JP2004535628A - イベントを管理するためのシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
イベントあるいはミーティングと関連するロジスティックスを管理するためのシステムおよび方法(図10)により、ユーザはグラフィカルユーザインターフェイスを使用して、イベント関連情報を入力することができる。イベント関連情報は計画されたイベントについての招待客のリスト、場所および時間を含んでもよい(1030)。それからシステムは自動的に招待のメッセージを所望の招待客に送信し(1016)、招待への応答に失敗した招待客を再び招待し、イベントに出席すると表示している招待客へリマインダのメッセージを送信する(1040)。システムはまた受信した応答および応答の欠如に基づいたイベントに関連して、状態報告(1018)を自動的に生成する。
Description
【発明の分野】
【0001】
この発明は一般にネットワークに基づく管理ツールに関し、特にイベントスケジューリングおよび調整を管理するためのシステムおよび方法に関する。
【発明の背景】
【0002】
少人数のグループにとっても、ミーティングの計画、スケジューリングおよび調整はしばしば骨の折れることとなり得る。ミーティング調整の難点は、所望の出席者の数が増加するにつれて、ますます指数関数的に増加するようにみえる。所望の出席者とコンタクトを取ることは、プロセスにおける最初のハードルにすぎない。個々の招待客の全員からの応答を集めることは、全従業員(workforce)がより移動しやすくなるにつれて、ほとんど手に余ることにしばしばなる。重要なミーティングに出席すると約束した後でさえ、今日のビジネスの速いペースのせいで、以前に自分が出席に合意したミーティングに出席することを忘れるような多忙な個人になることがしばしばありうる。
【0003】
例えば、20人の会社の従業員とのミーティングを予定する必要があると仮定する。電話で20人の当事者すべてと最初にコンタクトを取るのに7日間かかりうる。より簡単なアプローチは、20人の当事者すべてにeメールのメッセージを発信することもあり得る。しかしながら、ミーティングの計画者は入来応答を集め、読み、そして記録しなければならない。いくつかの点では、応答のない人にミーティングに再度招待するようコンタクトを取るような判定がなされなければならない。
【0004】
別の例として、ミーティング計画者が2週間以内に行われるミーティングに出席するために、技術部門の30人の多忙なメンバの応答になんとかコンタクトを取り、手動で記録すると仮定する。予定されているより数週間前に30人全員が主題のミーティングに出席すると同意したとしても、招待客の少なくとも数人、そしておそらくかなりの数が、適切なときが来ると、ミーティングのことを忘れるであろう可能性は高い。最初の応答以来招待客とコンタクトを取らなかった後、ミーティング計画者は数人の招待客がミーティングに現れなかったとき驚くかもしれない。
【0005】
最後の例として、多数の会社の従業員によるミーティングへの出席が要求されていると仮定する。さらに、所望の招待客の多数の割合がミーティングに出席しなければならず、さもなければミーティングはキャンセルされ、より適切な時に延期されると仮定する。全招待客の返信を受け取り、分類し、そして管理することは、応答が受信されるとチャートを整備し、手動で更新しなければならないだろう少なくとも1人の個人による、フルタイムの努力を必要とするであろう。招待および応答の状態についての最新の報告は、維持するのが困難となるであろう。
【0006】
従って、招待プロセスを管理し、応答に失敗した招待客を再度招待し、来るべきミーティングについて招待客に思い出させ、全招待客からの返信を要求に応じて利用可能な堅実な報告に結合するシステムおよび方法に対するニーズがある。
【発明の要約】
【0007】
この発明に整合するシステムおよび方法は、イベントスケジューリングツールがユーザのためのミーティングあるいは他のイベントの調整を自動的に管理できる機構を提供することにより、これおよび他のニーズに対処する。
【0008】
ここに具体化され広く述べられているように、この発明の目的に従って、イベントを管理するためのコンピュータ実施方法が提供されている。コンピュータ実施方法はイベント情報を受け取り、イベントに関連する少なくとも一つのメッセージを生成し、少なくとも一つのメッセージを複数のイベント招待客に送信することを含む。コンピュータ実施方法は少なくとも1人の招待客から少なくとも一つの応答を受け取り、応答に基づいて状態報告を生成することをも含む。
【0009】
この発明に整合する別の実施例において、格納された一連の命令を有するコンピュータ読み出し可能媒体が提供されている。一連の命令は、少なくとも一つのプロセッサによって実行されると、プロセッサに、イベント情報を入力させるためにユーザインターフェイスを提供させ、ユーザインターフェイスを介してイベント情報を受信させ、イベントに関連する少なくとも一つのメッセージを生成させる。命令はまたプロセッサが少なくとも一つのメッセージを複数のイベント招待客に送信し、招待客の少なくとも1人から少なくとも一つの応答を受け取り、応答に基づいて状態報告を生成させる。
【0010】
この発明に整合するさらに別の実施例において、アンケートに対する応答を追跡するための方法が提供されている。方法はアンケートを複数の受取人に送信し、受取人の少なくとも1人からアンケートに対する応答を受け取ることを含む。方法はさらに応答のない受取人にリマインダの通知を送信し、応答に基づいて状態報告を生成することを含む。
【0011】
この発明に整合する更なる実施例において、複数のユーザ装置を有するネットワークにおけるイベント計画管理を提供するのためのシステムが提供されている。システムはメモリに接続されたイベントに関係したデータを格納するメモリと、メモリに接続されたプロセッサとを含む。プロセッサはイベントスケジューリング情報を受け取り、ユーザ装置の一つからの入力に基づいてイベントに関連するメッセージを生成するよう設定される。プロセッサはまたネットワークを介して招待客にメッセージを送信し、招待客からの応答を受け取り、受信した応答に基づいて報告を生成するよう設定される。
【詳細な説明】
【0012】
この発明に整合する実施例の以下の詳細な記述は、添付の図面を参照する。異なる図面における同一の参照番号は、同じあるいは類似の要素を表す。また、以下の詳細な記述はこの発明を限定するものではない。代わりに、この発明の範囲は添付のクレームおよびその均等物により定義される。
【0013】
この発明に整合する実施例は、ミーティングあるいは他のイベントに関連したロジスティックスを管理するタスクが効果的にオートメーション化され得る方法および装置を提供する。イベント関連情報を入力した後、この発明は自動的に招待のプロセスを完了し、特定の時間間隔の後、応答に失敗した招待客に再招待を送信し、ミーティングの日の少し前に招待客にリマインダメッセージを送信し、イベントの計画者がいつでも問い合わせをするために状態報告に備える。
【模範的なシステム設定】
【0014】
図1はこの発明に整合するシステムおよび方法が実行されてもよいシステムにおける模範的なシステム100を例示する。模範的なシステム100はいくつかのピア装置120と、ネットワーク110を介して相互に接続された少なくとも一つのサーバ130とを含む。加えて、システム100は一以上のファイヤウォール140と、ネットワーク150を介して相互に接続されたピア装置160も含んでもよい。システム100は図1に示されているのと同じくらいの装置を含み得るということが認識されるであろう。
【0015】
ピア装置120はネットワーク110に接続できるメインフレーム、ミニコンピュータ、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタントおよび同様のもののような、コンピュータシステムのあらゆる型を含んでもよい。ピア装置120はワイヤ、ワイヤレス、あるいは光接続のようなあらゆる従来の方法で、ネットワーク110に接続してもよい。
【0016】
同様にピア装置160はネットワーク150に接続できるメインフレーム、ミニコンピュータ、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタントおよび同様のもののような、コンピュータシステムのあらゆる型を含んでもよい。ピア装置160はワイヤ、ワイヤレス、あるいは光接続のようなあらゆる従来の方法で、ネットワーク150に接続してもよい。
【0017】
サーバ130は、サーバ130がピア装置120およびピア装置160と通信可能にするためにネットワーク110に接続できるメインフレーム、ミニコンピュータ、あるいはパーソナルコンピュータのようなコンピュータシステムのあらゆる型を含んでもよい。代わりの実施例において、サーバ130は一以上のピア装置120と直接接続するための機構を含んでもよく、あるいはピア装置120内に含まれてもよい。サーバ130はネットワーク110上でデータを送信し、あるいはワイヤ、ワイヤレス、あるいは光接続を介してネットワーク110からデータを受信してもよい。ファイヤウォール140は、コンピュータハッカーあるいは同等の認証されていない人員が、ネットワーク110のようなネットワーク内部に入るのを防ぐためにハードウエア、ソフトウエア、あるいはファームウエア要素のあらゆる結合を含んでもよい。
【0018】
ネットワーク110はイントラネット、インターネット、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)あるいはネットワークの他の類似のタイプのような一以上の従来のネットワークを含んでもよい。ネットワーク150はインターネット、イントラネット、WAN、LANあるいはネットワークの他の類似のタイプのような一以上の従来のネットワークを含んでもよい。
【模範的なサーバ】
【0019】
図2はこの発明に整合する模範的なサーバ130を例示する。図2において、サーバ130はバス210、プロセッサ220、メモリ230、リードオンリメモリ(ROM)240、格納装置250、入力装置260、出力装置270および通信インターフェイス280を含む。バス210はサーバ130要素間の通信を許可する。
【0020】
プロセッサ220は命令を解釈し実行する従来のプロセッサあるいはマイクロプロセッサのあらゆるタイプを含んでもよい。メモリ230はプロセッサ220による実行のために情報および命令を格納するランダムアクセスメモリ(RAM)、あるいは動的な格納装置のあらゆるタイプを含んでもよい。メモリ230はまたプロセッサ220による命令の実行の間、変数あるいは他の中間情報を一時的に格納するよう使用されてもよい。
【0021】
ROM240は従来のROM装置および/またはプロセッサ220に対する静的情報および命令を格納する静的格納装置の別のタイプを含んでもよい。格納装置250は磁気ディスクあるいは光ディスクおよびその対応するドライブおよび/または情報および/または命令を格納するための磁気、または光記録媒体の何らかの別のタイプ、およびその対応するドライブを含んでもよい。
【0022】
入力装置260はオペレータがサーバ130に情報を入力するのを許可する、キーボード、マウス、マイクロフォン、ペン、音声認識あるいは他のバイオメトリック(biometric)機構等のようなあらゆる従来の機構を含んでもよい。出力装置270はオペレータに情報を出力する、ディスプレイ、プリンタ、ヘッドフォン、一対のスピーカ等を含む、あらゆる従来の機構を含んでもよい。
【0023】
通信インターフェイス280は、サーバ130がピア装置120あるいはピア装置160のような他の装置および/またはシステムと、直接的に、あるいはメールボックス、情報掲示板、あるいは他の何らかの方法で、間接的のいずれかで、通信可能にするあらゆるトランシーバのような機構を含んでもよい。例えば、通信インターフェイス280はネットワークへのモデムあるいはイーサネットインターフェイスを含んでもよい。代わりに、通信インターフェイス280は、ネットワーク110あるいはネットワーク150のようなネットワークを介して通信するための他の機構を含んでもよい。
【0024】
この発明に整合して、サーバ130はメモリ230に含まれる一連の命令を実行するプロセッサ220に応答して、イベントスケジューリングおよび調整を管理する。そのような命令は、格納装置250のような他のコンピュータ読み出し可能媒体から、あるいは通信インターフェイス280を介して別の装置から、メモリ230に読まれてもよい。コンピュータ読み出し可能媒体は一以上のメモリ装置および/または搬送波を含んでもよい。メモリ230に含まれる一連の命令の実行により、プロセッサ220は今後述べられる処理ステップを実行する。代わりの実施例において、配線で接続された回路は、この発明を実行するためのソフトウエア命令の代わりに、あるいは結合して使用されてもよい。従って、この発明はハードウエア回路構成およびソフトウエアのどのような特有の結合にも限定されない。
【模範的なピア装置】
【0025】
図3はこの発明に整合する模範的なピア装置120を例示する。ピア装置120は、バス310、プロセッサ320、メモリ330、通信装置340、入力装置350、および出力装置360を含む。ピア装置160は同様に設定されてもよい。
【0026】
バス310はピア装置120の要素間の通信を許可する。プロセッサ320は命令を解釈および実行する従来のあらゆるプロセッサあるいはマイクロプロセッサを含んでもよい。メモリ330は、プロセッサ320による使用のための静的情報および命令を格納する
RAM、あるいは別のタイプの動的格納装置、プロセッサ320による使用のためのROMあるいは静的情報および命令を格納する格納装置の別のタイプ、および/または磁気あるいは光記録媒体およびその対応するドライブの何らかのタイプを含んでもよい。
【0027】
通信装置340はピア装置120が他の装置および/またはシステムと通信可能にするあらゆるトランシーバのような機構を含んでもよい。例えば、通信装置340は、ネットワーク110あるいはネットワーク150(図1)のようなネットワークを介して、他のピア装置120、ピア装置160あるいはサーバ130と通信するための機構を含んでもよい。
【0028】
入力装置350はキーボード、マウス、ペン、音声認識あるいは他のバイオメトリック機構等のような、オペレータがピア装置120に情報を入力するのを許容する、あらゆる従来の機構を含んでもよい。出力装置360はオペレータに情報を出力する、ディスプレイ、プリンタ、一対のスピーカ、ヘッドフォン等を含む、あらゆる従来の機構を含んでもよい。
【0029】
メモリ330に含まれる一連の命令の実行により、プロセッサ320は今後述べられる機能を実行する。代わりの実施例において、配線で接続された回路は、この発明を実行するためのソフトウエアの命令の代わりに、あるいは結合して使用されてもよい。従って、この発明はハードウエア回路構成およびソフトウエアのどのような特有の結合にも限定されない。
【イベントを管理するための模範的なプロセス】
【0030】
図4−7は、この発明の実施例に整合する、イベントの管理に関連した模範的なプロセスを例示する。プロセスは、ピア装置120のようなピア装置の初期化で開始する〔ステップ410〕。初期化は、ピア装置120の電源を入れ、起動プロセスの実行を含んでもよい。ユーザはそれからネットワーク110を介して各種の画面で自分をナビゲートする(navigate)ことを許容するイベントスケジューリングツールに関連する、グラフィカルユーザインターフェイス(GUI)にアクセスしてもよい〔ステップ420〕。この発明の模範的な実施例において、イベントスケジューリングツールがサーバ130(図1)に存在すると仮定する。この場合、ユーザはサーバ130に関連したネットワークアドレスを入力してもよい。アドレスはサーバ130に関連したユニフォームリソースロケータ(URL)であってもよい。
【0031】
サーバ130と接続すると、ユーザはイベントスケジューリングツールへのアクセスが許可される前に、独特の個人の識別子を入力してもよい〔ステップ430〕。個人のログイン識別子(ID)および関連したパスワードを受け取った後、ログインIDおよびパスワードが有効かどうかについて判定がなされる〔ステップ440〕。ログインIDおよびパスワードは各々、例えばキーストロークあるいはマウスの操作を介して、ピア装置120に入力される特定の長さの英数字から成ってもよい。別の実施例においては、ログインIDおよび/またはパスワードはユーザを認証するために、音声認識あるいは何らかの他のバイオメトリック機構から成ってもよい。ログインIDおよび関連のパスワードが有効でなければ、ユーザはそれらを再入力するよう求められてもよい。ユーザは例えば、システムから排出される前に、ログインプロセスを成功裏に終わるために3回の試みを与えられてもよい。ログインIDおよび関連のパスワードが有効であると、ユーザはイベントスケジューリングツールへのアクセスが許可されるだろう。
【0032】
ユーザはそれからミーティングあるいはイベントに所望の招待客を誘うために使用される発信メッセージを生成するために、イベントスケジューリングツールと相互作用してもよい〔ステップ450〕。例えば、図10は、カスタマイズ化されたメッセージ情報が入力されてもよい、この発明に整合する模範的なGUI1000を例示する。模範的なGUI1000は、ウエブページの形式で、URL入力スロット1005、機能ボタンセット1010、ミーティング情報インジケータ1030、およびメッセージ詳細セクション1040を含む。
【0033】
URL入力スロット1005はイベントスケジューリングツールウエブページを識別するURLを表示する。機能ボタンセット1010はイベントスケジューリングツール内で利用可能な各種の機能を初期化することを促がす。機能は、イベント1012、メッセージ1014、招待1016、報告1018、編集1020、その他1022、ログオフ1024および関連(about)1026を含む。
【0034】
イベント1012は予定されている全イベントあるいはミーティングをリストに載せるGUIにユーザを導いてもよい。このGUIから、例えばユーザは、興味のあるイベントを選択し、それによって選択されたイベントに関連する画面あるいはウエブページのセットに進んでもよい。メッセージ1014は図10で描写されたように招待客に配信されたメッセージをリストに載せるGUIに、ユーザを導いてもよい。これらのメッセージは最初の招待、再招待、およびミーティングのリマインダを含んでもよい。ユーザはこれらのメッセージを修正しおよび/または追加の顧客のメッセージを生成してもよい。招待1016は招待客が選択され得るGUIへユーザを導いてもよい。招待客の選択は、例えば、個人、特定のグループ、部門、技術分野、位置、マネージャ、従業員等のような、招待客の異なる分類を含んでもよい。ユーザは、既存の分類の中の一つを選択するかあるいは、例えば招待客の新しいリストを生成するか、既存のリストを修正してもよい。
【0035】
報告1018はユーザが全招待客の返信を詳述する報告を閲覧することを許容してもよい。この報告はイベントスケジューリングツールによって自動的に更新されてもよく、従って、ユーザが名前で全招待客の個々の返信の状態についての詳細な報告を閲覧することを許容してもよい。編集1020は、ユーザがミーティングの名称、場所、時間、あるいは他の予定されている特有の情報を変更することを許容してもよい。ユーザは例えば、編集1020のボタンをクリックしてもよく、イベントスケジューリングツールは、全スケジューリング特有情報が修正に対して使用可能である新たなGUIをダウンロードしてもよい。その他1022は、この発明に整合する雑多の他の機能を表してもよい。ログオフ1024はユーザをイベントスケジューリングツールから外に出す出口機能を表してもよい。関連1026は、イベントスケジューリングツールのバージョンナンバ、日付等に関する情報を提供してもよい。
【0036】
ミーティング情報インジケータ1030は、現在閲覧されているミーティングに関するミーティングの名称、日付および時間を表してもよい。メッセージ詳細セクション1040はユーザが自身のミーティングに関する特有のメッセージを入力するためのプロンプトを含んでもよい。例えば、メッセージ詳細セクション1040は最初の招待、再招待およびミーティングのリマインダのためのカスタマイズ化されたメッセージをユーザが入力することを許容するユーザ入力ボックスを含んでもよい。予め格納されたメッセージはまたユーザに対して利用可能であってもよい。これらの予め格納されたメッセージは、例えば、特有のメッセージの入力を促がすために、ドロップダウンメニュを介して利用可能であってもよい。
【0037】
ユーザはいつでも最初の招待に対して修正をしてもよい〔ステップ460〕。これらの修正は基本の最初の招待メッセージに対する追加の詳細を提供するよう追加されてもよく、例えば、最初の招待に関連して動作ボタンの一つをクリックすることで、成し遂げられてもよい。類似の様式で、ユーザは再招待のメッセージ〔ステップ470〕およびリマインダのメッセージ〔ステップ480〕を修正してもよい。
【0038】
それからユーザは来るべきミーティングあるいはイベントの招待客リストを選択してもよい〔図5、ステップ510〕。招待客リストは招待1016ボタンを選択することでアクセスされてもよい(図10)。招待1016の活性化はユーザをGUI画面へと導いてもよく、そこで各種招待客は入力もしくは選択されてもよい。招待客は例えば、各招待客に対してeメールアドレスを入力することで、手動で入力されてもよい。代わりに、招待客は例えば、指名されたグループ、組織あるいは、他のあらゆる提携、当事者のリストから予め格納された招待客を選択することにより、個々に選択されてもよい。招待客リストはイベントスケジューリングツールのユーザによって、いつでも更新あるいは修正されてもよい。ユーザはまた1人以上の個人を招待客リストから手動で取り去ることにより、特定の分類から排除してもよい。
【0039】
ユーザはそれからイベントスケジューリングツールにミーティング/イベント場所情報を入力してもよい〔ステップ520〕。例えば、図11はメッセージ配信情報が入力されてもよい、この発明に整合する模範的なGUI1100を例示する。GUI1000(図10)を介したメッセージ情報の入力がサーバ130により受信されると、GUI1100はピア装置120に自動的にダウンロードされてもよい。代わりに、GUI1100は招待GUI上で「スケジュール」ボタンを選択することで、アクセスされてもよい。あらゆるイベントにおいて、GUI1100はウエブページの形式で、URL入力スロット1105、位置識別子1110、初期配信セクション1115、再招待セクション1120、リマインダセクション1125そしてデータ更新ボタン1130を含む。ミーティング場所情報は、例えば、図11の位置識別子1110セクションに入力されてもよい。部屋番号、建物の番号および/または他の適切なあらゆる情報は、位置識別子1110の指名されたテキストフィールドに入力されてもよい。
【0040】
ユーザはそれから最初の招待配信情報を入力してもよい〔ステップ530〕。初期配信情報は、最初の招待が全招待客へ配信されるべきときを、明記してもよい。この情報は初期配信セクション1115を介してユーザによって入力されてもよい(図11)。例えば、最初の招待は直ちに、あるいは“x”日以内に(“x”はユーザによって選択される)送信されるべきである、あるいは送信はまだ予定されていないということを、ユーザは提示してもよい。ユーザは初期配信セクション1115におけるイベントが起こる前の日数に対応して、適切な数値を入力することで、最初の招待をいつ配信するかを判定してもよい。
【0041】
ユーザはそれから再招待配信情報を入力してもよい〔ステップ540〕。サーバ130はユーザによって特定された時間間隔内に最初の招待へ応答しなかった招待客に、再招待メッセージを自動的に送信してもよい。この特性を可能にするために、ユーザは再招待セクション1120の各ボックスに、所望の開始時間、頻度および終了時間を入力してもよい(図11)。開始時間はイベントが再招待メッセージの配信を開始する前の日数を提示してもよい。頻度は再招待メッセージ間の日数を提示してもよい。終了時間はイベントが人の再招待を終了する前の日数を提示してもよい。図11で示されている例において、再招待メッセージはイベントの7日前に送信されてもよく、再招待の間の日数は2であってもよい。さらに、イベントが再招待の送信を終了する前の日数は1である。他の任意の数字が提供されてもよい。代わりの実施例において、再招待セクション1120内に入力される値は、時間、分、あるいは他の任意の時間の単位であってもよい。
【0042】
ユーザはそれからミーティングリマインダ配信情報を入力してもよい〔ステップ550〕。サーバ130はミーティング/イベントの出席への招待を受け入れた招待客に、リマインダのメッセージを自動的に配信してもよい。この特性を可能にするために、ユーザはリマインダセクション1125内の各ボックスに、所望の開始時間、頻度、および終了時間を入力してもよい(図11)。開始時間はイベントがリマインダのメッセージの配信を開始する前の日数を提示してもよい。頻度はリマインダのメッセージ間の日数を提示してもよい。終了時間はイベントがリマインダのメッセージの送信を終了する前の日数を提示してもよい。例えば、図11を参照して、リマインダのメッセージはイベントの7日前に送信されてもよく、リマインダの間の日数は2であってもよい。さらに、イベントがリマインダの送信を終了する前の日数は1であってもよい。代わりの実施例において、リマインダセクション1125内に入力される値は、時間、分、あるいは他の任意の時間の単位であってもよい。
【0043】
ユーザはそれから即座のあるいは後の実行のために、すべてのミーティング特有情報を保存してもよい〔ステップ560〕。図11のGUI1100を介して入力されるすべてのミーティング特有情報は、例えば、グラフィカル更新ボタン1130を開始することで、保存されてもよい。ユーザは更新ボタン1130を選択するために入力装置350(図3)を使用してもよい。
【0044】
図6はこの発明に整合し、最初の招待および再招待を招待客へ自動的に配信するためのイベントスケジューリングツールと関連した、模範的なプロセスを例示する。プロセスはサーバ130が、最初の招待を配信するときかどうかを判定することによって開始する〔ステップ610〕。判定は直ちに配信、イベントの“x”日前で配信(“x”はユーザによって選択される)、あるいは予定されていないといったような、初期配信セクション1115(図11)を介した情報の入力に基づいてなされてもよい(図11)。最初の招待を配信するときでなければ、サーバ130は適切なときまで待ちつづけるであろう。最初の招待を配信するときであれば、サーバ130は全招待客に最初の招待を送信する〔ステップ620〕。招待客リストはステップ510でユーザによって以前に入力された情報に基づいて判定されてもよい。この最初の招待メッセージは各招待客の電子メールボックスに送信されたeメールの形式で、各招待客に受信されてもよい。
【0045】
サーバ130はそれから招待に応答していない招待客がいるかどうかを判定する〔ステップ630〕。応答していない招待客がいなければ(すなわち全招待客が既に応答している)、招待プロセスは終了する。最初の招待にまだ応答していない招待客がいれば、サーバ130は再招待を前記招待客へ送信するときかどうかを判定する〔ステップ640〕。再招待を配信するときでなければ、サーバ130は適切なときまで待つ。適切なときの判定は、再招待セクション1120(図11)の「開始」および「頻度」ボックスにユーザにより入力された情報に基づいてもよい。
【0046】
サーバ130が再招待メッセージをまだ応答していない招待客へ送信するときであると判定すると、サーバ130は再招待メッセージをすべての応答していない招待客へ送信する〔ステップ650〕。再招待メッセージはeメールを介して以前の招待メッセージへ応答することに失敗した全招待客へ送信されてもよい。この個々のリストは、以下により詳細に述べるように、イベントスケジューリングツールにより維持されるように、各個人の状態に基づく。サーバ130はそれから再招待の送信を終了するときかどうかを判定してもよい〔ステップ660〕。この判定は再招待セクション1120内の「終了」ボックスに以前ユーザがした入力に基づいてなされてもよい。ステップ630、640、650および660はそれから全招待客が応答するまでかあるいは、再招待メッセージがもう送信されない終了日まで、繰り返されてもよい。
【0047】
図7はこの発明に整合して、イベントあるいはミーティングの出席への招待を以前に受け入れた招待客にリマインダのメッセージを送信するための模範的なプロセスを例示する。プロセスはイベントの出席への招待を受け入れた招待客がいるかどうかを判定することで開始する〔ステップ710〕。イベントに出席すると応答した招待客がいないとサーバ130が判定すると、リマインダプロセスは次に進まないが、予定されているイベントに出席の招待を受け入れる招待客が現れるまで待つであろう。判定は現在までに招待客から受け取った、そしてサーバ130によって記録された応答に基づいてもよい。
【0048】
イベントへの出席の招待を受け入れた招待客がいると、サーバ130はリマインダメッセージを前記招待客に送信するときかどうかを判定する〔ステップ720〕。サーバ130がリマインダメッセージを配信するときでないと判定すると、サーバ130はそうするときまで待つであろう。判定は、リマインダセクション1125(図11)にユーザが以前した入力に基づいてもよい。
【0049】
サーバ130がリマインダメッセージを配信するときであると判定すると、サーバ130は来るべき予定されているイベントへの招待を受け入れた招待客にリマインダメッセージを送信してもよい〔ステップ730〕。これらのリマインダメッセージは、例えば、電子データ送信の形式で招待客の各eメールアドレスに送信されてもよい。判定はリマインダメッセージの配信を終了するときかどうかについてなされてもよい〔ステップ740〕。この判定はリマインダセクション1125(図11)に以前した入力に基づいてなされてもよい。すなわち、リマインダセクション1125内の「終了」ボックスへのユーザの入力に基づいてもよい。「終了」ボックスはイベントがリマインダメッセージの送信を終了する前の日数を提示してもよい。図11に示されている例において、サーバ130は予定されているイベントの1日前にリマインダメッセージの送信を終了してもよい。
【0050】
サーバ130がリマインダメッセージの配信を終了するときでないと判定すると、ステップ720、730および740は繰り返されてもよい。サーバ130がリマインダメッセージの配信を終了するときであると判定すると、プロセスは終了する。
【応答を受信し状態報告を生成するための模範的なプロセス】
【0051】
図8はこの発明に整合して、招待客からの応答を受信し、応答および応答の欠如に基づいて状態報告を生成するための模範的なプロセスを例示する。プロセスは招待客が位置する場所によって、招待客がピア装置120あるいはピア装置160を初期化することで開始する〔ステップ810〕。
【0052】
招待客は招待を受け取り、招待に応答してもよい〔ステップ820〕。招待客は任意の方法で応答してもよい。例えば、ピア装置120に位置する(すなわちファイヤウォール140内)招待客にとっては、招待客は応答を入力し、招待メッセージ内に含まれるハイパリンクを選択することで応答を送信してもよい。招待客はハイパリンク上をクリックすることでハイパリンクを選択してもよい。招待客がピア装置160に位置する場合(すなわちファイヤウォール140の外)、招待客はeメールの返信メッセージをサーバ130に送信することで、イベントの招待に対して応答してもよい。招待客は招待メッセージに他のあらゆる従来の方法で応答してもよい。あらゆるイベントにおいて、応答は招待客の招待に対する積極的あるいは消極的な応答を含む。つまり、応答は招待客がイベントに出席するつもりかどうかを提示する。
【0053】
サーバ130はあらゆる適切な電子的な方法で個々の招待客からの応答を受信する〔ステップ830〕。サーバ130は応答が積極的な応答(すなわち招待客はイベントへの出席を予定している)あるいは消極的な応答(すなわち招待客はイベントへの出席を予定していない)かどうかを識別する。サーバ130はそれから各応答を対応する招待客に関連付けてもよく、応答を記録する〔ステップ840〕。これらの応答は、例えば、格納装置250(図2)内に格納されてもよい。
【0054】
この発明の模範的な実施例において、サーバ130は応答に対する多くの分類を生成してもよい。例えば、サーバ130は「受け入れ」、「辞退」および「いまだ応答なし」の分類を生成してもよい。この発明の別の実施例においては、「おそらく出席する」あるいは「出席するかもしれない」といったような他の分類が特定のユーザの要求に基づいて追加されてもよい。とにかく、応答が受信されると、サーバ130は特定の招待客と関連して応答を記録し、応答に基づいて適切な分類を更新する〔ステップ850〕。サーバ130は応答が受信される度にこの更新を実行してもよく、それによってサーバ130は招待客の状態に関する最新の状態を有することが可能である。
【状態報告を提供するための模範的なプロセス】
【0055】
図9はこの発明に整合して、イベントに関連した最新の状態をユーザが得てもよい、模範的なプロセスを例示する。プロセスはピア装置120のようなピア装置をユーザが初期化することで開始する〔ステップ910〕。初期化はピア装置120の電源を入れ、起動プロセスを実行することを含んでもよい。ユーザはそれからサーバ130にアクセスしてもよい〔ステップ920〕。例えば、ユーザはサーバ130に関連したネットワークアドレスを入力してもよい。サーバ130にアクセスすると、ユーザはイベントスケジューリングツールへのアクセスが許可される前に、独特の個人の識別子を入力することを促がされてもよい。ユーザは個人のログイン識別子(ID)および関連のパスワードを入力してもよい〔ステップ930〕。サーバ130はそれからログインIDおよびパスワードが有効であるかどうかを判定する〔ステップ940〕。ログインIDと関連のパスワードが有効でなければ、ユーザはそれらを再入力することが求められてもよい。ログインIDとパスワードが有効であると、ユーザはイベントスケジューリングツールへのアクセスが許可されるだろう。
【0056】
成功したログインに続いて、ユーザはそれから予定されているイベントへ招待されている全当事者からの応答の最新の状態を示す報告へアクセスしてもよい〔ステップ950〕。例えば、成功したログインの後、サーバ130は「報告」ボタンを含むイベントスケジューリングツールと関連したホームページをダウンロードしてもよい。ユーザは従来の方法で「報告」ボタンを選択してもよい。代わりに、ユーザはGUI1000(図10)上の報告機能1018をクリックするかあるいは、"www.eventschedulingtool.com/Reportsのような適切なURLを入力することで報告グラフィカルユーザインターフェイスにアクセスしてもよい。
【0057】
図12はこの発明に整合して、イベントに関連した状態報告を表示するための模範的なGUI1200を例示する。模範的なGUI1200はウエブページの形式でURL入力スロット1205、機能ボタンセット1210、ミーティング情報インジケータ1230、応答バーナ1240および報告テーブル1250を含む。
【0058】
URL入力スロット1205は、ナビゲーションのためのURLの入力をネットワーク110内のイベントスケジューリングツールの至る所への進行を許可する。機能ボタンセット1210はイベントスケジューリングツール内のユーザに利用可能な各種機能の開始を容易にする。利用可能な機能は、イベント1212、メッセージ1214、招待1216、報告1218、編集1220、その他1222、ログオフ1224および関連1226を含む。これらの機能は図10を参照して先に述べたのと同じ機能を実行してもよい。
【0059】
ミーティング情報インジケータ1230は現在閲覧されている特定のミーティングと関連して、ミーティングの名称、日付および時間を提示してもよい。応答バーナ1240は多くの特定の分類に関連して、現在の表示を含んでもよい。例えば、図12を参照して、分類は「待ち行列に入った」、「招待された」、「受け入れた」、「辞退した」および「これから応答する」を含んでもよい。他の分類は特定のユーザの要求に基づいて含まれてもよい。サーバ130は返信が招待客から受信される度に、これらの分類を更新してもよい。従って、ユーザは招待客に関連する状態の素早い要約を得るために応答バーナ1240を閲覧してもよい。図12に示されている例において、応答バーナ1240は、5人の当事者が招待され、3人が受け入れ、1人が辞退し、1人がこれから応答し、待ち行列に入った人はいない(すなわち全招待が送信された)ことを提示している。
【0060】
報告テーブル1250は各個々の招待客に関連した返信情報を含んでもよい。例えば、報告テーブル1250は招待客の名前、招待のタイプ(例えば、グループ、個人等)、応答(例えば、受け入れた、辞退した、これから応答する)および応答の日付(もしあれば)を含んでもよい。報告テーブル1250は特定の当事者およびその対応する状態をリストに載せる。サーバ130は招待客からの返信が各々受信される度に、応答バーナ1240および報告テーブル1250を更新する。有利なことに、GUI1200内の情報のおかげで、ユーザは予定されたイベントに対する招待客の状態を素早く検閲し分析することができる。
【結論】
【0061】
この発明に整合するシステムおよび方法は、参加者をミーティングあるいは他のイベントへの出席の招待および招待客の返信の最新のアカウントの維持のロジスティックスな管理を、イベントスケジューリングツールによってオートメーション化されてもよい機構を提供する。ユーザとの初期の相互作用の後、イベントスケジューリングツールは予定されているミーティングの日にちまで、イベントスケジューリングツールは所望の招待客と通信し、ユーザがいつでも出席リストの状態をチェックすることを許可してもよい。
【0062】
この発明の模範的な実施例の前述の記述は、例示および説明を提供するが、開示されている正確な様式に対して完全であるとかあるいは発明を限定するような意図はない。修正および変形が上の教示の見地から可能であり、あるいはこの発明の実施例から習得されてもよい。例えば、上で述べたプロセスは招待およびミーティングあるいは他のイベントを起こすことの調整プロセスを管理することに向けられているが、この発明は同様にまたアンケート、調査、あるいは投票に対する応答の電子的な追跡のためのシステムに適用できると理解されるであろう。そのような実施例において、イベント計画ツールはアンケートの受取人に特定の時間枠内にアンケートを完了するよう頼む、初期メッセージを配信してもよい。追加のメッセージはまだ応答していないアンケートの受取人に、アンケートの完了を思い出させるよう、配信されてもよい。イベント計画ツールはアンケートを完了したおよび完了していない受取人を追跡し続けてもよい。各アンケートの受取人およびその応答あるいは応答なしの状態のリストを含むであろう報告はシステムによって維持され、アンケート主唱者に対して利用可能であってよい。
【0063】
ステップの連続が図4−9を参照して述べられたが、ステップの順序はこの発明に整合する他の実施例において変えられてもよい。この出願の明細書で使用されたあらゆる要素、ステップあるいは命令は、そのように明白に記述されない限り、決定的であるとか必須であると解釈されるべきでない。
【0064】
この発明の範囲はクレームおよびその均等物によって定義される。
【図面の簡単な説明】
【0065】
添付の図面はこの明細書の一部に組み込まれ、構成するものであり、この発明の実施例を例示し、記述と共にこの発明を説明する。
【図1】この発明に整合するシステムおよび方法において実行されてもよい模範的なシステムを例示する図である。
【図2】この発明に整合した、図1のサーバの模範的な設定を例示する図である。
【図3】この発明に整合した、図1のピア装置の模範的な設定を例示する図である。
【図4】この発明に整合した、イベントの管理に関連する模範的なプロセスを例示する図である。
【図5】この発明に整合した、イベントの管理に関連する模範的なプロセスを例示する図である。
【図6】この発明に整合した、イベントの管理に関連する模範的なプロセスを例示する図である。
【図7】この発明に整合した、イベントの管理に関連する模範的なプロセスを例示する図である。
【図8】この発明に整合した、招待客からの応答を受け取り、状態報告を生成するための模範的なプロセスを例示する図である。
【図9】この発明に整合した、全招待客の応答を詳述する状態報告にアクセスするための模範的なプロセスを例示する図である。
【図10】ユーザがメッセージ情報を入力し、かつ閲覧する、この発明に整合する模範的なグラフィカルユーザインターフェイスを例示する図である。
【図11】メッセージ配信情報が入力されてもよい模範的なグラフィカルユーザインターフェイスを例示する図である。
【図12】ユーザが全招待客の応答状態に関連する情報を得る模範的なグラフィカルユーザインターフェイスを例示する図である。
【0001】
この発明は一般にネットワークに基づく管理ツールに関し、特にイベントスケジューリングおよび調整を管理するためのシステムおよび方法に関する。
【発明の背景】
【0002】
少人数のグループにとっても、ミーティングの計画、スケジューリングおよび調整はしばしば骨の折れることとなり得る。ミーティング調整の難点は、所望の出席者の数が増加するにつれて、ますます指数関数的に増加するようにみえる。所望の出席者とコンタクトを取ることは、プロセスにおける最初のハードルにすぎない。個々の招待客の全員からの応答を集めることは、全従業員(workforce)がより移動しやすくなるにつれて、ほとんど手に余ることにしばしばなる。重要なミーティングに出席すると約束した後でさえ、今日のビジネスの速いペースのせいで、以前に自分が出席に合意したミーティングに出席することを忘れるような多忙な個人になることがしばしばありうる。
【0003】
例えば、20人の会社の従業員とのミーティングを予定する必要があると仮定する。電話で20人の当事者すべてと最初にコンタクトを取るのに7日間かかりうる。より簡単なアプローチは、20人の当事者すべてにeメールのメッセージを発信することもあり得る。しかしながら、ミーティングの計画者は入来応答を集め、読み、そして記録しなければならない。いくつかの点では、応答のない人にミーティングに再度招待するようコンタクトを取るような判定がなされなければならない。
【0004】
別の例として、ミーティング計画者が2週間以内に行われるミーティングに出席するために、技術部門の30人の多忙なメンバの応答になんとかコンタクトを取り、手動で記録すると仮定する。予定されているより数週間前に30人全員が主題のミーティングに出席すると同意したとしても、招待客の少なくとも数人、そしておそらくかなりの数が、適切なときが来ると、ミーティングのことを忘れるであろう可能性は高い。最初の応答以来招待客とコンタクトを取らなかった後、ミーティング計画者は数人の招待客がミーティングに現れなかったとき驚くかもしれない。
【0005】
最後の例として、多数の会社の従業員によるミーティングへの出席が要求されていると仮定する。さらに、所望の招待客の多数の割合がミーティングに出席しなければならず、さもなければミーティングはキャンセルされ、より適切な時に延期されると仮定する。全招待客の返信を受け取り、分類し、そして管理することは、応答が受信されるとチャートを整備し、手動で更新しなければならないだろう少なくとも1人の個人による、フルタイムの努力を必要とするであろう。招待および応答の状態についての最新の報告は、維持するのが困難となるであろう。
【0006】
従って、招待プロセスを管理し、応答に失敗した招待客を再度招待し、来るべきミーティングについて招待客に思い出させ、全招待客からの返信を要求に応じて利用可能な堅実な報告に結合するシステムおよび方法に対するニーズがある。
【発明の要約】
【0007】
この発明に整合するシステムおよび方法は、イベントスケジューリングツールがユーザのためのミーティングあるいは他のイベントの調整を自動的に管理できる機構を提供することにより、これおよび他のニーズに対処する。
【0008】
ここに具体化され広く述べられているように、この発明の目的に従って、イベントを管理するためのコンピュータ実施方法が提供されている。コンピュータ実施方法はイベント情報を受け取り、イベントに関連する少なくとも一つのメッセージを生成し、少なくとも一つのメッセージを複数のイベント招待客に送信することを含む。コンピュータ実施方法は少なくとも1人の招待客から少なくとも一つの応答を受け取り、応答に基づいて状態報告を生成することをも含む。
【0009】
この発明に整合する別の実施例において、格納された一連の命令を有するコンピュータ読み出し可能媒体が提供されている。一連の命令は、少なくとも一つのプロセッサによって実行されると、プロセッサに、イベント情報を入力させるためにユーザインターフェイスを提供させ、ユーザインターフェイスを介してイベント情報を受信させ、イベントに関連する少なくとも一つのメッセージを生成させる。命令はまたプロセッサが少なくとも一つのメッセージを複数のイベント招待客に送信し、招待客の少なくとも1人から少なくとも一つの応答を受け取り、応答に基づいて状態報告を生成させる。
【0010】
この発明に整合するさらに別の実施例において、アンケートに対する応答を追跡するための方法が提供されている。方法はアンケートを複数の受取人に送信し、受取人の少なくとも1人からアンケートに対する応答を受け取ることを含む。方法はさらに応答のない受取人にリマインダの通知を送信し、応答に基づいて状態報告を生成することを含む。
【0011】
この発明に整合する更なる実施例において、複数のユーザ装置を有するネットワークにおけるイベント計画管理を提供するのためのシステムが提供されている。システムはメモリに接続されたイベントに関係したデータを格納するメモリと、メモリに接続されたプロセッサとを含む。プロセッサはイベントスケジューリング情報を受け取り、ユーザ装置の一つからの入力に基づいてイベントに関連するメッセージを生成するよう設定される。プロセッサはまたネットワークを介して招待客にメッセージを送信し、招待客からの応答を受け取り、受信した応答に基づいて報告を生成するよう設定される。
【詳細な説明】
【0012】
この発明に整合する実施例の以下の詳細な記述は、添付の図面を参照する。異なる図面における同一の参照番号は、同じあるいは類似の要素を表す。また、以下の詳細な記述はこの発明を限定するものではない。代わりに、この発明の範囲は添付のクレームおよびその均等物により定義される。
【0013】
この発明に整合する実施例は、ミーティングあるいは他のイベントに関連したロジスティックスを管理するタスクが効果的にオートメーション化され得る方法および装置を提供する。イベント関連情報を入力した後、この発明は自動的に招待のプロセスを完了し、特定の時間間隔の後、応答に失敗した招待客に再招待を送信し、ミーティングの日の少し前に招待客にリマインダメッセージを送信し、イベントの計画者がいつでも問い合わせをするために状態報告に備える。
【模範的なシステム設定】
【0014】
図1はこの発明に整合するシステムおよび方法が実行されてもよいシステムにおける模範的なシステム100を例示する。模範的なシステム100はいくつかのピア装置120と、ネットワーク110を介して相互に接続された少なくとも一つのサーバ130とを含む。加えて、システム100は一以上のファイヤウォール140と、ネットワーク150を介して相互に接続されたピア装置160も含んでもよい。システム100は図1に示されているのと同じくらいの装置を含み得るということが認識されるであろう。
【0015】
ピア装置120はネットワーク110に接続できるメインフレーム、ミニコンピュータ、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタントおよび同様のもののような、コンピュータシステムのあらゆる型を含んでもよい。ピア装置120はワイヤ、ワイヤレス、あるいは光接続のようなあらゆる従来の方法で、ネットワーク110に接続してもよい。
【0016】
同様にピア装置160はネットワーク150に接続できるメインフレーム、ミニコンピュータ、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタントおよび同様のもののような、コンピュータシステムのあらゆる型を含んでもよい。ピア装置160はワイヤ、ワイヤレス、あるいは光接続のようなあらゆる従来の方法で、ネットワーク150に接続してもよい。
【0017】
サーバ130は、サーバ130がピア装置120およびピア装置160と通信可能にするためにネットワーク110に接続できるメインフレーム、ミニコンピュータ、あるいはパーソナルコンピュータのようなコンピュータシステムのあらゆる型を含んでもよい。代わりの実施例において、サーバ130は一以上のピア装置120と直接接続するための機構を含んでもよく、あるいはピア装置120内に含まれてもよい。サーバ130はネットワーク110上でデータを送信し、あるいはワイヤ、ワイヤレス、あるいは光接続を介してネットワーク110からデータを受信してもよい。ファイヤウォール140は、コンピュータハッカーあるいは同等の認証されていない人員が、ネットワーク110のようなネットワーク内部に入るのを防ぐためにハードウエア、ソフトウエア、あるいはファームウエア要素のあらゆる結合を含んでもよい。
【0018】
ネットワーク110はイントラネット、インターネット、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)あるいはネットワークの他の類似のタイプのような一以上の従来のネットワークを含んでもよい。ネットワーク150はインターネット、イントラネット、WAN、LANあるいはネットワークの他の類似のタイプのような一以上の従来のネットワークを含んでもよい。
【模範的なサーバ】
【0019】
図2はこの発明に整合する模範的なサーバ130を例示する。図2において、サーバ130はバス210、プロセッサ220、メモリ230、リードオンリメモリ(ROM)240、格納装置250、入力装置260、出力装置270および通信インターフェイス280を含む。バス210はサーバ130要素間の通信を許可する。
【0020】
プロセッサ220は命令を解釈し実行する従来のプロセッサあるいはマイクロプロセッサのあらゆるタイプを含んでもよい。メモリ230はプロセッサ220による実行のために情報および命令を格納するランダムアクセスメモリ(RAM)、あるいは動的な格納装置のあらゆるタイプを含んでもよい。メモリ230はまたプロセッサ220による命令の実行の間、変数あるいは他の中間情報を一時的に格納するよう使用されてもよい。
【0021】
ROM240は従来のROM装置および/またはプロセッサ220に対する静的情報および命令を格納する静的格納装置の別のタイプを含んでもよい。格納装置250は磁気ディスクあるいは光ディスクおよびその対応するドライブおよび/または情報および/または命令を格納するための磁気、または光記録媒体の何らかの別のタイプ、およびその対応するドライブを含んでもよい。
【0022】
入力装置260はオペレータがサーバ130に情報を入力するのを許可する、キーボード、マウス、マイクロフォン、ペン、音声認識あるいは他のバイオメトリック(biometric)機構等のようなあらゆる従来の機構を含んでもよい。出力装置270はオペレータに情報を出力する、ディスプレイ、プリンタ、ヘッドフォン、一対のスピーカ等を含む、あらゆる従来の機構を含んでもよい。
【0023】
通信インターフェイス280は、サーバ130がピア装置120あるいはピア装置160のような他の装置および/またはシステムと、直接的に、あるいはメールボックス、情報掲示板、あるいは他の何らかの方法で、間接的のいずれかで、通信可能にするあらゆるトランシーバのような機構を含んでもよい。例えば、通信インターフェイス280はネットワークへのモデムあるいはイーサネットインターフェイスを含んでもよい。代わりに、通信インターフェイス280は、ネットワーク110あるいはネットワーク150のようなネットワークを介して通信するための他の機構を含んでもよい。
【0024】
この発明に整合して、サーバ130はメモリ230に含まれる一連の命令を実行するプロセッサ220に応答して、イベントスケジューリングおよび調整を管理する。そのような命令は、格納装置250のような他のコンピュータ読み出し可能媒体から、あるいは通信インターフェイス280を介して別の装置から、メモリ230に読まれてもよい。コンピュータ読み出し可能媒体は一以上のメモリ装置および/または搬送波を含んでもよい。メモリ230に含まれる一連の命令の実行により、プロセッサ220は今後述べられる処理ステップを実行する。代わりの実施例において、配線で接続された回路は、この発明を実行するためのソフトウエア命令の代わりに、あるいは結合して使用されてもよい。従って、この発明はハードウエア回路構成およびソフトウエアのどのような特有の結合にも限定されない。
【模範的なピア装置】
【0025】
図3はこの発明に整合する模範的なピア装置120を例示する。ピア装置120は、バス310、プロセッサ320、メモリ330、通信装置340、入力装置350、および出力装置360を含む。ピア装置160は同様に設定されてもよい。
【0026】
バス310はピア装置120の要素間の通信を許可する。プロセッサ320は命令を解釈および実行する従来のあらゆるプロセッサあるいはマイクロプロセッサを含んでもよい。メモリ330は、プロセッサ320による使用のための静的情報および命令を格納する
RAM、あるいは別のタイプの動的格納装置、プロセッサ320による使用のためのROMあるいは静的情報および命令を格納する格納装置の別のタイプ、および/または磁気あるいは光記録媒体およびその対応するドライブの何らかのタイプを含んでもよい。
【0027】
通信装置340はピア装置120が他の装置および/またはシステムと通信可能にするあらゆるトランシーバのような機構を含んでもよい。例えば、通信装置340は、ネットワーク110あるいはネットワーク150(図1)のようなネットワークを介して、他のピア装置120、ピア装置160あるいはサーバ130と通信するための機構を含んでもよい。
【0028】
入力装置350はキーボード、マウス、ペン、音声認識あるいは他のバイオメトリック機構等のような、オペレータがピア装置120に情報を入力するのを許容する、あらゆる従来の機構を含んでもよい。出力装置360はオペレータに情報を出力する、ディスプレイ、プリンタ、一対のスピーカ、ヘッドフォン等を含む、あらゆる従来の機構を含んでもよい。
【0029】
メモリ330に含まれる一連の命令の実行により、プロセッサ320は今後述べられる機能を実行する。代わりの実施例において、配線で接続された回路は、この発明を実行するためのソフトウエアの命令の代わりに、あるいは結合して使用されてもよい。従って、この発明はハードウエア回路構成およびソフトウエアのどのような特有の結合にも限定されない。
【イベントを管理するための模範的なプロセス】
【0030】
図4−7は、この発明の実施例に整合する、イベントの管理に関連した模範的なプロセスを例示する。プロセスは、ピア装置120のようなピア装置の初期化で開始する〔ステップ410〕。初期化は、ピア装置120の電源を入れ、起動プロセスの実行を含んでもよい。ユーザはそれからネットワーク110を介して各種の画面で自分をナビゲートする(navigate)ことを許容するイベントスケジューリングツールに関連する、グラフィカルユーザインターフェイス(GUI)にアクセスしてもよい〔ステップ420〕。この発明の模範的な実施例において、イベントスケジューリングツールがサーバ130(図1)に存在すると仮定する。この場合、ユーザはサーバ130に関連したネットワークアドレスを入力してもよい。アドレスはサーバ130に関連したユニフォームリソースロケータ(URL)であってもよい。
【0031】
サーバ130と接続すると、ユーザはイベントスケジューリングツールへのアクセスが許可される前に、独特の個人の識別子を入力してもよい〔ステップ430〕。個人のログイン識別子(ID)および関連したパスワードを受け取った後、ログインIDおよびパスワードが有効かどうかについて判定がなされる〔ステップ440〕。ログインIDおよびパスワードは各々、例えばキーストロークあるいはマウスの操作を介して、ピア装置120に入力される特定の長さの英数字から成ってもよい。別の実施例においては、ログインIDおよび/またはパスワードはユーザを認証するために、音声認識あるいは何らかの他のバイオメトリック機構から成ってもよい。ログインIDおよび関連のパスワードが有効でなければ、ユーザはそれらを再入力するよう求められてもよい。ユーザは例えば、システムから排出される前に、ログインプロセスを成功裏に終わるために3回の試みを与えられてもよい。ログインIDおよび関連のパスワードが有効であると、ユーザはイベントスケジューリングツールへのアクセスが許可されるだろう。
【0032】
ユーザはそれからミーティングあるいはイベントに所望の招待客を誘うために使用される発信メッセージを生成するために、イベントスケジューリングツールと相互作用してもよい〔ステップ450〕。例えば、図10は、カスタマイズ化されたメッセージ情報が入力されてもよい、この発明に整合する模範的なGUI1000を例示する。模範的なGUI1000は、ウエブページの形式で、URL入力スロット1005、機能ボタンセット1010、ミーティング情報インジケータ1030、およびメッセージ詳細セクション1040を含む。
【0033】
URL入力スロット1005はイベントスケジューリングツールウエブページを識別するURLを表示する。機能ボタンセット1010はイベントスケジューリングツール内で利用可能な各種の機能を初期化することを促がす。機能は、イベント1012、メッセージ1014、招待1016、報告1018、編集1020、その他1022、ログオフ1024および関連(about)1026を含む。
【0034】
イベント1012は予定されている全イベントあるいはミーティングをリストに載せるGUIにユーザを導いてもよい。このGUIから、例えばユーザは、興味のあるイベントを選択し、それによって選択されたイベントに関連する画面あるいはウエブページのセットに進んでもよい。メッセージ1014は図10で描写されたように招待客に配信されたメッセージをリストに載せるGUIに、ユーザを導いてもよい。これらのメッセージは最初の招待、再招待、およびミーティングのリマインダを含んでもよい。ユーザはこれらのメッセージを修正しおよび/または追加の顧客のメッセージを生成してもよい。招待1016は招待客が選択され得るGUIへユーザを導いてもよい。招待客の選択は、例えば、個人、特定のグループ、部門、技術分野、位置、マネージャ、従業員等のような、招待客の異なる分類を含んでもよい。ユーザは、既存の分類の中の一つを選択するかあるいは、例えば招待客の新しいリストを生成するか、既存のリストを修正してもよい。
【0035】
報告1018はユーザが全招待客の返信を詳述する報告を閲覧することを許容してもよい。この報告はイベントスケジューリングツールによって自動的に更新されてもよく、従って、ユーザが名前で全招待客の個々の返信の状態についての詳細な報告を閲覧することを許容してもよい。編集1020は、ユーザがミーティングの名称、場所、時間、あるいは他の予定されている特有の情報を変更することを許容してもよい。ユーザは例えば、編集1020のボタンをクリックしてもよく、イベントスケジューリングツールは、全スケジューリング特有情報が修正に対して使用可能である新たなGUIをダウンロードしてもよい。その他1022は、この発明に整合する雑多の他の機能を表してもよい。ログオフ1024はユーザをイベントスケジューリングツールから外に出す出口機能を表してもよい。関連1026は、イベントスケジューリングツールのバージョンナンバ、日付等に関する情報を提供してもよい。
【0036】
ミーティング情報インジケータ1030は、現在閲覧されているミーティングに関するミーティングの名称、日付および時間を表してもよい。メッセージ詳細セクション1040はユーザが自身のミーティングに関する特有のメッセージを入力するためのプロンプトを含んでもよい。例えば、メッセージ詳細セクション1040は最初の招待、再招待およびミーティングのリマインダのためのカスタマイズ化されたメッセージをユーザが入力することを許容するユーザ入力ボックスを含んでもよい。予め格納されたメッセージはまたユーザに対して利用可能であってもよい。これらの予め格納されたメッセージは、例えば、特有のメッセージの入力を促がすために、ドロップダウンメニュを介して利用可能であってもよい。
【0037】
ユーザはいつでも最初の招待に対して修正をしてもよい〔ステップ460〕。これらの修正は基本の最初の招待メッセージに対する追加の詳細を提供するよう追加されてもよく、例えば、最初の招待に関連して動作ボタンの一つをクリックすることで、成し遂げられてもよい。類似の様式で、ユーザは再招待のメッセージ〔ステップ470〕およびリマインダのメッセージ〔ステップ480〕を修正してもよい。
【0038】
それからユーザは来るべきミーティングあるいはイベントの招待客リストを選択してもよい〔図5、ステップ510〕。招待客リストは招待1016ボタンを選択することでアクセスされてもよい(図10)。招待1016の活性化はユーザをGUI画面へと導いてもよく、そこで各種招待客は入力もしくは選択されてもよい。招待客は例えば、各招待客に対してeメールアドレスを入力することで、手動で入力されてもよい。代わりに、招待客は例えば、指名されたグループ、組織あるいは、他のあらゆる提携、当事者のリストから予め格納された招待客を選択することにより、個々に選択されてもよい。招待客リストはイベントスケジューリングツールのユーザによって、いつでも更新あるいは修正されてもよい。ユーザはまた1人以上の個人を招待客リストから手動で取り去ることにより、特定の分類から排除してもよい。
【0039】
ユーザはそれからイベントスケジューリングツールにミーティング/イベント場所情報を入力してもよい〔ステップ520〕。例えば、図11はメッセージ配信情報が入力されてもよい、この発明に整合する模範的なGUI1100を例示する。GUI1000(図10)を介したメッセージ情報の入力がサーバ130により受信されると、GUI1100はピア装置120に自動的にダウンロードされてもよい。代わりに、GUI1100は招待GUI上で「スケジュール」ボタンを選択することで、アクセスされてもよい。あらゆるイベントにおいて、GUI1100はウエブページの形式で、URL入力スロット1105、位置識別子1110、初期配信セクション1115、再招待セクション1120、リマインダセクション1125そしてデータ更新ボタン1130を含む。ミーティング場所情報は、例えば、図11の位置識別子1110セクションに入力されてもよい。部屋番号、建物の番号および/または他の適切なあらゆる情報は、位置識別子1110の指名されたテキストフィールドに入力されてもよい。
【0040】
ユーザはそれから最初の招待配信情報を入力してもよい〔ステップ530〕。初期配信情報は、最初の招待が全招待客へ配信されるべきときを、明記してもよい。この情報は初期配信セクション1115を介してユーザによって入力されてもよい(図11)。例えば、最初の招待は直ちに、あるいは“x”日以内に(“x”はユーザによって選択される)送信されるべきである、あるいは送信はまだ予定されていないということを、ユーザは提示してもよい。ユーザは初期配信セクション1115におけるイベントが起こる前の日数に対応して、適切な数値を入力することで、最初の招待をいつ配信するかを判定してもよい。
【0041】
ユーザはそれから再招待配信情報を入力してもよい〔ステップ540〕。サーバ130はユーザによって特定された時間間隔内に最初の招待へ応答しなかった招待客に、再招待メッセージを自動的に送信してもよい。この特性を可能にするために、ユーザは再招待セクション1120の各ボックスに、所望の開始時間、頻度および終了時間を入力してもよい(図11)。開始時間はイベントが再招待メッセージの配信を開始する前の日数を提示してもよい。頻度は再招待メッセージ間の日数を提示してもよい。終了時間はイベントが人の再招待を終了する前の日数を提示してもよい。図11で示されている例において、再招待メッセージはイベントの7日前に送信されてもよく、再招待の間の日数は2であってもよい。さらに、イベントが再招待の送信を終了する前の日数は1である。他の任意の数字が提供されてもよい。代わりの実施例において、再招待セクション1120内に入力される値は、時間、分、あるいは他の任意の時間の単位であってもよい。
【0042】
ユーザはそれからミーティングリマインダ配信情報を入力してもよい〔ステップ550〕。サーバ130はミーティング/イベントの出席への招待を受け入れた招待客に、リマインダのメッセージを自動的に配信してもよい。この特性を可能にするために、ユーザはリマインダセクション1125内の各ボックスに、所望の開始時間、頻度、および終了時間を入力してもよい(図11)。開始時間はイベントがリマインダのメッセージの配信を開始する前の日数を提示してもよい。頻度はリマインダのメッセージ間の日数を提示してもよい。終了時間はイベントがリマインダのメッセージの送信を終了する前の日数を提示してもよい。例えば、図11を参照して、リマインダのメッセージはイベントの7日前に送信されてもよく、リマインダの間の日数は2であってもよい。さらに、イベントがリマインダの送信を終了する前の日数は1であってもよい。代わりの実施例において、リマインダセクション1125内に入力される値は、時間、分、あるいは他の任意の時間の単位であってもよい。
【0043】
ユーザはそれから即座のあるいは後の実行のために、すべてのミーティング特有情報を保存してもよい〔ステップ560〕。図11のGUI1100を介して入力されるすべてのミーティング特有情報は、例えば、グラフィカル更新ボタン1130を開始することで、保存されてもよい。ユーザは更新ボタン1130を選択するために入力装置350(図3)を使用してもよい。
【0044】
図6はこの発明に整合し、最初の招待および再招待を招待客へ自動的に配信するためのイベントスケジューリングツールと関連した、模範的なプロセスを例示する。プロセスはサーバ130が、最初の招待を配信するときかどうかを判定することによって開始する〔ステップ610〕。判定は直ちに配信、イベントの“x”日前で配信(“x”はユーザによって選択される)、あるいは予定されていないといったような、初期配信セクション1115(図11)を介した情報の入力に基づいてなされてもよい(図11)。最初の招待を配信するときでなければ、サーバ130は適切なときまで待ちつづけるであろう。最初の招待を配信するときであれば、サーバ130は全招待客に最初の招待を送信する〔ステップ620〕。招待客リストはステップ510でユーザによって以前に入力された情報に基づいて判定されてもよい。この最初の招待メッセージは各招待客の電子メールボックスに送信されたeメールの形式で、各招待客に受信されてもよい。
【0045】
サーバ130はそれから招待に応答していない招待客がいるかどうかを判定する〔ステップ630〕。応答していない招待客がいなければ(すなわち全招待客が既に応答している)、招待プロセスは終了する。最初の招待にまだ応答していない招待客がいれば、サーバ130は再招待を前記招待客へ送信するときかどうかを判定する〔ステップ640〕。再招待を配信するときでなければ、サーバ130は適切なときまで待つ。適切なときの判定は、再招待セクション1120(図11)の「開始」および「頻度」ボックスにユーザにより入力された情報に基づいてもよい。
【0046】
サーバ130が再招待メッセージをまだ応答していない招待客へ送信するときであると判定すると、サーバ130は再招待メッセージをすべての応答していない招待客へ送信する〔ステップ650〕。再招待メッセージはeメールを介して以前の招待メッセージへ応答することに失敗した全招待客へ送信されてもよい。この個々のリストは、以下により詳細に述べるように、イベントスケジューリングツールにより維持されるように、各個人の状態に基づく。サーバ130はそれから再招待の送信を終了するときかどうかを判定してもよい〔ステップ660〕。この判定は再招待セクション1120内の「終了」ボックスに以前ユーザがした入力に基づいてなされてもよい。ステップ630、640、650および660はそれから全招待客が応答するまでかあるいは、再招待メッセージがもう送信されない終了日まで、繰り返されてもよい。
【0047】
図7はこの発明に整合して、イベントあるいはミーティングの出席への招待を以前に受け入れた招待客にリマインダのメッセージを送信するための模範的なプロセスを例示する。プロセスはイベントの出席への招待を受け入れた招待客がいるかどうかを判定することで開始する〔ステップ710〕。イベントに出席すると応答した招待客がいないとサーバ130が判定すると、リマインダプロセスは次に進まないが、予定されているイベントに出席の招待を受け入れる招待客が現れるまで待つであろう。判定は現在までに招待客から受け取った、そしてサーバ130によって記録された応答に基づいてもよい。
【0048】
イベントへの出席の招待を受け入れた招待客がいると、サーバ130はリマインダメッセージを前記招待客に送信するときかどうかを判定する〔ステップ720〕。サーバ130がリマインダメッセージを配信するときでないと判定すると、サーバ130はそうするときまで待つであろう。判定は、リマインダセクション1125(図11)にユーザが以前した入力に基づいてもよい。
【0049】
サーバ130がリマインダメッセージを配信するときであると判定すると、サーバ130は来るべき予定されているイベントへの招待を受け入れた招待客にリマインダメッセージを送信してもよい〔ステップ730〕。これらのリマインダメッセージは、例えば、電子データ送信の形式で招待客の各eメールアドレスに送信されてもよい。判定はリマインダメッセージの配信を終了するときかどうかについてなされてもよい〔ステップ740〕。この判定はリマインダセクション1125(図11)に以前した入力に基づいてなされてもよい。すなわち、リマインダセクション1125内の「終了」ボックスへのユーザの入力に基づいてもよい。「終了」ボックスはイベントがリマインダメッセージの送信を終了する前の日数を提示してもよい。図11に示されている例において、サーバ130は予定されているイベントの1日前にリマインダメッセージの送信を終了してもよい。
【0050】
サーバ130がリマインダメッセージの配信を終了するときでないと判定すると、ステップ720、730および740は繰り返されてもよい。サーバ130がリマインダメッセージの配信を終了するときであると判定すると、プロセスは終了する。
【応答を受信し状態報告を生成するための模範的なプロセス】
【0051】
図8はこの発明に整合して、招待客からの応答を受信し、応答および応答の欠如に基づいて状態報告を生成するための模範的なプロセスを例示する。プロセスは招待客が位置する場所によって、招待客がピア装置120あるいはピア装置160を初期化することで開始する〔ステップ810〕。
【0052】
招待客は招待を受け取り、招待に応答してもよい〔ステップ820〕。招待客は任意の方法で応答してもよい。例えば、ピア装置120に位置する(すなわちファイヤウォール140内)招待客にとっては、招待客は応答を入力し、招待メッセージ内に含まれるハイパリンクを選択することで応答を送信してもよい。招待客はハイパリンク上をクリックすることでハイパリンクを選択してもよい。招待客がピア装置160に位置する場合(すなわちファイヤウォール140の外)、招待客はeメールの返信メッセージをサーバ130に送信することで、イベントの招待に対して応答してもよい。招待客は招待メッセージに他のあらゆる従来の方法で応答してもよい。あらゆるイベントにおいて、応答は招待客の招待に対する積極的あるいは消極的な応答を含む。つまり、応答は招待客がイベントに出席するつもりかどうかを提示する。
【0053】
サーバ130はあらゆる適切な電子的な方法で個々の招待客からの応答を受信する〔ステップ830〕。サーバ130は応答が積極的な応答(すなわち招待客はイベントへの出席を予定している)あるいは消極的な応答(すなわち招待客はイベントへの出席を予定していない)かどうかを識別する。サーバ130はそれから各応答を対応する招待客に関連付けてもよく、応答を記録する〔ステップ840〕。これらの応答は、例えば、格納装置250(図2)内に格納されてもよい。
【0054】
この発明の模範的な実施例において、サーバ130は応答に対する多くの分類を生成してもよい。例えば、サーバ130は「受け入れ」、「辞退」および「いまだ応答なし」の分類を生成してもよい。この発明の別の実施例においては、「おそらく出席する」あるいは「出席するかもしれない」といったような他の分類が特定のユーザの要求に基づいて追加されてもよい。とにかく、応答が受信されると、サーバ130は特定の招待客と関連して応答を記録し、応答に基づいて適切な分類を更新する〔ステップ850〕。サーバ130は応答が受信される度にこの更新を実行してもよく、それによってサーバ130は招待客の状態に関する最新の状態を有することが可能である。
【状態報告を提供するための模範的なプロセス】
【0055】
図9はこの発明に整合して、イベントに関連した最新の状態をユーザが得てもよい、模範的なプロセスを例示する。プロセスはピア装置120のようなピア装置をユーザが初期化することで開始する〔ステップ910〕。初期化はピア装置120の電源を入れ、起動プロセスを実行することを含んでもよい。ユーザはそれからサーバ130にアクセスしてもよい〔ステップ920〕。例えば、ユーザはサーバ130に関連したネットワークアドレスを入力してもよい。サーバ130にアクセスすると、ユーザはイベントスケジューリングツールへのアクセスが許可される前に、独特の個人の識別子を入力することを促がされてもよい。ユーザは個人のログイン識別子(ID)および関連のパスワードを入力してもよい〔ステップ930〕。サーバ130はそれからログインIDおよびパスワードが有効であるかどうかを判定する〔ステップ940〕。ログインIDと関連のパスワードが有効でなければ、ユーザはそれらを再入力することが求められてもよい。ログインIDとパスワードが有効であると、ユーザはイベントスケジューリングツールへのアクセスが許可されるだろう。
【0056】
成功したログインに続いて、ユーザはそれから予定されているイベントへ招待されている全当事者からの応答の最新の状態を示す報告へアクセスしてもよい〔ステップ950〕。例えば、成功したログインの後、サーバ130は「報告」ボタンを含むイベントスケジューリングツールと関連したホームページをダウンロードしてもよい。ユーザは従来の方法で「報告」ボタンを選択してもよい。代わりに、ユーザはGUI1000(図10)上の報告機能1018をクリックするかあるいは、"www.eventschedulingtool.com/Reportsのような適切なURLを入力することで報告グラフィカルユーザインターフェイスにアクセスしてもよい。
【0057】
図12はこの発明に整合して、イベントに関連した状態報告を表示するための模範的なGUI1200を例示する。模範的なGUI1200はウエブページの形式でURL入力スロット1205、機能ボタンセット1210、ミーティング情報インジケータ1230、応答バーナ1240および報告テーブル1250を含む。
【0058】
URL入力スロット1205は、ナビゲーションのためのURLの入力をネットワーク110内のイベントスケジューリングツールの至る所への進行を許可する。機能ボタンセット1210はイベントスケジューリングツール内のユーザに利用可能な各種機能の開始を容易にする。利用可能な機能は、イベント1212、メッセージ1214、招待1216、報告1218、編集1220、その他1222、ログオフ1224および関連1226を含む。これらの機能は図10を参照して先に述べたのと同じ機能を実行してもよい。
【0059】
ミーティング情報インジケータ1230は現在閲覧されている特定のミーティングと関連して、ミーティングの名称、日付および時間を提示してもよい。応答バーナ1240は多くの特定の分類に関連して、現在の表示を含んでもよい。例えば、図12を参照して、分類は「待ち行列に入った」、「招待された」、「受け入れた」、「辞退した」および「これから応答する」を含んでもよい。他の分類は特定のユーザの要求に基づいて含まれてもよい。サーバ130は返信が招待客から受信される度に、これらの分類を更新してもよい。従って、ユーザは招待客に関連する状態の素早い要約を得るために応答バーナ1240を閲覧してもよい。図12に示されている例において、応答バーナ1240は、5人の当事者が招待され、3人が受け入れ、1人が辞退し、1人がこれから応答し、待ち行列に入った人はいない(すなわち全招待が送信された)ことを提示している。
【0060】
報告テーブル1250は各個々の招待客に関連した返信情報を含んでもよい。例えば、報告テーブル1250は招待客の名前、招待のタイプ(例えば、グループ、個人等)、応答(例えば、受け入れた、辞退した、これから応答する)および応答の日付(もしあれば)を含んでもよい。報告テーブル1250は特定の当事者およびその対応する状態をリストに載せる。サーバ130は招待客からの返信が各々受信される度に、応答バーナ1240および報告テーブル1250を更新する。有利なことに、GUI1200内の情報のおかげで、ユーザは予定されたイベントに対する招待客の状態を素早く検閲し分析することができる。
【結論】
【0061】
この発明に整合するシステムおよび方法は、参加者をミーティングあるいは他のイベントへの出席の招待および招待客の返信の最新のアカウントの維持のロジスティックスな管理を、イベントスケジューリングツールによってオートメーション化されてもよい機構を提供する。ユーザとの初期の相互作用の後、イベントスケジューリングツールは予定されているミーティングの日にちまで、イベントスケジューリングツールは所望の招待客と通信し、ユーザがいつでも出席リストの状態をチェックすることを許可してもよい。
【0062】
この発明の模範的な実施例の前述の記述は、例示および説明を提供するが、開示されている正確な様式に対して完全であるとかあるいは発明を限定するような意図はない。修正および変形が上の教示の見地から可能であり、あるいはこの発明の実施例から習得されてもよい。例えば、上で述べたプロセスは招待およびミーティングあるいは他のイベントを起こすことの調整プロセスを管理することに向けられているが、この発明は同様にまたアンケート、調査、あるいは投票に対する応答の電子的な追跡のためのシステムに適用できると理解されるであろう。そのような実施例において、イベント計画ツールはアンケートの受取人に特定の時間枠内にアンケートを完了するよう頼む、初期メッセージを配信してもよい。追加のメッセージはまだ応答していないアンケートの受取人に、アンケートの完了を思い出させるよう、配信されてもよい。イベント計画ツールはアンケートを完了したおよび完了していない受取人を追跡し続けてもよい。各アンケートの受取人およびその応答あるいは応答なしの状態のリストを含むであろう報告はシステムによって維持され、アンケート主唱者に対して利用可能であってよい。
【0063】
ステップの連続が図4−9を参照して述べられたが、ステップの順序はこの発明に整合する他の実施例において変えられてもよい。この出願の明細書で使用されたあらゆる要素、ステップあるいは命令は、そのように明白に記述されない限り、決定的であるとか必須であると解釈されるべきでない。
【0064】
この発明の範囲はクレームおよびその均等物によって定義される。
【図面の簡単な説明】
【0065】
添付の図面はこの明細書の一部に組み込まれ、構成するものであり、この発明の実施例を例示し、記述と共にこの発明を説明する。
【図1】この発明に整合するシステムおよび方法において実行されてもよい模範的なシステムを例示する図である。
【図2】この発明に整合した、図1のサーバの模範的な設定を例示する図である。
【図3】この発明に整合した、図1のピア装置の模範的な設定を例示する図である。
【図4】この発明に整合した、イベントの管理に関連する模範的なプロセスを例示する図である。
【図5】この発明に整合した、イベントの管理に関連する模範的なプロセスを例示する図である。
【図6】この発明に整合した、イベントの管理に関連する模範的なプロセスを例示する図である。
【図7】この発明に整合した、イベントの管理に関連する模範的なプロセスを例示する図である。
【図8】この発明に整合した、招待客からの応答を受け取り、状態報告を生成するための模範的なプロセスを例示する図である。
【図9】この発明に整合した、全招待客の応答を詳述する状態報告にアクセスするための模範的なプロセスを例示する図である。
【図10】ユーザがメッセージ情報を入力し、かつ閲覧する、この発明に整合する模範的なグラフィカルユーザインターフェイスを例示する図である。
【図11】メッセージ配信情報が入力されてもよい模範的なグラフィカルユーザインターフェイスを例示する図である。
【図12】ユーザが全招待客の応答状態に関連する情報を得る模範的なグラフィカルユーザインターフェイスを例示する図である。
Claims (37)
- イベントを管理するためのコンピュータ実施方法であって、
イベント情報を受信するステップと、
イベントに関連した少なくとも一つのメッセージを生成するステップと、
少なくとも一つのメッセージを複数のイベント招待客に送信するステップと、
招待客の少なくとも1人から少なくとも一つの応答を受信するステップと、
応答に基づいて状態報告を生成するステップを含む、方法。 - イベント情報を受信するステップは、
複数のイベント招待客を識別する情報を受信するステップと、
イベントに関連する少なくとも一つの時間情報と位置情報を受信するステップを含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。 - イベント情報を受信するステップは、
招待メッセージを送信するときを提示する情報を受信するステップと、
再招待メッセージを送信するときを提示する情報を受信するステップを含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。 - イベント情報を受信するステップは、
イベントに関連したリマインダメッセージを送信するときを提示する情報を受信するステップを含む、請求項3に記載のコンピュータ実施方法。 - イベント情報を受信するステップは、
再招待メッセージの送信をいつ終了するかを提示する情報を受信するステップを含む、請求項3に記載のコンピュータ実施方法。 - 少なくとも一つのメッセージを生成するステップは、
受信したイベント情報に基づいた招待メッセージを生成するステップと、
受信したイベント情報に基づいた再招待メッセージを生成するステップを含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。 - 少なくとも一つのメッセージを生成し、
受信したイベント情報に基づいてリマインダメッセージを生成するステップをさらに含む、請求項6に記載のコンピュータ実施方法。 - 少なくとも一つのメッセージを送信するステップは、
ネットワークを介して少なくとも一つのメッセージを送信するステップを含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。 - 少なくとも一つの応答の受信するステップは、ネットワークを介して少なくとも一つの応答の受信をするステップを含み、方法はさらに、
応答は招待に対して積極的あるいは消極的な応答のいずれを提示しているかを判定するステップと、
招待客に関連して積極的あるいは消極的な応答を記録するステップを含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。 - リマインダメッセージを積極的な応答に関連した招待客に送信するステップをさらに含む、請求項9に記載のコンピュータ実施方法。
- 記録された応答のない招待客に、再招待メッセージを送信するステップをさらに含む、請求項9に記載のコンピュータ実施方法。
- 状態報告を生成するステップは、
招待客を対応する応答に関連付けるステップと、
応答に基づいて受け入れられた分類と辞退された分類の少なくとも一つを更新するステップを含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。 - イベントを管理するためのシステムであって、
複数のユーザインターフェイス画面を格納するよう設定されたメモリと、
メモリに結合されたプロセッサを含み、プロセッサは、
ユーザインターフェイス画面の少なくとも一つを介して入力された情報を受信し、前記情報はイベントに関連し、
イベントに関連した少なくとも一つのメッセージを生成し、
複数のイベント招待客に少なくとも一つのメッセージを送信し、
招待客からの応答を受信し、
応答に基づいて状態報告を生成するよう設定される、システム。 - 受信された情報は招待客のリストと、イベントに関連した時間情報と位置情報の少なくとも一つを含む、請求項13に記載のシステム。
- 少なくとも一つのメッセージを生成したとき、プロセッサは、
招待メッセージを生成し、
再招待メッセージを生成し、
リマインダメッセージを生成するよう設定されている、請求項13に記載のシステム。 - プロセッサはさらに、
受信した情報に基づいて予め定められた時間で、複数の招待客に招待メッセージを送信するよう設定されている、請求項15に記載のシステム。 - プロセッサはさらに、
受信した情報に基づいて予め定められた時間で、招待客の少なくとも一部に再招待メッセージを送信するよう設定されている、請求項15に記載のシステム。 - プロセッサはさらに、
再招待メッセージの送信をいつ終了するかを判定するよう設定されている、請求項17に記載のシステム。 - プロセッサはさらに、
受信した応答に基づいて予め定められた時間で、招待客の少なくとも一部にリマインダメッセージを送信するよう設定されている、請求項15に記載のシステム。 - 複数のユーザインターフェイス画面はイベントに関連したメッセージ情報を受信するための少なくとも一つのメッセージ画面と、招待、再招待およびリマインダメッセージの少なくとも一つをいつ送信するかに関する情報を受信するスケジューリング画面を含む、請求項13に記載のシステム。
- 状態報告を生成したとき、プロセッサは、
招待客を対応する応答に関連付け、
受け入れられた分類、辞退した分類および応答していない分類に対応して、多くの招待客を判定するよう設定されている、請求項13に記載のシステム。 - 少なくとも一つのメッセージは招待を含み、プロセッサはさらに、
リマインダメッセージを招待を受け入れた招待客に送信し、リマインダメッセージはイベントの前の予め定められた時間に送信され、
再招待を招待に応答していない招待客に送信し、再招待はイベント前の予め定められた時間に送信されるよう設定されている、請求項13に記載のシステム。 - 格納された複数の一連の命令を有するコンピュータ読み出し可能媒体であって、前記命令は一連の命令を含み、少なくとも一つのプロセッサによって実行されるとき、前記プロセッサに、
イベント情報を入力させるユーザインターフェイスを提供させ、
ユーザインターフェイスを介してイベント情報を受信させ、
イベントに関連した少なくとも一つのメッセージを生成させ、
少なくとも一つのメッセージを複数のイベント招待客に送信させ、
少なくとも1人の招待客から少なくとも一つの応答を受信させ、
応答に基づいて状態報告を生成させる、コンピュータ読み出し可能媒体。 - イベント情報はイベントに関連した招待客、時間および場所のリストを含み、少なくとも一つのメッセージを生成するとき、命令は前記プロセッサに、
時間および場所の情報を含む招待メッセージを生成させ、
時間および場所の情報を含む再招待メッセージを生成させ、
イベントに関連したリマインダメッセージを生成させる、請求項23に記載のコンピュータ読み出し可能媒体。 - 前記プロセッサにさらに、
受信したイベント情報に基づいて予め定められた時間で複数のイベント招待客に、招待メッセージを送信させる命令を含む、請求項24に記載のコンピュータ読み出し可能媒体。 - 前記プロセッサにさらに、
受信した応答に基づいて予め定められた時間で招待客の少なくとも一部に、再招待メッセージを送信させる命令を含む、請求項24に記載のコンピュータ読み出し可能媒体。 - 前記プロセッサにさらに、
再招待メッセージの送信をいつ終了するかを判定させる命令を含む、請求項26に記載のコンピュータ読み出し可能媒体。 - 前記プロセッサにさらに、
受信した応答に基づいて招待客を代表する招待客の少なくとも一部に、リマインダメッセージを送信させる命令を含む、請求項24に記載のコンピュータ読み出し可能媒体。 - ユーザインターフェイスはイベントに関連したメッセージ情報を受信するための少なくとも一つのメッセージ画面と、招待、再招待およびリマインダメッセージの少なくとも一つを送信するときに関連した情報を受信するためのスケジューリング画面を含む、請求項23に記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
- 状態報告を生成するときに、命令は前記プロセッサに、
招待客を対応する応答と関連させ、
受け入れられた分類、辞退した分類、および応答していない分類に対応して多くの招待客を判定させる、請求項23に記載のコンピュータ読み出し可能媒体。 - 少なくとも一つのメッセージは招待を含み、命令はさらに前記プロセッサに、
リマインダメッセージを招待を受け入れた招待客に送信させ、リマインダメッセージはイベントの前の予め定められた時間に送信され、
再招待を招待に応答していない招待客に送信させ、再招待はイベントの前の予め定められた時間に送信される、請求項30に記載のコンピュータ読み出し可能媒体。 - アンケートへの応答を追跡するための方法であって、
複数の受取人にアンケートを送信するステップと、
受取人の少なくとも1人からアンケートへの応答を受け取るステップと、
リマインダ通知を応答していない受取人に送信するステップと、
応答に基づいて状態報告を生成するステップを含む、方法。 - 格納された複数の一連の命令を有するコンピュータ読み出し可能媒体であって、前記命令は一連の命令を含み、少なくとも一つのプロセッサによって実行されるとき、前記プロセッサに、
イベントスケジューリング情報を受信させ、
イベントに関連した第一電子通知を複数の受取人に送信させ、
少なくとも第二通知をイベントに先立って複数の受取人の少なくとも一部に送信させる、コンピュータ読み出し可能媒体。 - 格納された複数の一連の命令を有するコンピュータ読み出し可能媒体であって、前記命令は一連の命令を含み、少なくとも一つのプロセッサによって実行されるとき、前記プロセッサに、
メッセージを複数の当事者に送信させ、
少なくとも1人の当事者からのメッセージに対する応答を受信させ、
状態報告を生成するために応答を記録させ、
追加の応答が受信されるときに、状態報告を更新させる、コンピュータ読み出し可能媒体。 - 複数のユーザ装置を有するネットワークにおけるイベント計画管理を提供するためのシステムであって、システムは、
イベントに関連したデータを格納するメモリと、
メモリに接続されたプロセッサとを含み、プロセッサはイベントスケジューリング情報を受信し、ユーザ装置の一つからの入力に基づいたイベントに関連したメッセージを生成し、ネットワークを介して招待客に前記メッセージを送信し、招待客からの応答を受信し、受信した応答に基づいて報告を生成する、システム。 - 予定されたイベントに対する所望の出席者を通知するための方法を実行するために、少なくとも一つのプロセッサを制御するための命令を含む、コンピュータ読み出し可能媒体であって、前記方法は、
所望の出席者に対する通知メッセージ、再通知メッセージおよびリマインダメッセージをいつ送信するかに関連した情報を受信するステップと、
通知メッセージを所望の出席者に送信するステップと、
所望の出席者の少なくとも一部から応答を受信するステップと、
通知メッセージに応答していない所望の出席者の一部に再通知メッセージを送信するステップと、
予定されているイベントに出席すると応答した所望の出席者の一部にリマインダメッセージを送信するステップと、
所望の出席者の応答に関連した状態報告を準備するステップを含む、コンピュータ読み出し可能媒体。 - イベントスケジューリング情報を受信するための命令を格納し、招待メッセージを生成し、自動的に前記メッセージを招待客の少なくとも1人に配信し、招待客の少なくとも1人からネットワークを介して返信メッセージを受信し、招待客の少なくとも1人からの応答を含む報告を提供するメモリと、
メモリにおける命令を実行するプロセッサとを含む、システム。
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