JP2004535332A - チューブ充填機械 - Google Patents
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- B65B3/04—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
- B65B3/16—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles for filling collapsible tubes
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
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Abstract
チューブ充填機械は、チューブを、異なる処理ステーションの中を通過させるために、チューブ充填機械を介して運搬するための循環搬送装置を含む。処理ステーションのうちの1つは、チューブを所望の製品で充填することができる充填ユニットである。簡単かつ迅速な態様で充填ユニットを取外し、装着するために、充填ユニットは、チューブ充填機械において充填ユニットが充填されるべきチューブの上方に配置される動作位置と、充填ユニットがチューブ充填機械を通りすぎて横方向に突き出る非動作位置との間で作動させることができる、調整可能な支持構造上に配置される。
Description
【0001】
【発明の分野】
この発明は、チューブを、異なる処理ステーションの中を通過させるために、チューブ充填機械を介して運搬するための循環搬送装置を含むチューブ充填機械に関する。処理ステーションのうち1つは、チューブに所望の製品を充填することができる充填ユニットである。
【0002】
【発明の背景】
公知のチューブ充填機械は、通常無端ベルトまたは無端チェーンとして設計され、1本のチューブを個別に保持するため複数の受容器またはチューブホルダを有する搬送装置を有する。空のチューブは、フィードステーションで搬送装置のチューブホルダに差し込まれ、特に充填ユニットおよび後続の閉鎖ユニットを含むいくつかのワークステーションを通る。充填ユニットでは、チューブには、充填媒体供給部に接続される充填パイプを介して、計量手段により所望の製品または媒体が充填される。充填されたチューブはさらに、閉鎖ユニットへ運搬され、そこでチューブの上端部が閉じられる。
【0003】
チューブ充填機械における第1の製品または媒体の充填に続いて、別の製品または媒体を充填する場合、衛生上の理由から、充填ユニットから第1の製品の残りを完全に取除かねばならない。これは、通常、充填ユニットをチューブ充填機械から取外し、別の場所で洗浄することにより達成される。充填ユニットを取外すために、チューブ充填機械において充填ユニットを保持する取付ねじを第一に外さなければならない。その後、充填および計量要素の駆動部、すなわち通常は回転弁駆動部および遮断タペット駆動部が、それぞれの充填および計量要素、すなわち回転弁および遮断タペットから外されねばならない。第1の製品によって汚れた、濡れた部品すべてを含む充填ユニットを次に、吊り上げ機、たとえばクレーンを用いてチューブ充填機械から持上げねばならない。チューブ充填機械は構造上小型でなければならないので、取外しのための空間、および特に充填ユニットを持上げるための空間は非常に限られており、このため充填ユニットの取外しは難しく、時間がかかるものとなり、したがって費用がかかることになる。さらに、取外しおよび新しい充填ユニットの装着の間は、チューブ充填機械を動作することができない。
【0004】
【発明の概要】
この発明の基となる目的は、より短時間での充填ユニットの取外しと装着とを容易にする、上述の種類のチューブ充填機械を製造することである。
【0005】
この目的は、この発明に従って、充填ユニットが支持構造上に配置される上述の種類のチューブ充填機械において達成され、この支持構造は、充填ユニットがチューブ充填機械において、充填されるべきチューブの上方に位置する動作位置と、充填ユニットがチューブ充填機械から横方向に突き出る非動作位置との間で調整され得る。
【0006】
この発明は、充填ユニットを直接チューブ充填機械に装着するのではなく、それを、必要な場合には調整可能である特別な支持構造上に配置するという基本的な考えに基づいている。チューブ充填機械の動作の間、充填ユニットは、従来、充填されるべきチューブの上方に位置し、支持構造はいわゆる動作位置にある。製品を取替えるとき支持構造が調整される。これにより、充填ユニットをチューブ充填機械から横方向に抜き取ることができるが、支持構造は、チューブ充填機械から横方向に旋回して外れるように旋回可能であることが好ましい。支持構造は、チューブ充填機械の側部から突き出るときいわゆる非動作位置にあり、チューブ充填機械の側部から同様に突き出ている充填ユニットに良好なアクセスを提供する。この態様では、支持構造上に配置された充填ユニットを、従来の吊り上げ機、特にクレーンまたはフォークリフトを用いて、把持し、支持構造から持上げることができる。この目的のために、この発明のさらなる開発によって、特にフォークリフトのフォークに対するパイプまたはレール状のガイドであってもよい吊り上げ機のための特別の受容器が提供される。
【0007】
充填ユニットの横方向の伸長または旋回により、その装着および取外しにかかる時間が著しく減少することが示された。その結果、製品を取替える間のチューブ充填機械の中断時間が著しく減じられる。
【0008】
充填ユニットの装着または取外しは、充填および計量要素の駆動部が、支持構造の調整の間、自動的に充填および計量要素から切離され、またはそれらへ連結されるのなら、さらに促進され得る。この目的のために、この発明の好ましい実施例では、充填ユニットは、回転弁と回転弁駆動部とを含み、回転弁駆動部は、支持構造およびこれにより充填ユニットを非動作位置に調整する際に、回転弁から自動的に切離すことができ、また支持構造およびこれにより充填ユニットを動作位置に調整する際に、回転弁と自動的に係合する。これに対応して、充填ユニットはさらに、少なくとも1つの遮断タペットとタペット駆動部とを含んでいてもよく、タペット駆動部は、支持構造およびこれにより充填ユニットを非動作位置に調整する際に、遮断タペットから自動的に切離すことができ、また支持構造およびこれにより充填ユニットを動作位置に調整する際に、遮断タペットを自動的に係合する。したがって、回転弁と回転弁駆動部との間の、または遮断タペットとタペット駆動部との間の時間のかかる接続の取外しを省くことができる。さらなる利点は、駆動部を、異なる充填ユニットのうち対応する充填および計量要素のために用いることができるので、各々の充填ユニットはそれ自体の駆動手段を必要としないことである。
【0009】
この発明の好ましい実施例では、支持構造は、下部フレームと、その上で旋回できるように配置された支持アームとを含む。調整装置が下部フレームと支持アームとの間に設けられる。この調整装置は、たとえばスピンドル駆動部またはピストン型シリンダユニットであってもよい。
【0010】
この発明のさらなる詳細および特徴は、添付の図面に関連して実施例の以下の記載から得られる。
【0011】
【好ましい実施例】
図1および図2は、チューブ充填機械10の、この発明を例示するのに必須である構成要素のみを示す。チューブ充填機械10は、コンベアベルトの形であり、各々が1つのチューブ13を含む、外部に突き出している複数のチューブホルダ12を有する無端の循環供給装置11を含む。この実施例は、2つの隣接する列で働くチューブ充填機械を示す。この発明はまた、1つまたは複数の列を有するチューブ充填機械で用いることもできる。
【0012】
チューブ13が実質的に垂直である供給装置11の領域では、充填ユニット14はその頂部に配置される。充填ユニット14は従来、充填されるべき製品のためのフィードライン15を有するよう構成されており、このフィードラインは、充填されるべきチューブ13に上方の位置から挿入され得る垂直な充填ノズル20で終端となる。フィードラインはまた従来の回転弁16および回転弁駆動部17を有する。各々の充填ノズル20は関連するタペット18を有し、これらのタペット18は共通のタペット駆動部19を介して駆動される。
【0013】
回転弁駆動部17およびタペット駆動部19は、従来の態様で(図示せず)、チューブ充填機械に固定される。充填ユニット14のさらなる部品、すなわちフィードライン15、回転弁16、遮断タペット18および充填ノズル20は、支持フレーム23上に配置され、その下方側部に吊り上げ機のためのパイプ状の受容器24を有する。支持フレーム23は支持構造21上に着脱可能に配置され、支持構造21は脚部26によって基部上で支持される下部フレーム25を含む。支持アーム22は下部フレーム25上にジョイント28を軸として旋回できるように配置され、その上に、充填ユニット14の従来の構造部品を含む支持フレーム23が配置される。スピンドル駆動部の形の調整装置27は、下部フレーム25と支持アーム22との間に配置され、支持アーム22を下部フレーム25と相対的に旋回させる。
【0014】
図1に示される動作位置においては、充填ユニット14は従来チューブ充填機械内に位置し、充填ノズル20は、充填されるべきチューブ13の上方に位置し、フィードライン15を介して充填されるべき媒体を供給される。回転弁16は回転スライド駆動部17に連結され、遮断タペット18はタペット駆動部19に接続される。支持フレーム22は直立した位置にある。
【0015】
製品を取替えるために、チューブ充填機械を停止させ、調整装置27を作動させることにより、支持アーム22をチューブ充填機械から外して(図2に示される)非動作位置に旋回させる。この位置では、支持アーム22は、充填ユニット14の濡れた部品を支える、支持アーム22が支えている支持フレーム23を含んでおり、チューブ充填機械から横方向に突き出ている。回転弁駆動部17およびタペット駆動部19は、これによりチューブ充填機械に残り、支持アーム22が旋回すると、回転弁16および遮断タペット18から自動的に切離される。
【0016】
非動作位置では、支持フレーム23の2つの受容器24は、互いに隣り合って実質的に水平に整列するので、フォークリフトのフォークは、受容器24に差し込まれて、フィードライン15、回転弁16、遮断タペット18および充填ノズル20を備えた支持フレーム23を支持アーム22から持上げることができる(図2の矢印Aにより示される)。フォークリフトは次に、洗浄された充填および計量要素を備えたさらなる支持フレームを支持アーム22の上に配置することができる。その後これは、調整装置27を作動させることにより、チューブ充填機械を図1に示される動作位置に旋回させ、これにより回転弁16を固定された回転弁駆動部17と自動的に係合させ、また遮断タペット18を固定されたタペット駆動部19と自動的に係合させる。この位置で充填ユニット14の交換が終わる。
【図面の簡単な説明】
【図1】動作位置にある、チューブ充填機械の本質的な要素の概略側面図である。
【図2】非動作位置にある、図1の要素を示す図である。
【発明の分野】
この発明は、チューブを、異なる処理ステーションの中を通過させるために、チューブ充填機械を介して運搬するための循環搬送装置を含むチューブ充填機械に関する。処理ステーションのうち1つは、チューブに所望の製品を充填することができる充填ユニットである。
【0002】
【発明の背景】
公知のチューブ充填機械は、通常無端ベルトまたは無端チェーンとして設計され、1本のチューブを個別に保持するため複数の受容器またはチューブホルダを有する搬送装置を有する。空のチューブは、フィードステーションで搬送装置のチューブホルダに差し込まれ、特に充填ユニットおよび後続の閉鎖ユニットを含むいくつかのワークステーションを通る。充填ユニットでは、チューブには、充填媒体供給部に接続される充填パイプを介して、計量手段により所望の製品または媒体が充填される。充填されたチューブはさらに、閉鎖ユニットへ運搬され、そこでチューブの上端部が閉じられる。
【0003】
チューブ充填機械における第1の製品または媒体の充填に続いて、別の製品または媒体を充填する場合、衛生上の理由から、充填ユニットから第1の製品の残りを完全に取除かねばならない。これは、通常、充填ユニットをチューブ充填機械から取外し、別の場所で洗浄することにより達成される。充填ユニットを取外すために、チューブ充填機械において充填ユニットを保持する取付ねじを第一に外さなければならない。その後、充填および計量要素の駆動部、すなわち通常は回転弁駆動部および遮断タペット駆動部が、それぞれの充填および計量要素、すなわち回転弁および遮断タペットから外されねばならない。第1の製品によって汚れた、濡れた部品すべてを含む充填ユニットを次に、吊り上げ機、たとえばクレーンを用いてチューブ充填機械から持上げねばならない。チューブ充填機械は構造上小型でなければならないので、取外しのための空間、および特に充填ユニットを持上げるための空間は非常に限られており、このため充填ユニットの取外しは難しく、時間がかかるものとなり、したがって費用がかかることになる。さらに、取外しおよび新しい充填ユニットの装着の間は、チューブ充填機械を動作することができない。
【0004】
【発明の概要】
この発明の基となる目的は、より短時間での充填ユニットの取外しと装着とを容易にする、上述の種類のチューブ充填機械を製造することである。
【0005】
この目的は、この発明に従って、充填ユニットが支持構造上に配置される上述の種類のチューブ充填機械において達成され、この支持構造は、充填ユニットがチューブ充填機械において、充填されるべきチューブの上方に位置する動作位置と、充填ユニットがチューブ充填機械から横方向に突き出る非動作位置との間で調整され得る。
【0006】
この発明は、充填ユニットを直接チューブ充填機械に装着するのではなく、それを、必要な場合には調整可能である特別な支持構造上に配置するという基本的な考えに基づいている。チューブ充填機械の動作の間、充填ユニットは、従来、充填されるべきチューブの上方に位置し、支持構造はいわゆる動作位置にある。製品を取替えるとき支持構造が調整される。これにより、充填ユニットをチューブ充填機械から横方向に抜き取ることができるが、支持構造は、チューブ充填機械から横方向に旋回して外れるように旋回可能であることが好ましい。支持構造は、チューブ充填機械の側部から突き出るときいわゆる非動作位置にあり、チューブ充填機械の側部から同様に突き出ている充填ユニットに良好なアクセスを提供する。この態様では、支持構造上に配置された充填ユニットを、従来の吊り上げ機、特にクレーンまたはフォークリフトを用いて、把持し、支持構造から持上げることができる。この目的のために、この発明のさらなる開発によって、特にフォークリフトのフォークに対するパイプまたはレール状のガイドであってもよい吊り上げ機のための特別の受容器が提供される。
【0007】
充填ユニットの横方向の伸長または旋回により、その装着および取外しにかかる時間が著しく減少することが示された。その結果、製品を取替える間のチューブ充填機械の中断時間が著しく減じられる。
【0008】
充填ユニットの装着または取外しは、充填および計量要素の駆動部が、支持構造の調整の間、自動的に充填および計量要素から切離され、またはそれらへ連結されるのなら、さらに促進され得る。この目的のために、この発明の好ましい実施例では、充填ユニットは、回転弁と回転弁駆動部とを含み、回転弁駆動部は、支持構造およびこれにより充填ユニットを非動作位置に調整する際に、回転弁から自動的に切離すことができ、また支持構造およびこれにより充填ユニットを動作位置に調整する際に、回転弁と自動的に係合する。これに対応して、充填ユニットはさらに、少なくとも1つの遮断タペットとタペット駆動部とを含んでいてもよく、タペット駆動部は、支持構造およびこれにより充填ユニットを非動作位置に調整する際に、遮断タペットから自動的に切離すことができ、また支持構造およびこれにより充填ユニットを動作位置に調整する際に、遮断タペットを自動的に係合する。したがって、回転弁と回転弁駆動部との間の、または遮断タペットとタペット駆動部との間の時間のかかる接続の取外しを省くことができる。さらなる利点は、駆動部を、異なる充填ユニットのうち対応する充填および計量要素のために用いることができるので、各々の充填ユニットはそれ自体の駆動手段を必要としないことである。
【0009】
この発明の好ましい実施例では、支持構造は、下部フレームと、その上で旋回できるように配置された支持アームとを含む。調整装置が下部フレームと支持アームとの間に設けられる。この調整装置は、たとえばスピンドル駆動部またはピストン型シリンダユニットであってもよい。
【0010】
この発明のさらなる詳細および特徴は、添付の図面に関連して実施例の以下の記載から得られる。
【0011】
【好ましい実施例】
図1および図2は、チューブ充填機械10の、この発明を例示するのに必須である構成要素のみを示す。チューブ充填機械10は、コンベアベルトの形であり、各々が1つのチューブ13を含む、外部に突き出している複数のチューブホルダ12を有する無端の循環供給装置11を含む。この実施例は、2つの隣接する列で働くチューブ充填機械を示す。この発明はまた、1つまたは複数の列を有するチューブ充填機械で用いることもできる。
【0012】
チューブ13が実質的に垂直である供給装置11の領域では、充填ユニット14はその頂部に配置される。充填ユニット14は従来、充填されるべき製品のためのフィードライン15を有するよう構成されており、このフィードラインは、充填されるべきチューブ13に上方の位置から挿入され得る垂直な充填ノズル20で終端となる。フィードラインはまた従来の回転弁16および回転弁駆動部17を有する。各々の充填ノズル20は関連するタペット18を有し、これらのタペット18は共通のタペット駆動部19を介して駆動される。
【0013】
回転弁駆動部17およびタペット駆動部19は、従来の態様で(図示せず)、チューブ充填機械に固定される。充填ユニット14のさらなる部品、すなわちフィードライン15、回転弁16、遮断タペット18および充填ノズル20は、支持フレーム23上に配置され、その下方側部に吊り上げ機のためのパイプ状の受容器24を有する。支持フレーム23は支持構造21上に着脱可能に配置され、支持構造21は脚部26によって基部上で支持される下部フレーム25を含む。支持アーム22は下部フレーム25上にジョイント28を軸として旋回できるように配置され、その上に、充填ユニット14の従来の構造部品を含む支持フレーム23が配置される。スピンドル駆動部の形の調整装置27は、下部フレーム25と支持アーム22との間に配置され、支持アーム22を下部フレーム25と相対的に旋回させる。
【0014】
図1に示される動作位置においては、充填ユニット14は従来チューブ充填機械内に位置し、充填ノズル20は、充填されるべきチューブ13の上方に位置し、フィードライン15を介して充填されるべき媒体を供給される。回転弁16は回転スライド駆動部17に連結され、遮断タペット18はタペット駆動部19に接続される。支持フレーム22は直立した位置にある。
【0015】
製品を取替えるために、チューブ充填機械を停止させ、調整装置27を作動させることにより、支持アーム22をチューブ充填機械から外して(図2に示される)非動作位置に旋回させる。この位置では、支持アーム22は、充填ユニット14の濡れた部品を支える、支持アーム22が支えている支持フレーム23を含んでおり、チューブ充填機械から横方向に突き出ている。回転弁駆動部17およびタペット駆動部19は、これによりチューブ充填機械に残り、支持アーム22が旋回すると、回転弁16および遮断タペット18から自動的に切離される。
【0016】
非動作位置では、支持フレーム23の2つの受容器24は、互いに隣り合って実質的に水平に整列するので、フォークリフトのフォークは、受容器24に差し込まれて、フィードライン15、回転弁16、遮断タペット18および充填ノズル20を備えた支持フレーム23を支持アーム22から持上げることができる(図2の矢印Aにより示される)。フォークリフトは次に、洗浄された充填および計量要素を備えたさらなる支持フレームを支持アーム22の上に配置することができる。その後これは、調整装置27を作動させることにより、チューブ充填機械を図1に示される動作位置に旋回させ、これにより回転弁16を固定された回転弁駆動部17と自動的に係合させ、また遮断タペット18を固定されたタペット駆動部19と自動的に係合させる。この位置で充填ユニット14の交換が終わる。
【図面の簡単な説明】
【図1】動作位置にある、チューブ充填機械の本質的な要素の概略側面図である。
【図2】非動作位置にある、図1の要素を示す図である。
Claims (8)
- 循環搬送装置(11)を含むチューブ充填機械であって、循環搬送装置により、チューブ(13)を、異なった処理ステーションに通すためにチューブ充填機械を介して運搬することができ、処理ステーションのうち1つが充填ユニット(14)であり、充填ユニットでチューブ(13)を所望の製品で充填することができ、前記充填ユニット(14)は、調整可能な支持構造(21)上に配置され、支持構造は、充填ユニット(14)がチューブ充填機械において、充填されるべきチューブ(13)の上方に位置する動作位置と、充填ユニット(14)がチューブ充填機械から横方向に突き出る非動作位置との間で作動されることを特徴とする、チューブ充填機械。
- 支持構造(21)は旋回できるように配置されることを特徴とする、請求項1に記載のチューブ充填機械。
- 充填ユニット(14)は、非動作位置で支持構造(21)から充填ユニット(14)を持上げるために吊り上げ機のための受容器(24)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載のチューブ充填機械。
- 充填ユニット(14)は、関連する回転弁駆動部(17)を備えた回転弁(16)を含み、回転弁駆動部(17)は、支持構造(21)が非動作位置に調整されると、回転弁(16)から自動的に切離され得ることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1つに記載のチューブ充填機械。
- 充填ユニット(14)は、関連するタペット駆動部(19)を備えた少なくとも1つの遮断タペット(18)を含み、タペット駆動部(19)は、支持構造(21)が非動作位置に調整されると、遮断タペット(18)から自動的に切離され得ることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1つに記載のチューブ充填機械。
- 回転弁駆動部(17)およびタペット駆動部(19)はチューブ充填機械内に固定されることを特徴とする、請求項4または5に記載のチューブ充填機械。
- 支持構造(21)は、下部フレーム(25)およびその上に旋回できるように配置された支持アーム(22)を含み、調整装置(27)は、下部フレーム(25)と支持アーム(22)との間に配置されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1つに記載のチューブ充填機械。
- 調整装置(27)はスピンドル駆動部またはピストン型シリンダユニットであることを特徴とする、請求項7に記載のチューブ充填機械。
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PCT/EP2002/000624 WO2002060755A1 (de) | 2001-01-29 | 2002-01-23 | Tubenfüllmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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2001
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