JP2004534659A - 力率1アーク溶接機のための発電機 - Google Patents

力率1アーク溶接機のための発電機 Download PDF

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Abstract

その二次巻線において溶接用アークに電源を供給し、また一次巻線において、入力平滑化および整流ユニット(101)によって電源を供給される電流変圧器(104)を含むタイプの、力率1アーク溶接機のための発電機であって、整流器ユニットと電流変圧器との間に、電流変圧器と、電流変圧器の二次巻線に接続される整流器段(105)との組み合わせによってDC/DC変換を実行するハーフブリッジ構造を構成する2つの電子スイッチと、平滑化コイルとを備える電子回路が存在し、その回路は電流変圧器の一次巻線の側に配列される共振用の容量性部品と誘導性部品との組み合わせを有し、その部品は電子スイッチの下流に配列されるコンデンサのバンクを充電し、さらにコンデンサにかかる電圧を一定に保持し、また上記溶接用電流を制御し、かつ上記交流電源から正弦曲線タイプの取り込みを確保するのに適した手段も設けられる。

Description

【0001】
[技術分野]
本発明はアーク溶接機のための発電機に関する。
【0002】
[背景技術]
図1には、従来技術による、電子制御回路および電源回路を備えるアーク溶接機の典型的なブロック図が示される。
【0003】
このブロック図は、整流器段1と、後続する平滑化コンデンサ2のバンクとを構成し、コンデンサ2は、高周波電子スイッチを備えるインバータブロック3を介して電源変圧器4に電圧を供給する。
【0004】
変圧器4の二次巻線には、整流器段5が接続され、さらに溶接用アーク7内を循環する電流である出力電流を平滑化するためのコイル6が接続される。
【0005】
動作中に、この種のブロック図による溶接機は、交流電源から、その波形が図2に示されるような形状を有し、図のように多量の高調波を含む電流を取り込む。
【0006】
この状況では、力率は低く、アークにおいて高い出力電力を得るために、交流電源から高いRMS電流値を引き込む必要がある。
【0007】
取り込まれる電流の高いRMS率および高い高調波含有量は重大な問題であり、電源線がこの種の負荷に合う太さになっていない場合は特にそうである。
【0008】
これは特に屋内環境において溶接機を用いるときに生じ、その場合に、それらのシステムは適度の電力消費に合う大きさに作られている。
【0009】
この場合に、電源線は危険なほど熱くなるため、結果的にアークおよび溶接を実行するための能力に影響があるにしても、溶接機の発電機によって供給される電源を制限する必要がある。
【0010】
このようにしない場合には、出力の有効電力が同等の抵抗性負荷の電力より低い場合であっても、発電機によって取り込まれるRMS電流が高いことにより、システムの安全熱動開閉器が作動するようになるであろう。
【0011】
この電気ブロック図による発電機は、特に電圧が低下する場合に、入力電源電圧の変動の影響を受けやすい。
【0012】
この場合に、発電機の性能、それゆえ溶接機の性能は著しく劣化する。
【0013】
これらの問題に鑑みて、付加的な処理段を含む溶接機のための発電機は、電源側において、できる限り正弦曲線の電流を取り込むように開発されてきた。
【0014】
このように、発電機は抵抗性負荷に等価であり、これにより全ての利用可能な使用中の電力を利用できるようになる。
【0015】
また付加的な処理段によって、発電機が交流電源電圧の変動に自動的に適応でき、それにより、その動作範囲全体を通して溶接機の性能を確保できるようになる。
【0016】
付加的な処理段を含む典型的なブロック図が、その不可欠な部品によって図3に示される。
【0017】
図1のブロック図と比較することにより、この図によれば、整流器ブロック12と平滑化コンデンサブロック13との間に処理段11が追加されていることに気付くことができる。
【0018】
そのような付加的な処理段11は、技術的にはブーストタイプPFCとして知られており、図3のように配列されるコイル14と、電子スイッチ15と、ダイオード16とを含む。
【0019】
スイッチ15を制御するための適当な装置17を介して、ブロック11によって、入力電流を図4に示されるように概ね正弦曲線で取り込めるようになるだけでなく、入力電圧が変動する場合であっても、電圧の値を一定に保持し、平滑化コンデンサブロック13の端子の値を一定に保持できるようになる。
【0020】
またこれにより、インバータブロック18において用いられる電子式電源スイッチの大きさを最適化できるようになる。
【0021】
別の既知の発電機は、図5、図6および図7に概略的に示される発電機である。
【0022】
この場合には、ただ1つの入力整流器段21が存在し、交流電源からの正弦曲線の取り込みと、入力電圧の変動への自動的な適応との両方を確保することができる。
【0023】
入力段21は、単相電源の場合に図6に、三相電源の場合に図7にさらに詳細に示される。
【0024】
これらの回路は、同じ出願人によるWO01/03874にさらに詳細に示される。
【0025】
この場合に、発電機は、図5において、入力整流器段21と、コンデンサを備える平滑化段22と、電子スイッチを備えるインバータ段23と、電流変圧器24と、溶接用アーク26のための電源段25とによって示される1組のブロックから構成される。
【0026】
その発電機の最も重要な部品は、図6および図7に詳細に示される入力整流段21に配置される。
【0027】
図6は、単相電源発電機に関連する入力段21の第1の詳細図を示す。
【0028】
この回路構成では、1つのコイル27が存在し、それは交流電源入力28に直に接続される。
【0029】
このコイルの後段には2つのダイオード29および30が互いに逆相に接続され、各ダイオードはそれぞれ参照番号31および32によって示される電子スイッチによって機能する。
【0030】
出力33および34は平滑化コンデンサ22の処理段に電圧を供給する。
【0031】
図7に示されるように、三相電源の場合には、参照番号35、36および37によって示される、各相に対して1つずつの3つのコイルが存在し、それらが交流電源38に直に接続される。
【0032】
各コイルの後段にはそれぞれダイオード39、40および41が接続され、各ダイオードはそれぞれ参照番号42、43および44によって示される電子スイッチによって機能する。
【0033】
この構成によって、用いられる電源部品が削減されるので、システムの全体効率が高められるようになる。
【0034】
図示されるタイプの全ての既知の装置の問題は、2つの処理段、すなわち第1の入力適応段(PFC)と、溶接用インバータを設ける第2の変換段とが常に組み合わせて用いられることである。
【0035】
さらに、入力適応段(PFC)およびインバータ段に対してそれぞれ専用の2つの電子制御回路が存在する。
【0036】
[発明の開示]
本発明の目的は、用いられる部品の数、それゆえ発電機のコストを削減することである。
【0037】
それを達成するための本発明の目的は、PFC段の機能およびインバータ段の機能の両方を統合し、実行することができるただ1つの処理段を設けることである。
【0038】
さらに別の目的は、用いられる電源部品の数を削減することである。
【0039】
さらに別の目的は、用いられる制御部品の数を削減することである。
【0040】
別の目的は、既知の発電機に対して発電機の効率を改善することである。
【0041】
別の目的は、同等の特性を有する他の発電機に対して発電機のコストを削減することである。
【0042】
これらの目的およびこれ以降により明らかになる他の目的は、その二次巻線において溶接用アークを供給し、またその一次巻線において、入力平滑化および整流ユニットによって電源を供給される電流変圧器を含むタイプの力率1のアーク溶接機のための発電機によって達成され、その発電機は、上記整流器と上記電流変圧器との間に、電流変圧器と上記電流変圧器の二次巻線に接続される整流器段との組み合わせによってDC/DC変換を実行するハーフブリッジ構造を提供する2つの電子スイッチと、平滑化コイルとを備える挿入された電子回路が存在し、上記電子回路は、電流変圧器の一次巻線の側に構成される共振用の容量性部品と誘導性部品との組み合わせを有し、上記部品は電子スイッチの下流に構成されるコンデンサのバンクを充電し、さらにコンデンサにかかる電圧を一定に保持し、また溶接用電流を制御し、交流電源からの正弦曲線タイプの取り込みを確保するのに適した手段も設けられることを特徴とする。
【0043】
本発明のさらに別の特徴および利点は、添付の図面において限定的ではない例としてのみ示される、好ましいが、排他的ではない実施形態の以下に記載される詳細な説明から、より明らかになるであろう。
【0044】
[本発明を実施する方法]
図8〜図11を参照すると、本発明のブロック図が図8に示されており、入力整流器段101が交流電源102に接続され、単相あるいは三相タイプ(後者は破線によって示される)から構成されることができ、自動PFC103を備えるDC/DCコンバータ段に電源を供給し、DC/DCコンバータ段はさらに電源変圧器104に電源を供給し、その二次巻線には二次整流器段105が存在し、二次整流器段は、出力平滑化コイル106を通して、溶接用アーク107に電源を供給する。
【0045】
図8のブロック図が図9にさらに明示される。
【0046】
明示されるように、交流電源は、単相の場合には端子RおよびSに接続され、三相の場合にはさらに端子Tにも接続され、単相の場合には4つのダイオードD、D、D、Dによって、三相の場合には加えて2つのダイオードDおよびDによって構成される入力整流器段に電源を供給する。
【0047】
整流器段は、ダイオードDCLによって、コンデンサのバンクCに電圧を供給し、コンデンサのバンクCにはエネルギーが蓄積される。
【0048】
2つの高速電子スイッチSおよびSは、電源インバータ回路を完成するために、互いに直列に、かつコンデンサのバンクCに並列に配列され、それぞれSに対するD1Aによって、Sに対するD2Aによって示される、インバータ回路の電流が自由に循環するためのダイオードを有する。
【0049】
入力整流器段の出力にはコンデンサCが存在し、コンデンサCは直列コイルLとともに、電源変圧器Tの一次巻線の第1の端子に接続される。
【0050】
コイルLおよびコンデンサCとともに共振回路を形成するコンデンサCが、電源変圧器Tの一次巻線に並列に接続される。
【0051】
電源変圧器Tの二次巻線には二次整流器ユニットGが存在し、出力平滑化コイルLを介して溶接用アークAに電源を供給する。
【0052】
変圧器Tの一次巻線の第2の端子と、直列に接続される電子スイッチSおよびSの中央との間には、直列共振のためのDC成分を遮断するためのコンデンサCDCが存在する。
【0053】
電子スイッチSおよびSはハーフブリッジ構造を構成し、ハーフブリッジ構造は、電源変圧器T、二次整流器段Gおよび平滑化コイルLを用いて、DC/DC変換を実行することに加えて、共振構成要素C、LおよびCによって実行されるPFC機能を統合し、ダイオードDCLを通してコンデンサのバンクCを充電し、さらに入力電圧が変動しても、そのコンデンサにかかる電圧を一定に保持する。
【0054】
高速スイッチSおよびSのための制御回路が存在し、それにより溶接用電流が制御できると同時に、交流電源からの正弦曲線タイプの取り込みを確保できるようになる。
【0055】
図9では、制御回路は制御ブロックによって構成され、コンデンサCにかかる電圧の値に比例する信号VCTと、コンデンサCにかかる電圧の値に比例する信号VCRと、コイルL内を循環する電流の値に比例する信号ILRと、出力電流のための基準値によって構成される信号IRIFと、電流制御の際の帰還のために用いられる溶接用アークA上の電流の値に比例する信号Iとを処理する。
【0056】
これらのデータの処理によって、2つのスイッチSおよびSを駆動できるようになる。
【0057】
これらの制御回路のうちの2種類が図10および図11に示される。
【0058】
図10はいわゆる周波数制御モードの制御回路を示す。
【0059】
これらの回路は、ユーザによって設定される出力電流のための基準値IRIFと、電流制御の帰還のために用いられる、負荷内を流れる出力電流の値に比例する信号Iとを比較し、IRIFからIを減算して誤差信号Eを得る。
【0060】
誤差信号Eはレギュレータ増幅器ARによって処理され、信号Iが生成される。
【0061】
信号Iは電圧制御発振器ブロックVCOに入力され、VCOはIの値が変動するのに応じて、その発振周波数を変更し、それに応じてスイッチSおよびSに関する切替え周波数を変更する。
【0062】
ブロックVCOの出力は信号Fであり、パルス幅変調器ブロックPWMを駆動する切替え周波数である。
【0063】
変調器PWMは、誤差信号を0に戻すか、出力電流を設定された値IRIFに導くために、信号FおよびVCRに基づいて制御パルスの持続時間を変更する。
【0064】
同じくブロックPWMによって処理される信号ILRを用いて、コンバータの効率を高めるために、ソフトスイッチングモードで、すなわち損失を生じることなく、切り替えることができるようにする。
【0065】
ブロックPWMからの出力信号は、スイッチSおよびSを駆動する2つの回路DRVおよびDRVを制御する。
【0066】
図11は経路制御モードを用いる制御回路を示す。
【0067】
この回路では、出力電流のための基準値IRIFと、電流制御の帰還のために用いられる負荷内を流れる出力電流の値に比例する値Iとが比較される。
【0068】
この処理は、電流制御のための誤差信号であり、基準値と帰還値との間の差である信号Eを生成する。
【0069】
この信号は増幅器レギュレータARによって処理され、ARは誤差信号Eに起因する信号Iを生成する。
【0070】
これらの信号は、制御ロジックブロックによって示され、スイッチの切替えを管理する制御ロジックに入力される。
【0071】
制御ロジックは、信号Iおよび−Iと、L内を流れる電流の値に比例する信号ILRおよびCにかかる電圧の値に比例する信号VCTの処理から導出される経路信号である信号STとを処理する。これらの信号は、AFILFによって示される、電流ILRのためのフィルタ増幅器と、AFVCTによって示される、電圧VCTのためのフィルタ増幅器とによって処理されており、これらのブロックの出力において信号が加算され、STの値が求められる。
【0072】
制御ロジックは、これらの信号Iおよび−IとSTとを基にして、誤差信号を0に戻すか、あるいは出力電流をIRIFによって設定される値に導くために、電子スイッチの切替え周波数と、加えられるパルスの持続時間とを決定する。
【0073】
コンバータの効率を高めるために、信号ILRを用いて、ソフトスイッチングモード、すなわち損失を生じることなく切替えを行えるようにする。
【0074】
制御ロジックブロックは、それぞれDRVおよびDRVによって示される2つの回路を駆動し、それらの回路がさらにスイッチSおよびSを制御する。
【0075】
上記の説明および図示から、本発明による回路が、スイッチの機能を統合することにより、以前に知られていた解決手段に対して、用いられる電源部品の数を削減し、それにより処理段がただ1つであることに起因して、発電機の効率を著しく高めることができるようになり、それゆれ、多数のカスケード接続される処理段から得られるよりも効率を高められることが明らかである。
【0076】
さらに、制御がただ1つであり、それゆえ、PFC段の制御に関連する回路が削減されている。
【0077】
部品C、LおよびCの直列共振を用いることにより、ソフトスイッチングタイプの切替えが得られ、それにより発電機の効率がさらに高められるようになる。
【0078】
上記の全ての説明から、意図された目的が果たされており、具体的には、AC電源から実際に正弦曲線の電流を取り込むことができ、性能を劣化させることなく、入力電圧変動に自動的に適応することができる、アーク溶接のための発電機が提供されており、それにより2つの機能が1つの処理段に統合されるとの結論が導かれる。
【0079】
その回路の部品は、本発明の範囲を制限することなく選択することができることが明らかである。
【0080】
本特許出願が優先権を主張するイタリア国特許出願PD2001A000182の開示は、参照して本明細書に援用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
先に説明された従来の発電機のブロック図である。
【図2】
先に説明された従来の発電機のグラフである。
【図3】
先に説明された従来の発電機のブロック図である。
【図4】
先に説明された従来の発電機のグラフである。
【図5】
先に説明された従来の発電機のブロック図である。
【図6】
先に説明された従来の発電機のブロック図である。
【図7】
先に説明された従来の発電機のブロック図である。
【図8】
単相電源発電機のための本発明による回路の典型的な図である。
【図9】
図8の回路の詳細図である。
【図10】
電子スイッチ制御ブロックの一例を示す図である。
【図11】
図10の電子スイッチ制御ブロックの異なる実施形態の図である。

Claims (7)

  1. その二次巻線において溶接用アークを供給し、また一次巻線において、入力平滑化および整流ユニットによって電源を供給される電流変圧器を含むタイプの、力率1アーク溶接機のための発電機であって、前記整流器と前記電流変圧器との間に、前記電流変圧器と、前記電流変圧器の二次巻線に接続される整流器段との組み合わせによってDC/DC変換を実行するハーフブリッジ構造を構成する2つの電子スイッチと、平滑化コイルとを備える挿入された電子回路が存在し、前記回路は前記電流変圧器の一次巻線の側に配列される共振用の容量性部品と誘導性部品との組み合わせを有し、前記部品は前記電子スイッチの下流に配列されるコンデンサのバンクを充電し、さらにコンデンサにかかる電圧を一定に保持し、また前記溶接用電流を制御し、かつ前記交流電源から正弦曲線タイプの取り込みを確保するのに適した手段が設けられることを特徴とする発電機。
  2. 前記発電機は、前記入力整流器ユニットによって電圧を供給されるコンデンサCと、前記コンデンサCと前記電源変圧器Tの一次巻線の第1の端子との間に直列に接続されるコイルLと、前記変圧器Tの一次巻線に並列に接続されるコンデンサCとから構成される共振回路を有することを特徴とする請求項1に記載の溶接機のための発電機。
  3. 前記電源変圧器Tの二次巻線には二次整流器ユニットGが存在し、出力平滑化コイルLを介して前記溶接用アークを供給することを特徴とする請求項1に記載の溶接機のための発電機。
  4. 前記一次整流器ユニットは、ダイオードDCLを介して、コンデンサのバンクCに電圧を供給し、前記コンデンサのバンクCの端子間には、DC/DC変換のためのハーフブリッジ構造を構成し、直列に接続される2つの電子スイッチSおよびSが存在することを特徴とする請求項1に記載の発電機。
  5. 前記制御手段は、前記コンデンサCにかかる電圧と、前記コンデンサCにかかる電圧と、前記コイルL内の電流と、設定される基準電流IRIFと、溶接電流Iとを利用し、処理して、2つの前記電子スイッチSおよびSを駆動する切替え周波数を生成することを特徴とする請求項1に記載の発電機。
  6. 周波数制御として知られる第1の制御手段は、前記設定された電流基準信号IRIFと前記アーク上の前記電流Iに比例する信号との間の差を判定するブロックから構成され、結果として生成される信号は誤差信号Eであり、それが増幅器レギュレータARと電圧制御発振器ブロックとによって処理されることにより可変周波数信号が生成され、それがパルス幅変調器によって処理されることにより、前記スイッチSおよびSに関する制御パルスの周波数および持続時間が決定されることを特徴とする請求項1および5に記載の発電機。
  7. 経路制御として知られる第2の別の制御手段は、前記設定された電流基準信号IRIFと前記アーク電流Iとの間の差を有する誤差信号を生成するブロックから構成され、前記信号は、前記コイルL内を流れる電流に比例する信号と、前記コンデンサCにかかる電圧の値に比例する信号とを処理することにより決定される信号とともに「経路」信号を生成し、前記信号は制御ロジックによって処理され、該制御ロジックは前記電子スイッチSおよびSの切替えの周波数および持続時間を決定することを特徴とする請求項1および5に記載の発電機。
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