JP2005002719A - 建設機械のペダルカバー - Google Patents

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弘之 中村
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Abstract

【課題】操作ペダルと床との間に異物が侵入しないようにすることができる建設機械のペダルカバーの提供。
【解決手段】全体が弾性を有するゴム材からなり、凹部29aによりペダル本体14の前端部に嵌合しペダル本体14の上面を覆うペダルカバー本体29と、このペダルカバー本体29を床11に設置するための基台30と、ペダルカバー本体29と基台30の間に設けられる蛇腹部31と、基台30の側壁に設けられフロアマット35の装着孔36の周囲の部分が上方に重ね合わされる重ね代34とを備え、基台30と蛇腹部31により構成した第1カバー部32によってぺダル本体14の前端側と床11とに挟まれる第1空間40を覆い、基台30の後側に第2カバー部33を形成してペダル本体14の後端側と床11とに挟まれる第2空間41を覆うようにした。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設機械に備えられるアクセルペダル、ブレーキペダル等の操作ペダルに装着される建設機械のペダルカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
建設機械、例えば、ホイルローダやホイルショベルには、運転席の下部前方の床上に位置し、この床に回動可能に支持されるアクセルペダルとブレーキペダルが設けられている。
【0003】
【特許文献1】
特願平10−102541号公報(図21)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ホイルローダやホイルショベルなどのバケットを備える建設機械は、採石場で使用されることがある。この採石場で作業するホイルローダのオペレータは、足が滑らないように、裏に深い溝のある靴を履いている。このため、オペレータが採石場を歩くと、靴の裏の溝に石が挟まることがよくあり、オペレータが靴の裏に挟まった石を十分に取り除かずに運転席に着くと、その石が車内の床に落ちることがある。そして、床に落ちた石が運転中の揺れやオペレータに蹴られることなどにより、ブレーキペダルと床の間や、アクセルペダルと床の間に移動すると、ブレーキペダルと床の間や、アクセルペダルと床の間に石が挟まってそのペダルの回動が規制されるおそれがある。つまり、ブレーキペダルの踏み込む方向の回動が規制されたならば、ブレーキを作動させることができなくなるおそれがあり、アクセルペダルの復帰する方向の回動が規制されたならば、エンジン回転を下げることができなくなるおそれがある。
【0005】
本発明は、上述の実情を考慮してなされたもので、その目的は、操作ペダルと床との間に異物が侵入しないようにすることができる建設機械のペダルカバーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、バケットを含むフロント作業機と、運転席の下部前方の床上に位置し、この床に回動可能に支持される操作ペダルと、これらを備える建設機械に設置され、前記操作ペダルと前記床に挟まれる空間を覆うカバー部を備えることを特徴とする。
【0007】
このように構成した請求項1に係る発明は、操作ペダルと床とに挟まれる空間に異物が侵入するのを、カバー部により阻止できる。
【0008】
また、請求項2に係る係る発明は、請求項1に係る発明において、前記操作ペダルがアクセルペダルであるとともに、回動中心よりも後方に位置する前記アクセルペダルの後端側と前記床とに挟まれる空間を覆う前記カバー部を備えることを特徴とする。
【0009】
このように構成した請求項2に係る発明では、アクセルペダルの後端側と床とに挟まれる空間に異物が侵入するのを、カバー部により阻止できる。
【0010】
また、請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記操作ペダルがブレーキペダルであるとともに、回動中心よりも前方に位置する前記ブレーキペダルの前端側と前記床とに挟まれる空間を覆う前記カバー部を備えることを特徴とする。
【0011】
このように構成した請求項3に係る発明では、ブレーキペダルの前端側と床とに挟まれる空間に異物が侵入するのを、カバー部により阻止できる。
【0012】
また、請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明において、回動中心よりも前方に位置する前記操作ペダルの前端側と前記床とに挟まれる第1空間を覆う第1カバー部と、前記操作ペダルの後端側と前記床とに挟まれる第2空間を覆う第2カバー部とを備えることを特徴とする。
【0013】
このように構成した請求項4に係る発明では、操作ペダルの前端側と床とに挟まれる第1空間、および、操作ペダルの後端側と床とに挟まれる第2空間のそれぞれに第2異物が侵入するのを第1カバー部および第2カバー部のそれぞれによって阻止できる。
【0014】
また、請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記操作ペダルの前端部に密着した状態で嵌合する凹部を有し前記操作ぺダルの上面および側面全体を覆うペダルカバー本体と、このペダルカバー本体を前記床に設置するための基台と、前記ペダルカバー本体と前記基台との間に設けられる蛇腹部とを備え、前記基台の前側と前記蛇腹部とにより前記第1空間を覆う第1カバー部を構成し、前記基台の後側に前記第2空間を覆う第2カバー部を形成することを特徴とする。
【0015】
また、請求項6に係る発明は、請求項4または5に係る発明において、前記建設機械がホイールにより走行するものであり、前記操作ペダルがアクセルペダルであり、このアクセルペダルと、このアクセルペダルにより操作されるガバナ装置とが、前記第2空間の下方に位置する前記床の孔に挿通されるリンク機構部により連結されることを特徴とする。
【0016】
また、請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれかに係る発明において、前記床に敷かれるフロアマットに係合する係合手段を備えることを特徴とする。
【0017】
また、請求項8に係る発明は、請求項1〜7のいずれかに係る発明において、前記建設機械がホイルローダであることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の建設機械のペダルカバーの一実施形態について説明する。
【0019】
はじめに、本実施形態を採用する建設機械、例えばホイルローダについて図1〜3を用いて説明する。
【0020】
図1は、本実施形態が採用されるホイルローダを示す側面図、図2は、図1に示すホイルローダの運転席およびその周囲を示す平面図、図3は、図2に示すアクセルペダルの構造を示す側面図である。なお、図2は、上がホイルローダ1の前側に対応している。
【0021】
本実施形態を採用するホイルローダは、例えば図1に示すホイルローダ1である。このホイルローダ1は、車体後部2と車体前部3が回動機構部8により左右方向(図1の紙面に直交する方向)に屈曲可能になっている。また、車体後部2の上部には、運転席9と、この運転席9の上方を覆うキャノピ10とが設けられ、車体後部2の両側部にはホイール4が設けられている。
【0022】
また、車体前部3には、バケット6と、このバケット6に一端が回動可能に連結され、他端が車体前部3に上下方向に回動可能に支持されるリフトアーム7とを備えるフロント作業機5が設けられている。
【0023】
また、図2に示すように、運転席9の下部前方には、床11に対して回動可能に支持される操作ペダル、すなわち、ブレーキペダル13とアクセルペダル12とが設けられている。
【0024】
アクセルペダル12は、図3に示すように、長方形状の板体からなるペダル本体14と、このペダル本体14を床11に対して上下方向に回動可能に支持するペダル回動支持部15とを備えている。このペダル回動支持部15は、例えば、ペダル本体14の両側部のそれぞれにおいて突出する回動軸14aと、ペダル本体14の両側方に位置し床11に固定され、各回動軸14aが回転可能に挿通される支持台14bとを備えている。
【0025】
また、ペダル本体14の下方には、ペダル本体14の回動を図示しないガバナ装置に伝達するリンク機構部16が設けられている。このリンク機構部16は、棒状部材17、L字部材19、ケーブル23を備えている。
【0026】
棒状部材17は、床11に設けられた孔11aに挿通された状態で、一端がペダル本体14の下面に設けられた第1回動連結部18により回動可能に支持されている。棒状部材17の他端は、第2回動連結部20によりL字部材19の一端に回動可能に支持されている。また、床11の下面には、第1支持部材21が設けられており、L字部材19の屈曲部が、L字部材回動支持部22を介して第1支持部材21に回動可能に支持されている。また、L字部材19の他端には、第3回動連結部24によりケーブル25の一端が回動可能に支持されている。ケーブル23の他端は、図示しないがガバナ装置に連結されている。また、床11の下面には、第2支持部材25が設けられており、ケーブル23がケーブル支持部26を介して第2支持部材25に軸方向(図3の左右方向)に変位可能に支持されている。
【0027】
また、床11の下面には、第3支持部材39が設けられており、引張コイルばね27の一端がこの第3支持部材39に取付けられ、他端がL字部材19に設けられた穴19aに取付けられ、この引張コイルばね27により、ケーブル23の一端が前方向(図3の右から左に向かう方向)に付勢されている。つまり、L字部材19に対する付勢力が、棒状部材17を介してペダル本体14に伝わり、ペダル本体14が上方向に押上げられて自動復帰するようになっている。
【0028】
次に、本実施形態について図4〜6について説明する。
【0029】
図4は、本実施形態を示す斜視図、図5は、図4のA矢視図、図6は、図5のB−B断面図である。
【0030】
本実施形態は、図4〜6に示すペダルカーバー28であり、例えば上述のアクセルペダル12に装着されものである。
【0031】
このペダルカバー28は、全体が弾性を有するゴム材からなり、ペダル本体14の前端部に密着した状態で嵌合する凹部29aを有し、ペダル本体14の上面全体を覆うペダルカバー本体29と、このペダルカバー本体29を床11に設置するための基台30と、ペダルカバー本体29と基台30の間に設けられる蛇腹部31と、基台30の側壁に設けられフロアマット35に係合する係合手段とを備えている。
【0032】
基台30と蛇腹部31は、回動中心よりも前方(図6の左側)に位置するぺダル本体14の前端側と、床11とに挟まれる第1空間40を覆う第1カバー部32を構成している。
【0033】
また、基台30の後側には、回動軸中心よりも後方に位置するペダル本体14の後端側と、床11とに挟まれる第2空間41を覆う第2カバー部33を形成してある。
【0034】
また、基台30の横断面の形状および寸法は、基台30を装着孔36に挿通したときに、基台30周囲が装着孔36の縁に密着するように形成してある。なお、装着孔36は、フロアマット35を床11に敷くにあたって、アクセルペダル12を挿通するための孔であり、ペダル本体14が長方形状であるのに対応して長方形状になっている。
【0035】
また、係合手段は、上方にフロアマット35の装着孔36の周囲の部分を重ね合わせる重ね代34からなる。この重ね代34は、基台30の下縁全体から外方に突出する板状部分からなる。
【0036】
本実施形態は、次のように動作する。
【0037】
オペレータが、ペダルカバー本体29越しにアクセルペダル12を踏み込むと、ペダルカバー本体29およびペダル本体14が下方向へ回動する。このとき、蛇腹部31により弾性力が軽減されているので、ペダルカバー本体14は円滑に下方に回動する。
【0038】
また、オペレータがアクセルを戻すためにペダル本体14に対する押圧力を取り除くと、リンク機構部16の引張コイルばね27により、リンク機構部16とともにペダル本体14が自動復帰し、これに伴って、ペダルカバー28が弾性によりもとの形状に戻る。
【0039】
なお、このようにしてペダルカバー本体29が回動している間、基台30の周囲が装着孔36の縁に接触していることにより、ペダルカバー28の床11に平行な方向へのずれが規制される。また、重ね代34上にフロアマット35が重なっているので、ペダルカバー28の上下方向へのずれも規制される。
【0040】
本実施形態によれば次の効果が得られる。
【0041】
ペダル本体14の前端側と床11とに挟まれる第1空間40を、基台30と蛇腹部31により構成した第1カバー部32によって覆い、また、ペダル本体14の後端側と床11とに挟まれる第2空間41を、基台30の後側に形成した第2カバー部33により覆うので、第1空間40および第2空間41への異物の侵入を確実に阻止でき、したがって、ペダル本体14と床11の間に異物が挟まらないようにすることができる。この結果、異物によりペダル本体14の回動が規制されることを防止することができるので、ホイルローダ1のアクセルペダル12の信頼性を向上させることができる。
【0042】
なお、本実施形態では、係合手段として重ね代34を例に挙げたが、本発明はこれに限るものではない。つまり、係合手段は、フロアマット35を利用してペダルカバー28を床11に固定できるものであればよいので、例えば図7に示すように基台30の側壁をフロアマット35に嵌合させる嵌合部37でもよい。この嵌合部37は、基台30の側壁の下部全体に設けられ、基台30の内方に突出する凸部37aと、この凸部37aと基台30の上壁および側壁に囲まれる凹部37bとからなる。また、フロアマット35の装着孔36の縁には、嵌合部37を嵌合させる嵌合受け部38を設けてある。この嵌合受け部38は、嵌合部37の凹部37bに合致する凸部38aと、嵌合部37の凸部37aに合致する凹部38bからなる。
【0043】
また、本実施形態は、運転席9が露出しキャノピ10を備えるホイルローダ1に、ペダルカバー28を採用した例であるが、本発明はこれに限るものではなく、運転室を備えるホイルローダに採用してもよい。この場合、ペダルカバー28により、床11の孔11aを塞いでいるので、孔11aから運転室内への塵埃の侵入を阻止することができる。
【0044】
また、本実施形態では、ペダルカバー28を装着する操作ペダルとして、リンク機構部16を介してガバナ装置に連結されるアクセルペダル12を例に挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、ブレーキペダル13に装着してもよく、また、パイロットバルブのプッシャを操作する操作ペダルに装着してもよい。つまり、ペダルカバー28を装着する操作ペダルは、ペダル本体が床に回動可能に支持されるものであればよい。
【0045】
また、本実施形態では、ペダルカバー28を採用する建設機械として、ホイルローダ1を例に挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、運転席の周囲の床に石が持ち込まれやすい現場、例えば採石場で使用される建設機械であればよく、したがって、ホイルショベルやクローラ式ショベルでもよい。
【0046】
また、本実施形態では、ペダルカバー28とフロアマット35を別体にしてある例を挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、ペダルカバーとフロアマットを一体に形成してもよい。
【0047】
また、本実施形態は、ペダルカバー28が第1空間40および第2空間41を覆うように形成した例であるが、本発明はこれに限るものではない。例えば、アクセルペダルに装着するペダルカバーの場合には、アクセルペダルの復帰する方向への回動が規制されたときが特に危険なので、第2空間41のみを覆うように形成し、床11の孔11aについては他の手段で塞ぐようにしてもよい。また、ブレーキペダルに装着するペダルカバーの場合には、ブレーキペダルの踏み込む方向への回動が規制されたときが特に危険なので、第1空間40のみを覆うように形成してもよい。
【0048】
【発明の効果】
以上に説明したように、請求項1に係る発明によれば、バケットを備える建設機械、すなわち、運転席の周囲に石などの異物が持ち込まれやすい現場で使用される建設機械において、操作ペダルと床とに挟まれる空間に異物が侵入するのを阻止できるので、操作ペダルと床との間で異物を挟むのを防止できる。これによって、異物により操作ペダルの回動が規制されるのを防止でき、建設機械アクセルペダルの信頼性を向上させることができる。
【0049】
また、請求項2に係る発明によれば、アクセルペダルの後端側と床との間に異物が侵入するのを阻止できるので、アクセルペダルの後端側と床との間で異物を挟むのを防止できる。これによって、異物によりアクセルペダルの復帰する方向への回動が規制されるのを防止でき、建設機械アクセルペダルの信頼性を向上させることができる。
【0050】
また、請求項3に係る発明によれば、ブレーキペダルの前端側と床との間に異物が侵入するのを阻止できるので、ブレーキペダルの前端側と床との間で異物を挟むのを防止できる。これによって、異物によりブレーキペダルの踏み込む方向への回動が規制されるのを防止することができ、建設機械のブレーキペダルの信頼性を向上させることができる。
【0051】
また、請求項4に係る発明によれば、操作ペダルの前端側と床の間と、操作ペダルの後端側と床の間との両方について、異物の侵入を阻止できるので、操作ペダルの踏み込む方向への回動の異物による規制と、操作ペダルの復帰する方向への回動の異物による規制との両方を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建設機械のペダルカバーの一実施形態が採用されるホイルローダを示す側面図である。
【図2】図1に示すホイルローダの運転席およびその周囲を示す平面図である。
【図3】図2に示すアクセルペダルの構成を示す側面図である。
【図4】本発明の建設機械のペダルカバーの一実施形態を示す斜視図である。
【図5】図4のA矢視図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【図7】図4〜6に示した係合手段とは別の係合手段を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ホイルローダ
2 車体後部
3 車体前部
4 ホイール
5 フロント作業機
6 バケット
7 リフトアーム
8 回動機構部
9 運転席
10 キャノピ
11 床
12 アクセルペダル(操作ペダル)
13 ブレーキペダル(操作ペダル)
14 ペダル本体
15 ペダル回動支持部
16 リンク機構部
17 棒状部材
18 第1回動連結部
19 L字部材
20 第2回動連結部
21 第1支持部材
22 L字部材回動支持部
23 ケーブル
24 第3回動連結部
25 第2支持部材
26 ケーブル支持部
27 引張コイルばね
28 ペダルカバー
29 ペダルカバー本体
30 基台
31 蛇腹部
32 第1カバー部
33 第2カバー部
34 重ね代(係合手段)
35 フロアマット
36 装着孔
37 嵌合部(係合手段)
38 嵌合受け部
39 第3支持部材

Claims (8)

  1. バケットを含むフロント作業機と、運転席の下部前方の床上に位置し、この床に回動可能に支持される操作ペダルと、これらを備える建設機械に設置され、前記操作ペダルと前記床に挟まれる空間を覆うカバー部を備えることを特徴とする建設機械のペダルカバー。
  2. 前記操作ペダルがアクセルペダルであるとともに、回動中心よりも後方に位置する前記アクセルペダルの後端側と前記床とに挟まれる空間を覆う前記カバー部を備えることを特徴とする請求項1記載の建設機械のペダルカバー。
  3. 前記操作ペダルがブレーキペダルであるとともに、回動中心よりも前方に位置する前記ブレーキペダルの前端側と前記床とに挟まれる空間を覆う前記カバー部を備えることを特徴とする請求項1記載の建設機械のペダルカバー。
  4. 回動中心よりも前方に位置する前記操作ペダルの前端側と前記床とに挟まれる第1空間を覆う第1カバー部と、前記操作ペダルの後端側と前記床とに挟まれる第2空間を覆う第2カバー部とを備えることを特徴とする請求項1記載の建設機械のペダルカバー。
  5. 前記操作ペダルの前端部に密着した状態で嵌合する凹部を有し前記操作ぺダルの上面を覆うペダルカバー本体と、
    このペダルカバー本体を前記床に設置するための基台と、
    前記ペダルカバー本体と前記基台との間に設けられる蛇腹部とを備え、
    前記基台の前側と前記蛇腹部とにより前記第1空間を覆う第1カバー部を構成し、
    前記基台の後側に前記第2空間を覆う第2カバー部を形成することを特徴とする請求項4記載の建設機械のペダルカバー。
  6. 前記建設機械がホイールにより走行するものであり、前記操作ペダルがアクセルペダルであり、このアクセルペダルと、このアクセルペダルにより操作されるガバナ装置とが、前記第2空間の下方に位置する前記床の孔に挿通されるリンク機構部により連結されることを特徴とする請求項4または5記載の建設機械のペダルカバー。
  7. 前記床に敷かれるフロアマットに係合する係合手段を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の建設機械のペダルカバー。
  8. 前記建設機械がホイルローダであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の建設機械のペダルカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101516840B1 (ko) 2010-12-13 2015-05-04 현대중공업 주식회사 페달식 캐빈 도어 닫힘 장치
EP2860316A4 (en) * 2012-06-29 2016-09-07 Komatsu Mfg Co Ltd FOOTREST AND FLOOR MAT FOR CONSTRUCTION EQUIPMENT
WO2023181533A1 (ja) * 2022-03-25 2023-09-28 株式会社日立建機ティエラ 建設機械

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