JP2004535340A - 一体化ステッカーを備えた包装バッグ又は蓋 - Google Patents

一体化ステッカーを備えた包装バッグ又は蓋 Download PDF

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Abstract

本発明は、主に、
(a)少なくとも1つの除去可能なステッカー部分を有する面材料(12)及び自己接着剤層により除去可能に取り付けられるライナー材料(13)を含むステッカー部分(10)と、
(b)包装ラミネート部分(11)とを備え、
前記自己接着剤層は連続層である閉鎖型包装体を作製するためのバッグ又は蓋(1)のラミネート材料に関する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、少なくとも2つの材料層を含有するラミネート材料から作製されたフィルムタイプの包装バッグ又は蓋に関する。
【背景技術】
【0002】
食品を包装するための除去可能なステッカー部分を備えたラミネートから作製された包装バッグ又は蓋は、本発明を適用することが可能な自己接着剤を含有する除去可能な部分を備えた様々なバッグ又は蓋の代表的なものである。典型的には、ラミネートは、少なくとも2つの層と、前記層を分離する少なくとも1つの接着性材料とを備える。さらに、ラミネートは、事前切断部によって前記の少なくとも2つの層のうちの1つに境界を画定された一部分を備え得る。従って、事前切断部分をラミネートの残部からはがして除去することができる。
【0003】
EP1010630A2は、ソノコデベロップメント(Sonoco Development)に対する欧州特許出願であり、除去可能なステッカー部分を備えたバッグラミネートを開示している。包装材料は、フィルムタイプ又はボックスタイプの包装体又は容器用の蓋材料を製造するか、又はストリップなどの包装体成形品の一部を製造するための包装材料を提供するためのものを意味する。ラミネートは、内層と、その上に印刷されたしるしが形成された外層とから作製される。外層は、恒久的接着剤で内層に取り付けられる固定部分を含む。外層はまた、固定部分と実質的に同一平面上にある除去可能なステッカー部分を含む。除去可能なステッカー部分は、感圧接着剤で内層に取り付けられる。
【0004】
EP1010630A2に開示された発明は、有益な利点を付与するが、それでもなお幾つかの欠点を含有する。この文献に開示されたラミネートは、2つの異なる接着剤を内層及び外層間に塗布するのに特定のラミネート機を必要とし、これにより全体的な製造プロセスが極めて費用のかかるものとなる。加えて、EP1010630A2のラミネートの必須要素は、少なくとも2つの異なる接着性材料、即ち、内層と接触する恒久的接着剤及び外層と接着する感圧接着剤に対する必要性である。2つの異なる接着剤の存在により、ラミネートの製造費用は高くなり、これは明らかに望ましくない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従って、本発明の1つの主要な目的は、一体化ステッカー部分を備えるバッグ又は蓋のラミネートから作製されると共に、製造するのが安価であり、必要な製造工程ができる限り少ない包装バッグ又は蓋を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、主に、
(a)少なくとも1つの除去可能なステッカー部分を有する面材料及び自己接着剤層により除去可能に取り付けられるライナー材料を備えるステッカー部分と、
(b)包装ラミネート部分とを備え、
前記自己接着剤層が連続層である閉鎖型包装体を作製するためのバッグ又は蓋のラミネート材料に関する。
【0007】
本発明は、このようなラミネート包装材料を作製するための方法にさらに関し、例えば缶などの包装体をこのようなラミネートを用いて閉鎖するための方法にさらに関する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下の説明において、ラミネート自体の構造を詳細に説明する。
【0009】
添付図1、2及び3に示すように、本発明は、ラミネート材料から作製された包装バッグ又は蓋(1)を提供する。以下の説明には、ラミネートそれ自体の構造が詳細に説明されている。本発明の文脈において使用されるラミネートは、単一のラミネート材料を形成するように互いに接合される2つの部分、即ちステッカー部分(10)と、包装ラミネート部分(11)とを備える。前記ステッカー部分(10)は、自己接着剤層(14)(14)により互いに除去可能に取り付けられる面材料(12)と、ライナー材料(13)とを備える。包装ラミネート部分(11)は、少なくとも1つの湿気及び/又は気体バリア材料層を備える。両部分については、特に、それらの構成層を考慮して、以下により詳細に説明する。
【0010】
本発明の好ましい実施形態において、前記ステッカー部分(10)のライナー層は、湿気及び/又は気体バリア材料を備える。
その上に、前記包装ラミネート部分(11)は、最も好ましくは、前記ラミネート包装材料を包装表面上又は缶の開口上に封止させることができる封止材層(15)を備える。封止材として使用されるのに好適な材料の例を、以下に詳細に説明する。
【0011】
(用途)
本発明の1つの第一態様は、包装バッグに関し、その場合、ラミネート包装材料は、閉鎖型バッグを形成すべく、それ自体の上に折り重ねられて、封止される。本発明の第二態様は、包装蓋に関する。その場合、包装ラミネートの一部分のみが使用され、その部分は、缶(20)などの包装体の開口を封止するのに使用される。このような缶(20)は、例えば、甘味食品、ヨーグルト、チーズ、スープ、ペースト、ベビーフード、ジャム、保存果実又はクリーム状のデザート、脱水食品調製物、ミネラルウォーター、炭酸飲料及びレモネードなどの飲料、インスタント可溶性又は粉末コーヒー、即製スープ、菓子類などの他の多くの例に加えて、例えば、人間又は動物の消費用として既知である食品を収容してもよい。
【0012】
しかしながら、本発明の1つの最も好ましい実施形態において、包装ラミネート部分(11)は、プリングルス(Pringles)(登録商標)チップスなどスナック食品用の缶などのキャニスターのような包装体(20)の開口を封止するための封止材を備える。
【0013】
本発明の両態様において、それが包装バッグ又は包装蓋である場合、ラミネートは、恒久的に又は取り外し可能に封止され得る。
【0014】
その上に、好ましい実施形態において、本発明は、例えばスナック食品などの湿気又は酸素感応性の物質を収容するために使用されるべき包装バッグ又は蓋(1)を提供する。この理由により、本発明の文脈で使用されるバッグ又は蓋(1)の包装ラミネートは、好ましくは、少なくとも1つの湿気バリア及び/又は気体バリア材料層を備える。一般用語「気体バリア」は、包装体の内容物に近づけてはならない気体に対して不浸透性である適切なバリア材料を当業者が適宜選択できるであろうことを意味するために使用される。例としては、スナック食品の場合、気体バリア材料は、酸素バリア材料である。好ましくは、前記湿気及び/又は気体バリア材料は、ステッカー部分(10)のライナー材料(13)の部分である。
【0015】
(ステッカー部分)
本発明の文脈で使用されるラミネート包装材料のステッカー部分(10)は、前述のラミネート包装材料の包装ラミネート部分(11)と接触しているライナー層と、前記ラミネートが包装体上に適用されると、典型的には、ラミネートの上部に留まる面材料(12)と、前記ライナー層及び面層を除去可能に取り付ける接着剤層の3つの層を備える。本発明の文脈においては、ライナーと接着剤の間に硬化シリコーン層(16)が存在することにより、ステッカー部分(10)(即ち、面材料(12)及び接着剤)を前記ライナーから剥がしたときに、確実にライナー材料(13)上には何の残留物も残らないようにするのが非常に好ましい。
【0016】
上の記載から、通常の使用状況下で、前記ラミネート包装材料が包装体上に適用されると、消費者は、例えば、通常は前記面層によって隠されていた前記ライナーの印刷領域及び/又は前記面材料(12)の内側に印刷された項目を露呈すべく、面材料(12)の少なくとも一部分を下地接着剤層と共に前記ライナーから剥がすことができるということが理解される。このような印刷領域は、例えば、宣伝メッセージ又は他種の情報を開示してもよい。以下には、ライナー材料(13)及び/又は面材料(12)の内側に画像が印刷されているのが例として挙げられているが、これに限定されるものではない。
【0017】
印刷された画像は、図のようなパターン又は抽象的なグラフィックパターンなどの記号又は一連の記号、数字及び文字、図、あらゆる形態の筆記物又はパターンであってもよい。印刷された画像は、特に、競争のために初めは隠された情報、即ちパズルに対する回答などである。この情報は、ライナー材料(13)層から面材料(12)層を分離した後、即ち一方の層を別の層から剥がすか、又は持ち上げることによってのみ露呈される。
【0018】
印刷画像の大きさは、完全な印刷画像が、例えばカバーリングの上面又はボックスの表面、又はポーチの場合には、好ましくはそのポーチの少なくとも片側に適合するように、カバーリング又はボックスなどの包装ユニットに対して選択される。蓋の場合、少なくとも1つの完全な印刷画像は、蓋と容器の間にあるシームの境界内に配置されるべきである。
【0019】
印刷機は、例えば、活版印刷、オフセット印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷、ヘリオグラフ印刷、グラビア印刷又は銅グラビア印刷用に使用されるもの、好ましくは、決まったプロセス、即ちヘリオグラフ印刷プロセスに使用されるものであってもよい。
【0020】
面材料(12)は、収集可能ステッカー、宣伝用アートワーク、内側印刷を有するインスタントウィン(Instant Win)機構、タトゥーステッカー、ホログラムステッカー用などに使用され得る。面材料(12)の使用に応じて、面材料(12)は、被覆又は非被覆紙であること、湿潤強度又は防カビ処理されること、並びにポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどの合成材料であることができる。面材料(12)は、典型的には印刷されており、複数色であること、両面に印刷されること、並びに包装体作製プロセス中に傷又は熱から印刷物を保護するためのワニスを有することができる。フレキソ印刷、グラビア印刷、デジタル印刷などのあらゆる印刷法を使用することができる。キャニスターの膜として使用する場合、典型的には、キャニスターを閉鎖するための膜を正確に切り離すことができるように印刷されたレジストレーションマークがあるか、又はアートワークが、切断プロセスのためのレジストレーションマークとしての役割を果たす。消費者に対する魅力が増すことを望むあらゆる形状を面材料(12)に付与すべく、キスカットを、ラミネート材料に適用することができ、このキスカットは、面材料(12)及び自己接着剤層(14)(14)を切り開くが、ラミネート包装体の残部を切り開いたり、包装体の密封特性を破壊することはない。ウェブ材料は、面材料(12)の一部を維持するだけのために除去され得るか、又は適所に維持され得る。
【0021】
本発明の文脈において使用される包装体ラミネート材料のステッカー部分(10)はまた、表面全体上に接着層(接着剤層は、接着剤を含有するか、又はそれからなる)を含有する。
【0022】
前記接着剤層が連続する接着剤の層であることが本発明の必須要件である。幾つかの異なるタイプの接着剤のブレンド又は単一の接着剤タイプである場合、1つのノズルが、ライナーと面材料(12)の間に接着剤を連続的に塗布する。この理由のため、ラミネート包装材料は、1つ以上の接着剤層、即ち連続していない接着剤層を使用する方法に比べて、より複雑で、より高価な接着剤塗布システムを必要とする間隙及び接着剤同士の隣接部分又は重畳部分が製造されないので、製作するのが非常に安価である。
【0023】
接着剤には、例えば、デンプン、アルブミン、カゼイン接着剤、セルロースエーテル及びセルロースエステル(例えば、メチルセルロース又はニトロセルロース)、天然カウチューク、合成カウチューク、ポリエチレン(例えば、エチレン−酢酸ビニルのコポリマー)、ポリプロピレン、ポリビニルエステル(例えば、ポリ酢酸ビニル)、ポリ塩化ビニルのホモポリマー又はコポリマー(例えば、塩化ビニル及び酢酸ビニル、又は塩化ビニル及びメタクリル酸エステル)、ポリビニルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリスチロール、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン、ポリイソシアネート、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、レゾルシン樹脂(例えば、レゾルシン−ホルムアルデヒド及びレゾルシン−フェノールホルムアルデヒド樹脂)、尿素樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、並びに非反応性樹脂(例えば、コロホニウニ(colophoniuni)樹脂、トール樹脂、炭化水素樹脂、カルバミン酸エステル樹脂又はシクロヘキサノン樹脂)であってもよく、又はこれらの物質を含有してもよい。
【0024】
接着剤はまた、柔軟剤を含有してもよい。接着剤は、溶媒を含まないか、又はベンジン、トルオール、キシロール、塩化メチレン、トリクロロエチレン、トリクロロエタン、酢酸エステル、アセトンメチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又はシクロヘキサノンなどの溶媒を含んでもよい。含水接着剤又は水溶性接着剤を使用することもできる。接着剤はまた、ケイ酸、チョーク、軽石膏若しくは重石膏、又は繊維性材料などの充填剤材料を含有してもよい。
【0025】
化学反応又は溶媒を含まない接着剤系を用いないで接合する他の接着剤を溶融接着剤物質又は接着剤プラスチゾルの形態で使用することができる。接着剤を結合又は接触させる前に気化する溶媒を有する接着剤溶液を使用することもできる。結合プロセス中に蒸発する溶媒を有する接着剤、又は水性デンプン及びデキストリン接着剤、又は他の接着剤水溶液を使用することもできる。また、分散性接着剤などのポリマー化合物の水性分散液についても言及しなければならない。また、二成分系重合接着剤及び単成分系接着剤が属する重合接着剤などの反応タイプの接着剤を使用してもよい。さらに、ポリウレタン接着剤などの重付加タイプの接着剤、及び最終的にはポリメチロール化合物又はポリアミドなどの重縮合接着剤を使用してもよい。さらに、接着剤は、デンプン及びデキストリン接着剤、ポリビニルアセテート分散性接着剤、カゼインで安定化された改質デンプン接着剤又はコポリマー分散液、又はカウチューク弾性材、又はポリアクリルエステル溶液、又はポリウレタン接着剤である。
【0026】
接着剤層はまた、ロウ、パラフィン若しくはホットメルトを含有するか、又は含んでもよく、又は、ポリオレフィン若しくはポリエステルなどのポリマーの押出層であってもよい。
【0027】
好適な接着剤は、下記のとおり、サミュエルジョーンズパノヴァル(Samuel Jones Panoval)による接着剤参照番号151LC及び533RE又はアヴェリーデニッソン(Avery Denisson)によるS2000であるが、これらに限定されない。
【0028】
接着剤層中の接着剤は、好ましくは1.4〜20g/m2の量で、特に好ましくは4〜15g/m2の量で使用される。
【0029】
接着剤の付着は、噴霧、刷毛塗り、ローリング、レーキ、ブレードにより、若しくは反転ロール被覆システムにて、カーテンコーター原理を用いて行われてもよいし、又は、例えば、溶融接着剤の場合、ノズル付着装置を用いて行われてもよい。
【0030】
この接着剤の別の代替物は、いわゆる除去可能な接着剤、除去可能/再付着可能な接着剤、恒久的接着剤、恒久的な低臭接着剤、恒久的な湿式貼付(wet−stick)接着剤、半恒久的接着剤、恒久的な冷却自己接着剤である。自己接着剤は、アクリルエマルション又はゴムベースであり得る。
【0031】
食品包装と組み合わせる場合、FDA(食品及び医薬品局)が認可した自己接着剤が好ましい。
【0032】
接着剤の初期粘着性は、最も好ましくは、典型的には、面材料(12)の使用に従って設計され、典型的には、50N/m〜500N/mである。
【0033】
面材料(12)の90度での剥離力はまた、好ましくは、典型的には、切断操作の速度及び計画に従って設計され、典型的には、80N/m〜500N/mである。
【0034】
また、本発明の文脈で使用される接着剤は耐熱性であるのが特に好ましい。耐熱性は、接着剤が、封止プロセス中に短時間、特に最大300℃の温度で5秒間未満加熱されるときにも接着剤特性が変性されないことを意味し、耐熱性はまた、例えば暑い国での輸送中に長時間加熱されたときにも接着剤特性が変化しない(トレイラー内の環境温度は典型的には最大60℃、1日12時間)ことを意味する。それらは、300℃で1〜8秒間、好ましくは5秒間加熱するという試験手順の基準をうまく満たすべきである。次いで、90°での剥離力及び初期粘着性を測定するが、これらも先に述べられた要件を満たすべきである。
【0035】
本発明の文脈において好適な接着剤の耐熱性を測定するのに使用できる他の試験は、以下のとおりである。ステッカーラミネートを20℃〜65℃で周期的にオーブンで加熱し、低温及び高温を12時間ずつ維持する。合計で、30サイクル(それぞれ65℃で12時間及び20℃で12時間)を行う。次いで、90°での剥離力及び初期粘着性を測定するが、これらは先に述べられた要件を満たすべきである。
【0036】
(包装ラミネート部分)
本発明による包装ラミネート部分(11)は、ラミネート又は複合体(17)の形状をなし、通常はシートの形状で、又はエンドレスロール若しくはコイルとして製造され、個々の包装材料は、切断又は型抜き(stamping out)などにより、及びこれらを共に封止するか、又は接着結合することにより、例えば、ボックス、ポーチ又はサッシェになる。材料のロールはまた、切断するか、又は型抜きすることにより加工されて小物品用若しくはチーズなどの包装商品用、又はボックス用などの包装材とされてもよい。包装ラミネート部分(11)は、型抜き又は切断により、エンドレスストリップの形状をなすか、又はロールとしてもよく、個々の蓋は、容器上に封止又は結合する前に製造されてもよい。
【0037】
前記包装ラミネート部分(11)は、少なくとも1つの層(17)を備えるが、好ましくは多層部分である。好ましくは、前記包装ラミネート部分(11)は、紙、プラスチックの層若しくは金属層、又はそれらの組合せ(17)を含み、前記層(17)は、好ましくは封止材層(15)と結合される。
【0038】
紙は、例えばセルロース紙及びそれから作製される印刷紙であってもよい。紙はまた、新聞紙材料、図を印刷するための紙、筆記紙、図面紙、ラベル用紙及び事務用紙であってもよい。好ましいのは印刷紙である。これらは、例えば、レリーフ転写用紙、本又は新聞印刷用紙、表面印刷用紙及びグラビア印刷用紙である。有用なのは、単位面積当り18〜250g/m2の重量を有する印刷紙である。好ましいのは、単位面積当り18〜120g/m2の重量を有する紙である。
【0039】
原則として、紙は線の付いていない紙である。紙は、白色であるか、又は着色されていてもよい。着色は、例えば、全厚着色により、接着プレスでの表面の着色、浸漬着色又は刷毛塗りによる表面着色により達成されてもよい。着色は、光沢があるか、又はマルチカラーでもよい。紙はまた、その製造において環境的に都合がよいものであってもよい、即ち、硫酸及び/又は塩素漂白剤を添加せずに作製されてもよい。再生紙を使用することもできる。その紙の他に、合成繊維から作製された紙を使用することもできる。安全な化学物質又は糸若しくは繊維を含有する安全紙を使用してもよい。所望であれば、紙は例えば押出被覆、分散被覆及び有機被覆などの被覆方法により被覆及び/又はラミネートされてもよい。被覆は、有機被覆、ロウ、パラフィン又はホットメルト被覆であってもよい。ラミネート方法は、例えば紙のストリップを予め作製されたプラスチックフィルムに接合するために使用されてもよい。使用してもよい他の方法は、真空中での気相からの被覆方法(化学蒸着又は物理蒸着)である。最後に、本発明の文脈において有用な紙の代わりに、例えばポリエステルフィルムなどの、プラスチックで作製されたフィルム材料を使用することができる。
【0040】
包装ラミネート部分(11)に層として挿入するのに好適なプラスチック又はフィルム複合体のモノフィルムは、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリスチロール、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネートをベースとするか、又はビスコースからの熱可塑性体などから作製されてもよいし、又はそれを含有してもよい。
【0041】
好適なポリエステルは、例えば、ポリエチレンテレフタレート、即ち、A−PET、PETP、PETG又はG−PETとして既知のポリエチレンテレフタレートなどのポリアルキレンテレフタレートである。好ましい厚さは、6〜50μmであり、特に10〜36μm又は12μmである。
【0042】
ポリアミドは、ポリアミド6及び6.6、ポリアミド11、ポリアミド12、ポリアミド6.12又はポリアミド6−3−Tなどのリストを含むがこれに限定されるものではない。
【0043】
ポリオレフィンは、例えば、低密度、中密度又は高密度のポリエチレンなどのポリエチレン、低密度、中密度又は高密度の線状ポリエチレン(非晶性、結晶性又は高結晶性ポリプロピレン、延伸ポリプロピレン又は上述のポリオレフィンを含有する混合物など)である。ポリプロピレンの好ましい厚さは、6〜50μm、特に10〜36μm又は20μmである。
【0044】
ポリスチロールの例は、熱可塑性ポリスチロール、スチロール/アクリロニトリルコポリマー又はスチロール/ブタジエンーグラフトポリマーなどのスチロール15のコポリマー及びポリブレンドである。
【0045】
上述の熱可塑性体フィルムは、例えば、6〜200μm、有効的には10〜100μm、及びその他の特定がない場合、好ましくは20〜80μmの厚さで使用される。
【0046】
上述の熱可塑性体のフィルムは、伸張されていないか、又は軸的に若しくは二軸的に伸張されていてもよい。フィルムはまた、タルカム、ガラス、石英、雲母、チョーク、硫酸バリウム、酸化亜鉛、酸化チタニウムなどの充填剤材料を、例えば2〜60重量%の量で含有してもよい。
【0047】
セルロースは、例えば、セロファンとしても知られている再生セルロース、いわゆる水和セルロースであると理解される。セルロースフィルムは、例えば8〜200μmの厚さである。
【0048】
上述の熱可塑性体はまた、2つ、3つ又はそれ以上のモノフィルムを含有するプラスチックフィルム複合体を形成すべく、結合剤及びラミネート接着剤で被覆されてラミネートされるか、又は共押出などによりラミネートされる場合もある。プラスチック複合体は、例えば、16〜200μmの厚さであってもよい。
【0049】
プラスチックは、透明、半透明又は不透明及び無着色であってもよく、着色表面を有するか、又は全体的に着色されていてもよい。
【0050】
包装ラミネート部分(11)はまた、少なくとも1つの金属層のみを含んでもよいが、好ましくは、別のタイプの材料層と組み合わせるか、又はその上に付着されてもよい。金属ホイルは、例えば、アルミニウム、鉄又はスチールホイルであり、アルミニウムホイルが好ましい。アルミニウムホイルは、純アルミニウムのものであるか、又は、例えば、99.7%以上、好ましくは98.5%以上の純度を有するAlFel.5Mn、AlFeSi又はAlFeSiMnなどのAlFeMnアルミニウム合金のものでもよい。金属ホイルは、例えば、6〜100μm、好ましくは6〜60μmの厚さであってもよい。
【0051】
前記包装ラミネート部分(11)の層として、上述の紙、プラスチックフィルム、プラスチック複合体、片面又は両面を金属化された紙又はプラスチックフィルム又は複合体、及び/又は金属ホイルを含有する多層複合体を(互いに独立して)用いることも可能である。
【0052】
前記包装ラミネート部分(11)の層として作製された紙及びプラスチック又は多層複合体は、金属化されていてもよい、即ち、金属被覆を呈してもよい。金属化は、例えば、真空薄層付着方法又はスパッタリングなどにより行われてもよく、当該表面に付着された層は、例えば、10〜60nm、好ましくは10〜30nm(ナノメートル)の厚さである。好適な付着用金属は、例えば、アルミニウム、鉄、スチール、ニッケル、銅、銀などである。
【0053】
プラスチック複合体及び紙は、例えば、エチルビニルアルコールフィルム、ポリビニリデンフィルム又はセラミック層の形状をなす拡散用バリア層を含有してもよい。セラミック層は、真空薄層付着方法(化学蒸着、物理蒸着)により付着された5〜500nm(ナノメートル)厚の層であってもよく、前記層は、酸化物若しくは窒化物又はそれらの混合物、例えばSiOx又はAlyOz(ここで、xは1.1〜1.9の数を表し、y/zは0.2〜1.5のファクタである)などの金属又は半金属である。
【0054】
封止層即ち封止材は、好ましくは、包装ラミネート部分(11)の外側に面する側に設けられる。封止材は、封止有機被覆又は封止フィルムであってもよい。有機被覆又はフィルムは、原則として、ポリエチレン、ポリプロピレン又はアイオノマー樹脂などのポリオレフィンを含有する。封止層の代わりに、包装材料又は蓋材料は、例えば、接触により又は圧力及び/又は熱の印加下でボックス又はポーチ上にシームを形成する外側接着剤層を含有してもよく、又は蓋フィルムは、容器のショルダー領域に接合される。
【0055】
封止層は、ボックス、ポーチ又はサッシェなどを作製するか、又はビーカー、ゴブレット、皿、メニュー皿又はグラスなどの容器上の閉鎖機構を蓋材料に封止するためのシームを形成するのに役立つ。
【0056】
(製造方法)
本発明は、上述のラミネート包装材料を作製するための方法にさらに関する。このような方法は、以下の工程を含む。
(i)シリコーン層をライナー材料(13)上に被覆して、その上で硬化する工程、
(ii)被覆されたライナー上に接着剤をラミネートし、その上にステッカー面材料(12)を取付けて、ステッカー部分(10)を製造する工程、
(iii)前記ステッカー部分(10)を印刷する工程、
(iv)任意選択的に、ポリエステルフィルムをライナー材料(13)上にラミネートする工程、
(v)加えて、前記ライナー材料(13)又は前記ポリエステルフィルムをアルミニウムフィルム及び封止材層(15)で被覆する工程、
(vi)任意選択的に、ラミネート包装材料を、缶閉鎖プロセスに適合した幅を有するラミネートのロールにスライスする工程、
(vii)任意選択的に、所定領域において、ステッカー部分(10)及び接着剤をステッカー部分(10)のライナー材料(13)から切り離すべくキスカットを前記ラミネート包装材料上に適用する工程、
(viii)任意選択的に、ステッカー部分(10)の周りの面材料(12)のウェブを除去する工程、
(ix)任意選択的に、ラミネート包装ロールの外へ、包装体の開口を閉鎖するのに好適な膜をダイで打ち抜く工程、
(x)任意選択的に、前記膜を包装体の開口上に熱封止する工程。
【0057】
上述の方法例が好ましいが、他の好適な順番の方法工程も予見され得る。例えば、別の好適な方法は、工程(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、次いで(x)をこの順で含む。
【0058】
図1〜図3は、ステッカー部分の面層が切断されていない状態(図1)、部分的に切り取られている状態(図2)又は事前切断部を備える状態(図3)という異なる状態を示す。
【0059】
最後に、上の説明全般、同様に特許請求の範囲において、用語「ラミネート」及び「ラミネートする」は、ラミネート又は押出被覆ラミネートの一方又は他方が、本発明の文脈において使用され得るので、それぞれ、「ラミネート又は押出被覆ラミネート(laminate or extrusion coating-laminate)」及び「ラミネートまたは押出被覆ラミネート(laminating or extrusion-coating laminating)」として理解されるよう意図されていることに気付く。
【実施例】
【0060】
本発明の包装バッグ又は蓋(1)において使用され得るラミネートの幾つかの例を以下に挙げるが、それらは、層の組合せの様々な可能性を考慮し、いかようにも制限されるものではない。材料は、上層(即ち、ステッカー部分(10)の面ライナー)から始まって、下層(即ち、封止材層(15))まで順に述べられている。
【0061】
(実施例I)
【0062】
【表1】
Figure 2004535340
【0063】
(実施例II)
【0064】
【表2】
Figure 2004535340
【0065】
(実施例III)
【0066】
【表3】
Figure 2004535340

【図面の簡単な説明】
【0067】
【図1】本発明による包装バッグ又は蓋(1)の概略的な輪郭切断図であり、蓋又はバッグのラミネートの上層及び接着剤層は完全である。
【図2】本発明による包装バッグ又は蓋(1)の概略的な輪郭切断図であり、ラミネートの残部から剥がされるべき1つの中央ステッカー部分(10)を残すべく、蓋又はバッグのラミネートの上層及び接着剤層が一部切り取られている。
【図3】本発明による包装バッグ又は蓋(1)の概略的な輪郭切断図であり、ラミネートの残部から剥がされるべき1つの中央ステッカー部分(10)を残すべく、バッグ又は蓋(1)のラミネートの上層及び接着剤層が予め切断されている。

Claims (13)

  1. (a)少なくとも1つの除去可能なステッカー部分を有する面材料(12)及び自己接着剤層により除去可能に取り付けられるライナー材料(13)を備えるステッカー部分(10)及び、
    (b)包装ラミネート部分(11)を備え、
    前記自己接着剤層が連続層であることを特徴とするラミネート材料から作製される包装バッグ又は蓋(1)。
  2. シリコーン層(16)が、前記ステッカー部分(10)の前記ライナー材料(13)及び前記自己接着剤層(14)間に存在することを特徴とする請求項1に記載の包装バッグ又は蓋(1)。
  3. 前記接着剤層が、50〜500N/mの初期粘着性を有する耐熱性接着剤を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の包装バッグ又は蓋(1)。
  4. 前記接着剤が、前記面材料(12)の90度での剥離力が80〜500N/mの範囲内であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の包装バッグ又は蓋(1)。
  5. 前記包装ラミネート部分(11)は、包装表面上に恒久的に又は取り外し可能に封止されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の包装バッグ又は蓋(1)。
  6. 前記材料が、除去可能な蓋として缶の開口リム上に取り外し可能に封止されることを特徴とする請求項5に記載の包装バッグ又は蓋(1)。
  7. 前記包装ラミネート部分(11)が、前記ラミネート包装材料を前記包装表面又は缶の開口上に封止させることができる封止材ベース層をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の包装バッグ又は蓋(1)。
  8. 前記包装材料が、少なくとも1つの湿気バリア及び/又は気体バリア材料層を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の包装バッグ又は蓋(1)。
  9. 前記湿気及び/又は気体バリア材料を、前記ステッカー部分(10)の前記ライナー層内に備えることを特徴とする請求項1に記載の包装バッグ又は蓋(1)。
  10. 気体及び/又は湿気不浸透性であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のラミネート包装材料から作製される蓋で閉鎖される缶。
  11. (i)間に自己接着剤を挟んで面材料(12)をライナー材料(13)にラミネートすることによりステッカー部分(10)を製造する工程であり、前記自己接着剤被覆は、前記ステッカー部分(10)の全表面を実質的にカバーする工程及び、
    (ii)包装ラミネート部分(11)を前記ステッカー部分(10)の前記ライナーにラミネートすることによりステッカー膜を製造する工程であり、前記包装ラミネート部分(11)が、少なくとも1つの湿気バリア及び/又は気体バリア材料層を備える工程を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の包装バッグ又は蓋に使用されるラミネート包装材料の製造方法。
  12. (i)任意選択的に、前記ステッカー部分(10)の前記ライナーをポリエステルフィルムと積層する工程及び、
    (ii)前記ライナー材料(13)又は前記ポリエステルフィルムをアルミニウムフィルムで被覆し、次いで追加の封止材層(15)で被覆する工程をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. (i)請求項8又は9に記載の方法でラミネート包装材料を作製する工程、
    (ii)任意選択的に、前記ラミネート包装材料を、缶閉鎖プロセスと適合した幅を有するラミネートのロールにスライスする工程、
    (iii)任意選択的に、所定領域において、前記ステッカー部分(10)及び前記接着剤を前記ステッカー部分(10)のライナー材料(13)から切り離すべくキスカットを前記ラミネート包装材料上に適用する工程、
    (iv)任意選択的に、ステッカー部分(10)の周りの面材料(12)のウェブを除去する工程、
    (v)前記ラミネート包装材料のロールの外へ、前記缶の開口を閉鎖するのに好適な膜を打ち抜く工程、及び
    (vi)熱、高周波プロセスなどを使用して、前記缶の開口上に前記膜を封止する工程を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のラミネートを備える缶を閉鎖する方法。
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