1に記載の受発注支援方法。
【0054】
(付記3) 前記仕様生成段階で生成された仕様を、前記発注元が閲覧するために提供する仕様提供段階を有することを特徴とする付記1または2に記載の受発注支援方法。
【0055】
(付記4) 前記仕様提供段階では、前記仕様の提供を要求した発注元の認証をした後に、前記仕様を提供することを特徴とする付記3に記載の受発注支援方法。
【0056】
(付記5) 複数の発注元から共通する仕様を含む部品が受注される受注サーバと、前記部品の基本仕様を前記受発注サーバに入力する基本仕様入力端末と、前記受注サーバに前記部品の発注をする発注端末とを有する受発注システムにおいて、
前記基本仕様入力端末が、前記受注サーバに基本仕様を入力する基本仕様入力手段と、
前記発注端末が、前記発注元が発注する仕様を前記基本仕様から選択または追加させる仕様選択手段と、
前記受注サーバが、前記発注元が発注した仕様を、発注元ごとに生成する仕様生成手段と
を有することを特徴とする受発注システム。
【0057】
(付記6) 前記発注端末は、前記仕様生成手段で生成された仕様を、仕様書として印刷する仕様書印刷手段をさらに有することを特徴とする付記5に記載の受発注システム。
【0058】
(付記7) 前記基本仕様入力端末は、前記仕様生成手段で生成された仕様を、仕様書として印刷する仕様書印刷手段をさらに有することを特徴とする付記5または6に記載の受発注システム。
【0059】
(付記8) 前記発注端末は、前記仕様生成手段で生成された仕様を、前記受注サーバから提供されることにより閲覧可能であることを特徴とする付記5から7のいずれか1項に記載の受発注システム。
【0060】
(付記9) 前記受注サーバは、前記仕様の提供を要求した発注元の認証をした後に、前記仕様を提供することを特徴とする付記8に記載の受発注支援方法。
【0061】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、共通する仕様を含む部品を発注するメーカ並びに設計製造する設計会社のいずれにも好適な受発注支援方法、受発注システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の概要を示す図である。
【図2】仕様書作成の流れを示す図である。
【図3】個別仕様を生成する様子を示す図である。
【図4】部品受発注システムの全体構成を示す図である。
【図5】コンピュータシステムを示す図である。
【図6】受注サーバのソフトウェアブロック図である。
【図7】発注端末のソフトウェアブロック図である。
【図8】基本仕様入力端末のソフトウェアブロック図である。
【図9】仕様管理DBを示す図である。
【図10】仕様管理DBを示す図である。
【図11】統合仕様DBを示す図である。
【図12】部品受発注システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【図13】発注内容を閲覧する処理を示すシーケンス図である。
【図14】個別仕様を生成する処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…受注サーバ
11…発注端末
12…基本仕様入力端末
13…製造会社端末
14…ネットワーク
20…演算処理装置
21…インタフェース装置
22…入力装置
23…表示装置
24…ドライブ装置
25…記録媒体
26…補助記憶装置
27…メモリ装置
50…仕様管理DB
51…統合仕様DB
52…個別仕様
60…メーカID
70…仕様書生成部
71…DB操作部
72…基本仕様選択・仕様追加部
73…基本仕様入力部
74…選択仕様提供部
75、80…認証部
76、81、85…通信部
77…仕様追加部
78…基本仕様選択部
79…選択仕様表示部
82…個別仕様閲覧部
83…基本仕様入力部
84…仕様閲覧部
100…LSI設計会社
101…LSI製造会社群
102…システムメーカ群

Claims (5)

  1. 複数の発注元から共通する仕様を含む部品の受発注をする受発注システムでの受発注支援方法であって、
    前記部品の基本仕様が入力される基本仕様入力段階と、
    前記発注元が必要とする仕様を、前記基本仕様から選択または追加される仕様選択段階と、
    前記発注元が発注した仕様を、発注元ごとに生成する仕様生成段階と
    を有することを特徴とする受発注支援方法。
  2. 前記仕様生成段階で生成された仕様を、仕様書として印刷する仕様書印刷段階をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の受発注支援方法。
  3. 前記仕様生成段階で生成された仕様を、前記発注元が閲覧するために提供する仕様提供段階を有することを特徴とする請求項1または2に記載の受発注支援方法。
  4. 前記仕様提供段階では、前記仕様の提供を要求した発注元の認証をした後に、前記仕様を提供することを特徴とする請求項3に記載の受発注支援方法。
  5. 複数の発注元から共通する仕様を含む部品が受注される受注サーバと、前記部品の基本仕様を前記受注サーバに入力する基本仕様入力端末と、前記受注サーバに前記部品の発注をする発注端末とを有する受発注システムにおいて、
    前記基本仕様入力端末が、前記受注サーバに基本仕様を入力する基本仕様入力手段と、
    前記発注端末が、前記発注元が発注する仕様を前記基本仕様から選択または追加させる仕様選択手段と、
    前記受注サーバが、前記発注元が発注した仕様を、発注元ごとに生成する仕様生成手段と
    を有することを特徴とする受発注システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072580A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Ricoh Co Ltd 設計支援システム及びプログラム

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