JP2005002825A - ベーンロータリ型圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮機起動時のロータと側板の接触を防止し、異常な摩耗を抑制して信頼性の高いベーンロータリ圧縮機を提供するものである。
【解決手段】吸入孔からの吸入流体を圧縮し、吐出孔から吐出する圧縮機構を具備したベーンロータリ型圧縮機において、前記圧縮機構を構成する前部側板に、前記ロータの回転軸中心と同心とする所定の半径でかつ、前記ロータの軸方向に窪む逃がし空間を設けたことにより、圧縮機起動時のロータと側板の接触を防止し、異常な摩耗が抑制できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用空調装置等に用いられるベーンロータリ型圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用空調装置に使用されているベーンロータリ型圧縮機として、特許文献1が知られている。
【0003】
図7及び図8において、ベーン34は、回転軸35aを具備するロータ35に形成されたベーン溝36内を出没するように組み込まれ、シリンダ33の内壁を摺動し、シリンダ33とロータ35とベーン34と前部側板31及び後部側板32により、作動空間33aを形成する。ロータ35と前部側板31またはロータ35と後部側板32の間には微小隙間40、41が設定されている。
【0004】
ロータ35の両端面は、組立時に微小隙間40、41が安定して確保できるようにロータ35の外周から内周に向けて回転軸35aと同心で軸方向へ5μm程度突出するように膨らみ面39a、39b(以下、端面と称す)に形成されている。
【0005】
エンジン(図示せず)からベルト(図示せず)を介して圧縮機に動力が伝達され、回転軸35aとともにロータ35が回転することにより、冷媒が吸入孔37からシリンダ33内の作動空間33a内へ吸入され、作動空間33a内で圧縮されて、シリンダ33に形成された吐出孔38から吐出される。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−221179号公報(図1参照)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成は、圧縮機起動前において、ロータ35の前部側板31側(回転軸35a先端)に大気圧が作用し、後部側板32側には作動空間33a内に所定の圧力が残存している関係から、矢印Xで示す如くロータ35が前部側板31側に押し付けられている。
【0008】
したがって、この状態で圧縮機が起動すると、ロータ35の回転に伴ってベーン34もシリンダ33内を摺動するが、ロータ35の前部側板31側の端面39aも前部側板31側に押し付けられた状態で起動される。その結果、ロータ35の端面39aの中心寄りの部分と前部側板31の間で、局部的に異常摩耗あるいは焼き付きを起こす場合があった。
【0009】
通常、前部側板31、後部側板32は、ロータ35の材質に比較して硬度が低い材料が選定されている。したがって、前部側板31は、前述の差圧でロータ35の端面39aと圧接する状況となっても、幾分かは撓み、これによって摩耗も緩和されるが、前記異常摩耗あるいは焼き付きを解消するには至らなかった。
【0010】
また、耐久性の関係などで、前部側板31あるいは後部側板32を、構造的に改良してその剛性を増す、あるいは前記前部側板31、後部側板32の材料として、前記ロータ35と同等の硬度の材料が選択された場合においては、ロータ35の端面39aと前部側板31の間で益々局部的に焼き付きが生じ易くなってしまうものであった。
【0011】
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、信頼性・商品性の高いベーンロータリ型圧縮機を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のベーンロータリ型圧縮機は、吸入孔からの吸入流体を圧縮し、吐出孔から吐出する圧縮機構を具備したベーンロータリ型圧縮機において、前記圧縮機構を構成する前部側板に、前記ロータの回転軸中心と同心とする所定の半径でかつ、前記ロータの軸方向に窪む逃がし空間を設けたものである。
【0013】
かかる構成とすることにより、前記ロータ端面と前部側板との局部的な加圧接触面が少なくなり、圧縮機の起動時における前部側板とロータ端面との異常摩擦が緩和される。
【0014】
また、本発明は、請求項1記載の構成において、前記ロータの前部側板側端面には、その端面から前部側板方向に張り出しかつ、前記前部側板との微小隙間を確保する確保手段が設けられ、さらに前記確保手段が前記逃がし空間に遊合するようにしたものである。
【0015】
また、本発明は、前記確保手段を、前記ロータ端面を外周側から中心方向に向かって徐々に軸方向幅が大きくなるように形成することにより構成したものである。
【0016】
さらに、本発明は、前記前部側板に、前記回転軸中心と同心に配置され、かつロータ端面と前部側板で形成される微小隙間を前記ロータの径方向に区画するシールリングを設け、前記逃がし空間を前記シールリング内領域に形成したものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】
(実施の形態1)
図1乃至図3において、1は圧縮機で、円筒空間を有するシリンダ2と、前記シリンダ2の円筒空間両側開口を閉塞する前部側板3及び後部側板4と、前記シリンダ2の上部に設けられた通路カバー5と、前記後部側板4に連続した高圧室カバー6を具備している。前記高圧室カバー6の内部は、高圧室6aとなっており、前記後部側板4の連通穴4aを介して前記通路カバー5の内部に形成された吐出室8と連通している。前記通路カバー5の一部には冷凍サイクル(図示せず)に連結される吸入口7が形成され、また前記高圧室カバー6には、冷凍サイクル(図示せず)に連結される吐出口18が形成されている。また、前記シリンダ2には、前記吸入口7とシリンダ2内部の円筒空間を連通する吸入孔9と、前記円筒空間と前記吐出室8を連通する吐出孔10が設けられている。11は前記シリンダ2内部の円筒空間に設けられたロータで、前記前部側板3と後部側板4にそれぞれ軸支された回転軸12が一体に設けられている。この回転軸12の前部側板3側は、軸封シール12aが設けられ、冷媒の漏れを防止している。前記ロータ11は、図2に示す如くその外周の一部がシリンダ2内において吸入孔9と吐出孔10の間で最も近接するように配置されている。この近接部をロータヘッド部13と定義し、このロータヘッド部13により、前記シリンダ3内の円筒空間を吸入側と吐出側に区分している。ここで、前記ロータヘッド部13は、シリンダ3の内壁との間で狭小隙間を維持しており、前記円筒空間の吸入側と吐出側は、通常この狭小隙間に形成されている潤滑油膜によって気密性を保って仕切られている。また、前記ロータ11は、接線と平行方向で且つ、所定角度毎にベーン溝14が設けられ、この各ベーン溝14には、先端が前記シリンダ3の内壁に接触するベーン15が出没自在に設けられている。これら各ベーン15のシリンダ2内壁への当接によりシリンダ2の円筒空間は、前部側板3と後部側板4とで吸入空間2aと、吐出空間2cと、この両者の間に位置する中間空間2bの複数の空間に仕切られる。なお、図1において、前部側板3とベーン15側面及び後部側板4とベーン15側面には、間隔を設けて記載しているが、前記ベーン15の幅は、前記ロータ11の軸方向における幅と同等に設定され、前述の如くシリンダ2の円筒空間を複数の空間に仕切っている。
【0019】
ここで、前記前部側板3と後部側板4は、ADC12(アルミダイキャスト)からなり、ロータ11は、前記ADC12よりも硬いSCM415(クロモリ鋼)からなっている。そして、前記ロータ11の軸方向における前後端面には、通常前部側板3と後部側板4との間にそれぞれ5μm程度の微小隙間16a・16bを形成するための工夫が成されており、具体的には、前記ロータ11の軸方向における前後端面を、ロータ11の外周から中心に向けて徐々にそのロータ11の軸方向幅が大きくなるように膨らみを設けた立体面11a・11b(以下、端面と称す)に形成されている。この端面11a・11bと前部側板3、後部側板4との当接により、前記微小隙間16a・16bが確保される。このロータ11は、本発明のために開発されたものでなく、既存のものであり、前記端面11a・11bは、直径約57.5mmで中央部で約5μm軸方向に突出するようテーパ面状に形成されている。
つまり、ロータ11の外周から徐々に膨らむような面に加工されている。
【0020】
また、前記前部側板3の軸受け穴3bの周辺には、この軸受け穴3aと同軸で直径が約47mmの円形凹部からなる逃がし空間17が設けられており、その軸方向深さは、約14μmに形成され、前記ロータ11及びシリンダ2との組込状態において、前記ロータ11の前面側端面11aの中央部分がこの逃がし空間17内に嵌り込む深さとなっている。この逃がし空間17の形成に当たっては、ロータ11よりも硬度が小さい(柔らかい)前部側板3での加工となるため、加工作業も容易である。また、前記ロータ11は、基本的に軸方向の動きがない設計になっているが、実際は、加工寸法の誤差などの関係で微動するもので、前記ロータ11の前面側端面11aの突出部分の逃がし空間17内への嵌り込みは、前記ロータ11の軸方向に微動があっても、前面側端面11aの中心部が前記逃がし空間17の底部17aに当たることはないように設定されている。
【0021】
一方、前記ロータ11の後面側端面11bは、端面における中心部分が後部側板4と当接し、所定の微小隙間16bを形成している。
【0022】
上記構成において、エンジン(図示せず)からベルト(図示せず)を介して回転軸12が駆動されると、これに伴ってロータ11が図2の矢印Z方向に回転する。その結果、遠心力及びベーン溝14内の潤滑油圧力によってベーン15がシリンダ2内壁と当接し、シリンダ2の円筒空間を複数の空間に仕切る。この回転に伴い、吸入孔9からシリンダ2内の吸入空間2aに吸入された冷媒は、回転が進むにつれて中間空間2bである密閉空間に閉じこめられ、さらに回転が進むことによって吐出空間2cで圧縮され、さらに回転が進むことによって吐出孔10から吐出室8へ吐出される。
この吐出室8の冷媒は、さらに後部側板4の連通穴4aを通過し、高圧カバー6内の高圧室6aに流入し、ここで、冷媒と混合している潤滑油が分離され、冷媒は吐出口18から冷凍サイクル中へ流れ、また分離された潤滑油は、高圧室6aの底部に溜まる。
【0023】
ここで、起動時におけるロータ11の回転状況についてもう少し詳しく説明する。
【0024】
図1及び図3に示すように、前部側板3には逃がし空間17が設けられており、この逃がし空間17内には、前記ロータ11の前面側端面11aの中央部分が嵌り込んでいるため、起動時におけるロータ11の前部端面における前部側板3との局部的な加圧部分がなくなり、その結果、局部の異常摩耗が抑制できる。
【0025】
一方、前記ロータ11における後面側端面11bでは、その中央部分が後部側板4に当接した状態にあるが、シリンダ2内圧力と大気圧の差圧によって、起動時ロータ11が図1の矢印Yで示すように前部側板3側に押圧されていることから、過剰な圧力が後部側板4側へ作用しない。したがって、後部側板4とロータ11間における局部的な異常摩耗の発生も抑制されている。
【0026】
次に、組み立て時における芯出しの調整不具合、あるいは液圧縮などに起因して、ロータ11とシリンダ2の軸芯にずれが生じ、ロータ11が若干中心軸から傾いた場合について説明する。
【0027】
図4において、上述の起因で中心軸が傾き、ロータ11が径方向に傾斜すると、前部側板3側では、ロータ11の前面側端面11aが、前部側板3に当接するように作用する。しかし、ロータ11の軸方向に微動が生じても、ロータ11の前面側端面11aが逃がし空間17の底部に当接しないよう、ロータ11の微動寸法が設定されているため、前記ロータ11における前面側端面11aと前部側板3での偏った局部摩耗は解消される。
【0028】
一方、ロータ11の後面側端面11bは、後部側板4と偏って微小隙間16bが形成されようとする。しかし、ロータ11の後面側端面11bの中央部が前記ロータ11の傾きを規制するため、ロータ11の後面側端面11bと後部側板4の偏った当たりが阻止、もしくは規制される。したがって、特に、ロータ11の後面側端面11bにおける局部的な摩耗も抑制され、圧縮機の信頼性が確保できる。
【0029】
なお、図4において、図1乃至図3と同じ構成要件(部品)については、同じ符号を付している。
【0030】
(実施の形態2)
図5及び図6は、前部側板3a内面に、ロータ11、回転軸12と同軸になるようシールリング20を設けた圧縮機1aの構成を示すもので、前記シールリング20は、具体的には、図6に示す如く、後端が前部側板3に設けた環状の溝21内に嵌合され、先端は前記ロータ11の前面側端面11aに圧接している。これにより、前部側板3とロータ11の前面側端面11aとのシール性が向上し、微小隙間16aを介して吐出空間2c、中間空間2bから吸入空間2aへの冷媒漏れを防止し、冷媒漏れによる効率の低下を防止し、性能を確保している。23は前記前部側板3におけるシールリング20内部の領域に設けた逃がし空間で、直径、深さとも先の実施の形態1と同様に設定されたものとなっている。
【0031】
かかる構成においても、シールリング20には柔軟性があるものの、起動時シリンダ2内の圧力と大気圧の差圧の大きさ、あるいはシールリング20の疲労によっては、ロータ11の前面側端面11aが前部側板3aに当接する。
【0032】
その場合においても、逃がし空間17によってロータ11の前面側端面11aの中央部と前部側板3の部分的な加圧接触がなくなり、圧縮機の起動時におけるロータ11と前部側板3の焼き付き、あるいは異常摩耗が緩和される。
【0033】
なお、図5及び図6において、先の実施の形態1と同じ構成要件(部品)については、同じ符号を付して説明を省略する。
【0034】
【発明の効果】
上記実施の形態から明らかなように、本発明のベーンロータリ型圧縮機は、前記圧縮機構を構成する前部側板に、前記ロータの回転軸中心と同心とする所定の半径でかつ、前記ロータの軸方向に窪む逃がし空間を設けたもので、圧縮機起動時におけるロータと前部側板との局部的な加圧部分がなくなり、局部の異常摩耗が抑制できる。
【0035】
また、前記ロータの前部側板側端面に、前記前部側板との微小隙間を確保する確保手段を設け、この確保手段を前記逃がし空間に遊合することにより、前記ロータが軸方向に傾斜した状況であっても、確保手段と逃がし空間の局部的な加圧接触がなく、前部側板とロータの局部的な異常摩耗が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるベーンロータリ型圧縮機の横断面図
【図2】同実施の形態1におけるベーンロータリ型圧縮機の縦断面図
【図3】同実施の形態1におけるベーンロータリ型圧縮機の前部側板の内面側構造を示す正面図
【図4】同実施の形態1におけるロータが傾斜した場合の内部構造を示すベーンロータリ型圧縮機の横断面図
【図5】本発明の実施の形態2におけるベーンロータリ型圧縮機の横断面図
【図6】同実施の形態2におけるベーンロータリ型圧縮機の前部側板の内面側構造を示す正面図
【図7】従来例におけるベーンロータリ型圧縮機の横断面図
【図8】同ベーンロータリ型圧縮機の横断面図
【符号の説明】
1 圧縮機
1a 圧縮機
2 シリンダ
3 前部側板
3a 前部側板
4 後部側板
7 吸入口
9 吸入孔
10 吐出孔
11 ロータ
11a 端面
11b 端面
12 回転軸
14 ベーン溝
15 ベーン
16a 微小隙間
16b 微小隙間
17 逃がし空間
18 吐出口
20 シールリング
23 逃がし空間

Claims (4)

  1. 吸入孔からの吸入流体を圧縮し、吐出孔から吐出する圧縮機構を具備したベーンロータリ型圧縮機において、前記圧縮機構を構成する前部側板に、前記ロータの回転軸中心と同心とする所定の半径でかつ、前記ロータの軸方向に窪む逃がし空間を設けたベーンロータリ型圧縮機。
  2. 前記ロータの前部側板側端面には、その端面から前部側板方向に張り出しかつ、前記前部側板との微小隙間を確保する確保手段が設けられ、さらに前記確保手段が前記逃がし空間に遊合するようにした請求項1記載のベーンロータリ型圧縮機。
  3. 前記確保手段は、前記ロータ端面を、外周側から中心方向に向かって徐々に軸方向幅が大きくなるように形成することにより構成された請求項2記載のベーンロータリ型圧縮機。
  4. 前記前部側板に、前記回転軸中心と同心に配置され、かつロータ端面と前部側板で形成される微小隙間を前記ロータの径方向に区画するシールリングを設け、前記逃がし空間を前記シールリング内領域に形成した請求項1乃至請求項3いずれかに記載のベーンロータリ型圧縮機。
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CN111980922A (zh) * 2019-05-21 2020-11-24 上海海立电器有限公司 一种旋转式压缩机

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