JP2005000632A - 鍋蓋のツマミ - Google Patents
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Abstract
【課題】一般家庭用鍋蓋のツマミを調理時のツマミ位置から可動させて少スペース収納させようとする鍋蓋のツマミの提供。
【解決手段】鍋蓋のツマミ金具1は支点金具3の左右へ巻き付けられており調理時と収納時それぞれの方向へ可動させる。重ね時のツマミ位置では上面に四箇所の、重ね時の接触面4を有し、安定した、50%以下の少スペース収納を可能にする。
【選択図】図1
【解決手段】鍋蓋のツマミ金具1は支点金具3の左右へ巻き付けられており調理時と収納時それぞれの方向へ可動させる。重ね時のツマミ位置では上面に四箇所の、重ね時の接触面4を有し、安定した、50%以下の少スペース収納を可能にする。
【選択図】図1
Description
【1001】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は鍋蓋のツマミを可動出来る構造にし、調理時の作業性と収納時の積み重ねを実施し少スペース化を可能にする。
【1002】
〔従来の技術〕
従来の丸形のツマミは蓋(16)の中芯部上面から指先でつかめる高さを有する形状と成っている為、重ねる事も出来なく、複数の収納、整理は多くの空間を必要とする。
【1003】
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の丸形ツマミ(16)の蓋では積み重ね等の少スペースの収納が不可能であったが50%以下の少スペースの収納整理を可能にする発明である。
【1004】
〔課題を解決する為の手段〕
いまその構成を説明する
(イ)蓋部(13)中央に取り付けるツマミ金具(1)の外周の円弧状は取付プラマイねじ(9)を中芯に90°の範囲とする。
(ロ)円弧部分90°点から「ヘの字」に曲げる。
(ハ)円弧部分を通過させた長い耐熱チューブ(2)を嵌込む。
(ニ)指を入れられるスペースを見込んで再び両端を曲げる、直線上中央に突き合せ部分を造る。
(ホ)突き合せ部分の一方端面は円弧側に対し直角方向にDカット(7)を実施する。
(ヘ)支点金具(3)はツマミ金具(1)の巻付位置に向けて、中央側から廻り止メ爪(6)を曲げ起す。この廻り止メ爪(6)の巾はDカット(7)の加工巾に相当させる。又曲げ起こした廻り止メ爪(6)の高さはツマミ金具(1)の巻き付け中芯を過えない高さとする。
(ト)支点金具(3)は中芯のプラマイねじ(9)の通し穴を基準に左右対象に加工されており左右両端に位置するよう、ツマミ金具(1)を巻き付ける。
(チ)こうして組合せた、ツマミ金具(1)と支点金具(3)は蓋部(13)の内側よりプラマイねじ(9)とその首下に平ワッシャー(10)、シリコンツバツキブッシュ(11)を重ね、蓋部(13)上面にシリコンパッキン(12)を介し、袋ナット(8)で締付ける。
以上のように装置する。
【1005】
〔発明実施の形態〕
次に本発明の実施の形態を述べると、調理時のツマミ位置(15)は左右のツマミ金具(1)を垂直上面方向へ起こした状態で使用し、収納には重ね時のツマミ位置(14)へ可動出来る構造である。
円弧外周中央部は蓋部との接触(5)点と成り円弧両端90°部分上面は重ね時の接触面(4)である、重ねられた、二段目の蓋は、平面上90°間隔4点てささえられる。
耐熱チューブの材質により洗浄後の水分に対しても、スベリは起こらない。
こうした構造である為、収納時は少スペース化と安定した整理が可能である。
【1006】
〔発明の効果〕
調理後の洗浄もそのまま垂直位置で処理するが、洗浄後は重ね時のツマミ位置(14)へ可動させる。積み重ね時の接触面は「耐熱チューブ」対「水分の附着したガラス」であるが、チューブ材質によりスベリは発生しない。
積み重ね後の上段蓋からの水滴の流れは蓋全体の反調理側面であり、この事は大変衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面図
【図2】本発明の正面図
【図3】本発明の鍋蓋を積み重ねた図
【図4】本発明の鍋蓋の使用常態図
【図5】従来の丸形ツマミ鍋蓋の重ねた図
【符号の説明】
1はツマミ金具
2は耐熱チューブ
3は支点金具
4は重ね時の接触面
5は蓋部との接触
6は廻り止メ爪
7はDカット
8は袋ナット
9はプラマイねじ
10は平ワッシャー
11はシリコンツバツキブッシュ
12はシリコンパッキン
13は蓋部
14は重ね時のツマミ位置
15は調理時のツマミ位置
16は従来の丸形ツマミ
〔発明の属する技術分野〕
この発明は鍋蓋のツマミを可動出来る構造にし、調理時の作業性と収納時の積み重ねを実施し少スペース化を可能にする。
【1002】
〔従来の技術〕
従来の丸形のツマミは蓋(16)の中芯部上面から指先でつかめる高さを有する形状と成っている為、重ねる事も出来なく、複数の収納、整理は多くの空間を必要とする。
【1003】
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の丸形ツマミ(16)の蓋では積み重ね等の少スペースの収納が不可能であったが50%以下の少スペースの収納整理を可能にする発明である。
【1004】
〔課題を解決する為の手段〕
いまその構成を説明する
(イ)蓋部(13)中央に取り付けるツマミ金具(1)の外周の円弧状は取付プラマイねじ(9)を中芯に90°の範囲とする。
(ロ)円弧部分90°点から「ヘの字」に曲げる。
(ハ)円弧部分を通過させた長い耐熱チューブ(2)を嵌込む。
(ニ)指を入れられるスペースを見込んで再び両端を曲げる、直線上中央に突き合せ部分を造る。
(ホ)突き合せ部分の一方端面は円弧側に対し直角方向にDカット(7)を実施する。
(ヘ)支点金具(3)はツマミ金具(1)の巻付位置に向けて、中央側から廻り止メ爪(6)を曲げ起す。この廻り止メ爪(6)の巾はDカット(7)の加工巾に相当させる。又曲げ起こした廻り止メ爪(6)の高さはツマミ金具(1)の巻き付け中芯を過えない高さとする。
(ト)支点金具(3)は中芯のプラマイねじ(9)の通し穴を基準に左右対象に加工されており左右両端に位置するよう、ツマミ金具(1)を巻き付ける。
(チ)こうして組合せた、ツマミ金具(1)と支点金具(3)は蓋部(13)の内側よりプラマイねじ(9)とその首下に平ワッシャー(10)、シリコンツバツキブッシュ(11)を重ね、蓋部(13)上面にシリコンパッキン(12)を介し、袋ナット(8)で締付ける。
以上のように装置する。
【1005】
〔発明実施の形態〕
次に本発明の実施の形態を述べると、調理時のツマミ位置(15)は左右のツマミ金具(1)を垂直上面方向へ起こした状態で使用し、収納には重ね時のツマミ位置(14)へ可動出来る構造である。
円弧外周中央部は蓋部との接触(5)点と成り円弧両端90°部分上面は重ね時の接触面(4)である、重ねられた、二段目の蓋は、平面上90°間隔4点てささえられる。
耐熱チューブの材質により洗浄後の水分に対しても、スベリは起こらない。
こうした構造である為、収納時は少スペース化と安定した整理が可能である。
【1006】
〔発明の効果〕
調理後の洗浄もそのまま垂直位置で処理するが、洗浄後は重ね時のツマミ位置(14)へ可動させる。積み重ね時の接触面は「耐熱チューブ」対「水分の附着したガラス」であるが、チューブ材質によりスベリは発生しない。
積み重ね後の上段蓋からの水滴の流れは蓋全体の反調理側面であり、この事は大変衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面図
【図2】本発明の正面図
【図3】本発明の鍋蓋を積み重ねた図
【図4】本発明の鍋蓋の使用常態図
【図5】従来の丸形ツマミ鍋蓋の重ねた図
【符号の説明】
1はツマミ金具
2は耐熱チューブ
3は支点金具
4は重ね時の接触面
5は蓋部との接触
6は廻り止メ爪
7はDカット
8は袋ナット
9はプラマイねじ
10は平ワッシャー
11はシリコンツバツキブッシュ
12はシリコンパッキン
13は蓋部
14は重ね時のツマミ位置
15は調理時のツマミ位置
16は従来の丸形ツマミ
Claims (1)
- (イ)ツマミ金具(1)の円弧加工は取付中芯から90°の範囲で施行し、その両端は円弧面に対し直角方向へ「ヘの字」に曲げる。
(ロ)円弧範囲を十分通過出来る長さの耐熱チューブ(2)を嵌込む
(ハ)指が入れられる形状にする為、円弧終点と少しへだてた点から直線形状とする。その直線部分のほぼ中央で突き合せる。
(ニ)突き合せ部分の一方は廻り止メに利用する為のDカットを施す。
(ホ)長方形材料の支点金具(3)には、ツマミ金具(1)の巻付位置の中芯近くへ向けて廻り止メ爪(6)を加工し、その廻り止メ爪(6)にDカット(7)部分を合せて巻き付ける。
(ト)以上の如く構成されているツマミは、調理時のツマミ位置(15)と重ね時のツマミ位置(14)に可動出来る鍋蓋のツマミである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003202097A JP2005000632A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 鍋蓋のツマミ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003202097A JP2005000632A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 鍋蓋のツマミ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005000632A true JP2005000632A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=34100564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003202097A Pending JP2005000632A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 鍋蓋のツマミ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005000632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200460594Y1 (ko) * | 2005-11-30 | 2012-06-04 | 발라리니 파올로 앤 피글리 에스.피.에이. | 부엌 용기용 커버-핸들 조립체 |
-
2003
- 2003-06-09 JP JP2003202097A patent/JP2005000632A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200460594Y1 (ko) * | 2005-11-30 | 2012-06-04 | 발라리니 파올로 앤 피글리 에스.피.에이. | 부엌 용기용 커버-핸들 조립체 |
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