JP2551579Y2 - 歯車装置の潤滑油清浄装置 - Google Patents

歯車装置の潤滑油清浄装置

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JP2551579Y2
JP2551579Y2 JP1989113294U JP11329489U JP2551579Y2 JP 2551579 Y2 JP2551579 Y2 JP 2551579Y2 JP 1989113294 U JP1989113294 U JP 1989113294U JP 11329489 U JP11329489 U JP 11329489U JP 2551579 Y2 JP2551579 Y2 JP 2551579Y2
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知也 黒柳
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ディファレンシャル装置又はトランスミッ
ション装置等の歯車装置内の潤滑油を清浄するための潤
滑油清浄装置に関する。更に詳しくは、潤滑油を一旦溜
める箱状のフィルタ本体と、前記潤滑油を通過させて異
物を除去するオイルフィルタとから構成されるオイルフ
ィルタ装置が、歯車装置を内蔵した歯車箱内に配設され
てなる歯車装置の潤滑油清浄装置に関する。
[従来の技術] 一般的に上述した歯車装置内の潤滑油は清浄であるこ
とが要求される。しかし、例えばディファレンシャル装
置のデフキャリヤは鋳造により製作されているため、鋳
物砂が潤滑油中に混入していることがある。また、歯車
切削加工時の切粉等の金属粉が潤滑油中に混入している
こともある。そして、これらの異物が歯車装置内のベア
リング転動面や歯車の噛合い面などに噛み込んで、その
作動に影響をきたすことがある。
この問題を解決すべく、歯車箱内にマグネットを設
け、金属粉などの異物を吸着して除去しようとする方法
がある。しかしながら、この方法においては、金属粉な
どの磁性体の異物は除去することができるが、鋳物砂等
の非磁性体の異物は除去することができない。このた
め、マグネットに代わるものとして、ほとんどの異物を
除去することができるオイルフィルタ装置を採用する場
合が多い(例えば実開昭55-178428号公報参照)。
この種のオイルフィルタ装置は、通常潤滑油が自然落
下する途中に配設されており、その構成は第11図に示す
ようにフィルタ本体12と平板状のオイルフィルタ11から
なっている。全体形状としては箱(カップ)状となって
いる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述した歯車装置の潤滑油清浄装置で
は、箱状のフィルタ本体12の上面が全面的に開口した状
態となっているため、車両発進時等において、歯車箱底
部の油溜り部で上方に位置する比較的清浄な初期の潤滑
油がリングギヤに掻き揚げられ、落下してきた潤滑油が
フィルタ本体内を一杯に満たす。この結果、異物を比較
的多く含んだその後の潤滑油がフィルタ本体内に流入で
きなくなり、異物の除去効率が低下する。
またリングギヤの回転により掻き上げられて飛散する
潤滑油の勢いが強い場合は、フィルタ本体12内に勢いよ
く流入した潤滑油が攪拌を起こし、すでに除去された異
物と共に流入口から再び歯車箱内へ流出することがあ
る。
本考案の第1の目的は、フィルタ本体内への潤滑油の
流入量を規制するとともに、フィルタ本体の潤滑油流入
口に向かう潤滑油の勢いが強い場合でも、これの勢いを
極めてフィルタ本体内での潤滑油の攪拌を防止すること
である。
本考案の第2の目的は、フィルタ本体内におけるオイ
ルフィルタの濾過面積を有効に利用して効果的に異物を
除去することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するための第1の考案は、歯車装置の
潤滑油清浄装置において、フィルタ本体の潤滑油流入口
に潤滑油の流入量を規制するひさし部が設けられている
とともに、この潤滑油流入口から上方へ所定の距離を隔
てた箇所においてフィルタ本体の上面とほぼ平行にディ
フレクタが設けられていることを特徴とする。
また第2の考案は、第1の考案の歯車装置の潤滑油清
浄装置において、フィルタ本体の内部に設けられたオイ
ルフィルタが波状フィルタを備えているとともに、フィ
ルタ本体の潤滑油流入口に設けられているひさし部が下
方へ屈曲させた傾斜部を有し、この傾斜部の端部を前記
波状フィルタにおける頂上部の上方に位置させたことを
特徴とする。
〔作用〕
第1の考案によれば、前記フィルタ本体のひさし部に
よって前記の潤滑油流入口からフィルタ本体内に流入す
る潤滑油の量が規制され、フィルタ本体内に潤滑油が一
杯に満たされてあふれ出すことが防止される。また前記
の潤滑油流入口に向かう潤滑油の勢いが強い場合でも、
この勢いは前記ディフレクタによって弱められることと
なり、フィルタ本体内に勢いよく流入した潤滑油が攪拌
を起こして異物と共に再び流入口から流出するといった
事態が解消される。
第2の考案においては、さらに第1の考案の作用に加
えて前記ひさし部で受け止められたた潤滑油がこのひさ
し部の傾斜部を伝って前記波状フィルタの頂上部に落下
する。したがって潤滑油は波状フィルタの頂上部から下
方へと広い範囲を伝わって行き、その間において効果的
に異物が除去される。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。なお、以下の実施例は、ディファレンシャル装置に
本考案の清浄装置を適用した場合である。
第1の実施例 第1図ないし第3図は、本考案の第1の実施例に係る
清浄装置であり、第1図は組立斜視図、第2図はフィル
タ本体の斜視図、第3図はオイルフィルタの斜視図を示
す。
箱状のフィルタ本体1は、箱部1aと上側取付部1bと下
側取付部1cとからなる。箱部1aの上面には、潤滑油流入
口として二列の長孔4,4が設けられている。この長孔4,4
を除く部分は、フィルタ本体1内に潤滑油が取り入れら
れる量を規制するためのひさし部として機能する。そし
て長孔4,4は後述するオイルフィルタ2との濾過容量と
の関連で、潤滑油が溢れない程度の適当な大きさに設定
される。なお箱部1aの下面には、流入した潤滑油が排出
される排出孔5,5が設けられている。上側取付部1bには
一個、また下側取付部1cには二個のボルト挿通孔3が設
けられている。
オイルフィルタ2は波状フィルタ2bと、この波状フィ
ルタ2bを囲む箱型フィルタ2aとからなる。箱型フィルタ
2aは波状フィルタ2bの形状を整える役目をなし、底部22
aを備え、上面は開口している。また、箱型フィルタ2a
があることにより異物除去効果も増加するが、波状フィ
ルタ2bのみでも十分な効果を発揮するものである。な
お、フィルタ本体1内にオイルフィルタ2を組付けるこ
とで第1図に示されているオイルフィルタ装置20が構成
される。
第4図及び第5図は、オイルフィルタ装置20をディフ
ァレンシャル装置のキャリヤカバー6に固定した状態を
示す組付図である。第4図は正面図、第5図は第4図の
V-V線断面図である。キャリヤカバー6は図示しないデ
ィファレンシャルキャリヤにボルトで締結される。この
キャリヤカバー6とディファレンシャルキャリヤとで歯
車箱が構成される。歯車箱内には周知の如く最終減速歯
車機構の歯車装置を内蔵しており、歯車箱内の底部(第
4図および第5図の図面下方)が油溜り部となってい
る。キャリヤカバー6には、締結ボルトが挿通される複
数個のボルト孔7があけられる。
オイルフィルタ装置20のフィルタ本体1は、キャリヤ
カバー6の内面に突設されたリブ8に三本のボルト9で
締付け固定されている。フィルタ本体1の取付け位置は
キャリヤカバー6の中心より片側(本実施例では第4図
左方)へ偏倚しており、潤滑油の戻り量が比較的多い回
転体であるリングギヤ13の側方となっている。
この第1の実施例においては、リングギヤ13の回転に
より掻き揚げられて飛散した潤滑油が、歯車噛合い部や
ベアリング等の潤滑必要部位に付着して潤滑作用を果す
ようになっている。また、上方に飛散された潤滑油が自
然落下し、下方の油溜り部へ戻る途中、フィルタ本体1
の潤滑油流入口である箱部1a上面の長孔4,4からフィル
タ本体1内へ流れ込む。この潤滑油は波状フィルタ2bと
箱型フィルタ2aを通過し、箱部1aの排出孔である長孔5
から流出して油溜り部へ戻る。潤滑油は面積の大きい波
状フィルタ2bを通過するため、効率良く濾過され、潤滑
油中の異物を十分に除去することができる。また、この
ことはオイルフィルタ2を長時間にわたり使用すること
も可能となる。
なお本実施例においては、フィルタ本体1の箱部1a上
面を全面開口ではなく、潤滑油流入口としての長孔4に
よってひさし部を形成し、これによって潤滑油の流入量
を規制している。このため車両発進時などにおいて、油
溜り部の上方に位置する比較的清浄な初期の潤滑油がリ
ングギヤ13に掻き揚げられ、フィルタ本体1内を満た
し、異物を比較的多く含んだその後の潤滑油がフィルタ
本体1内に流入できなくなることを抑えれる。すなわち
フィルタ本体1内は、上方に飛散し自然落下する潤滑油
を常に受け入れ可能な状態となっている。そして潤滑油
の流入量の調整は流入口である長孔4の大きさ(ひさし
部の大きさ)を適宜変更することにより可能である。
第2の実施例 第6図及び第7図は、本考案の第2の実施例を示す。
第6図はフィルタ本体1の箱部1a上面とオイルフィルタ
2との関係図を示し、第7図はフィルタ本体1の斜視図
を示す。なお、本実施例において前記第1の実施例に対
応する部分は、第1の実施例と同一の符号により示し、
その説明は省略する。また後述する第3の実施例につい
ても同様に第1の実施例と対応する部分の説明は省略す
る。
この実施例は上述の第1の実施例において、フィルタ
本体1の箱部1aの潤滑油流入口に、複数の板部材10を並
べてひさし部としたものである。板部材10には、平面上
の屋根部10bと、この屋根部10bが屈曲して所定角度傾斜
した傾斜部10cとが設けられており、その端部10aが波状
フィルタ2bの頂上部21bの上方にくるように位置づけら
れている。
第2の実施例によれば、フィルタ本体1の箱部1a上面
の潤滑油流入口に設けられたひさし部を、屋根部10bと
傾斜部10cとで構成したため、上述した第1の実施例と
同様に屋根部10bでもって潤滑油の流入量を規制するこ
とができる。しかも傾斜部10cを伝った潤滑油が端部10a
より波状フィルタ2bの頂上部21bに落下するため、頂上
部21bから下方へ伝わっていく間に、より効率的に異物
を除去することが可能となる。すなわち、本実施例にお
いては、潤滑油の流入量と流入位置との両方の調整がで
きる。
第3の実施例 第8図ないし第10図は本考案の第3の実施例を示す。
そして第8図はフィルタ本体1の斜視図を示し、第9図
はオイルフィルタ装置20をディファレンシャル装置のキ
ャリヤカバー6に固定した状態の正面図を示し、第10図
は第9図のX-X線断面図を示す。
この第3の実施例は、前記第1の実施例において、フ
ィルタ本体1の箱部1aに形成されている上側取付部1bに
対し、潤滑油流入口である箱部1aの上面とほぼ平行にデ
ィフレクタ30が設けられている。すなわち、このディフ
レクタ30はフィルタ本体1の潤滑油流入口から上方へ一
定の間隔を隔てた箇所において、潤滑油流入口に向かう
油の勢いを弱めるように機能する。
ディファレンシャルキャリヤ内で回転するリングギヤ
13によって掻き揚げられて飛散する潤滑油の勢いが強
く、フィルタ本体1の箱部1a上面の長孔4,4とひさし部
とによるだけでは潤滑油の流入量を規制しきれない場
合、本実施例によれば前記ディフレクタ30によって潤滑
油の勢いを弱めることができる。これによりフィルタ本
体1の内部に勢いよく潤滑油が流入して撹拌が生じるこ
と、この撹拌に伴ってフィルタ本体1内の異物が前記長
孔4,4から再びディファレンシャルキャリヤ内に流出す
るといった事態が防止される。
なお、この第3の実施例におけるディフレクタ30は、
すでに説明した第6図及び第7図の第2の実施例と組合
せてもよい。
以上、本考案を特定の実施例について説明したが、本
考案は上記実施例に限定されるものではなく、実用新案
登録請求の範囲に記載された範囲において種々の実施態
様が考えられるものである。
例えば、上記第1の実施例においては、潤滑油流入口
である長孔4を二箇所としたが、所定量潤滑油の流入を
制限できるようになっていれば三箇所でも四箇所でも良
い。また、当然一箇所でも良い。
更に、流入口の形状は長孔4に限らず、単なる円形で
も四角形でもよい。
第3の実施例において、前記ディフレクタ30はフィル
タ本体1における箱部1aの上側取付部1bと一体に曲げ形
成することも可能であり、あるいは別体に形成して溶接
等で固定することも可能である。
また第1〜3の実施例においてオイルフィルタ2は波
状でも平板状でも同様の効果が得られる。
なお、波状フィルタ2bの配置についても、長孔4に対
して頂上部21bが平行になるように配置しても良い。
[考案の効果] 本考案は、フィルタ本体内への潤滑油の流入量を規制
できるのはもちろんのこと、フィルタ本体の潤滑油流入
口に向かう潤滑油の勢いが強い場合でも、これの勢いを
弱めてフィルタ本体内での潤滑油の撹拌を防止でき、こ
れによって潤滑油がフィルタ本体内の異物と共に再び流
入口から流出するといった事態を解消できる。さらにフ
ィルタ本体内におけるオイルフィルタの濾過面積を有効
に利用して異物を効果的に除去することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の第1の実施例を示し、第
1図はフィルタ本体とオイルフィルタを組付けたオイル
フィルタ装置の斜視図、第2図はフィルタ本体の斜視
図、第3図はオイルフィルタの斜視図、第4図は清浄装
置(オイルフィルタ装置)をキャリヤカバーに取付けた
組立正面図、第5図は第4図のV-V線断面図である。第
6図および第7図は本考案の第2の実施例を示し、第6
図はフィルタ本体の箱部上面とオイルフィルタとの位置
関係を示す側面図、第7図はフィルタ本体の斜視図であ
る。第8図ないし第10図は本考案の第3の実施例を示
し、第8図はオイルフィルタ装置の斜視図、第9図はオ
イルフィルタ装置をキャリヤカバーに取付けた組立正面
図、第10図は第9図のX-X線断面図である。 第11図は従来のフィルタ本体及びオイルフィルタの斜視
図である。 1……フィルタ本体 1a……箱部 1b,1c……取付部 2……オイルフィルタ 2a……箱型フィルタ 2b……波状フィルタ 3……ボルト挿通孔 4,5……長孔 6……キャリヤカバー 7……ボルト孔 8……リブ 9……ボルト 10……板部材 10a……端部 10b……屋根部 10c……傾斜部 13……リングギヤ 20……オイルフィルタ装置 30……ディフレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 黒柳 知也 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)考案者 水谷 仁 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)考案者 井手 賀津雄 大阪府柏原市旭ケ丘2―13―1 (56)参考文献 実開 昭56−53627(JP,U) 実開 昭62−153460(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱状のフィルタ本体と、その内部に設けら
    れたオイルフィルタとから構成されるオイルフィルタ装
    置が歯車箱内に配設され、この歯車箱内の歯車の回転に
    よって掻き上げられた潤滑油を前記フィルタ本体の上面
    に形成された潤滑油流入口からフィルタ本体の内部に流
    入させて前記オイルフィルタを通過させた後にフィルタ
    本体の下面側から歯車箱内に排出させる形式の歯車装置
    の潤滑油清浄装置において、前記フィルタ本体の潤滑油
    流入口に潤滑油の流入量を規制するひさし部が設けられ
    ているとともに、この潤滑油流入口から上方へ所定の距
    離を隔てた箇所においてフィルタ本体の上面とほぼ平行
    にディフレクタが設けられていることを特徴とした歯車
    装置の潤滑油清浄装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の歯車装置の潤滑油清浄装置
    において、フィルタ本体の内部に設けられたオイルフィ
    ルタが波状フィルタを備えているとともに、フィルタ本
    体の潤滑油流入口に設けられているひさし部が下方へ屈
    曲させた傾斜部を有し、この傾斜部の端部を前記波状フ
    ィルタにおける頂上部の上方に位置させたことを特徴と
    する歯車装置の潤滑油清浄装置。
JP1989113294U 1988-12-05 1989-09-27 歯車装置の潤滑油清浄装置 Expired - Lifetime JP2551579Y2 (ja)

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JPS62153460U (ja) * 1986-03-20 1987-09-29
JPH01106673U (ja) * 1988-01-12 1989-07-18

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