JP2004534556A - 根管を研削する器具及び少なくとも1つ該器具を使用する歯内治療器具のシーケンス - Google Patents
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Abstract
【課題】歯の根管を研削する歯内治療器具に関し、特にその具体的な手段に関する。また本発明は、このタイプの少なくとも1つの具体的な器具を用いるシーケンスに関する。
【解決手段】本発明は、歯の根管、特に根尖部を研削する器具において、その基端部分にハンドルを取り付けて手によってあるいは歯科医のコントラアングル・ハンドピースに装着して使用でき、先端部が尖った公知の刃部を備える。本発明は、上記刃部の切れ刃部分が上記とがった先端を頂点とする2個の円錐部を有し、上記尖った先端に加えて、上記各円錐部が、隣接する最少先端部より大きい円錐形をなす。本発明は、根管を弱めたり充填物の取り出しを阻害しないで歯の根管を研削する歯内治療器具として用いて有用なものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、歯の根管、特に根尖部を研削する器具において、その基端部分にハンドルを取り付けて手によってあるいは歯科医のコントラアングル・ハンドピースに装着して使用でき、先端部が尖った公知の刃部を備える。本発明は、上記刃部の切れ刃部分が上記とがった先端を頂点とする2個の円錐部を有し、上記尖った先端に加えて、上記各円錐部が、隣接する最少先端部より大きい円錐形をなす。本発明は、根管を弱めたり充填物の取り出しを阻害しないで歯の根管を研削する歯内治療器具として用いて有用なものである。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯の根管を研削する歯内治療器具に関し、特にその具体的な手段に関する。また本発明は、少なくとも1つこのタイプの器具を用いるシーケンスに関する。
【0002】
【従来の技術】
歯内治療は、結局のところ、機械的に根管を研削して広げ、充填物を詰めることが最終的な目的である。充填は、例えばガタパチャ等の外部の材料を加えることによって行なわれる。多くの場合、根管への充填物には円錐形としたガタパチャが用いられる。
【0003】
ガタパチャは、加熱すると柔らかくなって変形させやすくなるので、充填のために機械的に圧縮し、研削した根管の長手軸に沿うように垂直または水平方向に濃縮させる。
【0004】
ガタパチャは、米国特許第5588835または国際公開公報WO93/14714号公報に開示された装置を使って根管内に詰めることができる。これらの技術と目的は当業者には周知であり、歯科医によって毎日ように広く使用されている。
【0005】
根管の機械による処置の準備において、一般的に言えば歯科医は根管の解剖学的状態をできるだけ保とうとする。特に、歯を構成している物質を過度に除去することで根管を弱めることを避けようとする。そのため、根管の研削を最小限度にしようとする傾向がある。この目的のため、根尖部は直径の小さい円錐形とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
その結果、上述した方法で良い状態の充填を行うことがときどき難しくなることがある。一般的に言えば、これらの方法が要求するのは、一方では根管を広げることであり、他方では根管の底部にアピカルシート部を形成し、クリープ?によってガタパチャが根管から抜けてしまう危険を避けることである。根管上部における上述のような準備的処置を行い過ぎないようにするためには、これらの2つ制約をバランスさせ、根管上部を弱めることがないようにすることが必要である。
【0007】
本発明の主要な目的は、根尖部位において根管の準備処置に対する具体的な手段を利用できるようにすることであり、それによって上述の問題を解決可能とすることである。
【0008】
本発明の他の目的は、根管を研削することに対する歯内治療器具のシーケンスを利用できるようにすることである。本発明は、少なくとも1つの具体的な器具を含む。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、歯の根管、特に根尖部を研削する器具に関し、その基端部分にハンドルを取り付けて手によってあるいは歯科医のコントラアングル・ハンドピースに装着して使用でき、先端部が尖った刃部を備える器具において、上記刃部の切れ刃部分が上記とがった先端を頂点とする2個の円錐部を有し、上記尖った先端に加えて、上記各円錐部が、隣接する最少先端部より大きい円錐形をなすことを特徴とする。
【0010】
本発明はまた、歯の根管を研削するための歯内治療器具のシーケンスに関し、上記タイプの少なくとも1つの器具を含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、本発明に係る器具のシーケンスを使用する操作方法について、歯の根管を研削して根管にアピカルシートを形成することを示す添付図1の符号1から7を参照する以下の説明からより良く理解できるであろう。
【0012】
例示のために、器具のシーケンスは、
器具第1の先端径が0.20mmで、勾配は6%であり、
器具第2の先端径が0.20mmで、勾配は4%であり、
器具第3の先端径が0.20mmで、勾配は2%であり、
器具第4が器具第2と全く同一であり、
器具第5の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって6%であり、残りの部位に沿って3%であり、
器具第6の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって8%であり、残りの部位に沿って3%であり、
器具第7の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって10%であり、残りの部位に沿って2%である。
【0013】
プロトコールは、図1で(1)と指定したプロフィールを根管に与える器具第1を使用することから始まる。器具は、頂点からの約7mmにわたり根管に係合する。この最初の動作が最大研削径、換言すれば最小深さを決めることがわかる。
【0014】
プロトコールは、根管を次第に広げるための器具第2、第3、第4を使うことへ続く。
器具第3は、根尖部と最初に係合する。器具第3は、その後残りのシーケンスのによって観察される根尖径の準備処理に必要な器具である。
【0015】
器具第5、第6、第7は根尖部位に対してそれぞれ順次に係合する。アピカルシート(8)を所望の形状にするために、図1に符号3、4、5で示すように歯の構成物質を削り出す。
【0016】
本発明は、複数の器具を連続して使用することで、根尖部の最先端部分の勾配を徐々に大きくすることが好ましい。
【0017】
少なくとも一連の器具の中の2つの器具には、同じ勾配の円錐形部分があることが好ましい。たとえば上述の実施形態では、器具第2と第4である。
【0018】
各器具の各円錐形部分には、同じシーケンスの全ての器具で同一の勾配があるものとすることが好ましい。
【0019】
また円錐形部分の勾配を、少なくとも1つの器具で異なるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の器具による研削順と形状を示す図である。
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯の根管を研削する歯内治療器具に関し、特にその具体的な手段に関する。また本発明は、少なくとも1つこのタイプの器具を用いるシーケンスに関する。
【0002】
【従来の技術】
歯内治療は、結局のところ、機械的に根管を研削して広げ、充填物を詰めることが最終的な目的である。充填は、例えばガタパチャ等の外部の材料を加えることによって行なわれる。多くの場合、根管への充填物には円錐形としたガタパチャが用いられる。
【0003】
ガタパチャは、加熱すると柔らかくなって変形させやすくなるので、充填のために機械的に圧縮し、研削した根管の長手軸に沿うように垂直または水平方向に濃縮させる。
【0004】
ガタパチャは、米国特許第5588835または国際公開公報WO93/14714号公報に開示された装置を使って根管内に詰めることができる。これらの技術と目的は当業者には周知であり、歯科医によって毎日ように広く使用されている。
【0005】
根管の機械による処置の準備において、一般的に言えば歯科医は根管の解剖学的状態をできるだけ保とうとする。特に、歯を構成している物質を過度に除去することで根管を弱めることを避けようとする。そのため、根管の研削を最小限度にしようとする傾向がある。この目的のため、根尖部は直径の小さい円錐形とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
その結果、上述した方法で良い状態の充填を行うことがときどき難しくなることがある。一般的に言えば、これらの方法が要求するのは、一方では根管を広げることであり、他方では根管の底部にアピカルシート部を形成し、クリープ?によってガタパチャが根管から抜けてしまう危険を避けることである。根管上部における上述のような準備的処置を行い過ぎないようにするためには、これらの2つ制約をバランスさせ、根管上部を弱めることがないようにすることが必要である。
【0007】
本発明の主要な目的は、根尖部位において根管の準備処置に対する具体的な手段を利用できるようにすることであり、それによって上述の問題を解決可能とすることである。
【0008】
本発明の他の目的は、根管を研削することに対する歯内治療器具のシーケンスを利用できるようにすることである。本発明は、少なくとも1つの具体的な器具を含む。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、歯の根管、特に根尖部を研削する器具に関し、その基端部分にハンドルを取り付けて手によってあるいは歯科医のコントラアングル・ハンドピースに装着して使用でき、先端部が尖った刃部を備える器具において、上記刃部の切れ刃部分が上記とがった先端を頂点とする2個の円錐部を有し、上記尖った先端に加えて、上記各円錐部が、隣接する最少先端部より大きい円錐形をなすことを特徴とする。
【0010】
本発明はまた、歯の根管を研削するための歯内治療器具のシーケンスに関し、上記タイプの少なくとも1つの器具を含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、本発明に係る器具のシーケンスを使用する操作方法について、歯の根管を研削して根管にアピカルシートを形成することを示す添付図1の符号1から7を参照する以下の説明からより良く理解できるであろう。
【0012】
例示のために、器具のシーケンスは、
器具第1の先端径が0.20mmで、勾配は6%であり、
器具第2の先端径が0.20mmで、勾配は4%であり、
器具第3の先端径が0.20mmで、勾配は2%であり、
器具第4が器具第2と全く同一であり、
器具第5の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって6%であり、残りの部位に沿って3%であり、
器具第6の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって8%であり、残りの部位に沿って3%であり、
器具第7の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって10%であり、残りの部位に沿って2%である。
【0013】
プロトコールは、図1で(1)と指定したプロフィールを根管に与える器具第1を使用することから始まる。器具は、頂点からの約7mmにわたり根管に係合する。この最初の動作が最大研削径、換言すれば最小深さを決めることがわかる。
【0014】
プロトコールは、根管を次第に広げるための器具第2、第3、第4を使うことへ続く。
器具第3は、根尖部と最初に係合する。器具第3は、その後残りのシーケンスのによって観察される根尖径の準備処理に必要な器具である。
【0015】
器具第5、第6、第7は根尖部位に対してそれぞれ順次に係合する。アピカルシート(8)を所望の形状にするために、図1に符号3、4、5で示すように歯の構成物質を削り出す。
【0016】
本発明は、複数の器具を連続して使用することで、根尖部の最先端部分の勾配を徐々に大きくすることが好ましい。
【0017】
少なくとも一連の器具の中の2つの器具には、同じ勾配の円錐形部分があることが好ましい。たとえば上述の実施形態では、器具第2と第4である。
【0018】
各器具の各円錐形部分には、同じシーケンスの全ての器具で同一の勾配があるものとすることが好ましい。
【0019】
また円錐形部分の勾配を、少なくとも1つの器具で異なるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の器具による研削順と形状を示す図である。
Claims (10)
- 歯の根管、特に根尖部を研削する器具において、その基端部分にハンドルを取り付けて手によってあるいは歯科医のコントラアングル・ハンドピースに装着して使用でき、先端部が尖った刃部を備える器具において、上記刃部の切れ刃部分が上記とがった先端を頂点とする2個の円錐部を有し、上記尖った先端に加えて、上記各円錐部が、隣接する最少先端部より大きい円錐形をなすことを特徴とする歯の根管を研削する器具。
- 請求項1の器具において、先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって6%であり、残りの部位に沿って3%であることを特徴とする歯の根管を研削する器具。
- 請求項1の器具において、先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって8%であり、残りの部位に沿って3%であることを特徴とする歯の根管を研削する器具。
- 請求項1の器具において、先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって10%であり、残りの部位に沿って3%であることを特徴とする歯の根管を研削する器具。
- 歯の根管を研削するための歯内治療器具のシーケンスにおいて、請求項1ないし4のいずれかの器具を用いることを特徴とする歯内治療器具のシーケンス。
- 請求項5の歯内治療器具のシーケンスにおいて、一連に使用する器具の最先端部分の勾配が順次増加することを特徴とする歯内治療器具のシーケンス。
- 請求項5の歯内治療器具のシーケンスにおいて、一連に使用する器具の少なくとも2つの器具が同勾配の円錐形部分を有することを特徴とする歯内治療器具のシーケンス。
- 請求項7の歯内治療器具のシーケンスにおいて、上記各器具の各円錐形部分が、同じシーケンスで使用する全ての器具において同一の勾配を有することを特徴とする歯内治療器具のシーケンス。
- 請求項5の歯内治療器具のシーケンスにおいて、上記各器具の各円錐形部分が、同じシーケンスで使用する全ての器具において少なくとも1つの器具で異なることを特徴とする歯内治療器具のシーケンス。
- 請求項5の歯内治療器具のシーケンスにおいて、7つの器具を使用するものであり、
器具第1の先端径が0.20mmで、勾配は6%であり、
器具第2の先端径が0.20mmで、勾配は4%であり、
器具第3の先端径が0.20mmで、勾配は2%であり、
器具第4が器具第2と全く同一であり、
器具第5の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって6%であり、残りの部位に沿って3%であり、
器具第6の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって8%であり、残りの部位に沿って3%であり、
器具第7の先端径が0.20mmで、勾配は刃の研削に寄与する部位で長さが4mmにわたって10%であり、残りの部位に沿って2%である
ことを特徴とする歯内治療器具のシーケンス。
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