JP2004537427A - 弁座及び弁案内を仕上げ加工するツール及び方法 - Google Patents
弁座及び弁案内を仕上げ加工するツール及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004537427A JP2004537427A JP2003518762A JP2003518762A JP2004537427A JP 2004537427 A JP2004537427 A JP 2004537427A JP 2003518762 A JP2003518762 A JP 2003518762A JP 2003518762 A JP2003518762 A JP 2003518762A JP 2004537427 A JP2004537427 A JP 2004537427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- valve
- finishing
- machining
- taper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C3/00—Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
- B23C3/02—Milling surfaces of revolution
- B23C3/05—Finishing valves or valve seats
- B23C3/051—Reconditioning of valve seats
- B23C3/053—Reconditioning of valve seats having means for guiding the tool carrying spindle
- B23C3/055—Reconditioning of valve seats having means for guiding the tool carrying spindle for engines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2215/00—Details of workpieces
- B23C2215/60—Valve guides in combination with the neighbouring valve seat
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/55—Cutting by use of rotating axially moving tool with work-engaging structure other than Tool or tool-support
- Y10T408/557—Frictionally engaging sides of opening in work
- Y10T408/558—Opening coaxial with Tool
- Y10T408/5587—Valve fitting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/303752—Process
- Y10T409/303808—Process including infeeding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/309352—Cutter spindle or spindle support
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30952—Milling with cutter holder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
【解決手段】第1の部分(5)と第2の部分(6)との間には、テーパ(15)と、このテーパを収容するテーパリセス(17)とを含む分離機構(13)が設けられていることを特徴とする。
Description
【0001】
本発明は、請求項1の前提部分に記載の、内燃機関のシリンダヘッドに弁座及び弁案内を仕上げ加工するツール、更に、請求項6の前提部分に記載の、内燃機関のシリンダヘッドに弁座及び弁案内を仕上げ加工する方法に関する。
【背景技術】
【0002】
弁座及び弁案内を仕上げ加工するツール及び方法は知られている。この加工はシリンダヘッドにおける最も面倒な加工である。特に、弁座と弁案内との間の同軸度は、内燃機関の密閉性のための従ってまた内燃機関の消耗のための基準である。通常は最大限0.025mmの範囲にある必要な正確度を達成するために、これまで、種々の方法がある。
【0003】
加工センターで弁座及び弁案内を加工する際、知られた方法では、弁案内の直径に従って、少なくとも2つの、非常に小さな直径の場合には、3つさえのツールが用いられる。複数のツールのうちの1によって、以下に用いられる仕上げ加工用ツールが端切り(Anschneiden)の際に案内されるいわゆる案内孔が製造される。この場合、加工時間は比較的長い。何故ならば、まず、案内孔を形成しなければならず、次に、ツールの交換を行なってから、最後に、仕上げ加工をすることができるからである。
【0004】
他の方法を複数のトラスファ・ストリート上で実行する。弁案内の加工のために用いられるツールの、加工のために必要な剛性を達成するために、2つのツールを有するいわゆるフィードアウト・スピンドルを用いる。この場合、弁案内のために使用される一方の細いツールは他方のツール内で移動されることができる。ツールはブシュの中を案内される。
【0005】
加工センターでの加工時間が余りに長いこと、及び、トラスファ・ストリート内での加工の際に、弁座及び弁案内の加工の際の必要な正確度を出来る限り達成するために、非常にコストのかかるツールを用いねばならないことが明らかになった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従って、本発明の課題は、内燃機関のシリンダヘッドに弁座及び弁案内を仕上げ加工するための、これらの欠点を有しないツール及び方法を用いることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この課題を解決するためには、請求項1に記載された特徴を有するツールが提案される。このツールは、弁座の加工に用いられる、ツールの第1の部分と、弁案内の加工に用いられる第2の部分との間に、テーパと、このテーパを収容するテーパリセスとを有する分離機構が設けられていることを特徴とする。この分離機構によって、ツールの剛性が著しく高められる。更に、構造はフィードアウト・ツールの場合よりも一層簡単にかつ安価に実現可能である。
【0008】
他の実施の形態は従属請求項から明らかである。
【0009】
この課題を解決するために、内燃機関のシリンダヘッドに弁座及び弁案内を仕上げ加工するための、請求項6に記載の特徴を有する方法が提案される。この方法は、仕上げ加工を只1つのツールによって行なうことを特徴とする。仕上げ加工のための案内孔を予備加工用ツールによって形成することは不要である。更に、仕上げ加工を実行するためには、案内ブシュも不要である。
【0010】
方法の好ましい実施の形態は、仕上げ加工を只1つの加工工程で行なうことを特徴とする。シリンダブロックに弁座及び弁案内を形成するための予備加工及び仕上げ加工は全く不要である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、図面を参照して本発明を詳述する。図1はツール1の側面図及び分解図を示している。ツール1は、僅かに錐形の外郭を有しかつ工作機械との連結のために用いられる通常のシャフト3を有する。
【0012】
ツール1は少なくとも1つの第1のカッタプレート7を有する第1の部分5を具備し、このカッタプレートは弁座を加工するためのカッタを有する。
【0013】
更に、ツール1は第2のカッタプレート11を有する第2の部分9を具備し、カッタプレートは弁案内を加工するためのカッタを有する。ツール1の2つの部分5及び9は、分離機構(Trennstelle)13を介して、互いに結合されている。この分離機構は、第2の部分9に関連して設けられているテーパ15を有する。このテーパは、ツール1の第1の部分に設けられているテーパリセス17へ挿入されることができる。テーパ15に関連して第1の平面19が設けられており、テーパリセス17に関連して第2の平面21が設けられている。ツール1の部分5及び9は、取り付けられた状態では、分離機構13の領域でしっかりと密接している。それ故に、第1の部分5に対する第2の部分9の所定の整列が生じる。テーパ15及びテーパリセス17によって、2つの部分5及び9が正確に同軸に相対して設けられていることが保証される。
【0014】
平面19及び21は好ましくは環状面として形成されている。その目的は、分離機構13の領域においてツール1の2つの部分5及び9のための、取り巻いている接触面を保証するためである。
【0015】
図1は、第2の部分9が、第1の平面19から始まって、拡張した領域22を有し、この領域22は、大きい外径を有する第1の平面19と、第2の部分9の実際のツール22´との間に位置しており、ここでは、例えば、第1の平面19に直ぐ隣接して、シリンダ状の部分を有し、この部分はカッタプレート11の方向に錐形にテーパをなした部分へ移行することを示している。シリンダ状の外面を有する他の部分が続いている。この他の部分の外径は、弁案内の加工に用いられる実際のツール22´の外径よりも大きい。
【0016】
カラーとも呼ばれる拡張した領域22は、実際のツール22´と同一の材料で製造されている。その目的は、ツールの最適な剛性及び減少した振動性を達成するためである。
【0017】
分離機構13は、逆方向のねじを有する2つのねじ部分25及び27が付いた締付ねじ23を具備する。締付ねじ23は、分離機構13の2つの要素すなわちツール1の2つの部分5及び9をしっかりと互いに締め付けるために用いられる。締付ねじ23を緩める際に、ツール1の2つの部分5及び6が押し離される。それ故に、テーパ15とテーパリセス17との間の締付力が解除される。
【0018】
内燃機関のシリンダブロックに弁座及び弁案内を仕上げ加工するために、ツール1の2つの部分5及び6は、分離機構13の領域で、しっかりと互いに締め付けられる。それ故に、テーパ15はテーパリセス17に収容されており、2つの平面19及び21はしっかりと密接している。従って、ツール1の高い剛性と、部分5及び6相互の極めて正確な長手方向位置決めが達成される。
【0019】
ツール1の第2の部分9は、弁案内の加工のために用いられるリーマとして形成されている。通常は、第2の部分9の領域で、第2のカッタプレートの他に、少なくとも1つのガイド(Fuehrungsleiste)設けられている。これについては、見る者に向いたガイド29が認められることができる。
【0020】
ここに記載したツールに非常に重要なことは、第1の部分5及び第2の部分9が異なった材料から製造されており、弁座の加工に用いられる第1の部分5のために好ましくは鋼が用いられ、弁案内の加工のために用いられる第2の部分のためには硬質金属が用いられることである。
【0021】
硬質金属は鋼に比較して高い弾性係数を有する。鋼に比べて2乃至3倍高い弾性係数を有する硬質金属が用いられるのは好ましい。従って、鋼からなる第1の部分5は、部材の形状寸法が同じであり及び荷重が同じであるときは、硬質金属からなる第2の部分9より2乃至3倍激しく延び又は変形する。
【0022】
ツール1の長くかつ細長い第2の部分9が硬質金属からなることによって、ここでは、高い剛性が達成される。ツール1全体の剛性は、ここに記載した複数の材料の組合せによってなお更に高められる。
【0023】
ツール1の第1の部分5と第2の部分9との間に分離機構13が設けられていること(このことはツール1内での連なり(Faserverlauf)の中断をもたらす)によって、ワークピースの切削加工によってツール1に導入される振動が、特に良好に和らげられる。
【0024】
材料の特殊な組合せ及び第2の部分9の拡張した領域22に基づく、ツール1の高い剛性によって、及び分離機構13による連なりの中断によって、ここに記載したツール1による弁座及び弁案内の加工の際に、加工の特に良好な質が生じる。ツール1の高い剛性は、短いテーパ15及び2つの平面19及び21によって、更に、第2の部分9の領域での硬質金属の使用によって、なお高められる。
【0025】
以下、ツール1の機能と、内燃機関のシリンダブロックに弁座及び弁案内を仕上げ加工するための方法とに詳しく立ち入ろう。
【0026】
シリンダブロック内に前記2つの領域を仕上げ加工するために、組み合わせたツール1は回転され、更に、シリンダブロックに対し相対運動を行なう。ツールは、その回転軸31の方向に移動されるので、第2のカッタプレート11を有する第2の部分9は、弁案内に用いられる孔へ挿入される。このとき、孔の表面は仕上げ加工される。最後に、ツール1はシリンダブロックの中に挿入されて、第1の部分5の第1のカッタプレート7はシリンダブロックと係合し、弁座を仕上げ加工する。
【0027】
シリンダブロックに弁座及び弁案内を仕上げ加工するためには、ここに記載した構造を有する只1つのツール1のみが必要である。仕上げ加工をするために、シリンダブロックに案内孔を形成する必要は全然ない。更に、弁案内に用いられる孔にツール1を挿入する際に案内を保証するために、案内ブシュを用いる必要はない。ツール1は、その構造に基づき、すなわち、第1の部分5と第2の部分9との間の分離機構13に基づき、剛性を有するので、弁案内は弁座に対して最適に同軸に設けられている。第2の部分9の領域でのツール1の撓みは、一体式のツールに比較して著しく減じられている。何故ならば、正に、ツール1の剛性は分離機構13により及び第2の部分9用の硬質金属の使用によって著しく高められる。
【0028】
弁座及び弁案内を仕上げ加工する際に、ツール1の正確な回転が達成される。何故ならば、テーパ15及びテーパリセス17は、平面19及び21と同様に、非常に狭い公差をもって製造可能だからである。<3μmの厳密な回転正確度によって、整列及びアンバランスの問題がない。
【0029】
弁座及び弁案内の表面の質は、精密加工の際にツール内に生じる振動が、分離機構13によって、第2の部分9と第1の部分5との間の移行箇所で中断され、従って、特に激しく和らげられることによって、高められる。振動は、ツール1の2つの部分5及び9の製造の際に異なった材料を使用することができることによっても、減少される。
【0030】
ツール1の第2の部分9は別個に製造可能である。このことによって、ツール1の質は、特に、加工直径が小さい場合に、従来の一体式のツールの場合よりも著しく高い。
【0031】
ツール1の説明及びツールの機能方法からは、ツールが非常に簡単な構成であり、従って、安価に実現されることができることが明らかになる。簡単な構成は、フィードアウト・ツール(Feed out-Werkzeuge)の場合のような、2つの相対して可動な部分ツールが必要ないこと、特にこのことにある。ツールは、内燃機関のシリンダブロックにおける弁座及び弁案内の加工が簡単な方法で可能であることを特徴とする。加工は只1つのツールによって行なうことができる。複雑な、2部構成のツール、いわゆるフィードアウト・ツールであって、弁座及び弁案内の加工中に別々に制御されねばならない相対移動可能な部分ツールを有するフィードアウト・ツールを使用する必要はない。更に、内燃機関のシリンダヘッドにおける弁座及び弁案内の仕上げ加工を只1つの加工工程で実行することが可能である。後続の仕上げ加工を可能にする案内孔をまず製造する必要はない。
【0032】
更に、ツール1の簡単な構成は、1本のトラスファ・ストリート(Transferstrasse)内で種々のシリンダヘッドを加工することを可能にする。このことが可能であるのは、ここに記載したツールを容易に自動的に交換することができるからである。
【0033】
最後に、ツールの汎用も可能である。一方の理由は、第1の部分5及び第2の部分9を種々の使用に最適に適応することができるからである。特殊なダンピング・ツールの選択によって、ツール1内で、分離機構13の使用によって著しく減少される振動を減少させることも可能である。
【0034】
更に、異なった部分5及び9を有するツールを用いることができる。直径の異なった弁座及び弁案内を仕上げ加工に晒すことが容易に可能である。何故ならば、加工の直径の異なった第1の部分5及び第2の部分9を互いに組み合わせることができるからである。テーパ15と平面19及び21とにおける狭い公差によって、ツールの異なった部分を組み立てる際に、高い繰返し正確度が生じる。更に、いずれにせよ、ツールの高い剛性及び良好な防振性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】ツールの側面図兼分解図を示している。
Claims (7)
- 原動機付き車両の内燃機関のシリンダヘッドに弁座及び弁案内を仕上げ加工するツールであって、少なくとも1つの第1のカッタを有しかつ前記弁座を加工するための第1の部分と、少なくとも1つの第2のカッタを有しかつ前記弁案内を加工するための第2の部分とを具備するツールにおいて、
前記第1の部分(5)と前記第2の部分(9)との間には、テーパ(15)と、このテーパを収容するテーパリセス(17)とを有する離機構(13)が設けられていることを特徴とするツール。 - 前記分離機構(13)は、2つの平面(19,21)を有し、このうちの第1の平面(19)は前記第1の部分(5)に関連して設けられており、第2の平面(21)は前記第2の部分(9)に関連して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記第1の平面(19)及び/又は前記第2の平面(21)は、環状面として形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のツール。
- 前記ツール(1)の前記両部分(5,9)は異なった材料で製造可能であり、前記第1の部分(5)のために好ましくは鋼が用いられ、前記第2部分(9)ために好ましくは硬質金属が用いられることを特徴とする前記全ての請求項のいずれか1に記載のツール。
- 前記第2の部分(9)は、好ましくは前記分離機構(13)に隣接している拡張した領域(22)を有することを特徴とする前記全ての請求項のいずれか1に記載のツール。
- 少なくとも1つの第1のカッタを有する第1の部分と、少なくとも1つの第2のカッタを有する第2の部分とを有するツールによって、特に、前記全ての請求項のいずれか1に記載のツールによって、原動機付き車両の内燃機関のシリンダヘッドに弁座及び弁案内を仕上げ加工する方法において、
仕上げ加工を只1つのツールによって行なうことを特徴とする方法。 - 前記仕上げ加工を只1つの加工工程で行なうことを特徴とする請求項6に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10137000A DE10137000A1 (de) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | Werkzeug und Verfahren zur Fertigbearbeitung von Ventilsitz und -führung |
PCT/EP2002/008291 WO2003013771A1 (de) | 2001-07-25 | 2002-07-25 | Werkzeug und verfahren zur fertigbearbeitung von ventilsitz und -führung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004537427A true JP2004537427A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=7693532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003518762A Withdrawn JP2004537427A (ja) | 2001-07-25 | 2002-07-25 | 弁座及び弁案内を仕上げ加工するツール及び方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7097400B2 (ja) |
EP (1) | EP1414608B1 (ja) |
JP (1) | JP2004537427A (ja) |
AT (1) | ATE376469T1 (ja) |
DE (3) | DE10137000A1 (ja) |
ES (1) | ES2294157T3 (ja) |
WO (1) | WO2003013771A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008544137A (ja) * | 2005-06-20 | 2008-12-04 | マパル ファブリック フュール プラツィジョンズベルクゼウグ ドクトル.クレス カーゲー | バルブシート及びバルブガイド加工用工具 |
JP2011206885A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Honda Motor Co Ltd | 孔あけ加工工具及び孔あけ加工方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10341976A1 (de) | 2003-09-11 | 2005-04-28 | Mapal Fab Praezision | Werkzeug und Verfahren zur spanenden Feinbearbeitung von Werkstücken |
DE102006005379B4 (de) | 2006-02-03 | 2015-02-12 | Kennametal Inc. | Kombinationswerkzeug und Verfahren zur spanenden Bearbeitung eines Bohrlochs und dessen Bohrungsoberfläche |
CN102218659B (zh) * | 2011-05-25 | 2015-04-29 | 中国兵器工业集团第七○研究所 | 锪磨缸盖气门密封锥面的方法 |
CN102615299A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-01 | 无锡尚慧数控科技发展有限公司 | 发动机座圈导管精加工复合镗刀 |
ITMI20130835A1 (it) * | 2013-05-22 | 2014-11-23 | Metrel S P A | Attrezzatura modulare, particolarmente per il controllo delle sedi delle valvole ricavate nelle teste dei motori a combustione interna. |
DE102018105519A1 (de) | 2018-03-09 | 2019-09-12 | Kyocera Unimerco Tooling A/S | Kombinationswerkzeug und Werkzeughalter für ein Kombinationswerkzeug |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57181525U (ja) * | 1981-05-15 | 1982-11-17 | ||
US5173017A (en) * | 1991-12-20 | 1992-12-22 | Kennametal Inc. | Apparatus to adapt a toolholder for mounting to a base member |
JPH07112318A (ja) * | 1993-10-18 | 1995-05-02 | Honda Motor Co Ltd | スローアウェイ式切削工具及び工具本体 |
JP2000233312A (ja) * | 1999-02-16 | 2000-08-29 | Nikken Kosakusho Works Ltd | シャンク一体型エンドミル |
JP2001150221A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-06-05 | Nikken Kosakusho Works Ltd | エンドミルチャッキング構造 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1554669A (en) | 1925-09-22 | oe wichita | ||
FR2270975A1 (en) | 1974-01-04 | 1975-12-12 | Renault | Engine valve guide tool carrier with oblique slides - has mortises on slides receiving flats on operating shaft collar |
US5044841A (en) * | 1990-07-20 | 1991-09-03 | Litton Industrial Automation Systems, Inc. | Valve seat bushing machining apparatus |
WO1996002346A1 (de) * | 1994-07-20 | 1996-02-01 | Komet Präzisionswerkzeuge Robert Breuning Gmbh | Werkzeugkopf mit axial verstellbarem spannfutter |
MX9706675A (es) * | 1995-03-03 | 1997-11-29 | Komet Praezisionswerkzeuge | Accionamiento de posicion, en particular para uso en maquinas herramientas y cabezal giratorio que tiene dicho accionamiento de posicion. |
DE10112966A1 (de) * | 2001-03-14 | 2002-10-02 | Mapal Fab Praezision | Verbindungsstelle |
-
2001
- 2001-07-25 DE DE10137000A patent/DE10137000A1/de not_active Ceased
- 2001-07-25 DE DE20122881U patent/DE20122881U1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-25 US US10/484,858 patent/US7097400B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-07-25 EP EP02758394A patent/EP1414608B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-25 DE DE50211114T patent/DE50211114D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-25 AT AT02758394T patent/ATE376469T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-07-25 WO PCT/EP2002/008291 patent/WO2003013771A1/de active IP Right Grant
- 2002-07-25 ES ES02758394T patent/ES2294157T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-25 JP JP2003518762A patent/JP2004537427A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57181525U (ja) * | 1981-05-15 | 1982-11-17 | ||
US5173017A (en) * | 1991-12-20 | 1992-12-22 | Kennametal Inc. | Apparatus to adapt a toolholder for mounting to a base member |
JPH07112318A (ja) * | 1993-10-18 | 1995-05-02 | Honda Motor Co Ltd | スローアウェイ式切削工具及び工具本体 |
JP2000233312A (ja) * | 1999-02-16 | 2000-08-29 | Nikken Kosakusho Works Ltd | シャンク一体型エンドミル |
JP2001150221A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-06-05 | Nikken Kosakusho Works Ltd | エンドミルチャッキング構造 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008544137A (ja) * | 2005-06-20 | 2008-12-04 | マパル ファブリック フュール プラツィジョンズベルクゼウグ ドクトル.クレス カーゲー | バルブシート及びバルブガイド加工用工具 |
JP2011206885A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Honda Motor Co Ltd | 孔あけ加工工具及び孔あけ加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE376469T1 (de) | 2007-11-15 |
WO2003013771A1 (de) | 2003-02-20 |
DE50211114D1 (de) | 2007-12-06 |
EP1414608B1 (de) | 2007-10-24 |
DE10137000A1 (de) | 2003-02-20 |
DE20122881U1 (de) | 2009-02-19 |
EP1414608A1 (de) | 2004-05-06 |
US7097400B2 (en) | 2006-08-29 |
ES2294157T3 (es) | 2008-04-01 |
US20050002746A1 (en) | 2005-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5286042A (en) | Tool holder with centering adjustment | |
US7029210B2 (en) | Cutting tool with indexable insert | |
US6158927A (en) | Milling cutter | |
US6957936B2 (en) | Tool for machining pipe ends | |
JP2009525194A (ja) | 孔および孔表面を切削加工する方法とその複合工具並びに複合工具における切刃体 | |
JPS5926411B2 (ja) | 内燃機関のバルブガイド穴とバルブシ−ト面の加工方法ならびにその装置 | |
KR100871213B1 (ko) | 밸브 시트 및 밸브 가이드 가공 공구 | |
US7293942B2 (en) | Tool apparatus | |
US11305359B2 (en) | Device for securing a boring bar | |
KR20080008349A (ko) | 플로팅 클램핑 죠를 구비하는 클램핌 헤드 | |
JP2004537427A (ja) | 弁座及び弁案内を仕上げ加工するツール及び方法 | |
US7363692B2 (en) | Tool and method for fine machining work pieces | |
JP2002144116A (ja) | タイヤホイール加工用チャック | |
US20040052592A1 (en) | Cutting tool | |
US5224303A (en) | Brake roto finishing adaptor | |
JPH0942254A (ja) | 自己創成ねじ及び部品の締結方法 | |
JP2527516B2 (ja) | 振動切削装置 | |
KR20190056746A (ko) | 스핀들 유닛 | |
JPH07164212A (ja) | 中ぐり盤用カッティングインサート | |
JP2002160124A (ja) | スローアウェイ式リーマ | |
RU2777079C1 (ru) | Инструментальная оправка с повышенной жесткостью и виброустойчивостью | |
KR100465911B1 (ko) | 인덱서블 드릴용 인서트의 자루부 성형지그 및 이를이용한 성형방법 | |
JPH0655320A (ja) | 複合ツール | |
JPH10166220A (ja) | 孔開け用切削工具 | |
JP2024016495A (ja) | ワーリング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080129 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080415 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080422 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080630 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080707 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080725 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100922 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100928 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110113 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20110214 |