JP2005000031A - ペット監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで、簡易なシステム構成で、且つペットの監視領域に制約がないだけでなく、ペットの感情を確実に飼い主に伝達でき、飼い主の音声をペットにも伝達できるようにしたペット監視システムを提供する。
【解決手段】ペット側に、ペットの発する音声を音声データに変換し、この音声データに基づいてペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成する手段(1、2)、得られたEメールデータが、ネットワーク3を介してユーザ側のユーザ端末(4A、4B)に伝達され、表示または音声出力される。また、ネットワーク3側に翻訳サーバ52を設け、ネットワークを介してペット側から受信した音声データに基づいて上記翻訳を実行し、翻訳データをEメールデータとしてユーザ端末に送信する。
【選択図】 図1

Description

【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は、ペット監視システムに関し、簡易、安価なシステム構成で、ペットの感情を確実にユーザ(飼い主)に伝達できるペット監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
自宅でペットを飼育し、外出先から自宅のペットの状況を監視する方式には各種の方式がある。例えば、ペットの居る場所、部屋に監視カメラを設置してペットの画像情報を外出先である遠隔地でモニターにより視覚的に確認する方式がある。特許文献1には、かかる方式が提案されている。この特許文献1の方式では、ペット飼育器で飼っているペットをペット監視用カメラで撮影し、画像または動画像としてサーバ装置を介してネットワーク接続されたクライアント装置に送出し、クライアント側でwwwブラウザ等により当該画像や動画像を閲覧できるようにしたもので、状況により給餌装置を作動させることもできるように構成されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−345358号公報(第4〜6頁、図1)
【0004】
また、特許文献2には、被監視領域の監視下におかれたペットを対象とする給餌動作を行う給餌装置と、この給餌装置を遠隔動作させる情報端末を設け、監視カメラで得られたペットの画像情報に基づいて給餌装置を制御してペットに適宜なタイミングで餌を与えるようにした装置が開示されている。
【0005】
【特許文献2】
特開2000−236767号公報(第8頁、図1)
【0006】
更に、特許文献3には、PHS端末と同様な機能を有するペットコンタクト用交信器をペットに取り付けておき、飼い主が加入者電話機やPHS端末から当該ペットコンタクト用交信器を呼び出したとき、暗証番号の一致を確認した後、スピーカとマイクロホンを動作させ、ハンズフリー通話状態として、飼い主とペット間での双方向の音声通話を可能とするペットコンタクト用交信器が開示されている。
【0007】
【特許文献3】
実用新案登録番号第3023886号公報(第6〜10頁、図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1と2に開示されている方式では、ペット監視用のカメラの設置が必要でコスト面の問題があるばかりでなく、画像データは伝送容量が大きく、また画像を撮影できる範囲は限界があり、飼育器または限定的なスペースに限られてしまう。特に、ペットが家の中や、庭等で広範囲に動き回れるような環境では効率的な利用が困難である。また、これらの監視はリアルタイムで得られる情報をそのまま飼い主に伝達するだけであるから、何かの用事でちょっと集中していない状態は、頻繁に起こり、そのような状態でペットに問題が発生したときには当該問題を見逃すことになり、重大な結果を招来しかねないという問題がある。
【0009】
また、特許文献3に開示されている装置では、ペットと飼い主間のハンズフリー通話状態は実現できるものの、通話状態は瞬時々々のリアルタイム音声でのやりとりで、前述と同様に、ペットに発声した問題を見逃すことになり、二度とその状態を確認できず、重大な結果を招来しかねないという問題がある。
【0010】
そこで、本発明の目的は、低コストで、簡易なシステム構成で、且つペットの監視領域に制約がないペット監視システムを提供することにある。
【0011】
本発明の他の目的は、ペットの感情を確実に飼い主に伝達でき、飼い主の音声をペットにも伝達できるようにしたペット監視システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明によるペット監視システムは、次のような特徴的な構成を採用している。
【0013】
(1)ペット側に、ペットの発する音声を音声データに変換し、前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成する手段が設けられ、得られたEメールデータが、ネットワークを介してユーザ側のユーザ端末に伝達され、表示または音声出力されるペット監視システム。
【0014】
(2)前記ペット側の前記ペットには、前記ペットの発する音声を音声データに変換し、変換データをワイヤレス通信により近傍端末に送信するペット端末が設けられ、前記近傍端末には受信した前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成する手段が設けられている上記(1)のペット監視システム。
【0015】
(3)前記ペット側の前記ペットには、前記ペットの発する音声を音声データに変換し、前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成するペット端末が設けられている上記(1)のペット監視システム。
【0016】
(4)ペット側には、ペットの発する音声を音声データに変換してあて先アドレスとともに、ネットワークを介して翻訳サーバに送出するペット端末が設けられ、前記翻訳サーバには、受信した前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成し、前記あて先アドレスに対応するユーザ端末に送信する手段が設けられ、前記ユーザ端末では、受信した翻訳データの内容が表示または音声出力されるペット監視システム。
【0017】
(5)前記ペット端末には、ペットが発声する鳴き声などの音声を電気信号に変換するマイクと、この電気信号を音声データに変換するA/D変換器と、前記変換された音声データを無線信号に変換して出力する送信部とが設けられ、
前記近傍端末には、前記無線信号を受信する受信部と、前記受信部による受信信号を音声データに変換し、前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別して翻訳し、翻訳された翻訳データを言語に変換する翻訳部と、前記翻訳データに基づいて、Eメールデータを作成するEメール作成部と、前記Eメール作成部で作成されたEメールデータは所定の送信フォーマットに適合する形態の信号に変換してネットワークに送信する送信部とが設けられている上記(2)のペット監視システム。
【0018】
(6)前記ペット端末には、ペットが発声する鳴き声などの音声を電気信号に変換するマイクと、この電気信号を音声データに変換するA/D変換器と、前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別して翻訳し、翻訳された翻訳データを言語に変換する翻訳部と、前記翻訳データに基づいて、Eメールデータを作成するEメール作成部と、前記Eメールデータを前記ネットワークに送信する送信部とが設けられている上記(3)のペット監視システム。
【0019】
(7)前記ペット端末には、ペットが発声する鳴き声などの音声を電気信号に変換してネットワークに送信する手段が設けられている上記(4)のペット監視システム。
【0020】
(8)前記ペット端末または近傍端末には、文字等の情報が入力され、Eメールの送信あて先を入力する入力部が設けられている上記(1)乃至(7)のいずれかのペット監視システム。
【0021】
(9)前記翻訳処理は、予めペットの鳴き声の音声データの特徴と当該ペットの感情との対応関係を実験的に求めておき、メモリにテーブルとして格納しておき、受信した音声データの特徴を求め、得られた音声データの特徴と、メモリに格納されている音声データとを比較し、最も類似度の高い音声データを抽出し、抽出された音声データに対応する感情を翻訳データとして出力する上記(1)乃至(8)のいずれかのペット監視システム。
【0022】
(10)前記ユーザが発した音声を前記ユーザ端末で取り込み、Eメールとして前記ネットワークに送出し、前記室内端末が前記ネットワークを介して前記Eメールデータを受信し、受信した音声データをスピーカから音声として出力して前記ペットに伝達する上記(1)乃至(9)のいずれかのペット監視システム。
【0023】
(11)前記ユーザ端末からの指示情報に基づいて前記ペットに対する所定の処置を実行する上記(1)乃至(10)のいずれかのペット監視システム。
【0024】
(12)前記言語は日本語である上記(1)乃至(11)のいずれかのペット監視システム。
【0025】
(13)前記ユーザ端末で表示される前記翻訳データは当該感情を示す記号や絵である上記(1)乃至(12)のいずれかのペット監視システム。
【0026】
(14)前記ネットワークはインターネットまたは通信回線である上記(1)乃至(13)のいずれかのペット監視システム。
【0027】
(15)前記ユーザ端末は、携帯電話等のモバイル通信装置またはパーソナルコンピュータである上記(1)乃至(14)のいずれかのペット監視システム。
【0028】
(16)前記無線送信は、高周波信号による無線送信、赤外線などの光信号による送信である上記(1)乃至(15)のいずれかのペット監視システム。
【0029】
(17)前記ユーザは飼い主である上記(1)乃至(16)のいずれかのペット監視システム。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるペット監視システムの好適実施形態例について添付図を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態によるペット監視システムのシステム構成図である。また、図2と図3には、図1におけるペット端末1と室内端末2の構成ブロック図が示されている。
【0031】
本実施形態では、例えば、室内で飼われている犬や猫等のペットにペット端末1が、例えば首輪等に取り付けられている。ペット端末1は、ペットが発声する鳴き声などの音声を、内蔵されているマイク11で取得して電気信号に変換し、A/D変換器12でデジタルデータに変換する。変換されたペットの鳴き声などの音声デジタルデータは、送信部13で無線信号に変換されて、室内端末2に向けて送出される。この無線送信は、高周波信号による無線送信、赤外線などの光信号による送信等があり、いわゆるワイヤレス送信が行われる。
【0032】
室内端末2は、ペット端末1の送信部13からワイヤレス送信された送信信号を受信部21で受信し、以後の信号処理に必要な信号フォーマットに変換された後、翻訳部22に送出される。
【0033】
翻訳部22は、受信部21からの音声データを受け、ペットの感情を判別して翻訳するような翻訳処理を実行する。この翻訳処理は、予めペットの鳴き声の音声データの特徴と当該ペットの感情との対応関係を実験的に求めておき、メモリにテーブルとして格納しておき、受信した音声データの特徴を求め、得られた音声データの特徴と、メモリに格納されている音声データとを比較し、最も類似度の高い音声データを抽出し、抽出された音声データに対応する感情を翻訳データとして出力する。ペットの感情としては、喜怒哀楽などの感情や空腹感、...がある。例えば、ペットが空腹を訴えているときには、空腹という感情データが得られたときには、翻訳データとしては“お腹が空いた”というような言語(日本語)に変換される。かかる翻訳処理としては、公知の翻訳技術を用いることができる。
【0034】
こうして得られた翻訳データに基づいて、Eメール作成部23においてEメールデータが作成される。例えば、上記翻訳データとして“お腹が空いた”が得られたときには、当該日本語情報“お腹が空いた”がEメールとして作成される。また、日本語のような言語情報ではなく、当該感情をマークや絵(図柄)で表現してEメール情報として生成することもできる。
【0035】
室内端末2には、入力部25が設置され、この入力部25から文字等の情報が入力されるが、Eメールの送信あて先を入力することもできる。
【0036】
Eメール作成部23で作成されたEメールデータは、送信I/F部24において、所定の送信フォーマットに適合する形態の信号に変換されて、インターネットや通信回線等のネットワーク3に送信される。
【0037】
ネットワーク3には各種のユーザ端末が接続されている。ユーザ端末としては、携帯電話等のモバイル通信装置4Aやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置4Bであり、これらの表示装置に、ネットワーク3を介して受信したEメールを表示する。ユーザ(飼い主)は、ユーザ端末の表示装置に表示されているEメール情報を視認または聴覚的(表示または音声出力)に確認して、ペットの現在の感情、状況を把握することができる。したがって、こうして確認された情報に基づいて、飼い主であるユーザは、ペットに対して適切な処置(例えば、給餌装置を制御して餌を与える)を迅速に実行することもできる。
【0038】
以上の説明は、ペットが室内で飼育されえている例についてのものであるが、勿論、室外にいるペットであっても同様に適用できる。
【0039】
また、上述実施形態では、ペットの感情を翻訳してネットワークを介してユーザに伝達しているが、逆に、ユーザ側からペットに対して伝達したい情報を送信するようにすることもできる。この場合には、ユーザが発した音声を携帯電話機4Aやパソコン4Bで取り込んで、Eメールとしての音声データとしてネットワーク3に送出する。このEメールは、ネットワークを介して室内端末2の受信I/F部26が受信する。受信I/F部26で受信した音声データは、信号処理部27で所定の信号処理を施して送信部27に送出される。この音声データとしては、ユーザ(飼い主)の言葉(ペットをあやしたり、命令したりする言葉)を示す音声データであり、送信部27を介してペット端末1に送信される。この音声データは、ペット端末1の受信部14で受信され、D/A変換器15でアナログ信号に変換され、スピーカ16から音声として出力され、ペットに伝達される。
【0040】
図4は本発明の他の実施形態によるペット監視システムのシステム構成図である。
【0041】
本実施形態は、ペット端末1に上記室内端末機能の基本機能を備えたものである。ペット端末1では、図5に示すように、マイク101で取得されA/D変換器102で変換されたペットの音声デジタルデータを翻訳部103において、上述のような処理を通して、ペットの感情が判別され翻訳される。こうして得られた翻訳データに基づいてEメール作成部104でEメールデータが作成される。作成されたEメールデータは、予め登録されているメールアドレスにEメール送信すべく送信インタフェース(I/F)部105からインターネットや通信回線等のネットワーク3に送信される。
【0042】
ネットワーク3に接続されているモバイル通信装置4Aやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置4B等のユーザ端末との信号の授受は上述実施形態と同様である。
【0043】
ネットワークを介して受信したユーザ端末からの音声信号は、ペット端末1の受信インタフェース(I/F)部106で受信され、D/A変換器107でアナログ信号に変換されてスピーカ108から音声出力される。
【0044】
本実施形態によれば、室内端末のような別個の端末が不要で、構成がシンプルであるだけでなく、ペットの所在場所が通信エリアであればどこでも利用できることになる。例えば、散歩中に愛犬が吠えると、自分の携帯端末に翻訳された愛犬の感情を表わす言葉や記号、絵などが表示され、コミュニケーションが改善される。
【0045】
図6は本発明の更に他の実施形態によるペット監視システムのシステム構成図が示されている。
【0046】
本実施形態は、図5に示すユーザ端末の構成をより簡素化可能なもので、ペット端末1、図7に示すように、基本機能だけを搭載し、例えば、ペットの鳴き声などの音声を電気信号に変換するマイク111、この電気信号をデジタルデータに変換するA/D変換器112、こうして得られたペットの音声データを含むEメールを作成するEメール作成部113、このEメールをネットワーク3に送出する送信インタフェース(I/F)部114、ネットワーク3に接続されているモバイル通信装置4Aやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置4B等のユーザ端末からの音声信号を受信する受信インタフェース(I/F)部115、受信信号をアナログ信号に変換するD/A変換器116、変換されたアナログ信号を音声出力するスピーカ1117を備える。
【0047】
一方、ネットワーク3のサーバには、それぞれのユーザ端末から送出されてくるペットのEメール音声データに基づいて上記翻訳処理を実行するペットメール翻訳センタ5が設置され、このペットメール翻訳センタ5を介してユーザ端末4A、4Bとの間でのコミュニケーションが実行される。すなわち、ペット端末1からのEメールデータは、ペットメール翻訳センタ5のPOPサーバ51で受信され、翻訳サーバ52において上述のような翻訳処理が実行され、翻訳データ(ペットの感情など)を翻訳データとして所定の言語や記号、絵等のデータとして得、SMTPサーバ53から、送信先のユーザ端末に送信する。
【0048】
本実施形態では、ペット端末1には翻訳処理部がないので、ペット端末の小型軽量化、低コスト化が可能となり、犬以外の他の動物にも容易に対応できるだけでなく、翻訳処理部のデータベースの更新が、個々の端末で行う必要がなく、翻訳サーバ52についてのみ行えば良いので、その更新が容易となる。
【0049】
以上、本発明のペット監視システムの好適実施形態例を説明したが、これは単なる例示にすぎず、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】
上述の如く、本発明のペット監視システムによれば、次のような格別顕著な効果が得られる。すなわち、ユーザが、遠隔地に飼育するペットの感情をリアルタイムに視認、把握することが容易に可能となり、ペットの状況は確実にEメールとして保存されるので、確実なペットの監視が可能となるだけでなく、飼い主が把握したペットの状況に応じて適切な言葉をペットに返すことができ、ペットに対する双方向通信が可能となる。しかも、現在一般的に使用されている携帯電話機やPDA、パソコン等を用いて実行できるので、簡易なシステム構成でコスト面でも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるペット監視システムのシステム構成図である。
【図2】図1におけるペット端末1の構成ブロック図である。
【図3】図1における室内端末2の構成ブロック図である。
【図4】本発明の他の実施形態によるペット監視システムのシステム構成図である。
【図5】図4におけるペット端末1の構成ブロック図である。
【図6】本発明の更に他の実施形態によるペット監視システムのシステム構成図である。
【図7】図6におけるペット端末1の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 ペット端末
2 室内端末
3 ネットワーク
4A モバイル通信装置
4B パーソナルコンピュータ等の情報処理装置
5 ペットメール翻訳センタ
11、101、111 マイク
12、102、112 A/D変換器
13 送信部
14、 受信部
15、107、115 D/A変換器
16、108、116 スピーカ
21 受信部
22、103 翻訳部
23、104、113 Eメール作成部
24 送信I/F部
25 入力部
26 受信I/F部
27 信号処理部
28 送信部
105、114 送信I/F部
106、115 受信I/F部

Claims (17)

  1. ペット側に、ペットの発する音声を音声データに変換し、前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成する手段が設けられ、得られたEメールデータが、ネットワークを介してユーザ側のユーザ端末に伝達され、表示または音声出力されることを特徴とするペット監視システム。
  2. 前記ペット側の前記ペットには、前記ペットの発する音声を音声データに変換し、変換データをワイヤレス通信により近傍端末に送信するペット端末が設けられ、前記近傍端末には受信した前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成する手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のペット監視システム。
  3. 前記ペット側の前記ペットには、前記ペットの発する音声を音声データに変換し、前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成するペット端末が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のペット監視システム。
  4. ペット側には、ペットの発する音声を音声データに変換してあて先アドレスとともに、ネットワークを介して翻訳サーバに送出するペット端末が設けられ、前記翻訳サーバには、受信した前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別、翻訳し、翻訳データをEメールデータとして作成し、前記あて先アドレスに対応するユーザ端末に送信する手段が設けられ、前記ユーザ端末では、受信した翻訳データの内容が表示または音声出力されることを特徴とするペット監視システム。
  5. 前記ペット端末には、ペットが発声する鳴き声などの音声を電気信号に変換するマイクと、この電気信号を音声データに変換するA/D変換器と、前記変換された音声データを無線信号に変換して出力する送信部とが設けられ、
    前記近傍端末には、前記無線信号を受信する受信部と、前記受信部による受信信号を音声データに変換し、前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別して翻訳し、翻訳された翻訳データを言語に変換する翻訳部と、前記翻訳データに基づいて、Eメールデータを作成するEメール作成部と、前記Eメール作成部で作成されたEメールデータは所定の送信フォーマットに適合する形態の信号に変換してネットワークに送信する送信部とが設けられていることを特徴とする請求項2に記載のペット監視システム。
  6. 前記ペット端末には、ペットが発声する鳴き声などの音声を電気信号に変換するマイクと、この電気信号を音声データに変換するA/D変換器と、前記音声データに基づいて前記ペットの感情を判別して翻訳し、翻訳された翻訳データを言語に変換する翻訳部と、前記翻訳データに基づいて、Eメールデータを作成するEメール作成部と、前記Eメールデータを前記ネットワークに送信する送信部とが設けられていることを特徴とする請求項3に記載のペット監視システム。
  7. 前記ペット端末には、ペットが発声する鳴き声などの音声を電気信号に変換してネットワークに送信する手段が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のペット監視システム。
  8. 前記ペット端末または近傍端末には、文字等の情報が入力され、Eメールの送信あて先を入力する入力部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のペット監視システム。
  9. 前記翻訳処理は、予めペットの鳴き声の音声データの特徴と当該ペットの感情との対応関係を実験的に求めておき、メモリにテーブルとして格納しておき、受信した音声データの特徴を求め、得られた音声データの特徴と、メモリに格納されている音声データとを比較し、最も類似度の高い音声データを抽出し、抽出された音声データに対応する感情を翻訳データとして出力することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のペット監視システム。
  10. 前記ユーザが発した音声を前記ユーザ端末で取り込み、Eメールとして前記ネットワークに送出し、前記室内端末が前記ネットワークを介して前記Eメールデータを受信し、受信した音声データをスピーカから音声として出力して前記ペットに伝達することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のペット監視システム。
  11. 前記ユーザ端末からの指示情報に基づいて前記ペットに対する所定の処置を実行することを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のペット監視システム。
  12. 前記言語は日本語であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のペット監視システム。
  13. 前記ユーザ端末で表示される前記翻訳データは当該感情を示す記号や絵であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のペット監視システム。
  14. 前記ネットワークはインターネットまたは通信回線であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載のペット監視システム。
  15. 前記ユーザ端末は、携帯電話等のモバイル通信装置またはパーソナルコンピュータであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載のペット監視システム。
  16. 前記無線送信は、高周波信号による無線送信、赤外線などの光信号による送信であることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載のペット監視システム。
  17. 前記ユーザは飼い主であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載のペット監視システム。
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