JP2005003026A - 変速機の潤滑構造 - Google Patents

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Takemi Murata
竹実 村田
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0402Cleaning of lubricants, e.g. filters or magnets
    • F16H57/0404Lubricant filters

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Abstract

【課題】変速機の異物除去機能を簡単かつ安価に実現する。
【解決手段】サブカウンタシャフト30の一端部がテーパローラベアリング38で支持されると共に、その端部外方に閉塞空間42が形成される変速機において、閉塞空間42の一部を区画するサブボックス20の内壁に、上方に向けて開口する略直方体形状のオイルキャッチャ44を取り付け、その内部と閉塞空間42内とを連通させる連通孔46を形成すると共に、オイルキャッチャ44内部に多孔性部材からなるフィルタ48を取り付ける。かかる構成によれば、テーパローラベアリング38に発生した吸引力により、各種ギヤにより掻き揚げられてオイルキャッチャ44に溜まった潤滑油が閉塞空間42に半強制的に導かれ、テーパローラベアリング38の転走面を潤滑しつつサブボックス20内へと戻される。このとき、潤滑油がフィルタ48を通過することで、そこに混入された異物が除去される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、変速機の異物除去機能を簡単かつ安価に実現する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、特許文献1に開示されるように、メインボックスとサブボックスとからなる2分割構造の変速機が公知である。かかる変速機では、ギヤ配置やカウンタギヤ潤滑の都合上、メインボックス及びサブボックスにおけるオイルレベルが異なる構成が採用されている。このため、メインボックスとサブボックスとの間の潤滑油の移動を抑制すべく、例えば、両者の接合面が堰のように利用されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−98222号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、メインボックスでは、オイルポンプによる強制潤滑系にオイルフィルタを介装し、潤滑油に混入した異物の除去が行われている。この場合、オイルポンプが異物を噛み込まないようにすべく、その吸い口にオイルストレーナが取り付けられている。一方、サブボックスでは、その潤滑油量が少ないことから、メインボックスのような強制潤滑系が備えられていないことが多い。このため、サブボックスにおいては、オイルストレーナによる異物除去が期待できず、潤滑油に混入した異物の除去が不十分となり易く、簡単かつ安価な異物除去機能の実現が要望されていた。
【0005】
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、軸端部を支持するテーパローラベアリングの特性を利用して潤滑油を半強制的に循環させつつ、多孔性部材により異物を除去することで、簡単かつ安価な異物除去機能を実現した変速機の潤滑構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1記載の発明では、軸端部がテーパローラベアリングで支持されると共に、その端部外方に閉塞空間が形成された変速機の潤滑構造であって、前記閉塞空間の一部を区画する変速機の内壁に、上方に向けて開口する略直方体形状のオイルキャッチャを取り付け、該オイルキャッチャ内部と閉塞空間内とを連通させる連通孔を形成すると共に、前記オイルキャッチャ内部に多孔性部材からなるフィルタを取り付けたことを特徴とする。
【0007】
かかる構成によれば、軸が回転すると、そこに固定された各種ギヤにより、潤滑油が掻き揚げられて飛沫となり、オイルキャッチャの上方からその中に入り込んで溜まる。また、軸が回転することで、テーパローラベアリングには、その小径部から大径部へと向かう吸引力が発生するので、オイルキャッチャの内部に溜まった潤滑油は、多孔性部材からなるフィルタにより異物が除去されつつ、連通孔を介して閉塞空間へと半強制的に導かれる。そして、閉塞空間へと導かれた潤滑油は、テーパローラベアリングの転走面を潤滑しつつ、変速機内部へと戻される。
【0008】
請求項2記載の発明では、前記フィルタは、上層が粗、下層が密に夫々形成される2層構造をなしていることを特徴とする。
かかる構成によれば、異物除去の進行に伴い下層に目詰まりが発生しても、上層で潤滑油中の異物が除去可能であるため、長年に亘って異物除去機能を発揮し続けることが可能となる。
【0009】
請求項3記載の発明では、前記フィルタは、前記オイルキャッチャの一側壁であって、前記閉塞空間の一部を区画する変速機の内壁に対向する側壁に向けて開口する略コ字形状をなしていることを特徴とする。
【0010】
かかる構成によれば、フィルタにおける潤滑油との接触面が大となり、異物除去機能を発揮する面積が大きいことから、目詰まりし難くなる。
請求項4記載の発明では、前記フィルタは、前記閉塞空間の一部を区画する変速機の内壁との間に所定間隔を隔てて取り付けられることを特徴とする。
【0011】
かかる構成によれば、オイルキャッチャの内部に溜まった潤滑油に作用する吸引力が最適化され、テーパローラベアリングの潤滑を確保しつつ、フィルタのメッシュサイズを小さくすることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、本発明に係る変速機の潤滑構造を備えた多段変速機を示す。
【0013】
多段変速機10は、主変速機12の入力側及び出力側に、副変速機としてのスプリッタ14及びレンジ16が夫々連結された構成をなす。そして、スプリッタ14及び主変速機12がメインボックス18に収納される一方、レンジ16がサブボックス20に収納され、メインボックス18及びサブボックス20が接合面Sにてボルトで締結され一体化される。メインボックス18には、インプットシャフト22及びメインシャフト24が略一直線上に配置されると共に、メインシャフト24の下方にカウンタシャフト26が略平行に配置される。一方、サブボックス20には、メインボックス18と一体化されたときに、メインシャフト24と略一直線上にアウトプットシャフト28が配置されると共に、その下方にサブカウンタシャフト30が略平行に配置される。
【0014】
カウンタシャフト26の一端部、即ち、図中左方に位置する端部は、その外方に向けて小径部が位置するように配置されたテーパローラベアリング32により支持される。また、カウンタシャフト26の一端部外方には、メインボックス18の内壁により、閉塞空間34が形成される。
【0015】
サブカウンタシャフト30の両端部は、その外方に向けて小径部が位置するように配置されたテーパローラベアリング36及び38により夫々支持される。また、サブカウンタシャフト30の一端部外方、即ち、図中右方に位置する端部外方には、ボルトで締結されるカバー40により閉塞空間42が形成される。さらに、閉塞空間42の一部を区画するサブボックス20の内壁には、図2及び図3に示すように、上方に向けて開口する略直方体形状のオイルキャッチャ44が取り付けられると共に、オイルキャッチャ44内部と閉塞空間42内とを連通させる連通孔46が形成される。そして、オイルキャッチャ44内部には、多孔性部材からなるフィルタ48が取り付けられる。
【0016】
オイルキャッチャ44は、図3に示すように、サブボックス20の内壁から略垂直に延びる底壁44A及び一対の側壁44Bと、底壁44A及び側壁44Bの先端部を閉塞する蓋部44Cと、から構成される。このようにすれば、サブボックス20を鋳造により製作するときに、オイルキャッチャ44の底壁44A及び側壁44Bが同時に一体成形されるため、製作性を向上させることができる。また、蓋部44Cは、薄板からなる単純な略矩形形状であるため、ボルトなどにより締結される構成としても、コストアップが最小限に抑制される。
【0017】
一方、フィルタ48は、図2(A)に示すように、上層48Aが粗、下層48Bが密に夫々形成される2層構造をなしている。そして、フィルタ48は、同図(B)に示すように、オイルキャッチャ44の一側壁であって、閉塞空間42の一部を区画するサブボックス20の内壁に対向する側壁、即ち、オイルキャッチャ44の蓋部44Cに向けて開口する略コ字形状をなしている。このとき、フィルタ48は、サブボックス20の内壁との間に所定間隔Lを隔てて取り付けられることが望ましい。
【0018】
次に、かかる変速機の潤滑構造の作用について説明する。
多段変速機10のサブカウンタシャフト30が回転すると、そこに固定された各種ギヤにより、サブボックス20の下部にある潤滑油が掻き揚げられて飛沫となる。飛沫となった潤滑油は、オイルキャッチャ44の上方からその中に入り込み、略コ字形状をなすフィルタ48の内部に溜まる。そして、サブカウンタシャフト30が回転することで、テーパローラベアリング38には、その小径部から大径部へと向かう吸引力が発生する。このため、フィルタ48の内部に溜まった潤滑油は、テーパローラベアリング38に発生した吸引力により、サブボックス20の内壁に形成された連通孔46を介して閉塞空間42へと導かれる。このとき、潤滑油がフィルタ48を通過することで、そこに混入された異物が除去される。その後、閉塞空間42へと導かれた潤滑油は、テーパローラベアリング38の転走面を潤滑しつつ、サブボックス20内へと戻される。
【0019】
従って、サブボックス20に対して強制潤滑系を新たに設けなくとも、テーパローラベアリング38に発生した吸引力により、サブボックス20内の潤滑油の一部が半強制的に循環されつつ、そこに混入された異物が除去される。また、潤滑油が半強制的に循環することから、フィルタ48のメッシュサイズを細かくすることができ、オイルストレーナでは除去できないような微細な異物をも除去することができる。
【0020】
ここで、フィルタ48を2層構造とし、その上層48A及び下層48Bを夫々粗及び密に形成したから、異物除去の進行に伴い下層48Bに目詰まりが発生しても、上層48Aで潤滑油中の異物が除去可能であるので、長年に亘って異物除去機能を発揮し続けることができる。また、フィルタ48が略コ字形状をなしているため、潤滑油との接触面が大となり、異物除去機能を発揮する面積が大きいことから、目詰まりし難くなる。
【0021】
さらに、フィルタ48は、サブボックス20の内壁との間に所定間隔Lを隔てて取り付けられているため、その所定間隔Lを適切に設定することで、閉塞空間42へと導かれる潤滑油量、即ち、テーパローラベアリング38を潤滑する潤滑油量を最適化することができる。つまり、フィルタ48と内壁との間隔が小さいと、オイルキャッチャ44に溜まった潤滑油に作用する吸引力が大きくなり、短時間で閉塞空間42及びテーパローラベアリング38の転走面を経て、サブボックス20内へと戻されてしまう。このため、潤滑油の掻き揚げ量が少ない運転状態では、オイルキャッチャ44に常に潤滑油が溜まっているとは限らず、テーパローラベアリング38の潤滑が不足してしまうおそれがある。一方、フィルタ48と内壁との間隔が大きいと、オイルキャッチャ44に溜まった潤滑油に作用する吸引力が弱くなり、フィルタ48のメッシュサイズを小さくすることが困難となる。
【0022】
そこで、テーパローラベアリング38に発生する吸引力に応じて、フィルタ48と内壁との間の所定間隔Lを適切に設定することで、テーパローラベアリング38の潤滑を確保しつつ、異物除去機能を十分発揮させることができる。
【0023】
なお、以上説明した実施形態では、サブカウンタシャフト30の一端部を支持するテーパローラベアリング38の吸引力を利用したが、カウンタシャフト26の一端部を支持するテーパローラベアリング32の吸引力を利用し、メインボックス18における異物除去機能を強化するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、テーパローラベアリングに発生した吸引力により、変速機内部の潤滑油の一部が半強制的に循環されるので、フィルタのメッシュサイズを小さくすることが可能となり、オイルストレーナでは除去できないような微細な異物も除去することができる。また、異物除去機能は、オイルキャッチャ内部に取り付けられた多孔性部材からなるフィルタにより奏されるため、これを簡単かつ安価に実現することができる。
【0025】
請求項2記載の発明によれば、異物除去の進行に伴い下層に目詰まりが発生しても、上層で潤滑油中の異物が除去可能であるため、長年に亘って異物除去機能を発揮し続けることができる。
【0026】
請求項3記載の発明によれば、フィルタにおける潤滑油との接触面が大となり、目詰まりし難くすることができる。
請求項4記載の発明によれば、テーパローラベアリングの潤滑を確保しつつ、フィルタのメッシュサイズを小さくすることが可能となり、異物除去機能を十分発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る変速機の潤滑構造を備えた多段変速機の構成図
【図2】同上の要部を示し、(A)はオイルキャッチャ周辺の縦断面図、(B)は(A)の矢視Xから見た平面図
【図3】オイルキャッチャの詳細を示す斜視図
【符号の説明】
10 多段変速機
18 メインボックス
20 サブボックス
26 カウンタシャフト
30 サブカウンタシャフト
32 テーパローラベアリング
34 閉塞空間
38 テーパローラベアリング
42 閉塞空間
44 オイルキャッチャ
44C 蓋部
46 連通孔
48 フィルタ
48A 上層
48B 下層

Claims (4)

  1. 軸端部がテーパローラベアリングで支持されると共に、その端部外方に閉塞空間が形成された変速機の潤滑構造であって、
    前記閉塞空間の一部を区画する変速機の内壁に、上方に向けて開口する略直方体形状のオイルキャッチャを取り付け、該オイルキャッチャ内部と閉塞空間内とを連通させる連通孔を形成すると共に、前記オイルキャッチャ内部に多孔性部材からなるフィルタを取り付けたことを特徴とする変速機の潤滑構造。
  2. 前記フィルタは、上層が粗、下層が密に夫々形成される2層構造をなしていることを特徴とする請求項1記載の変速機の潤滑構造。
  3. 前記フィルタは、前記オイルキャッチャの一側壁であって、前記閉塞空間の一部を区画する変速機の内壁に対向する側壁に向けて開口する略コ字形状をなしていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の変速機の潤滑構造。
  4. 前記フィルタは、前記閉塞空間の一部を区画する変速機の内壁との間に所定間隔を隔てて取り付けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の変速機の潤滑構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150072430A (ko) * 2013-09-12 2015-06-29 가부시키가이샤 하모닉 드라이브 시스템즈 파동기어장치 유닛
CN112984085A (zh) * 2019-12-12 2021-06-18 东风商用车有限公司 一种变速箱总成分层润滑结构

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